JP2006337124A - 潜水圧力式水位計のプローブサポート装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 潜水圧力式水位計の潜水プローブによって長期にわたって精度良く水位を検出できて測定の信頼性を高めるとともに、メンテナンスの負担を軽減することが可能な潜水圧力式水位計のプローブサポート装置を提供する。
【解決手段】 プローブサポート装置4は、潜水圧力式水位計の潜水プローブ1が固定される取付治具5を備え、この取付治具5には、潜水プローブ1が載置される台座部51、および水位検出部12を外部に露出させる凹部53が形成され、また、この凹部53内を洗浄する水ジェット洗浄装置6が設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 プローブサポート装置4は、潜水圧力式水位計の潜水プローブ1が固定される取付治具5を備え、この取付治具5には、潜水プローブ1が載置される台座部51、および水位検出部12を外部に露出させる凹部53が形成され、また、この凹部53内を洗浄する水ジェット洗浄装置6が設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、潜水圧力式水位計の潜水プローブの検出精度を長期にわたって維持するために使用されるプローブサポート装置に関する。
一般に、排水処理施設においては、汚濁負荷量などを算出するためには、排水水量の測定が不可欠である。そのため、自然流下によって自由水面をもった開水路における排水水量を測定するために、フリューム式流量計が広く採用されている。このフリューム式流量計は、限界流の直前部分の水位を測定して流量を検知するものであり、従来この水位の検出用として潜水圧力式水位計を使用したものがある。
図10は従来のこの種の潜水圧力式水位計の潜水プローブおよびその固定金具を示す斜視図、図11は潜水プローブの側面図、図12は同潜水プローブの底面図である。
これらの図において、1は潜水圧力式水位計を構成する潜水プローブ、2は固定金具である。
潜水プローブ1は、水路中に直接潜水させて使用されるもので、紡錘形の本体部11の底部には水位を検出するための例えばダイヤフラム式の水位検出部12が設けられ、また、本体部11の後部からは水位検出部12で検出して得られた水位信号を外部に取り出すためのケーブル13が引き出されている。なお、14は本体部11の底部に設けられたたネジ穴である。
一方、固定金具2は、この例では図示しないU字形水路に対応してU字形に形成されており、その上部には左右端部間を連結するバックル3が取り付けられている。そして、バックル3の長さを調節することで固定金具2がU字形水路に固定されるようになっている。
そして、潜水プローブ1は、固定金具2の下部内面に設けたクリップ片21で固定されるか、あるいは、固定金具2に形成された図示しない取付穴にネジを挿通して潜水プローブ1のネジ穴14に螺合することで締結固定される。
この場合、水位検出部12が水流による圧力の影響を受けるのを避けるために、潜水プローブ1を固定金具2に取り付ける際、水位検出部12と水路の底面との間に僅かな隙間が形成されるように設定される。そして、潜水プローブ1の水位検出部12で検出された水位信号は、ケーブル13を介して図外の信号処理部に送られ、この信号処理部によって水位が流量に変換される(例えば、非特許文献1参照)。
WDM−1圧力式水位流量計の使用説明書、株式会社エヌケーエスカタログ、2005年2月
ところで、従来、潜水圧力式水位計の潜水プローブ1は、前述のごとく水位検出部12が水流による圧力の影響を受けるのを避けるために、水位検出部12と水路底面との間に僅かな隙間が形成されるように設置されるが、このように潜水プローブ1を設置した場合には、下水特有の汚泥や毛髪等といった夾雑物が流れて来ると、これらの夾雑物が水路底と潜水プローブ1との間の僅かな隙間に引っ掛かり易く、また、これらの付着した夾雑物を核としてぬめり物質が付着成長する。そして、これらが水位検出部12への圧力伝達を阻害し、精度良く水位を検出できなくなってしまう。
このように、下水の水質が劣悪な場合には、短期間で検出不良になることが多く、検出精度を維持するためには、しばしば潜水プローブ1を固定金具2から取り外して洗浄するなどのメンテナンスを行う必要が生じ、メンテナンス作業のために余分な負担を強いられるといった不具合を生じている。
また、潜水プローブ1を固定金具2を用いて水路に設置する際、水路底との間に砂礫などを不意に挟み込むことがあり、その場合には潜水プローブ1が水路底に対して僅かに傾斜して設置される結果、水位検出部12が水流による圧力の影響を受けて検出精度が悪くなる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、夾雑物の引っ掛かりや砂礫などの噛み込みなどが起こらないようにし、また、夾雑物やぬめり物質を簡単に除去できるようにして、長期にわたって精度良く水位を検出できて測定の信頼性を高めるとともに、メンテナンスの負担を軽減することが可能な潜水圧力式水位計のプローブサポート装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置は、底部に水位検出部が設けられた潜水ブローブを保持する装置であって、上記潜水プローブが固定される取付治具を有し、この取付治具には、上記潜水プローブが載置される台座部、および上記水位検出部を露出させる所定の深さの凹部が形成され、また、上記凹部内を洗浄する洗浄手段が設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、潜水プローブの水位検出部が取付治具の凹部内に臨むので、水路の流れが直接に水位検出部に当たることがない。このため、水位検出部が水路の水流による圧力の影響を受けて検出不良になるのを防止することができる。また、水位検出部は水路底から適当な高さを保つことができるので、下水に含まれる汚泥や毛髪等といった夾雑物が引っ掛かったり凹部内に堆積したりすることが少なくなる。また、潜水プローブを水路に設置する際に従来のように砂礫などを不意に挟み込むこともなくなるので、これらに起因した検出不良の発生を防ぐことができる。
さらに、洗浄手段によって凹部内に滞留する汚泥やぬめり物質等が水位検出部に固着するのを有効に防止することができるので、従来のように、潜水プローブを取り外して頻繁に洗浄する必要がなくなる。このため、メンテナンス作業の負担が軽減される。そして、これらの相乗効果によって、水位検出の信頼性を長期にわたって維持できるとともに、メンテナンスの負担軽減を図ることが可能になる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の側面図、図2は同プローブサポート装置の平面図、図3はプローブサポート装置の正面図であり、図10ないし図12と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図1は本発明の実施の形態1における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の側面図、図2は同プローブサポート装置の平面図、図3はプローブサポート装置の正面図であり、図10ないし図12と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図1ないし図3において、1は潜水圧力式水位計の潜水プローブ、4はこの潜水プローブ1を取り付けるためのプローブサポート装置である。
潜水プローブ1は、図11および図12に示した従来と同じ構成であり、本体部11の底部に水位を検出するための水位検出部12が設けられ、また、本体部11の後部からは水位信号を外部に取り出すためのケーブル13が引き出されている。
一方、この実施の形態1におけるプローブサポート装置4は、取付治具5を有し、この取付治具5は、潜水プローブ1が載置される略長尺台形状の台座部51、この台座部51の先端に潜水プローブ1を包み込むように設けられた前カバー部52、および台座部51の一部を幅方向切り欠いて形成された凹部53を備える。そして、凹部53の底面は、潜水プローブ1の水位検出部12に対して所定の離間距離を保って対向し、また、凹部53の幅方向両端は外部に開口している。また、台座部51の凹部53を挟む前後2箇所には上下に貫通する取付穴54が設けられている。
そして、例えば図10に示した固定金具2を使用する場合には、固定金具2に設けた図示しない取付穴、および取付治具5に設けた取付穴54にわたってネジを挿通して潜水プローブ1底部のネジ穴14に螺合することで取付治具5と潜水プローブ1とが固定金具2に一体的に固定される。したがって、この状態では、取付治具5の前カバー部52が流れの方向に向き合うように配置され、また、潜水プローブ1の水位検出部12が取付治具5の凹部53内に臨んでいる。なお、潜水プローブ1を取付治具5に固定した場合でも凹部53の幅方向両端は外部に開口しているので水位検出部12によって良好に水位検出を行うことができる。
さらに、この実施の形態1では、洗浄手段としての水ジェット洗浄装置6が設けられている。すなわち、この水ジェット洗浄装置6は、凹部53内に洗浄水をジェット流として噴出する水ジェット噴出ノズル61と、このノズル61に接続された洗浄水配管62とを有し、水ジェット噴出ノズル61の先端部分が凹部53内に開口している。また、洗浄水配管62の他端側は取付治具5の外部に引き出されており、この洗浄水配管62に図示しない加圧ポンプや電磁弁が接続されている。そして、必要に応じて水ジェット噴出ノズル61の先端から凹部53内に洗浄水をジェット流として噴出して凹部53内を洗浄できるようになっている。
このように、この実施の形態1のプローブサポート装置4は、取付治具5の前カバー部52が潜水プローブ1の先端部分を包み込むように流線形になっており、また、潜水プローブ1の水位検出部12が取付治具5の凹部53内に臨んでいるので、水路の流れが直接に水位検出部12に当たることがない。このため、水位検出部12が水流による圧力の影響を受けて検出精度が悪くなるといった不具合を防止することができる。
また、潜水プローブ1の水位検出部12は、取付治具5の凹部53内に臨んでいるので、水位検出部12は水路底から適切な高さを保つことができ、下水特有の汚泥や毛髪等といった夾雑物が流れて来ても、これらの夾雑物が引っ掛かったり、堆積したりすることが少なくなり、また、潜水プローブ1を水路に設置する際に従来のように砂礫などを不意に挟み込むこともなくなる。このため、夾雑物等による検出不良を防ぐことができる。
さらに、この実施の形態1では、水位検出部12で水位を検出していない状況の下で、適宜、水ジェット噴出ノズル61の先端から凹部53内に洗浄水をジェット流として噴出することにより、流速が落ちて凹部53内に滞留する汚泥等が水位検出部12やその周辺部分に固着するのを有効に防止することができる。したがって、検出精度を維持するために潜水プローブ1を取付治具5や固定金具2から取り外して頻繁に洗浄する必要がなくなるので、メンテナンス作業の負担が軽減される。これらの相乗効果によって、水位検出の信頼性を長期にわたって維持できるとともに、メンテナンスの負担軽減を図ることが可能になる。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図4は本発明の実施の形態2における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態2におけるプローブサポート装置4の特徴は、洗浄手段としての超音波洗浄装置7が設けられていることである。そして、この超音波洗浄装置7は、取付治具5の台座部51内に設置されていて凹部53内に超音波を照射できるようになっている。
実施の形態1のように水ジェット噴出ノズルから凹部53内に洗浄水をジェット流として噴出するときには、汚泥等の固形物質が付着するのを有効に防止することができるが、へばりついて成長するようなぬめり物質については十分な効果が得られないおそれがある。
そこで、この実施の形態2では、超音波洗浄装置7により超音波を水位検出部12やその周辺の凹部53内に連続的に照射することにより、これらの部位に付着したぬめり物質を超音波振動によって有効に剥離することができる。なお、超音波照射に関しては、ぬめり物質の付着の多寡や性状に応じて振動の強弱を変えたり、超音波の振動数を変化させるなどの洗浄に最適な方式を採用することができる。
その他の構成、および作用効果は実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図5は本発明の実施の形態3における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態3におけるプローブサポート装置4の特徴は、洗浄手段としてのブラシ洗浄装置8が設けられていることである。すなわち、このブラシ洗浄装置8は、凹部53内に洗浄ブラシ81が配置されるとともに、台座部51内にはこの洗浄ブラシ81を駆動するスイングモータ82が設けられている。
したがって、必要に応じてスイングモータ82を駆動して洗浄ブラシ81を凹部53内において回転しつつスイングさせることで、水位検出部12やその周辺の凹部53に付着したぬめり物質を物理的に剥離して除去することができる。なお、洗浄ブラシ81に関しては、ブラシ形状やスイング方法を変化させるなどの洗浄に最適な方式を採用することができる。
その他の構成、および作用効果は実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
実施の形態4.
図6は本発明の実施の形態4における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図6は本発明の実施の形態4における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態3におけるプローブサポート装置4の特徴は、洗浄手段としての薬液洗浄装置9が設けられていることである。すなわち、この薬液洗浄装置9は、凹部53内面に付着したぬめり物質を溶出させる薬液を噴出する薬液噴出ノズル91と、これに接続された薬液配管92とを有し、薬液噴出ノズル91の先端部分が凹部53内に開口している。また、薬液配管92の他端側は取付治具5の外部に引き出されており、この薬液配管92に図示しない薬液タンク、加圧ポンプ、電磁弁などが接続されている。
したがって、必要に応じて薬液噴出ノズル91の先端から凹部53内に薬液(例えば5%程度の濃度の塩酸等)を噴出することにより、水位検出部12やその周辺の凹部53に付着したぬめり物質を化学的に溶解することができる。なお、薬液に関しては、ぬめり物質の性状に応じて薬液の種類や濃度を変化させるなどの最適な方法を採用することができる。
その他の構成、および作用効果は実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
実施の形態5.
図7は本発明の実施の形態5における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図7は本発明の実施の形態5における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態5におけるプローブサポート装置4の特徴は、洗浄手段としてのエアジェット洗浄装置10が設けられていることである。すなわち、このエアジェット洗浄装置10は、加圧エアを噴出するエアジェット噴出ノズル101とこれに接続されたエア配管102とを有し、エアジェット噴出ノズル101の先端部分が凹部53内に開口している。また、エア配管102の他端側は取付治具5の外部に引き出されている。そして、このエア配管には図示しないエアポンプや電磁弁などが接続されている。
したがって、必要に応じてエアジェット噴出ノズル101の先端から凹部53内に加圧エアを噴出することにより、水位検出部12やその周辺の凹部53に付着したぬめり物質を気泡によって剥離除去することができる。なお、エアジェットに関しては、ぬめり物質の性状に応じてエアの送風量や圧力を変化させるなどの最適な方法を採用することができる。
その他の構成、および作用効果は実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
実施の形態6.
図8は本発明の実施の形態6における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図8は本発明の実施の形態6における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態6におけるプローブサポート装置4の特徴は、洗浄水をジェット流として噴出する水ジェット洗浄装置6と、超音波を照射する超音波洗浄装置7とを併用して洗浄手段としていることである。各装置6,7の構成は実施の形態1,2の場合と同様である。
このように、両者6,7を併用すれば、水ジェット洗浄装置6による水ジェットにより汚泥等の固形物質が付着するのを防止でき、また、超音波洗浄装置7による超音波振動によってぬめり物質が付着するのを防止できるため、水位検出部12やその周辺の凹部53に汚れが付着するのを一層有効に防止することができる。
その他の構成、および作用効果は実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
なお、この実施の形態6では、洗浄手段として、水ジェット洗浄装置6と超音波洗浄装置7とを組み合わせているが、これに限らず、実施の形態1〜4の各洗浄手段6,7,8,9,10を適宜組み合わせることも可能である。
実施の形態7.
図9は本発明の実施の形態7における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
図9は本発明の実施の形態7における潜水圧力式水位計のプローブサポート装置の一部を示す側面図であり、図1ないし図3に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
この実施の形態7におけるプローブサポート装置4の特徴は、取付治具5の台座部51や前カバー部52が全て銅製であることである。すなわち、取付治具5全体が銅製であれば、ぬめり物質が固着したり成長するのが抑制されるため、水位検出部12の検出不良の発生を防ぐことができる。
なお、ぬめり物質が固着したり成長し難い素材であれば、銅製以外のものも採用することができる。また、取付治具5の表面を研磨仕上げしたり、テフロン(登録商標)等のコーティングを施すことによっても同様の効果が得られる。
その他の構成、および作用効果は実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
なお、実施の形態1〜6に示した取付治具5についても銅製のものを採用することができる。このようにすれば、ぬめり物質が各洗浄手段6,7,8,9,10で洗浄できるだけでなく、凹部53内でぬめり物質が成長して水位検出部12に影響を与えるのが防止できるのでさらに有効である。
1 潜水プローブ、12 水位検出部、2 固定金具、4 プローブサポート装置、
5 取付治具、51 台座部、52 前カバー部、53 凹部、
6 水ジェット洗浄装置(洗浄手段)、7 超音波洗浄装置(洗浄手段)、
8 ブラシ洗浄装置(洗浄手段)、9 薬液洗浄装置(洗浄手段)、
10 エアジェット洗浄装置(洗浄手段)。
5 取付治具、51 台座部、52 前カバー部、53 凹部、
6 水ジェット洗浄装置(洗浄手段)、7 超音波洗浄装置(洗浄手段)、
8 ブラシ洗浄装置(洗浄手段)、9 薬液洗浄装置(洗浄手段)、
10 エアジェット洗浄装置(洗浄手段)。
Claims (8)
- 底部に水位検出部が設けられた潜水ブローブを保持する装置であって、上記潜水プローブが固定される取付治具を有し、この取付治具には、上記潜水プローブが載置される台座部、および上記水位検出部を露出させる所定の深さの凹部が形成され、また、上記凹部内を洗浄する洗浄手段が設けられていることを特徴とする潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記洗浄手段は、上記凹部内に洗浄水をジェット流として噴出する水ジェット洗浄装置からなることを特徴とする請求項1記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記洗浄手段は、上記凹部内に超音波を照射する超音波洗浄装置からなることを特徴とする請求項1記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記洗浄手段は、上記凹部内を洗浄ブラシで洗浄するブラシ洗浄装置からなることを特徴とする請求項1記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記洗浄手段は、上記凹部内に薬液を吐出する薬液洗浄装置からなることを特徴とする請求項1記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記洗浄手段は、上記凹部内に圧力空気をエアジェットとして噴出するエアジェット洗浄装置からなることを特徴とする請求項1記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記洗浄手段は、請求項2ないし請求項6の各洗浄手段の少なくとも2つを組み合わせて構成されていることを特徴とする請求項1記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
- 上記取付治具は、ぬめり物質が固着したり成長し難い素材からなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の潜水圧力式水位計のプローブサポート装置。
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Cited By (1)
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JP2012220298A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | 液位検出装置 |
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2005
- 2005-06-01 JP JP2005160829A patent/JP2006337124A/ja active Pending
Cited By (1)
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