JP2006520985A - 光ディスクに情報を記憶する方法 - Google Patents
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Abstract
それぞれが既定の記憶容量を有する所定の記憶領域(Z)を有する少なくとも1つのトラック(10)を有する光ディスク(1)に情報を記憶するための方法が説明される。
データは、符号化されてECCブロック(60)を形成する。ECCブロック(60)は、複数のブロック区域(61、62、63、64、65)に細分される。それぞれのブロック区域は、複数のマイクロセッションのディスクに書き込まれる。ブロック区域には、リーディングフィールド(LF)が先行し、トレーリングフィールド(TF)が後続する。ECCブロックの最初のブロック区域(61)にはランインフィールド(RIF)が先行し、ECCブロックの最後のブロック区域(65)にはランアウトフィールド(ROF)が後続する。利点は、各書込みマイクロセッションの間に書込手段(23)に電力を供給する電力コンデンサ(24)の容量が低減されることができ、従って、その物理サイズが低減されることができるということである。
データは、符号化されてECCブロック(60)を形成する。ECCブロック(60)は、複数のブロック区域(61、62、63、64、65)に細分される。それぞれのブロック区域は、複数のマイクロセッションのディスクに書き込まれる。ブロック区域には、リーディングフィールド(LF)が先行し、トレーリングフィールド(TF)が後続する。ECCブロックの最初のブロック区域(61)にはランインフィールド(RIF)が先行し、ECCブロックの最後のブロック区域(65)にはランアウトフィールド(ROF)が後続する。利点は、各書込みマイクロセッションの間に書込手段(23)に電力を供給する電力コンデンサ(24)の容量が低減されることができ、従って、その物理サイズが低減されることができるということである。
Description
本発明は、一般に、光ディスクに情報を記憶する方法に関する。より詳しくは、本発明は、ECCブロックがランイン/ランアウトフィールド間に書き込まれる規格に従う記憶方法に関する。
更に、本発明は、光記憶ディスクに情報を書き込む/読み出すためのディスクドライブ装置に関する。以下で、このようなディスクドライブ装置は、「光ディスクドライブ」とも呼ばれる。
一般に知られているように、光記憶ディスクは、情報がデータパターンの形で記憶されることができる記憶空間の連続的な螺旋の形の、又は、複数の同心円の形の、少なくとも1つのトラックを有する。光ディスクは、製造中に情報が記憶され、該情報がユーザによって読み出されることしかできない、読出し専用型であってもよい。光記憶ディスクは、情報がユーザによって記憶されることができる書込み可能型であってもよい。このようなディスクは、1回限り書込み可能なライトワンス型であってよく、又は、何度も書込み可能な書換え可能型であってよい。特に、本発明は、書換え可能ディスクの分野に関するが、本発明の範囲は、この分野には制限されない。なぜなら、本発明の特徴は、他の種類のディスクにも適用可能だからである。一般的な光ディスクの技術、情報が光ディスクに記憶されることができる手法、及び、光データが光ディスクから読み出されることができる手法は一般的に知られているので、ここではこの技術についてより詳細に説明する必要はない。
記憶媒体に情報を記憶するとき、情報は、所定のフォーマットに従ってデータ語に符号化される。異なったアプリケーションのためには異なったフォーマットが存在する。1つの一般的な問題は、書込み及び/又は読出しの際にエラーが起こりうるので、記録から読み戻されたデータは、元のデータとは等しくないということである。これは、望ましくない。従って、或る程度までデータエラーを訂正することができるエラー訂正方式が開発されている。このようなエラー訂正方式は、元のデータへのエラー訂正ビットの追加を伴う。特定の種類のエラー訂正方式においては、既定の量の元のデータとエラー訂正ビットとが既定のアルゴリズムに従って混合される。この組合せは、エラー訂正コードブロック(ECCブロック)を形成する。ECCブロックは、所定のデータ量を含む。記憶されるべきデータ量が1つのECCブロックのデータ容量よりも大きければ、データは、複数のECCブロックに書き込まれる。
各ECCブロックは、符号化された情報のユニットとしてみなされるべきであることに注意されたい。即ち、情報ブロックを読み出すためには、ECCブロックの一部のみを読み出すのでは十分でなく、ブロックは、全体として読み出され扱われなければならない。なぜなら、復号アルゴリズムは、ブロックからの全データを持たなければならないからである。従って、ブロックを全体として復号することしか可能でない。
ECCブロックの符号化方式は当業者には知られている上に、本発明は、このような符号化方式に関するものではないので、符号化アルゴリズムの詳細な議論はここでは省略される。例えば、DVD規格ECMA 267:"120 mm DVD - Read Only Disc"、1997年12月、Section 4 "Data Format"が参照される。
幾つかのフォーマットでは、ブロックが、互いの後に実質的に連続的なストリームで書き込まれることが期待される。DVDはこのようなフォーマットの一例である。ユーザがディスクの如何なる所望のアドレスにも如何なるブロックをも書き込むことを許可する他のフォーマットが存在する。Blu−Rayディスクはこのようなフォーマットの一例である。本発明は、特に、後者の型のフォーマットに関し、これは、以降では、「ランダムアクセス」フォーマットと示される。このようなブロックを書き込むか又は読み出すとき、ディスクドライブは、どこで開始及び停止するかを知らなければならず、物理トラックと「同期化」しなければならない。読出しの場合、これは、ターゲットブロックの直前のブロックを読み込むのを開始することにより行われる。書込みの場合には、前に記憶された情報は、ターゲット位置に近付くときにも読み出されることができる。そうではあっても、前ブロックの直後から書込みを開始するのは非常に困難である。
この問題を克服するために、そして、より具体的には2つの連続するブロックをリンクするのに十分なマージンを提供するために、RAフォーマットは、いわゆるランインフィールドが記録されるべきブロックの前に配置され、いわゆるランアウトフィールドがこのようなブロックの後に配置されることを必要とする。このように、2つの連続して記録されたブロックは、エラーフリーリンキングのために必要なマージンを提供するランアウトフィールド及びランインフィールドのシーケンスにより分離される。以降では、これらのフィールドは、それぞれRIF及びROFとして示される。
データ記憶装置の物理寸法を低減させようとするトレンドがある。最近、例えば移動電話、携帯情報端末(PDA)等の移動形機器における実装に適した小さいディスクのためのディスクドライブ(SFFO)が開発された。このような移動型アプリケーションにおいては、ディスクドライブは、バッテリから電力を得るので、電源の寿命を可能な限り増加させることが望ましい。
書込み動作又は読出し動作の間、ディスクドライブの電力消費は、他の場合における電力消費と比較して比較的大きい。他方では、ディスクドライブのデータレート(書込み速度、読出し速度)は、データを処理するアプリケーション、即ち、書き込まれるべきデータを提供する又は読み出されたデータを受信するユーザアプリケーションのデータレートよりも大幅に大きい。典型的には、ディスクドライブは、36Mb/sの速度で動作することができる一方で、アプリケーションは、典型的には1MB/Sしか扱うことができない。従って、ディスクドライブにバッファキャパシタ等のエネルギーバッファ装置を設け、ディスクドライブを「バースト書込みモード」で動作させることが提案される。書込みプロセスに関しては、このようなモードは、データ収集期間及びデータ書込み期間を含む。データ収集期間の最中には、アプリケーションからのデータは、アプリケーションによって決定される比較的低いデータレートでデータバッファメモリに記憶され、同時に、電力コンデンサは、バッテリから充電される。ディスクドライブが電力コンデンサから電力を受けるデータ書込み期間の間、バッファメモリからのデータは、ディスクドライブによって決定される比較的高いデータレートでディスクに書き込まれる。平均では、収集されるデータの量は、書き込まれたデータの量に等しいので、データ収集期間は、データ書込み期間よりも大幅に長い期間を持つ。上記の例において、データ書込み期間に対するデータ収集期間の比は、典型的には36のオーダーである。
このバースト書込みモードにおいては、コンデンサの充電は、書き込みバーストの持続時間と比較して比較的長時間起こるので、ディスクドライブに電力を与えるとき、コンデンサの充電電流はコンデンサの放電電流よりも大幅に低い。上記の例において、充電電流は、放電電流の36倍低くなることができる。従って、今や、バッテリは、短いバーストの最中に高いピーク電流を提供する代わりに、コンデンサのためのより小さい充電電流を連続して提供することしか必要でない。結果として、バッテリの寿命は大幅に増加される。
これに関する問題は、電力コンデンサの物理的な大きさである。この大きさは、中でも、書込み動作の最中の必要とされるピーク電流及び書込み動作の持続時間に依存するコンデンサの必要とされる容量により決定される。必要とされるピーク電流は、ディスクドライブの特性である。書込み動作の持続時間は、書込み速度(Mb/s)及び書き込まれるべきデータフラグメントの長さ(Mb)により決定される。
現実的な例において、ECCブロックは、32キロバイトの大きさを持つので、36MBitのデータレートでは、このようなブロックの書込み又は読出しは約7.3msかかることになる。ディスクドライブがフルスピードでの書込み又は読み出し動作の最中に約1Wの電力を必要とすると仮定すると、また、コンデンサ電圧が平均約3Vであると仮定すると、コンデンサの平均放電電流は約333mAとなる。コンデンサの両端での約2Vの電圧降下が許可されると仮定すると、コンデンサは、333[mA]・7.3[ms]/2[V]≒1.2mFの容量を必要とする。例示の実際の0.7mFコンデンサは、7・2・6mm3の寸法を持つ。
本発明は、電力コンデンサの必要とされる大きさを低減することを目的とする。
本発明の重要な一側面によれば、ECCブロックが、複数のブロック区域に細分され、各ブロック区域には、該ブロック区域の前のリーディングフィールド及び後のトレーリングフィールドが設けられる。引き続きのブロック区域に関しては、リーディングフィールド及びトレーリングフィールドは、連続したECCブロックに関してそれぞれRIF及びROFと同じ機能を実行する。
本発明の他の重要な側面によれば、ECCブロックを書き込むプロセスは、ECCブロックを一度に書き込む代わりに、個々のブロック区域及びこれらブロック区域のリーディングフィールド及びトレーリングフィールドの対応する対を連続して書き込む書込み動作のシーケンスを有し、これら書込み動作の該シーケンスは、電力コンデンサが再充電される非書込み期間によって分離される。従って、ECCブロックは、今や、1つの連続的な書込みセッションで書き込まれる代わりに、一連の、マイクロセッションと呼ばれるより小さいセッションで書き込まれる。マイクロセッションの持続期間は、全ECCブロックを書き込むのに必要とされる持続期間よりも大幅に小さいので、電力コンデンサは、大幅に低減された量の電力を提供することが可能であればよい、即ち、マイクロセッションの持続期間のみに十分な量の電力を提供することが可能であればよい。従って、該電力コンデンサの大きさは低減されることができる。
本発明のこれらの及び他の側面、特徴及び利点は、図面を参照して本発明による方法の好適な実施例の以下の説明によって更に説明される。図面中、同一の参照番号は同一又は類似の部分を示す。
光記憶ディスク1は、情報がデータパターンの形で記憶されることができる記憶空間10の連続的な螺旋の形の、又は、複数の同心円の形の、少なくとも1つのトラックを有する。この記憶空間10は、ディスクの製造工程において構成され、ディスク上に物理的に存在する。製造直後は、記憶空間10はまだ空である、即ち、書き込まれたデータを含まない。図1は、ディスク1がこのようなブランクディスクである場合において、連続的なリボンとして視覚化された記憶空間10の一部を図式的に示す。
ランダムアクセスフォーマットにおける使用のためのブランクディスクには、トラックが存在するだけではなく、このトラックは、既に、データのブロックが記憶されるべき位置に対応する構造も持つ。一例において、ディスクは、トラックを一連の連続記憶領域Zとして物理的に構成するウォブルチャネル(図1には示されない)を有してよい。記憶領域を規定するための他の方法も可能である。以下では、記憶領域は、全体として、Zとして示される一方で、個々の記憶領域は、添字n、n+1、n+2等の追加により区別される。同様に、2つの隣接した領域間の境界は、全体としてJとして示される一方で、個々の境界は添字n、n+1、n+2等の追加により区別される。
製造中のトラックの複数の記憶領域Zへの既定の構成及びウォブルチャネルの記憶領域を規定する例としての使用は、当業者に知られており、その上、このような区分は本発明の対象ではないので、これに関する更なる詳細はここでは省略される。
ディスク1は、中でも、書き込まれるべきブロックの構造を説明する所定のフォーマットにおける使用を意図される。より詳しくは、このようなフォーマットは、各ブロックにおけるデータのバイトの数及びエラー訂正ビットの数、即ち各ブロックにおけるビット数を説明し、今度はこれが、1ビットを書き込むための必要な空間と併せて、領域Zの物理長さLを決定する。典型的には、Blu−Rayディスクフォーマットは、64キロバイトのブロック長のユーザデータを提供する。データバイト及び訂正ビットは一体であり、分離不能なエラー訂正コードブロック、即ちECCブロックを形成することに注意されたい。データの取得の際に、デコーダが、あらゆる単一のデータバイトをデコードすることができるためには、ECCブロックの全データビット及び全エラー訂正ビットを持つ必要がある。以降では、ECCブロックの大きさは、データの観点から示される。従って、エラー訂正ビットの存在の観点から、ECCブロックは、実際には、上述の大きさ(64キロバイト)よりも大きい。
現在のフォーマットの例は、DVD−RW、DVD−ROM、CD−RW、CD−ROM、Blu−Ray−RE、Blu−Ray−ROM等である。Blu−Rayディスクは、個々のECCブロックがディスクのあらゆる所望の記憶領域Zに書き込まれることを許可する(当然、領域が損傷又は占有されていないことを条件として)かなり最近のフォーマットである。ディスクドライブ装置の書込み手段がECCブロックのコンテンツ全体を正しく書き込むことを可能にするために、また、ディスクドライブ装置の読出し手段がECCブロックのコンテンツ全体を正しく読み出すことを可能にするために、Blu−Rayディスクフォーマットは、各ECCブロックの前のランインフィールド(RIF)及び後のランアウトフィールド(ROF)の使用を規定する。従って、領域Zの物理長さLは、ECCブロック1つプラスRIF1つプラスROF1つの全長に対応する。
RIF/ROFの概念は当業者には知られている上にこのようなRIF/ROFのデザイン及び内容も当業者には知られているので、そのより詳細な議論はここでは省略される。
図2は、図1に類似した図面であり、それぞれ隣接した記憶領域Z1、Z2、Z3に書き込まれた3つのECCブロックECC1、ECC2、ECC3を持つ記憶空間10の部分を図式的に示す。各ECCブロックECCiは、それぞれRIFi/ROFi対の横に位置し、iは1、2、3である。図2において、RIF1、ECC1、ROF1の組合せは、第1の領域1に正確に収まることが明らかに分かる。更に、ROF1及びRIF2の組合せは、Z1とZ2との間の境界J1におけるECC1とECC2との間のマージンを提供することが図2において認められる。
図3は、上述のECCフォーマットに従ってこのようなディスク1にデータを書き込むために設計されるディスクドライブ装置20の重要な構成要素を図式的に示すブロック図である。図4は、時間(横軸)の関数としてディスクドライブ装置20の動作を図式的に示すタイミング図である。
アプリケーション(コンピュータプログラム)21は、典型的には比較的低レートのデータ収集フローFCで、データバッファを含むエンコーダ2に、書き込まれるべきデータを提供する。エンコーダ22は標準のエンコーダであってよいことに注意されたい。更に、データ収集フローFCのデータレートRCは、状況に応じてアプリケーションによって決定されることに注意されたい。例えばビデオの場合には、データレートは画像サイズに依存する。実際のデータレートRCはここでは重要ではなく、低レートデータフローFCを時間の関数として示す曲線41の波状の形により視覚化される。典型的な例においては、このデータレートRCは、1Mb/秒のオーダーである。
ディスクドライブ装置20は、更に、ディスク1に実際にデータを書き込むための書込み手段23を有する。このような書込み手段23は、典型的には、レーザビームを発生させるためのレーザ及びレーザビームをフォーカスし方向決めするための光学システムを有する。このような書込み手段23は一般に知られている上に、これは本発明の対象ではなく、更に、本発明は、既知の書込み手段を組み込んで実現されることができるので、簡単のためこのような書込み手段の詳細は図3には示されず、より詳細には説明されない。
エンコーダ22から書込み手段23へのデータフローは、データ書込みフローFWとして示される。
書込み手段23は、常にはアクティブではない。従って、データ書込みフローFWは、常に流れてはいない。書込み手段23は、コントローラ30によって制御され、データがエンコーダ22に収集されるデータ収集期間TDCの最中には停止している。このデータ収集期間TDCの最中には、データ書込みフローFWはゼロである。次に、データ書込み期間TWの最中に、書込み手段23は、データレートRWでエンコーダ22からデータをディスクに書き込む動作をし、今やこのデータレートRWは、前記比較的低レートのデータフローFLRのデータ収集レートRCよりも大幅に高い。典型的には、比較的高レートのデータフローFWは、36Mb/sのデータ書込みレートRWを有してもよい。データ書込み期間TWの持続時間に対するデータ収集期間TDCの持続時間の比はデータ収集レートRCに対するデータ書込みレートRWの比に等しいことは明らかであろう。
上述の方法で読出し/書込み手段を制御するためのコントローラは知られている。従って、コントローラ30の一般的なデザイン及び機能のより詳細な説明は、ここでは省略される。
図4においては、データ収集フローFCは書込み期間TWの間継続することが示される。代わりに、データ収集が書込み期間TWの間中断されることが可能である。
ディスクドライブ装置20は、電源供給のためのバッテリ25、及び、電源を書込み手段23に向けてバッファするための電力コンデンサ24を有する。図4の第3の曲線43は、この電力コンデンサ24を通じる電流を示す。書込み期間TWの最中に、書込み手段23は、電力コンデンサ24から電力を消費し、これは、電力コンデンサ24によって配給される駆動電流IDとして示される。データ収集期間TDCの最中に、電力コンデンサ24は、バッテリ25から充電され、これは、電力コンデンサ24によって消費される充電電流ICとして示される。バッテリ25によって供給される充電電流ICの大きさは、電力コンデンサ24によって供給される駆動電流IDの大きさよりも大幅に小さいことが明らかに分かり、IC/IDの比は、TW/TDC及びRC/RWの比に実質的に対応する。ピーク電流消費のこの低減によって、バッテリ25の寿命は増大される。
現状技術では、ECCブロックは、1つの連続した書込みセッションで常に書き込まれる。このアプローチが続くと、図4中に示される書込み期間TWの持続時間は、整数個のECCブロックECCをこれらの対応するRIF及びROFと共に書き込むのに必要な時間に対応することが必要になる。電力コンデンサ24は、このとき、これを行うのに必要な電力量を貯蔵することが可能でなければならず、これは、曲線43の斜線領域、即ち駆動電流IDかける書き込み期間の持続時間TWに対応し、これは、特定の物理サイズの電力コンデンサ24になる。これに関して、最小書込み周期の持続時間TWは、1つのECCブロックの大きさ及びその対応するRIF及びROFによって規定されることになる。
図5は、本発明による、ディスクドライブ装置20の好適な動作を時間の関数としてここでは示す図4に対応するタイミング図である。図6は、本発明による、記録されたECCブロックの構造を示す、図2に対応する図である。
本発明によれば、ECCブロック60は、複数N個のブロック区域61、62、63、64、65に細分される。この例では、Nは5に等しいが、Nは更に、2、3、4、又は、6以上であってもよい。ブロック区域は、個々ではECCブロックを構成せず、全N個のブロック区域61、62、63、64、65の集合のみが1つのECCブロックを構成することに注意されたい。
更に、本発明によれば、ECCブロック60は、1つの連続した書込みセッションで書き込まれるのではなく、より短い持続時間の一連のマイクロ区域で書き込まれる。各マイクロセッションdの最中に、ブロック区域61〜65のうちの1つが書き込まれる。従って、ECCブロック60全体が図5において71〜75で示されるN個の連続したマイクロセッションで書き込まれる。各個々のマイクロセッション71〜75は、1つのECCブロック全体の元の持続時間TWをNで割ったものに実質的に対応する持続時間TW’(即ちTW’≒TW/N)を持つ。従って、連続したマイクロセッション間に再充電される電力コンデンサ24は、曲線53の斜線領域に対応する縮小された期間TW’の最中に書込み手段23を駆動するのに必要な量の電力を記憶することが可能であるだけでよい。この低減された容量の要件は、電力コンデンサ24の低減された物理サイズの要件につながる。
図6の拡大図において示されるように、ビットエラーを導入することなく2つの連続するブロック区域をリンクするためのマージンを提供するために、各ブロック区域61、62、63、64、65には、リーディングフィールドLFが先行し、トレーリングフィールドTFが後続することに注意されたい。第1のブロック区域61は、ランインフィールドRIFの存在の観点から、追加のリーディングフィールドLFを必要としない。同様に、最終ブロック区域65は、追加のトレーリングフィールドTFをの観点から、ランアウトフィールドROFの存在必要としない。
或る実施例においては、TF及びLFは、それぞれRIF及びROFに等しくてもよいことに注意されたい。しかし、TF及びLFについての要件がRIF及びROFについての要件より低いので、TF及びLFは、示されるように、それぞれRIF及びROFより小さい。例えば、RIFは、対応するECCブロックが隣接するブロック無しに(即ち空の先行ブロックを伴って)書き込まれるという可能性の観点を持って設計される。一方でブロック区域61〜65は、ディスク上で常にその順序を持つので、各個々のブロック区域は常に、空でない先行ブロック区域を持つ。
上記では、本発明は、バッテリから電力を受けるディスクドライブ装置との関連で説明されていることに注意されたい。しかし、本発明は、このような装置には制限されない。本線電源から電力を受けるディスクドライブ装置も、マイクロセッションにマイクロブロックを書き込むことができる。
従って、本発明は、それぞれが既定の記憶容量を持つ既定の記憶領域Zを持つ少なくとも1つのトラック10を有する光ディスク1に情報を記憶する改善された方法を提供することに成功する。データは、符号化されてECCブロック60を形成する。ECCブロックは、複数のブロック区域61、62、63、64、65に細分される。複数の連続したマイクロセッションにおいて、それぞれのブロック区域はディスクに書き込まれる。ブロック区域には、リーディングフィールドLFが先行し、トレーリングフィールドTFが後続する。ECCブロックの第1のブロック区域61にはランインフィールドRIFが先行し、ECCブロックの最後のブロック区域65にはランアウトフィールドROFが後続する。
本発明によるディスクドライブ装置20は、電力コンデンサから電力を受けることができる書込み手段23を有し、各書込みマイクロセッションの最中に、電力コンデンサは、連続したマイクロセッション間の合間にバッテリから充電される。本発明によって提案される方法の1つの利点は、電力コンデンサの容量が低減されることができ、従って、その物理サイズが低減されることができるということである。
当業者には、本発明が、上述の実施例に制限されるものではなく、添付の請求項に規定された本発明の保護範囲内で、種々の変形例及び修正例が可能であることは明らかである。例えば、1つのマイクロセッションで、1つよりも多いブロックセッションが書き込まれ、このため、書込みセッションの数がブロックセッションの数より小さい、ということが可能である。
上記において、ブロックセッション61〜65は等しい長さを持つとして説明される。このことは好ましいが、必須なわけではない。
Claims (20)
- ECCブロックを記憶媒体に書き込む方法であって、
前記ECCブロックを複数であるN個のブロック区域に分割するステップと、
前記ブロック区域を前記記憶媒体に連続して書き込むステップと、
を有し、
2つの連続したブロック区域は、常に、当該2つの連続したブロック区域のうちの第1のブロック区域に後続するトレーリングフィールドと当該2つの連続したブロック区域のうちの第2のブロック区域に先行するリーディングフィールドとの組合せによって分離される、方法。 - 前記記憶媒体は光ディスクである、請求項1に記載の方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記第1のブロック区域にはランインフィールドが先行し、前記最後のブロック区域にはランアウトフィールドが後続する、方法。
- 請求項3に記載の方法において、前記記憶媒体は、それぞれが既定の記憶容量を有する既定の記憶領域を有する少なくとも1つのトラックを有し、
前記複数であるN個のブロック区域と、トレーリングフィールド及びリーディングフィールドのN−1個のセットと、1つのランインフィールドと、1つのランアウトフィールドとの組合せが前記領域のうちの1つに記憶される、方法。 - 請求項1に記載の方法において、前記ブロック区域は、時間間隔によって互いに分離される複数の連続したマイクロセッションの最中に書き込まれる、方法。
- 請求項5に記載の方法において、マイクロセッション中、唯1つのブロック区域が、対応するトレーリングフィールド及び対応するリーディングフィールドと共に書き込まれる、方法。
- 請求項5に記載の方法において、セッション中、複数のブロック区域が、対応するトレーリングフィールド及び対応するリーディングフィールドと共に書き込まれる、方法。
- 請求項7に記載の方法において、前記複数のブロック区域の数は、Nより小さいか、Nに等しいか、又はNより大きい、方法。
- 請求項5に記載の方法において、前記ブロック区域は、電力コンデンサから電力を受ける書込み手段によって書き込まれ、
前記電力コンデンサは、前記時間間隔の最中に充電され、前記マイクロセッションの最中に放電される、方法。 - 請求項9に記載の方法において、前記電力コンデンサはバッテリから充電される、方法。
- 記憶媒体に情報を記憶する方法であって、
既定のフォーマットに従って第1の所定の量のデータをECCブロックに符号化するステップと、
少なくとも1つのリーディングフィールド及び少なくとも1つのトレーリングフィールドを発生させるステップと、
請求項1乃至10の何れか1項に記載の方法によってECCブロックを書き込むステップと、
を有する方法。 - 符号化されたデータの少なくとも1つのECCブロックが記憶された記憶媒体であって、前記少なくとも1つのECCブロックは、複数であるN個の連続したブロック区域を有し、
2つの隣接したブロック区域は、それぞれ、当該2つの連続したブロック区域のうちの第1のブロック区域の後のトレーリングフィールドと当該2つの連続したブロック区域のうちの第2のブロック区域の前のリーディングフィールドとの組合せによって分離される、記憶媒体。 - 光ディスクである請求項12に記載の記憶媒体。
- 請求項13に記載の記憶媒体において、更に、前記少なくとも1つのECCブロックの最初のブロック区域の前のランインフィールド及び前記少なくとも1つのECCブロックの最後のブロック区域の後のランアウトフィールドを含む記憶媒体。
- それぞれが既定の記憶容量を有する既定の記憶領域を有する少なくとも1つのトラックを有する請求項14に記載の記憶媒体であって、
前記ランインフィールドと、前記複数であるN個のブロック区域と、トレーリングフィールド及びリーディングフィールドのN−1個のセットと、前記ランアウトフィールドとから構成されるシーケンスが、前記領域のうちの1つに含まれる、記憶媒体。 - 請求項12乃至15の何れか1項に記載の記憶媒体から情報を読み出す方法であって、
[a]ECCブロックの最初を合図するランインフィールドを認識するステップと、
[b]ブロック区域の終了を合図するトレーリングフィールドが到達されるまでブロック区域を読み出すステップと、
[c]次のブロック区域の最初を合図するリーディングフィールドを認識するステップと、
[d]ステップ[b]で前記ECCブロックの終了を合図するランアウトフィールドが到達されるまでステップ[b]〜[c]を繰り返すステップと、
[e]前記RIFと前記ROFとの間で読み出される前記それぞれのブロック区域の前記データを組み合わせてECCブロックを復元するステップと、
[f]復元された当該ECCブロックを復号するステップと、
[g]復号された当該データを出力するステップと、
を有する方法。 - 光ディスクに情報を記憶するためのディスクドライブ装置であって、請求項1乃至11の何れか1項に記載の方法を実行するように設計されるディスクドライブ装置。
- 請求項17に記載のディスクドライブ装置において、
エンコーダと、
前記エンコーダから光ディスクにデータを書き込むための書込み手段と、
前記書込み手段を制御することができるコントローラと、
を有し、
前記コントローラは、前記書込み手段が、マイクロセッションの最中にはデータをディスクに書き込むように動作し、連続したマイクロセッション間の時間間隔の最中には動作しないように制御するように設計される、ディスクドライブ装置。 - 請求項18に記載のディスクドライブ装置において、更に、
前記マイクロセッションの最中に前記書込手段に電力を供給するための電力コンデンサと、
連続したマイクロセッション間の前記時間間隔の最中に前記電力コンデンサを充電するための、好適にはバッテリである電源と、
を有するディスクドライブ装置。 - 請求項12乃至15の何れか1項に記載の記憶媒体から情報を読み出すためのディスクドライブ装置において、請求項16に記載の方法を実行するように設計されたディスクドライブ装置。
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