JP2006523068A - 非同期無線通信システム用の映像呼び出し方法 - Google Patents

非同期無線通信システム用の映像呼び出し方法 Download PDF

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Abstract

非同期無線通信システムにおける映像呼び出し方法及び映像呼び出し方法を記録するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。映像呼び出し方法は、a)着呼側において、着信呼び出し中に呼送信側移動局に伝送される映像を設定するステップと、b)前記呼送信側移動局が発呼する際に、呼受信側移動局が映像呼び出しサービスに登録されているか否かを判別し、前記呼送信側移動局と呼受信側移動局との間にテレビ電話用のセッションをオープンする前に、前記呼送信側移動局と映像呼び出しサーバとの間にテレビ電話呼び出しチャネルを割り振るステップと、c)前記呼受信側移動局用に設定された前記映像を前記テレビ電話チャネルを介して前記呼送信側移動局に伝送するステップとを含む。

Description

本発明は、非同期無線通信システム用の映像呼び出し(video alerting)方法、及びその方法を実施するプログラムを記録するためのコンピュータ読み取り可能記録媒体に関する。より詳細には、次世代非同期無線通信において着信呼び出し(call alerting)が発生する場合に、着呼側によって事前に設定された音楽が単独で、又は発呼側の呼送信側移動局の画面上に伝送される静止画像若しくは動画像等の映像と共に、発呼側の送信側移動局(MS)に伝送される。音楽等の音データを呼送信側移動局に伝送するサービスは音呼び出しサービスと呼ばれ、映像データを呼送信側移動局の画面上に伝送するサービスは映像呼び出しサービスと呼ばれる。音呼び出しサービスは、サウンドカラーリングサービス(sound color ring service)とも呼ばれ、映像呼び出しサービスはイメージカラーリングサービスとも呼ばれる。非同期無線通信システムは、3rd Generation Partnership Projects(3GPP)、Universal Mobile Telecommunication Service(UMTS)、及びWideband Code Division Multiple Access(W−CDMA)を含む。
現在の無線通信システムでは、呼受信側移動局(MS)に特定の音を単独で、又は特定の文字と共に設定及び提示することが可能であり、これはコールネームプレゼンテーション(Call Name Presentation:CNAP)と呼ばれる。現時点の国際標準のネットワーク内で生成された音が使用され得るが、ほとんどの場合は、営利目的の通信サービスプロバイダ及び移動局製造業者が、彼らの提供する移動局の着信音を設定及び使用する。
しかしながら、現在の移動局のほとんどが簡単なマルチメディア機能を備えている。将来は、すべての移動局が、Moving Picture Experts Group(MPEG)−4を採用したビデオオンデマンド(VOD)用の機能、及びディスプレイフォン(display phone)用の機能を有するであろう。
こうした事実にもかかわらず、従来の無線通信ネットワークは、大きい映像サイズの問題のために、着信呼び出し用の映像を伝送することができなかった。更に、音声中心の回線ネットワークとパケットデータ中心のパケットネットワークとが互いに独立して動作するため、映像呼び出しサービス等のマルチメディアサービスに対する加入者の要求はほとんど満たされていない。
移動局に追加されるマルチメディア機能の増大及び機能の強化に対応するために、着信呼び出し中に、静止画像若しくは動画像等の映像データが、多様な色彩の映像を表示することができる移動局の画面に単独で、又は着信音と共に伝送されれば有利であろう。着呼側は、自分自身で事前に設定した写真を発呼側に伝送することにより、自分自身の写真を最初に発呼側に表示することができる。この方法では、着呼側が自分専用のキャラクタを使用して自分自身を表現することができる。現在、この目標を達成できる新しい方法が切実に求められている。
従って、本発明の一目的は、非同期無線通信において、着信呼び出し中に、静止画像若しくは動画像等の映像データを単独で、又は音楽等の音データと共に伝送するための映像呼び出し方法と、映像呼び出し方法を実施するプログラムを記録するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体とを提供することである。映像及び音データは、着呼側により事前に設定される。
本発明の一態様によると、a)着呼側において、着信呼び出し中に呼送信側移動局に伝送される映像を設定するステップと、b)前記呼送信側移動局が発呼する際に、呼受信側移動局が映像呼び出しサービスに登録されているか否かを判別し、前記呼送信側移動局と呼受信側移動局との間にテレビ電話用のセッションをオープンする前に、前記呼送信側移動局と映像呼び出しサーバとの間にテレビ電話呼出チャネルを割り振るステップと、c)前記呼受信側移動局用に設定された前記映像を前記テレビ電話チャネルを介して前記呼送信側移動局に伝送するステップとを含む、非同期無線通信システムにおいて映像呼び出しサービスを提供するための映像呼び出し方法が提供される。
本発明の他の態様によると、映像呼び出し方法を実施するプログラムを記録するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記方法が、a)着呼側において、着信呼び出し中に呼送信側移動局に伝送される映像を設定するステップと、b)前記呼送信側移動局が発呼する際に、呼受信側移動局が映像呼び出しサービスに登録されているか否かを判別し、前記呼送信側移動局と呼受信側移動局との間にテレビ電話用のセッションをオープンする前に、前記呼送信側移動局と映像呼び出しサーバとの間にテレビ電話呼出チャネルを割り振るステップと、c)前記呼受信側移動局用に設定された前記映像を前記テレビ電話チャネルを介して前記呼送信側移動局に伝送するステップとを含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
従来の無線通信ネットワークでは、大きい映像サイズのために、着信呼び出し中に映像を伝送することが困難である。無線通信ネットワークが進歩するにつれて、符号分割多重アクセス(CDMA)−2000システムにおいて、音声とデータとの同時伝送(Simultaneous Voice and Data:SVD)が可能となってきた。3rd Generation Partnership Projects(3GPP)、Universal Mobile Telecommunication Service(UMTS)、及び広帯域CDMA(W−CDMA)のシステムでは、伝送レートを増大することにより、着信呼び出し中に映像を伝送するための機能が移動局に備えられている。
本発明によると、呼受信側移動局は、音声中心の回線ネットワークとパケットデータ中心のパケットネットワークとを接続することにより、並びにパケットネットワーク内にサーバ、即ち映像呼び出しサーバを構築することにより、静止画像及び動画像を含む映像を着信呼び出し中に呼送信側移動局に伝送することができる。特に、W−CDMAの場合、回線ネットワークとパケットネットワークとの間に相互インターフェースがあると、着信呼び出し中に呼受信側移動局から呼送信側移動局へ映像を伝送することがより容易となる。
言い換えると、本発明の、W−CDMAの国際標準で定義された3G−324Mテレビ電話システムでは、送信側移動局(発呼側)と受信側移動局(着呼側)との間にセッションをオープンする前に、受信側移動局によって定義されたマルチメディア情報(例えば、受信側移動局によって事前に決定された静止画像及び動画像)が送信側移動局に伝送される。サービスを提供するために、コアネットワークの動作の一部が修正され得る。
本発明の上記及び他の目的並びに特徴は、添付の図面と共に示された好ましい実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
本発明の他の目的及び態様は、以下で述べられる、添付の図面を参照した実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
図1は、本発明が適用される非同期無線通信システムを示す例示的なブロック図である。移動局(MS)11及び18は、携帯情報端末(PDA)、ラップトップコンピュータ、セルラー電話、及びパーソナル通信サービス(PCS)電話等の無線通信端末を含み、International Mobile Telecommunication(IMT−2000)及びUniversal Mobile Telecommunication Service(UMTS)等の次世代無線通信サービス用の端末を含む。移動局11及び18は、例えば静止画像若しくは動画像等の映像を単独で、又は着信音と共に、表示することができる。特に、W−CDMAシステムは、回線ネットワークと、例えば汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service:GPRS)ネットワーク等のパケットネットワークとの間のインターフェースを含み、移動局11及び18は、回線ベースの音声通信サービス及びパケットサービスの両方を提供することができる。
ここで、回線ネットワークは音声通信サービスを提供するためのネットワークであり、基地局12及び移動交換局を含む。GPRSネットワークはパケットサービスを提供するためのネットワークであり、無線基地局関連装置12、例えばサービングGPRSサポートノード(SGSN)/ゲートウェイGPRSサポーティングノード(GGSN)16等のパケット交換ユニットを含む。
無線基地局(BTS)関連装置12は、BTS及びBTSシステムコントローラ(BSC)を含む。BTS関連装置12は、移動局11、18と、移動交換局(MSC)との間で音声サービスを行い、移動局11、18と、SGSN/GGSN16との間でデータを伝送し、バッファリングを行う。IPネットワーク内でデータが移動局11及び18に伝送される際には、ページングも行う。以下に、非同期無線通信システムの各要素の機能について説明する。
BTSは、回線ベースの電話サービス及びパケットサービスの機能を有し、無線信号若しくはトラフィックを回線ネットワーク若しくはGPRSネットワークに伝送するか、又は、回線ネットワークの音声データ若しくはGPRSネットワークのパケットデータを移動局11、18に伝送する。
BSCは、従来の移動交換局(MSC)13の機能に対応する。BSCは、呼の処理及び信号形式、移動度、並びに移動局に関するトラフィックについて、1つ又は複数のBTSを制御及び管理する。
パケット交換ユニットは、例えば広帯域符号分割多重アクセス(W−CDMA)等の第3世代ネットワークではサービングGPRS(汎用パケット無線サービス)サポートノード、第2世代CDMAネットワークではパケットデータサポートノード(PD)と呼ばれる。パケットネットワークゲートウェイは、第3世代CDMAネットワークではゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)、第2世代CDMAネットワークではパケットデータゲートウェイノード(PDGN)と呼ばれる。
SGSN16はパケットサービスを提供するパケットネットワークのサービスノードであり、BTSとパケットネットワークゲートウェイとの間で信号及びトラフィックの伝送を行う。SGSN16は、ユーザについての移動度管理及びセッション管理を行い、GPRSトンネリングプロトコル(GTP)の端点(end point)として動作する。
GGSN16は、GPRSネットワークのゲートウェイ機能及び映像呼び出しサーバ17とのインターフェースを行う。
ホームロケーションレジスタ(HLR)14は、加入者情報、IP優先順、ドメイン間サービスのリソース、及びドメイン間サービス用の権限の使用の有無に関する情報を有する。
無線通信管理サーバ15は、認証、認可及びアカウンティング(AAA)、加入者認証、権限検証、及び課金等の機能を担当する。無線通信管理サーバ15は、SGSN/GGSN16によって要求される認証要求及び課金メッセージを処理する。
以下に、W−CDMA等の本発明の非同期無線通信システムにおいて、イメージカラーリングサービスとも呼ばれ得る映像呼び出しサービスについてさらに詳細に説明する。
本発明の映像呼び出しサービスを提供するために、MSC13は、非同期無線通信システムにおける呼送信側と着呼側との間に音声サービスを提供する。HLR14は、移動端末加入者の位置情報及び付加価値サービス情報を維持管理する。
一方で、本発明の映像呼び出しサービスを提供するために、SGSN/GGSN16は非同期無線通信システムにおけるデータサービスを提供し、映像呼び出しサーバ17は本発明の映像呼び出しサービスを提供する。
本発明の映像呼び出しサービスを提供するために、コンテンツ提供サーバ20は、ウェブサーバ21、ワイヤレスアプリケーションプロトコル(WAP)サーバ22、及び自動応答サービス(ARS)23を介して着呼側を映像呼び出しサーバ17にアクセスさせ、着呼側は、着呼側が呼を受信すると、呼送信側の移動局11の画面上に表示されるコンテンツを選択することができる。
従って、受信側移動局18又はパーソナルコンピュータ(PC)等のユーザ端末を用いて非同期無線通信ネットワーク又はインターネットを介して映像呼び出しサーバ17にアクセスすることにより、並びに、発呼側の送信側移動局11に伝送される静止画像又は動画像をあらかじめ設定することにより、着呼側は、着信呼び出し中に、例えば静止画像又は動画像等の或る映像を送信側移動局11の画面に伝送及び表示することができる。ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を使用するインターネットを介したアクセスには多くの方法がある。
初めに、一般的な通信システムにおける映像呼び出しサービスについて説明し、次に、テレビ電話規格である3G−324Mに基づくシステムにおける映像呼び出しサービスについて説明する。
映像データを伝送する映像呼び出しサーバ17は、SGSN/GGSN16にアクセスするためにIPネットワークにアクセスするか、又はHLR14(若しくはMSC13)にアクセスするためにNo.7信号ネットワークにアクセスする。
映像呼び出しサービスは、MSC13がHRL14に加入者情報を問い合わせることにより開始される。加入者情報は映像呼び出しサーバ17に伝送され、映像呼び出しサーバ17は、加入者情報に基づいてSGSN/GGSN16を介して送信側移動局11に映像データを伝送する。
本発明の映像呼び出しサービスは、無線伝送セクションにおいて同時の音声・データ(SVD)伝送が可能であるという前提に基づいている。言い換えると、本発明の映像呼び出しサービスを提供するために、無線伝送セクションにおいてデータと音声とが同時に伝送され得る。
呼送信側移動局11がMSC13を介して呼受信側移動局18を呼び出した場合、MSC13は、加入者の位置情報及び付加価値サービス等の移動局11及び18の機能をチェックし、SVD機能の提供方法であるVPモードをBTSに通知する。BTS関連装置12のBTSは、着信呼び出し中に映像が伝送されたことを確認する。その後、BTSは呼受信側移動局18をページングし、SGSN/GGSN16とのインターフェースを介して通信回線を割り当てる。
MSC13はBTSからの応答を受け取り、その後、HLR14又はMSC13を介して着信呼び出し中に映像を処理する映像呼び出しサーバ17と協働する。映像呼び出しサーバ17は、着呼側によって決定された、事前に設定された映像をSGSN/GGSN16に伝送する。SGSN/GGSN16は、ネットワーク同期によりBTSとセッションを形成する。
最後に、BTSはMSC13で生成された着信呼び出し音及び他の呼を処理する。SGSN/GGSN16は、着呼側によって決定された映像である映像情報を、映像呼び出しサーバ17から受信した後に伝送する。
呼送信側移動局11とSGSN/GGSN16との間にSVDデータチャネルが割り当てられ、映像呼び出しサーバ17は着呼側によって事前に決定された映像をSGSN/GGSN16に伝送する。決定された映像は、SVDデータチャネルを介して呼送信側移動局11に伝送される。
映像呼び出しの間、SGSN/GGSN16と呼送信側移動局11との間に割り当てられたSVDデータチャネルが使用される。これは、映像呼び出し用の映像データのサイズが大きく、従来のMSC13で処理された制御信号では映像を伝送するのに十分なメッセージを提供できないためである。
呼送信側移動局11の画面上に表示される映像は、サイズの小さい自然な映像を表示することが可能なウェーブレットビデオ(wavelet video)及びSimple Image Service(SIS)の映像等の、単純な形式であるべきである。SISは、例えばアニメーションフィルムからのキャラクタ及びアバター等の単純な画像を送信/受信するサービスである。このサービスは、現在韓国で提供中である。呼送信側移動局11がMoving Experts Group(MPEG)−4の機能を有する場合、MPEGビデオが再生されてもよい。各移動局11又は18は、異なる映像処理機能、並びに異なるサイズ及びカラーの液晶表示装置(LCD)を有する。従って、映像呼び出しサーバ17はこれらの相違に対処しなければならない。
いくつかの移動局11及び18がストリーミングデータを伝送することができる。これらの移動局11及び18は、自然な映像を伝送及び受信する余裕がある。即ち、移動局11及び18は、MPEGレイヤ−4(MP4)形式及び3GP形式等の3GPP規格マルチメディア形式のデータを処理することができる。
着呼側の移動局が設定済みの着信音を有する場合、音データと映像呼び出しサーバ17から伝送された映像とを処理することができる。即ち、着信呼び出し中に、サウンドカラーリングサービスと呼ばれる、着呼側によって設定された音データが、事前に設定された映像と共に呼送信側移動局11に伝送される。サウンドカラーリングサービスとも呼ばれる音データ、即ち音を伝送するサービスは、音呼び出しサービスと呼ばれる。音呼び出しサービスは、映像呼び出しサービスとは独立して、呼送信側移動局11に提供され得る。
3G−324Mプロトコルについて、図2を参照して説明する。
3G−324Mプロトコルは有線ネットワークにおけるテレビ電話用の規格であり、ITU−Tによって定義されたH.324を補足するための規格である。3G−324Mプロトコルは、UMTS移動通信の標準化を行う3GPPによって定められている。言い換えると、3G−324Mはビデオ/オーディオコーデック、多重化、伝送プロトコル、及びアダプテーションを定義する。
3G−324Mのビデオコーデックは、標準でH.263を定義し、MPEG−4を追加で推奨する。3G−324Mのオーディオコーデックは、3GPPによって定義される基本コーデックである適応マルチレート(AMR)コーデックを定義する。
3G−324Mは回線ネットワーク用のテレビ電話プロトコルであるため、3G−324Mは、ITU−Tによって定義されたH.223に基づいて多重化及び逆多重化を行う。通信開始時又は通信中の制御は、H.245に基づいて行われる。
テレビ電話の呼設定の場合、送信側移動局は無線ベアラ(bearer)の呼を設定し、その後3G−324Mの呼を設定する。W−CDMAシステムは、トランスペアレントな接続タイプである非制限デジタル情報(UDI)を回線データとして使用する。テレビ電話の場合、回線データの送信/受信レートは、Quarter Common Intermediate Format(QCIF)(176×144)で対称的に64kbpsである。言い換えると、毎秒10フレームが伝送される。
3G−324Mテレビ電話を設定するために、UMTSでは無線ベアラが64kbps回線データとして設定され、H.245に基づいてピアツーピアで制御情報がネゴシエートされる。公衆交換電話網とインターフェースするために、呼は、コアネットワークの回線交換ドメイン内でNo.7信号方式に基づいて処理される。
映像呼び出しサービスを提供するために、映像呼び出しサーバ17はNo.7又はBICCに基づいて従来のMSC13とインターフェースすることができる。BICCはソフトスイッチ間での信号プロトコルであり、様々なマルチメディアデータを有するベアラ情報を効率的に伝送する。
ユーザ情報を格納しているデータベースであり、MSC13とのインターフェースであるHLR14は、ユーザが映像呼び出しサービスに加入しているか否かに関する情報を格納する。ユーザが映像呼び出しサービスに加入している場合、MSCは映像呼び出しサーバ17に呼を伝送する。3G−324Mのセッションが受信側移動局18でオープンされ、呼は送信側MSCから受信側MSCに対して設定される。
映像呼び出しサービスを提供するために、送信側MSCは3G−324Mの呼を映像呼び出しサーバ17に、次に送信側移動局に対して設定する。映像呼び出しサーバ17は、3G−324Mの機能を有する移動局に関する情報を含む。
一般に、エンドツーエンドテレビ電話用の呼を設定するにはかなりの時間がかかる。しかしながら本発明では、コアネットワークのMSCは呼の設定時間を減らすように呼を処理する。この場合、移動局が修正される必要はなく、逆に、呼設定ユニットが映像呼び出しサーバ17から送信側移動局11へと変更される。高速でアクセスするために、呼を設定する際に、映像呼び出しサーバ17はH.245で処理される所定の値を能力ネゴシエーション(capability negotiation)として使用する。
本発明では、2つのマルチメディア処理方法が使用される。
第1に、3G−324Mとインターフェースするために、ユーザによって格納されたマルチメディアデータがビデオストリームとスピーチストリームとに分割され、映像呼び出しサーバ17に格納され、その後送信側移動局11に伝送される。
次に、マルチメディアデータがファイル形式として映像呼び出しサーバ17に格納され、送信側移動局11に伝送される。
映像呼び出しサーバ17は、3G−324Mを処理するためのプログラムと、それぞれのユーザに関するマルチメディアデータを格納するためのデータベースとを含む。格納されたマルチメディアデータのデータ構造が図4に示されている。
映像呼び出しサーバ17に格納されるマルチメディアデータは、ファイルヘッダ、ビデオストリーム、及びスピーチストリームを含む。ファイルヘッダは、ビデオコーデック(例えばH.263)、スピーチコーデック(例えばAMR)、マルチメディアデータの長さ、ビデオ画像の解像度(例えばQCIF)、スピーチコードサンプリングレート(例えば63kbps)、及び最初の格納日に関する情報を含む。
図4に示されているようなデータ構造の使用には、移動局の修正を伴わずにデータが処理され得るという利点があるが、映像呼び出しサーバ17内でマルチメディアデータが相互に交換され得ないという欠点もある。言い換えると、インターネット内でマルチメディアコンテンツを編集又は伝送する場合、汎用オーサリングツールの代わりに所定のツールが使用されなければならない。
これに反して、インターネット又は国際的なファイル形式の使用は、マルチメディアコンテンツの容易なオーサリング及び伝送を可能にする。しかしながら、ファイル形式を有するマルチメディアコンテンツは通常の3G−324Mの呼ではないため、移動局は、ファイル形式を有するマルチメディアコンテンツを通常の3G−324Mの呼に変換するためのソフトウェアブロックを備えていなければならない。また、H.245信号方式プロトコルはファイル形式を認識し、ファイル形式を有するマルチメディアコンテンツを再生することが可能であり、これはパラメータを修正することで容易に実施できる。
本発明で定義されるファイル形式が図5に示されており、3GPP規格と相互に交換可能である。
MP4ファイル形式と3GPPのパケットストリーミングサービス(PSS)で定義された3GPファイル形式とが使用され得る。3GPはVODファイル形式と交換可能であるため、コンテンツは容易に編集され得る。
3GPPによって定義された3G−324M、パケットネットワークによって定義されたH.323、3GPP2によって定義された3GCF、及び3GPPのSIPマルチメディア電話方式とインターフェースするために、マルチメディア用にH.263及びG.723.1が使用されてもよく、MP4ファイル形式が使用され得る。
図6は、本発明の一実施形態に係る映像呼び出し方法を説明するフローチャートである。
図に示されるように、送信側移動局11と受信側移動局18との間にテレビ電話セッションがオープンされる前に、受信側移動局(着呼側)によって定義されたマルチメディア情報が、3G−324M規格に基づいて送信側移動局に伝送される。
コンテンツ提供サーバ20は、ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を介して、着呼側を映像呼び出しサーバ17にアクセスさせる。その後、着呼側が、電話呼び出しを受信した際に、呼送信側移動局11の画面上に表示される映像コンテンツを着呼側に選択させる。選択された映像は後に更新され得る。
着呼側が、インターネット上の映像呼び出しサービスに使用するコンテンツを選択及び決定するために、ウェブサーバ21が使用される。着呼側が、無線データから映像呼び出しサービス用に使用するコンテンツを選択するために、WAPサーバ22が使用される。着呼側が、有線ARSから映像呼び出しサービス用に使用するコンテンツを選択するために、ARS23が使用される。
着呼側が、着信呼び出し中に呼送信側移動局11の画面に映像を伝送したい場合、着呼側は、インターネット、又は呼受信側移動局18若しくはユーザ端末19を備える非同期無線通信ネットワークを介して映像呼び出しサーバ17にアクセスすることにより、呼送信側移動局11に伝送される所望の映像を設定すること、又は事前に設定された映像を更新することができる。インターネットを介したアクセスは、ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を利用する多くの方法を含む。
映像呼び出しサービスを提供するために、着信呼び出し中に呼送信側移動局11に映像を伝送したい呼び出しサーバは、非同期無線通信ネットワーク、又は呼受信側移動局18若しくはユーザ端末19を備えるインターネットを介して、映像呼び出しサーバ17にアクセスし、呼送信側移動局11に伝送されるべき所望の映像をあらかじめ設定する。ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を利用するインターネットアクセスに多くの方法があることは明白である。
その後、ステップS601及びS602において、呼送信側移動局11は呼受信側移動局18に呼を伝送する。ステップS603において、MSCは加入者の位置情報及び任意の付加価値サービスがHLR14に加入しているか否かを問い合わせる。
ステップS604において、MSCは、着呼側が映像呼び出しサービスに登録されていることを確認し、ステップS605において映像呼び出しサーバ17への3G−324Mの呼を設定し、3G−324Mの呼用のデータチャネルを移動局11に割り当てる。
映像呼び出しサーバ17と移動局との間に3G−324Mテレビ電話の呼が確立されると、3G−324Mテレビ電話呼用のデータチャネルが割り当てられ、ステップS607において映像呼び出しサービスサーバ17は所定の映像を移動局11に伝送する。ステップS608において、MSは映像をデコードして復元された映像データを生成し、復元された映像データをディスプレイユニット上に表示する。
ステップS609において、送信側MSCは受信側MSCへの3G−324Mテレビ電話の呼を設定し、ステップS610において、受信側MSCは受信側MSに3G−324Mテレビ電話呼用のデータチャネルの割り当てを要求する。テレビ電話呼用のセッションが形成されると、ステップS611において、送信側MSCと映像呼び出しサーバ17との間の3G−324Mテレビ電話呼が解除される。後続の手順は3G−324Mテレビ電話呼の通常の通信呼び出し処理と同じであるため、本明細書ではこれ以上説明しない。
着呼側が、音楽等の事前に設定された音データをあらかじめ有する場合、着信呼び出し中に映像と共に音データを伝送することができる。即ち、映像呼び出しサービスと音呼び出しサービスとの両方を同時に提供することができる。
呼び出し音楽が事前に設定されていない場合、呼送信側移動局11の画面には映像のみが表示されるか、又は呼送信側移動局11は、伝送された映像と共に、それ自体の中にある標準の音楽を提供してもよい。呼送信側移動局11の画面上に表示された映像は、会話が開始される際に自動的に消去されるか、又は会話の終了まで表示されてもよい。着信呼び出し中に伝送された映像もまた、呼送信側移動局11のメモリに格納され得るため、再度表示され得るか、又は他の移動局にいつでも伝送され得る。
図7は、映像呼び出し方法を説明するフローチャートである。コンテンツ提供サーバ20は、ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を介して、着呼側を映像呼び出しサーバ17にアクセスさせる。その後、着呼側が、電話呼び出しを受信した際に、呼送信側移動局11の画面上に表示される映像コンテンツを着呼側に選択させる。選択された映像は後に更新され得る。
着呼側が、インターネット上の映像呼び出しサービスに使用するコンテンツを選択及び決定するために、ウェブサーバ21が使用される。着呼側が、無線データから映像呼び出しサービス用に使用するコンテンツを選択するために、WAPサーバ22が使用される。着呼側が、有線ARSから映像呼び出しサービス用に使用するコンテンツを選択するために、ARS23が使用される。
着呼側が、着信呼び出し中に呼送信側移動局11の画面に映像を伝送したい場合、着呼側は、インターネット、又は呼受信側移動局18若しくはユーザ端末19を備える非同期無線通信ネットワークを介して映像呼び出しサーバ17にアクセスすることにより、呼送信側移動局11に伝送される所望の映像を設定すること、又は事前に設定された映像を更新することができる。インターネットを介したアクセスは、ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を利用する多くの方法を含む。
映像呼び出しサービスを提供するために、着信呼び出し中に呼送信側移動局11に映像を伝送したい呼び出しサーバは、非同期無線通信ネットワーク、又は呼受信側移動局18若しくはユーザ端末19を備えるインターネットを介して、映像呼び出しサーバ17にアクセスし、呼送信側移動局11に伝送されるべき所望の映像をあらかじめ設定する。ウェブサーバ21、WAPサーバ22、及びARS23を利用するインターネットアクセスに多くの方法があることは明白である。
その後、ステップS701及びS702において、呼送信側移動局11は呼受信側移動局18に呼を伝送する。ステップS703において、MSCは加入者の位置情報及び任意の付加価値サービスがHLR14に加入しているか否かを問い合わせる。
ステップS704において、MSCは、着呼側が映像呼び出しサービスに登録されていることを確認し、ステップS705においてBTSにSVDデータチャネルを割り当てるように要求する。その後ステップS706において、BTSはSVDデータチャネル割り当て要求メッセージを呼送信側移動局11に伝送し、ステップS707において、BTSはSGSN/GGSN16とのインターフェースを介してSVDデータチャネルを割り当てる。ステップS708において、BTSはSVDデータチャネル割り当てがうまく完了したことをMSCに通知する。
BTSから呼送信側移動局11に伝送されるSVDデータチャネル割り当て要求メッセージは、着信呼び出し中に映像が伝送されることを、SVDの開始を通知してチャネルを確立するECAMの特定のフィールドに通知する。その後、呼送信側移動局11はECAMの特定のフィールドを確認し、それによって着信呼び出し中に映像が伝送されることを通知され、あらかじめビデオデコーダを起動する。
ステップS709において、映像を伝送するためのSVDデータチャネルが呼送信側移動局11に割り当てられると、MSCは、着呼側によって事前に決定された映像を伝送するよう映像呼び出しサーバ17に要求する。ステップS710において、映像呼び出しサーバ17は所定の映像をSGSN/GGSN16に伝送する。
ステップS711において、SGSN/GGSN16は映像呼び出しサーバ17から映像を受信し、ネットワーク同期化に基づいてBTSとのセッションを形成することにより、これをBTSへ伝送する。その後、ステップS712において、BTSはSGSN/GGSN16から映像を受信し、これを呼送信側移動局11へ伝送する。ステップS713において、呼送信側移動局11はBTSから映像を受信し、これをデコードしてその画面上に出力する。後続の手順は通常の通信呼び出し処理と同じであるため、本明細書ではこれ以上説明しない。
着呼側が、音楽等の事前に設定された音データをあらかじめ有する場合、着信呼び出し中に映像と共に音データを伝送することができる。即ち、映像呼び出しサービスと音呼び出しサービスとの両方を同時に提供することができる。
呼び出し音楽が事前に設定されていない場合、呼送信側移動局11の画面には映像のみが表示されるか、又は呼送信側移動局11は、伝送された映像と共に、それ自体の中にある標準の音楽を提供してもよい。呼送信側移動局11の画面上に表示された映像は、会話が開始される際に自動的に消去されるか、又は会話の終了まで表示されてもよい。着信呼び出し中に伝送された映像もまた、呼送信側移動局11のメモリに格納され得るため、再度表示され得るか、又は他の移動局にいつでも伝送され得る。
本発明の映像呼び出し方法はプログラムとして具現化され、CD−ROM、RAM、ROM、フロッピーディスク、ハードディスク、及び光磁気ディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納され得る。
さらに本発明の技術は、着呼側の一部における有効な広告手段として使用され得る。着呼側は、例えば企業広告及び展示会若しくはフェアへの招待等の公開情報を映像又は音声データの形式で提示し、それらを呼送信側移動局に伝送することができる。
以上、本発明について特定の好ましい実施形態に関して説明してきたが、当業者であれば、添付の特許請求の範囲に定められている本発明の範囲を逸脱することなく様々な変更及び修正が成され得ることは明らかである。
本発明が適用される非同期無線通信システムを示す例示的なブロック図である。 本発明が適用される3G−324Mテレビ電話システムを示すブロック図である。 本発明が適用される3G−324Mテレビ電話の設定方法を示すフローチャートである。 映像呼び出しサービス用のマルチメディアデータを示す図である。 MP4ファイルフォーマット化方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係る映像呼び出し方法を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る映像呼び出し方法を説明するフローチャートである。

Claims (11)

  1. a)着呼側において、着信呼び出し中に呼送信側移動局に伝送される映像を設定するステップと、
    b)前記呼送信側移動局が発呼する際に、呼受信側移動局が映像呼び出しサービスに登録されているか否かを判別し、前記呼送信側移動局と呼受信側移動局との間にテレビ電話用のセッションをオープンする前に、前記呼送信側移動局と映像呼び出しサーバとの間にテレビ電話呼出チャネルを割り振るステップと、
    c)前記呼受信側移動局用に設定された前記映像を前記テレビ電話チャネルを介して前記呼送信側移動局に伝送するステップとを含む、非同期無線通信システムにおいて映像呼び出しサービスを提供するための映像呼び出し方法。
  2. d)呼送信側移動交換局(MSC)と呼受信側MSCとの間にテレビ電話呼を設定し、前記呼受信側MSCと前記呼受信側移動局との間にテレビ電話呼を設定するステップと、
    e)前記呼送信側MSCと前記映像呼び出しサーバとの間のテレビ電話呼を解除するステップと、
    f)前記呼送信側移動局と前記呼受信側移動局との間の通信を可能にし、前記呼送信側移動局と前記呼受信側移動局とに映像を伝送するステップとをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. d)前記呼受信側移動局用に事前に設定された音データを、着信呼び出し中に、前記設定された映像と共に前記呼送信側移動局に伝送するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記テレビ電話が3G−324Mテレビ電話規格に基づくものである請求項3に記載の方法。
  5. 前記呼送信側移動局が、着信呼び出し中に、若しくは着信呼び出し中及び通信中の両方に、前記映像を単独で若しくは前記音データと共に表示するか、又は、前記呼送信側移動局が、着信呼び出し中に、若しくは着信呼び出し中及び通信中の両方に、前記映像を前記呼送信側移動局に標準的に提供された音データと共に表示する請求項1に記載の方法。
  6. 前記映像がキャラクタ画像、自然な画像、及び背景画像を含む静止画像又は動画像である請求項5に記載の方法。
  7. 前記映像が、着信呼び出し中に、若しくは着信呼び出し中及び通信中の両方に、前記呼送信側移動局にトラフィックチャネルを非同期ネットワーク内に入れさせるチャネル割り当てメッセージを用いることにより、前記呼送信側移動局に伝送される請求項4に記載の方法。
  8. 前記チャネル割り当てメッセージが非同期ネットワークから受信された場合、前記呼送信側移動局が前記映像をデコードするよう準備し、前記映像を着信呼び出し中に単独で若しくは前記音データと共に表示するか、又は、前記映像を前記呼送信側移動局に標準的に提供された前記標準音データと共に表示し、さらに前記呼送信側移動局が、前記呼送信側移動局の画面上に表示された前記映像を前記呼送信側移動局が通話を開始する場合に自動的に消去する、前記映像を通話の終了まで維持する、又は前記映像を着信呼び出し中にメモリ内に格納する請求項7に記載の方法。
  9. 映像呼び出し方法を実施するプログラムを記録するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記方法が、
    a)着呼側において、着信呼び出し中に呼送信側移動局に伝送される映像を設定するステップと、
    b)前記呼送信側移動局が発呼する際に、呼受信側移動局が映像呼び出しサービスに登録されているか否かを判別し、前記呼送信側移動局と呼受信側移動局との間にテレビ電話用のセッションをオープンする前に、前記呼送信側移動局と映像呼び出しサーバとの間にテレビ電話呼出チャネルを割り振るステップと、
    c)前記呼受信側移動局用に設定された前記映像を前記テレビ電話チャネルを介して前記呼送信側移動局に伝送するステップとを含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. d)呼送信側移動交換局(MSC)と呼受信側MSCとの間にテレビ電話呼を設定し、前記呼受信側MSCと前記呼受信側移動局との間にテレビ電話呼を設定するステップと、
    e)前記呼送信側MSCと前記映像呼び出しサーバとの間のテレビ電話呼を解除するステップと、
    f)前記呼送信側移動局と前記呼受信側移動局との間の通信を可能にし、前記呼送信側移動局と前記呼受信側移動局とに映像を伝送するステップとをさらに含む請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. d)前記呼受信側移動局用に事前に設定された音データを、着信呼び出し中に、前記設定された映像と共に前記呼送信側移動局に伝送するステップをさらに含む請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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