JP2006335079A - 自動車用ガラスラン及びその製造方法 - Google Patents

自動車用ガラスラン及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ガラスランのコーナー部の成形が容易で、ドアガラスの摺動抵抗の低い自動車用ガラスランを提供することである。
【解決手段】 押出成形により成形された直線部と、直線部の上辺部と縦辺部を型成形により成形されたコーナー部で一体的に接続する自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10は、車外側側壁20、車内側側壁30と底壁40とからなる断面略U字形をなし、コーナー部12と型成形により接続される部分のガラスラン10の直線部11は、その先端部分の車内側側壁30の側端部側の一部を車内側シールリップ31とともに切欠いて、切欠かれた車内側側壁30と車内側シールリップ31の部分に、コーナー部12を形成する材料が充填されて、コーナー部12の車内側側壁30の一部と車内側シールリップ31が一体的に形成された自動車用ガラスランである。
【選択図】 図 1

Description

本発明は、直線部と、コーナー部を有する自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内するガラスラン及びその製造方法に関するものである。
図11に示すように、自動車ドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。その従来の取付構造を図12に示す。図13は、コーナー部112におけるガラスラン110の直線部111の切欠き部分と型成形部分の断面図である。図14は、ガラスラン110を接続する前に直線部111を切欠いた他の状態を示す斜視図である。
従来、ガラスラン110は、図11、図12に示すように、ドアフレーム2のチャンネル3内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともにドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。さらに、ガラスラン110は、図6に示すように押出成形により成形された直線状の直線部111からなるドア1の上辺部とフロント側縦辺部及びリヤ側縦辺部をドアフレーム2の形状に合わせて型形成するコーナー部112で接続している。
なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ108および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ109によりなされている。
ガラスラン110は、図12に示すように、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略U字状をなしている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ121が上記断面略U字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にもその先端付近から車内側シールリップ131が断面略U字状の内側に向けて延出するように設けられている。
車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2に設けられたチャンネル3内に挿入され、各壁の外面の一部がチャンネル3の内面に当接されて、ガラスラン110を保持している。
ドアガラス5は、このガラスラン110の断面略U字状の内側を摺動するとともに、上記車外側シールリップ121と車内側シールリップ131によってドアガラス5の端部の両側面がシールされて保持されている(例えば、特許文献1参照。)。
このガラスラン110は、上述の通り、コーナー部112においては型成形により形成されて、直線部111を型成形時に接続している(例えば、特許文献2および3参照。)。
その接続において、図14に示すように、接続強度を向上させるために、直線部111の接続端面111aを長くするように階段状に切欠くことが行なわれている(例えば、特許文献4参照。)。
この場合において、接続面を目立たなくして見栄えを良くするために、直線部111の車外側を長くして、コーナー部112の角近くまで延長し、車内側を長く切欠くことが行なわれている。
この直線部111を切欠く場合において、裁断機での切欠きの容易性や、裁断面の平滑性から、図13に示すように、ガラスラン110の略中央部である底壁140の中央付近から車内側を切欠いていた。
しかしながら、この場合は、直線部111の残された部分は車外側側壁120と底壁140の一部であり、板状に近くなり、曲がりやすく、柔軟性が大きくなってガラスラン110の端部の形状保持が困難となっていた。
コーナー部112を形成するときに、後述するコーナー部成形金型に直線部111の端末を装着したり、挿入したりしているが、直線部111の端部の形状が保持されないために、装着・挿入に手間がかかっていた。
また、コーナー部112と直線部111の接続部分が底壁140の中央部に位置するため、ドアガラス5の先端が底壁140に当接したときに接続部分の凹凸やバリにより摺動抵抗が増大したり、接続部が剥離したりする恐れがあった。
特開2000−25462号公報 実開平4−31016号公報 実開平4−59518号公報 特開2000−280754号公報
このため、本発明は、ガラスランのコーナー部の成形が容易で、ドアガラスの摺動抵抗の低い自動車用ガラスラン及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、押出成形により成形された直線部と、直線部を型成形により成形されたコーナー部で一体的に接続する自動車用ガラスランにおいて、
ガラスランは、車外側側壁、車内側側壁と底壁とからなる断面略U字形をなし、コーナー部との接続部分のガラスランの直線部は、車内側側壁の側端部側の一部を切欠いて、切欠かれた車内側側壁の部分に、コーナー部の車内側側壁の一部が形成された自動車用ガラスランである。
請求項1の本発明では、コーナー部との接続部分のガラスランの直線部は、車内側側壁の側端部側の一部を切欠いて、切欠かれた車内側側壁の部分に、コーナー部の車内側側壁の一部が形成されている。
このため、切欠かれたガラスランの直線部の端部は、車外側側壁と底壁の全部および車内側側壁の一部が残っており、断面略U字形の形状をなしているため、折れ曲がり難く、端部が垂れたり、変形することがなく形状が保持される。したがって、コーナー部を成形するときに、直線部の端部をコーナー部成形金型に挿入したり、中子に装着することが容易である。
また、直線部とコーナー部との接続部分が、車内側側壁の中央付近に位置するため、ドアガラスの先端が当接することがなく、摺動抵抗が増加することがない。
請求項2の本発明は、ドアフレームの縦辺部に装着されるガラスランの直線部の端末の切欠きにおいて、少なくとも車外側側壁部分の切欠き端面が、ガラスランをドアフレームに装着したときに略水平になるように斜めに切欠かれた自動車用ガラスランである。
請求項2の本発明では、ドアフレームの縦辺部に装着されるガラスランの直線部の縦辺部の端部において、少なくとも車外側側壁部分の切欠き端面が、ガラスランをドアフレームに装着したときに略水平になるように斜めに切欠かれている。このため、車体に装着後に、コーナー部と直線部との接続部分において、車外側から見える部分の接続線が水平に見えるため、見栄えがよい。
請求項3の本発明は、車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、直線部の車内側側壁の切欠きは、車内側シールリップも併せて切欠かれ、コーナー部の車内側シールリップで充足された自動車用ガラスランである。
請求項3の本発明では、車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、直線部の車内側側壁の切欠きは、車内側シールリップも併せて切欠かれて、コーナー部の車内側シールリップで充足されている。このため、車内側側壁を切欠くことが容易であり、その後、この切欠き画コーナー部の型成形の車内側側壁と車内側シールリップによって充足され、上辺部と縦辺部の直線部の形状の大きな車内側シールリップを型成形によりコーナー部の車内側シールリップにそれぞれスムースに連続して接合させることができる。
請求項4の本発明は、直線部の底壁、車内側シールリップおよび車外側シールリップのそれぞれの表面には、低摺動部材が塗布または貼着されている自動車用ガラスランである。
請求項4の本発明では、直線部の底壁、車内側シールリップおよび車外側シールリップのそれぞれの表面には、低摺動部材が塗布または貼着されているため、ドアガラスがガラスラン内を摺動するときに抵抗が低く、スムースに摺動し、異音が発生することがない。
請求項5の本発明は、ガラスランの直線部は、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成され、ガラスランのコーナー部は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されている自動車ドアのシール構造である。
請求項5の本発明では、ガラスランの直線部は、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成され、ガラスランのコーナー部は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されているため、同種の材料であり、ガラスランの直線部とコーナー部の接着性がよい。また、いずれもオレフィン系の材料であり、耐候性がよく、同時に粉砕処理ができ、リサイクル容易な製品を得ることができる。コーナー部は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されているため、加硫が不要であり成形が容易である。
請求項6の本発明は、車外側側壁、車内側側壁と底壁とからなる断面略U字形をなすガラスランの直線部を押出成形により成形し、ガラスランのコーナー部をコーナー部成形金型により型成形し、直線部の先端をコーナー部の型成形と同時にコーナー部と一体的に接続する自動車用ガラスランの製造方法において、
コーナー部の成形は、直線部のガラスランの先端における車内側側壁の側端側の一部を切欠いて、コーナー部成形金型に装着し、その後、コーナー部を形成する材料を注入して製造するガラスランの製造方法である。
請求項6の本発明では、ガラスランの直線部の先端をコーナー部の型成形と同時にコーナー部と一体的に接続する自動車用ガラスランの製造方法において、コーナー部の成形は、直線部のガラスランの先端における車内側側壁の一部を切欠いて、コーナー部成形金型に装着し、その後コーナー部を形成する材料を注入して製造する。
このため、コーナー部成形金型に、ガラスランの直線部の端部を挿入、装着するときに、ガラスランの端部は、車外側側壁と底壁の全部および車内側側壁の一部が残っており、断面略U字形の形状をなしているため、端部が折れ曲がったり、垂れたり、変形することがなく、コーナー部成形金型に挿入したり装着することが容易である。
請求項7の本発明は、直線部のガラスランの先端の車外側側壁と底壁および車内側側壁の一部をコーナー部成形金型の中子に装着し、コーナー部成形金型の内部に嵌め込んで、その後、コーナー部を形成する材料をコーナー部成形金型に注入して製造するガラスランの製造方法である。
請求項7の本発明では、直線部のガラスランの先端の車外側側壁と底壁および車内側側壁の一部をコーナー部成形金型の中子に装着し、コーナー部成形金型の内部に嵌め込んで、その後、コーナー部を形成する材料をコーナー部成形金型に注入し、製造する。このため、車外側側壁と底壁および車内側側壁の一部が断面略U字形となり、先端部の形状が安定し装着が容易であり、この先端部がコーナー部成形金型の中子を包むように装着することができ、確実にコーナー部成形金型の中に保持することができる。
請求項8の本発明は、ガラスランの直線部は、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーで押出成形され、コーナー部は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで型成形されるガラスランの製造方法である。
請求項8の本発明では、ガラスランの直線部は、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーで押出成形され、コーナー部は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで型成形される。このため、同種の材料であり、ガラスランの直線部とコーナー部をコーナー部の成形と同時に接着剤を使用することなく強固に接着することができる。また、いずれもオレフィン系の材料であり、耐候性がよく、同時に粉砕処理ができ、リサイクルが容易である。コーナー部の成形において、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されているため、加硫が不要であり成形がすばやく容易である。
本発明のガラスラン及びその製造方法においては、ガラスランの直線部のコーナー部との接続部分は、車内側側壁の側端側の一部を切欠いて、その部分に、コーナー部の車内側側壁の一部が形成されている。このため、切欠かれたガラスランの直線部の端部は、断面略U字形の形状をなしているため、形状が保持される。したがって、コーナー部を成形するときに、直線部の端部をコーナー部成形金型に挿入したり、装着することが容易である。また、直線部とコーナー部との接続部分が、車内側側壁の中央付近に位置するため、ドアガラスの先端が当接することがなく、摺動抵抗が増加することがない。
本発明の第1と第2の実施の形態を図1〜図11に基づき説明する。
図11は自動車のフロントのドア1の側面図であり、図6は、ドアフレーム2に取付けるフロントドアのガラスラン10の正面図である。図11に示すように、ドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
本発明の実施の形態をフロントドアのガラスラン10を例にとり説明するが、リヤドアのガラスラン10にも使用することができる。
まず、第1の実施の形態のガラスラン10を図1〜図6により説明する。
第1の実施の形態のガラスラン10は、図6に示すように、全体として押出成形で形成された略直線状の直線部11と、ドアフレーム2のコーナー部2bに取付けられ、直線部11を接続するコーナー部12からなる。
直線部11は、ドアフレーム2の上辺部2gに取付けられる部分と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺部2hに取付けられる部分と、ドアフレーム2のフロント側縦辺部2fに取付けられる部分とからなる。
これらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように、コーナー部分において型成形により成形してコーナー部12が形成されている。なお、ガラスラン10のコーナー部12は、ドアフレーム2のコーナー部2bに対応して装着される。
ドアフレーム2の上辺部2gに対応して取付けられる直線部11の断面形状を、図5に示す。図5は、図11のA−A線に沿った部分に対応した他のドアフレーム構造部位に装着した断面図である。
なお、図1と図2は、ガラスラン10のコーナー部の上辺部側と縦辺部側の断面図である。図3は、ガラスラン10のコーナー部の斜視図である。図4は、コーナー部12において切欠き状態を示すガラスラン10の展開図である。図1〜図4のコーナー部12については、後に詳述する。
ガラスラン10の直線部11はドアフレーム2の上辺部2gに取付けられる部分も縦辺部2f、2hに取付けられる部分も基本的には、ほぼ同様な断面略U字形の断面形状を有している。その断面形状は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されている。
車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が上記断面略U字状の内側に向けて、延設されている。また、車外側カバーリップ22が車外側側壁20の先端から車外方向に延設されている。車内側側壁30の先端から車内側シールリップ31が上記断面略U字状の内側に向けて延設されており、また、車内側カバーリップ32が車内側側壁30の先端からインナーパネル2cとガーニッシュ50の先端を覆うように延設されている。
本実施の形態では、ドアフレーム2は上辺部2gにおいて従来のようなガラスラン10を保持するチャンネル3を有しなく、ガラスラン10は直接ドアフレーム2を構成するインナーパネル2cと、アウターパネル2dの先端に取り付けられるドアモール4により保持される。このインナーパネル2cにより車内側側壁30が保持され、ドアモール4により車外側側壁20が保持される。
ドアガラス5が上昇して、ドアガラス5の上端がガラスラン10の上辺部の内部に進入したときに、ドアガラス5の上端の車内側と車外側の両面に、この車外側シールリップ21と車内側シールリップ31が弾力的に当接して、ドアガラス5の先端とドアフレーム2の間をシールする。
この車外側シールリップ21と車内側シールリップ31のドアガラス5が当接する表面には、ウレタン樹脂等の低摺動部材が塗布されている。このため、ドアガラス5がガラスラン10内を摺動するときに、その摺動抵抗を減少させることができ、ドアガラス5がスムースに摺動することができ、異音の発生防止と、ガラスランのずれを防止することができる。
底壁40においても、断面略U字形の内面には、シールリップ21、31と同様にウレタン樹脂等の低摺動部材が塗布されている。このため、ドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができる。
さらに、車外側側壁20の内面と車外側シールリップ21の裏面及び車内側側壁30の内面と車内側シールリップ31の裏面にシリコン樹脂等の低摺動部材を塗布または貼付してもよい。この場合、ドアガラス5に押されて、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31がそれぞれ車外側側壁20と車内側側壁30と密着しても、車外側シールリップ21と車外側側壁20および車内側シールリップ31と車内側側壁30との貼着を防止できる。
車内側側壁30と車内側シールリップ31は、車外側側壁20と車外側シールリップ21よりも大きく、斜めに延びて厚肉に形成される。このため、ドアガラス5を車外側に位置させることができ、ドアガラス5とドアフレーム2の段差を少なくすることができる。このため、空気抵抗や風切音が減少し、デザイン的にも好ましい。
次に、図1〜図4に基づきガラスラン10のコーナー部12について説明する。
コーナー部12は、図6に示すように、上辺部を形成する直線部11と縦辺部を形成する直線部11を型成形で接続したものである。コーナー部12の斜視図を図3に示し、上辺部側の図3のB−B線に沿った断面図を図1に示し、縦辺部側の図3のC−C線に沿った断面図を図2に示す。
なお、本発明をリヤ側のコーナー部12を例に取り説明するが、フロント側のコーナー部12にも使用することができる。
上辺部側の断面形状は、図1に示すように、上述の図4に示す直線部の断面形状と略同じである。即ち、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されているが、上辺部と縦辺部の断面形状の相違をコーナー部で連続的に変化させることにより、接続している。
さらに、上辺部と縦辺部の断面形状に合わせて、車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が上記断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ22が車外側側壁20の先端で車外方向に延設されて、ドアモール4の先端をカバーしている。
車内側側壁30の先端から車内側シールリップ31が上記断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車内側カバーリップ32が車内側側壁30の先端で車内方向に延設されて、インナーパネル2cに装着されたガーニッシュ50の先端をカバーしている。この、シールリップ21、31とカバーリップ22、32も上記と同様にコーナー部12で上辺部と縦辺部の形状の相違を連続的に変化させて接続している。
なお、コーナー部12の底壁40の外面には、コーキングスポンジ45が貼着されており、ドアフレーム2のコーナー部の隅のシール性を確保している。
コーナー部12の接続部付近において、図1および図4に示すように、直線部11の端部は、側端から車内側側壁30の中央付近まで切欠かれている。その切欠部に型成形部であるコーナー部12の車内側側壁30の側端側とそれに連続する車内側シールリップ31が形成される。
車内側側壁30の側端部側が中央付近まで切欠かれているため、直線部11の端部は、車外側側壁20と底壁40が全部残り、車内側側壁30の底壁40と連続する部分の一部が残っており、断面略U字形の形状をなしている。このため、直線部11の端部が曲がって垂たり、変形することがなく、形状が保持される。したがって、コーナー部12を成形するときに、直線部11の端部を後述するコーナー部成形金型60に挿入したり、中子63に装着することが容易である。
また、直線部11とコーナー部12との接続部分が、図1に示すように、車内側側壁30の中央付近に位置するため、ドアガラス5がガラスラン10内を摺動するときに、ドアガラス5の先端がその接続部分に当接することがなく、摺動抵抗が増加することがない。また、接続部分に無理な力が加わることがなく、接続部分が剥離することもない。
この直線部11に対して、コーナー部12を型成形すると、コーナー部12は、図4に示すように、階段状に直線部11と接続される。このため、コーナー部12と直線部11との接合面が長くなり、強固に接合される。
直線部11の車内側側壁30部分を切欠くときは、車内側シールリップ31も併せて切欠くことが好ましい。併せて切欠くことにより、車内側シールリップ31を考慮することなく両方を切欠くことができる。また、形状の大きな車内側シールリップ31の部分において、直線部11とコーナー部12の車内側シールリップ31の連続部分の形状をスムースに変化させて、接合させることができる。
図2は、コーナー部12の縦辺部における断面図であり、図3のC−C線に沿った断面図である。縦辺部においても、同様に、コーナー部12の接続部付近において、図2および図4に示すように、直線部11の端部は、側端から車内側側壁30の中央付近まで切欠かれている。さらに、車内側シールリップ31も併せて切欠かれている。その切欠部にコーナー部12の型成形部が形成される。
直線部11の縦辺部においては、切欠かれた直線部11の端面11aは、底壁40と車外側側壁20の部分を、図4に示すように、斜めに切欠くことが好ましい。この斜めの角度は、ガラスラン10をドアフレーム2に装着したときに、略水平になるようにする。これは、ドアフレーム2が車体に対して傾いているからである。このようにすると、ガラスラン10を車体に装着後に、コーナー部12と直線部11との接続部分で、車外側から見える部分の接続線が、図6に示すように縦辺部では水平に見えるため、見栄えがよい。
本発明の第2の実施の形態を図7と図8に示す。
第2の実施の形態は、ドアフレーム2に断面略U字形のチャンネル3が取り付けられたものであり、このチャンネル3にガラスラン10が装着されたものである。
第2の実施の形態のガラスラン10は、第1の実施の形態のガラスラン10と同様に、
図8に示すように、全体として押出成形で形成された略直線状の直線部11と、ドアフレーム2のコーナー部に取付けられ、その直線部11を接続し型成形で形成されるコーナー部12からなる。
直線部11は、ドアフレーム2の上辺部2gに取付けられる部分と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺部2hに取付けられる部分と、ドアフレーム2のフロント側縦辺部2fに取付けられる部分とからなる。
これらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように、コーナー部分において型成形により成形して接続してコーナー部12が形成されている。なお、ガラスラン10のコーナー部12は、ドアフレーム2のコーナー部2bに対応して装着される。
ガラスラン10はドアフレーム2の上辺部2gに取付けられる部分も縦辺部2f、2hに取付けられる部分も基本的には、ほぼ同様な断面略U字形の断面形状を有している。
ドアフレーム2の上辺部に取付けられる直線部11の断面形状は、第1の実施の形態と同様に、図8に示すように、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されている。
車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が上記断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ22が車外側側壁20の先端からチャンネル3を包むようにドアフレーム2の先端に沿って延設されている。同様に、車内側側壁30の先端から車内側シールリップ31が上記断面略U字状の内側に向けて延設されており、また、車内側カバーリップ32が同様に車内側側壁30の先端からチャンネル3を包むようにドアフレーム2の先端に沿って延設されている。
コーナー部12は、図6に示すように、上辺部を形成する直線部11と縦辺部を形成する直線部11を型成形で接続したものである。コーナー部12の斜視図を図8に示し、上辺部側の図8のD−D線に沿った断面図を図7に示す。
上辺部側の断面形状は、図7に示すように、上述の直線部の断面形状と略同じである。即ち、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されているが、上辺部と縦辺部の断面形状の相違をコーナー部で連続的に変化させることにより、接続している。
コーナー部12の接続部付近において、図7に示すように、直線部11の端部は、第1の実施の形態と同様に、車内側側壁30において、側端から中央付近まで切欠かれている。その切欠部にコーナー部12の型成形部が形成される。
車内側側壁30の側端部側が中央付近まで切欠かれているため、第1の実施の形態と同様に、直線部11の端部は、車外側側壁20と底壁40が全部残り、車内側側壁30は、底壁40と連続する部分の一部が残っており、断面略U字形の形状をなしている。このため、直線部11の端部が垂れたり、変形することがなく、形状が保持される。したがって、コーナー部12を成形するときに、直線部11の端部を後述するコーナー部成形金型60に挿入したり、装着することが容易である。
また、直線部11とコーナー部12との接続部分が、図7に示すように、車内側側壁30の中央付近に位置するため、ドアガラス5がガラスラン10内を摺動する時に、ドアガラス5の先端がその接続部分に当接することがなく、摺動抵抗が増加することがなく、接続部分に無理な力が加わることがなく、接続部分が剥離することもない。
この直線部11に対して、コーナー部12を型成形すると、コーナー部12は、第1の実施の形態と同様に、階段状に直線部11と接続される。このため、コーナー部12と直線部11との接合面が長くなり、強固に接合される。
直線部11の車内側側壁30部分を切欠くときは、車内側シールリップ31と車内側カバーリップ32も併せて切欠くことが好ましい。併せて切欠くことにより、車内側側壁30から一体に延設された車内側シールリップ31と車内側カバーリップ32を考慮することなく切欠くことができる。また、形状の大きな車内側シールリップ31と車内側カバーリップ32の部分において、直線部11とコーナー部12の車内側シールリップ31と車内側カバーリップ32の連続部分の形状をスムースに変化させて、接合させることができる。
上記のように、車内側側壁30と車内側カバーリップ32とは略U字形に連続して形成され、その間には、溝部が設けられる。この溝部に、ドアフレーム2のインナーパネル2cとチャンネル3の先端が挿入され、車内側側壁30と車内側カバーリップ32とでインナーパネル2cの先端を挟持して、ガラスラン10の車内側が保持される。
車外側側壁20と車外側カバーリップ22との間にも同様に、溝部が設けられ、この溝部にインナーパネル2cとチャンネル3の先端が挿入される。
第1と第2の実施の形態のいずれにおいても、ガラスラン10の直線部11の成形においては、成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
次に、コーナー部12をコーナー部成形金型60を使用して成形する方法について、図9と図10に基づき説明する。
コーナー部12の型成形部分の成形は、まず、上記により製造された押出成形部材を所定寸法に切断する。そして、その切断した押出部分のコーナー部12との接続部分において、ガラスラン10の車内側側壁30の半分と車内側側壁30と連続する車内側シールリップ31と車内側カバーリップ32の全体を同時に切除する。
この切除されたガラスラン10の直線部11の先端を、図10に示すように、コーナー部成形金型60の中子63に装着する。このとき、直線部11の先端は、車内側側壁30の略半分と底壁40、車外側側壁20の全体が残っており、断面略U字形をなしているため、先端部の形状が安定し中子63に装着が容易であり、この先端部がコーナー部成形金型60の中子63を包むように装着することができ、確実にコーナー部成形金型60の中子63に保持させることができる。さらに、縦辺部のガラスラン10の先端も同様に中子63に保持させる。
その後、この中子63をコーナー部成形金型60の下型62に嵌め込み、さらに、上型61を閉じる。そうすると、ガラスラン10の上辺部と縦辺部の先端は、コーナー部成形金型60に装着される。
なお、中子63を下型62に嵌め込んだ後に、ガラスラン10の直線部11の先端を挿入して上型61を閉じてもよい。
金型60を閉じると、コーナー部12を形成するキャビティー64が形成され、そのキャビティー64に、コーナー部を形成する材料を注入して製造する。
成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
ガラスラン10の直線部11は、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成される場合は、ガラスラン10のコーナー部12は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成することが好ましい。この場合は、同種の材料であり、ガラスラン10の直線部11とコーナー部12の接着性がよい。また、いずれもオレフィン系の材料であり、耐候性がよく、同時に粉砕処理ができ、リサイクル容易な製品を得ることができる。オレフィン系熱可塑性エラストマーの場合は、加硫が不要のため製造が容易である。
合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫する。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため一体的に固着する。
本発明の第1の実施の形態であるガラスランのコーナー部の上辺部側の断面図であり、図3のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態であるガラスランのコーナー部の縦辺部側の断面図であり、図3のC−C線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態であるガラスランのコーナー部の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態であるガラスランの直線部とコーナー部との接続部分を示す展開図である。 本発明の第1の実施の形態であるガラスランの直線部の断面図であり、図11のA−A線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態であるガラスランの正面図である。 本発明の第2の実施の形態であるガラスランのコーナー部の上辺部側の断面図であり、図8のD−D線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態であるガラスランのコーナー部の斜視図である。 本発明の実施の形態であるガラスランのコーナー部を成形するコーナー部成形金型の斜視図である。 本発明の実施の形態であるガラスランのコーナー部を成形するコーナー部成形金型の断面図である。 自動車ドアの側面図である。 従来のドアフレームの上辺部の断面図であり、図11のA−A線に沿った断面図である。 従来のガラスランのコーナー部の断面図である。 従来の他のガラスランの直線部先端の斜視図である。
符号の説明
2 ドアフレーム
5 ドアガラス
10 ガラスラン
11 直線部
12 コーナー部
20 車外側側壁
21 車外側シールリップ
30 車内側側壁
31 車内側シールリップ
40 底壁
60 コーナー部成形金型

Claims (8)

  1. 押出成形により成形された直線部と、該直線部を型成形により成形されたコーナー部で一体的に接続する自動車用ガラスランにおいて、
    上記ガラスランは、車外側側壁、車内側側壁と底壁とからなる断面略U字形をなし、
    上記コーナー部との接続部分のガラスランの直線部は、車内側側壁の側端部側の一部を切欠いて、該切欠かれた車内側側壁の部分に、上記コーナー部の車内側側壁の一部が形成された自動車用ガラスラン。
  2. ドアフレームの縦辺部に装着されるガラスランの直線部の端末の切欠きにおいて、少なくとも車外側側壁部分の切欠き端面が、上記ガラスランをドアフレームに装着したときに略水平になるように斜めに切欠かれた請求項1に記載の自動車用ガラスラン。
  3. 上記車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ上記断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、該車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、上記直線部の車内側側壁の切欠きは、上記車内側シールリップも併せて切欠かれ、コーナー部の車内側シールリップで充足された請求項1または請求項2に記載の自動車用ガラスラン。
  4. 上記直線部の底壁、車内側シールリップおよび車外側シールリップのそれぞれの表面には、低摺動部材が塗布または貼着されている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動車用ガラスラン。
  5. 上記ガラスランの直線部は、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成され、上記ガラスランのコーナー部は、オレフィン系熱可塑性エラストマーで形成された請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自動車ドアのシール構造。
  6. 車外側側壁、車内側側壁と底壁とからなる断面略U字形をなすガラスランの直線部を押出成形により成形し、該ガラスランのコーナー部をコーナー部成形金型により型成形し、上記直線部の先端をコーナー部の型成形と同時にコーナー部と一体的に接続する自動車用ガラスランの製造方法において、
    上記コーナー部の成形は、上記直線部のガラスランの先端における上記車内側側壁の側端側の一部を切欠いて、上記コーナー部成形金型に装着し、その後、コーナー部を形成する材料を注入して、製造するガラスランの製造方法。
  7. 上記直線部のガラスランの先端の車外側側壁と底壁、および車内側側壁の底壁と連続する側の一部を上記コーナー部成形金型の中子に装着し、上記コーナー部成形金型の内部に嵌め込んで、その後、上記コーナー部を形成する材料をコーナー部成形金型に注入して、成形する請求項6に記載のガラスランの製造方法。
  8. 上記ガラスランの直線部を、EPDMゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラストマーを使用して押出成形し、上記コーナー部を、オレフィン系熱可塑性エラストマーを使用して型成形する請求項6または請求項7に記載のガラスランの製造方法。
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