JP2006521074A - Wlan排他的ダウンリンクチャネルのための方法 - Google Patents

Wlan排他的ダウンリンクチャネルのための方法 Download PDF

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Abstract

無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)は、ANSI/IEEE802.11規格に従い、カバーエリアのユーザ端末と通信する。WLANは、映像及び音声をダウンリンクチャネルを介しモバイル端末と通信する。QoSを最大化するため、本システムはプログラム情報の送信中に、モバイル端末がダウンリンクチャネルの制御の取得を試みることを禁止する方法を提供する。特に、WLANのアクセスポイントは、装置が送信チャネルの制御を取得することを可能にするため、通信規格により規定される第1フレーム間期間より短いフレーム間期間に分離されたデータフレームを送信する。

Description

発明の詳細な説明
[発明の技術分野]
本発明は、WLAN(Wireless Local Area Network)を介したモバイルユーザ端末またはステーションとの映像または音声ストリームの通信に関し、より詳細には、ストリーミング情報において切断が存在する場合のQoS(Quality of Service)の制御に関する。
[発明の背景]
無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)は、安価であり、広帯域幅において便利な方法によりリモートインターネットアクセスを提供するため普及している。このようなWLANは、空港、ショッピングモール、喫茶店などの潜在的なユーザが多数いる「ホットスポット(hotspot)」エリアに設けられる。図1は、カバーエリア31の1つの典型的なユーザ端末またはステーションを有するWLANを含むシステム10の簡単化されたブロック図である。図1に示されるように、WLANはブロック12により表される。WLAN12は、それのカバーエリア内に存在する記号14として示されるモバイル端末(MT)または複数のユーザ端末(UT)と通信する。通信は、記号16によって示される電磁放射を介し行われる。WLAN12がそれのカバーエリアを入りうるすべてのユーザ端末と適切にやりとりするため、WLANとユーザ端末は共に共通の規格に従う必要がある。装置メーカーによって利用される規格の中に、要素の相互動作を多数の特徴を指定するIEEE802.11規格がある。
物理的レイヤに関係なく、IEEE802.11ではチャネルはそれの周波数によって特定される。IEEE802.11bは、干渉を抑制するためDSSS(Direct Sequence Spread−Spectrum)符号化を利用してチャネル内のデータレートを向上させる。このような利用においては、米国のIEEE802.11bの場合には3つの重複のないチャネルなど、限られた個数のチャネルのみしか利用可能でない。WLANのカバーエリアに入る各モバイルユーザ端末は、双方向通信のためチャネルにアクセスするために他のユーザと競合するものと想定される。IEEE802.11規格は、ユーザ端末によるアクセスの取得またはチャネルの「獲得」を可能にすることを支援するいくつかの機構を提供している。これらの中には、2つのMAC(Medium Access Control)モードの仕様がある。デフォルトモードは、DCF(Distributed Coordination Function)であり、ユーザ端末において常時利用可能である。IEEE802.11において利用可能な任意的なモードとして、PCF(Point Coordination Function)がある。PCFモードは、ネットワークが混雑状態にあるとき、特定のタイプのデータを優先的に処理するQoS機能を実現する。PCFモードは、DCFモードによって必要とされるものに加えて、装置に追加的なソフトウェアまたはファームウェアを必要とする。PCFモードは任意的なものであり、より多くのソフトウェアまたはファームウェアを必要とするため、ユーザ端末が当該モードに適合しているか確信することはできない。
DCFは、QoS機能を提供するものではない。WLANのカバーエリアにおけるDCFが搭載されたユーザ端末の通常動作では、各端末はチャネルを獲得しようとする。チャネルの制御を取得しようとするこの試みは、他のユーザが当該チャネルを使用している間に発生するかもしれず、情報の受信を失敗させうる(パケット衝突)2以上のエンティティからの情報の同時送信を引き起こすかもしれない。
IEEE802.11によって策定されたプロトコルによって与えられるMACモードは、衝突の可能性を軽減または解消するよう構成されている。これは、チャネルの制御の取得を所望する各端末にNAV(Network Allocation Vector)を維持させることにより実現される。NAV情報は、送信される管理フレーム及びデータのヘッダにおけるWLANのアクセスポイントによって送信される「期間(duration)」情報に基づき、各ユーザ端末によって定期的に更新される。期間情報は、処理が完了する時間に関するものである。現在のデータ及び/または管理処理が完了すると、NAVによって指定された時間に、各端末はチャネルの制御を取得しようと試みることができる。このシナリオでは、チャネルの制御を取得しようとする前に処理が完了するまですべての端末は待機するため、送信処理におけるデータの損失はほとんどない。
上述のチャネル獲得プロセスは、完全に安全なものではない。なぜなら、端末はフレームヘッダの期間情報を無視し、アクセスポイントがフレームを送信していない期間中に当該チャネルを獲得することが可能であるためである。
WLANの所有者は、付加価値を提供することにより自らの事業により多くの顧客を引き付け、これによってさらなる収入を獲得することを所望するかもしれない。WLANに付加価値を与える1つの方法は、LANの1以上のチャネルにより配信されるデジタル圧縮映像(付属の音声と共に)を提供することによって行われるかもしれない。配信映像のクオリティが良好でない場合、付加価値は意図したものより小さいものとなってしまうかもしれない。最良の帯域幅、遅延時間及びパケット損失の可能性を含む最良の映像サービスまたは最高のQoSが、映像チャネルに関する競合を制限することによって達成される。競合の限定は、上述のPCFを利用することによって実現されるかもしれない。しかしながら、すべてのユーザ端末がPCFによるQoS処理に適合することを確信することはできない。
上述のDCFモードで動作しながら、軽減または非競合動作を提供する改良または他の装置及び方法が所望される。
[発明の概要]
情報、特に音声/映像プログラムデータを配信する方法は、前記配信対象の情報の連続するフレームを取得するステップと、前記情報の連続するフレームを媒体に接続するステップとから構成される。本方法の効果的なモードでは、媒体はWLANの周波数チャネルを含む。送信システムは、規格団体により公開された通信規格に従うローカルエリアネットワークのアクセスポイントから構成される。当該情報は、専用媒体を介しカバーエリアに送信される。媒体は共有され、媒体へのアクセスはCSMA(Carrier Sense Multiple Access)に基づき行われる。情報はカバーエリアにあるユーザ端末において受信され、通信規格に準拠したものである。この結果、送信されるフレーム間の時間長は、通信規格に準拠したフレーム間スペースなどの所定の期間を超えたインターバル中において、ユーザ端末はチャネルの制御の取得を試みることが許可される。フレームは、通信規格に準拠したフレーム間スペースより短いフレーム間時間を有するフレームの送信により、アクセスポイントからチャネルを介し連続的に配信される。これにより、ユーザ端末がチャネル媒体の制御の取得を試みることが禁止され、これにより、情報の配信の許可がチャネルの制御の競合なく実行される。本方法は、情報が割込みなくあるレートにより送信されることが必要となる音声/映像プログラム情報を送信するときに特に効果的である。
本発明の一特徴による情報を配信する方法は、連続する情報フレームを取得するステップと、該情報を規格団体により公表された通信規格に準拠したWLANのアクセスポイントを有する送信システムに接続するステップとを有する。情報はアクセスポイントの専用周波数帯域チャネルを介しカバーエリアに送信される。媒体は共有され、媒体へのアクセスはCSMAに基づき行われる。情報は通信規格に準拠し、カバーエリアにあるユーザ端末において専用チャネルを介し受信される。この結果、送信される情報フレーム間の時間長が、通信規格に準拠したフレーム間スペースを超えたインターバル中において、ユーザ端末はチャネルの制御の取得を試みることが可能である。フレームは、通信規格に準拠したフレーム間スペースより短いフレーム間ギャップにより、少なくとも1つのアクセスポイントからチャネルを介し連続的に配信され、これにより、ユーザ端末がチャネル媒体の制御の取得を試みることが禁止され、情報の配信がチャネルの制御の競合なく実行される。
本方法の一実施例では、フレームはIEEE802.11規格に従ってDCFモードで動作するアクセスポイントにより送信され、連続的にフレームを送信するステップは、IEEE802.11通信規格において与えられる(a)SIFS(Short Inter−Frame Space)と(b)PIFS(Point Inter−Frame Space)の1つである時間スペースによりフレームを送信するステップを有する。
[発明の説明]
図2は、本発明の一特徴による映像情報(付属の音声と共に)を送信するため構成されたWLAN210を表す。図2において、212として全体的に示される映像ネットワークは、衛星アンテナ214、トランスコーダ216、映像サーバ218及び映像LAN220から構成される。衛星アンテナ214は、衛星(図示せず)から1以上の映像チャネル(付属の音声と共に)を受信し、当該情報をトランスコーダ216に利用可能にする。トランスコード216は、衛星映像をPDA240などのユーザ端末によって受信及び処理可能な圧縮形式に変換する。圧縮または変換された映像は、格納用の映像サーバに利用可能とされると共に、配信用の映像LAN220にも利用可能とされる。映像サーバ218の映像のローカル格納、地上はアンテナ、ケーブルテレビシステムあるいはVCRやDVDプレーヤーなどの単なる映像再生装置を含む他の映像ソースが可能である。
トランスコーダ216からの圧縮映像は、映像LAN220によって1以上(2つが図示されている)のWLANアクセスポイント230aと230bに接続される。これらのアクセスポイントは、IEEE802.11規格に従って動作する。アクセスポイント230aと230bの各々は、WLANのカバーエリア231内に存在するモバイルユーザ端末(1つが図示され、PDA240として示されている)と通信する。図2において、ユーザ端末とWLANアクセスポイントとの間の通信は記号250によって示されている。上述のように、WLANのカバーエリアで動作しているいくつかのユーザ端末のチャネル取得能力の少なくとも一部を、映像が配信されているチャネルを取得しようとしないように不可とすることが望ましいかもしれない。
本発明の一特徴によると、アクセスポイント230aなどのアクセスポイントは、少なくとも映像が配信されるチャネル上では常時ビジー状態とみせるかもしれない。これは、「WLAN MAC(Medium Access Control)及びPHY(Physical Layer)仕様書」(ANSI/IEEE規格802.11の1999年版パート11)に従って実現される。より詳細には、ANSI/IEEE規格によると、チャネルの獲得を所望するユーザ端末またはステーションは、当該媒体を聴取し、DIFS(Distributed Inter−Frame Space)として知られる期間の沈黙(キャリアのない状態)を検出すると、アクセスを試みることが許可される。これは、CSMA(Carrier Sense Multiple Access)として知られる。当該規格によると、ユーザ端末はDIFSより小さいか、あるいは短いキャリアが終わった後のある時間内にはアクセスを試みるべきではない。本発明によると、図2のアクセスポイント230aは、DIFSより小さなフレーム間のスペースを有するフレームを連続的に送信することによって、それのカバーエリアのすべてのユーザ端末240には連続的にビジー状態であるようにみせる。アクセスポイント230aは、LAN220からの受信が中断することなくあるレートによる送信を必要とする音声/映像プログラムデータに対応するよう示されるとき、当業者には既知の方法によりフレームを送信するようプログラムされる。このような表示データは、例えば、符号変換された音声/映像データと共に送信されてもよい。アクセスポイントはまた、トランスコーダ216などのデータソースに応答して、当該方法によりフレームを送信するようプログラムされてもよい。
図3のタイムラインでは、チャネル上のデータ送信は、不確定の時点から時点t0まで「媒体ビジー」により示される。ANSI/IEEE規格は、DIFSより小さな送信終了時点t0に続く2つのフレーム間期間または時間スペースを提供する。これらは、図3の時点t2で終了するSIFS(Short Inter−Frame Space)310と。図3の時点t4で終了するPIFS(Point Inter−Frame Space)である。SIFSとPIFSに関するDIFSのタイミングは、t6により示される時点で終了する図3のDIFS330によって示される。図2のユーザ端末またはステーション240は、規格に従って時点t6のDIFS330より小さな送信終了時点t0に続く時点においてチャネル媒体を取得しようとすることが許可されないか、あるいは試行することができない。IEEE802.11規格によると、デフォルト動作モードであるDCFモードにより動作するステーションによって、DIFSが利用されるべきである。PIFSは、PIFSモードにおいて利用されるべきである。SIFSは、ACKフレーム、CTS(Clear To Send)フレーム、及びフラグメントバーストの第2または以降のデータフレームに用いられる。従って、通常動作においては、SIFSやPIFSではなくDIFSが利用されるべきである。この方法を用いて、WLAN内の他のモバイルステーションは、A/Vフレームシーケンスを配信しながら、アクセスポイントが送信チャネルの制御を維持することを可能にするため、ビーコンメッセージのPCF情報にアクセスまたは読み込みする必要はない。
本発明の一特徴によると、SIFSとPIFSの1つが、DCF動作モードにより音声/映像プログラムのデータフレームを送信しながら、図2のアクセスポイント230aによる連続するダウンリンク送信間のフレーム間時間として利用される。映像または音声データフレームが存在しない場合、アクセスポイントは上述のANSI/IEEE規格に従ってダミーフレームを送信する。Nullフレームデータがまた、フレーム間の所望のタイミング、すなわち、DIFSより小さく維持するため音声/映像データフレームに充填されてもよい。より詳細には、フレームタイプは等しい「データ」に設定され、「フレームサブタイプ」は、実際のデータフレームがない場合には等しい「Nullファンクション」に設定される。このタイプのダミーフレームは、この場合には図2のユーザ端末240に対応する受信ステーションによって無視される。
図4は、排他的ダウンリンクチャネルの場合に図2のアクセスポイント230aにより送信される1つの可能なフレーム構造を示す。図4に示されるように、第1映像フレーム1は、時点tbで終了するインターバルta〜tbにおいて送信される。SIFSインターバル未満だけの時点tbに続く時点tcにおいて、音声フレーム2の送信が開始される。音声フレーム2は時点tdにおいて終了する。SIFS未満だけ時点tdに続く時点teにおいて、映像フレーム3の送信が開始される。映像フレーム3は時点tfにおいて終了する。時点tfに続く期間SIFS未満の時点tgにおいて、音声フレーム4が開始される。音声フレーム4は時点thにおいて終了する。時間インターバルta〜thにおける映像及び音声フレーム1〜4の送信は、DIFS未満のSIFSに等しい時間インターバルによって分離される。フレーム間のインターバルが常時DIFSより小さいという意味で、当該チャネルはフリーとはならないため、チャネルを受信するどのユーザ端末も当該チャネルを獲得しようとすることができない。
図4において、インターバルth〜tkでは、実際の映像または音声情報の送信は行われない。この時間にはDIFSインターバルを超える部分が含まれているため、ユーザ端末がインターバルti〜tj期間中のある時点においてチャネルの制御を正当に獲得しようとすることができる。本発明の一特徴によると、ANSI/IEEE規格に従って、ダミーフレームやNullファンクション5が、時点thにおける音声データの送信の修了後の1つのSIFSである時点tiから送信される。Nullファンクション5は、他の映像フレーム6が送信可能となる時点tk以前の1つのSIPSである時点tjまで継続される。ダミーまたはNullフレーム5の送信は、カバーエリアのすべてのユーザ端末にアクセスポイントをta〜t1の期間全体に対してビジー状態と解釈させる。この結果、排他的ダウンリンクチャネルを介した映像または音声情報の配信が中断したとしても、媒体にアクセスしようとするであろう。
図4の表示は連続する情報フレーム間のSIFSの期間を考えているが、DIFS未満の任意の時間を利用することが可能である。連続する配信情報フレーム間の時間に対する他の効果的な期間は、上述のPIFSである。
上述のように、ANSI/IEEE規格は、NAV期間情報をユーザ端末に送信することを可能にする。当該規格によると、ユーザ端末はNAV時間の終わりまでチャネルへのアクセスを試みることを待機する。図2のWLANアクセスポイント230aは、図3及び4に関して説明されたようなダミーまたはNullフレーム構成を利用することに加えて、ユーザ端末が排他的ダウンリンクチャネルへのアクセスが許可される時間を検出しないように、アクセスポイントが連続的にビジー状態であることを示す選択されたNAV情報をユーザ端末に送信する。
本発明による構成は、QoSがダウンリンクチャネルのアップリンクトラフィックを実効化しようとすることにより影響を受ける限り、DCFモードで動作しながら最大化されたQoSを、WLANアクセスポイントのフィールドからカバーフィールド内のユーザ端末への排他的ダウンリンクチャネルに提供する。ユーザ端末またはステーションからアクセスポイントへのアップリンクチャネルとトラフィックを不可とすることにより、一方向の一対多通信チャネルが確立される。この一方向チャネルは映像配信に利用することができる。本発明の他の効果は、本発明の一特徴による方法が通信規格によりすでに与えられる機能のみを利用することから、コストのかかる装置の改良を必要とせず、すべてのユーザ端末が本発明の効果を受けることができるということである。言い換えると、本発明はそれらの通信規格に準拠している。
従って、本発明の一特徴による情報を配信する方法は、配信対象となる情報の連続するフレームを取得するステップと(212)、当該情報の連続するフレームを媒体(230a、250)に接続するステップとから構成される。この媒体(230a、250)は、規格団体(ANSI/IEEE)により公開されている通信規格(802.11)に従うローカルエリアネットワークの少なくとも1つのアクセスポイント(230a)を有する。当該情報は専用媒体(1つのチャネル)を介しカバーエリアに送信される。この媒体は共有され、媒体へのアクセスはCSMA(Carrier Sense Multiple Access)に基づく。当該情報は、カバーエリア(231)にあるユーザ端末(240)において受信され、通信規格(ANSI/IEEE802.11)に準拠している。この結果、送信されるフレーム間の時間の長さが通信規格に従うDIFS(Distributed Inter−Frame Space)を超えるインターバル期間中に、ユーザ端末(240)はチャネルの制御の取得を試行することができる。通信規格(ANSI/IEEE802.11)に従うDIFSより短いフレーム間時間を有するフレームの送信により、フレームは少なくとも1つのアクセスポイント(230a)からチャネルを介し継続的に配信される。これにより、ユーザ端末(230a)がチャネルの制御を取得しようとすることを防ぐことができ、これによって、情報の配信はチャネルの制御の競合なしに行われる。本方法の効果的なモードでは、媒体(230a、250)には、WLANの周波数チャネルが含まれる。
本発明の一特徴による情報を配信する方法は、情報の連続するフレームを取得するステップと、当該情報を規格団体(ANSI/IEEE802.11)により規定される通信規格に従うWLAN(230)の少なくとも1つのアクセスポイント(230a)からなる媒体(230,250)に接続するステップとから構成される。当該情報は、アクセスポイント(230a)の専用周波数帯域チャネルを介しカバーエリアへの送信されるものである。媒体(230、250)は共有され、媒体へのアクセスはCSMAに基づく。この情報は、ユーザ端末において専用チャネル(230a、250)を介し受信され、また通信規格に準拠し、カバーエリア(231)に配置される。この結果、ユーザ端末(240)は、送信された情報フレーム間の時間の長さが通信規格によるDIFSを超えるインターバルの期間中にチャネルの制御を取得しようと試みるかもしれない。通信規格に従ってDIFSより短いフレーム間ギャップ(SIFSまたはPIFS)により少なくとも1つのアクセスポイント(230a)からチャネルを介し連続的に送信され(図4)、これによって、ユーザ端末(240)はチャネル(230a、250)の制御を取得する試みを禁じられ、情報の配信はチャネル(230a、250)の制御の競合なく発生する。
本方法の一実施例では、フレームはIEEE802.11に従うDCFモードにおいて動作するアクセスポイントによって送信され、フレームを連続的に送信するステップは、IEEE802.11通信規格に与えられる(a)SIFS(Short Inter−Frame Space)と(b)PIFS(Point Inter−Frame Space)の1つである時間間隔を有するフレームを送信するステップを含む。このように動作すると、本発明によるWLANのモバイル端末は、アクセスポイントが送信チャネルの制御を維持するため、ビーコンメッセージのPCF情報を読取る必要がなくなる。情報を取得するステップは、音声と映像情報の少なくとも1つ、好ましくはその両方を取得することからなる。
図1は、従来のWLAN通信システムの簡単化された表示である。 図2は、本発明の一特徴によるWLANシステムの簡単化された図である。 図3は、通信規格により与えられるインターバルを示すタイムラインである。 図4は、図3に与えられる時間スペースを有する映像及び音声フレームの送信の可能なシナリオと情報フレームが利用可能でないダミーフレームの送信を示すタイムラインである。

Claims (18)

  1. WLAN(Wireless Local Area Network)において映像プログラムを複数のモバイル端末に配信する方法であって、
    前記映像プログラムを表す連続するデータフレームを信号ソースから受信するステップと、
    前記WLANに係る通信規格に従って、前記WLAN内で利用可能な選択されたチャネルへのCSMA(Carrier Sense Multiple Access)に基づくアクセスを取得するステップと、
    前記WLANに係る通信規格に従って、前記選択されたチャネルにおいて前記連続するデータフレームを送信するステップと、
    から構成され、
    前記データフレームは、前記選択されたチャネルの制御を装置が取得することを可能にする前記通信規格によって規定される第1フレーム間期間より短い所定のフレーム間期間によって分離され、これにより、前記WLAN内の送信を行う装置は、前記選択されたチャネルの制御の取得を禁止され、前記連続するデータフレームは、前記WLAN内の他の送信を行う装置によって割込まれることなく連続的に送信することが可能となることを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、
    前記WLANは、DCFモードで動作するIEEE802.11規格に従うネットワークから構成されることを特徴とする方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、
    前記所定のフレーム間期間は、DIFS(Distributed Inter−Frame Space)に対応することを特徴とする方法。
  4. 請求項3記載の方法であって、さらに、
    前記DIFSより短い所望のフレーム間期間を維持するため、IEEE802.11規格に従うダミーフレームを前記連続するデータフレームに追加するステップを有することを特徴とする方法。
  5. 請求項3記載の方法であって、さらに、
    前記DIFSより短い所望のフレーム間期間を維持するため、前記データフレームの所望のフレームに充填するNullパケットを追加するステップを有することを特徴とする方法。
  6. 請求項3記載の方法であって、さらに、
    送信対象のデータが音声/映像プログラムデータに対応するものであるか検出し、該検出に応答して前記取得するステップと前記送信するステップとを実行するステップを有することを特徴とする方法。
  7. 請求項3記載の方法であって、さらに、
    前記連続するデータフレームのソースを検出し、前記連続するデータフレームのあるソースの検出に応答して前記取得するステップと前記送信するステップとを実行するステップを有することを特徴とする方法。
  8. 請求項3記載の方法であって、
    前記所定のフレーム間期間は、IEEE802.11規格に従うSIFS(Short Inter−Frame Space)に対応するものであることを特徴とする方法。
  9. 請求項3記載の方法であって、
    前記所定のフレーム間期間は、IEEE802.11規格に従うPIFS(Point Inter−Frame Space)に対応するものであることを特徴とする方法。
  10. WLAN(Wireless Local Area Network)において音声/映像プログラムデータを送信するアクセスポイントであって、
    前記音声/映像プログラムを表すデータフレームシーケンスを受信する手段と、
    前記WLANに係る通信規格に従って、CSMA(Carrier Sense Multiple Access)に基づき前記WLANに係る送信チャネルの利用性を検出する手段と、
    前記送信チャネルへのアクセスを取得し、前記送信チャネルを介し前記データフレームシーケンスを送信する手段と、
    から構成され、
    送信されるデータフレームは、前記送信チャネルの制御を前記WLAN内の送信を行う装置が取得することを可能にする前記通信規格によって規定される第1フレーム間期間より短い所定のフレーム間期間によって分離され、これにより、当該アクセスポイントは前記WLAN内の他の装置によって割込まれることなく前記データフレームシーケンスを送信することが可能となることを特徴とするアクセスポイント。
  11. 請求項10記載のアクセスポイントであって、
    前記WLANは、DCFモードで動作するIEEE802.11規格に従うネットワークから構成されることを特徴とするアクセスポイント。
  12. 請求項11記載のアクセスポイントであって、
    前記所定のフレーム間期間は、DIFS(Distributed Inter−Frame Space)に対応することを特徴とするアクセスポイント。
  13. 請求項12記載のアクセスポイントであって、
    前記送信する手段は、前記DIFSより短い所望のフレーム間期間を維持するため、IEEE802.11規格に従うダミーフレームを前記データフレームシーケンスに追加することを特徴とするアクセスポイント。
  14. 請求項12記載のアクセスポイントであって、
    前記送信する手段は、前記DIFSより短い所望のフレーム間期間を維持するため、前記データフレームの所望のフレームに充填するNullパケットを追加することを特徴とするアクセスポイント。
  15. 請求項12記載のアクセスポイントであって、さらに、
    送信対象のデータが音声/映像プログラムデータに対応するものであるか検出する手段を有し、
    前記送信する手段は、該検出に応答して、前記所定のフレーム間期間により前記データフレームシーケンスを送信することを特徴とするアクセスポイント。
  16. 請求項12記載のアクセスポイントであって、さらに、
    前記データフレームシーケンスのソースを検出する手段を有し、
    前記送信する手段は、前記データフレームシーケンスのあるソースの検出に応答して、前記所定のフレーム間期間により前記データフレームシーケンスを送信することを特徴とするアクセスポイント。
  17. 請求項12記載のアクセスポイントであって、
    前記所定のフレーム間期間は、IEEE802.11規格に従うSIFS(Short Inter−Frame Space)に対応するものであることを特徴とするアクセスポイント。
  18. 請求項12記載のアクセスポイントであって、
    前記所定のフレーム間期間は、IEEE802.11規格に従うPIFS(Point Inter−Frame Space)に対応するものであることを特徴とするアクセスポイント。
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