JP2006347472A - Rear wheel suspension of motorcycle - Google Patents
Rear wheel suspension of motorcycle Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006347472A JP2006347472A JP2005178821A JP2005178821A JP2006347472A JP 2006347472 A JP2006347472 A JP 2006347472A JP 2005178821 A JP2005178821 A JP 2005178821A JP 2005178821 A JP2005178821 A JP 2005178821A JP 2006347472 A JP2006347472 A JP 2006347472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- frame
- rear wheel
- cushion unit
- motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
Description
本発明は自動二輪車の後輪懸架装置に関するものであり、特に後輪懸架装置の軽量化に関するものである。 The present invention relates to a rear wheel suspension device for a motorcycle, and more particularly to weight reduction of the rear wheel suspension device.
自動二輪車の後輪懸架装置に設けられるリンク式緩衝装置の、車体フレーム・エンジン側に設けられる枢支部は3箇所あり、それらは、スイングアーム前端枢支部、リンク機構の一端の枢支部、およびクッションユニットの一端の枢支部である。 There are three pivots provided on the body frame / engine side of the link type shock absorber provided on the rear suspension system of the motorcycle, including the swing arm front end pivot, the pivot at one end of the link mechanism, and the cushion. A pivot at one end of the unit.
後輪懸架装置の第1の形式として、従来は、上記3箇所の枢支部を、車体フレームに設けられることが多かった(例えば、特許文献1参照。)。これらの枢支部が車体フレームに設けてあるため、走行中の後輪から衝撃力を受けるために、車体フレームの剛性を大にする必要があり、このため車体重量が増加していた。 As a first form of the rear wheel suspension device, conventionally, the above three pivotal support portions are often provided on the body frame (for example, refer to Patent Document 1). Since these pivotal support portions are provided on the vehicle body frame, it is necessary to increase the rigidity of the vehicle body frame in order to receive an impact force from the traveling rear wheel, which increases the vehicle body weight.
上記の原因による車体重量の増加を避けるために、後輪懸架装置の第2の形式として、上記3箇所の枢支部を全て、エンジン側のクランクケースに設けるという発明がなされている(例えば、特許文献2参照。)。この形式の場合は、上記枢支部とエンジンとの間は強固に接続されるが、後輪からエンジンを経由して伝わる衝撃力を車体フレームで確実に受けるためには、エンジンと車体フレームとの接続部を強固に接続する必要があり、このため、上記接続部の重量増加を生じるという課題があった。特に後輪を支持するスイングアームの枢支部は車体フレーム側に取付けることが好ましいが、上記の形式では、スイングアームと車体フレームとの間にエンジンが介在するため、上記両者の関係が間接的となり、エンジンとフレームとを強固に取付けておく必要があった。 In order to avoid an increase in the weight of the vehicle body due to the above-mentioned causes, as a second type of rear wheel suspension device, an invention has been made in which all the three pivotal support portions are provided in the crankcase on the engine side (for example, a patent Reference 2). In this type, the pivot section and the engine are firmly connected, but in order to receive the impact force transmitted from the rear wheel via the engine with the body frame, the engine and the body frame It is necessary to connect the connecting portion firmly, and there is a problem that the weight of the connecting portion is increased. In particular, it is preferable to attach the pivotal support portion of the swing arm that supports the rear wheel to the vehicle body frame side. However, in the above type, since the engine is interposed between the swing arm and the vehicle body frame, the relationship between the two becomes indirect. It was necessary to attach the engine and the frame firmly.
従来の後輪懸架装置の第1の形式において、後輪から車体フレームへの衝撃力が大きくなるのは、主に、スイングアーム前端枢支部とクッションユニットの一端の枢支部とが共に車体フレームに設けてあるためである。したがって、それを解消するには、スイングアーム前端枢支部とクッションユニットの一端の枢支部との支持部材を分けるだけでよい。本発明はこの考え方によって、後輪懸架装置の軽量化を図ろうとするものである。 In the first type of conventional rear wheel suspension system, the impact force from the rear wheel to the vehicle body frame is mainly increased because the swing arm front end pivot part and the pivot part at one end of the cushion unit are both in the body frame. This is because it is provided. Therefore, in order to eliminate this, it is only necessary to separate the support members for the swing arm front end pivot portion and the one end pivot portion of the cushion unit. The present invention is intended to reduce the weight of the rear wheel suspension device based on this concept.
本発明は上記課題を解決したものであって、請求項1に記載の発明は、エンジンが車体の略中心に配置され、上記エンジンの前部と後部がそれぞれフレームに連結して支持され、上記フレームに前端が枢支されたスイングアームの後端において後輪が軸支される自動二輪車の後輪懸架装置において、下端が上記スイングアームに連結され上端が上記エンジンに連結されたクッションユニットを備えたことを特徴とする自動二輪車の後輪懸架装置に関するものである。
The present invention solves the above-mentioned problems, and the invention according to
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自動二輪車の後輪懸架装置において、上記エンジンの後部にクランク軸や変速機を内部に備えたクランクケースが配置され、上記クランクケースから上方に延びエンジンを車体に連結するエンジン・車体連結ステーが設けられ、上記エンジン・車体連結ステーに、後方に延びるクッションユニット取付けステーが連結されたことを特徴とするものである。 According to a second aspect of the present invention, in the rear wheel suspension device of the motorcycle according to the first aspect, a crankcase having a crankshaft and a transmission inside is disposed at a rear portion of the engine, and the upper part is located above the crankcase. And an engine / body connecting stay that connects the engine to the vehicle body, and a cushion unit mounting stay extending backward is connected to the engine / body connecting stay.
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の自動二輪車の後輪懸架装置において、上記クッションユニットの上端と、エンジンと、フレームとを一本の軸で貫通し、連結したことを特徴とするものである。 According to a third aspect of the present invention, in the rear wheel suspension device of the motorcycle according to the first aspect, the upper end of the cushion unit, the engine, and the frame are penetrated and connected by a single shaft. It is what.
請求項1の発明によって、スイングアームを支持する車体フレームと、クッションユニットを支持するエンジンとが分かれているので、車体フレームに応力が集中することがなくなり、車体フレームの剛性を大きくする必要がなくなるので、車体フレームの軽量化が可能となる。
According to the invention of
請求項2の発明によって、エンジンを車体に連結するために上方に延びるエンジン・車体連結ステーをクランクケースに設け、同エンジン・車体連結ステーにクッションユニット取付けステーを連結し、同クッションユニット取付けステーにクッションユニットを取付けるので、簡単な手段でクッションユニットの端部をエンジンに取付けることができる。
According to the invention of
請求項3の発明によって、部品点数が少なくなるので、制作費の低減および組立工数の減少が可能となる。
According to the invention of
図1は本発明の第1実施形態に係る自動二輪車1の側面図である。この自動二輪車1の車体FはエンジンEが搭載される前部フレーム2と、前部フレーム2の後部に結合される後部フレーム3とで構成される。前部フレーム2がその前端に備えるヘッドパイプ4には前輪WFを軸支するフロントフォーク5が操向可能に支承され、フロントフォーク5の上部にはハンドル6が連結されている。エンジンEは前部フレーム2に支持されている。
FIG. 1 is a side view of a
前部フレーム2の後部に、後輪WRを軸支するスイングアーム7の前端部がピボット軸8を介して揺動可能に枢支されている。スイングアーム7の後端部には、後車軸9を介して後輪WRが回転可能に支持されている。スイングアーム7と前部フレーム2とエンジンEとの間にリンク式緩衝装置11が設けられている。
A front end portion of a
上記エンジンEの後部のクランクケース10に組み込まれている変速機の出力軸12から出力される動力は、チェーン伝動手段13を介して後輪WRに伝達される。チェーン伝動手段13は上記出力軸12に固定される駆動スプロケット14と後輪WRに固定される従動スプロケット15とそれら両スプロケットに巻きかけられる無端状チェーン16とで構成され、自動二輪車1の進行方向前方を向いた状態でエンジンEの左側に配置される。
The power output from the
エンジンEの上方には、前部フレーム2と後部フレーム3の前部とで支持される燃料タンク17が配置され、この燃料タンク17とエンジンEとの間にエアクリーナ18が配置され、エンジンEの前方にはラジエータ19が配置されている。
A
エンジンEのシリンダヘッド20に接続される排気管21はエンジンEの前側からエンジンEの下方を経て、スイングアーム7の右側腕の外側を上方へ延び、後輪WRの上方において後部フレーム3に支持された排気マフラ22に接続されている。後部フレーム3には運転者用シート23と同乗者用シート24が設けてある。車体はカウル25で覆われている。
An
図2は、前部フレーム2とエンジンEと後輪懸架装置30との相互接続関係を示す側面図である。前部フレーム2は、ヘッドパイプ4と、ヘッドパイプ4から後方へ延びる左右のメインフレーム31と、ヘッドパイプ4およびメインフレーム31の前部から後下方へ延びる左右のダウンフレーム32と、メインフレーム31の後端から後方へ延びた後、下方へ曲がって延びる左右のセンターフレーム33と、ダウンフレーム32の後端とセンターフレーム33の前端下部との間に介装されている接続フレーム34と、後部フレーム3を接続するためにセンターフレーム33の上部に一体的に設けられたブラケット35と、図示していない複数のクロスメンバーとから構成されている。これらの部材は鋳造品であり、接続部は溶接されている。
FIG. 2 is a side view showing an interconnection relationship among the
エンジンEの後部にはクランク軸や変速機を一体的に組み込んだクランクケース10が備えられている。クランクケース10の前部と後上部と後下部に、それぞれエンジンを前部フレームに連結するための取付けボルト挿通孔が設けられており、クランクケース前部は取付けボルト40によってダウンフレーム32の下端部のエンジン取付け孔に、クランクケース後上部は取付けボルト41によってセンターフレーム33の折れ曲がり部のエンジン取付け孔に、クランクケース10の後下部は取付けボルト42によってセンターフレーム33の下端部のエンジン取付け孔に連結して取付けられる。
A
後輪懸架装置30は、スイングアーム7とリンク式緩衝装置11とからなっている。スイングアーム7の前端部は、上記センターフレーム33の鉛直部のほぼ中央にピボット軸8を介して上下方向に揺動可能に枢支されている。リンク式緩衝装置11は、リンク機構50とクッションユニット51とから構成されている。
The rear
リンク機構50は、三角リンク部材52と棒状リンク部材53とから構成されている。三角リンク部材52の第1の頂部はスイングアーム7の下部に突出している取付け部55に支軸56を介して枢支されている。三角リンク部材52の第2の頂部は支軸57を介して棒状リンク部材53の一端に接続されている。棒状リンク部材53の他端は支軸58を介して、センターフレーム33鉛直部の下端のリンク機構接続部に枢支されている。三角リンク部材52の第3の頂部は支軸59を介して、クッションユニット51の下端部に接続されている。クッションユニット51の上端部は、クランクケース10の後上部に設けられたクッションユニット取付けステー43に支軸60を介して枢支されている。
The
スイングアーム7の後端部には、後車軸9を介して後輪WRが回転可能に支持されており、後輪WRには無端状チェーン16によって駆動される従動スプロケット15が一体回転可能に固定されている。
A rear wheel WR is rotatably supported at the rear end portion of the
図3はリンク式緩衝装置11の拡大図であり、特にクランクケース10の後上部とクッションユニット51との接続部の詳細を示す図、図4はクランクケース後上部に設けられたクッションユニット接続部の構造を示す斜視図である。なお、図4では、図の煩雑化を避けるため、クッションユニット取付けステー43、ボルト66、67、支軸60、およびクッションユニット51は、作用力線または部材の中心線からなるスケルトン図で示してある。
FIG. 3 is an enlarged view of the link type shock absorber 11, and more particularly shows a detail of the connecting portion between the rear upper portion of the
図3および図4において、クランクケース10の後上部には、クランクケース10と一体に鋳造された左右一対のエンジン・車体連結ステー65が設けてある。このステー65の上部には、エンジンを車体に取付ける取付けボルト41を挿通するための、左右一対の取付けボルト挿通孔41H(図4)が設けてある。なお、エンジンの下部には、エンジンを車体に取付ける取付けボルト42を挿通するための、左右一対の取付けボルト挿通孔42H(図4)が設けてある。
3 and 4, a pair of left and right engine / body connection stays 65 integrally cast with the
上記ステー65の後縁部には同ステー65と一体に鋳造された延伸部65aが後方に向けて左右にそれぞれ設けてある。左右一対のクッションユニット取付けステー43は、略三角形をなし、その2箇所の頂部においてそれぞれボルト66、67によって上記延伸部65aに取付けられている。クッションユニット51の上端部は、左右一対のクッションユニット取付けステー43の第3の頂部を貫通する支軸60によって回動可能に支持されている。
At the rear edge of the
以上詳述した本実施形態の自動二輪車の後輪懸架装置においては次の作用および効果がもたらされる。
(1)スイングアーム7を支持するフレーム2と、クッションユニット51を支持するエンジンEとが分かれているので、車体フレーム2に応力が集中することがなくなり、車体フレームの剛性を大きくする必要がなくなるので、車体フレームの軽量化が可能となる。
(2)エンジンEを車体Fに連結するための上方に延びるエンジン・車体連結ステー65をクランクケース10に設け、同エンジン・車体連結ステー65の一部をなし後方に延びる延伸部65aにクッションユニット取付けステー43を連結し、同クッションユニット取付けステー43にクッションユニット51の上端を取付けるので、簡単な手段で強固にクッションユニット51をエンジンEに取付けることができる。
In the rear wheel suspension device of the motorcycle of the present embodiment described in detail above, the following actions and effects are brought about.
(1) Since the
(2) An upwardly extending engine / body connection stay 65 for connecting the engine E to the vehicle body F is provided in the
図5は本発明の第2実施形態に係るリンク式緩衝装置11の拡大図であり、請求項3に対応するものである。図において、クランクケース10の左右にエンジン・車体・クッション連結ステー70が立設され、その端部において上記ステー70と車体のセンターフレーム33とクッションユニット51とが1本の共締めボルト兼支軸71によって、共締めされると共に、クッションユニット51は上記共締めボルト兼支軸71によって回動可能に支持されている。
FIG. 5 is an enlarged view of the link
第1実施形態において別体として製作されていたエンジン・車体連結ステー65と、クッションユニット取付けステー43を、第2実施形態では廃止し、これらの機能を一体化したエンジン・車体・クッション連結ステー70をクランクケース10に立設し、これに車体のセンターフレーム33とクッションユニット51を連結して共締めすることによって、部品点数の減少を図ったものである。上記の部品一体化によって、第1実施形態で用いられていたエンジンと車体とを連結する取付けボルト41と、エンジン・車体連結ステー65にクッションユニット取付けステー43を取付けるためのボルト66、67、とクッションユニット取り付け用支軸60が廃止され、その代わりにエンジン・車体・クッション連結ステー70と車体センターフレーム33とクッションユニット51とを共締めするための共締めボルト兼支軸71が用いられる。上記以外の部分は第1実施形態と同じである。第2実施形態は、上述のように部品点数が削減されているので、制作費の低減と組立工数の低減が可能となっている。。
In the second embodiment, the engine /
F…車体、E…エンジン、WF…前輪、WR…後輪、1…自動二輪車、2…前部フレーム、3…後部フレーム、7…スイングアーム、11…リンク式緩衝装置、30…後輪懸架装置、43…クッションユニット取付けステー、50…リンク機構、51…クッションユニット、65…エンジン・車体連結ステー、65a…延伸部、70…エンジン・車体・クッション連結ステー、71…共締めボルト兼支軸 F: Car body, E: Engine, WF ... Front wheel, WR ... Rear wheel, 1 ... Motorcycle, 2 ... Front frame, 3 ... Rear frame, 7 ... Swing arm, 11 ... Link type shock absorber, 30 ... Rear wheel suspension Equipment: 43 ... Cushion unit mounting stay, 50 ... Link mechanism, 51 ... Cushion unit, 65 ... Engine / body connection stay, 65a ... Extension part, 70 ... Engine / body / cushion connection stay, 71 ... Joint bolt and spindle
Claims (3)
上記エンジンの前部と後部がそれぞれフレームに連結して支持され、
上記フレームに前端が枢支されたスイングアームの後端において後輪が軸支される自動二輪車の後輪懸架装置において、
下端が上記スイングアームに連結され上端が上記エンジンに連結されたクッションユニットを備えたことを特徴とする自動二輪車の後輪懸架装置。 The engine is located at the approximate center of the car body,
The front part and the rear part of the engine are connected to the frame and supported,
In a rear wheel suspension system for a motorcycle in which a rear wheel is pivotally supported at a rear end of a swing arm whose front end is pivotally supported by the frame,
A rear wheel suspension apparatus for a motorcycle, comprising a cushion unit having a lower end connected to the swing arm and an upper end connected to the engine.
上記クランクケースから上方に延びエンジンを車体に連結するエンジン車体連結ステーが設けられ、
上記エンジン車体連結ステーに、後方に延びるクッションユニット取付けステーが連結されたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の後輪懸架装置。 A crankcase with a crankshaft and transmission inside is arranged at the rear of the engine,
An engine body connection stay that extends upward from the crankcase and connects the engine to the vehicle body is provided,
The rear suspension system for a motorcycle according to claim 1, wherein a cushion unit mounting stay extending rearward is connected to the engine body connecting stay.
The rear wheel suspension device for a motorcycle according to claim 1, wherein the upper end of the cushion unit, the engine, and the frame are connected through a single shaft.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005178821A JP4671778B2 (en) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | Motorcycle rear wheel suspension system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005178821A JP4671778B2 (en) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | Motorcycle rear wheel suspension system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006347472A true JP2006347472A (en) | 2006-12-28 |
JP4671778B2 JP4671778B2 (en) | 2011-04-20 |
Family
ID=37643742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005178821A Expired - Fee Related JP4671778B2 (en) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | Motorcycle rear wheel suspension system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4671778B2 (en) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011148441A (en) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Honda Motor Co Ltd | Saddle-riding type vehicle |
US8955637B2 (en) | 2009-10-02 | 2015-02-17 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle having a swing arm suspended from a rear suspension via a link mechanism |
DE102017001531A1 (en) | 2016-02-15 | 2017-08-17 | Suzuki Motor Corporation | Vehicle with driving saddle |
JP2020164042A (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 本田技研工業株式会社 | Cushion unit support structure of saddle-riding type vehicle |
JP2021154878A (en) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 本田技研工業株式会社 | Cushion support structure |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62238179A (en) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | 本田技研工業株式会社 | Motorcycle |
JPS6338088A (en) * | 1986-08-02 | 1988-02-18 | 吉田 輝昭 | Support structure of shock absorber for motorcycle |
JPH07291172A (en) * | 1994-04-27 | 1995-11-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Motorcycle |
JPH09123973A (en) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Yamaha Motor Co Ltd | Motor cycle |
JPH11115870A (en) * | 1997-10-19 | 1999-04-27 | Honda Motor Co Ltd | Arrangement structure of internal combustion engine for small-sized vehicle having low floor |
-
2005
- 2005-06-20 JP JP2005178821A patent/JP4671778B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62238179A (en) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | 本田技研工業株式会社 | Motorcycle |
JPS6338088A (en) * | 1986-08-02 | 1988-02-18 | 吉田 輝昭 | Support structure of shock absorber for motorcycle |
JPH07291172A (en) * | 1994-04-27 | 1995-11-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Motorcycle |
JPH09123973A (en) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Yamaha Motor Co Ltd | Motor cycle |
JPH11115870A (en) * | 1997-10-19 | 1999-04-27 | Honda Motor Co Ltd | Arrangement structure of internal combustion engine for small-sized vehicle having low floor |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8955637B2 (en) | 2009-10-02 | 2015-02-17 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle having a swing arm suspended from a rear suspension via a link mechanism |
JP2011148441A (en) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Honda Motor Co Ltd | Saddle-riding type vehicle |
DE102017001531A1 (en) | 2016-02-15 | 2017-08-17 | Suzuki Motor Corporation | Vehicle with driving saddle |
US10220907B2 (en) | 2016-02-15 | 2019-03-05 | Suzuki Motor Corporation | Saddle-ridden type vehicle |
DE102017001531B4 (en) | 2016-02-15 | 2022-02-17 | Suzuki Motor Corporation | Vehicle with saddle |
JP2020164042A (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 本田技研工業株式会社 | Cushion unit support structure of saddle-riding type vehicle |
JP2021154878A (en) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 本田技研工業株式会社 | Cushion support structure |
JP7354041B2 (en) | 2020-03-27 | 2023-10-02 | 本田技研工業株式会社 | cushion support structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4671778B2 (en) | 2011-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5373181B2 (en) | Motorcycle | |
US20040206566A1 (en) | Body frame for motorcycle | |
JP6140664B2 (en) | Body frame structure for saddle-ride type vehicles | |
JP2007137408A (en) | Saddle riding type vehicle | |
US9751583B2 (en) | Engine supporting structure for saddle riding type vehicle | |
JP2019034606A (en) | Vehicle body frame of saddle-riding type vehicle | |
JP6476224B2 (en) | Rear fender support structure for saddle-ride type vehicles | |
JP2007112154A (en) | Saddle riding type vehicle and steering damper used for it | |
JP4671778B2 (en) | Motorcycle rear wheel suspension system | |
EP1642811A1 (en) | Windscreen mounting structure in light vehicles | |
JP4814601B2 (en) | Motorcycle | |
US7584814B2 (en) | Motorcycle | |
US9555850B2 (en) | Saddle-type vehicle | |
JP6251615B2 (en) | Suspension device for saddle riding type vehicle | |
JP2009241872A (en) | Engine cooling device of small vehicle | |
JP5350973B2 (en) | Motorcycle frame structure | |
JP6855514B2 (en) | Saddle-riding vehicle | |
JP4394774B2 (en) | Motorcycle | |
JP6984225B2 (en) | Body frame of saddle-type vehicle | |
JP4731926B2 (en) | Motorcycle frame | |
JP6766111B2 (en) | Saddle-type vehicle | |
JP7391921B2 (en) | Body frame structure of saddle type vehicle | |
JP5086155B2 (en) | Front wheel suspension structure for small vehicles | |
JP5550922B2 (en) | Saddle riding | |
JP2006312348A (en) | Motorcycle body frame structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071127 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100430 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4671778 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |