JP2006347597A - オイル交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンオイル、ATオイル、及びCVTオイルの交換を一台の装置で兼用し、使用中のオイルを顕示して誤オイルの給油が防止できるオイル交換装置を提供する。
【解決手段】廃油抜取機構(14)及び新油給油機構(23)を1個の挿入パイプ(8)に接続し、挿入パイプ(8)をオイルパンに挿入して廃油を抜き取り、抜き取り後に新油を給油するようにしたオイル交換装置(1)において、廃油抜取機構(14)及び新油給油機構(23)にサイトグラス(12、13)を設けている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のエンジンオイル又はトランスミッションオイルを交換するオイル交換装置に関する。
自動車のオイルには、エンジンオイルやトランスミッションオイルが有り、トランスミッションオイルとしては、例えば、自動変速トランスミッション用のオイル(以下ATオイルと記す)や、無段変速機(CVT)用のオイル(以下CVTオイルと記す)が有る。
従来、これらのオイルを交換する装置(オイル交換装置)は、交換するべきオイルが充填されている機器(例えば、自動車におけるオイルパン)に交換用のパイプを挿入して、廃油を抜き取り、新油を注入する様に構成されている(特許文献1参照)。
そして、従来のオイル交換装置は、エンジンオイル用と、ATオイル及びCVTオイル用とが、別個に構成されているのが一般的である。
ここで、エンジンオイルは約5000km毎に交換されている。すなわち、エンジンオイルは交換頻度が高く、エンジンオイル用のオイル交換装置については、ある程度の使用頻度が維持されるので、導入コストに見合った有効活用が期待できる。
しかし、ATオイル及びCVTオイルは数万km、或いは数年毎というサイクルで交換されているのが一般的である。そのため、ATオイル及びCVTオイル用のオイル交換装置は、その交換頻度は低い。従って、ATオイル及び/又はCVTオイル専用のオイル交換装置を設けたとしても、(使用頻度が少ないため)導入コストに見合った利用頻度を維持することは困難であり、有効に活用できていないのが実情である。
特開平8−276995号
本発明は上記した問題点に鑑みて提案されたもので、エンジンオイル、ATオイル、及びCVTオイルの交換を一台の装置で兼用し、使用中のオイルを顕示して誤オイルの給油が防止できるオイル交換装置を提供することを目的としている。
本発明は、廃油抜取機構(14)及び新油給油機構(23)を1個の挿入パイプ(8)に接続し、オイルが充填されている機器(例えば、自動車のオイルパン)に挿入パイプ(8)を挿入して廃油を抜き取り且つ新油を給油するようにしたオイル交換装置(1)において、廃油抜取機構(14)及び新油給油機構(23)にサイトグラス(12、13)を設けている。
本発明において、前記新油給油機構(23)には色センサ(28)が設けられ、色センサ(28)の検知信号を受けて使用中のオイルの油種が報知器(11)から報知される野が好ましい。
また本発明において、前記廃油抜取機構(14)及び新油給油機構(23)を収納したハウジング(2、3)には、使用中のオイルの油種及び色を記載した表示板(4、5)が着脱自在に設けられているのが好ましい。
上述した様な構成を具備する本発明によれば、以下に列挙する様な作用効果を奏する。
(1) 新油給油機構に使用中のオイルの色を顕示するサイトグラスを設けたので、誤油種を給油する虞がなくなり、多油種のオイルに兼用できるオイル交換装置が提供できる。
(2) 廃油抜取機構にサイトグラスを設けたので、汚れたオイルが顕示され、新オイルとの比較により、顧客にオイル交換の必要性を納得させることができる。
(3) 新油給油機構に設けた色センサの検知信号を受けて使用中の油種を報知するので、油種交換をしたときの誤オイルの給油が防止できる。
(4) 使用中のオイルの油種及び色を記した表示板を設けたので、誤油種の給油を防止できる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。
先ず、本発明の実施形態に係るオイル交換装置の正面図である図1と、オイル交換装置の各部位をブロックで示す図2と、オイル交換装置の制御関係を示すブロック図である図3を参照して説明する。
図1に示すように、オイル交換装置1は下部ハウジング2と上部ハウジング3で構成され、下部ハウジング2には後述する廃油抜取機構及び新油給油機構が設けられ、上部ハウジング3には後述する制御装置が設けられている。
オイル交換装置1には、使用中のオイルの油種及び色を記載した表示板4、5が設けられている。
表示板4は磁石により下部ハウジング2に着脱自在に取り付けられ、表示板5は上部ハウジング3に設けられた保持具6に着脱自在に取り付けられている。
この表示板4、5は、油種(エンジンオイル、ATオイル、及びCVTオイル)別に設けられている。
下部ハウジング2からは廃油抜取機構及び新油給油機構に共用のホース7が導出され、ホース7の先端には挿入ノズル8が取り付けられている。
上部ハウジング3には表示器9、キーボード10、及び報知器11が設けられ、これらは制御装置に接続されている。また、2個のサイトグラス12、13が並んで設けられ、サイトグラス12は廃油抜取機構用で、サイトグラス13は新油給油機構用である。
図2に示すように、廃油抜取機構14のロードセル15上には廃油容器16が載置され、廃油容器16にはパイプ17が挿入されている。パイプ17はサイトグラス12に接続され、サイトグラス12に接続されたパイプ18は開閉弁19を介して共通パイプ20に接続され、共通パイプ20はポンプ21に接続されている。
ポンプ21に接続されたパイプ22にはホース7が接続され、ホース7の先端には挿入ノズル8が接続されている。
新油給油機構23のロードセル24上には新油容器25が載置され、新油容器25にはパイプ26が挿入されている。パイプ26はサイトグラス13に接続され、サイトグラス13に接続されたパイプ27は色センサ28及び開閉弁29を介して共通パイプ20に接続されている。
さらに、共通パイプ20にはパイプ30が接続され、パイプ30は開閉弁31を介して大気に開放されている。
下部ハウジング2にはドア32が設けられ、ドア32の開閉を検知するドアスイッチ33が設けられている。
図3に示すように、オイル交換装置1の制御装置34には、キーボード10、ロードセル15,24、色センサ28、及びドアスイッチ33の信号が入力し、制御装置34からは表示器9、報知器11、開閉弁19、29、31、及びポンプ21へ信号が出力される。
制御装置34には、エンジンオイル交換制御手段35、ATオイル交換制御手段36、CVTオイル交換制御手段37、油種交換制御手段38、オイル比重記憶部39、抜取給油量記憶部40が具備されている。
エンジンオイル交換制御手段35は、自動車のエンジンオイルを交換するときに図6に示すフローを実行する。
ATオイル交換制御手段36及びCVTオイル交換制御手段37は、自動車のATオイル又はCVTオイルを交換するときに図9に示すフローを実行する。
油種交換制御手段38は、新油容器25の油種を交換するときに図7、8に示すフローを実行する。
オイル比重記憶部39には、図4に示すように、油種と色と比重の関係が記憶されている。
抜取給油量記憶部40には、図5に示すように、ATオイル又はCVTオイルのプリセット量に対する、抜取量、給油量、アイドリング時間の関係が記憶されている。
次に、図6〜図9のフローに基づいて、オイル交換装置1の動作を説明する。
始めにエンジンオイルの交換について説明する。
新油容器25内には新しいエンジンオイルが入り、エンジンオイルの文字及び色が記載された表示板4、5が下部ハウジング2及び上部ハウジング3に取り付けられている。そして、制御装置34のエンジンオイル交換制御手段35は、図6に示すエンジンオイル交換フローを実行するようになっている。
挿入ノズル8を自動車のエンジンオイルのオイルパンに挿入し、キーボード10から給油するエンジンオイルの量、例えば4リットルを設定し、プリセット量が制御装置34に入力すると(ST1)、エンジンオイル交換手段35は、ロードセル15から入力する秤量信号から廃油容器16の空間量を演算し、空間量がプリセット量より多いことを確認し、後述する態様で設定されたエンジンオイルの比重と、ロードセル24から入力する秤量信号から新油容器25内のエンジンオイルの量を演算し、エンジンオイルの量がプリセット量より多いことを確認し(ST2)、オイル交換ができる状態であると判断する(ST3)。そして、報知器11から「交換OK」を報知する(ST4)。
顧客が「交換OK」の報知を聞いて、キーボード10のスタート釦を押すと(ST5)、開閉弁19が開いてポンプ21が逆転する(ST6)。
オイルパン内のオイルは挿入ノズル8、ホース7、パイプ22、ポンプ21、共通パイプ20、開閉弁19、パイプ18、サイトグラス12、及びパイプ17を介して廃油容器16内に流入する。その際に、顧客は、サイトグラス12を流れるオイルの汚れを見て、オイル交換の有効性を認識することができる。
このようにしてオイルパン内のオイルが抜き取られ、ロードセル15で秤量される抜き取り量は表示器9に表示される。
ロードセル15の秤量信号に変化がなくなったときに(ST7)、例えばプリセット量の80%以上またはプリセット量まで抜き取られていたならば(ST8)、オイルパン内のオイルを全て抜き取ったものとし、ポンプ21を停止して開閉弁19を閉じ、オイルの抜き取りを終了する(ST9)。
続いて、開閉弁29が開いてポンプ21が正転する(ST10)。
新油容器25内のエンジンオイルはパイプ26、サイトグラス13、パイプ27、開閉弁29、共通パイプ20、ポンプ21、パイプ22、ホース7、及び挿入ノズル8を介して自動車のオイルパン内へ給油される。
顧客は、サイトグラス13を流れる新しいエンジンオイルの綺麗な色と、サイトグラス12のエンジンオイルの汚れた色とを比較し、オイル交換の有効性を認識する。
ロードセル24から入力する秤量信号とエンジンオイルの比重から給油量が演算され、表示器9に表示される。
抜き取り量またはプリセット量まで給油されると(ST11)、開閉弁29を閉じて開閉弁31を開く(ST12)。開閉弁31が開くことにより、パイプ30から空気が流入し、パイプ22、ホース7、及び挿入ノズル8内のオイルは自動車のオイルパン内へ給油され、エンジンオイルが無駄となることがない。
エンジンオイルをオイルパン内へ押し流すに要する時間、例えば5秒が経過すると(ST13)、ポンプ21が停止して開閉弁31が閉じ、「オイル交換終了」を報知器11から報知して、エンジンオイルの交換が終了する(ST14)。
なお、ステップST2において、廃油容器16の空間量不足又は新油容器25内の量不足でオイル交換ができないと判断された場合は(ST3)、報知器11から「交換NO」を報知する(ST15)。そして、廃油容器16内の廃油を除去するか、新油容器25内へエンジンオイルを補給し、オイル交換作業を行う。
ステップST7において、ロードセル15の秤量信号に変化がなくなった時に、抜取量が所定量(例えば0.5リットル:ノズル不完全挿入の場合における「所定量」)以下であった場合は、挿入ノズル8がオイルパンに完全に挿入されていないものとし、ポンプ21を停止して開閉弁19を閉じ、「挿入ノズルを完全に入れてください」と報知する(ST16)。そして、挿入ノズル8をオイルパン内へ完全に挿入してオイル交換作業を行う。
エンジンオイル交換用に使用しているオイル交換装置1を、ATオイル交換用に使用するには、新油容器25をATオイルに交換して行う。新油容器25の交換は、制御装置34の油種交換制御手段38が、図7、図8に示す油種交換フローを実行しておこなわれる。
オイル交換装置1の下部ハウジング2のドア32を開けてドアスイッチ33のオン信号が制御装置34に入力すると(ST21)、開閉弁29が開いてポンプ21が逆転し、「オイルを戻しています」と報知器11から報知される(ST22)。
ポンプ21が逆転することによりパイプ27、26内のエンジンオイルは新油容器25内に戻され、エンジンオイルが無駄となることがなく、混油が防止できる。
オイルが戻されるに要する時間、例えば5秒が経過すると(ST23)、ポンプ21が停止して開閉弁29が閉じ、「新油容器を交換してください」と報知される(ST24)。
新油容器25を取り出してATオイルが入った新油容器25をロードセル24上に載せ、ドア32を閉じてドアスイッチ33がオフすると(ST25)、開閉弁29が開いてポンプ21が正転され(ST26)、新油容器25内のATオイルがパイプ26、27内に満たされる時間、例えば5秒が経過すると(ST27)、ポンプ21が停止して開閉弁29が閉じ、「オイル交換ができます」と報知される(ST28)。
新油容器25の交換がおこなわれると、制御装置34は色センサ28から入力する色信号を受けて(ST31)、油種を判断する(ST32)。
今回の場合は、ATオイルであるので赤色で、当然にATオイルと判断され(ST33)、図4に示すオイル比重記憶部39から比重0.85を選択して設定し、「ATオイルです」と報知する(ST34)。このように報知されるので、誤油種が防止できる。
同様に色信号が緑色であればCVTオイルと判断され(ST35)、比重0.84が選択されて設定され、「CVTオイルです」と報知される(ST36)。
色信号が黄色であればエンジンオイルと判断され(ST37)、比重0.86が選択されて設定され、「エンジンオイルです」と報知される(ST38)。
上述の説明では、ATオイルの色が「赤」で、CVTオイルの色が「緑」で、エンジンオイルの色が「黄」として説明している。しかし、これは例示であり、オイルの色は、メーカー毎に異なる場合があることを付加する。
そして、表示板4、5をATオイル用に交換する。
このように新油容器25をATオイルに交換し、自動車のATオイルを交換する。
ATオイルの交換は、制御装置34のATオイル交換制御手段36が、図9に示すATオイル交換フローを実行することにより、行われる。
図9において、挿入ノズル8を自動車のトランスミッションのオイルパンに挿入し、キーボード10から給油するATオイルの量、例えば8リットルを設定し、プリセット量が制御装置34に入力すると(ST41)、ATオイル交換制御手段35は、ロードセル15から入力する秤量信号から廃油容器16の空間量を演算し、空間量がプリセット量より多いことを確認し、ロードセル24から入力する秤量信号とATオイルの比重から新油容器25内の新油の量を演算し、新油の量がプリセット量より多いことを確認する(ST42)。そして、オイル交換ができる状態であると判断すると(ST43)、報知器11から「交換OK」を報知する(ST44)。
「交換OK」の報知を聞いて、キーボード10のスタート釦を押すと(ST45)、開閉弁19が開いてポンプ21が逆転する(ST46)。
オイルパン内のオイルは挿入ノズル8、ホース7、パイプ22、ポンプ21、共通パイプ20、開閉弁19、パイプ18、サイトグラス12、及びパイプ17を介して廃油容器16内に流入する。
このようにしてオイルパン内のオイルが抜き取られ、抜取量が所定量、例えば図5に示される1.5リットルになると(ST47)、ポンプ21を停止して開閉弁19を閉じ、開閉弁29を開きポンプ21を正転する(ST48)。
新油容器25内のATオイルはパイプ26、サイトグラス13、パイプ27、開閉弁29、共通パイプ20、ポンプ21、パイプ22、ホース7、及び挿入ノズル8を介して自動車のオイルパン内へ給油される。
ATオイルの給油量が所定量、例えば図5に示される2.3リットルになると(ST49)、開閉弁29を閉じて開閉弁31を開く(ST50)。開閉弁31が開くことにより、パイプ30から空気が流入し、パイプ22、ホース7、及び挿入ノズル8内のATオイルは自動車のオイルパン内へ給油され、ATオイルが無駄となることがない。
パイプ22、ホース7、及び挿入ノズル8内のATオイルをオイルパン内へ押し流すに要する時間、例えば5秒が経過すると(ST51)、ポンプ21が停止して開閉弁31が閉じ、「アイドリングをして下さい」と報知される(ST52)。
最初の制御サイクルでは、この時点では、未だプリセット量まで給油していないので(ST53)、約1分間のアイドリングの後に、再びステップ45以下を実行する。この工程が何回か繰り返され、プリセット量まで給油されると(ST53)、「オイル交換が終わりました」と報知され、ATオイルの交換作業が終了する(ST54)。
ステップST42において、廃油容器16の空間量不足又は新油容器25の量不足でオイル交換ができないと判断された場合は(ST43)、報知器11から「交換NO」を報知する(ST55)。そして、廃油容器16内の廃油を除去するか、新油容器25内へATオイルを補給し、ATオイルの交換を行う。
ステップST47において、所定量が抜き取られる前にロードセル15の秤量信号に変化がなくなった場合は(ST56)、挿入ノズル8がオイルパンに完全に挿入されていないものと判断して、ポンプ21を停止して開閉弁19を閉じ、「挿入ノズルを完全に入れてください」と報知する(ST57)。そして、挿入ノズル8をオイルパン内へ完全に挿入してオイル交換作業を再開する。
CVTオイルの交換は、CVTオイル交換制御手段37が図9のフローに従って、上述したATオイルの交換と同様の制御を実行しておこなう。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではない旨を付記する。
新油給油機構に使用中のオイルの色を顕示するサイトグラスを設けたので、誤油種を給油する虞がなくなり、多油種のオイルに兼用できるオイル交換装置が提供できるようになる。
本発明のオイル交換装置の正面図。 オイル交換装置の機構を示すブロック図。 オイル交換装置の制御関係を示すブロック図。 オイルの油種と色と比重の関係を示す図。 ATオイル及びCVTオイルの抜取給油の関係を示す図。 エンジンオイルの交換を示すフロー図。 新油容器の油種交換を示すフロー図。 新油容器の油種交換を示すフロー図。 ATオイル及びCVTオイルの交換を示すフロー図。
符号の説明
1・・・オイル交換装置
2・・・下部ハウジング
3・・・上部ハウジング
4、5・・・表示板
6・・・保持具
7・・・ホース
8・・・抜取ノズル
9・・・表示器
10・・・キーボード
11・・・報知器
12、13・・・サイトグラス
14・・・廃油抜取機構
15、24・・・ロードセル
16・・・廃油容器
17、18、22、26、27、30・・・パイプ
19、29、31・・・開閉弁
20・・・共通パイプ
21・・・ポンプ
23・・・新油給油機構
25・・・新油容器
28・・・色センサ
32・・・ドア
33・・・ドアスイッチ
34・・・制御装置
35・・・エンジンオイル交換制御手段
36・・・ATオイル交換制御手段
37・・・CVTオイル交換制御手段
38・・・油種交換制御手段
39・・・オイル比重記憶部
40・・・抜取給油量記憶部

Claims (3)

  1. 廃油抜取機構及び新油給油機構を1個の挿入パイプに接続し、オイルが充填されている機器に挿入パイプを挿入して廃油を抜き取り且つ新油を給油するようにしたオイル交換装置において、廃油抜取機構及び新油給油機構にサイトグラスを設けたことを特徴とするオイル交換装置。
  2. 前記新油給油機構には色センサが設けられ、色センサの検知信号を受けて使用中のオイルの油種が報知される請求項1に記載のオイル交換装置。
  3. 前記廃油抜取機構及び新油給油機構を収納したハウジングには、使用中のオイルの油種及び色を記載した表示板が着脱自在に設けられている請求項1又は2に記載のオイル交換装置。
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