JP2006338741A - 記録再生装置 - Google Patents

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Akira Tagawa
明 田川
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Abstract

【課題】 本発明は、ユーザの使い勝手のよい高速サーチができる記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の記録再生装置は、所定の1フレームを表示する時間を変更指示する変更指示手段を備え、制御手段は、所定の1フレームを、変更指示手段により指示された時間表示するように構成することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像情報を記録,再生可能な記録再生装置に関する。
映像情報を記録,再生可能な記録再生装置において、ユーザが記録した映像情報のうち、特定の映像情報を探しやすくするために、n倍速(nは2以上)での早送り,早戻しの機能を備えている。
これに関し、記録媒体であるDVDに記録されたデジタル映像情報をn(但しn≧3)倍速で高速再生する場合に、リモコンの高速再生キーを操作することによって、n倍速再生に対応する数フレーム毎の1フレームのピクチャを再生した後、これに続いて所要数のフレームのピクチャを順次に通常再生する。これにより、n倍速に対応する数フレーム毎の1フレームの圧縮映像音声データの飛び越し再生と、所要フレーム数の圧縮映像音声データの通常再生とを連続して行い、従来のような極端なコマ飛ばし再生でなく、ある程度連続性のあるコマ飛ばし再生を実現し、前後のつながりの把握を可能にするものが知られている。
特開2004-140723号公報
しかし、従来の装置は、n倍速に対応する数フレーム毎の1フレームの圧縮映像音声データの飛び越し再生と、所要フレーム数の圧縮映像音声データの通常再生とを連続して行うというように、飛び越し再生に連続して通常再生を行うことにより、ある程度連続性のあるコマ飛ばし再生を実現できるが、通常再生の場合には、ほとんどの場合は動画となるため、シーンが切り替わったりして前後のつながりが把握しづらくなる。このため、高速サーチが使いづらいという問題があった。
本発明は、ユーザの使い勝手のよい高速サーチができる記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の記録再生装置は、複数フレームで構成される映像情報を記録し、前記映像情報を再生する記録再生装置において、
前記記録再生装置に対して、前記映像情報を複数フレーム毎に1フレームを再生する高速早送り,早戻しを指示する指示手段と、
前記指示手段の指示にしたがって所定の1フレームを所定時間表示する動作を繰り返す制御部と
前記所定の1フレームを表示する時間を変更指示する変更指示手段と
を備え、
前記制御手段は、前記所定の1フレームを、前記変更指示手段により指示された時間表示するように構成することを特徴とする。
そして、ユーザにとって使い勝手のよい高速サーチができる。
また、前記指示手段及び前記変更指示手段は、前記記録再生装置に対する指示を行うリモコンであり、
前記リモコンに、前記所定の1フレームを表示する時間を変更指示するキーを設けることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザにとって使い勝手のよい高速サーチができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る実施形態を備えた記録再生装置10の概略ブロック図である。
図1において、記録再生装置10には、いわゆる地上波放送の受信チューナ(以下、地上波チューナと略称する)1が内蔵され、この地上波チューナ1には、アンテナ端子11に接続される地上波放送の受信アンテナ(以下、地上波アンテナと略称する)20からの受信信号が供給される。
また、いわゆる衛星(BS/CS)放送の受信アンテナ(以下、衛星アンテナと略称する)30からの受信信号が、外付けの衛星放送の受信チューナ(以下、BS/CSチューナと略称する)31に供給され、受信復調されたデジタルデータ信号と、さらにデコードされたアナログテレビジョン信号が取り出される。
さらに、外付けのBS/CSチューナ31から取り出されるアナログテレビジョン信号が、映像録画装置10のアナログ入力端子12に供給されると共に、BS/CSチューナ31から取り出されるデジタルデータ信号が、記録再生装置10のデータ入力端子13に供給される。
そして、データ入力端子13に供給されるデジタルデータ信号が、制御CPU(Central Processing Unit)2に供給され、例えばデジタルデータ信号中に含まれる電子番組表(Electric Program Guide:以下、EPGと略称する)のデータ(番組データ)が取得されて、電子番組表が形成される。
また、記録再生装置10に内蔵の地上波チューナ1で受信復調されるアナログテレビジョン信号からも、重畳されたEPGのデータが取り出されて、制御CPU2に供給される。この地上波のEPGのデータ(番組データ)についても電子番組表が形成される。
さらに、記録再生装置10を構成する通信部16からのネットワーク接続端子17はインターネット等から成るネットワーク70を介して接続され、制御CPU2からのアクセスによりEPGデータ(番組データ)が取得され、電子番組表が形成される。
そして、上記電子番組表を用いて、ユーザが図4に示すリモートコントロール部50を操作し、リモートコントロール部50の出力を記録再生装置10に設けられたリモートコントロール受信器15が受信し、制御CPU2に供給されることにより、記録したい番組の放送時間帯と放送チャンネル等が設定されると、設定された内容に応じて録画装置3(例えば、HDD及びDVD-RAMドライブ。なお、これらはどちらか一方のみでもよい)が駆動されると共に、内蔵の地上波チューナ1及び外付けのBS/CSチューナ31に選局等の制御信号が供給される。これによって、内蔵の地上波チューナ1及び外付けのBS/CSチューナ31で、受信復調及びデコードされたテレビジョン信号の映像信号及び音声信号等が録画装置3に記録される。なお、録画装置3での記録再生にあたっては、周知のA/D、D/A変換等が行われるが、図示は省略する。
さらに、録画装置3に記録されたテレビジョン信号の映像信号及び音声信号等が、制御CPU2の制御に従って再生され、混合器4を通じて出力端子14に取り出される。そして出力端子14に取り出された信号は、受像機40に供給されて、映像信号の表示及び音声信号の出力等が行われる。なお、ユーザは、図4のリモートコントロール部50の早送りキー41,早戻しキー42を押すことにより、記録再生装置10に対して再生している映像信号の高速早送り,早戻しを指示する。
また、制御CPU2で形成された電子番組表の画像や、その他の操作ガイドの画像が、混合器4に供給され、録画装置3から再生される映像信号に重畳される。これにより、これらの電子番組表や操作ガイド等の画像は、受像機40で受像される映像信号の画面に重畳して表示される。
図2は、高速サーチによる映像情報の再生,スキップ動作及び表示の概念図を示す。
ユーザがリモートコントロール部50から高速サーチ(高速早送り,早戻し)を指示すると、図2(a)に示したように、フレーム1を再生(再生区間A-1),フレーム2,3を再生せずにスキップさせ(スキップ区間B-1)、フレーム4を再生(再生区間A-2),フレーム5,6をスキップ(スキップ区間B-2)の動作を繰り返す、いわゆるコマ飛ばしの飛び越し再生(高速早送り)を行う。なお、この再生は、記録再生装置10の録画装置3がDVD-RAMの場合は光ピックアップを移動させながら、再生,スキップを行うことにより実現できる。また、映像情報がHDDに記録されている場合には、所定フレームを再生させることにより実現できる。この結果、図2(b)に示すように、受像機40には、フレーム1,4が表示時間T1(ホールド時間T1)で表示される。
ここで、高速サーチ中にリモートコントロール部50から、ユーザが図4のホールドアップキー43(保持時間を長くする指示を与えるためのキー)入力すると、図2(c),(d)に示すように、表示させるフレームを変更することで、スキップ区間B-1,B-2が長くなるとともに、フレーム1,6を表示させる表示時間T2をT1からT2(ここでT2>T1)に変化させる。これは、制御CPU2がキー入力に対応して、録画装置3から出力させる際に、ホールド時間をT1からT2に変更し長くすることにより実現できる。これにより、図2(c),(d)からわかるように、図2(c)は図2(a)に比べてサーチの間隔が広がって粗い検索となる代わりに1コマあたりのホールド時間が長くなる(図2(b),(d)参照)ので、ユーザは表示されている映像をじっくり見ることができる。
反対に、じっくり見るより細かく次々と見たい場合は、リモートコントロール部50から、ユーザが図4のホールドダウンキー44を入力すると、ホールド時間をT2からT1に変化させる。
図3は、図2の高速サーチ中のホールド時間変更動作を説明するためのフローチャートを示す。
まず、再生中にリモートコントロール部50からの入力があった場合に、制御CPU2はステップS4bで高速サーチ中かの判別をする。高速サーチ中(例えば、図2(a)の状態)の場合("はい"の場合)、ステップS4cでリモートコントロール部50からホールドアップキー43が入力されたかどうかを判別する。そして、ホールドアップキー43が入力された場合("はい"の場合)、ステップS4fでホールド時間を長くして(例えば、図2(c),(d))、処理を終了する。なお、高速サーチを中止するか否かは別途リモートコントロール部50からの入力をチェックすることで判断する。
また、上記ステップS4bにおいて、高速サーチ中で無いと判別された場合("いいえ"の場合)、ステップS4bで高速サーチ中かの判別を継続する。
また、上記ステップS4cでリモートコントロール部50からホールドアップキー43が入力されていないと判別された場合("いいえ"の場合)、ステップS4dでリモートコントロール部50からホールドダウンキー44が入力されたかどうかを判別する。ステップS4dでリモートコントロール部50からホールドダウンキー44が入力された場合("はい"の場合)、ステップS4gでホールド時間を短くして(例えば、図2(d)の状態から図2(b)の状態とする)、処理を終了する。ステップS4dでリモートコントロール部50からホールドダウンキーが入力されていないと判別された場合("いいえ"の場合)、ステップS4eで高速再生を続行(例えば、図2(b)若しくは図2(d)の状態を維持)する。
上記によって、高速サーチ中のユーザからの操作によって、1コマあたりの再生ホールド時間を可変できるように制御することにより、ユーザは探したい場面をじっくり見たい場合はホールド時間を長くし、また流し見でかまわないときはホールド時間を短くしてサーチすることができる。
これによりユーザの意思に沿った高速サーチが実現でき、機能の優れた記録再生装置を提供することが可能になる。
なお、上記では、スキップ区間に再生区間のフレームを表示させるようにしたが、図2(b)の状態でも表示時間T1をT2に変更することもできる。これにより、サーチの間隔は同じでも1フレームを長時間表示させることができるので、ユーザは映像情報を確認しやすくなる。
本発明の一実施の形態による記録再生装置の概略構成図。 高速サーチによる映像情報の再生,スキップ動作及び表示の概念図。 高速サーチ中のホールド時間変更動作を示すフローチャート。 リモコンの概略図。
符号の説明
2 制御CPU
10 記録再生装置
41 早送りキー
42 早戻しキー
43 ホールドアップキー
44 ホールドダウンキー
50 リモートコントロール部

Claims (2)

  1. 複数フレームで構成される映像情報を記録し、前記映像情報を再生する記録再生装置において、
    前記記録再生装置に対して、前記映像情報を複数フレーム毎に1フレームを再生する高速早送り,早戻しを指示する指示手段と、
    前記指示手段の指示にしたがって所定の1フレームを所定時間表示する動作を繰り返す制御部と
    前記所定の1フレームを表示する時間を変更指示する変更指示手段と
    を備え、
    前記制御手段は、前記所定の1フレームを、前記変更指示手段により指示された時間表示するように構成することを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記指示手段及び前記変更指示手段は、前記記録再生装置に対する指示を行うリモコンであり、
    前記リモコンに、前記所定の1フレームを表示する時間を変更指示するキーを設けることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
JP2005160052A 2005-05-31 2005-05-31 記録再生装置 Pending JP2006338741A (ja)

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