JP2006338960A - カードコネクタ装置 - Google Patents

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Atsushi Nishio
敦 西尾
Soichi Takagi
壮一 高木
Isao Suzuki
勲 鈴木
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Abstract

【課題】非通信利用時、コネクタ保持部材に対する通信用カードの飛出しを防止し、カード使用状態での外観上の体裁を良くする。
【解決手段】コネクタ本体2はホールドケース5にカード挿脱方向へ移動位可能に設け、カード非通信利用時に、コネクタ本体2の移動変位により、通信用カード25の端面がホールドケース5の端面と略面一になるように構成する。ホールドケース5は、コネクタ本体2の移動を案内するレール部13と、コネクタ本体2を非通信利用位置に保持固定するロックピン(保持機構)14と、コネクタ本体2を非通信利用位置から元の通信利用位置に移動復帰させるリターンバネ(位置復帰機構)20を具える。
【選択図】 図1

Description

本発明はカードコネクタ装置に関するものであり、特に、内蔵アンテナを有する通信用カードが挿入されるカードコネクタ装置に関するものである。
従来、デジタルカメラ等の電子精密機器に具備されるカードコネクタ装置としては、メモリカード(例えばミニSDカード、xDピクチャーカード等)及び通信用カードを選択的に装着できるように構成したものがあり、図14に示すように、通信用カード25の挿抜方向長さ寸法は、メモリカード24よりも長く形成されている。
又、此種カードコネクタ装置26のコネクタ本体27は、図15に示すように、メモリカード24の全長と見合った一定長さLのカード挿入部を有する。そして、コネクタ本体27は、機器本体側に取り付けられるコネクタ保持部材28に固定して設けられている(例えば、特許文献1)。
特開平10−50405号
上記構成のカードコネクタ装置26においては、コネクタ本体27がメモリカード24と対応する一定長さLを有するので、メモリカード24を装着したときは、コネクタ本体27内、即ち、コネクタ保持部材28内にメモリカード24全体が収まる。しかし、通信用カード25を装着したときは、通信用カード25が一定長さLよりも長いので、コネクタ本体27の端面、即ち、コネクタ保持部材28の端面から通信用カード25の一端側部分がはみ出した状態で使用される。
このように、従来のカードコネクタ装置26では、コネクタ本体27に挿入された通信用カード25は、通信利用状態および非通信利用状態において、用コネクタ保持部材28の端面から通信用カード25の端側部分が飛び出す状態になる。従って、通信用カード25を通信利用していないとき、通信用カード25の一部が飛び出すので、飛び出し部分が邪魔になると共に、外観面の体裁が良くないという問題があった。
そこで、非通信利用時に通信用カードがコネクタ保持部材から飛び出さないように収納し、カード挿入時の外観品質を向上させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、通信用カードが挿入されるコネクタ本体を有するカードコネクタ装置において、前記コネクタ本体はコネクタ保持部材にカード挿脱方向へ移動可能に設けられ、該コネクタ本体のカード挿入方向への移動により、前記通信用カードの端部が非通信利用時に前記コネクタ保持部材の前端面から突出しないように構成されているカードコネクタ装置を提供する。
この構成によれば、通信用カードの非通信利用時には、コネクタ本体はコネクタ保持部材に対してカード挿入方向に移動し、通信用カードの端部がコネクタ保持部材の前端面から突出しない状態に保持される。
請求項2記載の発明は、上記コネクタ保持部材は、該コネクタ保持部材に対する上記コ
ネクタ本体の移動を案内するレール部を備える請求項1記載のカードコネクタ装置を提供する。
この構成によれば、コネクタ本体がコネクタ保持部材に対してカード挿脱方向に移動する際、コネクタ本体はレール部により円滑に移動案内される。
請求項3記載の発明は、上記コネクタ保持部材は、上記コネクタ本体がカード挿入方向に移動してカード非通信利用位置に到達したときに該コネクタ本体を固定保持する保持機構を備える請求項1又は2記載のカードコネクタ装置を提供する。
この構成によれば、カード挿入状態のコネクタ本体は、カード挿入方向に移動してカード非通信利用位置(収納位置)に到達すると、保持機構により非通信利用位置にコネクタ本体が位置固定される。
請求項4記載の発明は、上記コネクタ保持部材は、上記コネクタ本体をカード非通信利用位置からカード通信利用位置に移動させる位置復帰機構を備える請求項1,2又は3記載のカードコネクタ装置を提供する。
この構成によれば、コネクタ本体がカード非通信利用位置からカード通信利用位置に移動するとき、コネクタ本体は位置復帰機構によりカード通信利用位置に自動的に移動復帰する。
請求項1記載の発明は、カード非通信利用状態では、通信用カードの端部はコネクタ保持部材の前端面から飛び出さないようになるので、従来の如く通信用カードの飛び出して邪魔になることがなく、外観上の見栄えも向上するという優れた効果がある。
請求項2記載の発明は、コネクタ保持部材に対するコネクタ本体の移動は、レール部により円滑に案内されるので、請求項1記載の効果に加えて、コネクタ本体は移動中に左右振れを生じる恐れがなく、カード挿脱方向に円滑かつ確実に直線移動するというメリットを有する。
請求項3記載の発明は、カード非通信利用状態では、コネクタ本体が保持機構により位置固定されるので、請求項1,2又は3記載の効果に加えて、コネクタ本体に外力が作用しても、コネクタ本体がコネクタ保持部材に対して位置ずれすることを防止し、正規の位置に確実に固定保持されるという格別の効果がある。
請求項4記載の発明は、コネクタ本体は、位置復帰機構により非通信利用位置から元の通信利用位置に自動復帰するので、請求項1,2又は3記載の効果に加えて、コネクタ本体の非通信利用状態から通信利用状態への位置変更を容易迅速に行えるという特有の利点がある。
本発明による最良の形態では、コネクタ本体はコネクタ保持部材にカード挿脱方向へ移動可能に設けられ、コネクタ本体のカード挿入方向への移動により、通信用カードの端部が非通信利用時にコネクタ保持部材の前端面から突出しないように構成され、コネクタ保持部材は、コネクタ保持部材に対するコネクタ本体の移動を案内するレール部と、コネクタ本体がカード挿入方向に移動してカード非通信利用位置に到達したときにコネクタ本体を固定保持する保持機構と、コネクタ本体をカード非通信利用位置からカード通信利用位置に移動させる位置復帰機構とを備えることにより、非通信利用時に、通信用カードの一
部がコネクタ保持部材から飛び出して邪魔になることを防止し体裁を良くし、且つ、コネクタ本体の移動を円滑にし、コネクタ本体の収納位置での固定を確実にすると共に、コネクタ本体が元位置に容易迅速に復帰するという目的を達成した。
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図14に従って説明する。本実施例に係るコネクタ本体2は、互いに長さの異なる上記メモリカード(24)及び通信用カード25が挿入されるタイプのものである。このコネクタ本体2は、ホールドケース(コネクタ保持部材)5にカード挿脱方向へ移動可能に設け、寸法の長い通信用カード25を通信利用しない時には、通信用カード25の手前側端面がホールドケース5の端面と略面一になるよう、コネクタ本体2を収納位置に移動して停止保持できるように構成する。なお、上記メモリカード(24)は、コネクタ本体2を通信利用位置に保持したままで、従来同様に装着して使用できる。
ホールドケース5には、コネクタ本体2の移動を案内するレール部13と、コネクタ本体2を収納位置に固定するロックピン(保持機構)14と、コネクタ本体2を収納位置即ちカード挿入状態位置(図7(a)参照)から、カード通信利用位置即ちカードイジェクト状態位置(図7(b)参照)に変位復帰させるリターンバネ(位置復帰機構)20とを設ける。このカード挿入状態およびカードイジェクト状態において、通信用カード25は、常にコネクタ本体2に完全に装着されているため、通信用カード25側の導電面8とコネクタ本体2側の端子部7は電気的にも相互接触している。
なお、通信利用時には、通信用カード25をイジェクトすると、カード長さの約1/4程度はコネクタ用ホールドケース5より飛び出した状態になり、この状態でも前記カード25はコネクタ本体2と電気的に接触している。
本発明のカードコネクタ装置1は、コネクタ本体2が移動変位可能に具備されている。カードコネクタ装置1は、例えばデジタルカメラや携帯情報端末に取り付けられる、これに限定されないことは勿論である。又、本発明のカードコネクタ装置1は、通信機能を有するカメラカード、GPSカード、LANカード、PHS通信用カード等を収納する場合にも、幅広く応用することができる。
図1乃至図6は、一実施の形態に係るコネクタ装置1の構成例を示す。図において、2はカードコネクタ装置1のコネクタ本体であり、コネクタ本体2の前面側には、回動カバー付きのカードスロット3が形成され、カードスロット3には、互いに長さの異なる複数種類のカード、例えば、通信機能を有しないメモリカード20と、該メモリカード20よりも挿抜方向寸法の長い通信用カード25とが選択的に装着可能とされている。
コネクタ本体2のカード挿入方向R側の奥方端部にはコネクタピン4が形成され、コネクタピン4は、フレキシブル導電フィルム6を介して、図示せぬ機器本体側に導電接続されている。コネクタ本体2は、金属製ホールドケース5に対してカード挿入引抜方向RFへ摺動可能に設けられている。このため、コネクタ本体2の摺動変により、該コネクタ本体2に装着された通信用カード25は、通信利用位置と非通信利用位置とに移動変更できるよう構成されている。
通信用カード25の前端部は、通信利用位置では、ホールドケース5の前端面から所定寸法だけ前方に飛び出すが、非通信利用位置では、前記飛出し寸法の分だけ奥方へ移動変位してセットされる。換言すれば、コネクタ本体2は、カード収納時には、通信用カード25と共に収納位置まで後退変位し、この後退状態では、通信用カード25の手前側端面は、ホールドケース5の前端面とほぼ同一になり、従来の如き飛び出し状態を呈すること
がない。
前記コネクタピン4は端子部7を有し、該端子部7は、通信用カード25側の導電面8と接触可能に設けられている。通信用カード25をコネクタ本体2に装着すると、通信用カード25側の導電面8は、コネクタ本体2側の端子部7を介してコネクタピン4と導通する。
コネクタ本体2の側面部には、通信用カード25のコネクタ用切欠部と係合可能な係合突部(図示省略)が設けられている。この係合突部は、通信用カード25がコネクタ本体2の所定位置まで差し込まれた時に切欠部と係合し、これにより、通信用カード25はコネクタ本体2に対し位置決め固定される。
前記ホールドケース5には、コネクタ本体2の進退動を案内するレール部13a,13b,13cと、コネクタ本体2をカード収納位置に固定保持する保持機構とが設けられている。レール部13a,13b,13cはここでは、ホールドケース5の幅方向における両端部および中央部にてカード挿抜方向RFに延びて形成され、レール部13a,13b,13cにコネクタ本体2の対応部分がスライド自在に嵌合している。
レール部13a,13b,13cにより、コネクタ本体2はホールドケース5に対し、カード挿抜方向RFへ円滑に摺動案内される。また、保持機構により、コネクタ本体2はホールドケース5に対し、カード収納位置に保持固定される。保持機構はここではロックピン方式ハートカム機構を用いているが、コネクタ本体2をカード収納位置に保持固定できれば、これに限らず他の位置保持手段を採用しうる。
ハートカム機構のロックピン14は、板ばね11でコネクタ本体2の側面側に付勢されて、ホールドケース5の一側内面に設けられ、コネクタ本体2側のハートカム溝15に摺動自在に嵌合している(図8(b)参照)。ハートカム溝15は、コネクタ本体2を通信用カード25と共に最大変位量押し込んだときにロックピン14が嵌合する往路端部16(図10(b)参照)と、そのあと押し込み力を解除したときにロックピン14が嵌合固定するロック固定部17(図11(b)参照)と、そのあとコネクタ本体2を最大変位量押し込んだときにロックピン14が嵌合する復路端部18とを有する(図12(b)参照)。
さらに、ホールドケース5には、コネクタ本体2をカード収納位置から元のカード通信利用位置に移動復帰させるための位置復帰機構が設けられ、位置復帰機構としてはここではリターンバネ(引っ張りコイルスプリング)20が使用されている。リターンバネ20は、ホールドケース側の突起部21とコネクタ本体側の突起部22との間に介装され、ホールドケース5に対してコネクタ本体2をカード抜去方向Fに常に弾発付勢している。このリターンバネ20の力により、コネクタ本体2はホールドケース5に対し、カード収納位置からカード通信利用位置に自動復帰できるように構成されている。
次に、本実施例の動作について説明する。図8は、コネクタ本体2に通信用カード25を差し込む前のカードなし状態を示し、図9は、通信利用可能な通信用カード25をコネクタ本体2に装着して、非通信位置に移動させる際のカード挿入開始状態を示す。尚、通信用カード25の通信利用時において、ロックピン14は、図9(b)に示すように、ハートカム溝15の始端位置にて嵌合している。
いま、通信用カード25を非通信状態位置に移動させる際は、カードスロット3に通信用カード25を挿入して、通信用カード25をコネクタ本体2と共にカード挿入方向Rへ押し込んでいく。そして、通信用カード25が最大量の位置まで押し込まれると、図10
に示すように、ロックピン2がハートカム溝15の往路端部16に嵌合し、通信用カード25が最大押し込み位置にて一旦停止する。
この後、通信用カード25の押し込み力を解除すると、図11に示すように、コネクタ本体2はやや後退動して、非通信利用位置に収納固定される。この状態では、ロックピン14が前記カム溝15のロック固定部21に嵌合することにより、コネクタ本体2はホールドケース5に対してロック保持される。この場合、通信用カード25の前端面は、ホールドケース5の前端面と略面一になって位置固定される。
このあと、通信用カード25を非通信利用位置から通信利用位置に移動させる場合は、通信用カード25を更にカード挿入方向Rに押し込んだのち、カード押し込み力を解除すれば良い。すると、図12に示すように、通信用カード25はカードロック状態を解除して、この後、図13に示すように、リターンバネ20により通信利用位置に自動的に復帰する。即ち、ロックピン14がカム溝15の復路端部18に一旦嵌合したのち、コネクタ本体2が元のカード通信利用位置に復帰移動する。
このように、通信用カード25の非通信利用時には、コネクタ本体2をカード挿入方向Rのカード収納位置まで移動して保持されることにより、通信用カード25の前端面はコネクタ本体2の前端面と略面一の状態になる。従って、通信用カード25の前端部が、コネクタ本体2の前端面から飛び出さないので、従来のように、通信用カード25の前端部が邪魔にならず、外観上の見栄えも良くなり、製品品質が向上する。
又、カード挿着状態のコネクタ本体2が前進後退する際は、コネクタ本体2はホールドケース5に対して、レール部13a,13b,13cにより円滑に移動案内される。従って、コネクタ本体2は、通信用カード25の挿入方向寸法が長い場合でも、左右幅方向に振れることなく、カード挿脱方向RBにスムーズに摺動変位することができる。
さらに、コネクタ本体2が非通信利用位置まで移動すると、コネクタ本体2はホールドケース5に対して、ロックピン14によりにロック固定される。従って、カード非通信利用時に、たとえコネクタ本体2に外力が作用した場合であっても、コネクタ本体2が移動変位することを防止でき、もって、コネクタ本体2と通信用カード25間の電気的接続を確実に維持することができる。
更にまた、コネクタ本体2を非通信利用状態から通信利用状態に位置変更する際、コネクタ本体2はリターンバネ20により、通信利用位置に自動的に移動復帰される。従って、コネクタ本体2の通信利用位置への切り換え変更を容易迅速に行える。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明による一実施の形態を示し、コネクタ装置の平面図。 一実施の形態に係るコネクタ装置の前面図。 同上コネクタ装置の後面図。 同上コネクタ装置の左側面図。 同上コネクタ装置の右側面図。 同上コネクタ装置の裏面図。 (a)は同上コネクタ装置における通信用カードを収納位置に装着したときの状態を示す一部断面説明図、(b)は同上コネクタ装置における通信用カードを通信利用位置に装着したときの状態を示す一部断面説明図。 同上コネクタ装置におけるデータ通信用カードを差し込む前の状態を示し、(a)はコネクタ装置の平面図、(b)はハートカム機構の動作説明図。 同上コネクタ装置本体にデータ通信用カードを収納位置(非通信利用位置)に装着したときの状態を示し、(a)はコネクタ装置の平面図、(b)はハートカム機構の動作説明図。 同上コネクタ装置における通信用カードを挿入時に最大押し込み位置まで押し込んだときの状態を示し、(a)はコネクタ装置の平面図、(b)はハートカム機構の動作説明図。 同上コネクタ装置におけるデータ通信用カードをカードロック位置に押し込んだときの状態を示し、(a)はコネクタ装置の平面図、(b)はハートカム機構の動作説明図。 同上コネクタ装置におけるデータ通信用カードを抜去時に最大押し込み位置まで押し込んだときの状態を示し、(a)はコネクタ装置の平面図、(b)はハートカム機構の動作説明図。 同上コネクタ装置における通信用カードを元位置に復帰させてイジェクト完了時の状態を示し、(a)はコネクタ装置の平面図、(b)はハートカム機構の動作説明図。 (a)はメモリカードの平面図、(b)は通信用カードの平面図。 (a)は従来のコネクタ装置にメモリカードを装着したときの状態を示す一部断面説明図、(b)は該コネクタ装置に通信用カードを装着したときの状態を示す一部断面説明図。
符号の説明
1 カードコネクタ装置
2 コネクタ本体
3 カードスロット
4 コネクタピン
5 ホールドケース(コネクタ保持部材)
6 フレキシブル導電フィルム
7 端子部
8 導電面
11 板ばね
13a レール部
13b レール部
13c レール部
14 ロックピン(保持機構)
15 ハートカム溝
16 往路端部
17 ロック固定部
18 復路端部
20 リターンバネ(位置復帰機構)
21 ケース側突起部
22 本体側突起部
24 メモリカード
25 通信用カード


Claims (4)

  1. 通信用カードが挿入されるコネクタ本体を有するカードコネクタ装置において、前記コネクタ本体はコネクタ保持部材にカード挿脱方向へ移動可能に設けられ、該コネクタ本体のカード挿入方向への移動により、前記通信用カードの端部が非通信利用時に前記コネクタ保持部材の前端面から突出しないように構成されていることを特徴とするカードコネクタ装置。
  2. 上記コネクタ保持部材は、該コネクタ保持部材に対する上記コネクタ本体の移動を案内するレール部を備えることを特徴とする請求項1記載のカードコネクタ装置。
  3. 上記コネクタ保持部材は、上記コネクタ本体がカード挿入方向に移動してカード非通信利用位置に到達したときに該コネクタ本体を固定保持する保持機構を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のカードコネクタ装置。
  4. 上記コネクタ保持部材は、上記コネクタ本体をカード非通信利用位置からカード通信利用位置に移動させる位置復帰機構を備えることを特徴とする請求項1,2又は3記載のカードコネクタ装置。


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