JP2006520636A - 有効成分を送出するための装置用の均一供給コネクタ - Google Patents

有効成分を送出するための装置用の均一供給コネクタ Download PDF

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Abstract

互いに向き合って延びる実質的に円筒形形状の少なくとも二つの横壁によって画成されたリザーバを含む有効成分送出装置と相互作用できる供給コネクタ(270)を提供する。二つの横壁間で実質的に均一に有効成分がリザーバに充填されるように有効成分をリザーバに分配するための手段(202、203、204、205)を含むことを特徴とする。

Description

本発明は、有効成分(アクティブ・プリンシプル)を送出するための装置のリザーバに有効成分を分配するためのシステムに関する。
例えば、フランス国特許第2 773 320号には、イオン浸透療法によって、更に詳細には眼球及び/又は経強膜経路で有効成分を送出するための装置が記載されている。この装置は、眼球の角膜周囲で眼球組織に適用でき、これらの眼球組織を通してイオン浸透療法によって移送される有効成分を受け取ることができる環状リザーバを含む。有効成分は、例えば、眼内組織(結膜、角膜、強膜、虹彩、水晶体、毛様体、脈絡膜、網膜、視神経)の感染症や疾患を治療するための成分である。有効成分が、抗炎症薬、抗生物質、抗ウィルス物質、抗真菌薬、抗ガン剤、抗血管形成剤、抗緑内障薬、神経保護剤、及び概して、眼のケアを行うための任意の種類の医薬品を意味するということは理解されよう。
この送出装置のリザーバには、一点でリザーバ内に配置された供給チューブによって有効成分が供給される。この供給システムの欠点は、対称でないということである。これは、注入された有効成分が、前記リザーバ内で比較的均一に分配できるのに十分な流体であるということを仮定している。或る程度粘性の有効成分の場合には、良好に分配するために溶液をゆっくりと注入する必要がある。更に、空気の除去にも問題がある。
本発明の目的は、流体を任意の容器(レセプタクル)から移送でき、上述の問題点を解決できる、送出装置のリザーバに有効成分を分配するためのシステムを提供することである。
本発明は、互いに向き合って延びる実質的に円筒形形状の少なくとも二つの横壁によって画成されたリザーバを含む有効成分を送出するための装置と相互作用できる供給コネクタにおいて、二つの横壁間で実質的に均一に有効成分がリザーバに充填されるように有効成分をリザーバに分配するための手段を含む、供給コネクタを提供する。
有利には、随意であるが、コネクタは、以下の特徴のうちの少なくとも一つを備えている。即ち、
−分配手段は、有効成分が前記リザーバに到達する前に有効成分を実質的に均一に分散できる分散手段を含む、
−分散手段は、互いから間隔が隔てられており且つ互いに向き合って延び、これによって有効成分を分散するための空間を画成する二枚のプレートを有する、
−プレートは、スペーサを形成する手段によって間隔が隔てられた状態に保持され且つ互いに固定される、
−分配手段は、二つの横壁の一方に形成されたオリフィスを通してリザーバを実質的に半径方向に充填できる、
−分配手段は有効成分を供給するための導管を含む、
−リザーバを充填するため、有効成分を収容した容器(レセプタクル)に連結するための手段を更に含む、
−連結手段は、容器(レセプタクル)とコネクタとの間がひとたび連結されると、この連結が実際上不可逆的であるように構成されている、
−前記コネクタが有効成分を送出するための装置とひとたび相互作用すると、前記コネクタを所定の場所に係止できる係止手段を更に含む、
−係止手段は、前記リザーバの充填中に実際上係合解除されるように構成されている、
−係止手段は、弾性変形できる少なくとも一つの捕捉舌状部(捕捉タング)を含む、
−係止手段は、捕捉舌状部から突出部をなして延びる、送出装置に形成されたオリフィスと相互作用できる少なくとも一つのスタッドを含む、
−係止手段は、有効成分を収容する容器(レセプタクル)に連結されたときに係合解除されるように構成されている、及び
−分配手段は、コネクタのデッド容積のリザーバの容積に対する比が最小であるように構成されている。
本発明は、更に、互いに向き合って延びる実質的に円筒形形状の少なくとも二つの横壁によって画成されたリザーバを含む、有効成分を送出するための装置において、上掲の特徴のうちの少なくとも一つを備えた供給コネクタを提供する。
本発明のこの他の特徴及び利点は、好ましい実施形態及び変形例の以下の説明から明らかになるであろう。
環状リザーバに適用される本発明の好ましい実施形態及び変形例を以下に説明する。
図1aを参照すると、環状リザーバ30が内チューブ20と外チューブ10との間に画成される。両チューブは実質的に同軸である。環状リザーバ30を充填するため、リザーバ30を外部と連通した状態に置くように、内チューブ20及び外チューブ10の一方にチューブの壁(厚さ)を貫通する一つ又はそれ以上のオリフィス31が設けられている。図1aに示す場合では、オリフィス31は内チューブ20の全周に亘って均等に分配されている。図1bを参照すると、上述の内チューブに代えて直径が異なる二つの内チューブ21、22を使用することによってこの種のオリフィスを簡単に形成できる。例えば、二つの直径間の相違は、最も細い内チューブ21の厚さ程度である。かくして、これらの二つの内チューブ21と22との間の直径の差によりオフセットが形成され、これにより、オリフィスとして作用するスロット32を最も細い内チューブ21のレベルに形成できる。その数及び円弧長さは、投与されるべき有効成分含有流体の性質(とりわけ粘度)及び量に応じて変化させることができる。二つの内チューブのこの形体により、オリフィスを例えば型成形プロセスによって簡単に且つ安価に製造できる。
図2a及び図2bを参照し、上述のリザーバを充填するための有効成分供給コネクタ200を説明する。供給コネクタ200は、以下に説明する四つの部分を含む。即ち、
− リザーバ30内に移送されるべき流体を収容した容器(レセプタクル)とのインターフェースを形成する「基端連結」部分A、
− 上述のリザーバ30の大径の内チューブ22とシールを形成するという主な役割を持つ「基端シール」部分B、これにより上流シールを形成し、
− 上述のリザーバ30のオリフィスに連結されるように形成された投与部分C、及び
− 小径の内チューブ21とシールを形成するという主な役割を持つ先端シール部分Dを含む。これにより下流シールを形成する。
次に、これらの四つの部分を以下に詳細に説明する。
基端連結部分Aは、かくして、有効成分を含む投与用流体を収容した容器(レセプタクル)とのインターフェースを形成する。この部分は、おおまかに二つの形態をとる。即ち流体容器が取り外し自在であるか或いは基端連結部分Aによって供給コネクタに固定されているかのいずれかの形態をとる。
取り外し自在の容器(予備充填注射器又は可撓性ボトル、又は別の態様では潅流パイプ、又は場合によってはベローズ型ボトル)の場合には、容器は、雄ルエル等の標準の端ピースで終端してもよいし、前記容器(レセプタクル)の供給者の特定の又は専用の装置であってもよい。連結部を形成するため、基端連結部分は、この種の端ピースに連結するための手段206を含む。図2bでは、これらの連結手段206は雌ルエルである。
固定流体容器の場合には、容器は、供給コネクタ200の基端連結部分Aのレベルに設けられた相補的な一体のリンク手段201と相互作用できる一体のリンク手段を一体に備えている。図2a及び図2bに示す場合では、これらの一体のリンク手段201は、前記基端連結部分の外側に配置されたねじ山である。図4a及び図4bに変形例が示してある。図4aでは、流体容器(流体レセプタクル)F1は、実質的に円筒形形状のリップの形態の一体のリンク手段252を有する。このリンク手段は、端ピースから外方に離間されたとき、容器F1の後部に面する。本発明による供給コネクタ250は、容器F1の一体のリンク手段252と相補的な一体のリンク手段251をその基端連結部分Aに一体に有する。かくして、押し嵌めにより、容器F1と本発明による供給コネクタ250との間が相互連結される。図4bに示す第2の変形例では、流体容器F2には、外ねじの形態の一体のリンク手段261が設けられている。このリンク手段は、供給コネクタ260に設けられた相補的ねじ山と相互作用できる。流体容器F2と供給コネクタ260との間の連結は、この場合、螺着によって行われる。
次に、基端シール部分Bの主な機能は、本発明による供給コネクタ200が相互作用すべき、リザーバ30の二つの内チューブのうちの大径の内チューブ22とシールを形成することである。この基端シール部分は、実質的に円形断面のシリンダ202を含む。変形例では、シリンダ202に代えて截頭円錐体を使用してもよい。概して、このシリンダ又は截頭円錐体の高さを変化させてもよい。更に、この基端部分の後側に、即ち上文中に説明した基端連結部分Aのレベルに及び/又は反対側に、リザーバに取り付けるための機能部品が配置されていてもよく、この機能的取り付け部品は、先端シール部分Dについて説明する場合の、以下に説明する部品と原理的に同じである。
次に、投与部分Cの役割は、リザーバ30を充填するための流体を、前記リザーバ30を充填できる様々なオリフィスに均一に供給することである。この投与部分は、導管297によって供給コネクタ200の連結手段206と連通する。実質的に円形断面の導管297は、コネクタの主軸と同軸であるように構成されている。図5a及び図5bに示す第1実施形態では、投与部分Cは、基端シール部分202とここに円形プレート203の形態で示す先端シール部分Dとの間を延びる離間リブ即ちブレード204を有する。先端シール部分を以下に詳細に説明する。この場合に4枚であるブレード又はリブ204は、半径方向に延びるように構成されている。導管297に面する端部は、前記導管297とコネクタ200の外側との間に通路オリフィス205を画成する。前記コネクタの外側に面する他端は、前記端部とプレート203の縁部の間に空間を残すように終端する。供給コネクタを、リザーバ30を含む送出装置に装着した場合、これにより、前記リザーバ30の充填に用いられる通しオリフィスの一つのブレードの一つの縁部を妨げられないように保持できる。図6a及び図6bに示す第2の変形例では、投与部分Cは、チューブ214に設けられた一連の穴215を有し、チューブの直径は、供給導管297の直径よりも実質的に大きく、プレート203の直径よりも実質的に小さい。穴215は、チューブ214の周囲に亘って均一に分配されている。図6cに示す別の変形例では、チューブ224は比較的肉厚であり、内径が供給導管297の直径とほぼ等しく、外径がプレート203の直径よりも実質的に小さい。穴225は、流体を供給導管297から外側に向かって流すことができるように構成されている。
図7a及び図7bに示す別の変形例では、投与部分Cは、互いに平行な少なくとも二つのブレード又はリブ234を含む。これらのブレード又はリブは互いに向き合って延び、これによって、流体をリザーバ30内に注入できるように、供給導管297と投与部分Cの外側との間に少なくとも一つの通路空間235を画成する。図8a及び図8bに示す更に別の変形例では、投与部分は、プレート203をシリンダ202に連結する一連のスペーサ244を含む。これらのスペーサ間の空間245により、流体を通過させることができる。この実施形態において四本のスペーサ244は、プレート203の直径よりも小径であり且つ供給導管297の直径よりも大径の円に亘って均等に分配されている。
これらの変形例全てにより、所与の流体に対し、部品の製造時に配慮されるべきエレメントのうち、量及び粘度に応じて適合させた投与部分に対する解決策である少なくとも一つの実施形態を提供できる。
更に、投与部分は、この投与部分に収容される流体の容積が、実際にリザーバ内に導入される容積に対して最小になるように形成されている。投与部分によって収容された流体の容積を「デッド容積」と呼び、これは、
−プレート202及び203の寸法、
−前記二つのプレート間の間隔、
−前記二つのプレートを離間するスペーサ204、214、224、234、244を形成する手段の寸法、及び
−投与されるべき流体の性質で決まる。
実際には、例えば内径が50mm以上で厚さが5mm程度の環状リザーバの場合には、投与部分のデッド容積はリザーバ内に投与されるべき容積よりも大きくなる。
最後に、先端シール部分Dは、供給コネクタ200の前端に配置され、前記コネクタとリザーバ30を画成する小径の内チューブ21との間にシールを形成する。先端シール部分の高さは変化する。図2a及び図2b、及び図5a乃至図8bに示すように、先端シール部分Dは、実質的に円形断面の薄いプレート203を含む。変形例では、このプレートは、凹所及び/又は突出部を備えていてもよい。更に、このプレートの及び全体として先端シール部分の前側に、リザーバに一時的に又は確実に取り付け又は捕捉される機能部品を配置してもよい。このような変形例を図3a及び図3bに示す。図3aは、押し嵌めファスニングシステムを示し、リザーバ30の内チューブ21は、前記内チューブ21の軸線に向かって半径方向に突出部として延びるリップ212を有する。このリップは、供給コネクタ210のプレート203の前方に突出部として向かって延びる舌状部211と相互作用できる。これにより、前記供給コネクタ210をリザーバ30に押し嵌め取り付けできる。
図3bは、供給コネクタ220に対する、プレート203の前方に延びる実質的に円形断面の円筒形突出部の外面に設けられたねじ山221による、変形例の取り付けを示す。このねじ山は、リザーバ30のチューブ21の内面に設けられた相補的ねじ山222と相互作用できる。図3cに示す変形例は、図3bに示す実施形態の逆であり、内チューブ21は、外面にねじ山を持つ円形断面の突出部232を同軸に備えている。このねじ山は、供給コネクタ230のプレート203の前側から突出部として延びるチューブに設けられた相補的ねじ山231と相互作用できる。
図3dに示す変形例では、先端シール部分の前側にカバー241が設けられている。このカバーは、有利には、上文中に説明したリザーバ30の開放部分を覆っており、これによって、前記リザーバの充填作業中、リザーバを外側から保護する(例えば汚染が生じないように保護する)。このカバーは、カバー241をプレート203に接合するロッドによって供給コネクタ240に取り付けられる。ロッドは、その長さに沿った所定位置に比較的壊れ易い部分242を有する。この部分は、供給コネクタ240を取り外すときに機械的作用で壊すことができる。
図10を参照し、有効成分を含む流体を供給するためのコネクタ270の本発明による好ましい実施形態を説明する。供給コネクタ270は、基端シール部分B、投与部分C、及び先端シール部分Dが同様であるという点で、上述のコネクタ200と非常に似たコネクタである。基端連結部分Aは、第1端がプレート202に取り付けられた、基端シール部分Bとして作用する実質的に円形断面のシリンダ273を含む。反対端208は、供給コネクタ270の先端部分に面する保持リップを形成するようにシリンダ273の周囲から突出部として延びる保持手段209を含む。更に、シリンダ273は、上文中に説明した連結手段206として作用する截頭円錐形形状の実質的に同軸に配置されたオリフィスを含む。供給コネクタ270は、シリンダ273の二つの端部間のほぼ中間に本質的に円形形状のプレート207を含む。このプレートの周囲は、突出部として、即ち捕捉舌状部276として延びる。これらの舌状部の数は、この場合には2つである。これらの舌状部は、前記周囲に亘って均一に分配されている。各捕捉舌状部276は、突出部として周方向に延びる少なくとも一つのスタッド271、及びここでは舌状部を延長するレバーの形態の実行手段272を含む。
上文中に説明した供給コネクタ270で使用できるストライカー300を図9を参照して説明する。ストライカー300は、先端にオリフィス302が設けられた連結手段301を有する。先端は尖端303で終端する。連結手段301は截頭円錐形であり、上文中に説明した供給コネクタ270の連結手段206の截頭円錐形形状と相補的である。このように相補的であるため、供給コネクタ270へのストライカー300の装着中に密封連結を提供できる。ストライカー300は、更に、供給コネクタ270の捕捉舌状部276の実行手段272と相互作用できる「オフセット」リング304を含む。ストライカー300は、更に、捕捉手段305を含む。この捕捉手段は、この場合、突出部をなしてリング304のストライカーの先端部分に向かって延びる舌状部の形態である。これらの捕捉手段305は、前記ストライカー300を前記供給コネクタ270に固定的に取り付けるように、供給コネクタ270のリップ209と相互作用できる。更に、ストライカー300は、円筒形形状の実質的に円形断面の突出部をなしてリング304から基端方向に延びる基端連結部分307を含む。ストライカー300の基端には取り付け手段306が設けられている。取り付け手段306はこの場合、ねじ山形態であり、ストライカー300の基端連結部分307に取り付けることができ且つ以下に説明する送出装置のリザーバに注入されるべき流体を収容する任意の容器から流体を通すことができるように、チャンバの内部を通ってオリフィス302で出る標準雌ルエルを更に含む。
上述の供給コネクタ270で使用できる医薬品送出装置を図11a、図11b、図11c、及び図12cを参照して説明する。送出装置400は、この送出装置400のリザーバ430に収容された有効成分を受け取る組織上に装着できる作用部分401を含む。リザーバ430は、外側が外チューブ410によって画成され、内側が外チューブ410と実質的に同軸の内チューブ421によって画成されている。リザーバ430の頂部では、直径が内チューブ421よりも大きい内チューブ422が突出部をなして延びており、リザーバ430を部分的に閉鎖する。リザーバ430の頂部には、内チューブ421の全周に亘って均一に分配された一連のオリフィス432が設けられている。この場合、これらのオリフィスの数は6個である。最後に、内チューブ422は、このチューブ422の全周に亘って均一に分配された、この場合には2個の通しオリフィス423を有する。これらの通しオリフィスは、下文でわかるように、供給コネクタ270のスタッド271と相互作用できる。ここに説明する送出装置400は、眼球の用途用である。流体を受け入れるためのリザーバ430は、約10mmの最小直径の内チューブ421及び約25mmの最大直径の外チューブ410を含むリングの形態を有する。これらの二つのチューブ間の空間は厚さが可変である(隙間は前記チューブの壁厚で決まるが、代表的には約14mm乃至17mmの直径である)。リザーバ430を形成するこの空間は、一端が閉鎖しており、他端が開放している。内チューブ421の長さを変化させることもできるが、約1mm乃至10mmである。適当である場合には、前記リザーバ430には、液体を、使用されるまで、即ち、有効成分が眼球装置に移送されるまで、所定の場所に保持するための吸収材が設けられていてもよい。吸収材は、フォーム、ヒドロゲル、又はファイバであってもよい。
上文中に説明した本発明による供給コネクタ270の実行を図12a、図12b、図12cを参照して説明する。先ず最初に、この場合には注射器である流体が入った容器Sを、ストライカー300の基端部分に、ストライカー300の取り付け手段306を用いて固定的に連結する。この取り付け手段は、注射器Sの相補的連結手段と相互作用する。このようなストライカー300を使用することにより、所望であれば、送出装置400のリザーバ430に注入するための有効成分を含む流体を形成するように混合物を製造できる。この目的のため、次に、ストライカー300を、図12aに示すように、送出装置400に予め設置したコネクタ270にクランプする。供給コネクタ270が上文中に説明したように送出装置400に設置されている場合には、先端シール部分が内チューブ421の内壁と密封をなして相互作用する。投与部分は、リザーバ430の均一に分配されたオリフィス432と向き合って延びる。基端シール部分は、チューブ422の内壁と密封をなすように作用し、これに対しスタッド271は内チューブ422の通しオリフィス423と相互作用し、供給コネクタ270を送出装置400に固定する。注射器Sの端部に配置されたストライカーを供給コネクタ270に装着するとき、係合解除リング304がレバー272に当接し、全ての捕捉舌状部276を弾性変形し、スタッド271を通しオリフィス423から係合解除する。これと実際上同時に、ストライカー300の捕捉舌状部305が供給コネクタ270の円形リップ209と相互作用し、かくしてストライカー300を供給コネクタ270に固定的に取り付ける。その後、容器S内に収容された液体をリザーバ430に注入するだけである。この作業の終了時に図12bに示す形体をとる。リザーバ430が充填された後、容器Fを取り外す。この取り外し中、これが固定的に取り付けられたストライカー300を同伴する。ストライカーは、円形リップ209と相互作用した捕捉舌状部305によって固定的に取り付けられた供給コネクタ270をこれとともに移動する。流体が注入された後、供給コネクタ270を取り外さなければならないため、有効成分送出装置400の一回使用を保証できる。確かに、患者間又は患者とケアスタッフとの間の交差汚染を考慮すると、医療装置は、衛生的に販売され且つ使用後に廃棄される「使い捨て」器具の開発によって確認されたように、所与の患者に対する使用が一度だけでなければならないということは習慣的であり、場合によっては強制的である。しかしながら、この種の医療装置に「使い捨て」表示が付けてあるにも拘わらず、このような装置が多くの患者に対して実際に再使用されないようにするものはない。従って、上述の実施形態は、ひとたび分配コネクタ270が取り外されると、もはや送出装置400のリザーバ430を充填できないようにすることによって、有効成分送出装置400を一回よりも多く使用できないことを保証できる。同様に、ストライカー300を再使用することができない。これは、ストライカーが供給コネクタ270に固定され、このコネクタが、針刺し事故による汚染の危険をなくすためのプロテクターとして役立つためである。
上述の供給コネクタ270の利点は、
−デッド容積損をできるだけ少なくしながら、医療用送出装置のリザーバに均一に分配された粘性又は非粘性流体を投与できるようにすること、
−供給コネクタを医療用装置に固定することによって、この部品を取り外さない限り通常に使用できないこと、
−供給コネクタに連結できるストライカーを提案し、送出装置のリザーバに投与するために流体を移送し、次いで供給コネクタを前記送出装置から外すこと、及び
−ストライカー及び供給コネクタを互いに効果的に固定し、これらが再使用されないようにすることである。
当然のことながら、本発明から逸脱することなく、本発明に多くの変更を行うことができる。
詳細には、リザーバは、有効成分送出装置の所期の使用に応じて任意の形状を備えていてもよい。概して、リザーバは、互いに向き合って延びる実質的に円筒形形状の少なくとも二つの横壁によって画成されていてもよい。最後に、投与部分Cの形状は、リザーバをできるだけ均一に充填するように、これらの壁のうちの一つの壁の形状をとる。
図1aは、環状リザーバの半断面図である。 図1bは、環状リザーバの半断面図である。 図2aは、有効成分を供給するための本発明によるコネクタの第1実施形態の正面図である。 図2bは、有効成分を供給するための本発明によるコネクタの第1実施形態の断面図である。 図3aは、本発明による供給コネクタと有効成分リザーバとの間のリンクの変形例の図である。 図3bは、本発明による供給コネクタと有効成分リザーバとの間のリンクの変形例の図である。 図3cは、本発明による供給コネクタと有効成分リザーバとの間のリンクの変形例の図である。 図3dは、本発明による供給コネクタと有効成分リザーバとの間のリンクの変形例の図である。 図4aは、本発明による供給コネクタの変形例を、流体を収容した容器とともに示す図である。 図4bは、本発明による供給コネクタの変形例を、流体を収容した容器とともに示す図である。 図5aは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図5bは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図6aは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図6bは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図6cは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図7aは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図7bは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図8aは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 図8bは、本発明による分配コネクタの、有効成分を投与するための部分の変形例を示す図である。 有効成分容器に装着されるべき、本発明の好ましい実施形態による図10の供給コネクタと協働するためのストライカーの斜視図である。 本発明の好ましい実施形態による有効成分供給コネクタの側面図である。 図11aは、図10の供給コネクタによって充填できるリザーバを含む、有効成分送出装置の斜視図である。 図11bは、図10の供給コネクタによって充填できるリザーバを含む、有効成分送出装置の作用部分のXI−XI線に沿った断面図である。 図11cは、図10の供給コネクタによって充填できるリザーバを含む、有効成分送出装置の斜視図である。 図12aは、図10の本発明による有効成分供給コネクタの実行工程を示す図である。 図12bは、図10の本発明による有効成分供給コネクタの実行工程を示す図である。 図12cは、図10の本発明による有効成分供給コネクタの実行工程を示す図である。

Claims (15)

  1. 互いに向き合って延びる実質的に円筒形形状の少なくとも二つの横壁(10、20;21、22;410、420)によって画成されたリザーバ(30;430)を含む有効成分を送出するための装置(400)と相互作用できる供給コネクタ(200;210;220;230;240;250;260;270)において、前記二つの横壁の間で実質的に均一に有効成分が前記リザーバに充填されるように有効成分を前記リザーバに分配するための分配手段(202、203、204、205;214、215;225;234、235;244、245)を含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  2. 請求項1に記載の供給コネクタにおいて、前記分配手段は、前記有効成分が前記リザーバに到達する前に前記有効成分を実質的に均一に分散できる分散手段(202、203)を含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  3. 請求項2に記載の供給コネクタにおいて、前記分散手段は、互いから間隔が隔てられており且つ互いに向き合って延び、これによって前記有効成分を分散するための空間を画成する二枚のプレート(202、203)を有する、ことを特徴とする供給コネクタ。
  4. 請求項3に記載の供給コネクタにおいて、前記プレートは、スペーサ(204;214;224;234;244)を形成する手段によって間隔が隔てられた状態に保持され且つ互いに固定される、ことを特徴とする供給コネクタ。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタにおいて、前記分配手段は、前記二つの横壁の一方に形成されたオリフィス(31;32;432)を通して前記リザーバを実質的に半径方向に充填できる、ことを特徴とする供給コネクタ。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタにおいて、前記分配手段は前記有効成分を供給するための導管(297)を含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタにおいて、前記リザーバに充填される前記有効成分を収容した容器に連結するための手段(201、206;251;209)を更に含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  8. 請求項7に記載の供給コネクタにおいて、前記連結手段は、前記容器と前記コネクタとの間がひとたび連結されると、この連結が実際上不可逆的であるように構成されている、ことを特徴とする供給コネクタ。
  9. 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタにおいて、有効成分を送出するための前記装置に前記コネクタがひとたび相互作用すると、前記コネクタを所定の場所に係止できる係止手段(276、271、272)を更に含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  10. 請求項9に記載の供給コネクタにおいて、前記係止手段は、前記リザーバの充填中に実際上係合解除されるように構成されている、ことを特徴とする供給コネクタ。
  11. 請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタにおいて、前記係止手段は、弾性変形できる少なくとも一つの捕捉舌状部(276)を含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  12. 請求項11に記載の供給コネクタにおいて、前記係止手段は、前記捕捉舌状部から突出部をなして延びる、前記送出装置に形成されたオリフィス(423)と相互作用できる少なくとも一つのスタッド(271)を含む、ことを特徴とする供給コネクタ。
  13. 請求項10に記載の供給コネクタにおいて、前記係止手段は、有効成分を収容する前記容器との連結がなされたときに係合解除されるように構成されている、ことを特徴とする供給コネクタ。
  14. 請求項1乃至13のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタにおいて、前記分配手段は、前記コネクタの前記デッド容積の、前記リザーバの容積に対する比が最小であるように構成されている、ことを特徴とする供給コネクタ。
  15. 互いに向き合って延びる実質的に円筒形形状の少なくとも二つの横壁によって画成されたリザーバを含む、有効成分を送出するための装置において、請求項1乃至14のうちのいずれか一項に記載の供給コネクタを更に含む、ことを特徴とする装置。
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