JP2006352820A - 無線通信方法及び情報処理機器 - Google Patents

無線通信方法及び情報処理機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006352820A
JP2006352820A JP2005272126A JP2005272126A JP2006352820A JP 2006352820 A JP2006352820 A JP 2006352820A JP 2005272126 A JP2005272126 A JP 2005272126A JP 2005272126 A JP2005272126 A JP 2005272126A JP 2006352820 A JP2006352820 A JP 2006352820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
module
communication module
wireless lan
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005272126A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Sato
岳男 佐藤
Hideo Izumi
英男 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2005272126A priority Critical patent/JP2006352820A/ja
Priority to US11/494,882 priority patent/US20070066360A1/en
Priority to DE602006010001T priority patent/DE602006010001D1/de
Priority to EP06019344A priority patent/EP1764963B1/en
Publication of JP2006352820A publication Critical patent/JP2006352820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】同一の周波数帯域を使用する異なる種類の無線方式(無線LAN、ブルートゥース(BT)等)のモジュールを同一の機器に収納して使用する場合に、異なる種類の無線方式のモジュールの相互間で、干渉を生じることなく、無線通信を行うこと。
【解決手段】BTモジュール24は、他の機器、例えば、図示しないIP電話用のヘッドセット等との通信を行おうとする場合、無線LANモジュール23が使用する周波数帯域を確保し、その周波数帯域を除いた他の周波数領域で使用可能なチャンネルの周波数を順に使用しながら通信を行う。BTモジュール24は、前述で確保した無線LANモジュール23が使用する周波数帯域のチャンネル情報を無線LANモジュール23に送信する。無線LANモジュール23は、この使用チャンネル情報を受信すると、他のPDA等の情報処理機器22との間で直接通信を行う場合、BTモジュール24から知らされた帯域のチャンネルを用いて他の情報処理機器22との通信を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線通信方法及び情報処理機器に係り、特に、同一の周波数帯域を使用する異なる種類の無線方式のモジュール、例えば、無線LANモジュール及びブルートゥースモジュールを同一の機器に収納して使用する場合に、異なる種類の無線方式のモジュールの相互間で、干渉を生じることなく、通信を行うことを可能にした無線通信方法及び情報処理機器に関する。
近年、電子機器間を無線により接続するための種々の無線通信方法が開発されている。この種の無線通信方法を使用するシステムとしては、例えば、IEEE802.11b、IEEE802.11g、ブルートゥース(Bluetooth)等が知られている。
前述のIEEE802.11b/gは、無線LANを構築することを目的として開発された近距離無線通信方式の規格であり、また、ブルートゥースは、コンピュータを含む様々な機器同士を接続するすることを目的として開発された近距離無線通信方式の規格である。これらの規格による通信では、2.4GHz帯の周波数帯域が使用される。そして、IEEE802.11b/gでは、直接拡散方式のスペクトラム拡散技術を使用して通信を行い、また、ブルートゥースでは、周波数ホッピング(Frequency Hopping)方式のスペクトラム拡散技術を使用して通信を行っている。
一方、近年、PDA等を代表とする携帯型の情報処理機器が普及してきており、これらの機器にIEEE802.11b/gを使用する無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとを組み込んだ機器が商品化されてきている。この場合、無線LANモジュールは、公共的な場所等に設置されたアクセスポイントを介して種々の情報提供サービスを受けたり、アクセスポイントを介して接続されている他の通信機器との通信を行うために、さらに、周辺に存在して無線LANモジュールを備える他の機器との間で直接通信を行うために使用される。また、ブルートゥースモジュールは、そのブルートゥースモジュールが収納された情報処理機器等と、表示装置、IP電話用のヘッドセット、マウス及びキーボード等の入力機器等とを接続するために使用される。
前述で説明したように、IEEE802.11b/gを使用する無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとは、同一の周波数帯域を使用しているので、これらを組み込んだ情報処理機器は、無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとを同時に使用する場合、使用する周波数が重複することがないようにする必要がある。
このため、無線LANモジュールは、アクセスポイントを介した通信を行う場合、同一の機器内に存在するブルートゥースモジュールに対して、それらの間を接続しているメタル等による配線、あるいは、機器内のバスを介して、自無線LANモジュールで使用するチャンネルの情報を報告し、ブルートゥースモジュールは、無線LANモジュールが使用するチャンネル以外のチャンネルを使用して前述したような各種の機器との間の通信を行うようにしている。
図4は従来技術での1つの情報処理機器内に設けられたブルートゥースモジュールと無線LANモジュールとの間の通信について説明する図である。図4において、41はブルートゥースモジュール、42は無線LANモジュール、43〜46はI/Oポートである。
ブルートゥースモジュール41と無線LANモジュールと42は、それぞれ、I/Oポート43、44及び45、46を備えており、情報処理機器の内部で、これらのI/Oポートを介して接続されている。
前述において、無線LANモジュール42は、アクセスポイントを介した通信を行う場合、同一の機器内に存在するブルートゥースモジュール41のI/O(B)として示すI/Oポート44に対して、I/O(D)として示すI/Oポート46からアクセスポイントを介した通信に使用するチャンネル情報を送信する(シーケンス1)。
ブルートゥースモジュール41は、前述の無線LANモジュール42からのアクセスポイントを介した通信に使用するチャンネル情報を受信すると、自モジュール41のI/O(A)として示すI/Oポート43から無線LANモジュール42のI/O(C)として示すI/Oポート45に対して、チャンネル情報を受信したことを送信する(シーケンス2)。
前述したようなブルートゥースモジュール41と無線LANモジュール42との間の通信の後、無線LANモジュール42は、アクセスポイントとの通信を行い、ブルートゥースモジュール41は、無線LANモジュール42から報告された無線LANモジュール42が使用するチャンネル以外のチャンネルを使用して他の機器との通信を行う。従って、この場合、ブルートゥースモジュール41での他の機器との通信に使用するチャンネルと、無線LANモジュール42でのアクセスポイントとの通信に使用するチャンネルが競合することがない。
しかし、無線LANモジュール42は、周辺に存在して無線LANモジュールを備える他の機器との間で直接通信を行うモードの場合(Ad-hoc Mode)、同一機器内のブルートゥースモジュール41に対して、自無線LANモジュール42で使用するチャンネルの情報の報告を行うことができない。このため、ブルートゥースモジュール41は、通信を行う場合、使用可能な周波数帯域に含まれる全てのチャンネルの周波数を順に使用(hopping)しながら通信を行うことになる。
図5は無線LANモジュールが Ad-hoc Modeにより通信を行っている場合の従来技術による無線通信方法での無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとのチャンネルの使用状況について説明する図であり、図5を参照して、従来技術の場合のチャンネルの使用状況について説明する。
すでに説明したように、無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとは、2.4GHz帯の周波数帯域を使用して通信を行うので、図5には、この周波数帯域として、2.4GHz〜2.5GHzでのチャンネルの使用状況を示している。いま、無線LANモジュール42は、使用可能な周波数帯域内で比較的広い周波数範囲、図5に略台形で示すような周波数範囲を使用して、周辺に存在して無線LANモジュールを備える他の機器との間で直接通信を行っているものとする。そして、この場合、無線LANモジュール42は、自モジュールが使用しているチャンネルの情報をブルートゥースモジュールに送信することができない。
一方、ブルートゥースモジュール41が通信を行う場合に使用することができるチャンネルは、使用可能な周波数帯域内に割り振られた図5に棒状に示す狭い周波数帯域を持つ複数のチャンネルである。そして、ブルートゥースモジュール41は、無線LANモジュール42が使用しているチャンネルの情報を知らされていないので、無線LANモジュール42が使用しているチャンネルの周波数帯域を避けることなく、使用可能な周波数帯域内に割り振られた図5に棒状に示す狭い周波数帯域を持つ複数のチャンネルを順に用いて通信を行う。
なお、ブルートゥースモジュールが通信に使用するチャンネルと、無線LANモジュールが通信に使用するチャンネルとの競合を避けることを可能とした従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2002−198867号公報
前述したように、従来技術による無線通信方法は、無線LANモジュールが Ad-hoc Modeにより通信を行っている場合に、無線LANモジュールが、自モジュールが使用しているチャンネルの情報をブルートゥースモジュールに送信することができないため、ブルートゥースモジュールが、使用可能な周波数帯域内に割り振られた複数のチャンネルを順に用いて通信を行ことになり、ブルートゥースモジュールの使用チャンネルが、無線LANモジュールが使用しているチャンネルの周波数帯域に重なった場合、相互に干渉を生じ、ブルートゥースモジュール及び無線LANモジュールでの通信のスループットが低下してしまうという問題点を生じさせる。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、同一の周波数帯域を使用する異なる種類の無線方式のモジュールを同一の機器に収納して使用する場合に、異なる種類の無線方式のモジュールの相互間で、干渉を生じることなく、無線通信を行うことを可能にした無線通信方法及び情報処理機器を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、同一の周波数帯域を使用する通信方式の異なる第1、第2の無線通信モジュールを備え、前記モジュールのそれぞれが独立して他の機器と通信を行うことができる情報処理機器における無線通信方法において、前記第1の無線通信モジュールが、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用する周波数帯域を確保し、そのチャンネルの情報を、前記第2の無線通信モジュールに送信し、前記第2の無線通信モジュールが、他の機器と直接通信を行う場合、第1の無線通信モジュールが指定したチャンネルを使用することにより達成される。
また、前記目的は、前記通信方法において、前記第1の無線通信モジュールが、前記第2の無線通信モジュールに指定したチャンネル以外のチャンネルを使用して他の機器と通信を行うことにより達成される。
また、前記目的は、前記通信方法において、前記第1の無線通信モジュールが、自モジュールが備えられている情報処理機器の電源が投入されたとき、前記第2の無線通信モジュールに、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用するチャンネルの情報を送信することにより達成される。
また、前記目的は、前記通信方法において、前記第1の無線通信モジュールがブルートゥースモジュールであり、前記第2の無線通信モジュールが無線LANモジュールであることにより達成される。
また、前記目的は、前記通信方法において、前記第2の無線通信モジュールである無線LANモジュールが他の機器が持つ無線LANモジュールとの間で行う通信が、アドホックモードによる通信であることにより達成される。
さらに、前記目的は、同一の周波数帯域を使用する通信方式の異なる第1、第2の無線通信モジュールを備え、前記モジュールのそれぞれが独立して他の機器と通信を行うことができる情報処理機器において、前記第1の無線通信モジュールが、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用する周波数帯域を確保する手段と、そのチャンネルの情報を、前記第2の無線通信モジュールに送信する手段とを有し、前記第2の無線通信モジュールが、他の機器と直接通信を行う場合、第1の無線通信モジュールが指定したチャンネルを使用することにより達成される。
また、前記目的は、前記情報処理機器において、前記第1の無線通信モジュールが、前記第2の無線通信モジュールに指定したチャンネル以外のチャンネルを使用して他の機器と通信を行うことにより達成される。
また、前記目的は、前記情報処理機器において、前記第1の無線通信モジュールが、自モジュールが備えられている情報処理機器の電源が投入されたとき、前記第2の無線通信モジュールに、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用するチャンネルの情報を送信することにより達成される。
また、前記目的は、前記情報処理機器において、前記第1の無線通信モジュールがブルートゥースモジュールであり、前記第2の無線通信モジュールが無線LANモジュールであることにより達成される。
また、前記目的は、前記情報処理機器において、前記第2の無線通信モジュールである無線LANモジュールが他の機器が持つ無線LANモジュールとの間で行う通信が、アドホックモードによる通信であることにより達成される。
本発明によれば、同一の周波数帯域を使用する異なる種類の無線方式のモジュールを同一の機器に収納して使用する場合に、異なる種類の無線方式のモジュールの相互間で、干渉を生じることなく、各モジュールでの無線通信をそのスループットを低下させることなく行わせることができる。
以下、本発明による無線通信方法及び情報処理機器の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による無線通信方法での無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとのチャンネルの使用状況について説明する図、図2は本発明の実施形態による無線通信方法を利用する情報処理機器が他の情報処理機器との間で直接通信を行っている状態を説明する図、図3は本発明の実施形態で1つの情報処理機器内に設けられたブルートゥースモジュールと無線LANモジュールとの間の通信について説明する図である。図2、図3において、21、22は情報処理機器、23は無線LAN(W−LAN)モジュール、24はブルートゥースモジュール、31〜34はI/Oポートである。
本発明の実施形態による無線通信方法を利用する情報処理機器21は、PDA等の携帯可能な情報処理機器、ノート型PC等であってよく、図2に示すように、同一の周波数帯域を使用する無線LANモジュール23と、ブルートゥースモジュール24とを備えている。これらのモジュール23、24は、それぞれ、独立して他の機器との間で通信を行うことができる。なお、モジュール23、24は、情報処理機器21の内部に設けられていなくても、外付けとして接続されていてもよい。
前述において、ブルートゥースモジュール24は、他の機器、例えば、図示しないIP電話用のヘッドセット等との通信を行おうとする場合、無線LANモジュール23がAd-hoc Mode の通信で使用する周波数帯域を確保し、その周波数帯域を除いた他の周波数領域で使用可能なチャンネルの周波数を順に使用(hopping)しながら通信を行う。
次に、ブルートゥースモジュール24が、前述で確保した無線LANモジュール23で使用する周波数帯域のチャンネル情報を無線LANモジュール23に送信する通信についてを図3を参照して説明する。図3に示すブルートゥースモジュール24、無線LANモジュール23は、図4により説明したブルートゥースモジュール41、無線LANモジュール42と同様なものである。
そして、図3に示す例では、図4に示して説明した例の場合と同様に、ブルートゥースモジュール24と無線LANモジュールと23は、それぞれ、I/Oポート43、44及び45、46を備えると共に、もう1組のI/Oポート31、32及び33、34を備えており、情報処理機器21の内部で、これらのI/Oポートを介して接続されている。
前述において、ブルートゥースモジュール24は、他の機器との間での通信を行おうとする場合、同一の機器内に存在する無線LANモジュール23がAd-hoc Mode の通信で使用する周波数帯域を確保し、無線LANモジュール23のI/O(G)として示すI/Oポート33に対して、I/O(E)として示す自モジュール24のI/Oポート31からAd-hoc Mode の通信で使用するチャンネル情報を送信する(シーケンス3)。
無線LANモジュール23は、ブルートゥースモジュール24からのAd-hoc Mode の通信に使用するチャンネル情報を受信すると、自モジュール23のI/O(H)として示すI/Oポート34からブルートゥースモジュール24のI/O(F)として示すI/Oポート32に対して、チャンネル情報を受信したことを送信する(シーケンス4)。
無線LANモジュール23は、その後、他のPDA等の情報処理機器22との間でアドホックモード(Ad-hoc Mode)で直接通信を行う場合、ブルートゥースモジュール24から知らされた周波数帯域のチャンネルを用いて他の情報処理機器22との通信を行う。
なお、ブルートゥースモジュール24は、情報処理機器21に電源が投入されたときに、無線LANモジュール23がアドホックモードの通信に使用する周波数帯域のチャンネル情報を、無線LANモジュール23に送信するようにしてもよい。
前述の場合における無線LANモジュール23とブルートゥースモジュール24とのチャンネルの使用状況を図1に示しており、ブルートゥースモジュール24は、前述で確保し、無線LANモジュール23に報告している無線LANモジュールが使用する周波数帯域のチャンネル以外の他の周波数領域で使用可能なチャンネルの周波数を順に使用(hopping)しながら通信を行い、また、無線LANモジュール23は、ブルートゥースモジュールから送信されてきた周波数帯域のチャンネルを使用して通信を行う。
無線LANモジュール23とブルートゥースモジュール24とが前述で説明したような周波数帯域のチャンネルを使用して通信を行うことにより、図1から判るように、ブルートゥースモジュール24の使用チャンネルが、無線LANモジュール23が使用するチャンネルの周波数帯域に重なることがないようにすることができ、ブルートゥースモジュール24及び無線LANモジュール23でのスループットが低下してしまうようなことを防止することができる。
前述において、無線LANモジュール23がアクセスポイントを介した通信を行う場合には、従来技術でも説明したように、無線LANモジュール23は、自モジュールが使用する周波数帯域のチャンネル情報をブルートゥースモジュール24に送信しているので、ブルートゥースモジュール24の使用チャンネルと、無線LANモジュール23が使用するチャンネルとの周波数帯域が重なることはない。
前述した本発明の実施形態は、本発明の実施形態による無線通信方法を利用する情報処理機器が、同一の周波数帯域を使用する無線LANモジュール23とブルートゥースモジュール24とを備えているとして説明したが、無線LANモジュール23とブルートゥースモジュール24とは、同一の周波数帯域を使用してお互いに独立して通信を行うことができる無線通信モジュールであればどのような種類のものであってもよい。
本発明の一実施形態による無線通信方法での無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとのチャンネルの使用状況について説明する図である。 本発明の実施形態による無線通信方法を利用する情報処理機器が他の情報処理機器との間で直接通信を行っている状態を説明する図である。 本発明の実施形態での1つの情報処理機器内に設けられたブルートゥースモジュールと無線LANモジュールとの間の通信について説明する図である。 従来技術での1つの情報処理機器内に設けられたブルートゥースモジュールと無線LANモジュールとの間の通信について説明する図である。 無線LANモジュールが Ad-hoc Modeにより通信を行っている場合の従来技術による無線通信方法での無線LANモジュールとブルートゥースモジュールとのチャンネルの使用状況について説明する図である。
符号の説明
21、22 情報処理機器
23、42 無線LAN(W−LAN)モジュール
24、41 ブルートゥースモジュール
31〜34、43〜46 I/Oポート

Claims (10)

  1. 同一の周波数帯域を使用する通信方式の異なる第1、第2の無線通信モジュールを備え、前記モジュールのそれぞれが独立して他の機器と通信を行うことができる情報処理機器における無線通信方法において、前記第1の無線通信モジュールは、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用する周波数帯域を確保し、そのチャンネルの情報を、前記第2の無線通信モジュールに送信し、前記第2の無線通信モジュールは、他の機器と直接通信を行う場合、第1の無線通信モジュールが指定したチャンネルを使用することを特徴とする無線通信方法。
  2. 前記第1の無線通信モジュールは、前記第2の無線通信モジュールに指定したチャンネル以外のチャンネルを使用して他の機器と通信を行うことを特徴とする請求項1記載の無線通信方法。
  3. 前記第1の無線通信モジュールは、自モジュールが備えられている情報処理機器の電源が投入されたとき、前記第2の無線通信モジュールに、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用するチャンネルの情報を送信することを特徴とする請求項1または2記載の無線通信方法。
  4. 前記第1の無線通信モジュールがブルートゥースモジュールであり、前記第2の無線通信モジュールが無線LANモジュールであることを特徴とする請求項1、2または3記載の無線通信方法。
  5. 前記第2の無線通信モジュールである無線LANモジュールが他の機器が持つ無線LANモジュールとの間で行う通信が、アドホックモードによる通信であることを特徴とする請求項4記載の無線通信方法。
  6. 同一の周波数帯域を使用する通信方式の異なる第1、第2の無線通信モジュールを備え、前記モジュールのそれぞれが独立して他の機器と通信を行うことができる情報処理機器において、前記第1の無線通信モジュールは、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用する周波数帯域を確保する手段と、そのチャンネルの情報を、前記第2の無線通信モジュールに送信する手段とを有し、前記第2の無線通信モジュールは、他の機器と直接通信を行う場合、第1の無線通信モジュールが指定したチャンネルを使用することを特徴とする情報処理機器。
  7. 前記第1の無線通信モジュールは、前記第2の無線通信モジュールに指定したチャンネル以外のチャンネルを使用して他の機器と通信を行うことを特徴とする請求項6記載の情報処理機器。
  8. 前記第1の無線通信モジュールは、自モジュールが備えられている情報処理機器の電源が投入されたとき、前記第2の無線通信モジュールに、前記第2の無線通信モジュールが他の機器が持つ第2の無線通信モジュールとの間で直接通信を行う場合に使用するチャンネルの情報を送信することを特徴とする請求項6または7記載の情報処理機器。
  9. 前記第1の無線通信モジュールがブルートゥースモジュールであり、前記第2の無線通信モジュールが無線LANモジュールであることを特徴とする請求項6、7または8記載の情報処理機器。
  10. 前記第2の無線通信モジュールである無線LANモジュールが他の機器が持つ無線LANモジュールとの間で行う通信が、アドホックモードによる通信であることを特徴とする請求項9記載の情報処理機器。
JP2005272126A 2005-05-19 2005-09-20 無線通信方法及び情報処理機器 Pending JP2006352820A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005272126A JP2006352820A (ja) 2005-05-19 2005-09-20 無線通信方法及び情報処理機器
US11/494,882 US20070066360A1 (en) 2005-09-20 2006-07-27 Wireless communication method and information processing apparatus storing different wireless modules in same apparatus
DE602006010001T DE602006010001D1 (de) 2005-09-20 2006-09-15 Drahtloses Kommunikationsverfahren und Informationsverarbeitungsvorrichtung, die verschiedene drahtlose Einheiten enthält
EP06019344A EP1764963B1 (en) 2005-09-20 2006-09-15 Wireless communication method and information processing apparatus storing different wireless modules

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005146970 2005-05-19
JP2005272126A JP2006352820A (ja) 2005-05-19 2005-09-20 無線通信方法及び情報処理機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006352820A true JP2006352820A (ja) 2006-12-28

Family

ID=37648122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005272126A Pending JP2006352820A (ja) 2005-05-19 2005-09-20 無線通信方法及び情報処理機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006352820A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294778A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Hitachi Ltd 情報配信システムおよび携帯端末
JP2011049949A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Brother Industries Ltd 電話装置、電話通信システム及びコンピュータプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198867A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Toshiba Corp 無線通信方法および無線通信装置
WO2003105418A2 (en) * 2002-06-07 2003-12-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Wireless technology co-existence
JP2004032462A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Toshiba Corp 電子機器及び通信制御方法
JP2004363728A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Canon Inc 無線情報通信端末

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198867A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Toshiba Corp 無線通信方法および無線通信装置
WO2003105418A2 (en) * 2002-06-07 2003-12-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Wireless technology co-existence
JP2004032462A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Toshiba Corp 電子機器及び通信制御方法
JP2004363728A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Canon Inc 無線情報通信端末

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294778A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Hitachi Ltd 情報配信システムおよび携帯端末
JP2011049949A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Brother Industries Ltd 電話装置、電話通信システム及びコンピュータプログラム
US8553629B2 (en) 2009-08-28 2013-10-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Telephone device and telephone communication system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3648366B1 (en) Beam management without beam correspondence
CN101079777B (zh) 无线通信方法及系统
JP4515451B2 (ja) 自己構成と自己最適化とを行うワイヤレスローカルエリアネットワークシステム
JP5240634B2 (ja) 無線通信システムにおけるデュアル基地局
CN104853358B (zh) 共存操作方法及无线系统
CN101427518B (zh) 在多个收发器之间进行协调的装置、系统和方法
US8989811B2 (en) Wireless communication apparatus with physical layer processing module and MAC layer processing module and its communication method
US8134949B2 (en) Efficient use of the radio spectrum
CN101491012B (zh) 用于为具有多个无线通信设备的平台提供空闲模式操作的方法和装置
EP1806872A1 (en) Method, apparatus and system for adaptively activating or deactivating the coordination of radiocommunication activities of a Blutooth device and a WLAN device
US20080026695A1 (en) Method and system for transmitting voice data by using wireless LAN and bluetooth
US7945209B2 (en) Blocking of communication channels
KR100741383B1 (ko) 무선랜 및 블루투스를 이용한 음성 데이터 전송 방법 및시스템
CN102474728A (zh) 使用带外无线资源来改善移动设备的功率效率及延迟的方法和装置
US11700656B2 (en) Bidirectional sidelink radio link control bearers
US11343709B2 (en) Hidden WLAN detection for better ecosystem design in 5G
US20230121866A1 (en) Synchronization signal block (ssb) transmission method and terminal device
EP1764963B1 (en) Wireless communication method and information processing apparatus storing different wireless modules
EP1229693B1 (en) Wireless communication apparatus, method thereof, and wireless communication system employing the same
Chadha et al. Bluetooth technology: Principle, applications and current status
CN108141831A (zh) 用于数据传输的方法和装置
JP2006352820A (ja) 無線通信方法及び情報処理機器
CN103004283B (zh) 无线通信装置及活动协调方法
KR20240042632A (ko) Pdcch 반복들에 대한 지연을 프로세싱하기 위한 방법
CN116996935A (zh) 多链路通信的探测请求方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100119

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100323