JP2006511026A - 多層化ビデオの特徴的ポイント情報(cpi) - Google Patents

多層化ビデオの特徴的ポイント情報(cpi) Download PDF

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Abstract

多層コード化オーディオ/ビデオデータの特徴的ポイント情報(CPI)を形成する方法は、CPIファイルを形成するステップを有する。CPIファイルは、クリップ内の少なくとも一つのポイントに対応する少なくとも1のポイントタイプと、クリップ内のポイントに対応する映像時間と、クリップのベース層および1または2以上のエンハンスメント層内のポイントに対応する1または2以上のオフセットポイントとを有する。クリップのベース層およびエンハンスメント層内のオフセットによって特定されるポイントは、全てクリップ内の同じポイントに対応する。

Description

本発明は、全般にビデオのコード化に関し、特に多層化ビデオのコード化に関する。
携帯用記憶型多層コード化ビデオには多くの利点がある。小型スクリーンおよび低出力の装置では、ベース層のみが検索され、表示される。より大型のスクリーンおよび高出力の装置の場合、ベース層と1または2以上のエンハンス層が、検索され、表示される。多層化方式は、小型ファクター光ディスク(「SFFO」)のような携帯デバイスに最も効果的ではあるが、自由度の高い記憶方式を得るため、固定デバイスに用いることも可能である。
以下の記述は、特にMPEG標準規格(MPEG−1のISO/IEC 11172、MPEG−2のISO/IEC 13818)に準拠したオーディオ/ビデオ(「A/V」)デバイスに関するものであるが、本分野の当業者には、MPEG標準規格に準拠しない他のA/Vコード体系への利用が認識できる。
クリップという言葉は、オーディオ/ビデオ(A/V)ファイルまたはストリーム等の全てまたは一部を意味し、マルチプレックスであっても良い。(クリップファイルは、コンテンツファイルとして一般に認識されている。)一部のマルチプレックスストリームは、全ての点において定義基準に準拠しており、例えばMPEG−2マルチプレックスストリームの場合には、MPEG−2プログラムストリームまたは搬送ストリーム規格に従う。マルチプレックス内のある基本ストリームのデコードでは、クリップの後のアドレスから始める必要がある。部分アクセスユニットが、クリップの最初および最後に存在するからである。映像は映像ユニット以降から始める必要がある。
各クリップは、リアルタイムファイルに保管される。リアルタイムファイルのディスクへの物理的割り当ては、再生および記録データの連続供給を可能にする。クリップ内のデータの一部は、ファイルシステムに定義されたデータ分配機構を用いて、2または3以上のクリップ間に割り当てられる。通常、初期の記録は、単一クリップになされ、エディット動作ができるようにするため、クリップの数は増大する。
通常、特徴的ポイント情報(CPI)は、クリップまたは情報ファイル内の特徴的なポイントを表すために使用される情報を意味する。特徴的ポイントは、クリップファイルの特定のデータ要素の位置に対応し、例えば、特定の理由による対象位置に対応する。例えばビデオストリームデータを有するクリップの場合、特徴的ポイントは、あるビデオアクセスユニットの開始または終了を示すために使用される。CPIは通常、クリップ内の関連データ要素の位置を定める際に使用され、クリップ自身は再生または解析されない。従ってCPIは、いくつかの異なるシステム動作には重要となる。
そのような動作のいくつかの例としては、トリック再生動作、双方向再生およびクイックエディット動作がある。トリック再生動作の間、ビデオストリームデータを含むクリップの高速前方および高速逆方再生では、ストリームは、完全には再生およびデコードされない。その代わり、ストリームの選択部分のみが再生され、デコードされる。これらの部分の選択は、CPIに基づく。このため、CPIは、例えば、画像データの位置を示す特徴的ポイント情報を有する。
双方向再生の場合、ユーザーが、クリップの最初からではなく、クリップ内のある特定の時間位置からの再生を希望する場合がある。そのような場合、CPIを用いて、この時間位置に合致する、クリップ内の再生およびデコードするデータ位置を検出することができる。このため、CPIには、例えば、対応するオーディオおよびビデオアクセスユニットの時間指標値が含まれる。
クリップ切除を含む高速エディット動作の重要な特徴は、実際にクリップ自体のいかなるデータも切除しないで、クリップの切除バージョンが形成されることである。通常このような動作の場合、クリップ照合操作により、クリップの切除バージョンに対する新たなクリップが形成される。一例を挙げると、クリップを細分化して、断続的なエディットを接続すること等により、新たなクリップが形成される。いずれの場合でもCPIは、クリップの切除バージョンが開始および/または終了する際の判断に用いられる。一般にストリームの特徴的ポイントの仕様規格は、ストリームの種類およびコンテンツに依存する。
HDDのようなビデオ記録システムの場合、および非多層化コンテンツの場合、CPIは、媒体から抽出、保管され(例えばRAM)、コンテンツの映像時間とディスクのコンテンツの位置のマップが提供される。CPIは、実際にはオーディオ/ビデオ(「A/V」)コンテンツと分離されて、ファイル内に保管される。通常CPIは、MPEG−2のIフレームを示すのに使用されるが、一般にCPIは、コンテンツの対象位置、例えば導入部または別の関心位置を示すことに使用される。多層化ビデオのないシステムの場合、CPIファイルの記録は、通常、登録点(「Iフレーム」)、映像時間(「PTS」)およびA/Vファイル内のオフセットまたはA/Vファイル内のポイントの絶対アドレスを定める。
従来の多層コード化ビデオは、ベース層と1または2以上のエンハンスメント層とを有する。通常、ベース層は、コード化には関与せず、エンハンスメント層内のコード化データが、ベース層データを補完する。従ってベース層は、別個にデコードされ利用される。しかしながら、エンハンスメント層を利用するには、ベース層およびエンハンスメント層を合わせてデコードして、利用する必要がある。一般に、小型または旧式の装置では、クリップ再生時にベース層のみが使用されるのに対して、(最新処理技術および/または高解像度を備える)大型および/または新型装置では、クリップ再生時に、ベース層と1または2以上のエンハンスメント層が用いられ、品質向上との均衡が図られる。使用するエンハンスメント層の数は、再生に使用する装置に依存する。
低品質および高品質の両方で、多層方式のコード化を行うCPIに対する要求がある。すなわち、多層化ビデオを対象とした拡張CPI方式に対する要求がある。
本発明では、多層コード化オーディオ/ビデオデータの特徴的ポイント情報(CPI)を形成する方法を提供する。
本発明では、多層コード化されたオーディオ/ビデオデータの特徴的ポイント情報(CPI)を形成する方法が提供される。ある態様では、本方法は、CPIファイルの形成ステップを有する。CPIファイルは、クリップ内に少なくとも一つのポイントに対応する少なくとも一つのポイントタイプと、クリップ内のポイントに対応する映像時間と、ベース層内およびクリップの1または2以上のエンハンスメント層のポイントに対応する、1または2以上のオフセットポイントとを有する。クリップのベース層とエンハンスメント層のオフセットによって識別されるポイントは、全てクリップ内の同じポイントに対応する(同じ映像時間として最も容易に概念化される)。あるいは、クリップのベース層と1または2以上のエンハンスメント層内のポイントに対応した、実際の映像時間(または絶対メモリ位置)が含まれても良い。
別の態様による方法は、ベース層と各エンハンスメント層に対して、別個のCPIファイルを形成するステップを有する。ベース層のCPIファイルは、ベース層内のポイントについての情報を有し、同様にエンハンスメント層のCPIファイルは、対応するエンハンスメント層内のポイントについての情報を有する。エンハンスメント層のCPIファイルは、オフセット情報のみを有しても良く、ベース層CPIファイル内のポイントタイプ、および対応ポイントの映像時間を用いても良い。
さらに別の態様では、本方法は、ベース層についての情報を有するCPIファイルを形成するステップと、各エンハンスメント層についての情報を有する別の追加CPIファイルを形成するステップと、を有する。特定のエンハンスメント層に対応するCPIファイルは、例えばエンハンスメント層、全ての低階層の層およびベース層に対するポインタを有する。
本発明のこれらのおよび他の特徴は、添付図面を参照した以下の記載から、当業者には明らかであろう。図において同様の構成体には同じ参照符号が付されている。
図1には、ある実施例のCPI体系の概略図を示す。簡単に言えば、各クリップまたはA/Vファイルにおいて、クリップファイルには、特徴的ポイント情報を含む付随のCPIファイルが存在する。クリップファイル内の特徴的ポイント(または「ポイント」)は、CPI表構造部にエントリーを有し、このエントリーは、少なくともポイントタイプ(または1種類のポイントしかない場合、絶対値)、PTSおよびファイル内のオフセットを有する。
従って各特徴的ポイントに対して、いくつかのパラメータが用いられる。すなわちCPIファイル102内の各エントリー104は、ポイントタイプ、PTS、1または2以上のオフセットを有する。ポイントタイプは、例えば、Iフレームの開始位置に対応するポイントを示す。ポイントタイプのポイントは、例えばIフレームの開始および終了点の組であっても良い。単一のポイントが、開始および終了ポインタを示したり、同じポイントが、2点を示しても良い。全ての特徴的ポイントが、開始および終了ポインタを有する場合、単一ポイントとして、各ポイントの開始および終了ポインタを組み合わせることが有効である。全てのポイントが、開始および終了ポインタを有さない場合は、あるポイントによる開始および終了ポインタを用いることができる。
PTSは、CPIのエントリーに用いられるデータパラメータである。この場合、PTSは、従来のMPEGの映像時間を示す。例えばPTSは、Iフレームの映像時間を表す32ビットの時間指標値であっても良い。通常このパラメータは、ポイントに対応するデータフィールドを示す。データフィールドの正確な構文および信号は、ポイントの種類に依存し、各種類で独立に特定される。すなわちポイントタイプとポイントデータパラメータは、相互に対応する。
さらにCPIファイルのエントリーに含まれるオフセットは、各ビデオ層の位置に対応する。特にオフセットBは、ベース層106内のエントリー104のポイントに対応する位置を示し、オフセット1は、エンハンスメント層108a内のエントリー104のポイント位置を示す。各層のエントリーに含まれるオフセット値は、エントリーのポイントに対応する層のファイル内にオフセットを提供する。従来技術のように、オフセットは、既知の開始点から開始されるファイル内を前方移動する距離を定める。この場合、既知の開始点から始まり、層ファイルのオフセットによって前方移動される結果、対象は、エントリー内の対象ポイントに移動する。通常オフセットは、(ディスクのような)記憶媒体内のデータがアクセスされた際、絶対アドレスの利用および変換に用いられる。
すなわち、各エントリーに含まれるオフセットは、エントリーの特徴的ポイントに対応するベースおよびエンハンスメント層のそれぞれの位置をファイル内に提供する。あるいは、各層の対応位置の絶対アドレスを、オフセットの代わりに、エントリーに用いても良い。これにより、CPIファイル内のポイントのエントリーを利用して、ポイントのベースおよびあらゆるエンハンスメント層にアクセスすることが可能となる。
ディスク内を空にするには、ユーザーが、例えば図1の108nのような、最も高い階層のエンハンスメント層を消去する。この場合、CPIファイル内のオフセットのいくつかは、消去ファイルに対応するため、これらは、もはや利用することはできなくなる。従って、CPIファイルは、利用できる層の指標を有しても良い(図1のエントリー内に有効層のチェックマークが存在することによって示される)。CPIファイル内の層の数は、記録時に存在する、記録の度に変化する層の数に依存するため、CPIファイル構造は、関連する層の数の指標を有しても良い。
図1のCPIファイル102のエントリー104は、さらに水平に効率的に配置されても良い。例えば各エントリーのPTSは、絶対時間値を有しても良い。あるいは一定番号毎のエントリーに対するPTSが、絶対値を有するようにしても良く、CPIファイル内の後続のエントリーのPTSが、最後の絶対値(「水平オフセット」という)に対応しても良い。例えばPTSは、10番目毎に絶対値を有する。最後の絶対PTSエントリーに続く、CPIファイル内の9番目のエントリーのPTSは、最後の絶対PTSに対する水平オフセットとして与えられる。
CPIファイルのエントリー内の他のパラメータも、同様の方法で構成される。例えばオフセットBは、CPIファイル内の10番目のエントリー毎に絶対オフセット値となっても良い。オフセットBの最後の絶対オフセット値に続くCPIファイル内の9個のエントリーの場合、オフセットBは、絶対オフセットBに対する水平オフセットとして与えられても良い。例えばCPIファイル102内のエントリーnは、オフセットBの絶対値が1000であり、エントリー10+nは、オフセットBの次の絶対値である1100となる。間のエントリーn+1、n+2、…n+9は、1110、1120、…、1190のオフセットBの絶対値の代わりに、10、20、…、90のオフセットBの水平オフセット値を有する。すなわち、例えば装置が、エントリーn+2のオフセットBのパラメータを読み取ると、装置は、エントリーから水平オフセット20を検索し、エントリーn内のオフセットBの絶対オフセット値に基づいて、1120のオフセットBが定められる。次にオフセットとして、1120のオフセット値Bが用いられ、エントリーn+2のベース層106内の対応した位置がアクセスされる。
CPIファイル内のエントリー間のそのような水平配置は、他のパラメータにも用いることができ、これにより特性の顕著な低下を生じさせずに、必要なメモリをさらに抑制させることができる。ただし、ベースおよびエンハンスメント層ファイルは、異なる長さであるため、あるパラメータのCPIエントリー間の水平オフセットは、別のパラメータに用いることはできないことに留意する必要がある。例えば、エントリーn+2(上述の例では20)のオフセットBの水平オフセットは、ベースおよびエンハンスメント層ファイルが異なる長さであるため、通常、エントリーn+2のオフセット1の水平オフセットとして利用することはできない。
図1に示すように、位置が「オフセット」の焦点に復帰するため、すなわち、エントリーのポイントに対応するベースおよびエンハンスメント層内の位置が示されるため、図1のCPIファイル構造は汎用的であり、他のCPI方式、例えばネーミング方式を用いたCPI方式にも利用できる。例えばあるシステムでは、CPIとA/Vコンテンツ間の関連性は、ファイル名、より具体的にはファイル名拡張子に基づく。例えば、file.clpiは、ファイルクリップ情報を示し、file.m2tsは、ファイルMPEG−2搬送ストリームを示しても良い。多層化ビデオの場合、この体系はより拡張される。例えばファイルクリップ情報のfile.clpi、ファイルベース層A/Vデータのfile.av、ファイルエンハンスメント層1 A/Vデータのfile1.av、ファイルエンハンスメント層2 A/Vデータのfile2.av等である。そのような多層化への利用の際、file.clpiは、図1のように、各エントリーの層オフセットを含むように変更しても良い。すなわちfile.clpiにおける各特徴的ポイントエントリーは、file.avに対応するベース層オフセット(オフセットB)、file.avに対応する第1のエンハンスメント層のオフセット(オフセット1)、等を含む。
さらに上記の記載では、各エンハンスメント層が、CPIエントリーに保管された全てにおいて、同じ時間位置に特徴的ポイントを有すると仮定している。CPIファイルサイズを抑制するため、オフセットパラメータのいくつかが、高階層のいくつかのエントリーを無視するようにしても良い。例えば、第1のエンハンスメント層のオフセットは、各第2または第3のエントリーにのみ含まれるようにする。ただし、これは、高品質トリック再生のような、ある機能に用いられる特徴的ポイントを制限する。
別の態様では、CPIは、ディスクの各層毎に別個に保管され、これにより、層状コードの各ファイルに対して、対応するCPIファイルが存在することとなる。図2には、各層に対応する、ある実施例のCPIファイルを示す。ベースファイル206は、対応するCPIファイル(CPIファイルB 202)を有し、エンハンスメント層208a、208bから分離される。第1のエンハンスメント層Enh 1ファイル208aは、CPIファイル(CPIファイル1 204)を有し、N番目のエンハンスメント層Enh N 208bファイルも、同様であり、その対応するCPIファイルは、CPIファイルN 210として示されている。
各ファイル毎に層状コード化された分離CPIファイルの利用には、多くの利点がある。エンハンスメントファイルは、他の層のCPIファイルを消去せずに、消去することができる。また、利用しないエンハンスメント層のCPIファイルを読み出す必要はない。1または2以上のエンハンスメントを消去する際、各層に対応した分離CPIファイルによって、潜在的な問題および/またはCPIファイルの調整の問題が解消される。例えば図1に示すような複合CPIファイルでは、1または2以上のエンハンスメント層が削除されると、丁度削除されたエンハンスメント層のエントリーには、1または2以上の未使用パラメータが生じる(上述のように、未使用層の指標はCPI内に含まれる)。また全てのCPIが一つのCPIファイル内に含まれる場合は、ベース層のみを再生する際にも、全CPIファイルを読み出す必要がある。
ある態様では、上述の例のような、同一ファイルネーミング方式が用いられる。例えば、file.clpiは、ベースファイルのCPIファイルとして利用され(図2の202)、ファイルエンハンスメント1クリップ情報のfile1.clpi(図2の204)、ファイルエンハンスメントNクリップ情報のfileN.clpi(図2の210)、ベース層A/Vのfile.av(図2の206)、ファイルエンハンスメント1A/Vデータのfile.av(図2の208a)、エンハンスメントN A/VデータのfileN.av(図2の208b)として用いられる。
図2のある実施例の場合、ポイントタイプとPTSは、各CPIファイル202、204、210の複製である(各CPIファイルは、各層のオフセット値を有する)。別の態様では、各CPIファイル内のポイントタイプとPTSは、複製ではない。すなわち、ベース層CPI202は、ポイントタイプ、PTS、(ベース層の)オフセットBを有し、各エンハンスメント層に対して、対応するCPIファイルは、層のオフセットを含むエントリーを有する。この場合、ベースCPIファイル内のエントリーnは、エンハンスメントCPIファイルの各々のエントリーnに対応することがわかる。さらにベースCPIファイル内のエントリーnのポイントタイプとPTSは、各エンハンスメントCPIファイル内のエントリーnに利用される。このように、ポイントタイプとPTSを、各CPIファイル(すなわちCPIファイル1乃至CPIファイルN)から消去する必要はない。
ポイントの全データが、(図1の実施例のように)単一のCPIファイル内の単一のエントリーに含まれていなくても、分離CPIファイルが一度メモリにロードされれば、例えば図2に示すような、分離CPI構造を用いることによる特性の低下はない。各種CPIファイル内のエントリーを対応付けることにより、一度ロードされたポイントと同じポイントに容易にアクセスすることができる。ここでメモリ内の分離CPIファイルのロード処理は、CPIファイルの順次組み合わせで行われる。例えば、MのCPIエントリーがあり、ベース層CPIが特徴的ポイント情報のエントリーサイズAを有し、第1のエンハンスメント層CPIが特徴的ポイント情報のエントリーサイズBを有する場合、メモリ内のアドレスSから始まる結合CPIから、特定のポイントxのエントリーにアクセスする際には、以下の動作が実行される。
Figure 2006511026
同様に、多層化エンハンスメント層のCPIファイルのエントリーには、アナログ的な単純計算でアクセスしても良い。すなわち、上述のようにディスク(あるいは他の媒体)に分離CPIファイルを保管することによって、特性が低下することはない。さらに上述のCPIエントリー間に用いられる水平オフセットは、各層の分離CPIファイルの場合と同様に、利用することができる。
上述の動作では、CPIファイルがメモリ内にロードされ、エンハンスメントCPIファイルが、ベースCPIファイルにそのまま続くと仮定していることに留意する必要がある。ただし、エンハンスメントCPIファイルが続かない場合は、ファイル間のメモリ距離を表す新たなオフセットを計算に含めても良い。
上述の構造では、ベースおよびエンハンスメント層内のエントリーの数は、いずれもMに等しい。しかしながら、エンハンスメント層は、少ない特徴的ポイント数を有し、例えばベース層内の各2または3ポイント毎に一つの特徴的ポイントがあっても良い(サブサンプリングの周波数に対応する)。その場合、エンハンスメント層のCPIエントリー数がMのとき、エンハンスメント層内では、エントリーは、2または3ポイント毎に等しくなる。これによりメモリの使用が不要となる。ただし、上述の構造において、(エンハンスメント層内の余分な隣接2または3ポイントを消去することによって)、サブサンプリング周波数が既知でかつ、上述の変更に対処されている限り、エンハンスメント層が、ベース層よりも少ないエントリーを有することも可能である。
別の態様では、CPIファイルは、エンハンスメント層よりも低階層の全てのポイントを有する。これは、各CPIファイルが自己収容され、現在の層と、より低階層の全ての層にポインタを有することを意味する。これにより、以下に示すように、エンハンスメント層のCPIが、ベース層より多くの特徴的ポイントを有することが可能となる。図3には、この方式の一実施例を示す。CPIファイル302は、ベースファイル306に用いられる。CPIファイル302内のエントリー304は、ベースファイル306のポイントに関する情報を有する。分離CPIファイル310は、エンハンスメント層1 208aが利用される際に用いられる。このCPIファイル310のエントリー312は、ベース層306とEnh1 308aの両方に関する情報を有する。同様の包括CPIファイルは、より高階層のエンハンスメント層に存在する。
通常、エンハンスメント層のデコードには、対応するベース層データが必要である。ベース層に対応するポインタがないエンハンスメント層の追加ポインタは、使用できないからである。図3に示す実施例では、ベース層CPI302は、極めて短く、例えば数秒ごとのポイントのエントリーである。これは、ランダムアクセスおよびトリック再生には十分である。通常ベース層は、厳しく出力制限された小型携帯装置に使用されるからである。またCPIの小型化は、CPIエントリーを保管するメモリを減少させる。そのような場合、ベース層のオフセットを含むCPI302が、検索利用される。ベース層とエンハンスメント層を含む場合、より大きなスクリーンおよび出力を有する装置で再生する際、より多くのポイントを用いて高品質トリック再生を可能にする必要があり、より多くのエントリー(および単位エントリー当たりより多くのパラメータ)を有するCPIファイルが用いられる。例えば、装置が第1のエンハンスメント層を用いるときは、CPI310が検索利用され、ベース層と第1のエンハンスメント層両方のCPIデータが提供される。
あるいは図3の実施例において、CPI310に対応するコンテンツファイルは、ベース層306および308aの複合コードであっても良い。すなわち別個のコンテンツファイルには、ベース層、ベース層と第1のエンハンスメント層、ベース層と第1および第2のエンハンスメント層、等が含まれるようにする。ファイル306は、ベース層が用いられるときのみ、デコードされる。第1のエンハンスメント層が用いられる場合、コード化ベースおよびEnh1ファイルは、複合的にデコードされて利用される。そのような各コンテンツファイルは、分離CPIファイルを有しても良く、このファイルは、ポイントタイプと、PTSと、特定のベース層ファイルまたは複合ベース・エンハンスメント層ファイルのオフセットとを有する。
本発明のいくつかの実施例について説明したが、本発明は、ここに示され記載された特定の態様に限定されないことは当業者には、明らかであろう。従って、本発明の観念および範囲から逸脱しないで、形態および細部の各種変更を実施することができ、本発明は、添付の請求項によってのみ定められる。
ある実施例のCPI構造を示す図である。 本発明の実施例を示す図である。 本発明の別の実施例を示す図である。

Claims (22)

  1. ベース層と1または2以上のエンハンスメント層とを有する多数のコンテンツファイルを有する記録媒体であって、さらに、前記ベース層と1または2以上のエンハンスメント層の特徴的ポイント情報(CPI)ファイルを有する記録媒体。
  2. 前記CPIファイルは、一連のエントリーで構成され、各エントリーは、前記ベース層と前記1または2以上のエンハンスメント層内の特徴的ポイントに対応し、各特徴的ポイントの前記エントリーは、ポイントタイプと、映像時間(PTS)と、前記ベース層と前記1または2以上のエンハンスメント層の各分離オフセットとで構成されることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  3. 各エントリーに対する前記ベース層の前記オフセットは、前記エントリーの前記特徴的ポイントの前記ベース層内のメモリ位置を定め、各エンハンスメント層の前記オフセットは、前記エントリーの前記特徴的ポイントの前記各エンハンスメント層内のメモリ位置を定めることを特徴とする請求項2に記載の記録媒体。
  4. 前記エントリーの前記特徴的ポイントの前記ベース層内の前記メモリ位置と、前記エントリーの前記特徴的ポイントの各エンハンスメント層内の前記メモリ位置は、前記エントリーの前記映像時間に対応することを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  5. 少なくとも前記CPIファイル内の多数の前記エントリーに対して、前記ベース層および前記エンハンスメント層の少なくとも一つの前記オフセットは、前記エントリーの前記特徴的ポイントの前記各層ファイル内の絶対アドレスメモリであることを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  6. 少なくとも前記CPIファイル内の多数のエントリーに対して、前記ベース層および前記エンハンスメント層の少なくとも一つの前記オフセットは、前記各層ファイル内の既知の開始点からの指標であって、該指標は、前記エントリーの前記特徴的ポイントの前記各層ファイル内の前記メモリアドレスを提供することを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  7. 前記CPIファイルは、当該記録媒体から1または2以上のエンハンスメント層を検出する目印を有することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  8. ベース層と1または2以上のエンハンスメント層とを有する多数のコンテンツファイルを有する記録媒体であって、さらに、前記ベース層と1または2以上のエンハンスメント層の各々に対応する、別個の特徴的ポイント情報(CPI)ファイルを有する記録媒体。
  9. 前記ベース層に対応する前記CPIファイルは、一連のエントリーで構成され、各エントリーは、前記ベース層内の特徴的ポイントに対応し、各特徴的ポイントの前記エントリーは、ポイントタイプと、映像時間(PTS)と、前記ベース層の別個のオフセットとで構成されることを特徴とする請求項8に記載の記録媒体。
  10. 前記1または2以上のエンハンスメント層の各々に対応する前記CPIファイルは、前記各エンハンスメント層内の特徴的ポイントに対応する一連のエントリーで構成され、各特徴的ポイントの前記エントリーは、前記各エンハンスメント層のオフセットで構成されることを特徴とする請求項9に記載の記録媒体。
  11. 前記1または2以上のエンハンスメント層の各々に対応する前記CPIファイル内の特定の特徴的ポイントの各エントリーは、前記ベース層に対応する前記CPIファイル内の前記特定の特徴的ポイントのエントリーに対応することを特徴とする請求項10に記載の記録媒体。
  12. ベース層と第1のエンハンスメント層とを有する2のコンテンツファイルを有する記録媒体であって、当該記録媒体は、さらに2の特徴的ポイント情報(CPI)ファイルを有し、該2のCPIファイルは、前記ベース層に対応するベースCPIファイルと、前記ベース層および前記第1のエンハンスメント層に対応する第1のCPIファイルとで構成される、記録媒体。
  13. 前記ベースCPIファイルは、一連のエントリーで構成され、各エントリーは、前記ベース層の特徴的ポイントに対応し、各特徴的ポイントの前記エントリーは、ポイントタイプ、映像時間(PTS)、および前記ベース層のオフセットで構成されることを特徴とする請求項12に記載の記録媒体。
  14. 前記第1のCPIファイルは、一連のエントリーで構成され、各エントリーは、前記ベース層と前記第1のエンハンスメント層内の特徴的ポイントに対応し、各特徴的ポイントの前記エントリーは、ポイントタイプ、映像時間(PTS)、および前記ベース層と第1のエンハンスメント層の各々の分離オフセットで構成されることを特徴とする請求項12に記載の記録媒体。
  15. 当該記録媒体は、1または2以上の高階層のエンハンスメント層を有し、当該媒体はさらに、1または2以上の高階層エンハンスメント層の各々に対応する追加のCPIファイルを有し、各高階層エンハンスメント層の前記CPIファイルは、前記ベース層および全てのエンハンスメント層の階層に対応し、前記対応する高階層エンハンスメント層を有することを特徴とする請求項12に記載の記録媒体。
  16. 多層コード化オーディオ/ビデオデータを記録する方法であって、
    一連のエントリーを有するCPIファイルを形成するステップであり、各エントリーは特徴的ポイントに対応し、ポイントタイプと、映像時間(PTS)と、ベース層と1または2以上のエンハンスメント層内の前記特徴的ポイントに対応する1または2以上のオフセットとを有する、ステップを有する方法。
  17. 多層コード化オーディオ/ビデオデータを記録する方法であって、
    一連のエントリーを有し、ベース層ファイルに対応するベースCPIファイルを形成するステップであり、各エントリーは、特徴的ポイントに対応し、ポイントタイプと、映像時間(PTS)と、ベース層内の前記特徴的ポイントに対応するオフセットとを有する、ステップと、
    エンハンスメント層オーディオ/ビデオデータを含む、各1または2以上のエンハンスメント層ファイルに対応した、1または2以上の追加CPIファイルを形成するステップであり、各追加CPIファイルは、エンハンスメント層ファイルに対応し、前記対応するエンハンスメント層オーディオ/ビデオデータ内の位置に対応する、少なくとも1のオフセットを含む一連のエントリーで構成される、ステップと、
    を有する方法。
  18. エンハンスメント層ファイルの各追加CPIファイル内の各エントリーは、特徴的ポイントの前記ベースCPIファイル内のエントリーに対応することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. さらに、
    前記ベース層CPIファイル内の特徴的ポイントのエントリーにアクセスし、前記エントリー内の前記オフセットを利用して、前記ベース層ファイル内の前記特徴的ポイントに対応する前記位置にアクセスするステップと、
    エンハンスメント層の少なくとも一つの追加CPIファイル内の前記特徴的ポイントの対応するエントリーにアクセスし、前記対応するエントリー内の前記オフセットを利用して、前記対応するエンハンスメント層内の前記特徴的ポイントに対応する前記位置にアクセスするステップと、
    を有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. さらに、
    メモリ内に、前記ベースCPIファイルと前記1または2以上の追加CPIファイルを順次保管するステップと、
    保管された順番に基づき動作を行い、前記ベースCPIファイル内のエントリーと、前記1または2以上の追加CPIファイル内の対応するエントリーにアクセスするステップ、
    を有することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 多層コード化オーディオ/ビデオデータを記録する方法であって、
    一連のエントリーを含み、ベース層ファイルに対応するベースCPIファイルを形成するステップであり、各エントリーは、特徴的ポイントに対応し、ポイントタイプと、映像時間(PTS)と、前記ベース層内の前記特徴的ポイントに対応するオフセットとを有する、ステップと、
    エンハンスメント層オーディオ/ビデオデータを含む、各1または2以上のエンハンスメント層ファイルに対応した、1または2以上の追加CPIファイルを形成するステップであり、各追加CPIファイルは、一連のエントリーで構成されるエンハンスメント層ファイルに対応し、各エントリーは、特徴的ポイントに対応し、ポイントタイプと、PTSと、前記ベース層および全高階層エンハンスメント層ファイル内の前記特徴的ポイントの前記位置に対応し、前記対応するエンハンスメント層ファイルを含むオフセットと、を有する、ステップと、
    を有する方法。
  22. 多層コード化オーディオ/ビデオデータを特定する情報構造であって、
    クリップ上のポイントに対応する、少なくとも1のポイントタイプを有するCPIと、前記クリップ内のポイントに対応する映像時間と、前記クリップの1または2以上のエンハンスメント層内のポイントに対応する1または2以上のオフセットポイントと、を有する情報構造。
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