JP2006352747A - テレビジョン受像機 - Google Patents

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一朗 山田
Akinori Tsubouchi
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Abstract

【課題】 この発明は、テレビジョン受像機全体を制御するTVマイコンの内部の時刻情報を補正するために、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報をデジタル放送受信用マイコンからTVマイコンに通信する際に、通信情報量の低減化が図れるテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
【解決手段】 デジタル放送受信用マイコンは、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報に含まれている”時”、”分”および”秒”の情報のうちの”分”および”秒”の情報の両方が0であるか否かを判別する判別手段、ならびにデジタル放送を受信することによって取得した時刻情報に含まれている”分”および”秒”の情報の両方が0であると判別したときのみ、その時刻情報に含まれている”時”の情報のみをTVマイコンに送信する手段を備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、デジタル放送受信機能を備えたテレビジョン受像機に関する。
BSデジタル放送、地上波デジタル放送等のデジタル放送を受信する機能を備えたテレビジョン受像機では、一般に、デジタル放送受信用マイコンとテレビジョン受像機全体を制御するTVマイコンとを備えている。デジタル放送では正確な時刻情報が送出されているので、この種のテレビジョン受像機として、デジタル放送によって送出されている時刻情報を受信して、TVマイコンの内部の時刻情報(内部時計)を補正する時刻補正機能を備えたものもある。つまり、デジタル放送受信用マイコンはデジタル放送を受信することによって得られた正確な時刻情報をTVマイコンに通信し、TVマイコンはデジタル放送受信用マイコンから通信されてきた時刻情報に基づいて内部の時刻情報を補正する。
従来の時刻補正機能においては、デジタル放送受信用マイコンからTVマイコンに、時刻情報に含まれている”時”、”分”、”秒”それぞれの情報をTVマイコンに通信している。3線シリアル通信によって”時”、”分”、”秒”の全ての情報を通信しようとすると、”時”の情報は0から23まであるため5bit、”分”の情報は0から59まであるため6bit、”秒”の情報は0から59まであるため6bit必要であるため、合計17bit分のシリアル通信bitが必要になる。シリアル通信の場合、通信するbit数はテレビジョン受像機のシステムによって限りがあるため、有効利用が不可欠である。
特開平9−284665号公報
この発明は、テレビジョン受像機全体を制御するTVマイコンの内部の時刻情報を補正するために、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報をデジタル放送受信用マイコンからTVマイコンに通信する際に、通信情報量の低減化が図れるテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、テレビジョン受像機全体を制御するTVマイコン、TVマイコンの内部の時刻情報を補正するために、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報をTVマイコンに通信するデジタル放送受信用マイコンとを備えたテレビジョン受像機において、デジタル放送受信用マイコンは、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報に含まれている”時”、”分”および”秒”の情報のうちの”分”および”秒”の情報の両方が0であるか否かを判別する判別手段、ならびにデジタル放送を受信することによって取得した時刻情報に含まれている”分”および”秒”の情報の両方が0であると判別したときのみ、その時刻情報に含まれている”時”の情報のみをTVマイコンに送信する手段を備えており、TVマイコンは、デジタル放送受信用マイコンから送信されてきた時刻情報に基づいて内部の時刻情報を補正する手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、テレビジョン受像機全体を制御するTVマイコンの内部の時刻情報を補正するために、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報をデジタル放送受信用マイコンからTVマイコンに通信する際に、通信情報量の低減化が図れるようになる。
以下、図面を参照して、この発明をデジタル放送を受信する機能を備えたテレビジョン受像機に適用した場合の実施例について説明する。
図1は、デジタル放送を受信する機能を備えたテレビジョン受像機の構成を示している。
アナログ用アンテナ1で受信された放送信号は、アナログチューナ2に送られる。アナログチューナ2はテレビジョン受像機全体を制御するTVマイコン10からの選局情報に基づいて、選局動作を行う。アナログチューナ2によって得られた映像信号は、ビデオ信号処理回路3を介してLCDパネル(表示器)4に送られて映像出力される。アナログチューナ2によって得られた音声信号は、音声信号処理回路5を介してスピーカ6に送られて、音声出力される。
デジタル用アンテナ7で受信された放送信号は、BSデジタルチューナ8に送られる。BSデジタルチューナ8はBSDマイコン(デジタル放送受信用マイコン)20からの選局情報に基づいて、選局動作を行う。BSデジタルチューナ8によって得られた映像信号は、ビデオ信号処理回路3を介してLCDパネル(表示器)4に送られて映像出力される。BSデジタルチューナ8によって得られた音声信号は、音声信号処理回路5を介してスピーカ6に送られて、音声出力される。BSデジタルチューナ8によって取得された時刻情報(BSデジタル放送を受信することによって得られた時刻情報)は、BSDマイコン20に送られる。なお、BSDマイコン20は、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CS1/CS2デジタル放送の受信を行ない、それらの設定や制御をTVマイコン10から独立して行なう。ただし、リモコンキー信号や映像ソースの切り換えに関する情報は、TVマイコン10から伝達される。
TVマイコン10とBSDマイコン20とは、3線シリアル通信によって相互に通信可能となっている。アナログチューナ2、ビデオ信号処理回路3、音声信号処理回路5およびBSDマイコン20はTVマイコン10によって制御される。TVマイコン10には、テレビジョン受像機本体に設けられた操作部(本体操作部)11が接続されている。また、TVマイコン10には、リモコン30からのリモコン信号(光信号)を電気信号に変換するための受光部12が接続されている。
このテレビジョン受像機では、BSデジタル放送によって送出されている時刻情報に基づいて、TVマイコン10の内部の時刻情報を補正する時刻補正機能を備えている。時刻補正機能を達成するために、BSDマイコン20は、BSデジタルチューナ8によって取得された時刻情報(BSデジタル放送を受信することによって得られた時刻情報)を、TVマイコン10に通信するようにしている。ただし、通信情報量を少なくするために、BSDマイコン20は、BSデジタルチューナ8から送られてきた時刻情報に含まれている”時”、”分”および”秒”の情報のうちの”分”および”秒”の情報の両方が0のときにのみ、その時刻情報に含まれる”時”の情報のみをTVマイコン10に通信するようにしている。したがって、1時間おきに”時”の情報のみからなる時刻情報がTVマイコン10に通信される。”時”の情報のみからなる時刻情報をTVマイコン10に通信しているので、時刻情報の通信に5bitだけを使用することになる。この結果、シリアル通信bitの有効利用が図れる。
図2は、BSDマイコン20による時刻情報通信処理手順を示している。
BSDマイコン20は、BSデジタルチューナ8から送られてきた時刻情報を受信すると(ステップS1)、受信した時刻情報に含まれている”時”、”分”および”秒”の情報のうちの”分”および”秒”の情報の両方が0であるか否かを判別する(ステップS2)。受信した時刻情報に含まれている”分”および”秒”の情報のうちの少なくとも一方が0でない場合には、ステップS1に戻る。
受信した時刻情報に含まれている”分”および”秒”の情報の両方が0である場合には、受信した時刻情報に含まれている”時”の情報のみをTVマイコン10に送信する(ステップS3)。そして、ステップS1に戻る。
図3は、TVマイコン10がBSDマイコン20から通信されてきた時刻情報を受信した場合の処理手順を示している。
TVマイコン10は、BSDマイコン20から送られてきた時刻情報(”時”の情報のみの時刻情報)を受信すると(ステップS11)、内部の時刻情報を受信した時刻情報に基づいて補正する(ステップS12)。そして、ステップS11に戻る。
なお、BSDマイコン20は、BSデジタルチューナ8から送られてきた時刻情報に含まれている”分”および”秒”の情報の両方が0であると判別した場合には、その時刻情報に含まれている”時”の情報をTVマイコン10に所定時間間隔Δtで複数回(例えば、5回)送信するようにしてもよい。そして、TVマイコン10は、同じ内容の時刻情報を所定期間内に2回受信した場合にのみ、受信した時刻情報に上記所定時間間隔Δtに相当する時間だけ加算した時刻を現在の正確な時刻と見做して、内部の時刻情報を補正するようにしてもよい。
BSデジタル放送を受信する機能を備えたテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 BSDマイコン20による時刻情報通信処理手順を示すフローチャートである。 TVマイコン10がBSDマイコン20から通信されてきた時刻情報を受信した場合の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
7 デジタル用アンテナ
8 BSデジタルチューナ
10 TVマイコン
20 BSDマイコン

Claims (1)

  1. テレビジョン受像機全体を制御するTVマイコン、TVマイコンの内部の時刻情報を補正するために、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報をTVマイコンに通信するデジタル放送受信用マイコンとを備えたテレビジョン受像機において、
    デジタル放送受信用マイコンは、デジタル放送を受信することによって取得した時刻情報に含まれている”時”、”分”および”秒”の情報のうちの”分”および”秒”の情報の両方が0であるか否かを判別する判別手段、ならびにデジタル放送を受信することによって取得した時刻情報に含まれている”分”および”秒”の情報の両方が0であると判別したときのみ、その時刻情報に含まれている”時”の情報のみをTVマイコンに送信する手段を備えており、
    TVマイコンは、デジタル放送受信用マイコンから送信されてきた時刻情報に基づいて内部の時刻情報を補正する手段を備えていることを特徴とするテレビジョン受像機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5681476A (en) * 1979-12-07 1981-07-03 Matsushita Electric Works Ltd Time-announcing watch
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