JP2006521737A - 無線周波妨害から保護するための方法および装置 - Google Patents

無線周波妨害から保護するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

無線周波妨害から装置を保護する方法は、保護される環境内における妨害無線端末(16)の存在を検出するとともに妨害無線端末による送信を積極的に無効にし或いは終了させる警備端末(PT)を含んでいる。警備端末(PT)により、(a)妨害端末を構成要素とするネットワークの主局になることを試みて構成要素に対して終了(中止)するように指示すること、あるいは、(b)主局にならずに、妨害局によって送信されたデータパケットの持続時間の少なくとも選択された一部、例えばプリアンブルおよびsync(同期化)のための妨害信号を送信することを含む様々な選択肢をとることができる。

Description

本発明は、無線周波妨害から装置を保護する方法、特に、無線ネットワークの動作を抑制しおよび/および無線ネットワークの確立を防止する方法に関する。本発明は、例えば無許可な電磁放射線によって悪影響を受ける可能性がある高感度電子機器を使用する病院部門等の限られた地理的領域において、あるいは、無線ネットワークの保護において、用途を有している。
無線送信の遮断は、それ自体新しいものではなく、例えば、戦時中だけでなく平時における望ましくない対外的な放送送信の政府機関による無線妨害電波(妨信)である。そのような妨害電波(ジャミング)は、望ましくない放送送信と同じ周波数で例えばノイズの送信を行なうことを含んでいる。携帯電話の分野では、例えばGSMシステムにおいて、人が広帯域ノイズを送信することにより不法に送信を妨害することが知られている。無線妨害電波におけるこれらの周知の方法の重大な欠点は、全ての送信が影響を受けるという点でそれが非選択的であるという点である。
しかしながら、多数のユーザがISM帯域(2.400〜2.4835GHz)等の周波数帯域を共有しており、一人のユーザを妨害しようとする試みが多くの他のユーザに影響を与えるといった状況が存在する。例えばブルートゥース(登録商標)、ジグビー、IEEE802.11b等の発展している規格にしたがって動作する多くの許可された無線ネットワークは、病院や研究室施設等の限られた地理的領域内で動作する場合があるが、その領域内には、無線ネットワークの無許可な確立を防止しなければならない場所が存在するかもしれない。しかしながら、その防止方法は、許可された無線ネットワークの動作を妨害しないようにしなければならない。広帯域ノイズの単なる送信は、そのような状態を実現しない。
米国特許第6,377,608号は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)の保護であって、WLANのアクセスポイントの近傍で動作する無線ビーコン(無線航路標識)によりISM帯域で動作するWLANの保護について開示している。ビーコンは、WLANによって使用される帯域と重ならないISM帯域の一部で送信する。同じISM帯域で動作する他のネットワークに属する周波数ホッピングスペクトラム拡散無線通信等の特定のラジオは、無線ビーコンの存在に関してビーコンチャネルを監視するビーコン応答型の無線制御機構を有している。検出される場合、1つの形態において、特定のラジオは、WLANによって使用される帯域以外のISM帯域の選択された部分で送信するように調整される。他の妨害回避モードは、選択されたチャネルによる送信を保留し、周波数ホッピングパターンを変更し、周波数ホッピングモードから固定の周波数モードに変更し、特定のラジオの送信器の動作を停止し、特定のラジオの送信出力を減少させることを含んでいる。無線ビーコンは、全体の送信出力を減少させるために、パルス状に発生されても良い。特定のラジオは、その周波数合成器を1または複数のビーコン周波数に定期的に切り換えることによりビーコン信号の存在を監視しても良い。
ビーコン信号を使用すると、それ自体ISM帯域の他のユーザを妨害するとともに擬似電磁放射線が無い環境下となるために必要な機器に影響を与える恐れがあるISM帯域での送信を招き、望ましくない。また、ビーコン信号を受信できないためにおよび/または欠陥に起因する不適合のためにビーコン信号に応答し損なう場合があり、あるいは、ユーザが特定のラジオによって行なわれる任意の動作を無効にすることができるという欠点を有するWLANを妨害しないようにするための措置を講じることは、特定のラジオの責任である。
本発明の目的は、保護されるシステムの動作を妨害者が妨害しないようにするのに適していればいかなる措置をも前記システムが講じるようにすることである。
本発明の一態様においては、所定の無線周波数帯域において装置を無線周波妨害から保護する方法であって、警備端末において、第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって所定の無線周波数帯域で妨害を発生するように動作可能な無線端末の存在を検出するステップと、上記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する第1の信号を送信するステップとを含み、上記第1の信号の受信に応じて、上記無線端末が妨害源として妨げられる方法が提供される。
本発明の第2の態様においては、所定の無線周波数帯域において装置を無線周波妨害から保護するための警備端末であって、第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって所定の無線周波数帯域で妨害を発生するように動作可能な無線端末の存在を検出するための手段と、上記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する第1の信号を送信して、上記無線端末を妨害源として妨げるための手段とを備えている警備端末が提供される。
本発明の第3の態様においては、本発明の第2の態様に係る警備端末を備えている電子装置が提供される。
本発明の第4の態様においては、上記第2のシグナリングプロトコルにしたがって動作可能でかつ本発明の第2の態様に従った警備端末を備えている無線ネットワークが提供される。
本発明に係る方法の実施は、例えばISM帯域における送信のための現在の米連邦通信委員会(FCC)規則に抵触せず、また、ISM帯域で動作する他のシステムに対する妨害を最小限に抑える。特に、本発明に係る方法によれば、地理的領域内での無許可の無線ネットワーク装置の動作を制御することができる一方で、同じ周波数帯域内での許可された無線ネットワーク装置の動作を許可する。本発明に係る方法は、妨害端末によって生成された信号が検出されると直ぐに応答が生成されるという点で反応が早く、あるいは、例えば妨害する恐れがある端末からの送信を誘う信号を送信することによって、妨害する恐れがある端末を警備端末が積極的に警戒し、それにより、妨害端末が厄介なものになる前に措置を講じることができるようにするという点で積極的であり得る。
第1の所定のプロトコルの特徴に第1の信号を適合させることにより、第1の信号の持続時間を最小限に抑えることができ、それにより、装置が通信装置であるか或いは妨害によって悪影響を受ける可能性がある単なる装置であるかどうかにかかわらず、保護されるべきその装置に対する妨害を最小限にとどめることができる。
第1の所定のプロトコルの特徴に対する適合は、無線端末による送信を禁じる終了、切断、あるいは、終結メッセージ等の、第1の所定のシグナリングプロトコルからのメッセージの選択を含んでいても良い。
代替的に、第1の所定のプロトコルの特徴に対する適合(マッチング)は、第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって無線端末により行なわれる送信の少なくとも一部を妨害するために第1の信号の送信時間の選択を含んでいても良い。このようにすると、無線端末による送信の試みが無効にされ、無線端末が送信しようとする試みを止め、これにより、更なる送信が妨げられる。
前記マッチングは、既知の妨害電波方法とは対照的である。既知の妨害電波方法は、保護される信号のプロトコル特徴を利用しないことから、妨害電波を確実に成功させるべく無期限に妨害電波信号を送信しなければならず、それにより、更なる妨害を形成しなければならない。
無線端末が送信を妨げられる期間は、予め決定されても良く、例えば、第1のシグナリングプロトコルによって規定されても良い。第1の信号の持続時間は、無線端末が送信を妨げられる時間より短く選択されてもよい。このようにすれば、妨害からの保護は、保護を行なうために送信される第1の信号の持続時間よりも長く存続する。
また、本発明によれば、保護される環境での無線送信と関連がある妨害端末の存在を検出し、無線送信の少なくとも1つの特徴を決定するとともに、上記少なくとも1つの特徴の知識を使用することにより、保護される環境での妨害端末による無線送信を無効にすることを含む、無線周波数環境を保護する方法がさらに提供される。
更に、本発明によれば、複数の無線局を備える無線ネットワークであって、前記無線局のうちの少なくとも1つが、妨害端末によって生成される信号からネットワークのサービスエリアを保護するための警備端末として機能し、この警備端末が、妨害端末によって生成される信号における少なくとも1つの特徴を決定しかつ上記少なくとも1つの特徴の知識を使用することにより妨害端末により生成される信号を無効にする手段を有している無線ネットワークが提供される。
また、本発明によれば、妨害端末によって生成される信号から無線周波数環境を保護するための警備端末であって、妨害端末によって生成される信号における少なくとも1つの特徴を決定しかつ上記少なくとも1つの特徴の知識を使用することにより妨害端末により生成される信号を無効にする手段を有する警備端末が提供される。
以下、図面を参照しながら、一例として、本発明について説明する。
図中、対応する特徴を示すために、同一の参照符号が使用されている。
説明の便宜上、ブルートゥース(登録商標)規格にしたがって動作する妨害無線装置に関して本発明を説明するが、本発明の教示内容は、ISM帯域すなわち2.4000〜2.4835GHzでも動作するジグビーおよびIEEE 802.11b等の他の規格にしたがって動作する無線装置を使用する無線ローカルエリアネットワーク(WLANS)に適用できることを理解すべきである。送信は、直接シーケンススペクトラム拡散(DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum))または周波数ホッピングスペクトラム拡散(FHSS(Frequency Hopped Spread Spectrum)であっても良い。
ブルートゥース仕様バージョン1.1の詳細な内容は、公然と利用(www.bluetooth.com)できるとともに、参照することによって本願に組み込まれる。しかしながら、本発明の実施に関する仕様の特定の詳細については後述する。
ブルートゥース(登録商標)無線周波数システムは、625μsの持続時間を有するデータパケットがISM帯域にある複数の所定のチャネル周波数で送信される周波数ホッピングスペクトラム拡散システムである。この場合、個々のチャネルは1MHz間隔になっている。ホッピンングシーケンスは主局(master station)によって決定される。
全てのブルートゥース(登録商標)端末は、端末内のトランシーバのタイミングおよびホッピングを決定する内部システムクロックを有している。無線ネットワークを形成する他の端末との同期をとるため、現在の主局は、その従局(スレーブステーション)に対して、端末内のローカルクロック同士を互いに同期化するために、どのようなタイミングオフセットがそれぞれそれ自身のクロックに適用するべきかを知らせる。主局は、常に、通信ネットワークにわたってフル制御を行なっている。また、厳しい時分割複信(TDD)方式により、従局は、主局とだけ通信を行なうことができ、他の従局と通信を行なうことができない。
主局が従局になりかつ以前の従局が主局になる役割変更がある場合には、主−従切り換えを行なうことができる。しかしながら、もとの主局のクロックおよびアドレスから得られた無線ネットワークパラメータに変化はない。
データパケットは、同期化、プリアンブル、およびアドレスを含む幾つかのフィールドと、リンク情報を有するヘッダと、ユーザデータとを含む。
図1を参照すると、許可された無線端末10,12,14が固定され或いは互いの無線連絡をローミングして維持することができる無線ネットワークのクローズドサービスエリアPSAが示されている。端末10,12,および14は、IEEE 802.11b規格にしたがって動作する。端末のうちの1つ、例えば端末10は、主局MSとして機能し、また、残りの端末12,14は従局として機能する。
無線ネットワークは、サービスエリアPSAに入る端末16等の他の妨害端末が無線ネットワークに加わることを防止するだけでなく、上記妨害端末の動作を積極的に断念させる限りにおいて、クローズドネットワークである。主局10は、無線ネットワークを警備するという役割を果たすことができ、あるいは、専用の警備端末PTが、無線活動を監視することができるとともに、妨害端末の存在の検出に応じてそれを阻止するための処置をとることができる。理想的には、この役割において、警備端末PTは、端末16が属している妨害ネットワークおよびそれ自体のIEEE802.11bネットワークと通信できるように、動作モード、例えばブルートゥース(登録商標)を採用することができる。
図2を参照すると、図示された状況は、例えば装置18の周囲の排除された地理的領域20内のブルートゥース(登録商標)端末により放射された電磁放射線によって動作に悪影響を受ける装置18の一部を保護することに関係している。保護は、地理的領域20内での望ましくない無線活動を監視する警備端末PTによって行なわれる。
図3は警備端末PTの概略ブロック図であり、その構造は、端末10,12,14と類似するとともに、おそらく端末16とも類似している。警備端末は、受信器24および送信器26に対して接続されるアンテナ22を備えている。メモリM1内に記憶されたプログラムにしたがって端末の動作を制御するために、プロセッサ28が設けられている。プロセッサ28は、受信器24と、送信器26と、LCDパネル32を駆動するためのLCDドライバ30と、周波数合成器34と、ノイズ発生器36と、例えばIEEE 802.11b等の保護されるべき無線ネットワークの動作規格を記憶するためのメモリM2と、例えばブルートゥース(登録商標)(BTと略記する)等の妨害端末16の動作規格を記憶するためのメモリM3とに対して接続するための複数のポートを有している。
警備端末PTは、ISM帯域内の望ましくない電磁放射線の検出に応答することができる。この場合、妨害ブルートゥース(登録商標)は、特定の状況に応じて幾つかの方法で信号を送る。
通常のBTパケットは、短い同期化ワード(short sync word)と、宛先(またはスレーブ)端末のBTアドレスを含むプリアンブルと、他のリンク情報および最後に実際のユーザデータを含むヘッダとを含んでいる。データおよびヘッダは、通常、主局のクロック(そのビットのうちの6)を参照することにより生成されるランダム信号と混合され、これにより、空中にわたって送信される信号が本質的に十分にランダムとなるようにして、無線ハードウェアが正確に機能できることを確実にする。BTネットワークは、各パケット毎に、1つの周波数から他の周波数へとホッピングし、そのパターンまたはホッピングシーケンスは、主局内のクロックから得られる。
通常のBT接続セットアップは以下のように行なわれる。すなわち、主局は、幾つかの周波数で複数の問い合わせパケットを送信する。これらの問い合わせパケットはそのプリアンブル内に一般的なアドレスを有しており、そのため、検索が容易である。端末と連絡を取るためには、これらの問い合わせパケットを探さなければならない。行うとしても、任意の端末が任意の特定の時間にこれを行なわなければならないという要件はない。通常の問い合わせ手続きは、最大で40秒の時間を要する可能性があるが、一般的には、2つの端末の送信および受信のタイミングおよびランダム周波数に起因して、更に速く完了される。
問い合わせに対する従局からの応答は、従局のアドレスおよびクロックを含む従来のFHSSパケットである。これにより、主局は、リンクがその後ページ機能中にセットアップされると、直接に従局をアドレス指定することができる。ページ機能は、主局および従局が互いの存在を認識すると直ぐに行なわれる。主局は、そのアドレスがパケットプリアンブル内にある特定の従局に対して、ページングパケットを送信する。従局によるページへの応答は、受信の通知である。その後、主局は、他のFHSパケットに応答し、最後のリンクホッピングシーケンスを使用できるように従局に対してクロックタイミングを与える。2つの局間の次の通信はデータである。
プロセスを開始する端末が一般にネットワークの主局になるが、前述したように、リンクが確立されている場合には、主−従切り換えを行なうことができる。
本発明に係る方法を実施するため、BTネットワークが存在しないようにする2つのカテゴリーの方法、すなわち、(1)既に存在するネットワークを除去する方法と、(2)既に何も存在していない場合にネットワークの確立を防止する方法とが存在する。
図4および図5は、カテゴリー(1)を実施する際に関連する類の動作のフローチャートを構成している。図4を参照すると、ブロック22は、保護される無線ネットワークを既存の無線ネットワークが妨害することを警備端末PTが検出することに関するものである。ブロック24は、警備端末PTがブルートゥース(登録商標)従局に真似るようにそれ自身適合するとともに、妨害無線ネットワークの主局によって送信される問い合わせメッセージへの応答を送信することにより妨害無線ネットワークに加わろうと試みることに関するものである。ブロック26は、その試みが成功したかどうかをチェックすることに関するものである。その応答がYES(Y)の場合、ブロック28において、主局により、従局は妨害無線ネットワークに加わることができる。ブロック30において、従局は、主/従の役割を交換しようと試みる。ブロック32においては、主−従交換が成功したかどうかのチェックが行なわれる。交換が成功している間に、新たな主局としての従局には、妨害無線ネットワーク内の他の従局のアドレスが与えられる。交換が成功(Y)した場合、ブロック34において、新たな主局は、各従局に対して切断メッセージを送信することができる。ユーザは、自分の従局が切断することを確かめるだけのために、無線ネットワークに再び加わろうとしても良い。十分な回数にわたって失敗すると、ユーザがあきらめると思われる。したがって、妨害無線ネットワークが閉じられる。
その後、警備端末PTは、ブロック37において、従局の切断が成功したかをチェックする。切断が成功(Y)した場合、警備端末PTは、ブロック38において主局を模倣し続け、あるいは、ブロック39において再起動しようとする当初の(妨害)主局を聴取する。ブロック40では、当初の主局が再起動しようとしているかどうかを確認するためにチェックが行なわれる。答えがyes(Y)の場合には、ブロック41において、当初の主局が切断されてその再起動が防止される。ブロック40における答えが否定的(N)である場合には、フローチャートがブロック39に戻る。再起動しようとする主局による更なる試みを防止するために、ブロック41からの出力もブロック39に戻る。また、主局が更に再起動しようとする場合に、ブロック41からの出力がブロック39に戻る。
ブロック37における答えが否定的(N)である場合には、フローチャートがブロック34に戻る。
このフローチャートの任意的な変形例において、ブロック36は、ネットワークが終了されることを示唆しかつその終了の理由を与える音響メッセージまたはLDCパネル上に表示されるメッセージが従局に対して送信され、それにより、願わくはユーザがネットワークに再び加わろうとするのを回避することに関する。その後、フローチャートはプロセスステージ34に移行する。
ブロック32に戻ると、主局の役割および従局の役割を交換しようとする試みが失敗(N)した場合には、警備端末PTは、それにもかかわらず、妨害無線ネットワークの一員であり、したがって、ホッピングシーケンスの詳細が与えられる。ブロック42において、警備端末PTは、全てのパケットのヘッダを聴取して、無線ネットワーク内の全ての端末のBTアドレスを認識する。ブロック43において、警備端末PTは主局を模倣する。ブロック44においては、模倣が成功したかどうかを確認するためにチェックが行なわれる。模倣が成功(Y)している場合には、ブロック45において、警備端末PTは、他の全ての従局に対し切断するように伝える。模倣が不成功(N)である場合には、ブロック46において、警備端末PTは、妨害ネットワーク上の各パケットを効果的かつ効率的に破壊するために、プリアンブル中または同期ワード中に、現在の周波数に向けてノイズの短いバーストを送信する。しかしながら、保護される無線ネットワークの動作規格次第では、上記ネットワークは、そのホッピングシーケンスおよびクロックの1または複数の周波数と一致する場合、悪影響を受ける恐れがある。その場合、警備端末PTは、ブロック47において、何もしないことを決定することにより、それが保護している無線ネットワークとの干渉を回避しても良い。
ブロック26に戻ると、妨害ネットワークへの警備端末PTのアクセスが拒否される場合(N)には、主局のクロックは未知である。ここで、図5を参照すると、警備端末PTは、ブロック48において無線ネットワークを聴取するとともに、ブロック50において妨害ネットワークのスロットタイミングを計算する。また、ブロック52において、警備端末PTは、妨害ネットワーク内の全ての装置のBTアドレスを聴取する。これは、通常のBTパケットヘッダが受信局(すなわち従局)のアドレスを与えるとき、可能である。ブロック54においては、アドレスの全て或いはアドレスのうちの幾つかが得られたかどうかのチェックが行なわれる。その答えがYES(Y)の場合には、ブロック56において、警備端末PTは、BT主局を模倣するとともに、妨害無線ネットワーク内の各局に対して単一の周波数により切断信号を送信する。この場合、前記信号のフィールド内には、クロック情報に代わってランダムホワイトニングパターンが含まれている。すなわち、正確なクロック情報は、警備端末(PT)に対して知られていないので、含めることができない。そのようなランダムクロック情報により、情報は、3秒毎に1回の割合で正確である(625μs×79×64;79個の周波数により625μsの間隔で送信される6ビット情報)。全てのアドレスが得られなかった場合(N)には(ブロック54)、フローチャートがブロック52に戻る。
ブロック58は、例えば後述する方法によって警備端末PTが主局のアドレスおよび妨害ネットワークのクロックを得ることに関するものである。ブロック60において、警備端末PTは、妨害無線ネットワークのホッピングパターンを計算する。ブロック62において、ホッピングパターンを決定した警備端末PTは、さもなければ可能であったものよりも速く、妨害無線ネットワークを無効にする。
ブロック64〜68は、その無線ネットワークへのアクセスが主局によって否定される際に使用できる他の技術に関するものである。ブロック64において、警備端末PTは、信号の検出のため、1つのBTパケットの持続時間よりも少ない時間でISM帯域全体を走査する。ブロック66は、任意の信号が検出されたかどうかのチェックに関するものである。チェックされた場合(Y)には、ブロック68において、信号の先頭にノイズが送信される。ブロック66において信号が検出されない場合(N)には、フローチャートはブロック64の入力に戻る。周波数合成器を再調整するために要する時間に起因して、ISM帯域を更に大きな部分に分ける必要があるかもしれない。警備端末PTからのノイズ送信が各BTパケットの最後を捕らえる限り、リンクは破壊され、ユーザまたはアプリケーション(固定された装置の場合)はあきらめる。
警備端末PTが他の装置を模倣しようとしている用途の全てにおいて、警備端末PTは、ブルートゥース(登録商標)の場合、それが模倣しようとしている局よりも極僅かに早く、例えば10マイクロ秒早くその送信を開始することが好ましい。そうすることにより、受信局は、切断される局よりも、警備端末PTからの送信に対してロックする可能性が高い。
図6,7および8は、既に何も存在していない場合すなわちネットワークが切断された場合にネットワークの確立を防止する第2のカテゴリーに関するフローチャートである。このカテゴリーは、送信サブカテゴリー(図6)と受信サブカテゴリー(図7および図8)とに分けることができる。
送信サブカテゴリー(図6)においては、IEEE802.11bネットワークを保護することが望ましい場合、ブロック70で、警備端末PTは、保護されるネットワークの送信が中断されるのを避けるために、同期された問い合わせパケットを送信する。これにより、保護されるネットワークの範囲にローミングする任意の新たな局が集められる。ブロック71において、警備端末PTは、問い合わせパケットに応答する局に接続する。警備端末PTは、ブロック72において、これらの局のクロックおよびアドレスを取得するとともに、ブロック73において、この情報を記憶することにより、今後、これらの局がそれ自体で任意のネットワークを開始しようとする場合にこれらの局のクロックおよびBTアドレスが広く知られかつ後にこの情報からそのホップパターンを得ることができるようにする。最後に、ブロック74において、集められた従局は、切断され、あるいは、低電力モードに維持される。
第1の受信サブカテゴリー(図7)において、ブロック75は、新たなWLANが形成されているときに生じる場合がある異なるタイプのパケットを警備端末PTが聴取することに関するものである。ブロック76においては、任意のパケットが検出されたかどうかを確認するためにチェックが行なわれる。その答えがyes(Y)の場合には、ブロック77において、警備端末PTは、主局を模倣するとともに、その従局を切断し始める。あるいは、ブロック78において、警備端末PTは、間もなく形成される主局と干渉する。
受信サブカテゴリー(図8)では、ブロック80において、警備端末PTは、問い合わせパケットを送信する新たな装置を聴取する。ブロック82において、警備端末PTは、そのようなパケットを検出する。この時点では、以後、様々な選択肢へと進むことができる。第1に、ブロック84において、警備端末PTは、ネットワークの形成を乱すことを目的として、広帯域ノイズを送信することができる。帯域幅が広くなればなるほど、警備局PTは、ノイズを良好に検出して送信することができる。
第2に、ブロック86において、警備端末PTは、妨害無線ネットワークの動作規格を模倣するとともに、新たなネットワークに従局として加わろうとすることにより、問い合わせパケットに応答する。ブロック88において、従局は、主/従交換を行なうことを試みる。ブロック90においては、試みが成功したかどうかを確認するためにチェックが行なわれるとともに、それが(Y)の場合には、新たな主局は、他の従局を切断することを試みる(ブロック94)。任意的に、ブロック96において、警備端末PTは、音響メッセージまたはデータメッセージを従局に対して送信し、間もなく終了することをこれらの従局に知らせる。主/従交換が成功しない(N)場合には、フローチャートは、後述するプロセスステップ108〜118へ移行する。
第3に、警備端末PTが聴取している間に他のネットワークセットアップパケットを聞く場合には、各ステージで取得できる動作がある。問い合わせパケットが装置から聴取される場合には、ブロック98において、問い合わせパケットが複製され、ブロック100において、警備端末PTは、複製問い合わせを使用して、任意の可能な従局を捕らえ、その従局が他の局と通信しないようにする。代替的に、ブロック102において、警備端末PTは、ノイズを用いて問い合わせパケットを乱そうとしても良い。
第4においては、更なる選択肢として、警備端末PTは、ブロック104において従局を模倣するとともに、ブロック106において主局がその本当の従局を探すことを止めさせる。
第5に、ブロック108において、警備端末PTは、ページングパケットを聴取する。ページング期間中に主局の応答が聴取される場合には、ブロック110において、警備端末PTは主局のクロックを検出する。ブロック112において、警備端末PTは、主局を模倣しようと試みる。ブロック114においては、その試みが成功したかどうかを確認するためにチェックが行なわれる。それが(Y)であった場合には、ブロック116において、他の従局は切断命令を受ける。代替的に、試みが不成功であった場合(N)には、ブロック118において、警備端末PTがノイズを送信する。
本明細書および請求項において、要素に先行する用語「1つの(a.an)」は、そのような要素の複数の存在を排除するものではない。また、用語「備える(含む)」は、記載された要素またはステップ以外の他の要素またはステップの存在を排除するものではない。
本開示内容を読むことにより、当業者であれば、他の変形は明らかである。そのような変形は、低電力ローカルエリアネットワークの設計、製造、使用においいて既に既知でありかつここで既に説明した特徴に加えて或いは代えて使用されても良い他の特徴を含んでいても良い。この出願において、請求項は、特徴の特定の組み合わせに対して明確に表現されているが、それが本発明と同じ技術的な問題の一部または全てを緩和するかどうかにかかわらず、本発明の開示内容の範囲が任意の新規な特徴またはここで明示的にまたは暗示的に説明した特徴の任意の新規な組み合わせまたはその総括を含んでいることは言うまでもない。これにより、出願人は、本出願または本出願から派生した更なる任意の出願の係属中にそのような任意の特徴および/およびそのような特徴の組み合わせに対して新たな請求項が表現されても良いことを告示する。
無線ネットワークのサービスエリアを示す概略ブロック図である。 電磁放射線から保護される高感度装置が位置する地理的環境を示す概略ブロック図である。 無線ネットワークのサービスエリアまたは保護された地理的環境に入る妨害無線を無効にするために使用され得る警備端末の概略ブロック図である。 無線ネットワークが存在する際に環境を保護する方法を示すフローチャートを構成している。 無線ネットワークが存在する際に環境を保護する方法を示すフローチャートを構成している。 低電力LANが存在しない場合において環境を保護する送信方法を示すフローチャートである。 無線ネットワークが存在しない場合において環境を保護する受信方法を示すフローチャートである。 無線ネットワークが存在しない場合において環境を保護する他の受信方法を示すフローチャートである。

Claims (28)

  1. 所定の無線周波数帯域において装置を無線周波妨害から保護する方法であって、警備端末において、
    第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって前記所定の無線周波数帯域で妨害を形成するように動作可能な無線端末の存在を検出するステップと、
    前記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する第1の信号を送信するステップと、
    を含み、
    前記第1の信号の受信に応じて、前記無線端末が妨害源として妨げられる、方法。
  2. 前記無線端末の存在を検出する前記ステップは、前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって前記無線端末により送信される第2の信号を検出することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の信号の送信は、前記警備端末により送信される第3の信号に応じたものである、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する前記第1の信号は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルから選択されるメッセージを含んでいる、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記メッセージが通信からの切断命令である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に対する前記第1の信号の適合は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって前記無線端末により行なわれる送信の少なくとも一部を妨害するために前記第1の信号の送信のタイミングをとることを含んでいる、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記一部は、プリアンブル、同期化ワード、アドレスフィールドあるいはヘッダフィールドのうちの少なくとも1つである、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルがネットワークプロトコルであり、前記警備端末は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって動作するようになっており、前記警備端末は、前記メッセージを送信する前に前記無線端末を含むネットワークに加わる、請求項4または請求項5に記載の方法。
  9. 前記警備端末は、前記メッセージを送信する前に、ネットワークの主局になる、請求項8に記載の方法。
  10. 前記無線端末の存在を検出する前記ステップは、前記無線端末のアドレスを前記第2の信号から検出することを含む、請求項2に記載の方法。
  11. 前記無線端末の存在を検出する前記ステップは、前記無線端末によって使用されている周波数ホップシーケンスを決定することを含む、請求項2に記載の方法。
  12. 前記第1の信号がノイズを用いて変調される、請求項6または請求項7に記載の方法。
  13. 前記警備端末は、保護されるべき前記装置の構成部品である、請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記装置は、第2の所定のシグナリングプロトコルにしたがって動作するようになっている、請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 所定の無線周波数帯域において装置を無線周波妨害から保護するための警備端末であって、
    第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって所定の無線周波数帯域で妨害を発生するように動作可能な無線端末の存在を検出するための手段と、
    前記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する第1の信号を送信して、前記無線端末を妨害源として妨げるための手段と、
    を備えている、警備端末。
  16. 前記無線端末の存在を検出するための前記手段は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって前記無線端末により送信される第2の信号を検出するよう構成されている、請求項15に記載の警備端末。
  17. 前記第2の信号の送信を引き起こすための第3の信号を送信するための手段を備えている、請求項16に記載の警備端末。
  18. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する第1の信号を送信するための手段は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルから選択されるメッセージを送信するように構成されている、請求項15から請求項17のいずれか一項に記載の警備端末。
  19. 前記メッセージが通信からの切断命令である、請求項18に記載の警備端末。
  20. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルの特徴に適合する第1の信号を送信するための手段は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって前記無線端末により行なわれる送信の少なくとも一部と同時に前記第1の信号を送信するように構成されている、請求項15から請求項17のいずれか一項に記載の警備端末。
  21. 前記一部は、プリアンブル、同期化ワード、アドレスフィールドあるいはヘッダフィールドのうちの少なくとも1つである、請求項21に記載の警備端末。
  22. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルがネットワークプロトコルであり、前記警備端末は、前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって動作するための手段を備え、動作するための前記手段は、前記メッセージの送信前に前記無線端末を含むネットワークに加わるよう構成されている、請求項18または請求項19に記載の警備端末。
  23. 前記第1の所定のシグナリングプロトコルにしたがって動作するための前記手段は、前記メッセージの送信前にネットワークの主局になるように構成された、請求項22に記載の警備端末。
  24. 前記無線端末の存在を検出するための前記手段は、前記無線端末のアドレスを前記第2の信号から決定するように構成されている、請求項16に記載の警備端末。
  25. 前記無線端末の存在を検出するための前記手段は、前記無線端末によって使用されている周波数ホップシーケンスを決定するように構成されている、請求項16に記載の警備端末。
  26. 前記第1の信号を送信するための前記手段は、ノイズを用いて前記第1の信号を変調するように構成されている、請求項20または請求項21に記載の警備端末。
  27. 請求項15から請求項26のいずれか一項に記載の警備端末を備えている、電子装置。
  28. 前記第2のシグナリングプロトコルにしたがって動作可能でかつ請求項15から請求項26のいずれか一項に記載の警備端末を備えている、無線ネットワーク。
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