JP2006517755A - ローカルソフトスイッチおよびtdmネットワークへの接続およびアクセスを行う方法 - Google Patents

ローカルソフトスイッチおよびtdmネットワークへの接続およびアクセスを行う方法 Download PDF

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Abstract

TDMネットワークへの接続およびアクセスを行うリモートスイッチを提供する。非TDMネットワークでの通信を有効化する種々のコンポーネントの制御のために構成された非TDMネットワーク専属のスイッチ(104)と、TDMネットワークへ接続するリモートアクセスゲートウェイ(106a〜106c)とが設けられている。スイッチ(104)はアクセスゲートウェイ(106a〜106c)のコネクションを介してTDMネットワークへアクセスする。

Description

発明の属する技術分野
本発明は1つまたは複数の専属スイッチをリモートゲートウェイを介して制御するローカルスイッチ、すなわちローカルソフトウェアスイッチ(ソフトスイッチ)に関する。このスイッチは通信網のTDMリンクを介して1つまたは複数のリモートのアクセスゲートウェイを制御する。
関連情報
次世代ネットワークNGNはこれまでの旧い時分割多重方式TDMの通信網に徐々に置き換わろうとしている。NGNはほぼ全ての点で旧い手法より優れているが、広汎に受け入れられるにはいまだ問題がある。その主たる原因の1つはTDMが所定の地域を通して物理的に統合された固定網であることである。このネットワークをアップグレードによって置換しようとすれば、どれだけ技術的に優れていても大きな費用と手間とがかかる。通常こうしたネットワークを支えるローカルキャリアはこうした点を向上させるための労力を払いたがらず、どちらかといえば運営上の理由から旧い技術に固執しがちである。
NGNのインプリメンテーションを促進するために、Siemens社などの企業はその技術をレガシーシステムとの統合のために調整しようとしている。例えばSiemens社はDCOネットワークをEWSD(TM)システムへ変換し、DCOからラインアクセス装置を省略することに成功している。
ただしEWSD変換のソリューションはレガシーシステムがTDMネットワークである状況には完全には適さない。このためカスタマはNGNのような外観および印象を与えるサブスタンダードのTDMソリューションを統合してきたが、これはEWSDの提供するNGNのケイパビリティおよびサービスの全範囲をカバーしてはいない。典型的にはフットプリント、ギガビットバックプレーン、ATM/IPインタフェースなどがEWSDよりも小さい。
したがってNGNのケイパビリティおよびサービスとレガシーTDMネットワークとを統合するソリューションが望まれる。現在のところスマートリモートまたは既存のTDM加入者機を制御するソフトウェアスイッチは存在しない。
本発明の課題および概要
本発明の第1の課題はNGNのケイパビリティおよびサービスとレガシーTDMネットワークとを統合することである。本発明の第2の課題はレガシーTDMネットワークを統合しようとするカスタマの要求に応えることである。本発明の第3の課題はIOC市場での“シード”パケットスイッチのソリューションを提供することである。本発明の第4の課題はNGNの周知および浸透を図ることである。本発明の第5の課題はパケットローカルスイッチにしたがう新たな移行ストラテジを提供することである。
本発明では、TDMネットワークへのコネクションおよびアクセスを行うリモートスイッチを提供する。非TDMネットワークでの通信を有効化する種々のコンポーネントの制御のために構成された非TDMネットワーク専属のスイッチと、TDMネットワークへ接続するリモートアクセスゲートウェイとが設けられている。スイッチはアクセスゲートウェイのコネクションを介してTDMネットワークへアクセスする。
リモートスイッチは、NGNへのレガシーケイパビリティおよびサービスの向上を主たる目的とするローカルソフトウェアスイッチによって実現することができる。
図面の簡単な説明
以下に図示の本発明の実施例を説明する。図1Aには本発明のシステムが示されている。図1Bには本発明のスイッチが示されている。図2Aには本発明のリモートアクセスゲートウェイが示されている。図2Bには動作中の本発明のリモートアクセスゲートウェイが示されている。図3A,図3Bには本発明のリモートアクセスゲートウェイおよびリモートスイッチの動作が示されている。図3Cには本発明のリモートスイッチおよびリモートアクセスゲートウェイのシグナリングが示されている。
有利な実施例の説明
TDMへの接続を行う1つの手段として、大きな費用のかかるメディアゲートウェイMGを介してソフトスイッチをTDM加入者機へブリッジすることが挙げられる。しかしコストの大きさはカスタマがアップグレードを躊躇する第1の重大な理由である。このため、メディアゲートウェイMGの使用は前述の課題の解決手段とはなり得ない。
本発明は通信網のTDMリンクを介して1つまたは複数のリモートアクセスゲートウェイを制御するローカルソフトウェアスイッチを提供する。図1Aから見て取れるように、本発明の通信システム100は、呼制御を行うソフトスイッチ104を有するローカルソフトウェアスイッチ102と、音声アクセスおよび他のケイパビリティおよびサービスを行う1つまたは複数のアクセスゲートウェイ106a〜106cとから成る。
図1には分散型アーキテクチャに基づいてTDMだけでなく種々のタイプの加入者機をサポートする本発明のシステムが示されている。ここでは例えば信号転送ポイントSTP108を介してコールセンタEWSD110へのコネクションが形成され、SS7の加入者機112aまたはPBXまたはRDT114aへのアクセスが行われる。またアクセスゲートウェイ106b,106cを介してアクセスタンデムまたはEASタンデムの加入者機へアクセスするコネクションが形成され、加入者電話機112b〜112dまたはPBXまたはRDT114c,114dへのアクセスもサポートされる。ACPインタフェーストランク118a〜118cはアクセスゲートウェイ106a〜106cへの接続を行う。
スイッチ104はアクセス装置、メディアゲートウェイおよびリソースサーバの制御を行い、種々のネットワーク要素内に存在するネットワークインテリジェンスを調整するように構成されている。このスイッチは付加的にマルチプロトコルシグナリングゲートウェイの機能を有する。スイッチ104の例が図1Bに示されており、ここではソフトスイッチの機能を分配して割り当てるモジュラアーキテクチャが使用されている。
スイッチの心臓部は呼制御を処理するコールフィーチャサーバ120であり、これには呼信号処理、呼の確立、サービスデリバリ(例えばインタネットとのインタワーキング)および関連するマネジメント(例えば料金データの収集)などが含まれる。コールフィーチャサーバは従来の音声ネットワークの全てのフィーチャを提供することにより、NGNサービスのプラットフォームを供給する。
パケットマネージャ122は音声コネクションまたはマルチメディアコネクションに対する高性能の制御を行う。パケットマネージャ122のタスクはMGCPまたはMEGACO/H.248プロトコルを介してメディアゲートウェイのメディアリソースを管理することにより、PSTNとIPベースのネットワークとのあいだの適切なインタワーキングを保証することである。またパケットマネージャはH.323ユーザおよびSIPユーザに対するシグナリングの終端を担う。こうしてH.323/SIP加入者はスイッチのフィーチャおよび呼制御にアクセスすることができるようになる。PSTNにおける全ての既存の音声フィーチャは周知のH.323、SIP、MGCPまたはMEGACOプロトコルを用いてNGNへ移行される。
SS7のシグナリングゲートウェイ124はSCTP/IP,古典的なTDMコネクションおよびATM高速シグナリングリンクを介して送信されたSS7シグナリングを処理するように構成されている。モジュラデザインに基づいて、システムスケールはきわめて小さいものからハイエンドのコンフィグレーションケイパビリティまで可能となり、将来の広汎な展開も保証される。
OAMPエージェント(オペレーション・アドミニストレーション・メンテナンス・プロヴィジョニングエージェント)126によりソフトスイッチのマネジメントケイパビリティが与えられる。このエージェントは後述するユーザインタフェースマネージャへのインタフェースを提供し、アラームおよびイベントの送信、データベースの保守およびシステムコンフィグレーションなどのタスクが完遂されるようにする。OAMPエージェントはさらに料金データを郵便処理システムへ自動送信する付加的なインタフェースも有している。内部通信網128は内部通信を処理するがここでは詳細には立ち入らない。
動作中、ローカルソフトウェアスイッチは1つまたは複数の小さなTDMクラス5オフィスまたはTDMクラス4オフィスの機能を果たす。これによりTDMコンポーネントは直接にアクセスされ、またソフトスイッチ104のサービスおよびケイパビリティへアクセスできる。ここでコストのかかるEWSDRSUサイドドアトランクは必要ないことを付言しておく。ソフトスイッチ104とリモートのアクセスゲートウェイ106a〜106cとのあいだのインタフェースは標準のインタオフィストランク、例えばACPインタフェーストランクによって簡単化される。
1つの実施例では、ソフトスイッチは修正されたSURPASShiQ9200(TM)として構成される。hiQ9200プラットフォームはR3のhiQ9200アーキテクチャに基づいている。本発明のソフトスイッチ104を使用するために、hiQ9200はメディアコントロールプラットフォームMCPおよびパケットマネージャ122を省略している。その結果EWSD/スマートリモートネットワークに比べて機能に幾らかの損失があるが、完全なTDMインタフェースを用意することに対する安価な代替手段としては妥協できる。他の修正形態として、Centrex、EKTS、Bridgedサービス、GR303インタフェース、MLHG、従来のTrunkGroupなどの加入者機をソフトウェアにより制限して、これらがリモートのアクセスゲートウェイの境界にクロスしないようにすることが挙げられる。
この構成によれば、hiQ9200はリモートアクセスゲートウェイを制御する機能を担当することになり、hiQ9200環境における加入者機のラインアクセスが行われる。こうした制御により、リモートアクセスゲートウェイを介してネットワークへ接続された加入者機はhiQ9200上で利用可能であるとして設定された同じクラス5フィーチャへアクセスできる。ローカルソフトウェアスイッチはSiemens社のアクセスコントロールプロトコルACP(TM)を使用し、ネットワークのリモートアクセスゲートウェイに対する呼制御およびフィーチャ制御を行う。1つのhiQ9200は14個までのリモートアクセスゲートウェイを制御できるが、これはもちろん拡張可能である。ACPはDS1ファシリティを介してhiQ9200とSLSSリモートアクセスゲートウェイとのあいだでやり取りされる。
現行の技術では、ローカルソフトウェアスイッチとリモートアクセスゲートウェイとは3000マイルまでひき離すことができる。hiQとリモートアクセスゲートウェイとのあいだの通信リンクは、リモートアクセスゲートウェイのRSUCに対する帯域2×64Kbps(2DS0)に相応に、LTG当たりおおよそ2×64Kbps(2DS0)の帯域を必要とする。リモートアクセスゲートウェイ間のT1ファシリティは共有されない。
ローカルソフトウェアスイッチまたは“TDMソフトスイッチ”はIOC市場(Independent Operating Companies)での要求を満足する。アイデアの主要部分は“次世代ソフトスイッチ技術”をIOC市場のTDMセクタへ持ち込み、TDMレガシーシステムとの統合要求に応えようとすることである。新しいNGNスイッチプロバイダによれば、ポートコスト当たりのポート密度が高くフットプリントの小さいIP、ATMおよびTDMの統合システムが提供される。
本発明のアイデアは2重になっている。その第1は次世代ソフトスイッチの手法をレガシーTDMネットワークのインフラストラクチャへ適合させるコンセプトが、ホスト/リモートネットワークアーキテクチャを志向し、次世代ソリューションへの移行を適切な時期に行おうとしているより大きなIOCのネットワークに対してきわめて意義深い新たなアプローチであるということである。第2には暫定ファイリングのコンセプトの提案がTDMインフラストラクチャでのホスト/リモートネットワークアーキテクチャにおいて特段の先進性を有するということである。TDMからIOC市場でのパケットへの移行が予測されていたよりも緩慢であるので、この新しいアプローチは移行ストラテジを成功させる最良のきっかけとなるであろう。またこれはNGNの先行技術の展開をも許容する。
前述したように、スイッチはhiQ9200からの派生物である。この手段にはパケットトラフィックが存在しないので、hiQ9200メディアコントロールプロセッサMCPやパケットマネージャは必要ない。hiQ9200に残っているのは、内部LANのインフラストラクチャを除けば、SSNCSS7、CP113EベースのネットワークコントロールプロセッサNCP、およびリモートアクセスゲートウェイとの通信に基づいてメッセージを制御するホスト‐リモートインタフェースプロセッサIPである。ホストとリモートとのあいだのベアラトラフィックは存在しない。リモートアクセスゲートウェイをインタコネクトするサイドドアトランクをサポートする必要はない。ソフトスイッチはスイッチングおよびタンデム手段を提供しなくてよく、これは全てのTDMスイッチングおよびネットワーキングがリモートアクセスゲートウェイ内の限定されたタイムスロットインタチェンジTSIのスイッチングマトリクスを介して処理されることを意味する。これによりホストソリューションに基づく従来のEWSDに比べてネットワーク容量が制限され、TDMへの直接接続が可能となる。
TDMソフトスイッチソリューションは本質的にEWSDスイッチングシステムで知られているのと同じローバストかつ信頼性の高いTDMインタフェースおよびケイパビリティをサポートしている。このソリューションはIOCのレガシーネットワークおよびこれより低次のOPEXの大部分を置換または統合することができる。その主たる利点は、統合されたTDMネットワークソリューションをソフトスイッチおよびアクセスゲートウェイへの僅かな追加およびQoSパケットベースのコアネットワークの導入のみでパケットインフラストラクチャへアップグレードできるということである。これによりIPベースのサービスを形成する新たな収益導入の可能性も開かれる。
図2Aには図1Aの106aに相応するリモートアクセスゲートウェイ200が詳細に示されている。リモートインタフェースRTI202は複数のハードウェアコンポーネントから成り、これらが協働してタイムスロットスイッチング機能および制御機能を果たす。RTIは2つの外部インタフェース、すなわちライントランクグループLTG204a〜204cへのインタフェースとネットワークへのインタフェースとを有する。LTGへのインタフェースは、スピーチをトランスポートする8MbpsSDCコネクションと、LTGメッセージチャネルHDLCを用いて制御情報をトランスポートするシングルタイムスロットとから成る。ネットワークへのインタフェースは、hiG2000へスピーチをトランスポートするかまたはLAPDを介して制御情報をhiQへトランスポートするPCMスパンから成る。
RTIはリモートスイッチングユニットコントローラを含む複数のコンポーネントを有している。RSUCは基本的にはプロセッサ、例えば修正されたIntel486ベースのプロセッサボードおよび付加的なLAPD通信ハードウェアである。RSUCの主機能は他のRTIコンポーネントを管理することである。さらにメンテナンスおよび呼のスイッチングのためにスイッチのネットワークサービスプラットフォームNSPとのインタフェースが提供される。またRSUCはスイッチへのLTG通信およびRTI通信を管理し、スタンドアロンサービスモードで呼をルーティングする。メッセージハンドラはリモートスイッチングユニットコントローラと同様のハードウェアプラットフォームを用いており、LTGHDLCインタフェースとスイッチアクセスゲートウェイのLAPDインタフェースとのあいだをブリッジする。このメッセージハンドラはHDLCおよびLAPDに対するレイヤ2機能を実行し、RTI内のLTGとスイッチとのあいだでメッセージを適切にルーティングする。タイムスロットインタチェンジTSIのマトリクスはタイムスロットの所定対のあいだの物理的なスイッチングケイパビリティを提供する。
マルチプレクサM1/3Mux208はTSIマトリクスへのタイムスロットインタフェースを提供する。これによりRTIコンポーネントがマルチプレクサへ接続され、さらにTSIマトリクスへ接続されることになるので有利である。こうして種々のコンポーネントおよびスピーチハイウェイのインタコネクションが簡単化される。付加的なコンポーネント(メッセージハンドラ、ネットワークへのPCM接続を可能にするディジタルインタフェースユニットDIUなど)が加えられる場合にはマルチプレクサも追加される。
ライントランクグループLTG204a〜204cはライン‐トランクインタフェースを提供するEWSD規格では周知の既存コンポーネントである。各LTGはDLU、GR‐303または加入者線に対するOne‐Upインタフェースをサポートしている。MFトランク、SS7トランクまたはPRIリンクもサポートされる。
ディジタルラインユニットDLU206は加入者線に対する物理接続を可能にする既存のEWSDコンポーネントである。DLUはhiAとともに配置されるか、リモート位置に配置される。SLC96を用いたDLUからのリモートアクセスもサポートされる。パケットハブを用いてDSLアクセスを行うため、さまざまな形態のDLUを使用することができる。
メディアゲートウェイMG210はアクセスゲートウェイに由来するスピーチトランクをTDMからATMへ変換する。標準のATMメディアゲートウェイはDS3入力側とATM出力側とを有する。メディアゲートウェイMGはその制御のために周知のMEGACOプロトコルをサポートしている。
マルチプレクサM1/3Mux208はRTIからMG210のDS3インタフェースへPCM24インタフェースを集約するために使用される。標準のM1/3Muxであればどんなものでもこの機能に使用することができる。
ATMエッジスイッチ212はリモートアクセスゲートウェイとATMネットワークとのあいだの接続を行う。このスイッチは標準のATMトランスポートおよびRTILAPD通信チャネルのスイッチへのトランスポートに対するサーキットエミュレーションサービスとを行う。
動作中、リモートインタフェース(リモートタイムスロットインタチェンジ)RTI202はベアラおよび/または制御チャネルB+Cを介して一連のライントランクグループLTG204a〜204cへ接続される。RTIは複数のハードウェアコンポーネントから成り、これらが協働してタイムスロットインタチェンジのスイッチング機能および制御機能を果たす。RTIは2つの外部インタフェース、すなわちLTGへのインタフェースおよびネットワークへのインタフェースを有する。
LTGへのインタフェースは、スピーチをトランスポートするSDCコネクションと、LTGメッセージチャネルHDLCを用いて制御情報をトランスポートするシングルタイムスロットとから成る。リモートアクセスゲートウェイ200に由来する呼は同じスマートリモート内でラインまたはトランクの目的地へRTIおよび図示しない関連のTSIマトリクスを介してスイッチングされる。ライントランクグループLTG204a〜204cは種々のタイプの加入者機に接続される。こうした加入者機にはPOTS、xDSL(UDSL,ADSL,SDSL),Coin,ISDNBRI,ISDNPRI,MFトランク,SS7トランクおよびTR8/GR303インタフェースが含まれる。
図2Bにはリモートアクセスゲートウェイ200と外界とのインタラクションが詳細に示されている。ここでは図2Aに則して既に説明したエレメントには同じ参照番号を付してある。リモートアクセスゲートウェイのサイトではラインの終端はディジタルラインユニットDLU206またはアクセスプラットフォーム214のいずれかの手段で行われることを付言しておく。アクセスプラットフォームは既存の銅電話線を利用した狭帯域の電話およびブロードバンドサービスを提供する。アクセスプラットフォーム214は外部のDSL216へのxDSLアクセスを行い、外部のDSLは全体がDSLAMとして動作するか、またはラインアクセスユニットと統合DSLAMケイパビリティとの結合ユニットとして動作する。DLUはノーテストトランクインタフェースを介したメタリックテストアクセス、ALEXモジュールを介した外部アラーム入力、およびボードツーボードテストを行う。
RTI202は制御チャネルを介してTDMネットワーク218へ接続される。リモートアクセスゲートウェイ200は自蔵TDMスイッチとして機能するので、ここにはリモートのあいだのサイドドアトランクやインタオフィストランクによって行われるこれらのあいだのコネクションは存在しない。呼処理機能は(a)同じスイッチによって制御される2つのリモートのあいだの呼、(b)異なるスイッチによって制御される2つのスマートリモートのあいだの呼、および(c)スマートリモートと標準のローカルTDMスイッチとのあいだの呼と同一である。
リモートアクセスゲートウェイは地域内のスイッチに対するプレゼンスポイントである。これによりDSLトラフィックを含む既存の全てのタイプのTDMコネクションと、呼制御ポイントすなわちスイッチから物理的に離れた位置でクロスコネクトされるATMトランクとが許容される。レガシーTDMファシリティのサポートに加えて、リモートアクセスゲートウェイはATMネットワークへの直接接続およびATMデータコンセントレーションのファシリティも可能にする。
実際にはリモートアクセスゲートウェイおよびその広汎なコネクションケイパビリティは既存のEWDSRSU、SURPASShiGおよびXpressPass140/144に基づいている。これらはともにリモートアクセスゲートウェイを形成する。スイッチとリモート位置とのあいだでACPメッセージをトランスポートする新たな手法が本発明により導入される。つまり呼処理交換はリモートアクセスゲートウェイ内の呼およびTDM−ATMインタワーキングの双方のために行われ、これによりATMネットワークへの発呼およびATMネットワークからの受呼がリモートアクセスゲートウェイ内で可能となる。
実験から判明したことであるが、リモートアクセスゲートウェイは70個のLTGをサポートでき、RSUにおけるのと同様に、TSIマトリクスの大きさに依存して、14個までのリモートが1つのスイッチで制御される。スイッチとリモートとのあいだは3000マイルまでひき離すことができる。加入者機のなかにはCentrex、EKTS、Bridgedサービス、GR303インタフェース、MLHGおよび従来のTrunkGroup(MGおよびMGCCを除く)などリモートアクセスゲートウェイの境界へクロスしないよう制限しなければならないものもあるが、各リモートは25000個の加入者機をサポートする。
スイッチはネットワークマネージャ220としてこの技術分野で知られているユーザインタフェースによってサポートされている。クライアントはWindowsまたはUNIXのいずれであってもよい。マネージャはスイッチをサポートし、人‐機械言語MMLおよびQ3ベースのインタフェースとなる。マネージャは全てのFCAPS機能を提供する。
図2Bに示されているように、スイッチ222はインタフェースプロセッサIP224を含む。リモート位置のRTIおよびLTGはスイッチ222への通信チャネルを要求する。ここではEWSDスイッチの場合とは異なり、2つの位置間のTDMリンクは必要ない。またスイッチでの物理HTIも要さない。したがって本発明により、ACPのNSP‐LTGメッセージのトランスポートに対して新たに安全なメカニズムが送出される。スイッチサイトに位置する新たなIPはこのメッセージのトランスポートの管理および制御のために用いられる。
IP224はホストLAN、ここではTDM218へ付加される。ここで各プロセッサはイーサネットボードを介してLANの一方側へ、T1カードを介してMuxへ付加され、さらにルータおよびATMネットワークへ付加される。これによりLANと外部のリモートネットワークとのあいだがブリッジされる。IPは対になっており、その一方は他方から分離されて動作し、対のプロセッサのあいだではメッセージは交換されない。またそれぞれ物理的にhiAに位置する割り当てられたLTGへのアクティブなMCHのセットを処理する。ICCはLAN上の他のプロセッサへ送るのと同様に、MACアドレスを介してメッセージをIPおよびそのLTGへルーティングする。
IP224の第1の機能はプロトコル変換を実行し、正しい物理コネクションおよび論理コネクションへACPメッセージをマッピングすることである。これはマッピングテーブルに含まれるデータを使用して行われる。その目的はIPの固定コンフィグレーションを取得し、これをLTG/RTIチャネルのMuxポートへのマッピングに用いることである。図示されているように、高速リンクHSLはリモートアクセスゲートウェイとの通信においてはスイッチホストからは利用されない。アーキテクチャを簡単化するために、各LTGおよびRTIMCHは個別にトランスポートされる。
BOOTPを用いて、ディスクレスワークステーションに自身のIPアドレスを発見させることのできるインタネットプロトコルと、ネットワーク上のBOOTPサーバのIPアドレスと、マシンをブートするためにメモリへロードすべきファイルとが捕捉される。これによりワークステーションはハードディスクドライブまたはフロッピーディスクドライブなしにブートすることができる。このプロトコルはIETFRC951と定義される。このようにしてIPはそのIPアドレスを発見する。IPはcPCIバス上で再生されたICCによりLinuxOSを用いて提供される。
次に図3A〜図3Cに則して、レガシーデバイスに対するTDMトランクの選択手段を考察する。TDMトランクインタフェースの使用を続行するレガシーデバイスにとっては、インタフェースを得るための2つの選択手段が存在する。すなわちコロケイテッドイクイプメントに対するTDMトランクとTDMファシリティを介したセントラルリソースに対するTDMトランクとである。図3Aに示されている第1の選択手段では、先行図の実施例と同様にリモートアクセスゲートウェイ300が設けられ、前述したのと同様なRTI302、LTG304a〜304cおよびTDMPSTNネットワーク306へのコネクションが存在する。
さらに、図3AにはコロケイテッドイクイプメントへのTDMトランクに使用される本発明が示されている。各リモートアクセスゲートウェイは自身のボイスメールサーバ(VMS)308、アナウンスメントサーバ(Ann)310およびCALEAサーバ(CALEA)312を有する。これらのデバイスは全て残りのリモートアクセスゲートウェイの装置と物理的に同じ空間に配置される。リモートオフィステストラインROTL314により自動トランクテストが行われる。スイッチ316はここではT1ラインを介してリモート300に接続され、SMDIリンクを介してVMS308に接続され、さらにIPによるROTLを介してROTL314に接続される。
図3Bに示されている第2の選択手段はTDMファシリティを介したセントラルリソースへのTDMトランクである。このシナリオでは各リモートアクセスゲートウェイはTDMネットワークを介して中央位置のボイスメールサーバ318、アナウンスメントサーバ320およびCALEAサーバ322へトランクされる。これらのデバイスは全て物理的に同じ空間(典型的にはリモートサイト)または別個の物理サイトに配置される。またROTLSS7およびROTL制御ユニット324は図示のようにトランクされる。
CALEAサーバ322は周知のCALEA規格にしたがった法定インタセプションを可能にする。そのためにこのフィーチャはCALEAケイパビリティのソフトウェアをスイッチへ移す。フィーチャはCALEA専用の呼処理論理回路を修正し、インタセプトサブジェクト受信路に対する呼内容のインタセプトアクセスポイントをスイッチングネットワークSNからリモートアクセスゲートウェイのRTIへ移動させる。この変更はSNモジュールがスイッチアーキテクチャの一部でない場合に行われる。またフィーチャは設計フェーズおよび分析フェーズ中に形成されたEWSDリリース18.0の変更をローカルソフトウェアスイッチのソフトウェア環境へそのまま移す。さらにフィーチャは利用可能なCALEAケイパビリティがJ‐STD025スペックに一致するよう検査(実験検査)する。
図3Cにはスイッチとリモートアクセスゲートウェイとのインタラクションが詳細に示されている。ここからはスイッチ内およびスイッチとリモートアクセスゲートウェイとのあいだに存在する新たな通信インタフェースが見てとれる。イーサネットLANインタフェース326はICCとIPとのあいだに設けられる。LAPDインタフェース328はIPとRTIとのあいだに設けられ、MEGACOインタフェース330,334はPMとMGとのあいだに設けられる。ここでMEGACOインタフェース334は図1BのパケットマネージャPMとMGとのあいだに設けられるのである。HDLCインタフェース336はRTIとLTGとのあいだに設けられる。図中には冗長IP、冗長ICCおよび冗長RTIも示されている。
以下に種々のスイッチとアクセスゲートウェイのコンポーネントとの通信を行うインタフェースの動作を説明する。IP332は前述のようにスイッチLANの新たなユニットである。IP332への通信は既存のスイッチプロトコルを介してイーサネットインタフェース326により行われる。IPにはLAN上の他のユニット(例えばPMまたはMCP)からの区別のために固有のMACアドレスが割り当てられる。この実施例のIPはMCPマルチキャストMACアドレスを共有しており、ICC338によって供給される機能のLANモニタリングに参加できる。IPにはさらに新たなプロセッサ番号およびMBU/MCH値が割り当てられ、NSP340からアドレス可能となる。ICC338はこのMBU/MCH値を有するメッセージをIP332へルーティングする。IP332からNSP340へのレスポンスもICC338により処理され、NSP340へ転送される。
スイッチ316からRTI302への通信を考える。まずイーサネット326を介してIP332へ、IP332からLAPD328、さらに専用DS0によりATMエッジスイッチ342へ通信される。LAPD328からATMのサーキットエミュレーションサービスによりスイッチ316内のATMエッジスイッチ342とリモートアクセスゲートウェイのエッジスイッチ344とのあいだで通信が行われる。次に再びLAPD328を介してリモートアクセスゲートウェイ300のエッジスイッチ344から専用のDS0によりRTIへ通信が行われる。LAPDチャネルはATMエッジスイッチによって終端されないが、その代わりに相応のDS0がネットワークを介してATM上をトランスポートされる。
各LTG304a〜304cには2つのメッセージチャネルが割り当てられており、一方はサイド0、他方はサイド1である。2つのチャネルはNSP340によってLTG304a〜304cと通信するために用いられる。物理的にはこれらのチャネルはRTI302で終端し、HDLC336を用いてメッセージをRTIとLTGとのあいだでやり取りする。
次にLTGとの通信について考察する。まずイーサネット326を介してIPへ、そこからLAPD328を介して専用のDS0によりATMエッジスイッチ342へ通信が行われる。LAPDからATMのサーキットエミュレーションサービスにより、スイッチ316内のATMエッジスイッチ342とリモートアクセスゲートウェイ300内のエッジスイッチ344とのあいだで通信が行われる。次に再びLAPDを介してエッジスイッチ344からRTI302へ専用DS0により通信が行われる。さらにHDLCを介してRTI302とLTG304a〜304cとのあいだの通信が行われる。
本発明によれば、TDMネットワークのアクセスおよび直接制御が達成され、IPネットワークのサービスおよびケイパビリティがTDMネットワークへ移行される。
本発明のシステムを示す図である。 本発明のスイッチを示す図である。 本発明のアクセスゲートウェイを示す図である。 動作中のアクセスゲートウェイを示す図である。 本発明のリモートアクセスゲートウェイの動作を示す図である。 本発明のリモートスイッチの動作を示す図である。 本発明のリモートスイッチおよびリモートアクセスゲートウェイのシグナリングを示す図である。

Claims (17)

  1. 非TDMネットワークでの通信を有効化する種々のコンポーネントの制御のために構成された非TDMネットワーク専属のスイッチと、TDMネットワークへのコネクションを有するリモート位置のアクセスゲートウェイとが設けられており、
    スイッチはアクセスゲートウェイのコネクションを介してTDMネットワークへアクセスする
    ことを特徴とするTDMネットワークへの接続およびアクセスを行うリモートスイッチ。
  2. 前記スイッチは非TDMネットワークのコールサービスおよびケイパビリティを提供する、請求項1記載のスイッチ。
  3. 前記スイッチはIPスイッチである、請求項1記載のスイッチ。
  4. 前記スイッチはイーサネットとLAPDとのあいだの通信適合化を行うプロセッサを含む、請求項1記載のスイッチ。
  5. 前記プロセッサはNSP‐LTGメッセージのトランスポートを管理する、請求項1記載のスイッチ。
  6. 前記アクセスゲートウェイは少なくとも1つのLTGを含む、請求項1記載のスイッチ。
  7. 前記アクセスゲートウェイはRTIを含む、請求項1記載のスイッチ。
  8. 前記アクセスゲートウェイはDLUを含む、請求項1記載のスイッチ。
  9. さらにユーザとスイッチとをつなぐユーザインタフェースを含む、請求項1記載のスイッチ。
  10. さらに呼のインタセプトおよび法律促進オペレータへの呼の転送を行う法定インタセプトプロセッサを含む、請求項1記載のスイッチ。
  11. 非TDMネットワークでの通信を有効化する種々のコンポーネントの制御部を設け、
    コネクションを介してTDMネットワークへアクセスし、
    スイッチによりアクセスゲートウェイのコネクションを介してTDMネットワークへアクセスする
    ことを特徴とするTDMネットワークへの接続およびアクセスを行う方法。
  12. さらに非TDMネットワークのコールサービスおよびケイパビリティを提供する、請求項11記載の方法。
  13. 前記スイッチはIPスイッチである、請求項11記載の方法。
  14. さらにイーサネットとLAPDとのあいだの適合化を行う、請求項11記載の方法。
  15. さらにNSP‐LTGメッセージのトランスポートを管理する、請求項11記載の方法。
  16. さらにユーザとスイッチとをつなぐインタフェースを設ける、請求項11記載の方法。
  17. さらに呼のインタセプトと法律促進オペレータへの呼の転送とを行う、請求項11記載の方法。
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