JP2006349625A - 紫外線量測定装置および携帯電話機および紫外線量測定方法 - Google Patents

紫外線量測定装置および携帯電話機および紫外線量測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 直射光111に含まれる紫外線だけではなく、地面121からの反射光112、壁面122からの反射光113および空気中で散乱した散乱光に含まれる紫外線をも考慮した紫外線強度の測定を行うことを目的とする。
【解決手段】 紫外線量測定装置100は、発生源から発せられた直接波と、直接波が反射された反射波などとが有する紫外線量を測定できるように設けられた少なくとも複数のUV(UltraViolet)測定部を備える。紫外線量測定装置100は、例えば、101Aと101Bとの2つのUV測定部を備える。また、紫外線量測定装置100は、複数のUV測定部が測定した紫外線量を加算することにより、紫外線強度を算出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、紫外線を測定する装置、方法、および、紫外線を測定する装置を備えた携帯電話に関するものである。
図15は、従来の紫外線量測定方法について示した図である。図15において500は従来の紫外線量測定装置、101はUV(UltraViolet)センサ、110は太陽、111は太陽からの直射光(直接波)、121は地面、122は紫外線量測定装置の周囲にある建物などの壁面である。また、地面121と壁面122とは、それぞれ、直射光111を反射し、地面121からの反射光112(反射波)と壁面122からの反射光113(反射波)とを発する。
従来の紫外線量測定装置500は、図15に示すように従来の紫外線量測定装置500の紫外線を受ける部分であるUVセンサ101を紫外線の発生源の一例である太陽の方向に向け、上空から地上に向かう紫外線量を測定した。そして、従来の紫外線量測定装置500は、測定した紫外線量を数値化して紫外線強度として表示するものであった。つまり、従来の紫外線量測定装置500では、直射光111のみを測定の対象として考えられており、地面121からの反射光112や壁面122からの反射光113などに関しては、測定の対象と考えられていなかった。
次に、従来の紫外線量測定装置500の構造について説明する。図16は、従来の紫外線量測定装置500の構造の一例を示した図である。
紫外線量測定装置500は、UVセンサ101、クロック102、記憶部103、表示部104、操作部105、制御部106を備える。UVセンサ101は、上述したように紫外線を受け、紫外線量を測定する。クロック102は、紫外線の測定時間などを管理する場合に使用する。記憶部103は、測定した紫外線量などを記憶する。表示部104は、測定結果である紫外線強度や操作情報を表示する。操作部105は、紫外線測定の開始や終了の指示などの操作を行う。制御部106は、各構成部を制御し、紫外線強度を算出する。
従来の紫外線量測定装置500では、UVセンサ101は、太陽からの直射光111に含まれる紫外線を検出する。次に、制御部106は、検出した検出量を処理し紫外線強度を求める。そして、表示部104は、求めた紫外線強度を表示する。
特開2004−317318号公報 特開2000−121430号公報
図17は、屋外にいる人が浴びる紫外線について示した図である。図17に示すように、屋外にいる人が受ける紫外線は、直射光111の紫外線151だけではなく、地面121からの反射光112の紫外線152や空気中で散乱した散乱光の紫外線153も含まれている。ここで、散乱光は、空気中の物質に反射した反射光ということもできる。また、図18は、地面121の状態毎に地表面の反射割合を示した図である。図18に示すように、地表面での紫外線の反射割合は地面121の状態によって大きく異なる。さらに、地表面で反射された紫外線の一部は上空に向かい、大気等で再び散乱されて地上に向かう。地表面の反射率が大きいところでは、散乱光も強くなっている。
従って、先に述べたような従来の紫外線量測定方法で表示される紫外線強度は、反射光や散乱光に含まれる紫外線は考慮されておらず、屋外にいる人が実際に浴びる紫外線強度とは異なるものとなっているという課題があった。
本発明の実施の形態は、上記のような課題を解決するためになされたもので、より精度の高い紫外線量測定の方法を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態にかかる紫外線量測定装置は、発生源から発せられた直接波と、直接波が反射された反射波とが有する紫外線量を測定できるように設けられた少なくとも複数のUV(UltraViolet)測定部と、上記複数のUV測定部が測定した紫外線量に基づき紫外線強度を算出する算出部とを備えることを特徴とする。
本発明の実施の形態にかかる紫外線量測定装置によれば、直射光111の紫外線151のみならず、地面121からの反射光112の紫外線152や空気中で散乱した散乱光の紫外線153などもあわせて測定することができる。従って、本発明の実施の形態にかかる紫外線量測定装置によれば、より精度の高い紫外線量測定結果を提供することができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。
実施の形態1.
まず、実施の形態1について説明する。実施の形態1では、直射光111の紫外線151のみならず、地面121からの反射光112の紫外線152や空気中で散乱した散乱光の紫外線153もあわせて測定する方法について説明する。
図1は、実施の形態1にかかる紫外線量測定方法を示す図である。
図1において、100は、紫外線量測定装置である。紫外線量測定装置100は、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとを備える。その他の部分については、上述した図15と同様である。UVセンサA101AとUVセンサB101Bは、UV測定部の一例である。また、例えば、UVセンサA101Aは、第1UV測定部、UVセンサB101Bは、第2UV測定部である。つまり、UVセンサB101Bは、UVセンサA101Aが測定できない方向を少なくとも一部に含む方向を対象として紫外線を測定する。UVセンサB101Bは、UVセンサA101Aが測定できない方向のみを対象として紫外線を測定しても構わない。図1においてUVセンサA101Aは、太陽からの直射光111の紫外線151を受ける。また、UVセンサB101Bは地面121からの反射光112の紫外線152や空気中で散乱した散乱光の紫外線153を受ける。紫外線量測定装置100は、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとが受けた紫外線量の合計量を測定する。
次に、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の構成について説明する。図2は、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の構成の一例を示す図である。
紫外線量測定装置100は、UVセンサA101A、UVセンサB101B、クロック102、記憶部103、表示部104、操作部105、制御部106を備える。UVセンサA101AとUVセンサB101Bとは、上述した図1と同様である。制御部106は、算出部の一例である。制御部106は、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとが測定した紫外線量に基づき、紫外線強度を算出する。例えば、制御部106は、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとが測定した紫外線量を加算することで紫外線強度を算出する。制御部106は、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとが測定した紫外線量を加算する場合に、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとが同じ方向の紫外線を測量している場合には、その分を考慮して加算する。また、その他の部分については、上述した図16と同様である。
ここで、記憶部103は、例えば、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスク装置などである。表示部104は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などである。操作部105は、例えば、K/B(キーボード)、タッチパネルなどである。制御部106は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などである。
次に、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の動作について説明する。図3は、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の動作である紫外線量測定処理を示すフローチャートである。
測定開始指示ステップS101では、操作部105は、紫外線強度の測定開始を指示する。
直射光測定ステップS102では、UVセンサA101Aは、直射光111の紫外線151を測定する。
反射光測定ステップS103では、UVセンサB101Bは、反射光や散乱光の紫外線を測定する。
紫外線検出ステップS104では、各UVセンサは、紫外線量を検出する。
紫外線強度算出ステップS105では、制御部106は、検出した紫外線量を加算し、紫外線強度を算出する。
測定結果表示ステップS106では、表示部104は、算出した紫外線強度を表示する。
測定結果記憶ステップS107では、記憶部103は、操作部105の指示などに基づき、検出した紫外線量と、算出した紫外線強度とを記憶する。または、操作部105は、検出した紫外線量と、算出した紫外線強度とを記憶させず、削除する。
ここで、ステップS102、S103、S104は、測定ステップである。また、ステップS105は、算出ステップである。
次に、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の回路構成について説明する。図4は、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の簡易回路構成を示す図である。
紫外線量測定装置100のUVセンサA101AとUVセンサB101Bとは、等価的にダイオードで置き換えられる。紫外線量測定装置100は、ダイオードを流れる電流I1と電流I2と、抵抗R132とにより出力電圧Voを決定する。つまり、ここでは、Vo=R(I)=R(I1+I2)である。そして、紫外線量測定装置100は、電圧を制御部106でAD変換することにより紫外線強度を算出する。図4に示す131は、オペアンプである。
前述した実施の形態1および後述する実施の形態において、光として説明するものは、可視光線だけでなく、紫外線、赤外線、X線などの波長を含んでいても構わない。つまり、UVセンサA101AとUVセンサB101Bとは、上記に代表される波長の光に含まれる紫外線を測定する。
実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100によれば、直射光111の紫外線151のみならず、地面121からの反射光112の紫外線152や空気中で散乱した散乱光の紫外線153もあわせて測定することが可能である。従って、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100によれば、より精度の高い紫外線量の測定をすることが可能である。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態1では、UVセンサを2個組み合わせることにより2つの方向からの紫外線を測定するようにした。実施の形態2では、さらに、広い範囲からの光をUVセンサに集めることにより、より正確な紫外線強度を算出する方法を説明する。
図5は、実施の形態2にかかる紫外線量測定方法を示す図である。実施の形態2にかかる紫外線量測定装置100は、図5に示すようにUVセンサA101AとUVセンサB101Bとを背中合わせに配置し、各UVセンサのセンサ部表面に集光レンズ140を配置する。ここで、センサ部とは、紫外線を検出する部分を言う。また、集光レンズ140は、集波部の一例である。
実施の形態2にかかる紫外線量測定装置100の集光レンズ140を除く構成部分は、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100と同様である。
実施の形態2にかかる紫外線量測定装置100によれば、各UVセンサは、真正面から受ける光だけでなく、より広い角度から受ける光に含まれる紫外線を集めることが可能である。したがって、実施の形態2にかかる紫外線量測定装置100によれば、より正確な紫外線測定が可能となる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態1と実施の形態2とでは、UVセンサを2個組み合わせることにより2方向、および多方向からの紫外線を測定するようにした。実施の形態3では、UVセンサを1個のみ用いることにより、広い範囲からの光を受ける方法について説明する。
図6は、実施の形態3にかかる紫外線量測定方法を示す図である。実施の形態3にかかる紫外線量測定装置100は、図6に示すように1個のUVセンサに集光レンズ140を用いる。ここで、集光レンズ140は、UVセンサのセンサ部表面に配置される。また、集光レンズ140は、集波部の一例である。
図7は、UVセンサ1個を基板に実装した実施の形態3の応用例を示す図である。1個のUVセンサのセンサ部表面に集光レンズ140を配置することで、一平面上で受ける紫外線をより広く検出することが可能となる。
実施の形態3にかかる紫外線量測定装置100によれば、1個のUVセンサに集光レンズ140を用いることにより、一平面に対してより広い角度から光を集めることが可能である。したがって、実施の形態3にかかる紫外線量測定装置100によれば、1個のUVセンサのみで平面的に受ける紫外線に対して正確な測定が可能となる。
次に、実施の形態3の応用例を説明する。図8は、UVセンサ2個を1枚の基板の表と裏とに配置した実施の形態3の応用例を示す図である。図8に示す例では、基板の表と裏とにUVセンサをそれぞれ配置し、各UVセンサのセンサ部表面に集光レンズ140を配置する。このため、図8に示す例では、ほぼ360度あらゆる方向からの光に含まれる紫外線を検出することが可能となる。
実施の形態4.
次に、実施の形態4について説明する。実施の形態1では、UVセンサを2個組み合わせることにより2方向からの紫外線を測定する紫外線量測定装置100について説明した。実施の形態4では、実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100を備えた携帯電話機200について説明する。
図9は、2個の紫外線量測定装置100のUVセンサを天面と背面にそれぞれ配置した携帯電話機200を示す図である。つまり、図9に示す携帯電話機200は、2個のUVセンサを上記表示部の上面と背面とに配置している。図10は、図9に示す携帯電話機200と光との関係を示した図である。このように配置することで、図10のように矢印600方向から表示画面を見ながら直射光と反射光と散乱光とに含まれる紫外線を測定することが可能である。
図11は、1個のUVセンサを表示部の上面角に配置し、集光レンズ140で覆った携帯電話機200を示す図である。図11のように配置することで、UVセンサのセンサ部の方向から受ける直射光、反射光および散乱光に含まれる紫外線が測定可能となる。
図12は、1個のUVセンサを背面に配置し、集光レンズ140で覆った携帯電話機200を示す図である。図12のように配置することで、背面方向から受ける直射光、反射光および散乱光に含まれる紫外線が測定可能となる。
紫外線量測定装置100を携帯電話機200に備える場合、紫外線量測定装置100のクロック102、記憶部103、表示部104、操作部105、制御部106などは、携帯電話機が備える機能を利用しても構わない。
実施の形態5.
次に、実施の形態5について説明する。実施の形態1では、UVセンサを2個組み合わせることにより2方向からの紫外線を測定するようにした。実施の形態5では、複数個のUVセンサを多面体型に配置することにより、多方向からの光に含まれる紫外線を測定する方法を説明する。
図13は、複数個のUVセンサを多面体型に配置した紫外線量測定装置100を示す図である。図13に示す紫外線量測定装置100は、UVセンサからフレキシブル基板160などで引き出すことにより他基板との接続により制御可能となる。上記UVセンサは、多面体の中心に対して外方向から紫外線を受けるように配置されている。
実施の形態5に示す紫外線量測定装置100によれば、UVセンサを多面体型に配置することで、より多方向からの光に含まれる紫外線を測定することが可能である。
図14は、多面体型に配置されたUVセンサを有する紫外線量測定装置100を携帯電話機200に配置した一例である。図14に示す携帯電話機200によれば、4方向からの直射光111、反射光および散乱光に含まれる紫外線が測定可能となる。
また、実施の形態5にかかる紫外線量測定装置100が有する各UVセンサに集光レンズ140を配置することも可能である。
実施の形態1にかかる紫外線量測定方法を示す図である。 実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の構成の一例を示す図である。 実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の動作である紫外線量測定処理を示すフローチャートである。 実施の形態1にかかる紫外線量測定装置100の簡易回路構成を示す図である。 実施の形態2にかかる紫外線量測定方法を示す図である。 実施の形態3にかかる紫外線量測定方法を示す図である。 UVセンサ1個を基板に実装した実施の形態3の応用例を示す図である。 UVセンサ2個を1枚の基板の表と裏とに配置した実施の形態3の応用例を示す図である。 2個の紫外線量測定装置100のUVセンサを天面と背面にそれぞれ配置した携帯電話機200を示す図である。 図9に示す携帯電話機200と光との関係を示した図である。 1個のUVセンサを表示部の上面角に配置し、集光レンズ140で覆った携帯電話機200を示す図である。 1個のUVセンサを背面に配置し、集光レンズで覆った携帯電話機200を示す図である。 複数個のUVセンサを多面体型に配置した紫外線量測定装置100を示す図である。 多面体型に配置されたUVセンサを有する紫外線量測定装置100を携帯電話機200に配置した一例である。 従来の紫外線量測定方法について示した図である。 従来の紫外線量測定装置500の構造の一例を示した図である。 屋外にいる人が浴びる紫外線について示した図である。 地面121の状態毎に地表面の反射割合を示した図である。
符号の説明
100 紫外線量測定装置、101A UVセンサA、101B UVセンサB、102 クロック、103 記憶部、104 表示部、105 操作部、106 制御部、110 太陽、111 直射光、112 地面121からの反射光、113 壁面122からの反射光、121 地面、122 壁面、131 オペアンプ、132 抵抗R、140 集光レンズ、151 直射光111の紫外線、152 反射光112の紫外線、153 散乱光の紫外線、160 フレキシブル基板、200 携帯電話機、500 従来の紫外線量測定装置。

Claims (13)

  1. 発生源から発せられた直接波と、直接波が反射された反射波とが有する紫外線量を測定できるように設けられた複数のUV(UltraViolet)測定部と、
    上記複数のUV測定部が測定した紫外線量に基づき紫外線強度を算出する算出部と
    を備えることを特徴とする紫外線量測定装置。
  2. 上記算出部は、上記複数のUV測定部それぞれが測定した紫外線量を加算することにより紫外線強度を算出することを特徴とする請求項1記載の紫外線量測定装置。
  3. 上記紫外線量測定装置は、2つの上記UV測定部が紫外線を受ける方向を反対方向に向けて設けられたことを特徴とする請求項1記載の紫外線量測定装置。
  4. 上記紫外線量測定装置は、上記複数のUV測定部それぞれが紫外線を受ける方向を外方向に向けて多面体を成すように設けられたことを特徴とする請求項1記載の紫外線量測定装置。
  5. 上記複数のUV測定部の各UV測定部は、さらに、多方向からの紫外線を受ける集波部を備え、
    上記UV測定部は、上記集波部が受けた紫外線量を測定することを特徴とする請求項1記載の紫外線量測定装置。
  6. 多方向からの紫外線を受ける集波部と、
    上記集波部が受けた紫外線を測定するUV(UltraViolet)測定部と
    を備えることを特徴とする紫外線量測定装置。
  7. 所定の方向の紫外線量を測定する第1UV(UltraViolet)測定部と、
    上記第1UV測定部が測定できない方向の紫外線量を測定する第2UV測定部と、
    上記第1UV測定部と上記第2UV測定部とが測定した紫外線量に基づき紫外線強度を算出する算出部と
    を備えることを特徴とする紫外線量測定装置。
  8. 発生源から発せられた直接波と、直接波が反射された反射波とが有する紫外線量を測定できるように設けられた複数のUV(UltraViolet)測定部と、
    上記複数のUV測定部が測定した紫外線量に基づき紫外線強度を算出する算出部と
    を有する紫外線量測定装置を備えることを特徴とする携帯電話機。
  9. 上記携帯電話機は、さらに、
    情報を表示する表示部を備え、
    上記携帯電話機は、上記複数のUV測定部の各UV測定部を上記表示部の上面と背面とに備えることを特徴とする請求項8記載の携帯電話機。
  10. 上記紫外線量測定装置は、上記複数のUV測定部それぞれが紫外線を受ける方向を外方向に向けて多面体を成すように設けられたことを特徴とする請求項8記載の携帯電話機。
  11. 多方向からの紫外線を受ける集波部と、
    上記集波部が受けた紫外線を測定できるように設けられたUV(UltraViolet)測定部と
    を有する紫外線量測定装置を備えることを特徴とする携帯電話機。
  12. 上記携帯電話機は、さらに、
    情報を表示する表示部を備え、
    上記携帯電話機は、上記UV測定部を上記表示部の背面に備えることを特徴とする請求項11記載の携帯電話機。
  13. 紫外線量を測定できるように設けられた複数のUV(UltraViolet)測定部が、発生源から発せられた直接波と、直接波が反射された反射波とが有する紫外線量を測定する測定ステップと、
    上記複数のUV測定ステップで測定した紫外線量に基づき紫外線強度を算出する算出ステップと
    を備えることを特徴とする紫外線量測定方法。
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