JP2006515238A - 伸縮性ストリップ付きバッグ及びその製造方法 - Google Patents

伸縮性ストリップ付きバッグ及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

プラスチックバッグ100は弾力性を有する伸縮性ストリップ120を含む。このストリップは、その縮んだ通常状態で、開口を縮めてバッグを目的物に保持する。ストリップは、バッグの第一及び第二の側縁106、108にわたってバッグの側壁に連続的に取り付けられる第一の領域150と、側壁に取り付けられない第二の領域152、154とを含む。ストリップの取付領域は縮まないが、側壁の一部分を蛇行させる。ストリップの非取付部分は縮んで、側壁を寄せ集める。プラスチックバッグの製造方法は、弾力性のある伸縮性テープを引き伸ばし、この引き伸ばしたテープをプラスチック材料からなるウェブに連続的に取り付けることを含む 。

Description

本発明は、プラスチックシート材及びその製造方法に関し、特に、弾力的に伸縮する材料からなるストリップを含むバッグの形態にあるプラスチックシート材及びその製造方法に関するものである。本発明は、ゴミ入れ用の、伸縮自在化されたプラスチック製のライナーバック(liner bag)の高速連続生産に特に役立つものであり、このライナーバッグは、その伸縮性により、例えば、ゴミ箱内の所定の場所にライナーバッグを確実に保持できるものである。
様々な形状とサイズのプラスチック製のゴミ入れバッグが製造され、広く販売されている。これらバッグの大半は、ポリエチレン製のフィルムから作られている。一般に、バッグは、一つ又はそれ以上の合わせ目(又はシーム(seam))によって結合される複数の側壁と、閉じきった下方の底端と、閉じていない上端とを含む。ゴミ入れバッグは、ゴミ箱のライナーとして使用できる。在来的に、バッグの上縁(閉じていない上端又は開口上端を形成する)をゴミ箱の上縁で折り返して、バッグを開口させる位置に位置決めし、バッグをゴミ箱に確実に保持する。このバッグにゴミを投入すると、バッグをこのように開口した位置に維持し且つゴミ箱の上部に確実に保持しておくことが難しくなる。
ゴミ箱の上縁にライナーバッグの開口上端を確実に保持するための伸縮手段の使用が一般的に知られている。このような伸縮自在な上部を有するバッグは、適当な“グリップ(grip)力”をゴミ箱に適用して、ゴミを投入したときにバッグがゴミ箱内に落ち込んでしまうことを防いでいる。このようなゴミ入れバッグには、その製造上、一つの問題点があり、伸縮性のある材料とバッグのフィルム基材とが相互に影響し合うという問題が生じる。例えば、弾力性(live)を有する材料は所望の“グリップ力”を与えるように伸縮可能でなければならないが、典型的に、フィルム基材には伸縮性がない。
下着類製造業で利用されている取付技術は、基材上に、熱により活性化される伸縮性を有するフィルム材料を間欠的に取り付けること又は“ステッチ取付(stitch attachment)”(2ヶ所の結合部分の間ごとに、このフィルム材料の非取付部分がある)を必要とするものである。このタイプの基本的なパターンは、取付部分と非取付部分(又は“ステッチ”)が交互に繰り返して形成されるものである。ガーメント(garment)を加工すると、伸縮性を有する材料の非取付部分が縮んで、シャーリングが付けられた伸縮自在のガーメントが提供される。この取付方法は、特許文献1及び特許文献2に開示されており、伸縮自在な上部を有するゴミ入れバッグの製造にも応用できるものである。
米国特許第5120138号明細書(Midgley) 国際公開公報WO00/39005(Marchal)
この技術において、低コストで、伸縮自在なライナーバッグを連続的に製造する方法を向上することが要求されている。
本発明は、低コストのバッグを提供するものである。バッグは、バッグの開口上端に隣接して伸長している伸縮性ストリップを有する。この伸縮性ストリップにより、バッグをゴミ箱のような目的物上の周囲に被せてバッグを目的物に係合し、保持させることができる。本発明は、また、“弾力性(live)を有する”(又は伸縮自在化される)テープを使用して、上記のようなバッグを高速で製造する方法を提供するものである。
本発明の一つの態様では、バッグが、第一の側壁と第二の側壁とを含み、これら第一及び第二の側壁は、これら側壁に共通した、閉じきった下方の底端で結合され且つ両側のシールされたシール縁に沿って結合されている。このバッグの上端に、第一及び第二の側壁の上縁が、開口を形成するリムを形成している。そして、この開口を通じて、バッグの内部へアクセス可能となっている。バッグを目的物に保持させるため、“弾力性(live)を有する”テープからなるプレストレッチ(pre-stretch)したストリップが、その引き伸ばされた引伸状態で、シールした第一のシール縁と第二のシール縁との間にわたって開口上端に隣接して伸長されて、少なくとも一方の側壁に取り付けられる。用語“弾力性(live)”は、材料が伸縮性を有することを意味するものである。伸縮性ストリップを引っ張っている力(すなわち、伸縮性ストリップに適用されている引張力)を解放すると、テープが縮み、開口上端が縮んで、リムによって形成される開口が狭くなる。従って、この開口上端を目的物の周囲に引き広げるように、伸縮性ストリップを引き伸ばしてバッグの開口を広げることができる。
本発明の他の態様では、上記のバッグを製造するために、“弾力性(live)を有する”材料からなる伸縮性テープが、その長さ方向に引っ張られて、予め引き伸ばされる(又はプレストレッチされる)。プレストレッチされた伸縮性テープは、連続的に供給される熱可塑性材料からなるシート(すなわち、ウェブ)に隣接したところを通過し、連続する合わせ目(又はシーム)に沿ってウェブに連続的に取り付けられる。伸縮性テープを取り付けた後の伸縮性テープの縮みと、ウェブの歪みとを防止するため、ウェブは、一定の引張力で保持され、これにより、伸縮性テープの引き伸ばされた引伸状態が維持される。引張力が適用されているウェブ及びウェブに取り付けられた伸縮性テープには、完成したバッグを製造するために、付加的な製造工程が施される。ウェブは、ミシン目を形成することにより、複数のバッグに区分けされ、伸縮性ストリップに引張力が適用されたままの状態となるように、ロール巻きされる。
伸縮性ストリップの一部分だけがバッグの第一及び第二のシール縁の間にわたって連続的に取り付けられ、これにより、伸縮性ストリップは、バッグに取り付けられると縮むようになっている。引張力がバッグから解放されると、伸縮性ストリップの非取付部分が縮む。非取付部分が縮むと、バッグの側壁が寄せ集まって、バッグの開口上端が縮む。この構成では、伸縮性ストリップの取付部分が側壁にシャーリングを付けることなく、また伸縮性ストリップが縮んでいる間、伸縮性ストリップの取付部分がバッグを不要に変形させることがない。
本発明の利点は、伸縮性ストリップを高速で固定して、迅速且つ低コストで製造できる熱可塑性のバッグを提供することである。他の利点は、本発明に従って、弾力性を有する伸縮性テープにより、バッグの製造工程が簡単になることである。その他の利点は、パッケージング及び配送のため、複数の伸縮自在のバッグを準備する簡単なやり方を提供することである。本発明のこれら及び他の利点が、付加的な発明の特徴と同様に、発明の詳細な説明で明らかになるであろう。
図面を参照する。同様の構成要素は、同様の符号で示す。図1にバッグ100を示す。バッグ100は、第一の側壁102と、第二の側壁104とを有する。これら第一及び第二の側壁102、104は、共通の、閉じきった底端110に沿って結合されている。底端110は、熱シールによって結合されてもよいし、またU字形又はJ字形に折り返して結合されてもよい。第一及び第二の側壁102、104は、シールした第一のシール縁106と、シールした第二のシール縁108とに沿って結合され、開口上端112を形成する。第一及び第二の側壁102、104の各々は、上縁114、115を含み、これら上縁114、115は、開口118を形成するリム116を形成し、この開口118を通じて、バッグ100の内部にアクセス可能となっている。これら第一及び第二の側壁102、104は、ゴミ入れ用のバッグや食品入れ用のバッグを高速で製造するのに適した熱可塑性材料のような任意の適当な材料からなるものである。このような材料として、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、及び/又はこれらを組み合わせたものが含まれる(但し、これらに限定されない)。
バッグ100の開口上端112付近の第一の側壁102に、弾力性を有する材料からなる伸縮性ストリップ120が取り付けられている。伸縮性ストリップ120は、第一のシール縁106と第二のシール縁108との間に伸長している。この伸縮性ストリップ120は、X軸130(バッグ100の幅方向に沿った軸)と平行である。伸縮性ストリップ120は、開口上端112から、約1.5インチから約5インチのところに配置されている。第一の側壁102への伸縮性ストリップ120の取付は、接着剤、熱シール、ステッチ又は取付技術で既知の他の方法によって達成できる。伸縮性ストリップ120は、通常の状態(すなわち、X軸130の方向に沿って伸縮性ストリップ120が引っ張られていない状態)で図示されている。伸縮性ストリップ120が通常の状態にあるとき、バッグ100にシャーリングが付けられたように第一の側壁102が寄せ集まり、これにより、開口118が縮んでいる。
図2を参照する。バッグ100が、ゴミ箱140に確実に保持されている。伸縮性ストリップ120は、バッグ100の内部へのアクセスを可能にするものであり、そのグリップ力により、バッグ100を目的物(例えば、ゴミ箱)の開口位置に容易に取り付けることができる。図示のように、バッグ100の開口上端112がゴミ箱140の上方のリップ142の周囲で折り返され、バッグ100の残りの部分がゴミ箱140の内部のキャビティ144内に挿入されている。開口上端112が、伸縮性ストリップ120によって、ゴミ箱140の周囲で収縮してグリップ力が発生し、これにより、バッグ100がゴミ箱140に確実に保持される。開口上端112は、図1に示すような縮んだ位置から引き伸ばされ、バッグ100がゴミ箱140に保持される。図3を参照する。伸縮性ストリップ120をX軸130に沿って引っ張る(すなわち、伸縮性ストリップ120にX軸130の方向の引張力を適用する)と、伸縮性ストリップ120が引き伸ばされて、開口114が広がる。伸縮性ストリップ120を引き伸ばすことによって、第一及び第二の側壁102、104のシャーリングを付けたような寄せ集まりを解除できる。
図4を参照する。伸縮性ストリップ120が第一の側壁102に取り付けられている。伸縮性ストリップ120は、一対の縁部分の非取付領域152、154の間に設けられる取付領域150を含む。取付領域150と二つの非取付領域152、154はそれぞれ相互に平行である。図5に示すように、伸縮性ストリップ120の取付領域150は、第一の側壁102の確実に固定され、伸縮性ストリップ120の非取付領域152、154は、第一の側壁102上に単に重なるように位置しているだけである。図1を参照すると、取付領域150及び二つの非取付領域152、154は、第一のシール縁106と第二のシール縁108との間のバッグ100の幅全体にわたって伸長するものであることがわかる。
図4を参照する。伸縮性ストリップ120の取付領域150及び非取付領域152、154は、Y軸132に沿って計測すると、それぞれ近似的に同じ高さにある。Y軸132の方向は、X軸130と垂直な方向である。例えば、伸縮性ストリップ120の高さが約3/4インチであった場合、取付領域150は約1/4インチの高さにある。また、二つの非取付領域は、それぞれ、約1/4インチの高さにある。
好適に、伸縮性ストリップ120の取付領域150の全面積(第一の側壁102に結合されている伸縮性ストリップ120の面積)は、伸縮性ストリップ120の非取付領域(この場合では、第一及び第二の非取付領域152、154)の全面積よりも小さいか又は等しい。すなわち、(As/Au)≦1の関係にある。ここで、Asは取付領域の面積であり、Auは非取付領域152と非取付領域154のそれぞれの面積を合計した面積である。この関係は、例えば、約0.5インチから約1.5インチの間の高さの伸縮性ストリップ120に応用できる。他の実施例では、取付領域の面積と非取付領域の面積との間の関係が変わり得る。
図4を参照する。伸縮性ストリップ120を引き伸ばす引張力が解放されると、伸縮性ストリップ120の二つの非取付領域152、154が縮み、第一の側壁102が寄せ集まる。第一の側壁102に固定的に結合されている取付領域150は、実質的に縮まない。図6を参照する。伸縮性ストリップ120の取付領域150及び第一の側壁102が蛇行状に縮み、縮んだ非取付領域152、154及び寄せ集まった側壁を作り出す。
他の実施例では、伸縮性ストリップは、取付領域と、単一の非取付領域とを含む。他の実施例では、取付領域及び/又は非取付領域の個数が変わる。
図7を参照する。上記のバッグを製造するための製造方法の実施例について図説する。この製造方法は、高速で連続的に作動する自動機械200を用いて行われる。
まず、伸縮性材料がテープ220として与えられる。テープ220は、ロール222にロール巻きされている。テープ220は、連続的に長く、二つの側縁226、228によって定められた所定の幅を有する。テープ220は、ロールから繰り出され、機械200で連続的に送られている熱可塑性材料(例えば、高密度ポリエチレン)からなるウェブ230の上縁230に隣接したウェブ230上に整列される。
ウェブ230は、ウェブ材料のロール234から供給され得る。ウェブ230は、ロール234から繰り出され、機械の方向202に沿って機械200を通じて送られる。第一及び第二の側壁を与えるため、ウェブは、機械の方向202に沿って半分に折り重ねられ、このように折り重ねられた二重積層体が機械200を通過するようにしてもよい。他の実施例では、熱可塑性材料からなる第二のウェブが、第一のウェブ230に隣接して重ねられ、機械200を通じて送られる。
テープ220は、ウェブ230に取り付けられる前に、その通常の状態から引き伸ばされる。テープ220を引き伸ばすため、ニップローラ214が用いられる。ニップローラ214は、ロール222からのテープ220の繰出速度よりも速い速度でテープ220を引っ張る。好適に、テープ220をウェブ230に取り付ける前に、テープ220は、約30%から約50%引き伸ばされる。他の実施例では、テープ220は、ニップローラ214を通過した後、ウェブ230に取り付ける前に引き伸ばされる。
伸縮性テープ220の幅に沿って個別の部分からなる領域204が、テープ取付装置204によってウェブ230に連続的に取り付けられる。テープ取付装置204は、熱シール、接着剤、ステッチ又は取付技術で共通的に知られている他の既知の取付方法によって伸縮性テープ220を取り付けることができる。テープ220をウェブ230に取り付けた後、テープ220上に適用されている引張力は、ウェブ230を機械200を通じて送っているときに、機械の方向202に沿ってウェブ230を緊張させておくことによって維持できる。
一つの実施例では、第二のテープが第二のロールから繰り出され、ウェブ上で機械の方向に整列され、ウェブに取り付けられる。例えば、第二のテープは、第一のテープが取り付けられるウェブの表面と反対側のウェブの表面上に取り付けられる。ウェブは折り重ねられるか又は複数枚のウェブが供給されて第一及び第二の側壁を形成する実施例では、第二のテープは、第二の側壁に取り付けられる。
ウェブ230とテープ220が機械の方向202に送られると、バッグシール装置206が、機械の方向202と垂直な方向に、ウェブ230に、複数の側部シール部236を形成する。側部シール部236の各々は、相互に所定の間隔をあけて形成される。好適に、側部シール部236の幅は約1/4インチであり、側部シール部236は、ウェブ230の上縁232と底端237との間の長さ全部にわたって形成される。
ミシン目を形成する作業工程が、ミシン目形成装置208によってウェブ230に施される。ミシン目240は、ミシン目形成装置208のナイフによって、側部シール部236に形成される。ミシン目240は、それぞれの側部シール部236の長手方向に沿って形成される。二つの隣接する側部シール部240によって、ウェブ230に沿ったバッグの組立体が形成される。ウェブ230をミシン目の各々に沿って引き裂くと、一対の側縁が形成され、引き裂かれた一方の側縁は隣接するバッグの側縁を形成し、また伸縮性テープ220も切り離される。ミシン目240の各々を介してバッグの組立体を連結させておくためのミシン目部分の強度は、ミシン目240を手で引き裂くことができる程度の大きさにあり且つ機械200を通じて送られているときにミシン目240が引き裂かれない程度の大きさにある。
一つの実施例では、上記のようにして製造されたウェブ230は、巻取り装置212によって、ロール238に連続的に巻き取られる。巻取り作業工程の前に、このウェブ230は、V字形折畳み装置組立体212を通過して、より小さいサイズに折り畳まれる。
ウェブ230がロール238に巻き取られる実施例では、ウェブ230を引っ張る引張力は、好適に、伸縮性テープ220が引き伸ばされている状態のままとなっているように、維持される。
通常の状態にある伸縮性テープ220は、所与の幅と厚さを有する。伸縮性テープ220が製造中の引張力で引き伸ばされると、全体的な長さが増して、その幅と厚さは小さくなる。所定の幅と厚さの伸縮性テープを付けたバッグを製造するため、より大きい幅と厚さで、引き伸ばされていないテープを最初に準備しておく。
ミシン目を付けてバッグをロール巻きした実施例では、バッグは、固くロール巻きされており、これにより、伸縮性テープの縮みを防止している。例えば、図9を参照すると、製造されたウェブ230及び引き伸ばされた伸縮性テープ220は、軸240に関してロール巻きされ、ウェブとテープの層が、引き伸ばされている状態で、このロールの内部側の層の中で保持される。幾つかの実施例では、ロール巻きを容易にするため、ロール巻き作業工程に芯棒(又はコア)が使用され、バッグはこの芯棒にロール巻きされる。一旦最外周のバッグがロール238から繰り出され、ミシン目に沿って切り離されると、伸縮性テープを引き伸ばしていた引張力がバッグから解除され、伸縮性テープ220が縮んで、バッグの開口を縮める。
伸縮性テープ220は、その伸縮性を保持しつつ、直ぐに引き伸ばすことができるものである。引き伸ばした状態にある伸縮性テープを取り付けたバッグの実施例では、テープは、引き伸ばしている時間の間(例えば、1年又はそれ以上の間)に顕著なクリープ(又は歪み)が生じないように設けられている。伸縮性テープの耐クリープ性は、バッグの伸縮性テープを長時間の間引き伸ばしておかなければならない場合での使用を可能にするものである。さらに、伸縮性テープは、例えば、熱シートによって、ウェブに取り付けることができる程度の耐性を有するものである。
弾力性(live)を有する伸縮性テープは、任意の適当な材料からなる。このような材料として、例えば、EVA(エチレンビニルアセテート共重合体)、VLDPE(低密度ポリエチレン)、Lycra(登録商標)(DuPont社)、EPDM(エチレンプロピレンジエン単量体ゴム)、及びゴムが挙げられる。幾つかの実施例では、図8に示すように、伸縮性テープ220を多層構造体として設けることができる。
例えば、伸縮性テープ220は、二枚の表層170、174と、これら表層の間に配置されるコア層172とから構成され得る。コア層172は、所望の伸縮性を有するものであり、表層170、174は、ウェブへの伸縮性テープの取付けを容易にするものである。
図10を参照する。バッグ300の他の実施例を示す。バッグ300は、第一の側壁302と、第二の側壁304とを含む。これら第一及び第二の側壁302、304は、共通の底端310、第一のシール縁306及び第二のシール縁308で結合されている。このバッグ300は、開口314を形成する開口上端312を有し、この開口314を通じて、バッグ300の内部にアクセス可能となっている。一対の伸縮性ストリップ320、322が、開口上端312に隣接して、第一及び第二の側ネ機302、304の内側に取り付けられている。好適に、伸縮性ストリップ320、322は、第一のシール縁306と第二のシール縁308との間にわたって、第一及び第二の側壁302、304を横断するように設けられている。図示のように、伸縮性ストリップ320は、その通常の状態にあるとき、縮んだ状態にあり、伸縮性ストリップ320が取り付けられている第一及び第二の側壁302、304は寄せ集まって、バッグ300の内部に通じる開口を縮め、バッグ300にシャーリングを付ける。
図11を参照する。バッグ500の他の実施例を示す。バッグ500は、その廃棄(バッグを廃棄するときの持ち運び)を容易にできるように、結びフラップを有するものである。特に、この結びフラップ付きバッグ500は、第一及び第二の側壁502、504を含み、これら第一及び第二の側壁502、504は、共通の底端510、第一のシール縁506および第二のシール縁508によって結合されている。このバッグ500は、開口上端512によって開口514が形成され、この開口514を通じて、バッグ500の内部にアクセス可能となっている。第一及び第二の側壁502、504の各々は、第一及び第二の側壁502、504のそれぞれの上縁516、517から張り出しているフラップ部518、519を含む。バッグ500は、バッグ500は、開口上端512に隣接したところに伸縮性ストリップ520を含み、この伸縮性ストリップ520は、第一のシール縁506と第二のシール縁508との間にわたって第一の側壁502を横断するように形成されている。バッグ500は、第二の伸縮性ストリップ522も含む。この第二の伸縮性ストリップ522は、第一のシール縁506と第二のシール縁508との間にわたって第二の側壁504を横断するように形成されている。これら伸縮性ストリップ520、522は、図11に示すように、通常の状態にあり、バッグ500にはシャーリングが形成されている。伸縮性ストリップ520、522をこれらの長手方向の軸に沿って引き伸ばすと、開口を広げることができる。
図12を参照する。バッグ600の他の実施例を示す。図示のバッグ600は、ガセット(gusset)付きバッグである。このガセット付きバッグ600は、第一及び第二の側壁602、604を含み、これら第一及び第二の側壁602、604は、一対の共通した側部がセット606、608によって結合されている。バッグ600は、また、底端610、及び開口を形成する開口上端612を含む。伸縮性ストリップ620が、開口上端612に隣接して、第一の側壁602に取り付けられている。伸縮性ストリップ620は、図12に示すように、その通常の状態で縮んだ状態にあり、第一の側壁612は寄せ集まり、バッグ600にシャーリングが形成されている。伸縮性ストリップ620をその長手方向の軸に沿って引き伸ばすと、開口上端612を通じる開口614が広がる。
図13を参照する。伸縮自在の上部を有するバッグ700の他の実施例を示す。図13のバッグ700は、引き紐付きのバッグである。この引き非も付きバッグ700は、第一及び第二の側壁702、704を含み、これら第一及び第二の側壁702、704は、共通の底端710、第一のシール縁706及び第二のシール縁708によって結合されている。バッグ700は、開口714を有する開口上端712を含み、開口714を通じて、バッグ700の内部にアクセス可能となっている。伸縮性ストリップ720が、開口上端712に隣接して、第一の側壁702に取り付けられている。この伸縮性ストリップ720は、通常の状態にあり、図示のように縮んでいる状態にあり、第一の側壁702は寄り集まって、シャーリングが形成されている。伸縮性ストリップ712をその長手方向の軸に沿って引き伸ばすと、開口端部712を通じる開口714が広がる。第一及び第二の引き紐730、732に複数のノッチ718を通じてアクセス可能となっており、これら引き紐730732を引っ張ると、開口714が閉まり、開口端部712が実質的に閉じられる。
図14を参照する。第一の引き紐730を通過させているチャネルが設けられ、第一の側壁702は、第一の折返(又はヘム(hem))フラップ740を含む。第一の折返フラップ740は、バッグ700の内側に折り返され、第一の折返シール742で第一の側壁702の内側に取り付けられ、第一の折返し744が形成されている。第一の引き紐730は、第一の折返し744内に位置される。第二の引き紐732は、第二の側壁704、第二の折返フラップ750及び第二の折返シール752によって作り出された第二の折返し754内に位置される。
伸縮性ストリップ720を第一の側壁702に取り付けるため、第三の折返シール部760が、第一の側壁702上の第一の折返フラップ740と伸縮性ストリップ720との間に形成される。第三の折返シール部760は、伸縮性ストリップ720の約3分の1のところ(符号770で示すところ)を、第一の側壁702及び第一の折返フラップ740に取り付け、伸縮性ストリップ720の残りの3分の2の部分は、取り付けていない状態にある。図13を参照する。通常の状態に縮んでいるとき、取り付けられていない部分772、774は、バッグ700にシャーリングを付ける。
よって、本発明は、迅速且つ低コストで大量に製造できる弾力性を有する伸縮性ストリップを有するプラスチック製のバッグを提供するものである。弾力性を有する伸縮性ストリップは、バッグの幅を横断して連続的にシールできるものである。バッグは、目的物の周囲に被せて、そのグリップ力により保持できるものである。また、本発明は、製造後に別々のバッグに分割される材料からなるウェブにわたって、引張力を適用しながら、弾力性を有する伸縮性テープを連続的にシールすることによって上記のようなバッグを大量に製造するための方法を提供するものである。弾力性を有する伸縮性テープは、ウェブへ取り付ける前に、プレストレッチされ、以後の製造工程中、伸縮性テープとウェブの両方には、引張力が適用されている。
本明細書に参照される全ての文献を参照されたい。
本明細書における数値範囲は、単に、参照されるべき数値の範囲にすぎない。本明細書に記載の全ての方法は、特に示さない限り、任意の適当な順番で行うことができる。例示物(例えば、“このような”又は“例えば”に続く物)の使用は、単なる例示にすぎず、本発明の範囲を限定するものではない。本明細書における用語が、特許請求の範囲に示されていない本発明の実施に不可欠な構成要素のように解釈されるべきではない。
本明細書には、本発明の好適実施例が記載されている。この好適実施例は、本発明を実施する発明者に知られた最良の形態を含むものである。当然に、これら好適実施例の変形物が、本発明の詳細な説明から当業者には明かであろう。このような変形物は当業者により適宜になされ得るものであり、本発明は、本明細書に特定的に記載したものよりも実用的なものを意図とするものである。したがって、本発明は、特許請求の範囲にある応用可能な全ての変更物及び等価物を含むものである。また、本発明の全ての可能な変形物における上述した構成要素の任意の組合せが、本発明の範囲内にある。
図1は、伸縮性ストリップを付けたプラスチック製のバッグの斜視図である。 図2は、ゴミ箱に保持した図1のプラスチック製のバッグの斜視図であり、このプラスチック製のバッグが、伸縮性ストリップにより、ゴミ箱に確実に保持されているところを示す。 図3は、伸縮性ストリップを引っ張って引き伸ばした図1のプラスチック製のバッグの斜視図である。 図4は、図1の4−4線で囲った部分の拡大図である。 図5は、図4の5−5線断面図である。 図6は、図4の6−6線断面図である。 図7は、連続したプラスチック製のウェブと、弾力性を有する伸縮性テープとを使用して、バッグを製造するための方法を図説するための製造装置の略図である。 図8は、本発明で使用する伸縮性テープの拡大分解図である。 図9は、図7で図説される方法によって製造される複数のプラスチック製のバッグをロール巻きしたものの斜視図である。 図10は、二つの伸縮性ストリップを付けたプラスチック製のバッグの形態にある本発明の他の実施例の斜視図である。 図11は、伸縮性ストリップを付けた結びフラップ付きのプラスチック製のバッグの形態にある本発明の他の実施例の斜視図である。 図12は、伸縮性ストリップを付けたガセット付きのプラスチック製のバッグの形態にある本発明の他の実施例の斜視図である。 図13は、伸縮性ストリップを付けた引き紐付きのプラスチック製のバッグの形態にある本発明の他の実施例の斜視図である。 図14は、図13の14−14線断面図である。
符号の説明
100・・・バッグ
102・・・第一の側壁
104・・・第二の側壁
106・・・第一のシール縁
108・・・第二のシール縁
110・・・底端
112・・・開口上端
114、115・・・上縁
116・・・リム
118・・・開口
120・・・伸縮性ストリップ
130・・・X軸

Claims (25)

  1. バッグを製造する方法であって、
    熱可塑性材料からなるウェブを準備する工程、
    弾力性を有する伸縮性の材料からなるテープを準備する工程、
    軸方向に沿って、前記テープをステッチする工程、
    前記テープの第一の領域を前記ウェブに連続的に取り付ける取付工程であって、前記テープが、前記ウェブに取り付けられる前記第一の領域以外の第二の領域を有し、前記第二の領域が前記ウェブに取り付けられていない非取付領域である、ところの取付工程、及び
    引張力を前記ウェブに適用しておくことによって、前記ウェブに取り付けられた前記テープを引き伸ばした状態に維持させる工程、
    を含む方法。
  2. 請求項1の方法であって、
    前記ウェブに前記引張力を適用したまま、前記ウェブをロールにロール巻きする工程、
    をさらに含む方法。
  3. 請求項2の方法であって、
    前記ウェブが芯棒にロール巻きされる、
    ところの方法。
  4. 請求項1の方法であって、
    前記ウェブに側部シール部を形成する工程、
    をさらに含む方法。
  5. 請求項4の方法であって、
    前記側部シール部に沿って前記ウェブ及び前記テープにミシン目を形成する工程、
    をさらに含む方法。
  6. 請求項1の方法であって、
    前記ウェブを、折畳み装置を通過させる工程、
    をさらに含む方法。
  7. 請求項1の方法であって、
    前記テープの前記非取付領域が、第一及び第二の縁部分を含み、
    前記テープの前記非取付領域が、前記第一の縁部分と前記第二の縁部分との間に位置する、
    ところの方法。
  8. 請求項1の方法であって、
    前記取付工程が、
    接着剤により取り付ける工程、
    熱シールにより取り付ける工程、
    ステッチにより取り付ける工程、又は
    これら工程を組み合わせた工程、
    である、
    ところの方法。
  9. 請求項1の方法であって、
    前記テープが、前記ウェブの上縁に隣接して取り付けられる、
    ところの方法。
  10. 請求項1の方法であって、
    前記ウェブを半分に折り重ねて、前記ウェブを二重積層体にする工程、
    をさらに含む方法。
  11. 請求項1の方法であって、
    前記第一のウェブに隣接して重ねた第二のウェブを準備する工程、
    をさらに含む方法。
  12. 請求項1の方法であって、
    弾力性を有する伸縮性の材料からなる第二のテープを準備する工程、
    軸方向に沿って前記第二のテープを引き伸ばす工程、及び
    前記第二のテープの第一の領域を前記ウェブに連続的に取り付ける工程であって、前記第二のテープが、前記ウェブに取り付けられる前記第一の領域以外の第二の領域を有し、前記第二の領域が前記ウェブに取り付けられていない非取付領域である、ところの工程、
    をさらに含む方法。
  13. バッグであって、
    第一の側壁、
    第二の側壁、及び
    弾力性を有する伸縮性の材料からなるストリップ、
    を含み、
    前記第一及び第二の側壁が、開口上端を形成するように、閉じきった底端、第一の縁及び第二の縁によって結合され、
    前記ストリップが、所定の幅を有し、
    前記ストリップの第一の領域が、前記第一の側壁に連続的に取り付けられ、
    前記ストリップが、前記第一の側壁に取り付けられている前記第一の領域以外の残りの領域を有し、前記残りの領域が前記第一の側壁に取り付けられていない非取付領域であり、
    前記ストリップが、前記第一の縁から前記第二の縁へ伸長する、
    ところのバッグ。
  14. 請求項13のバッグであって、
    前記ストリップが、接着剤、熱シール、ステッチ又はこれらの組合せで取り付けられる、
    ところのバッグ。
  15. 請求項13のバッグであって、
    前記取付領域が、第一の面積を有し、
    前記非取付領域が、第二の面積を有し、
    前記第二の面積に対する前記第一の面積が、約1よりも大きくない、
    ところのバッグ。
  16. 請求項13のバッグであって、
    前記ストリップが、前記開口上端と平行に前記開口上端に隣接する、
    ところのバッグ。
  17. 請求項13のバッグであって、
    前記第二の側壁に取り付けられる、弾力性を有する伸縮性の材料からなる第二のストリップ、
    をさらに含むバッグ。
  18. 請求項13のバッグであって、
    前記取付領域が、前記ストリップの中間部分に対応し、
    前記非取付領域が、前記ストリップの第一及び第二の縁部分に対応する、
    ところのバッグ。
  19. 請求項13のバッグであって、
    当該バッグが、ガセット付きバッグ、引き紐付きバッグ又は結びフラップ付きバッグである、
    ところのバッグ。
  20. 請求項13のバッグであって、
    当該バッグが、ガセット付きバッグであり、
    前記第一及び第二のシール縁が、それぞれ、第一及び第二のガセットを含む、
    ところのバッグ。
  21. 請求項13のバッグであって、
    当該バッグが、引き紐付きバッグであり、
    前記第一及び第二の側壁の各々が、それぞれ、第一及び第二の折返フラップを含み、
    前記第一及び第二の折返フラップが、それぞれの第一及び第二の折返シール部で前記第一及び第二の側壁にそれぞれ取り付けられて、第一及び第二の折返しが形成され、
    当該バッグが、
    前記第一及び第二の折返し内に位置される引き紐、
    をさらに含む、
    ところのバッグ。
  22. 請求項13のバッグであって、
    当該バッグが、結びフラップ付きバッグであり、
    前記第一及び第二の側壁が、それぞれ、第一及び第二の結びフラップ、又は前記開口上端から張り出した三つ以上の結びフラップを含む、
    ところのバッグ。
  23. 複数のバッグからなるロールであって、
    前記バッグの各々が、第一の側壁、第二の側壁、及び弾力性を有する伸縮性の材料からなるテープを含み、
    前記第一及び第二の側壁が、前記バッグの閉じきった底端、第一の縁、第二の縁及び開口上端が形成されるように結合され、
    少なくとも一つのバッグの前記第一のシール縁が、このバッグに隣接するバッグの前記第二のシール縁に結合するように、前記複数のバッグが配列され、
    前記テープが、所定の幅を有し、
    前記テープが、前記複数のバッグが配列される長さの方向に引き伸ばされ、
    前記テープの前記幅の一部分が、前記複数のバッグの配列される長さの方向に、前記複数のバッグに連続的に取り付けられ、
    前記複数のバッグを配列した長さが、前記バッグに取り付けた前記テープの第一及び第二の縁と直角方向の軸に関してロール巻きされ、これにより、当該ロールの前記バッグに取り付けた前記テープが、前記テープを引き伸ばした引伸状態に維持される、
    ところのロール。
  24. 請求項23のロールであって、
    前記複数のバッグを配列した長さが、芯棒に関してロール巻きされる、
    ところのロール。
  25. 請求項23のロールであって、
    隣接する前記バッグ同士を結合する前記第一及び第二の縁にミシン目が形成される、
    ところのロール。
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