JP2006350539A - パラメータ入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パラメータ入力時の効率やパラメータ選択時の効率を向上させることが可能なパラメータ入力装置を提供すること。
【解決手段】デジタルレコーダ本体の背面に座標位置移動検出部27を設けておく。使用者によってデジタルレコーダ本体が移動された場合に、その移動量及び移動方向が座標位置移動検出部27によって検出される。CPU1は、座標位置移動検出部27によって検出された移動量及び移動方向に基づいて表示部14の選択部分若しくは文字表をスクロールさせる。その後、使用者によって文字決定ボタンの押下操作がなされることにより、パラメータの決定操作がなされる。
【選択図】図8

Description

本発明は、文字入力やメニュー選択などのパラメータ入力が可能なパラメータ入力装置に関する。
従来のパラメータ入力方法では、例えば携帯電話装置のように、入力キーを連続して押下することで、ひらがな、カタカナ、数字、英文字などのパラメータを循環的に変化させて入力を行っている。この種の技術に関しては、例えば特許文献1の技術を挙げることが出来る。
特開平9−23261号公報
ここで、特許文献1のようなパラメータ入力方法では、パラメータ選択のために入力キーを複数回押下する必要がある場合がある。つまり、1文字分の入力を行う場合にもボタン操作の回数が多くなる可能性があるため、時間がかかり煩わしさを感じさせるおそれがある。また、上記パラメータ入力方法は、テンキーなどの操作ボタンを数多く有している携帯電話装置を前提に考えられている。したがって、テンキーなどの数多くの操作ボタンを持たない電子機器では、パラメータ入力にさらに時間がかかると考えられる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、パラメータ入力時の効率やパラメータ選択時の効率を向上させることが可能なパラメータ入力装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様のパラメータ入力装置は、所定項目のパラメータを選択し入力するパラメータ入力装置において、入力候補のパラメータを表示させる表示手段と、該パラメータ入力装置の本体の移動量及び移動方向を検出する移動検出手段と、上記移動検出手段により検出された移動量及び移動方向に基づき上記表示手段に表示されている入力候補のパラメータをスクロールさせ、上記入力候補のパラメータを変更する入力候補変更手段と、上記表示手段に表示されている入力候補のパラメータの中から入力するパラメータを選択確定する選択確定手段とを具備することを特徴とする。
この第1の態様によれば、移動検出手段で検出された移動量及び移動方向に基づいて入力候補のパラメータの変更を行うようにするので、本パラメータ入力装置をポインティングデバイスのように使用することができる。これにより、パラメータ入力時の効率やパラメータ選択時の効率を向上させることが可能である。
本発明によれば、パラメータ入力時の効率やパラメータ選択時の効率を向上させることが可能なパラメータ入力装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパラメータ入力装置として、デジタルレコーダを例とした場合の装置構成を示すブロック図である。図1のデジタルレコーダは、システム制御部(以下、CPU)1と、座標位置移動検出部2と、表示部3と、記憶部(以下、メモリ)4と、操作部5と、デジタル信号処理部(以下、DSP)6と、マイク7と、音声入力部8と、音声再生部9と、スピーカ(図ではSPと記している)10とにより構成されている。
入力候補変更手段、選択確定手段、及び禁止手段としてのCPU1は、録音処理や再生処理、文字などのパラメータ入力処理(以下、単に文字入力処理と称する)などのデジタルレコーダの各種処理を統括的に実行する。移動検出手段としての座標位置移動検出部2は、本デジタルレコーダをポインティングデバイスとして用いるために設けられており、デジタルレコーダの本体とデジタルレコーダの本体が置かれている面との相対的な移動量及び移動方向を検出する。ここで、座標位置移動検出部2は、座標位置の移動を検出できるものであれば良い。例えばポインティングデバイスのように、トラックボールの回転によって座標位置の移動を検出するものでも、光の反射を利用して座標位置の移動を検出するものでも良い。また、光の反射を利用するものであっても、その光源は、赤色LEDを用いたものでも青色LEDを用いたものでも構わない。表示手段としての表示部3は、液晶表示素子(LCD)などから構成され、文字やメニュー、ファイルナンバーやフォルダ名、録音時間、電池残量などの各種情報を表示する。なお、上述の座標位置移動検出部2は、後述するパラメータの入力中に表示が見やすいように、表示部3の設けられている面とは反対側の面に設けられていることが望ましい。メモリ4は、録音処理によって生成された音声ファイルが記録される。また、メモリ4には、文字の入力処理に必要なプログラムや文字入力処理に必要なデータなども記録されている。
操作部5は、録音処理を開始させるための録音ボタン、再生処理を開始させるための再生ボタン、データの早送り処理を行わせるための早送りボタンやデータの早戻し処理を行わせるための早戻しボタン、メニュー選択のためのメニュー表示を行わせるためのメニューボタン、音声再生時の音量調整を行うための音量ボタン、さらに各種データ入力を行うためのボタンなどに対応する操作部である。DSP6は、音声データの符号化や復号化などのデジタル信号処理を実行する。マイク7は音声信号を取得する。音声入力部8は、マイク7から入力されたアナログの音声信号をデジタルの音声データに変換してDSP6に入力する。音声再生部9はDSP6から入力されたデジタルの音声データをアナログの音声信号に変換する。スピーカ10は、音声再生部9から入力された音声を再生する。
図2は、図1のデジタルレコーダの外観図である。ここで、図2(a)はデジタルレコーダ本体の外観正面図を示し、図2(b)及び図2(c)はデジタルレコーダ本体の外観背面図を示す。また、図2(b)はカバー28が開いている状態を示す図であり、図2(c)はカバー28が閉じている状態を示す図である。
図2(a)に示すように、デジタルレコーダ本体の上面には、外部出力端子11、外部マイク端子12、内蔵マイク13等が設けられている。また、デジタルレコーダ本体の正面の上部には図1の表示部3に対応する表示部14が配置されている。そして、この表示部14の右隣には電源スイッチ15が設けられている。ここで、表示部14は、通常の液晶表示素子(LCD)の他に、画面に触れて選択できるタッチディスプレイやディスプレイから音の出るフラットパネルスピーカなど、情報を表示できるものであれば良い。
また、デジタルレコーダ本体の正面の中央部には、図1の操作部5としての消去ボタン16、再生ボタン17、停止ボタン18、メニューボタン19が設けられている。これらのボタンは、例えば文字入力時には、文字消去ボタンや、文字決定ボタン、文字入力終了ボタン、文字入力モード変更ボタンとなるなど、各モードによって様々な機能が割り当てられている。さらにデジタルレコーダ本体の正面の下部には図1のスピーカ10に対応するスピーカ20が設けられている。また、デジタルレコーダの本体の下面にはパーソナルコンピュータなどと通信を行うためのケーブルを接続可能なコネクタ21が設けられている。さらにデジタルレコーダの本体右側面には、図1の操作部5としての録音ボタン22、早戻しボタン23、早送りボタン24、音量+ボタン25、音量−ボタン26が設けられている。これらのボタンも各モードに応じて決定ボタンや選択ボタンなどの機能が割り当てられている。
さらに図2(b)及び図2(c)に示すように、表示部14が設けられている面とは反対側の面、即ちデジタルレコーダ本体の裏面には、図1の座標位置移動検出部2に対応する座標位置移動検出部27と、この座標位置移動検出部27の前面に設けられ、座標位置移動検出部27を覆うように構成されたカバー28とが設けられている。カバー28は、図2(c)に示す閉状態のときは座標位置移動検出部27を保護するためのカバー部として機能する。また、カバー28は、その開閉状態が検出されることによって座標位置移動検出部27を使用するか否かを判定するための開閉検出手段としての機能も有する。なお、カバー28の構成は、開状態のときにデジタルレコーダ本体の裏面が平らになれば良く、例えばスライド式や取り外し可能なものが考えられる。
次に、本一実施形態のデジタルレコーダを使用者が使用しているときのイメージ図を図3に示す。座標位置移動検出部27の機能を使用する場合は、デジタルレコーダ本体の裏面に設けられたカバー28を開状態にし、平らな面上にデジタルレコーダ本体の正面を上側にした状態で置く。そして、使用者は、図3のようにデジタルレコーダ本体を上下方向(図のa方向)及び左右方向(図のb方向)に動かして操作する。これにより、デジタルレコーダの本体が置かれている面に対するデジタルレコーダの本体の相対的な移動量及び移動方向が座標位置移動検出部27によって検出される。
ここで、図3に示すデジタルレコーダを、ポインティングデバイスを操作する要領で操作できるように、使用者が図3のようにしてデジタルレコーダの本体を持った状態で、各操作ボタンを指で押下しやすいように各操作ボタンを配置することが望ましい。
図4は、座標位置移動検出部27の使用時における表示部14の表示例を示す図である。図4(a)は表示部14の全体に文字表を表示させる例である。ここで、使用者によって現在選択されている部分の文字は点滅表示又は反転表示などで強調表示がなされている。なお、この強調表示は、点滅表示、反転表示に限らず、選択されていることが一目で分かるような表示であればよい。ここで、例えばデジタルレコーダを左下方向に動かした場合には、それに伴って表示部14における選択部分が左下方向に移動する。図4(a)のように、表示部14の全体に文字表を表示することで、表示部14が小さな場合にも表示文字を大きくすることが可能であり、使用者が見やすい。
図4(b)は、表示部14の最下行に入力済みの文字を表示させる例である。図4(b)の場合も、使用者によって現在選択されている文字は点滅表示又は反転表示などで強調表示がなされている。ここで、例えばデジタルレコーダを右方向に動かした場合には、それに伴って選択部分が右方向に移動する。図4(b)のように、入力済みの文字列を表示しておくことで、使用者は適時入力した文字を確認することができる。
また、図4(c)は、表示部14に1行分の文字表を表示する例である。この図4(c)の表示はフォルダ名やファイルナンバーなど、入力文字の他の表示も同時に必要な場合に用いられるものであり、表示部14に十分な表示スペースがない場合に有効である。図4(c)の場合には、横方向にスクロール操作する以外に縦方向にスクロール操作した場合に、現在表示されている文字表の続き、例えば図4(c)の場合ではA、B、C、D、E、Fの次のG、H、I、J、K、Lが表示される。なお、図4(c)において、縦方向にスクロール操作したときに文字入力モードが変更されるようにしても良い。この場合には、例えば現在アルファベットの文字表が表示されている状態で縦方向スクロール操作がなされることにより、文字表が、数字、ひらがな、カタカナ、アイコンなどの別の文字表に順次変更される。このようにすることにより、1行のみの表示でも効率的に文字入力ができる。
ここで、以上説明した図4(a)〜図4(c)のどの表示方法の場合にも、表示されている文字表の外が選択された場合は、文字表がスクロールされ、選択文字は必ず表示部内に表示されるようになっている。例えば図4(c)において「G」という文字は表示されていないが、文字表がスクロールされることにより、「G」という文字が表示され選択される。また、図4(a)〜図4(c)とも、文字表のスクロール可能な方向には矢印が表示される。
さらに、文字表として図4(a)ではアルファベット順、図4(b)ではパーソナルコンピュータなどのキーボードに用いられている配列順、図4(c)でアルファベット順を横方向に一列に並べたものになっている。これらの文字表の変更は、例えば上記した操作ボタンの何れかに割り当てられている文字入力モード変更ボタンの押下によって変更できる。さらに、図4(a)〜図4(c)では、アルファベットのみしか表示されていないが、アルファベット以外でも、数字、ひらがな、カタカナ、アイコンなどの文字表も持たせるようにしても良い。これらも文字入力モード変更ボタンの押下によって変更することができる。また、図4(c)のような縦スクロール操作で変更するようにしても良い。
次に、本一実施形態のデジタルレコーダの動作を説明する。
図5は、本一実施形態のデジタルレコーダのメイン動作を示すフローチャートである。図5に示すように、本デジタルレコーダがパワーオンされると、CPU1は所定の初期設定(ステップSl)及び内部の図示しないタイマのカウントスタート(ステップS2)を実行する。このタイマは、何も操作せずに所定時間が経過した場合にデジタルレコーダを通常の動作モードから待機モード(低消費電流モード)に入らせるための所定時間を計時するものである。
パワーオンによってデジタルレコーダが動作モードに入ると、CPU1は、録音ボタン22(ステップS3)、再生ボタン17(ステップS4)、早送りボタン24(ステップS5)、早戻しボタン23(ステップS6)、停止ボタン18(ステップS7)、メニューボタン19(ステップS8)、消去ボタン16(ステップS9)の順で、オンしたボタンがあるか否かを判定する。ステップS3の判定において録音ボタン22がオンされたならば、録音処理を実行する(ステップS12)。同様に、ステップS4の判定において再生ボタン17がオンされたならば、再生処理(ステップS13)、ステップS5の判定において早送りボタン24がオンされたならば早送り処理(ステップS14)、ステップS6の判定において早戻しボタン23がオンされたならば早戻し処理(ステップS15)、ステップS7の判定において停止ボタン18がオンされたならば停止処理(ステップS16)、ステップS8の判定においてメニューボタン19がオンされたならばメニュー選択処理(ステップS17)、ステップS9の判定において消去ボタン16がオンされたならば消去処理(ステップS18)をそれぞれ実行する。そして、これらの処理実行後は、上記タイマを再スタートさせて(ステップS19)、メインループに戻る。
ここで、ステップS12の録音処理、ステップS13の再生処理、及びステップS17のメニュー選択処理においては、文字入力が必要となる場合があるので、後で詳しく説明する。なお、ステップS14の早送り処理、ステップS15の早戻し処理、ステップS16の停止処理、及びステップS18の消去処理の各処理は、周知の技術手段を用いて実施できるものであり、また、本一実施形態の内容に直接関係しないので、ここでの詳しい説明は省略する。
また、ステップS3〜ステップS9の判定において、全てのボタンがオフしている場合には、CPU1は、タイマの計時時間が所定時間をオーバーしたか否かを判定する(ステップS10)。ステップS10の判定において、タイマの計時時間が所定時間をオーバーした場合には、CPU1は、待機モードの処理を実行する(ステップSll)。待機モードに入るとCPU1の制御の下、本デジタルレコーダの動作が低消費電流動作となる。以上がデジタルレコーダのメイン動作である。
次に、図6のフローチャートを参照して図5のステップS12の録音処理について説明する。この録音処理は、文字入力を伴う処理である。図6において、録音処理を開始すると、CPU1は、まず録音時に録音者名を変更する設定になっているか否かを判定する(ステップS20)。ここで、録音者名とは後で誰が録音したファイルなのかを判別するために設定される。ステップS20の判定において、録音者名を変更する設定になっている場合には、文字入力処理を実行する(ステップS29)。この文字入力処理に関しては後で詳しく説明する。
ステップS20の判定において録音者名を変更する設定になっていない場合、若しくはステップS29の文字入力処理の後、CPU1は、マイク感度(高/低)、録音モード(標準/ロング)、ファイルナンバー、録音者名、及び録音処理によって取得される音声データを記録するメモリ4における音声データ記憶領域開始アドレス等の各種情報をインデックス情報領域に記憶させるなどの録音開始処理を実行する(ステップS21)。ここで、録音者名の入力後に録音開始処理を行うのは、仮に録音者名入力時に電源の瞬断などが起こった場合でも、メモリ4を破壊するリスクを低減するためである。
ステップS21の録音開始処理実行後、DSP6は、マイク7を介して入力された音声信号を符号化する(ステップS22)。この符号化はフレーム単位で行う。音声データが所定フレーム数になると、DSP6は、得られた音声データをメモリ4の音声データ記憶領域開始アドレスから順に書き込んで記憶させる(ステップS23)。次に、CPU1は、停止ボタン18がオンされたか否かを判定する(ステップS24)。ステップS24の判定において、停止ボタン18がオンするまで、ステップS22及びステップS23の処理が繰り返し行われる。
一方、ステップS24の判定において、停止ボタン18がオンすると、CPU1は、録音終了処理を実行する(ステップS25)。その後、録音処理終了時に現ファイルのファイル名を変更する設定になっているか否かを判定する(ステップS26)。ここで、現状でのファイル名は、例えばデジタルレコーダの機種名の頭文字から4文字分に4桁の通し番号をつけた8文字のものである。ステップS26の判定において、ファイル名を変更する設定になっている場合には、CPU1は、文字入力処理を実行する(ステップS30)。
また、ステップS26の判定においてファイル名を変更する設定になっていない場合、若しくはステップS30の文字入力処理の終了後、CPU1は、録音終了時にコメントを入力する設定になっているか否かを判定する(ステップS27)。ここで、コメントとは、録音処理によって生成されたファイルに20文字程度の短い文で、録音時の状況などをメモとして記録できるものである。ステップS27の判定において、コメントを入力する設定になっている場合には、CPU1は、文字入力処理を実行する(ステップS31)。
また、ステップS27の判定においてファイル名を変更する設定になっていない場合、若しくはステップS31の文字入力処理の終了後、CPU1は、ファイルヘッダ変更処理を実行する(ステップS28)。このファイルヘッダ変更処理においては、先程のファイル名変更やコメント入力の内容をファイルヘッダに書き込む処理を行う。ステップS28のファイルヘッダ変更処理の後、図6の録音処理を終了する。ここで、録音終了処理後に文字入力を行い、最後にファイルヘッダのみを変更する理由は、先に録音処理を行っておくことで、文字入力中に電源の瞬断などが起こった場合でもファイル自体を破壊しないようにするためである。この場合には、最後にファイルヘッダのみの変更が必要となる。
次に、図7のフローチャートを参照して図5のステップS13の再生処理について説明する。この再生処理も文字入力処理を伴う処理である。図7において、再生処理を開始すると、最初にCPU1は、再生を許可するパスワードが設定されているか否かを判定する(ステップS32)。ここで、ステップS32のパスワードは、ファイルの再生を制限するために設定されるものである。パスワードが設定されている場合には、パスワードを知っている場合にのみ以後の再生処理が行われる。ステップS32の判定において、パスワードが設定されている場合には、CPU1は文字入力処理を実行する(ステップS38)。使用者によってパスワードが入力された後、CPU1は、入力されたパスワードが正しいか否かを判定する(ステップS39)。ステップS39の判定において、入力されたパスワードが間違っていた場合、CPU1は、エラー処理を行う(ステップS40)。この場合、ファイルの再生を行わずに再生処理を終了する。
ステップS32の判定においてパスワードが設定されていない場合、若しくはステップS39の判定において入力されたパスワードが正しい場合には、CPU1は、使用者によって選択された音声データに関連付けされた録音モード(標準/ロング)、ファイルナンバー、及び使用者によって選択された音声データが記録されている音声データ記憶領域開始アドレス等の各種情報を読み出すなどの再生開始処理を実行する(ステップS33)。ステップS33の再生開始処理の実行後、メモリ4の音声データ記憶領域開始アドレスから順に音声データを読み出し(ステップS34)、DSP6により復号化する(ステップS35)。ここで、復号化そのものはフレーム単位で行うので、CPU1は音声データが所定フレーム数になるまで連続的に読み出しを行い、DSP6で復号化されたフレーム単位の音声信号を順次音声再生部9に出力する。次に、CPU1は、停止ボタン18がオンされたか否かを判定する(ステップS36)。ステップS36の判定において、停止ボタン18がオンするまで、ステップS34及びステップS35の処理が繰り返し行われる。ステップS36の判定において、停止ボタン18がオンすると、CPU1は再生終了処理を実行して(ステップS37)、図7の再生処理を終了する。
次に、図8のフローチャートを参照して、本一実施形態の要点である文字入力処理について説明する。この文字入力処理において、CPU1は、まず座標位置移動検出部27を覆うカバー28が開状態であるか否かを判定する(ステップS41)。ステップS41の判定において、カバー28が開状態の場合、座標位置移動検出部27は作動する。この場合には、図3のようにしてデジタルレコーダの本体が平らな面に置かれた状態で、使用者によってデジタルレコーダの本体が移動されることにより、座標位置移動検出部27は、デジタルレコーダ本体の動きに応じた座標位置の移動を検出する。このとき、CPU1は、座標位置の移動が検出されたか否かを判定する(ステップS42)。ステップS42の判定において、座標位置の移動が検出された場合、CPU1は、座標位置移動検出部27において検出された移動量及び移動方向に応じて表示部14に表示されている選択部分を移動若しくは文字表をスクロールさせる(ステップS49)。
また、ステップS41の判定においてカバー28が閉状態の場合、若しくはステップS42の判定において座標位置の移動が検出されなかった場合には、CPU1は、文字選択ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS43)。ここで、文字選択ボタンは、例えば早戻しボタン23、早送りボタン24にその機能が割り当てられている。例えば、早戻しボタン23は選択部分を左方向に移動させるボタンであり、早送りボタン24は選択部分を右方向に移動させるボタンである。このように文字選択ボタンを予め用意しておくことで、カバー28が閉状態のとき、すなわち座標位置移動検出部27が作動していない場合でも文字入力が可能である。ステップS43の判定において、文字選択ボタンが押下された場合には、ステップS49に移行して、CPU1は、押下された文字選択ボタンに応じて表示部14に表示されている選択部分を移動若しくは文字表をスクロールさせる。ステップS49の処理後はステップS41に戻り、再びカバー28の開閉状態の検出に戻る。
また、ステップS43の判定において、文字選択ボタンが押下されなかった場合には、文字入力モードを変更するか否かを判定する(ステップS44)。この判定は、文字入力モード変更機能が割り当てられたボタンが押下されたか否かにより行う。この文字入力モード変更ボタンは、例えば録音ボタン22に割り当てられている。ステップS44の判定において、文字入力モードを変更する場合に、CPU1は、録音ボタン22が押下された回数などに応じて表示部14に表示されている文字表を変更する処理を実行する(ステップS50)。これにより、入力したい文字に合わせて英数/ひらがな/カタカナ/アイコンなどの順で文字表の変更が行われる。ステップS50の処理の後はステップS41に戻り、再びカバー28の開閉状態の検出に戻る。
ステップS44の判定において、文字入力モードを変更しない場合は、CPU1は、表示部14の表示方法を図4(a)〜図4(c)で示した表示例のように変更するか否か判定する(ステップS45)。ここで、表示部14の表示方法の変更は、使用者の使い方に合わせて変更できるものである。また、ステップS45の判定は、表示部表示方法変更機能を割り当てたボタン、例えばメニューボタン19が押下されたか否かで行う。ステップS45の判定において、表示方法を変更する場合に、CPU1は、メニューボタン19が押下された回数などに応じて表示部14の表示方法を変更する処理を実行する(ステップS5l)。ステップS51の処理の後はステップS41に戻り、再びカバー28の開閉状態の検出に戻る。
ステップS50の処理によって、選択部分を移動若しくは文字表をスクロールした後、目的の文字が選択されたら使用者はその文字を決定する操作を行う。これに応じてCPU1は、文字決定ボタンが押されたか否かを判定する(ステップS46)。ここで、文字決定ボタンは、例えば再生ボタン17に割り当てられている。ステップS46の判定において、文字決定ボタンが押下された場合に、CPU1は、現在選択されている文字を表示部14に表示させる(ステップS52)。
一方、ステップS46の判定において、文字決定ボタンが押下されていない場合、CPU1は、文字消去ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS47)。ここで文字消去ボタンは、例えば消去ボタン16に割り当てられている。ステップS47の判定において、文字消去ボタンが押下された場合、CPU1は、決定済みの文字列から選択文字を消去する(ステップS53)。ここで、決定済み文字列がない場合には、文字消去の処理は行わずに、ステップS41に戻り、再度カバー28の開閉状態の検出に戻る。また、ステップS47の判定において、文字消去ボタンが押下されなかった場合、CPU1は、文字入力終了ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS48)。ここで、文字入力終了ボタンは、例えば停止ボタン18に割り当てられている。ステップS48の判定において、文字入力終了ボタンが押下されていなければ、ステップS41に戻り、再度カバー28の開閉状態の検出に戻る。一方、ステップS48の判定において、文字入力終了ボタンが押下された場合、CPU1は、文字入力処理を終了させる。
以上の説明からも分かるように、各処理終了後は、ステップS41のカバー28の開閉状態の検出を行うようにしている。このようにすることにより、カバー28の開状態に応じて瞬時に座標位置移動検出部27の利用が可能となる。
次に、図9のフローチャートを参照して、文字入力以外の本一実施形態の利用例としてのメニュー選択処理について説明する。また、図10にはこれから説明するメニュー選択処理時の表示部14の表示例を示す。ここで、使用者によって現在選択されているメニューは点滅表示や反転表示などで強調表示されている。
まず、CPU1は、座標位置移動検出部27を覆うカバー28が開状態であるか否かを判定する(ステップS54)。ステップS54の判定において、カバー28が開状態の場合には、座標位置移動検出部27は作動する。ここで、CPU1は、座標位置の移動が検出されたか否かを判定する(ステップS55)。ステップS55の判定において、座標位置の移動が検出された場合、CPU1は、検出された動きに応じて表示部14に表示されている選択部分を移動若しくはメニュー表をスクロールさせることにより、選択メニューを変更する(ステップS63)。
一方、ステップS54の判定においてカバー28が閉状態の場合、若しくはステップS55の判定において座標位置の移動が検出されなかった場合には、CPU1は、メニュー選択ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS56)。ここで、メニュー選択ボタンは、例えば早戻しボタン23、早送りボタン24に割り当てられている。ステップS56の判定において、メニュー選択ボタンが押下された場合、ステップS63に移行して、CPU1は、表示部14に表示されている選択部分を移動若しくはメニュー表をスクロールさせることにより、選択メニューを変更する。
選択部分を移動若しくはメニュー表をスクロールさせ、目的のメニューが選択されたら使用者は、そのメニューを決定する。これに応じてCPU1は、メニュー決定ボタンが押下げされたか否かを判定する(ステップS57)。ここで、メニュー決定ボタンには、上記文字入力処理と同じく再生ボタン17が割り当てられている。ステップS57の判定において、メニュー決定ボタンが押されていない場合には、ステップS54に戻り、再度カバー28の開閉状態の検出に戻る。一方、ステップS57の判定において、メニュー決定ボタンが押された場合、CPU1は、現在選択されているメニューを決定して、選択されたメニューの設定を行うための処理に移行する。この場合、CPU1は、決定されたメニューが録音モード変更であるか否か(ステップS58)、マイク感度変更であるか否か(ステップS59)、初期化であるか否か(ステップS60)、フォルダ名変更であるか否か(ステップS61)をそれぞれ判定する。そして、録音モード変更である場合には録音モード変更処理を実行し(ステップS64)、マイク感度変更である場合にはマイク感度変更処理を実行し(ステップS65)、初期化である場合には初期化処理を実行し(ステップS66)、フォルダ名変更であるならば上記文字入力処理のサブルーチンを実行する(ステップS67)。
これらの処理終了後、メニュー選択を終了するか否かの判定のため、CPU1は、メニュー選択終了ボタンが押下されたか否かの判定を行う(ステップS62)。ここでメニュー選択終了ボタンは、例えば停止ボタン18が割り当てられている。ステップS62の判定において、メニュー選択終了ボタンが押下されていなければ、ステップS54に戻り再度カバー28の開閉状態の検出に戻る。一方、ステップS62の判定において、メニュー選択終了ボタンが押下された場合には、CPU1は、メニュー選択処理を終了させる。
以上の説明からも分かるように、メニュー選択処理中もステップS54でカバー28の開閉状態の検出を行うようにしている。このようにすることにより、カバー28の開状態に応じて瞬時に座標位置移動検出部27の利用が可能となる。なお、上記録音モード変更処理、マイク感度変更処理、初期化処理の各処理は、周知の技術手段を用いて実施しており、また本一実施形態の内容に直接関係しないので、ここでの詳しい説明は省略する。
これまで説明してきた文字入力処理やメニュー選択処理での座標位置移動検出部27の使用方法は、音量調整や、早送りや早戻しのような再生位置変更、再生ファイル選択などの際にも応用可能である。これら応用例における表示部14の表示例を図11に示す。ここで、図11(a)は音量変更の表示例である。座標位置の移動が検出されると、移動方向及び移動量に応じて最下行に表示されている音量バー上の印が移動して音量が変更される。また図11(b)は再生位置変更の表示例である。下から3行目にはファイル長が表示されており、下から2行目には再生経過時間が表示されている。一番下の行にはファイル長がバー表示されており、座標位置の移動が検出されると、移動方向及び移動量に応じてファイル長バー上の印が移動するとともに、再生経過時間が変化する。このように座標位置移動検出部27を利用することにより、文字入力やメニュー選択、さらには音量調整や再生位置変更を容易に行うことが可能となる。
以上説明したように、本一実施形態によれば、表示部を有するデジタルレコーダをポインティングデバイスのようにして利用することができるので、パラメータ入力時の効率やパラメータ選択時の効率を向上させることが可能である。
以上、本一実施形態では、デジタルレコーダを例として説明してきたが、本一実施形態の手法は、デジタルレコーダ以外の文字入力やメニュー選択など、パラメータ入力可能な電子機器においても応用することが可能である。
さらに、前記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態に係るパラメータ入力装置の一例としてのデジタルレコーダの概略構成ブロック図である。 デジタルレコーダの概略外観図である。 デジタルレコーダの使用時のイメージ図である。 デジタルレコーダの表示部における表示について示す図である。 デジタルレコーダのメイン動作を示すフローチャートである。 デジタルレコーダの録音処理の動作を示すフローチャートである。 デジタルレコーダの再生処理の動作を示すフローチャートである。 デジタルレコーダの文字入力処理の動作を示すフローチャートである。 デジタルレコーダのメニュー選択処理の動作を示すフローチャートである。 デジタルレコーダのメニュー選択時における表示部の表示例を示す図である。 本発明の一実施形態の応用例を示す図である。
符号の説明
1…システム制御部(CPU)、2,27…座標位置移動検出部、3,14…表示部、4…記憶部(メモリ)、5…操作部、6…デジタル信号処理部(DSP)、7…マイク、8…音声入力部、9…音声再生部、10,20…スピーカ、11…外部出力端子、12…外部マイク端子、13…内蔵マイク、15…電源スイッチ、16…消去ボタン、17…再生ボタン、18…停止ボタン、19…メニューボタン、21…コネクタ、22…録音ボタン、23…早戻しボタン、24…早送りボタン、25…音量+ボタン、25…音量−ボタン、28…カバー

Claims (6)

  1. 所定項目のパラメータを選択し入力するパラメータ入力装置において、
    入力候補のパラメータを表示させる表示手段と、
    該パラメータ入力装置の本体の移動量及び移動方向を検出する移動検出手段と、
    上記移動検出手段により検出された移動量及び移動方向に基づき上記表示手段に表示されている入力候補のパラメータをスクロールさせ、上記入力候補のパラメータを変更する入力候補変更手段と、
    上記表示手段に表示されている入力候補のパラメータの中から入力するパラメータを選択確定する選択確定手段と、
    を具備することを特徴とするパラメータ入力装置。
  2. 上記移動検出手段は、上記パラメータ入力装置の本体とこのパラメータ入力装置の本体が接している他物体との相対移動量及び相対移動方向を検出することにより、上記パラメータ入力装置の本体の移動量及び移動方向を検出することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ入力装置。
  3. 上記移動検出手段は、上記パラメータ入力装置の本体の上記表示手段が設けられている面とは反対側の面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパラメータ入力装置。
  4. 上記移動検出手段の前面に設けられ、上記移動検出手段を覆うように構成されたカバー部と、
    上記カバー部の開閉状態を検出する開閉検出手段と、
    上記開閉検出手段において上記カバー部が閉状態であることが検出されたときに上記移動検出手段の動作を禁止する禁止手段と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ入力装置。
  5. 上記入力候補変更手段は、上記移動検出手段の出力と上記パラメータ入力装置に設けられている他の機能を操作することが可能な所定の操作ボタンの操作とのどちらか一方、又は両方に基づいて上記入力候補のパラメータを変更することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ入力装置。
  6. 上記移動検出手段の前面に設けられ、上記移動検出手段を覆うように構成されたカバー部と、
    上記カバー部の開閉状態を検出する開閉検出手段と、
    上記開閉検出手段において上記カバー部が閉状態であることが検出されたときに上記移動検出手段の動作を禁止する禁止手段と、
    をさらに具備し、
    上記入力候補変更手段は、上記開閉検出手段において上記カバー部が開状態であることが検出されたときには上記移動検出手段の出力に基づいて上記入力候補のパラメータの変更を行い、上記開閉検出手段において上記カバー部が閉状態であることが検出されたときには上記禁止手段によって上記移動検出手段の動作を禁止するとともに上記所定の操作ボタンの操作に基づいて上記入力候補のパラメータの変更を行うことを特徴とする請求項5に記載のパラメータ入力装置。
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