JP2006513626A - フォトダイオードを有するリモートコントロール受信機のための回路配置および配置方法 - Google Patents
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Abstract
リモートコントロール受信機の制御装置は、フォトダイオードの出力信号の有用信号レベルの関数としてフォトダイオードの順方向若しくは逆方向動作状態を設定し、並びに、待機状態、即ち光起電性動作状態(順方向状態)の間、この状態では外からのバイアス電流は必要とされないので、正確であるために設定する。フォトダイオードの有用信号レベルが予め決められた閾値を超えると、逆方向状態が設定され、このことは更に高い感度をそれと共にもたらす。全体的な配置の許容されるダイオード電圧(Ud)は個々のフォトダイオードの動作電圧のn倍の値であるので、順方向状態での幾つかのフォトダイオードDA1…DAnの直列回路はトランジスタ(T)を有する制御された電流源の実現を可能にする。従って、同時に個々のフォトダイオードにかかる電圧は非常に低い値に設定され、前記電流源の有利な動作範囲が設定され得る。その結果、この動作状態での複数のダイオードを有する受信モジュールの見込まれる感度は大幅に増加し得る。
Description
本発明は、光受信器としての、少なくとも一つのフォトダイオードを持つリモートコントロール受信機用の回路配置に関する。
光受信器は、電池駆動の持ち運び可能な装置、及び/若しくは主電源から電力供給を受ける装置に用いられる。リモートコントロール受信機の待機状態は、この場合、電池の放電及び厳密に時間に関して制限される電池の有用性、又は主電源からの電力の恒常的な消費による動作費用の増大を導く。電力は、装置が実際に動作してない時でさえ消費される。
フォトダイオードによって受信される光信号は、例えば赤外線技術に基づいており、リモートコントロール信号及びデータであり得る。下流に結合された増幅器、フィルター及び増幅器制御ループを持った通信フォトダイオードを統合してできたモジュールは、通常受信のために使用される。出力において、受信モジュールは、二進信号を伝達し、装置制御器又は復号モジュールに直接接続されている。光信号の復号のためにほんのわずかの電流が消費される。既知のリモートコントロール受信機及び制御器及び復号モジュールは、待機中は作動せず、受信信号によって短時間作動状態に切り替えられるのが通常である。消費電流は平均して僅か5μA以下と、非常に少ない。従って、制御器又は復号モジュールが作動していない時のリモートコントロール受信機の電流消費は本質的に受信モジュールによって決まる。受信器は、非常に小さな信号(約0.5mW/m2)を検出しなければならない。十分な感度を得るために、最小のダイオード領域は、選択されたトポロジー関数として規定される。従来のトポロジーにおいて、この領域及びそれに関連する感度は、外からの光(例えば、太陽光、人為的な光)若しくは他から発せられる赤外線信号(例えば、他のリモートコントロール信号)がフォトダイオードに到達するとすぐに不可避的な電流消費を導く。今日一般的である受信モジュールにおいて、周囲の光、即ち外からの光若しくは他から発せられるリモートコントロール信号は、リモートコントロールが作動している間、つまり関連する送信機からのリモートコントロール信号を受信する間に消費される電流の4倍に上る電流消費を引き起こす。ゆえに、消費電流は照明の状態に依存する。そして、特にこの事が消費電流の大幅な削減達成しようとするすべての試みの妨げとなっている。
DE4431117A1は交流の光からなる光信号を受信する回路に関するものであり、電力供給若しくは電池からの電流供給をほとんど必要としないフォトダイオード電流に関するレギュレーションを開示している。フォトダイオードの飽和電圧範囲において、照度の更なる増大が電圧の更なる増大を導くことはないため、フォトダイオードにかかる電圧は飽和電圧以下の値に維持されなければならない。その開示によれば、これはフォトダイオードにかかる電圧が、例えば常に飽和電圧の半分となるように電流を消費する負荷抵抗器に因る。外部からの電圧は必要とされないが、抵抗器は絶えず光強度に適合されなければならない。飽和電圧の半分で、交流光成分が抵抗器にかかる電圧の変化を引き起こす可能性は常にある。しかしながら、周囲の光が強くなると、抵抗値は小さくなり、また有用な信号の振幅(従って感度)も小さくなる。
DE4431117A1は多数の回路実施例、即ち可変抵抗器がフォトダイオードに並列に接続されている回路を開示している。実施例の一つにおいて、電界効果トランジスタは光を受けるフォトダイオードに並列に接続されている。作動増幅器を介して、フォトダイオードの電圧は基準電圧と絶えず比較され、電界効果トランジスタを用いて調整される。この場合電界効果トランジスタは可変抵抗器として働く。この回路の長所は、必要となるフォトダイオードは一つのみであり、更に制御が非常に正確であることである。しかしながら、全ての具体例において、変数、即ちDE4431117A1内で記載されている回路中で可変抵抗器を使用している為、実用感度が一定の光成分によって大きく変化することが欠点である。
フォトダイオードにかかる電圧は飽和電圧以下、例えば飽和電圧に対して半分でなければならない。しかしながら、光起電状態におけるフォトダイオードの静電容量は、入射光の強度の変化に対して、即ちリモートコントロール信号に対して感度を不足させる。そこに記載された全ての実施例は、電源からかなりの程度まで流れる電流なしでフォトダイオードが静的に負荷をかけられるという共通の特徴を有している。フォトダイオードは光起電性において作動させられ、照明なしで高い抵抗値を持つ。
EP817353A2/A3は、リモートコントロールによって作動させられ得る電気装置の待機電力を減少させる装置を開示している。この装置は、リモートコントロールよって放射されるパルス状の光信号を受信するための少なくとも一つのフォトダイオード、フォトダイオードに並列に接続され、一定の光信号を補償するための抵抗器回路、及び電源用の主電源を有する受信器回路を有している。抵抗器回路は抵抗器としての自動制御トランジスタからなる。抵抗器は、電圧に応じて、フォトダイオードの飽和電圧以下に予め定められた電圧が飽和電圧を超えるとすぐにその抵抗値を変化させ、電圧が予め定められた電圧に実質的に到達するまで電圧依存抵抗によってフォトダイオードに負荷をかける。フォトダイオードにかかる電圧は飽和電圧以下の状態であるべきことが指定さている。しかしながら、光起電性において作動させられるフォトダイオードの静電容量及び抵抗による負荷のために、光の強度の変化に対する感度は十分ではない。
従って、本発明の目的は、光受信器としてのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機用回路配置を特定することである。前記回路配置は、十分な感度を有しながら待機中の電流消費を減少させる。他の目的は、少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機を作動させる方法を特定することである。
従来の配置では、受信用ダイオードは流れる電流が放射強度に比例する高い抵抗方向で作動させられる。非常に小さな静電容量がフォトダイオード内で負電圧により設定されるため、配置の感度は高い。受光ダイオードを逆方向で作動させるこのモードの欠点は、外からの光が入射すると、零入力電流が電源から流れることである。
赤外線受光ダイオードが順方向で動作すると仮定すると、光起電状態において、電圧はダイオードで測定され得る。同様に、この電圧の印加により入射光に比例した電流が流れる。この電流値は逆方向の値と実質的に等しいが、順方向で赤外線受光ダイオードを作動させる際の本質的な欠点は、受光ダイオードがこの動作範囲において実質的に高い自己静電容量を有することである。外部配線の実効抵抗とともに、自己静電容量は(高周波の)有用な信号を減衰させるローパスフィルタを形成する。結果として、光起電状態での感度は下がる。
本発明の第一の改良点は、フォトダイオードの両動作状態、即ち逆方向と光起電状態の両方ともが利点を有し、十分な感度を有しながら同時に低い故障率と改善された電流消費が得られるように、これらの動作状態を適切な方法で組み合わせる、という認識に基づく。
発明の第二の改良点は、幾つか同等のフォトダイオード直列回路において、ダイオード直列回路にかかる電圧は増加するが、個々のダイオードの静電容量は減少する、という認識に基づく。即ち、静電容量が低いとシステムの感度は高くなる。使用されている部品の非線形特性により利得が得られ得ると考えられる。
発明の第一の改良点によれば、その目的は、光信号を受信して出力信号を発生する少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機用回路配置により達成される。ここで、フォトダイオードは順方向動作状態、又は逆方向動作状態で作動し、リモートコントロール受信機はフォトダイオードの動作状態を設定する制御ユニットを有する。
制御ユニットは、いずれの場合においても、フォトダイオードの二つの動作状態のうちの一つを設定する制御された電流源を有する。二つの電流源は、いずれの場合においてもフォトダイオードの二つの動作方向のうち一つが選択されるように、フォトダイオードの出力信号の信号レベル若しくは有用信号レベルの関数として制御器により制御される。出力信号の信号レベルは、この場合、フォトダイオードの状態の測定である。例えばパルス状の光信号が受信されると、感度が可能な限り少ない損失でも信号を受信するのに十分であるように、フォトダイオードは同様にパルス状の電気出力信号を発生し、制御器によって逆モードに切り替えられる。例えば干渉源からの光信号(例えば太陽光)が受信されると、フォトダイオードはむしろ静的な出力信号を出す。そして、有用ではない太陽光が受信されている間は電力消費が出来るだけ抑えられ、且つ感度への影響がないように、フォトダイオードは制御器により順方向状態(光起電状態)に切り替えられる。
第一の電流源の負極はフォトダイオードのカソードに接続されており、第二の電流源の正極はアノードに接続されている。両動作状態が二つの電流源の適宜の作動作用により得られ得る。
その目的はまた、光信号を受信し、出力信号を発生する少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機の作動方法の発明によって達成される。この場合、フォトダイオードは順方向動作状態、又は逆方向動作状態で作動し、制御ユニットはその出力信号の信号レベルまたは有用信号レベルの関数としてフォトダイオードの動作状態を設定する。従って、両動作状態の利点は、一方では逆方向状態で高い感度が、他では順方向状態で低い電力消費が組み合わされる点である。
ダイオード電流は直流成分(DC)と交流成分(AC)からなる。待機中、フォトダイオードは順方向動作状態で作動する。この場合、第一の電流源は零(スイッチがオープンの状態)に設定され、第二の電流源はDC電圧が約5から約500mVの間、即ち約500mVの飽和電圧以下になるように設定される。望ましくは、DC電圧は200mV以下にする。この目的のために、DC電圧は制御ユニットの増幅器を介し供給される。制御ユニットは、第二の電流源を、測定された一定の光成分の関数として調整する。
フォトダイオードによって発生されたAC出力信号はまた、制御器によって評価される。この目的のため、AC増幅器段(相互インピーダンス増幅器)の出力は制御器に接続される。もしAC出力信号のレベルが予め決められた閾値を超えるならば、制御器は逆方向への動作状態の切り替えをトリガーする。つまり、第二の電流源は最大に設定され、閉じたスイッチを形成し、第一の電流源は作動し、この時第一の電流源の値はDC電圧がリモートコントロール受信機の動作電圧の約半分になるように設定される。順方向および逆方向における電流はほぼ等しいので、第一の電流源の値は増幅器を通して測定される。第一の電流源の電流の適切な初期値(例えば、第二の電流源の最終値に等しい)によって、切り替え動作の応答時間は最小値に保たれ得る。
制御器が受信した赤外線信号の末尾が到達したこと、即ち例えばセンサー信号のAC増幅器が再度所定の値を下回り、その状態であり続けること(従来のリモートコントロール符号が休止を含むことによる短時間の遅延)を検出すると、制御器は再度赤外線ダイオードの順方向状態への動作状態の切り替えをトリガーする。
順方向でのフォトダイオードの動作中、受信段の感度はフォトダイオードの静電容量によって下げられる。十分に強いレベルのリモートコントロール信号を与えられると、例えばリモートコントロール送信機が受信ダイオードに近いと、光起電状態において下がった感度でも復号するためには十分である。このことは、発明の改良点において供給される更なるスイッチング閾値によって電流消費が一層減らされることを意味している。スイッチング閾値はAC光信号の受信レベルに関係しており、この更なるスイッチング閾値に到達しない場合に限り、受信ダイオードを逆方向に切り替える。逆方向状態は、低いスイッチング閾値がAC光信号より小さく、AC光信号が高いスイッチング閾値より小さくなる場合にのみ使用される。即ち、逆方向状態は(低いスイッチング閾値)<(AC光信号)<(高いスイッチング閾値)が成り立つときに設定される。
本発明はまた、光信号を受信し、出力信号を発生する少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機用回路配置によって達成される。この場合、同じ極性を有する幾つかのフォトダイオードが直列回路として配列され、少なくとも一つのフォトダイオードのバイアス電流を発生する制御された電流源はダイオードの直列回路に並列に接続される。個々の受信ダイオードの最適な電圧は約150mV以下である。電圧源からの電流消費を回避するために、電流がダイオードに直接に流れ戻り、即ち供給電圧源を通らないことが確実にされなければならない。電流源の設計は、ダイオードの直列回路にかかる許容電圧を増加させることによって単純化される。
非常に単純且つ好ましい、制御される電流源の実施例はエミッタ抵抗を有するトランジスタであり、即ち、電流調整器としてのバイポーラトランジスタ及び制御される電流源の可変抵抗としての接合型電界効果トランジスタ(JFET)である。電流源の実効内部抵抗は、その場合抵抗器の増幅を乗じられた抵抗値に相当する。最小コレクタ/エミッタ電圧は電流源としての(真の)トランジスタを動作させることを可能にするために必要である。コレクタ/エミッタ電圧が非常に低い場合には、トランジスタは理想的ではない方法で次第に応答し、即ち、トランジスタはもはやどんな増幅器をも許容しない。結果として、有用な光信号の負荷が増大し、必要とされる感度は確保され得ない。本発明による解決において、トランジスタは、フォトダイオードの直列回路電圧がトランジスタのコレクタ/エミッタ電圧に相当し、可変抵抗器はエミッタ側に配置されるように配置される。トランジスタのベースの一定電圧とともに、この配置は所望の電流源を形成する。この場合、可能な限り高い内部抵抗によって得られる電流源の“品質”は、トランジスタの増幅度及び設定されたエミッタ抵抗に因る。直列回路において構成されるフォトダイオードが多ければ多いほど、個々のダイオードにかかる電圧は一層低くなる。その結果として、個々のフォトダイオードの有効静電容量は減じられる。同時に、トランジスタにかかるコレクタ/エミッタ電圧及び抵抗にかかる電圧(及び必要な抵抗値)は、ダイオード電圧が相対的に小さい場合ですら増加し得る。
好ましい実施例において、フォトダイオードの直列回路はチップまたはウェハー上の構造化を用いてダイオード領域を分けることによって得られる。結果として、シリコン領域は可能な限り小さく保たれ、同時にダイオードは非常に正確に同等である。このことは、電圧がそれら全てに可能な限り均一に分配されることを意味する。
リモートコントロール受信機を作動させる本発明による好ましい方法において、直列回路に配置された幾つかの同等のフォトダイオードは順方向で動作し、入射光がある場合に光電流を発生する。この場合、光電流のAC成分は相互インピーダンス増幅器によって切り離される。夫々の受信ダイオードにかかる順方向電圧は、制御された電流源を用いて可能な限り小さいDC電圧値に保たれる。赤外線受光器において、周囲の光または外からの光が入力増幅器を飽和させることを防ぐため、センサー電流の一定成分は個々の電流源によって通常は補償される。有効な赤外線信号が数次の大きさの入射信号よりも小さくなり得るので、このことは必要である。
可能な利得の例として、フォトダイオードの使用とn個の個々のダイオード内のそのチップ領域に分けることの比較はここで評価されるべきである。個々のダイオードにかかる電圧は夫々一定に保たれる。フォトダイオードのn重の直列回路を有する回路において、一つのフォトダイオードを有する従来技術と比較すると、光電流は元の値のn分の1に減じられ、同時に結果として得られる静電容量は同様にファクタn2分の1(等分したダイオードからなる直列回路によってn分の1、更に小さなダイオード領域の等分した静電容量によってn分の1)まで減じられる。相互インピーダンスの有効入力抵抗は、この静電容量とともに、回路の限界周波数を決める。等しい限界周波数を得るために、この抵抗は現在n2倍の値まで増やすことが可能である。結果として、n分の1まで減らされた電流は、ファクタnによる利得があるようにファクタn2によってより一層増幅され得る。一方で、電流源に用いられるn倍の更に高い電圧がある。非常に低い電圧においては更に小さな値を有する電流源のみが設計され得る一方で、増加した電圧が感度においてより大きな利得を許容する。計算例を示す。n=1からn=6までの変化で、電流源のための約100の利得、つまり全体的な利得はn*100=600である。
本発明の二つの改良点及びそれらの変形の組み合わせが更に可能である。
増幅器へのフォトダイオードの発明性のある接続によってバイアス電流が必要とされなくなることから、電流消費の大きな減少が得られる。
本発明を図面中に示された実施例の例を参照して、更に一層説明する。しかし、本発明はこれに限定されない。
図1は、本発明によるリモートコントロール受信機の第一の改良点の基本回路を示す。動作モードを設定する制御回路2は、(パルス状の)光信号LSを受信するためのフォトダイオードと並列に配置されている。制御回路2は、フォトダイオード1がそのカソード側を介して接続されている第一の電流源I1と、フォトダイオード1がそのアノード側を介して接続されている第二の電流源I2とを有する。両電流源I1とI2は制御器3によって制御される。第一のスイッチS1はフォトダイオード1のカソードを信号増幅器4と5に接続する。第二のスイッチS2は必要なときにカソードを接地にスイッチする。第三のスイッチS3はアノードを信号増幅器4と5に接続する。全ての三つのスイッチS1、S2及びS3は制御器3によって制御される。フォトダイオード1の動作状態はフォトダイオード1の出力信号の関数として順方向または逆方向に切り替えられる。これら二つの動作方向はスイッチS1からS3および電流I1およびI2を制御することによって得られる。このため、フォトダイオード1が待機状態(順方向)または作動状態(逆方向)に切り替えられるかどうかを決定するために、制御器3はフォトダイオード1の出力信号のACセンサー信号およびDC電圧レベルを評価する。ダイオード電圧Udはフォトダイオード1にかかっている。リモートコントロール受信機は動作電圧Ubと出力信号AGを有する。
図2a)は、順方向動作状態における電流の流れを示す。待機中、二つのスイッチS2とS3は閉じられ、制御器3はDC電圧がフォトダイオード1の飽和電圧を下回るように電流源I2を制御する。ダイオードの静電容量を考慮すると、約200mV以下の値が適切である。スイッチS1は開かれ、電流源I1は零に設定される。フォトダイオード1の出力信号は、アノード側からスイッチS3およびAC増幅器段4(相互インピーダンス増幅器=電流/電圧コンバータ)及びDC増幅器段5(デカップリング用の増幅器1を有する電圧フォロアー)を通って制御器3及び/または出力AGへ流れる。
図2b)は、逆方向動作状態における電流の流れを示す。即ち、ACダイオード出力信号のレベルが予め定められた閾値を超えると、動作は作動状態に切り替えられる。スイッチS1は閉成され、スイッチS2及びS3は開成される。閉成したスイッチを形成するため、電流源I2は最大に、あるいは少なくとも順方向動作状態時より高い値に設定される。一方、電流源I1は作動し、DC電圧が動作電圧Ubの約半分になるように設定される。フォトダイオード1はこのように逆方向で作動させられる。仮に制御器3による評価が受信信号の末尾を検出するならば、即ちフォトダイオード1の有用信号の増幅が使用される伝送符号の最大休止間隔よりも長い時間最小値を下回るならば、受信機は再び待機状態、つまり光起電状態に切り替えられる。
図3は、本発明によるリモートコントロール受信機の第二の改良点の基本回路ダイアグラムを示す。前記回路ダイアグラムは、ダイオード電圧Udが印加された幾つかのフォトダイオードDA1…DAnの直列回路Aを有している。入射光は光電流Iphotoを発生する。トランジスタT1は制御される電流源6の一部として直列回路Aに並列に接続される。トランジスタT1は、エミッタ路の可変抵抗(実施例のこの例において可変抵抗はJFET T2によって構成される)及び電圧源Vrefとともに、制御される電流源6を構成する。JFET T2の抵抗値は制御入力I DC Adjによって設定される。トランジスタT1はこの時電流調整器として働く。光電流IphotoのAC成分は相互インピーダンス増幅器7によって切り離される。トランジスタT1は、電流源として動作可能となるように一定の最小電圧値Udを必要とする。n個のフォトダイオードが直列回路Aを構成するという事実の結果として、電圧Ud/nのみが個々のフォトダイオードに印加される。その結果として、個々のフォトダイオードの有効静電容量はnが大きくなるとともに小さくなる。
図4は、本発明の第二の改良点の更に他の基本的な回路ダイアグラム、厳密に言えばほぼ完成している回路を示す。基準電圧Vrefは、例えば0.9V とする。フォトダイオードDA1からDAnにかかる電圧は取り出され、V DCを通って減結合される。V Controlはこの電圧を基準電圧Vrefと比較する。基準電圧より大き過ぎると、JFET T2のゲート電圧は増やされる。RintとCintはこの時高い周波の信号成分用のフィルターとして働く。ゲート電圧が増えることにより、JFET T2の抵抗は減少し、電流源の電流は増加し、フォトダイオードにかかる電圧は基準電圧に一定に保たれる。仮に0.9Vの基準電圧がトランジスタT1のベース用にも使われるならば、同時にこの場合においてもほぼ所望の電圧配分に設定される。基本エミッタ電圧は約0.6から約0.7Vに設定されるので、JFET T2には約0.2から約0.3Vの電圧がかかる。
Claims (12)
- 光信号を受信し、出力信号を発生する少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機用回路配置であって、
該フォトダイオードは順方向動作状態または逆方向動作状態で作動し得、
該リモートコントロール受信機は前記フォトダイオードの動作状態を設定する制御ユニットを有することを特徴とする、回路配置。 - 該制御ユニットは、前記フォトダイオードの前記の二つの動作状態のうちの一つに設定する夫々の場合に対し夫々一つの制御された電流源を有することを特徴とする、請求項1に記載の回路配置。
- 第一の電流源の負極が前記フォトダイオードのカソードに接続され、第二の電流源の正極がアノードに接続されることを特徴とする、請求項1または2に記載の回路配置。
- 光信号を受信し、出力信号を発生する少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機を動作させる方法であって、
該フォトダイオードが順方向動作状態または逆方向動作状態で作動し、
制御ユニットがその出力信号の信号レベル若しくは有用信号レベルの関数として前記フォトダイオードの動作状態を設定することを特徴とする、方法。 - 前記フォトダイオードの順方向動作状態の間、前記第一の電流源は零に設定され、前記第二の電流源は前記フォトダイオードにかかるDC電圧がその飽和電圧を下回るように、望ましくは200mV以下に設定されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 前記信号レベルまたは前記フォトダイオードの有用信号レベルが予め定められた閾値を超えるときに、
順方向動作状態でよりも高い値に設定されている前記第二の電流源、
及び前期フォトダイオードにかかるDC電圧が前記リモートコントロール受信機の動作電圧の約半分になるように設定されている前記第一の電流源によって、
前記フォトダイオードの逆方向動作状態が設定されることを特徴とする、
請求項4または5に記載の方法。 - 受信される光信号の末尾が到達した時に、制御器が前記フォトダイオードの順方向動作状態を設定することを特徴とする、請求項4乃至6のうちいずれか一項に記載の方法。
- 光信号を受信し、出力信号を発生する少なくとも一つのフォトダイオードを有するリモートコントロール受信機用回路配置であって、
同じ極性を有する幾つかのフォトダイオードは直列回路として配置され、少なくとも一つのフォトダイオードのバイアス電流を発生する制御された電流源は該ダイオード直列回路に並列に接続されることを特徴とする、回路配置。 - 電流調整器としてのバイポーラトランジスタ(T1)及び可変抵抗としての電界効果トランジスタ(JFET)(T2)が制御された電流源部を形成することを特徴とする、請求項8に記載の回路配置。
- 複数のフォトダイオードの前記直列回路はチップまたはウェハー上の構造化を用いてダイオード領域を分けることによって達成されることを特徴とする、請求項8又は9に記載の回路配置。
- 該直列回路の各フォトダイオードが仮想的に同等であることを特徴とする、請求項8乃至10のうちいずれか一項に記載の回路配置。
- 光信号を受信する少なくとも一つのフォトダイオード及び飽和電圧を生み出す少なくとも一つの電流源を有する、光信号を受信するための少なくとも一つの受信モジュールを有するリモートコントロール受信機を動作させる方法において、
前記直列回路として配置された幾つかの異なる又は同等の各フォトダイオードが順方向で作動し、入射光が存在する時に、光電流を発生し、
光電流のAC成分が相互インピーダンス増幅器によって減結合されることを特徴とする、方法。
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