JP2006514812A - 電力低減のための増幅器を制御するための装置及び方法 - Google Patents

電力低減のための増幅器を制御するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

移動端末機の送信電力を増幅する少なくとも2つ以上の増幅器を備える基地局において増幅器を制御する方法及び装置は、少なくとも2つ以上の増幅器のうち、運営又は待機する増幅器を決定し、決定された結果に従って、該当増幅器を運営又は待機状態に動作されるように設定する。

Description

本発明は、移動通信システムにおける増幅器制御装置及び方法に関し、特に、下りリンクにおいて、基地局の送信電力を低減するために、上記基地局の増幅器を制御する装置及び方法に関する。
通常の符号分割多重接続(CDMA;Code Division Multiple Access)方式の移動通信システムは、音声を主とするサービスを提供してきたが、第3世代(3rd Generation)移動通信システムは、音声サービスだけではなく、高速データの伝送が可能なサービスを提供する。すなわち、第3世代の移動通信システムでは、高品質の音声、動画像、インターネット検索のサービスの提供が可能である。このような移動通信システムにおいて、移動局(Mobile Station;MS)と基地局(Base Station;BS)との間の無線リンクは、基地局から移動局へ向かう下りリンク(forward link)と、移動局から基地局へ向かう上りリンク(reverse link)とに大別される。
一方、下りリンクを介して送信される電力は、使用者の数及びサービスに従って変化しなければならない。しかしながら、既存の移動通信システムの下りリンクを介して送信される電力は、常にフルパワー(full power)で伝送される。また、上記下りリンクを介して電力を送信するためには、上記基地局は、少なくとも2つ以上の増幅器を備える。既存の移動通信システムにおいて、上記基地局は、上記増幅器に対して電力を常に供給するように設計されている。
図1は、一般的な基地局で1日中の平均トラヒック分布を示すグラフである。
図1を参照すると、横軸は、時間を示し、縦軸は、基地局で消耗される時間に従う消耗電流量を示す。参照文字(a)及び(c)は、1日の内で、音声及びデータ通信がほとんど行われない時間帯、例えば、夜明け又は朝を示し、参照文字(b)は、音声及びデータ通信が活発な昼間又は晩を示す。上記(a)及び(c)の時間帯は、使用者の数が急激に減少され、従って、上記下りリンクを介して送信される電力がフルパワーで供給される必要がない。
図2は、従来技術による基地局の送信電力制御装置の構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、上記送信電力制御装置は、チャンネル処理部200、送信部210、及び少なくとも1つ以上の増幅器を含む増幅部220から構成される。入力信号は、チャンネル処理部200及び送信部210を処理した後に、増幅部220で増幅されて移動端末機へ伝送される。
上述したように、(a)及び(c)の時間帯は、音声及びデータ通信がほとんど行われないので、基地局は、移動端末機へフルパワーの信号を伝送する必要がない。しかしながら、従来技術では、上記のようなフルパワーで順方向信号を伝送する。これは、不必要な電力損失だけではなく、運営コストの浪費の原因となる。
また、基地局に備えられているすべての増幅器は、移動端末機に信号を伝送するにあたって、フルパワーで伝送する信号に対して増幅機能を遂行しなければならないので、上記増幅器に電気的なストレスだけではなく、熱的ストレスが加えられる。これは、上記増幅器内部の素子(device)の寿命を短縮させる要因になる、という問題点があった。そして、上記増幅器内部の素子の寿命を短縮させることは、上記増幅器の平均無故障時間(Mean Time Between Failure)を減少させる、という問題を引き起こす。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、基地局の電力消耗を低減させる方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、基地局での増幅器の寿命を延長させる方法及び装置を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、電力を節約するための増幅器を制御する方法及び装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の1つの特徴によれば、移動端末機の送信電力を増幅する少なくとも2つ以上の増幅器を備える基地局において、上記増幅器を制御する方法は、上記少なくとも2つ以上の増幅器のうち運営又は待機する増幅器を決定するステップと、上記決定された結果に従って、該当増幅器を運営又は待機状態に動作されるように設定するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の他の特徴によれば、移動端末機の送信電力を増幅する少なくとも2つ以上の増幅器を備える基地局において、上記増幅器を制御する装置は、上記基地局の各セクターに対して合成電力を測定するチャンネル合成部と、上記測定された合成電力情報に基づいて、上記2つ以上の増幅器を運営させるか又は待機させるかを決定するスリープモード運営部とを含むことを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、基地局の電力消耗を低減させる方法及び装置は、増幅器に加えられる電気的なストレス及び熱的ストレスを従来技術に比べて相対的に軽減させる。従って、増幅器の寿命を延長させる、という効果がある。
また、増幅器及び基地局の設計にあたって、クーリング(Cooling)の問題は非常に重要であるが、トラヒック量が少ない時間周期の間に発熱量を減少させると、増幅器のスリープモードの時間周期では、クーリングシステム(Cooling System)への負荷を減らすことができる、という効果がある。
さらに、本発明の実施形態による装置及び方法の実現は、マニュアルモードを適用する時、オペレータの誤った判断によるシステムの全体にわたった致命的なエラーを未然に防止することによって安全性の限界を改善させる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。
本発明の実施形態は、基地局に備えられている少なくとも2つの増幅器を制御することによって、基地局から移動端末機への送信電力を制御する装置及び方法に関する。
基地局の内部に所定の制御部を備え、上記制御部は、増幅器の電力量を計算し、上記電力量に従って特定の増幅器を待機(Disable)及び運営(Enable)するようにする。すなわち、上記制御部が要求した電力を現在実装された電力と比較して、上記電力増幅器から現在実装された電力の余分が存在する時には(すなわち、要求された電力よりも上記電力増幅器から使用可能な電力がさらに多い場合)、該当電力増幅器を待機状態に転換させる。上記待機/運営制御は、図3に示すように、それぞれの増幅器に対して実行される。下記の説明において、本発明の実施形態による増幅器の運営をスリープモード(Sleep Mode)と称する。
本発明の実施形態に従って電力増幅器を運営する例を説明すると、下記の通りである。
まず、1本のアンテナに接続された増幅器の個数に従って運営形態が区分され、3種類の場合を例に挙げて説明する。
ケース1:基地局に2個の増幅器が実装されて負荷を共有している場合に、トラヒックが少ない時間の間に、1つの増幅器は、スリープモードで動作し、他の1つの増幅器は、過負荷チャンネルのみを伝送するアイドル(Idle)状態にある。
ケース2:基地局に3個の増幅器が実装されて負荷を共有している場合に、トラヒックが少ない時間の間に、2個の増幅器は、スリープモードで動作し、他の1つの増幅器は、過負荷チャンネルのみを伝送する停止(Idle)状態にある。
ケース3:基地局に4個の増幅器が実装されて負荷を共有している場合に、トラヒックが少ない時間の間に、3個の増幅器は、スリープモードで動作し、他の1つの増幅器は、過負荷チャンネルのみを伝送する停止(Idle)状態にある。
上記のような運営例において、要求される電力量に従って運営する増幅器の個数は変化する。
増幅器スリープモード
本発明の実施形態に従って増幅器を制御する場合に、スリープモードの機能は、自動的なモード変換を前提とし、増幅器スリープモードは、次のような3種類のモードに区分されて運営される。
1.マニュアルモード(Manual Mode)
マニュアルモードは、オペレータの要求に応じて一時的に遂行される機能で運営するAMPの個数をオペレータの判断に基づいて設定する。このとき、オペレータの判断により運営する増幅器の個数を強制的に決定する場合に、発生するエラーを防止するために、マニュアルモードに非強制モード(Not-force Mode)の機能をさらに含ませる。
上述したように、上記マニュアルモードは、強制モードと非強制モードである人工知能モードとに区分することができる。
まず、強制モードにおいて、オペレータは、オペレータの判断に基づいて増幅器を運営することができる。上記強制モードで、基地局は、増幅器の識別子(ID)をいつも受信して、選択された増幅器を運営(Enable)又は待機(Disable)させることが可能である。
次に、人工知能モードにおいて、オペレータの判断に基づいて増幅器を運営するが、実際に要求される電力に対比して、オペレータが設定した増幅器の個数が少ない場合に、基地局は、自体的にコマンドエラーメッセージを生成し、実際に要求される増幅器の個数だけ増幅器を運営させる。
上述したように、オペレータの要求に応じて、増幅器の個数を設定した後に、電力増幅器は、下記に説明する自動モード(Auto Mode)と同一の方式にて制御される。しかしながら、上記マニュアルモードは、一時的に動作する一方、自動モードは、一定の時間周期で制御動作を反復するという点で相互に異なる。
2.自動モード
自動モードにおいて、基地局それ自体が要求される電力増幅器の個数を計算して、必要以上の増幅器が存在する場合には、該当電力増幅器を自動的に待機させる。
可変チェック時間間隔(Variable Check Time Interval)は、要求される増幅器の値を運営中である増幅器の値と比較して、実際に運営する増幅器の個数を調整する時間間隔(Time Interval)を変更する変数である。この変数は、オペレータによって変更が可能であり、チェック時間間隔が短いほど、トラヒックの変化量に従って柔軟に対処することができるが、システムの処理負荷は、大きくなる。
3.スケジューリングモード(Scheduling Mode)
スケジューリングモードは、オペレータが特定の時間帯を決定して、その時間帯に使用可能な増幅器の個数を調整するように動作されるモードである。すなわち、上記スケジューリングモードは、上述したマニュアルモードでスケジューリング(Scheduling)の概念が導入された形態である。上記マニュアルモードとスケジューリングモードとの差異点は、上記マニュアルモードでは、オペレータが特定の増幅器を運営/待機状態で常に調整することができるのに反して、スケジューリングモードでは、特定の時間の間に、特定の増幅器に対して待機/運営状態で設定する。
図3は、本発明の実施形態による基地局の電力増幅制御装置を示すブロック図である。
図3を参照すると、電力増幅制御装置は、チャンネル処理部300、伝送部310、複数の増幅器を備える増幅部330、及びスリープモード運営部340から構成される。また、チャンネル処理部300は、チャンネル合成部305を含み、スリープモード運営部340は、演算部342、貯蔵部344、及び制御部345を含む。図3に示す各構成要素の詳細な動作については、下記に説明するスリープモード動作とともに説明される。
電力計算及び増幅器制御方法
下記では、説明の便宜のために、図3を参照して、上記マニュアル、自動、及びスケジューリングモードを区分せず、要求される電力の計算及び増幅器の制御について説明する。
増幅器制御アルゴリズムにおいて、オペレータは、増幅器のスリープモードを稼働させ、基地局は、オペレータから補償要素(compensation factor)を受信する。上記補償要素は、貯蔵部344に貯蔵される。基地局は、自動的に現在運営中である増幅器の個数を把握して貯蔵部344に貯蔵する。チャンネル合成部305は、セクター(Sector)別に合成電力を演算部342及び貯蔵部344に報告する。チャンネル合成部305は、基地局のセクター別にディジタル利得が合計されるので、セクター別に要求される電力を測定することができる。スリープモードにおいて、演算部342は、貯蔵部344に貯蔵された要求される電力、現在運営中である増幅器の個数、及び補償パラメータに基づいて、要求された増幅器の個数Rを下記式1の通りに算出する。
Figure 2006514812
演算部342によって要求された増幅器の個数が算出されると、制御部346は、上記要求された増幅器の個数を現在運営中である増幅器の数と比較する。上記比較の結果、運営中である増幅器の数が不足すると、制御部346は、必要な増幅器を運営させる。一方、上記比較の結果、不必要な増幅器が現在運営中であると、制御部346は、不必要な増幅器を待機させる。そして、マニュアルモード又はスケジューリングモードでオペレータから増幅器の運営/待機命令を受信すると、演算部342は、要求された増幅器の個数を計算して、オペレータの命令を実行するか、又は、命令エラーメッセージをディスプレイ(Display)するかを決定し、制御部346は、その決定に従って増幅器を制御する。
Rを計算するために、演算部342は、次のようなパラメータを必要とする。
Figure 2006514812
上記補償パラメータCについて詳細に説明すると、下記の通りである。
C<1:“C”は、都心のように、システムの安定した運営が必要である場合に又は必要な増幅器の個数よりも多い増幅器を有する場合に、1よりも小さく設定され、急速なトラヒック要求量に柔軟に対処する。
C=1:“C”は、必要なだけの増幅器を運営する場合に、1と同一に設定される。
C>1:“C”は、郊外のように、システムの安定した運営を要求する領域よりは、最小費用で確保されたサービス領域で運営するように1よりも大きく設定される。必要な増幅器の個数よりも少ない増幅器で運営する可能性がある。
図4は、本発明の第1の実施形態による電力増幅器制御方法を示すフローチャートである。
図4を参照すると、ステップ400で、表1に示されているパラメータ(R,O,D,E,C)及びパラメータMが設定される。そして、Mは、要求された増幅器の個数が自動/スケジューリングモードで自動に計算された時間間隔を示すチェック時間間隔(Check_Time_Interval)である。
ステップ405で、基地局は、設定されたスリープモードがマニュアルモードであるか否かを判断する。上記スリープモードの種類は、オペレータにより選択されることができる。ステップ405の判断の結果、スリープモードがマニュアルモードでなければ(判断ステップ405での“No”経路)、ステップ415で、基地局は、スケジューリングモードであるか否かを判断する。スケジューリングモードである場合には(判断ステップ415での“Yes”経路)、基地局は、ルーチンAへ進行し、自動モードである場合には(判断ステップ415での“No”経路)、ルーチンBに進行する。ステップ415の判断の結果に従うスケジューリングモードである場合及び自動モードである場合については、図5及び図6を参照して下記に説明する。
一方、ステップ405の判断の結果、上記スリープモードがマニュアルモードである場合に(判断ステップ405での“Yes”経路)、ステップ410で、オペレータは、運営/待機の命令及び運営/待機する電力増幅器ユニット(PAU;Power Amplifier Unit)のIDを入力する。上述したように、上記マニュアルモードは、一時的な命令であり、必ずオペレータの命令があるべきである。また、ステップ410で、オペレータは、強制モード又は人工知能モードをさらに設定する。そうすると、ステップ420で、基地局は、上記オペレータの設定に従って、マニュアルモードが強制モードであるか否かを判断する。ステップ420の判断の結果、マニュアルモードが強制モードである場合に(判断ステップ420での“Yes”経路)、ステップ480で、基地局は、オペレータが要求した増幅器を運営/待機させた後に、ステップ470で、マニュアルモードの実行を終了させる。
しかしながら、ステップ420で、上記マニュアルモードが上記強制モードではないと判断されると(判断ステップ420での“No”経路)、ステップ425で、基地局は、オペレータが待機を命令したか、又は運営を命令したかを判断する。その命令が待機を示す場合には(判断ステップ420での“No”経路)、ステップ430で、基地局は、要求された増幅器の個数(PAU)Rを式1によって算出し、運営する増幅器の個数を“O−D”を使用して求める。
この後、ステップ435で、基地局は、EがRより大きいか否かを判断する。(O−D)がRよりも大きいと(判断ステップ435での“Yes”経路)、ステップ440で、基地局は、要求されたPAUを待機させ、ステップ470で、マニュアルモード動作を終了させる。一方、(O−D)がRより小さいか又は同じであれば(判断ステップ435での“No”経路)、ステップ445で、基地局は、何のPAUも待機させず、コマンドエラーメッセージを出力し、ステップ470で、マニュアルモード動作を終了させる。
一方、ステップ425の判断の結果、オペレータの命令が運営を示す場合に(判断ステップ425での“No”経路)、ステップ450で、基地局は、式1により要求された増幅器の個数(R)を求め、運営する増幅器の個数を“O+E”を使用して求める。すると、ステップ455で、基地局は、運営する増幅器の数(E)が要求された増幅器の数(R)より少ないか否かを判断する。ステップ455の判断の結果、運営する増幅器の数(O+E)が要求される増幅器の数(R)よりも少ないと(判断ステップ455での“Yes”経路)、ステップ460で、基地局は、オペレータが要求した増幅器を運営させる。ステップ455の判断の結果、運営する増幅器の数(O+E)が要求された増幅器の数(R)よりも大きいか又は同じであれば、基地局は、ステップ445へ進行する。ここで、上記スリープモードが終了されると、割込み信号が発生する。そして、増幅器の待機状態と関連して、複数の増幅器は、均一の比率で待機状態に設定される。これは、他のモードでも同一である。
図5は、本発明の第2の実施形態による電力増幅器制御方法、特に、自動モード動作を示すフローチャートである。このような動作は、図4のステップ415で、上記スリープモードが上記スケジューリングモードではないと判断される場合に遂行される。
オペレータの命令により自動モード動作が開始されると、ステップ500で、運営する増幅器の個数を調節するようにM(Check_Time_Interval)及びC(補償パラメータ)を設定する。このとき、ステップ510で、基地局は、上記2個のパラメータに基づいて自動的に増幅器の待機/運営を設定し、要求された増幅器の個数(R)を式1を用いて算出する。
この後、ステップ520で、基地局は、現在運営中である増幅器の個数(O)を要求された増幅器の個数(R)と比較する。ステップ520の比較の結果、OがRと同じである場合に(判断ステップ520での“Yes”経路)、基地局は、ステップ510に戻る。一方、OがRと異なる場合に(判断ステップ520での“No”経路)、基地局は、ステップ530で、運営中である増幅器の個数(O)が要求された増幅器の個数(R)より多いか否かを判断する。ステップ530の判断の結果、運営中である増幅器の個数(O)が要求された増幅器の個数(R)よりも多い場合には(判断ステップ530での“Yes”経路)、増幅器が不必要な動作を行っているので、ステップ540で、基地局は、不必要な増幅器を待機状態に転換する。一方、運営中である増幅器の個数(O)が要求された増幅器の個数(R)よりも少ない場合には(判断ステップ530での“No”経路)、ステップ550で、基地局は、現在実装されているが、未運営中である増幅器を運営状態に転換する。この後、ステップ555で、Mが終了されると、基地局は、ステップ500で設定されたタイマーに従ってステップ510〜ステップ550の動作を繰り返し遂行する。上記自動モードは、オペレータの命令によって終了される。例えば、割り込み信号を発生させる方法を使用して自動モードの運営を終了させることができる。
図6は、本発明の第3の実施形態による電力増幅器制御方法、すなわち、スケジューリングモード動作を示すフローチャートである。このような手順は、図4のステップ415で、上記スリープモードが上記スケジューリングモードであると判断される場合に遂行される。
オペレータの命令によりスケジューリングモード動作が開始されると、ステップ600で、増幅器が決定された時間の間にスリープモードで動作されるように、開始及び終了時間が設定される。また、オペレータの選択によって、待機/運営命令、待機/運営する電力増幅器のID、M及びCが入力され、強制モード/人工知能モードが設定される。
ステップ610で、基地局は、終了時間が終わったか否かを判断する。ステップ610の判断の結果、終了時間が終わらなかったら(判断ステップ610での“No”経路)、ステップ620で、基地局は、スリープモードが強制モードであるか否かを判断する。ステップ620の判断の結果、スリープモードが強制モードである場合に(判断ステップ620での“Yes”経路)、ステップ690で、基地局は、オペレータが要求した増幅器を待機/運営させた後に、ステップ610へ戻る。
ステップ620の判断の結果、スリープモードが人工知能モードである場合に(判断ステップ620での“No”経路)、ステップ630で、基地局は、式1に従って要求される増幅器の数(R)を算出し、運営する増幅器の個数を“O−D+E”を使用して求める。この後、ステップ640で、基地局は、(O−D+E)をRと比較する。ステップ640の比較の結果、(O−D+E)がRと同じであれば(判断ステップ640での“Yes”経路)、ステップ680を介してステップ610へ戻る。一方、(O−D+E)がRと異なると(判断ステップ640での“No”経路)、ステップ650で、基地局は、(O−D+E)がRよりも大きいか否かを判断する。(O−D+E)がRよりも大きいと(判断ステップ650での“Yes”経路)、増幅器が不必要な動作を行うので、ステップ660で、基地局は、オペレータによって要求された増幅器を待機状態にする。一方、(O−D+E)がRよりも小さいと(判断ステップ650での“No”経路)、ステップ670で、基地局は、上記要求された増幅器を運営させる。この後、ステップ680で、時間が終了されると、基地局は、ステップ610へ戻る。ステップ610で、終了時間になると、スケジューリングモードは、終了される。
本発明の適用結果
以下、本発明で提案したスリープモードを電力効率及びコストという観点で説明する。
1.効率予測のための増幅装置のモデル
下記表2は、モデルになる増幅装置の状態に従う電力消耗を示し、基地局で実際使用されている増幅器を基準にして作成された。ここで、2FAに該当するOVHD出力を35dBmと仮定し、電流消耗量を実際の測定量とする。
Figure 2006514812
表3は、増幅装置−C(PAU−C)の電力低減効率を示す。これは、過負荷(Overhead)のみを出力するアイドル(Idle)状態で、電力低減効率面で一般モード(Normal Mode)をスリープモードと比較する。
Figure 2006514812
表4は、PAU−Kの電力低減効率を示す。これは、過負荷のみを出力するアイドル状態で、電力低減効率面で一般モード(Normal Mode)をスリープモードと比較する。
Figure 2006514812
電力低減効率は、下記の通りに算出される。
Figure 2006514812
上記PAU−Kの場合、ケース1の電力低減効率は、下記式3の通りに算出される。
Figure 2006514812
2.スリープモードでのケース別電力料金節減
節約電力及び節約電力料金の観点でケース別にPAU−K及びPAU−Cを比較する。
下記表5は、韓国電力公社(Korean Electric Power Corporation)によって提供された季節に従う低圧電力の料金表である。
Figure 2006514812
下記表6は、ケース別に電力料金を分析したものであって、負荷を共有する増幅器の個数が増加するほど、電力の節約金額が増加することを分かる。4000個の基地局を運営する時に節約される金額を示す。
Figure 2006514812
3.スリープモードを適用する時の信頼性向上の効果予測
本発明に従うスリープモードを適用すると、増幅器内の電力トランスに対して、電気的ストレス及び熱的ストレスを少なく加え、結果的に、増幅器の信頼性を向上させる。
信頼性の向上効果を次のように分析する。
比較デバイスの選定:PAU内の電力MOSFETの信頼度を比較するためのデバイスは、MRF9180である。
運営環境の設定:上記MOSFETは、下記に説明する環境下で、一般モード及びスリープモードで動作する。
1)一般モード(Normal Mode)
条件:動作温度=80℃
Pout=17W
電力比=0%
24時間を上記のような条件下で動作
2)スリープモード
条件:動作温度=25℃(常温)
Pout=0W
電力比=0%
8時間を上記のような条件下で動作し、16時間を一般モードで動作する。
MTBFの算出結果:モード別MTBFは、Telcordia TR−000332規格の方法Iのケース3にて算出され、算出時に使用されるシミュレーションツール(Simulation Tool)は、Relex7.3である。
下記表7は、MRF9180のモード別MTBF算出結果を示す。
Figure 2006514812
表7において、MTBFは、システムレベル又はPAUレベルではない電力MOSFET構成要素に対してのみ算出される。表7のように、PAU寿命は、約1.3倍が増加する。
MRF9180のモード別信頼度の曲線は、図7に示される。図7は、時間に従う信頼度の関数を示すグラフである。スリープモードが一般モードに比べて時間に従って信頼度が向上する。
以上、本発明の詳細について具体的な実施の形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及び該記載と同等なものにより定められるべきである。
典型的な基地局で1日の内の平均トラヒック分布を示すグラフである。 従来技術による基地局の送信電力制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態による基地局の電力増幅制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による電力増幅器制御方法を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による電力増幅器制御方法を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による電力増幅器制御方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態による装置及び方法を使用する時、増幅器の運営モードの機能に従って時間に従う信頼度の増加を示すグラフである。
符号の説明
300・・・チャンネル処理部
305・・・チャンネル合成部
310・・・伝送部
320・・・増幅部
340・・・スリープモード運営部
342・・・演算部
344・・・貯蔵部
346・・・制御部


Claims (35)

  1. 移動端末機の送信電力を増幅する少なくとも2つ以上の増幅器を備える基地局において、前記増幅器を制御する方法であって、
    前記少なくとも2つ以上の増幅器のうち運営又は待機する増幅器を決定するステップと、
    前記決定された結果に従って、該当増幅器を運営又は待機状態に動作されるように設定するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記運営又は待機する増幅器を決定するステップは、
    オペレータからの入力に従って、前記増幅器を運営又は待機させることを決定するステップと、
    前記オペレータからの入力に従って運営又は待機する増幅器の決定が正しいか又は間違っているかを判断するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記オペレータからの入力に従って運営又は待機する増幅器の決定が正しいか又は間違っているかを判断するステップは、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って計算された電力増幅器の個数を前記増幅器を運営又は待機させる決定に従って計算された運営する電力増幅器の総個数と比較するステップを含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記運営する増幅器の総個数が前記要求された増幅器の個数よりも多いと、要求される増幅器の数だけ増幅器を運営するステップをさらに含むことを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記運営する増幅器の総個数が前記要求された増幅器の個数よりも少ないと、前記オペレータからの入力に従って運営又は待機する増幅器の決定が間違ったことを指示するエラーメッセージを出力するステップをさらに含むことを特徴とする請求項3記載の方法。
  6. 前記運営又は待機する増幅器を決定するステップは、
    要求された電力量及び増幅器の特性を考慮して要求された増幅器の個数を計算して自動的に運営又は待機する増幅器を決定することを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 前記計算は、あらかじめ設定された時間間隔ごとに遂行されることを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 前記あらかじめ設定された時間間隔は、オペレータによって設定されることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 運営又は待機する増幅器を決定するステップは、
    現在運営中である増幅器の個数を前記要求された増幅器の個数と比較するステップと、
    前記現在運営中である増幅器の個数が前記要求された増幅器の個数よりも多いと、前記要求された増幅器の個数以外の増幅器は待機させるステップと
    を含むことを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 前記現在運営中である増幅器の個数が前記要求された増幅器の個数より少ないと、必要な数だけ使用されていない増幅器を運営させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 前記増幅器の運営又は待機を決定するステップは、
    前記オペレータが時間間隔を設定するステップと、
    前記時間間隔の間に、前記オペレータの入力に従って前記運営又は待機する増幅器を決定するステップとを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  12. 前記運営又は待機する増幅器を決定するステップは、
    前記オペレータにより入力された増幅器の識別子に従って運営又は待機する増幅器を決定することを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 前記運営又は待機する増幅器の決定が正しいか又は間違っているかを判断するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1213記載の方法。
  14. 前記運営又は待機する増幅器の決定が正しいか又は間違っているかを判断するステップは、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って計算された電力増幅器の個数を前記増幅器を運営又は待機させる決定に従って計算された運営する電力増幅器の総個数と比較するステップを含むことを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 前記運営する増幅器の総個数が前記要求された増幅器の個数よりも多いと、前記要求された増幅器の数だけ運営するステップをさらに含むことを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 前記運営する増幅器の総個数が前記要求された増幅器の個数より少ないと、前記運営又は待機する増幅器の決定が間違ったことを指示するエラーメッセージを出力するステップをさらに含むことを特徴とする請求項14記載の方法。
  17. 前記運営又は待機する増幅器を決定するステップは、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って、要求された増幅器の個数を計算して自動的に運営又は待機する増幅器を決定することを特徴とする請求項11記載の方法。
  18. 移動端末機の送信電力を増幅する少なくとも2つ以上の増幅器を備える基地局において、前記増幅器を制御する装置であって、
    前記基地局の各セクターに対して合成電力を測定するチャンネル合成部と、
    前記測定された合成電力情報に基づいて、前記2つ以上の増幅器を運営させるか又は待機させるかを決定するスリープモード運営部と
    を含むことを特徴とする装置。
  19. 前記スリープモード運営部は、
    前記増幅器の制御に必要なパラメータ及び現在運営中である増幅器の数を含む情報を貯蔵する貯蔵部と、
    要求された電力、運営中である増幅器の個数、及び所定の補償パラメータに基づいて要求された増幅器の個数を算出する演算部と、
    前記要求された増幅器の個数及び所定のアルゴリズムに従って、前記少なくとも2つ以上の増幅器の運営状態又は待機状態を制御する制御部と
    から構成されることを特徴とする請求項18記載の装置。
  20. 前記スリープモード運営部は、
    前記オペレータからの入力に従って、運営又は待機する増幅器を決定し、
    前記オペレータからの入力に従って運営又は待機する増幅器の決定が正しいか又は間違っているかを判断することを特徴とする請求項18記載の装置。
  21. 前記スリープモード運営部は、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って決定された電力増幅器の個数を前記増幅器を運営又は待機させる決定に従って計算された運営する電力増幅器の総個数と比較することによって、前記オペレータからの入力に従って、前記増幅器を運営又は待機させる決定が正しいか又は間違っているかを判断することを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 前記スリープモード運営部は、
    前記要求された増幅器の個数が前記運営する増幅器の個数よりも多いと、前記要求された増幅器の数だけ増幅器を運営することを特徴とする請求項21記載の装置。
  23. 前記スリープモード運営部は、
    前記要求された増幅器の個数が前記運営する増幅器の総個数よりも少ないと、前記オペレータからの入力に従って、前記運営又は待機する増幅器の決定が間違っていることを指示するエラーメッセージを出力することを特徴とする請求項21記載の装置。
  24. 前記スリープモード運営部は、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って要求された増幅器の個数を計算して、自動的に運営又は待機する増幅器を決定することを特徴とする請求項18記載の装置。
  25. 前記スリープモード運営部は、
    前記計算をあらかじめ設定された時間間隔ごとに遂行することを特徴とする請求項24記載の装置。
  26. 前記時間間隔は、前記オペレータによって設定されることを特徴とする請求項25記載の装置。
  27. 前記スリープモード運営部は、
    現在運営中である増幅器の個数を要求された増幅器の個数と比較し、前記現在運営中である増幅器の個数が前記要求された増幅器の個数よりも多いと、前記要求された増幅器の個数以外の増幅器を待機させることを特徴とする請求項24記載の装置。
  28. 前記スリープモード運営部は、
    前記現在運営中である増幅器の個数が前記要求された増幅器の個数よりも少ないと、必要な数だけ使用されていない増幅器を運営することを特徴とする請求項27記載の装置。
  29. 前記スリープモード運営部は、
    前記オペレータによって設定された時間間隔を受信し、前記時間間隔の間に、前記オペレータからの入力に従って運営又は待機する増幅器を決定することを特徴とする請求項18記載の装置。
  30. 前記スリープモード運営部は、
    前記オペレータにより入力された増幅器の識別子に従って運営又は待機する増幅器を決定することを特徴とする請求項29記載の装置。
  31. 前記スリープモード運営部は、
    運営又は待機する増幅器の決定が正しいか又は間違っているかを判断することを特徴とする請求項30記載の装置。
  32. 前記スリープモード運営部は、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って計算された要求される増幅器の個数を運営又は待機する増幅器の決定に従って計算された運営する増幅器の総個数と比較することを特徴とする請求項31記載の装置。
  33. 前記スリープモード運営部は、
    要求された増幅器の個数よりも運営する増幅器の総個数が多いと、前記要求された増幅器の数だけ増幅器を運営させることを特徴とする請求項32記載の装置。
  34. 前記スリープモード運営部は、
    要求された増幅器の個数よりも運営する増幅器の総個数が少ないと、運営又は待機する増幅器の決定が間違ったことを指示するエラーメッセージを出力することを特徴とする請求項32記載の装置。
  35. 前記スリープモード運営部は、
    要求された電力量及び増幅器の特性に従って、要求された増幅器の個数の計算に従って運営又は待機する増幅器を自動的に決定することを特徴とする請求項29記載の装置。

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