JP2006348384A - 表面処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】アルミニウム部品(10)の表面を処理する方法及びこの種のアルミニウム部品(10)を提供する。
【解決手段】本方法は、アルミニウム部品(10)の表面に酸化ケイ素層(14)を適用することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本方法は、アルミニウム部品(10)の表面に酸化ケイ素層(14)を適用することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、アルミニウム部品(component)の表面を処理する方法及びこの方法で処理したアルミニウム部品に関する。
アルミニウム製及びアルミニウム合金製の部品は、例えば、エクステリア又は自動車に使用される。これらアルミニウム部品は装飾トリムとしても使用される。エクステリアパーツとしての使用は、これら部品が耐食性を有することを必要とする。この理由のため、これら部品の表面を陽極酸化によって、エロキシャル(eloxal)コーティングを生成することで耐食性を高めることが知られている。
自動車では、例えば、洗車場は13.5以上のpHの洗剤を用いて操作されることに留意することも重要である。エロキシャルコーティングは12.5以下のpHまでしか耐えないので、洗剤がアルミニウムトリムを腐食させる。
プラズマ-ポリマーコーティングを備えた物品及びその製造方法が開示されている(特許文献1参照)。
言及した物品は、基材と、その表面を覆って基材に付着した酸素、炭素及びケイ素を含むプラズマ-ポリマーコーティングとを含む。記載されている方法では、プラズマ-ポリマーコーティングが適用され、該プラズマは酸素とヘキサメチルジシロキサン(HMDSO)から形成される。酸素のHMDSOに対する比率は、HMDSOのガス流量対酸素のガス流量が、比27.5:100であるように変化する。
自動車では、例えば、洗車場は13.5以上のpHの洗剤を用いて操作されることに留意することも重要である。エロキシャルコーティングは12.5以下のpHまでしか耐えないので、洗剤がアルミニウムトリムを腐食させる。
プラズマ-ポリマーコーティングを備えた物品及びその製造方法が開示されている(特許文献1参照)。
言及した物品は、基材と、その表面を覆って基材に付着した酸素、炭素及びケイ素を含むプラズマ-ポリマーコーティングとを含む。記載されている方法では、プラズマ-ポリマーコーティングが適用され、該プラズマは酸素とヘキサメチルジシロキサン(HMDSO)から形成される。酸素のHMDSOに対する比率は、HMDSOのガス流量対酸素のガス流量が、比27.5:100であるように変化する。
上記方法の欠点は、この方法が非常に複雑で費用がかかることである。さらに、低圧プラズマ重合の際、エネルギー条件で不利なシールド又はエッジが、後の段階で腐食につながりうる弱点をコーティング内に生じさせる。
アルミニウム部品を保護する本発明の方法は、アルミニウム部品の表面に酸化ケイ素(SiOx)層を適用する。
好ましくは、酸化ケイ素層を適用する前に、典型的には陽極酸化によってエロキシャルコーティングを生成し、このコーティングの表面がアルミニウム部品の表面を構成する。
適用すべき酸化ケイ素としてオルトケイ酸テトラエチル(TEOS)を使用しうる。
一実施態様では、オープンエアプラズマ法で酸化ケイ素を適用する。この方法は低圧法として実施することもできる。
キャリヤーガスとして空気を使用することが好都合である。この空気をイオン化キャリヤーガスとして、処理すべき部品上にノズルを介して方向づけ、このイオン化キャリヤーガスが気化した前駆物質、すなわち酸化ケイ素をピックアップする。調整可能なノズルを用いてあらゆる方角から成分を処理することができる。このノズルにより、部品の特定部分を標的にすることも可能である。
ある実施態様では、処理すべき表面に沿って、該表面から4mmの間隔でノズルを動かす。好ましくは、被処理表面の上を10m/分の速度でノズルを通過させる。当然、ノズルに対して部品を動かすこともできる。
キャリヤーガスを2,000リットル/時間の速度で供給することが有利なことが分かった。この場合、部品の表面は約300リットル/時間の空気流を受ける。
好ましい実施態様では、キャリヤーガスを200〜210℃の温度に加熱する。使用するノズルは、いわゆるPPW10ノズルでよい。好ましくは、前駆物質として100%のTEOSを使用する。
用いるTEOS前駆物質は、既知の前駆物質HMDSOのほぼ4分の1しか費用がかからないので、この方法をかなり経済的にする。さらに、実際にコーティングが必要なところにだけ前駆物質を適用することによって、消費をも減らす。
本発明の方法は、真空チャンバー用の高価な電極を必要としないので、特に小規模生産に適する。さらに、本方法は、異なる幾何学の部品全般に使用することができる。さらに、本方法は、より均質なコーティングを適用することによって、品質の改良をもたらす。
本発明のアルミニウム部品は、その表面上に少なくとも1層の酸化ケイ素層を有する。
好ましくは、アルミニウム部品の表面は、典型的には陽極酸化によって生成されたエロキシャルコーティングの表面によって形成される。
使用する酸化ケイ素層は、好ましくはオルトケイ酸テトラエチルの層である。
コーティングの数は、その後の用途によって決まる。しかし、アルミニウム部品の表面に4層の酸化ケイ素を適用すると有利であることが判った。
本発明のアルミニウム部品は、特に自動車用装飾トリムに好適である。
本発明のさらなる特徴及び実施態様は、詳細な説明及び添付図面から明らかになる。
前述した特徴及び以下に詳述する特徴は、明示した特定の組合せで使用しうるのみならず、本発明の範囲から逸脱することなく、他の組合せ又はそれ自体で使用しうることが分かるだろう。
好ましくは、酸化ケイ素層を適用する前に、典型的には陽極酸化によってエロキシャルコーティングを生成し、このコーティングの表面がアルミニウム部品の表面を構成する。
適用すべき酸化ケイ素としてオルトケイ酸テトラエチル(TEOS)を使用しうる。
一実施態様では、オープンエアプラズマ法で酸化ケイ素を適用する。この方法は低圧法として実施することもできる。
キャリヤーガスとして空気を使用することが好都合である。この空気をイオン化キャリヤーガスとして、処理すべき部品上にノズルを介して方向づけ、このイオン化キャリヤーガスが気化した前駆物質、すなわち酸化ケイ素をピックアップする。調整可能なノズルを用いてあらゆる方角から成分を処理することができる。このノズルにより、部品の特定部分を標的にすることも可能である。
ある実施態様では、処理すべき表面に沿って、該表面から4mmの間隔でノズルを動かす。好ましくは、被処理表面の上を10m/分の速度でノズルを通過させる。当然、ノズルに対して部品を動かすこともできる。
キャリヤーガスを2,000リットル/時間の速度で供給することが有利なことが分かった。この場合、部品の表面は約300リットル/時間の空気流を受ける。
好ましい実施態様では、キャリヤーガスを200〜210℃の温度に加熱する。使用するノズルは、いわゆるPPW10ノズルでよい。好ましくは、前駆物質として100%のTEOSを使用する。
用いるTEOS前駆物質は、既知の前駆物質HMDSOのほぼ4分の1しか費用がかからないので、この方法をかなり経済的にする。さらに、実際にコーティングが必要なところにだけ前駆物質を適用することによって、消費をも減らす。
本発明の方法は、真空チャンバー用の高価な電極を必要としないので、特に小規模生産に適する。さらに、本方法は、異なる幾何学の部品全般に使用することができる。さらに、本方法は、より均質なコーティングを適用することによって、品質の改良をもたらす。
本発明のアルミニウム部品は、その表面上に少なくとも1層の酸化ケイ素層を有する。
好ましくは、アルミニウム部品の表面は、典型的には陽極酸化によって生成されたエロキシャルコーティングの表面によって形成される。
使用する酸化ケイ素層は、好ましくはオルトケイ酸テトラエチルの層である。
コーティングの数は、その後の用途によって決まる。しかし、アルミニウム部品の表面に4層の酸化ケイ素を適用すると有利であることが判った。
本発明のアルミニウム部品は、特に自動車用装飾トリムに好適である。
本発明のさらなる特徴及び実施態様は、詳細な説明及び添付図面から明らかになる。
前述した特徴及び以下に詳述する特徴は、明示した特定の組合せで使用しうるのみならず、本発明の範囲から逸脱することなく、他の組合せ又はそれ自体で使用しうることが分かるだろう。
図面に示した実施態様は本発明を概略的に示しており、以下、図面を参照しながら本発明を詳述する。
図1は、例えば自動車の装飾トリムとして使用しうる本発明のアルミニウム部品を示し、一般的に符号10で表す。この断面図は種々の層を示している。アルミニウム部品10は陽極酸化で前処理されているので、アルミニウム部品10は表面領域内にエロキシャルコーティング12を有する。このエロキシャルコーティング12は、12.5のpHまで耐える。
酸化ケイ素層14、この場合はTEOS層をアルミニウム部品10のエロキシャルコーティング12に適用する。当然、より多くの層、好ましくは4層適用してもよい。
従って、アルミニウム部品10の製造の際、アルミニウム部品10は、まず陽極酸化を受けて、図示されるエロキシャルコーティング12を形成する。このエロキシャルコーティング12は、外部からの影響をある程度保護し、かつアルミニウム部品10に特有の光学的外観を与える。外部の影響からアルミニウム部品10をよりよく保護するため、いわゆる機能層として酸化ケイ素層14を適用する。
図1は、例えば自動車の装飾トリムとして使用しうる本発明のアルミニウム部品を示し、一般的に符号10で表す。この断面図は種々の層を示している。アルミニウム部品10は陽極酸化で前処理されているので、アルミニウム部品10は表面領域内にエロキシャルコーティング12を有する。このエロキシャルコーティング12は、12.5のpHまで耐える。
酸化ケイ素層14、この場合はTEOS層をアルミニウム部品10のエロキシャルコーティング12に適用する。当然、より多くの層、好ましくは4層適用してもよい。
従って、アルミニウム部品10の製造の際、アルミニウム部品10は、まず陽極酸化を受けて、図示されるエロキシャルコーティング12を形成する。このエロキシャルコーティング12は、外部からの影響をある程度保護し、かつアルミニウム部品10に特有の光学的外観を与える。外部の影響からアルミニウム部品10をよりよく保護するため、いわゆる機能層として酸化ケイ素層14を適用する。
図2は、本発明の方法を実施するために使用する配置20を示す。示した配置20は、電圧供給22、ボアホールを備えたマスキングシールド24、放電エリア26、圧縮空気を用いるガス供給28、絶縁層30、電極32、ステンレススチールハウジング34及びノズルヘッド又はノズル36を含む。本プロセスの間に、イオン化キャリヤーガス、典型的には空気がガス供給28を介して供給され、加熱されてプラズマ電流放電経路38内のノズルヘッド36に送り込まれ、同時に、いわゆる前駆物質も供給点40内に送り込まれ、気化状態でキャリヤーガスによってピックアップされ、前駆物質を有するプラズマ電流42として、処理すべき表面44上にノズルヘッド36を通じて噴霧される。
以下のプロセスパラメーターが適切であることが判った:
前駆物質:TEOS:オルトケイ酸テトラエチル:SiO4C8H20
ガス発生器:FG 2002S;421V/4、7A/18kHz
ノズル:PPW10
速度:10m/分
キャリヤーガス:空気2,000リットル/時間
層データ:キャリヤーガス:300リットル/時間
前駆物質:100% TEOS
温度:200〜210℃
層数:4
前駆物質:TEOS:オルトケイ酸テトラエチル:SiO4C8H20
ガス発生器:FG 2002S;421V/4、7A/18kHz
ノズル:PPW10
速度:10m/分
キャリヤーガス:空気2,000リットル/時間
層データ:キャリヤーガス:300リットル/時間
前駆物質:100% TEOS
温度:200〜210℃
層数:4
明示したプロセスパラメーターにより、適切なプロセシングウィンドウを達成することができる。
示した配置20は、部品の表面領域を標的できるように、表面44に対して動かすことができる。既知の真空チャンバーと比較して配置20は単純な構成なので、異なる幾何学の部品に均質な層を適用することができる。
従って、本発明の方法を使用すると、傑出した結果を達成しながら、比較的低コストで種々の部品を処理することができる。
示した配置20は、部品の表面領域を標的できるように、表面44に対して動かすことができる。既知の真空チャンバーと比較して配置20は単純な構成なので、異なる幾何学の部品に均質な層を適用することができる。
従って、本発明の方法を使用すると、傑出した結果を達成しながら、比較的低コストで種々の部品を処理することができる。
10 アルミニウム部品
12 エロキシャルコーティング
14 酸化ケイ素層
36 ノズル(ノズルヘッド)
44 表面
12 エロキシャルコーティング
14 酸化ケイ素層
36 ノズル(ノズルヘッド)
44 表面
Claims (16)
- アルミニウム部品(10)の表面(44)の処理方法であって、前記アルミニウム部品(10)の表面に少なくとも1層の酸化ケイ素層(14)が適用されていることを特徴とする方法。
- 酸化によってエロキシャルコーティング(12)を生成し、その表面(44)が、前記アルミニウム部品(10)の表面(44)を形成する、請求項1記載の方法。
- 前記表面(44)にオルトケイ酸テトラエチル(TEOS)を適用する、請求項1記載の方法。
- 前記酸化ケイ素層(14)を、オープンエアプラズマ法を用いて適用する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 低圧オープンエアプラズマ法を実施する、請求項4記載の方法。
- キャリヤーガスとして空気を使用する、請求項4又は5記載の方法。
- ノズル(36)を用いて前記酸化ケイ素層(14)を適用する、請求項4〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記適用の際、処理すべき表面(44)に沿って、該表面から4mmの間隔で前記ノズル(36)を動かす、請求項7記載の方法。
- 前記ノズルを、10m/分の速度で、処理すべき表面(44)に沿って動かす、請求項7又は8記載の方法。
- 前記キャリヤーガスを、2,000リットル/時間の速度で供給する、請求項7〜9のいずれか1項に記載の方法。
- 前記キャリヤーガスを、約200〜210℃の温度に加熱する、請求項7〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 表面(44)に、少なくとも1の酸化ケイ素層(14)が適用されている、アルミニウム部品。
- 酸化によって生成したエロキシャルコーティング(12)を有し、その表面(44)が該アルミニウム部品(10)の表面(44)を形成している、請求項12記載のアルミニウム部品。
- オルトケイ酸テトラエチルの層が、酸化ケイ素層(14)として働く、請求項12又は13記載のアルミニウム部品。
- 4層の酸化ケイ素層(14)が適用されている、請求項12〜14のいずれか1項に記載のアルミニウム部品。
- 自動車用装飾トリムとして設計されている、請求項12〜15のいずれか1項に記載のアルミニウム部品。
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DE102005028121A DE102005028121A1 (de) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | Verfahren zum Behandeln einer Oberfläche |
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Cited By (1)
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JPH09306906A (ja) | 1996-05-17 | 1997-11-28 | Suzuki Motor Corp | プラズマCVDによるSiO2絶縁膜の形成方法 |
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DE19813709A1 (de) * | 1998-03-27 | 1999-09-30 | Inst Neue Mat Gemein Gmbh | Verfahren zum Schutz eines metallischen Substrats vor Korrosion |
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DE10131156A1 (de) * | 2001-06-29 | 2003-01-16 | Fraunhofer Ges Forschung | Arikel mit plasmapolymerer Beschichtung und Verfahren zu dessen Herstellung |
DE102004029911B4 (de) * | 2003-06-20 | 2006-11-23 | Innovent E.V. Technologieentwicklung | Verfahren und Anordnung zur Herstellung anorganischer Schichten |
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2008
- 2008-10-30 US US12/290,440 patent/US8313813B2/en not_active Expired - Fee Related
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US20090061110A1 (en) | 2009-03-05 |
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