JP2006351054A - ディスク録画再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディスク録画再生装置において、ビットレート変換やDVD規格のフォーマット変換を伴うダビングをする場合に、別の番組を録画したり、視聴しようとするとMPEGエンコーダやMPEGデコーダを2系統備える必要があった。
【解決手段】 映像音声信号を圧縮符号化する圧縮手段を1系統備え、圧縮符号化した映像音声信号を復元する復元手段を1系統備え、圧縮符号化したデータを多重化する多重化手段を2系統備え、記録媒体に圧縮して記録されたデータを圧縮符号化したデータに多重分離する多重分離手段を2系統備えたものである。そして、DVDビデオレコーディングフォーマットで記録された映像信号をDVDビデオフォーマットに変換するときにMPEGデコードまで行わずに再多重化のみを行うよう構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば内蔵ハードディスクと記録再生可能なDVD(Digital Versatile Disk)などの複数の記録媒体に対して記録再生を行うことができる映像記録再生装置に関するものである。
従来の録画再生装置として、デコーダとエンコーダを2つずつ備え、ダビングを行いつつ、別の番組を録画したり再生したりすることができるようにしたものがある(特許文献1参照)。また、MPEGエンコード及びMPEGデコードを行うことなく、ダビングを行うことが可能な録画再生装置も知られている(特許文献2参照)。
特開2003−224813 特開2003−348545
従来のディスク録画再生装置においては、ビットレート変換やDVD規格のフォーマット変換を伴うダビングをする場合に、読み出したデータを一度MPEGデコードし、再度MPEGエンコードを行ってダビングしている。そのため、このようなダビングを行っているときには、別の番組を録画したり、視聴しようとするとMPEGエンコーダやMPEGデコーダを2系統備える必要があった。
また、MPEGエンコーダおよびMPEGデコーダは通常、入力映像音声信号の入力レートと同じ速度でしか記録・再生動作が行えない。例えば、60分の映像音声データをMPEGエンコードし圧縮符号化するには同じ60分の時間が必要となる。従って、このような再デコード、再エンコードによるダビングを行うと実時間と同じ時間を必要としユーザーにとって処理速度が遅いという問題があった。
また、MPEG2圧縮符号化の機能を備えたMPEGエンコーダとDVD規格に基づくデータを生成する多重化処理装置を2系統、また、MPEGデコーダと多重分離処理装置も同様に2系統備えるために、製品のコストが高くなるという問題があった。
本発明は、映像音声信号を圧縮符号化し、圧縮符号化データを生成する圧縮手段と、それぞれ、圧縮符号化データを多重化し、DVD規格に基づいたデータを生成する第1及び第2の多重化手段と、それぞれ、DVD規格に基づいたデータを多重分離し、圧縮符号化データを生成する第1及び第2の多重分離手段と、圧縮符号化データを復元して映像音声信号を生成する復元手段と、DVD規格に基づいたデータを記録する第1及び第2の記録手段と、前記第1及び第2の多重化手段、前記第1及び第2の多重分離手段、並びに前記第1及び第2の記録手段相互間でのデータの転送を行うデータ転送処理手段とを備えたことを特徴とするディスク録画再生装置を提供する。
本発明によれば、HDD装置やDVDのアクセス速度に応じて高速にダビングを行うことが可能となる。また、ダビング処理中に別の番組を録画したり視聴したりすることができる。
例えば、第2の記録手段として用いられているハードディスクのデータを第1の記録手段として用いられているDVDにダビングしているときでも、別の番組を視聴・録画したりすることが可能となる。また、MPEG2エンコードを行うダビングでも映像音声信号までデコードせずに、MPEG2ビデオストリームまでデコードし、処理速度の高速化を図ることができる。
さらにDVDとHDD装置への同時録画機能も容易に追加することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は実施の形態1のディスク録画再生装置を示す。図示のディスク録画再生装置は、映像信号を入力する入力端子1と、音声信号を入力する入力端子2と、映像信号を出力する出力端子3と、音声信号を出力する出力端子4と有する。ディスク録画再生装置はさらに、MPEGビデオエンコーダ5と、オーディオエンコーダ6と、第1及び第2の多重化装置9及び10と、データ転送処理部13と、第1及び第2の多重分離装置11及び12と、MPEGビデオデコーダ7と、オーディオデコーダ8と、DVDドライブ制御装置14と、HDD制御装置15と、HDD装置17とを有する。
MPEGビデオエンコーダ5は、入力端子1から入力される映像信号をMPEG方式で圧縮符号化し、MPEGビデオデータを出力する。
オーディオエンコーダ6は、入力端子2から入力される音声信号を圧縮符号化し、例えば、AC−3やMPEGオーディオ方式で圧縮符号化する。
第1の多重化装置9は、MPEGビデオエンコーダ5及びオーディオエンコーダ6から出力されるMPEGビデオデータとオーディオデータをDVD規格に基づいたデータに多重化する。
転送処理部13は図示しないSDRAMなどのメモリとのインタフェースを行いながら、データを転送する。
第1の多重分離装置11は、データ転送処理部13を介して供給されるDVD規格に基づいたデータをMPEGビデオデータに多重分離する。
第2の多重化装置10は、第1の多重分離装置11から出力されるMPEGビデオデータとオーディオデータをDVD規格に基づいたデータに多重化する。
第2の多重分離装置12は、データ転送処理部13から出力されるDVD規格に基づいたデータをMPEG2ビデオデータに多重分離する。
MPEGビデオデコーダ7は、第2の多重分離装置12から出力されるMPEG方式で圧縮符号化された映像信号を復元する。
オーディオデコーダ8は、圧縮符号化された音声信号を復元する。
DVDドライブ制御装置14は、記録および再生が可能なDVD16への記録や再生を制御する。HDD制御装置15は、記録および再生が可能なHDD装置17への記録や再生を制御する。
データ転送処理部13は、第1及び第2の多重化装置9及び10、第1及び第2の多重分離装置11及び12、DVDドライブ制御装置14、並びにHDD制御装置15相互間でのデータの転送を行う。データ転送処理部13は、例えば、第1の多重化装置9から出力されたデータを、DVDドライブ制御装置14又はHDD制御装置15のいずれかに選択的に転送し、第2の多重化装置10から出力されたデータを、DVDドライブ制御装置14又はHDD制御装置15のいずれかに選択的に転送し、HDD制御装置15によりHDD装置17から読み出された、DVD規格に基づいたデータを第1又は第2の多重分離装置11又は12に選択的に転送する。
MPEGビデオエンコーダ5と、オーディオエンコーダ6とで、映像音声信号を圧縮符号化する圧縮手段31が構成され、MPEGビデオデコーダ7と、オーディオデコーダ8とで、圧縮符号化データを復元して映像音声信号を生成する復元手段32が構成されている。
次に動作について説明する。ここではDVD16がDVD−R(Recordable)ディスクであって、HDD装置17に記録したDVDビデオレコーディングフォーマットのコンテンツを、DVD−R(Recordable)ディスク16にDVDビデオフォーマットでダビングするケースを説明する。一般的に、HDD装置のコンテンツは編集可能なDVDビデオレコーディングフォーマット(DVD−VRフォーマット)で記録されている。また、DVDに映像音声データを記録する場合は、DVDビデオフォーマット(DVD−Videoフォーマット)またはDVDビデオレコーディングフォーマットで記録される。一般的にDVD−Rディスクには、他のDVDプレーヤと再生互換性の高いDVDビデオフォーマットで記録される場合が多くなっている。従って、ユーザがHDD装置に記録した映像音声データをDVDにダビングするときは、DVDビデオレコーディングフォーマットで記録したコンテンツをDVDビデオフォーマットに変換して記録することが多い。
図1において、HDD装置17からDVD16にダビングされる映像音声データは次のように転送される。HDD制御装置15はHDD装置17からデータを読み出す。読み出されたデータはデータ転送処理部13に送られる。このときの読み出されたデータはDVDビデオレコーディングフォーマットによって多重化されているため、このデータを例えば第1の多重分離装置11でMPEGビデオデータとオーディオデータに多重分離される。この分離されたデータはMPEGデコーダ7に入力されずに、第2の多重化装置10に直接入力される。
第2の多重化装置10は、第1の多重分離装置11から出力されたMPEGビデオデータ及びオーディオデータを含むMPEGビデオストリームからDVD規格に従ったデータを生成する。第2の多重化装置10としては、映像音声データをDVDビデオフォーマットまたは、DVDビデオレコーディングフォーマットのデータに多重化することができるものが用いられている。DVD−Rディスク16にDVDビデオフォーマットに従ったデータを記録するときは、第2の多重化装置10は、DVDビデオフォーマットに多重化する必要がある。このとき、主としてVOBUの再構成およびナビゲーションパックの生成を行う。
第1の多重化装置9で多重化され映像音声データはデータ転送処理部13に転送され、データ転送処理部13からドライブ制御装置14にデータが転送される。ドライブ制御装置14はDVD−Rディスクへの書き込みを行う。
第2の多重化装置10においてDVDビデオフォーマットのデータに多重する場合、MPEG圧縮符号化の際に抽出する構成情報(位置情報など)が必要となる。すなわち、DVDビデオフォーマットのナビゲーションパックを生成するときに、そのパックへ挿入する情報としては、IピクチャやPピクチャの構成情報が必要である。そのためMPEGビデオデータを多重化するときには、メモリに展開したビデオデータからIピクチャやPピクチャの構成情報を取り出す。
ここで、DVDビデオフォーマットのデータ構成について説明する。DVDに記録する映像情報はVOBという単位で構成される。図2に示すようにVOBは複数のVOBUから更生されており、VOBUは複数のビデオパックV_PCKやオーディオパックA_PCKから構成される。VOBUにおいては、DVDビデオレコーディングフォーマット(DVD−VRフォーマット)ではVOBUの先頭にRDI(Real−time Data Information)パックRDI_PCKが多重されており、DVDビデオフォーマット(DVD−Videoフォーマット)ではナビゲーションパックNAV_PCKが多重されている。
次に、図3に示すようにビデオパック(Video pack i, Video Pack i+1、…Video Pack j)の各々にはシーケンスヘッダ(Sequence Header)に続き、Iピクチャ(I_Picture)、Pピクチャ(P_Picture)、およびBピクチャ(B_Picture)が格納されている。MPEGエンコードにおいて可変レートで圧縮符号化した場合、IピクチャやPピクチャのサイズが映像により異なる。そのためIピクチャやPピクチャの位置を特定するためにはパックに含まれるビデオの構成情報を解析する必要がある。しかし、DVDビデオフォーマットとDVDビデオレコーディングフォーマットのビデオパックは共通に利用できるので、DVDビデオレコーディングフォーマットで記録されたデータを多重分離するときにVOBUの構成情報はそのままDVDビデオフォーマットでVOBUを構成するときに再利用することができる。図1の構成では、第2の多重化装置10は第1の多重分離装置11からVOBUの構成情報を得てそのまま再利用する。つまり、AVパックによるVOBUを構成している形態は変換しない。その結果、多重化装置で行う主な処理は、ナビゲーションパックの生成処理のみとなる。このようにVOBUの構成情報を再利用することにより処理の高速化を図ることができる。
HDD装置のデータアクセス速度やDVDへのデータ記録速度はMPEGエンコーダの圧縮符号化速度よりも速いので、MPEG方式のエンコーダを通さないことにより高速のダビング処理が可能である。通常、MPEGエンコーダで圧縮符号化するときにMPEGの構成情報を取り出し、ナビゲーションパックに挿入するが、本実施の形態では、MPEG方式のエンコーダを通さないために、多重化装置でその構成情報を取り出す必要がある。多重化装置では、いくつかのパックをメモリに蓄えた後、それらのパックのピクチャヘッダを解析しMPEGの構成情報を抽出する。
このような信号の流れによって、HDD装置17に記録された映像音声データをDVD16にダビング処理を行うことが可能となる。また、ダビング動作を行いながら別の番組の録画が可能である。例えば、HDD装置17からDVD16へのダビング動作の最中に別の番組をHDD装置17に録画するときは、使用していないMPEGエンコーダ5およびオーディオエンコーダ6と第1の多重化装置9を用いてHDD装置17への記録を行う。このような動作モードを本願では第1の動作モードと言う。
このとき、MPEGビデオエンコーダ5、オーディオエンコーダ6は圧縮符号化したデータを多重化装置9に送る。多重化装置9は記録するフォーマットに従って映像音声データを多重化処理し、データをデータ転送処理部13に映像音声データを送る。データ転送処理部13はダビング中のデータと時分割多重しながら、データをHDD制御装置15に転送し、その後HDD制御装置15はHDD装置17に記録する。このとき、HDD制御装置15及びHDD装置17は、ダビングのための読み出しと、録画のための書き込みを平行して、時分割で行う。
また、ダビング動作を行いながら、別の番組の視聴も可能である。例えば、HDD装置17からDVD16へのダビング動作の最中に別の番組をHDD装置17から再生するときは、使用していないMPEGデコーダ7、オーディオデコーダ8および第2の多重分離装置12を用いてHDD装置17からの再生を行う。このような動作モードを本願では第2の動作モードと言う。
このとき、HDD制御装置15はHDD装置17から映像音声データを再生する。なお、HDD制御装置15及びHDD装置17は、ダビングのための読み出しと、再生のための読み出しを平行して、時分割で行う。データ転送処理部13はダビング中のデータと時分割多重しながら、映像音声データをHDD制御装置15から多重分離装置12に送る。多重分離装置12は記録されたフォーマットの映像音声データを多重分離処理し、MPEGビデオデコーダ7、オーディオデコーダ8に映像音声データを送る。MPEGビデオデコーダ7、オーディオデコーダ8は圧縮符号化した映像音声データを復元処理する。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2のディスク録画再生装置を示す。この実施の形態2は、実施の形態1に映像信号と音声信号の選択機能を追加することによって、2つの多重化装置と多重分離装置とMPEGビデオデコーダ、オーディオデコーダを有効に活用することを可能にしたものである。以下、実施の形態1との違いについて図面を参照して説明する。
実施の形態2は、概して実施の形態1と同じであるが、多重化装置10に入力される映像信号を選択する選択回路18と、多重化装置10に入力される音声信号を選択する選択回路19と、MPEGビデオデコーダ7に入力される映像信号を選択する選択回路20と、オーディオデコーダ8に入力される音声信号を選択する選択回路21とが付加されている点で異なる。
選択回路18と選択回路19とで、多重分離装置11から出力される圧縮符号化データ又は圧縮手段31から出力される圧縮符号化データを選択して多重化装置10に入力する選択手段33が構成されている。
選択回路20と選択回路21とで、多重分離装置11から出力される圧縮符号化データ又は多重分離装置12から出力される圧縮符号化データを選択して復元手段32に入力する選択手段34が構成されている。
次に動作について説明する。実施の形態2において、実施の形態1との違いは、多重化装置10およびMPEGビデオデコーダ7、オーディオデコーダ8に入力される映像音声信号を2つの入力からひとつを選択できるようにしたことである。このような構成により処理能力や機能の異なる多重化装置を2個装備して、それらを選択的に有効に使用することができる。例えば、多重化装置10をDVDビデオフォーマット専用の多重化装置とすることにより、回路規模の削減等を図ることができる。
また、この構成において、MPEGビデオエンコーダ5とオーディオエンコーダ6の映像音声出力を同時に2つの多重化装置で多重することが可能となる。その結果、多重化装置10をHDD装置からのダビングデータのみに使用するのでなく、MPEGエンコーダ5とオーディオエンコーダ6の映像音声データの多重化にも用いることができる。そのため、例えば同じ映像音声データを同時にDVDビデオレコーディングフォーマットとDVDビデオフォーマットで多重化しHDD装置とDVD−Rディスクに同時に記録することができる。このような動作モードを本願では第3の動作モードと言う。
本発明の実施の形態1のディスク録画再生装置を示すブロック図である。 DVDビデオフォーマットとDVDビデオレコーディングフォーマットを示す図である。 DVDビデオフォーマットとDVDビデオレコーディングフォーマットを示すブロック図である。 本発明の実施の形態2のディスク録画再生装置を示すブロック図である。
符号の説明
1 入力端子、 2 入力端子、 3 出力端子、 4 出力端子、 5 MPEGビデオエンコーダ、 6 オーディオエンコーダ、 7 MPEGビデオデコーダ、 8 オーディオデコーダ、 9 第1の多重化装置、 10 第2の多重化装置、 11 第1の多重分離装置、 12 第2の多重分離装置、 13 データ転送処理部、 14 DVDドライブ制御装置、 15 HDD 制御装置、 16 DVD、 17 HDD装置、 18 選択回路、 19 選択回路、 20 選択回路、 21 選択回路、 31 圧縮手段、 32 復元手段、 33 選択手段、 34 選択手段。

Claims (10)

  1. 映像音声信号を圧縮符号化し、圧縮符号化データを生成する圧縮手段と、
    それぞれ、圧縮符号化データを多重化し、DVD規格に基づいたデータを生成する第1及び第2の多重化手段と、
    それぞれ、DVD規格に基づいたデータを多重分離し、圧縮符号化データを生成する第1及び第2の多重分離手段と、
    圧縮符号化データを復元して映像音声信号を生成する復元手段と、
    DVD規格に基づいたデータを記録する第1及び第2の記録手段と、
    前記第1及び第2の多重化手段、前記第1及び第2の多重分離手段、並びに前記第1及び第2の記録手段相互間でのデータの転送を行うデータ転送処理手段と
    を備えたことを特徴とするディスク録画再生装置。
  2. 前記DVD規格はDVDビデオフォーマット規格、またはDVDビデオレコーディング規格であることを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  3. 前記第1の記録手段はDVDに記録する装置であり、
    前記第2の記録手段はハードディスクに記録する装置である
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  4. 前記第1の記録手段による記録が前記DVDビデオフォーマットで行われ、前記第2の記録手段による記録が前記DVDビデオレコーディングフォーマットで行われる
    ことを特徴とする請求項3に記載のディスク記録再生装置。
  5. 前記第1の多重化分離手段の出力データを前記第2の多重化手段に直接入力することを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  6. 前記第1の多重分離手段から出力される圧縮符号化データ又は前記第2の多重分離手段から出力される圧縮符号化データを選択して前記復元手段に入力する第1の選択手段と、
    前記第1の多重分離手段から出力される圧縮符号化データ又は前記圧縮手段から出力される圧縮符号化データを選択して前記第2の多重化手段に入力する第2の選択手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  7. 前記データ転送処理手段は、
    前記第1の多重化手段から出力されたデータを前記第1又は第2の記録手段のいずれかに選択的に転送し、
    前記第2の多重化手段から出力されたデータを前記第1又は第2の記録手段のいずれかに選択的に転送し、
    前記第2の記録手段から読み出された、DVD規格に基づいたデータを前記第1又は第2の多重分離手段に選択的に転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  8. 第1の動作モードにおいて、前記データ転送処理手段は、前記第2の記録手段から読み出された、DVD規格に基づいたデータを前記第1の多重分離手段に転送し、前記第2の多重化手段から出力されたデータを前記第1の記録手段に転送し、前記第1の多重化手段から出力されたデータを前記第2の記録手段に転送することを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  9. 第2の動作モードにおいて、前記データ転送処理手段は、前記第2の記録手段から読み出された、DVD規格に基づいたデータを前記第1及び第2の多重分離手段に転送し、前記第2の多重化手段から出力されたデータを前記第1の記録手段に転送することを特徴とする請求項1に記載のディスク録画再生装置。
  10. 第3の動作モードにおいて、
    前記第2の選択手段が、前記圧縮手段から出力される圧縮符号化データを選択して前記第2の多重化手段に出力し、
    前記データ転送処理手段は、前記第1の多重化手段から出力された、DVD規格に基づいたデータを前記第1の記録手段に転送し、前記第2の多重化手段から出力された、DVD規格に基づいたデータを前記第2の記録手段に転送することを特徴とする請求項6に記載のディスク録画再生装置。
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JP2003224813A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク録画再生装置
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