JP2006333200A - カラー画像入出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 送信機能の高画質化と、豊富な機能(例えば合成機能)を逆手にとって本来送信できてはならない原稿(例えば紙幣や有価証券など)を送信し、別のプリンタで印字するような悪用するケースが想定される。本発明では合成後の画像に対して所定のパターンを含むかどうかを判定することで上述した課題を解決することを目的としている。
【解決手段】 原稿画像を読取る読取り手段と、読取られた画像を格納する格納手段と、格納手段に格納された2枚の画像を合成する合成手段と、画像を送信する送信手段と、画像を加工処理する画像加工処理手段と、画像内の特徴を検出する特徴検出手段と、を有し、送信手段により送信する前に合成手段によって合成された画像を特徴検出手段によって検出を行い、所定の特徴が検出されたとき、画像加工手段により画像加工することを特徴とするカラー画像入出力装置。
【選択図】 図19

Description

本発明は、カラー画像入力装置に関するものであり、特に紙幣や有価証券等の特定原稿に対する処理に関わる発明である。
近年、メモリやハードディスクの大容量化に伴い、スキャンした画像をプリントするだけでなく、ネットワークや電話回線を通した送信が容易に実現できるようになってきた。一方、送信画像も白黒からカラーへ、2値画像から、多値画像へと情報量は増え、原稿に忠実な画像が送信できるようになっている。また、画像処理機能が豊富になり、合成画像を送信できるようにしたものも考案されている。
又、従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2をあげることが出来る。
特開平7−101638号公報 特開2001−24885号公報
高画質化と、豊富な機能を逆手にとって本来送信できてはならない原稿、例えば紙幣や有価証券などを送信し、別のプリンタで印字するような悪用するケースも想定される。
本発明請求項1は、原稿画像を読取る読取り手段と、読取られた画像を格納する格納手段と、格納手段に格納された2枚の画像を合成する合成手段と、画像を送信する送信手段と、画像を加工処理する画像加工処理手段と、画像内の特徴を検出する特徴検出手段と、を有し、送信手段により送信する前に合成手段によって合成された画像を特徴検出手段によって検出を行い、所定の特徴が検出されたとき、画像加工手段により画像加工することを特徴とするカラー画像入出力装置である。
本発明請求項2は、複数の送信プロトコルに対応したカラー画像入出力装置であって、送信先に応じて上記特徴検出、もしくは画像加工処理を行うか否かを判断することを特徴とする請求項1のカラー画像入出力装置である。
本発明請求項3は、原稿がカラーか、白黒かを指定する操作部、もしくは原稿がカラーか、白黒かを自動判定する原稿色判定部を有し、白黒が指定もしくは判別されているときは上記特徴検出、もしくは画像加工処理を行うか否かを判断することを特徴とする請求項1のカラー画像入出力装置である。
従って、本発明では合成後に特定原稿ができたとしても、合成画像に対して画像の加工を行うため、特定原稿を送信してしまうことはない。
本発明では送信プロトコルのよって特定原稿か否か、加工を行うか否かを選択することができるため解像度の低いFAXなどでは判定処理や加工処理をやめることで時間短縮可能である。
また、本発明ではほとんどの場合紙幣や有価証券はカラー画像なので、カラー画像に対してのみ特定原稿か否か、加工を行うか否かを選択することができるため判定処理や加工処理に時間がかかるような場合でも短縮可能である。
以上説明したように、本発明請求項1により、合成後の画像に対して紙幣や有価証券であるかどうかが判定できるため、送信機能と合成処理を合わせた場合でも悪用される心配がない。本発明請求項2により、特定の条件下で判定を行うため、判定処理や加工処理に時間がかかる場合でも極力負荷を少なくすることができる。
本発明はカラー画像入出力装置による複写動作、ホストコンピュータからのプリント動作、送信動作という形態になる。
以下、本発明にかかる一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例を示す画像形成装置システムの全体の構成を説明するブロック図である。本画像形成装置200は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070、画像出力デバイスであるプリンタ部2095、Controller Unit 2000、ユーザーインターフェースである操作部2012から構成される。スキャナ部2070、プリンタ部2095、操作部2012は、それぞれController Unit 2000に接続され、Controller Unit 2000は、LAN 2011などのネットワーク伝送手段、公衆回線に接続されている。公衆回線からはカラー画像送信を含むG3、G4ファックスによる送信が可能である。また、LAN 2011には、画像形成装置200と同様の機器構成をもつ他の画像形成装置220、230が接続されえている。また、パーソナルコンピュータ(以下PC)240が接続されていて、FTP,SMBプロトコルを使用したファイルの送受信、電子メールの送受信ができる。画像形成装置220、230は、それぞれスキャナ部2270、2370、プリンタ部2295、2395、操作部2212、2312を持ち、それらがController Unit 2200、2300に接続されている。
図2は、画像形成装置の構成を説明するブロック図である。Controller Unit 2000は画像入力デバイスであるカラースキャナ2015や画像出力デバイスであるカラープリンタ2017と接続し、一方ではLAN2008や公衆回線(WAN)2051接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。 CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD2004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データを格納する。操作部I/F2005は操作部(UI)2006とインタフェース部で、操作部2006に表示する画像データを操作部2006に対して出力する。また、操作部2006から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network2007はLAN2008に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、画像情報の入出力を行う。2値画像回転2052、および2値画像圧縮・伸張2053はModem2053で2値画像を送信する前に画像の方向を変換したり、所定の解像度、あるいは相手能力に合わせた解像度に変換するためのものである。圧縮、伸張はJBIG、MMR、MR、MH をサポートしている。DMAC2009はDMAコントローラであり、RAM2002に格納されている画像をCPU2001を介することなく読取りImageBusI/F2011に対して画像転送する、もしくは画像バスからの画像をCPU2001を介することなくRAM2002に書き込む。以上のデバイスがシステムバス2008に接続される。ImageBus2011は画像バス2010を介して高速な画像の入出力を制御するためのインタフェースである。圧縮器2012は画像バス2010に画像を送出する前に32画素×32画素の単位でJPEG圧縮するための圧縮器である。伸張器2013は画像バス2010を介して送られた画像を伸張するための伸張器である。
ラスターイメージプロセッサ(RIP)2018はホストコンピュータからのPDLコードをNetwork2007を介して受け取り、システムバス2008を通して、CPU2001がRAM2002に格納する。CPU2001はPDLを中間コードに変換し、再度システムバス2008を介してRIP2018に入力し、ビットマップイメージ(多値)に展開する。スキャナ画像処理2014はスキャナ2015からのカラー画像、白黒画像に対して、適切な各種画像処理(たとえば補正、加工、編集)を行い出力する(多値)。同様にプリンタ画像処理2016はプリンタ2017に対して適切な各種画像処理(たとえば補正、加工、編集)を行うプリント時は伸張2013で2値多値変換を行うので、2値、および多値出力が可能である。画像変換部2030はRAM上にある画像を画像変換し、再度、RAM2030に下記戻すときに使われる各種画像変換機能を有する。回転器2019は32画素×32画素単位の画像を指定された角度で回転でき、2値、および多値の入出力に対応している。変倍器2020は画像の解像度を変換(たとえば600dpiから200dpi)したり、変倍したりする機能(たとえば25%から400%まで)を有する。変倍する前には32×32画素の画像を32ライン単位の画像に並び替える。色空間変換2021は多値入力された画像をマトリクス演算、およびLUTにより、たとえばメモリ上にあるYUV画像をLab画像に変換し、メモリ上に格納する。また、この色空間変換は3×8のマトリクス演算および、1次元LUTをもち、公知の下地とばしや裏写り防止を行うことができる。変換された画像は多値で出力される。2値多値変換2022は1bit2値画像を多値8bit、256階調にする。逆に多値2値変換2025はたとえばメモリ上にある8bit、256階調の画像を誤差拡散処理などの手法により1bit、2階調に変換し、メモリ上に格納する。合成はメモリ上の2枚の多値画像画像を合成し、1枚の多値画像にする機能を有する。たとえば、メモリ上にある会社ロゴの画像と原稿画像を合成することで、原稿画像に簡単に会社ロゴをつけることができる。間引き2024は多値画像の画素を間引くことで、解像度変換を行うユニットであり1/2,1/4,1/8の多値画像を出力可能である。変倍2020と合わせて使うことで、より広範囲な拡大、縮小を行うことができる。移動2025は入力された2値画像、多値画像に余白部分をつけたり、余白部分を削除したりして出力することができる。回転2019、変倍2020、色空間変換2021、2値多値2022、合成2023、間引き2024、移動2025、多値2値2026ははそれぞれ連結して動作することが可能で、たとえばメモリ上の多値画像を画像回転、解像度変換する場合は、両処理をメモリを介さずに連結して行うことができる。
図3に画像の形式を示す。本発明で使用される画像の形式は特開2001−103473で開示されている画像パケット構造を利用する。圧縮2012ではラスター形式の画像を、図3のごとく32×32画素単位のパケットとして並び替え、パケット単位でJPEG圧縮を行う。同時にパケットにパケットの位置を示すID、色空間、QテーブルID、データ長などの情報を付加してヘッダーとする。文字、写真を示す2値のデータ(像域フラグ)も同様に圧縮して、JPEGの後ろに付随させる。図4にパケットデータを示す。伸張2013ではこのヘッダー情報をもとにJPEGを展開し、ラスター画像に並び替える。このようなパケット画像にすることで、画像回転のときにはパケット内部の画像のみを回転し、パケットIDの位置を変更することで、部分的に伸張圧縮で回転することができるため非常に効率がよい。ImageBus2010を流れる画像はすべてパケット画像になる。
FAX送信や2値画像回転2052、2値画像圧縮、伸張2053などでラスター画像が必要な場合は、パケット画像からラスター画像への変換をソフトウェアによって行う。
図5にスキャナ画像処理2014の詳細説明を示す。スキャナから入力されたRGB各8bitの輝度信号は画像領域イネーブル生成部2510により、使用者からの指示に基づいて原稿画像領域の必要部分の区間を後段の画像処理に流すよう設定される。ここには入力画像を32×32画素単位になるように余分に画像を読取るよう設定しておく。その後、マスキング2501によりCCDのフィルタ色に依存しない標準的なRGB色信号に変換される。フィルタ2502ではたとえば9×9のマトリクスを使用し、画像をぼかしたり、メリハリをつける処理が行われる。ヒストグラム2503は入力画像中の画像信号データのサンプリングをする処理部であり、入力画像の下地レベル判定に使用される。このモジュールでは主走査方向、副走査方向にそれぞれ指定した開始点から終了点で囲まれた矩形領域内のRGBデータを、主走査方向、副走査方向に一定のピッチでサンプリングし、ヒストグラムを作成する。このヒストグラムは、下地とばしや、裏写り防止が指定されたとき、読み出され、ヒストグラムから原稿の下地を推測し、下地とばしレベルとして、画像とともにメモリやHDDに保存、管理され、印刷や送信時の画像処理に使用される。ガンマ2504では画像全体の濃度を濃くあるいは薄くするように処理が行われる。たとえば入力画像の色空間を任意の色空間に変換したり、入力系の色味に関する補正処理を行う部分である。2511の画像シフトでは主走査、副走査とも32×32画素以内のシフト機能を有しており、入力された画像をどちら方向へシフトするのか、および、シフトすることによりパディングの位置が変わるため、その色を指定できるようになっている。
原稿がカラーか白黒かを判断するために変倍前の画像信号を色空間変換2505によって公知のLabに変換する。このうちa,bは色信号成分を表しており、比較器2505内の所定のレベル以上であれば有彩色、そうでなければ無彩色として1bitの判定信号を比較器2505から出力する。カウンタ2507は比較器からの出力を計測する。文字/写真判定は画像から文字エッジを抽出し、画像を文字と写真に分離する機能である。出力として、文字写真判定信号が得られる。この信号も画像とともにメモリやHDに格納され、印刷時に使用される。2509は特定原稿判定器である。特定原稿判定器は入力画像信号と、判定器内部で持つパターンがどの程度一致するかを比較し、図示したように一致、不一致という判定結果を読み出すことが可能である。判定結果に応じて、画像を加工し、紙幣や有価証券などの偽造を防止する。
図6にプリンタ画像処理2016の詳細説明を示す。
2601は画像データの地色を飛ばし、不要な下地のカブリ除去を行う。例えば、3×8のマトリクス演算や、1次元LUTにより下地飛ばしを行う。これは前述したように2032にも含まれる機能であり、まったく同等の回路である。2602はカラー画像データをモノクロデータに変換し、単色としてプリントする際に、カラー画像データ、例えばRGBデータを、Gray単色に変換するモノクロ生成部である。例えば、RGBに任意の定数を掛け合わせ、Gray信号とする1×3のマトリクス演算から構成される。2603は画像データを出力するプリンタ部の特性に合わせて色補正を行う出力色補正部である。例えば、4×8のマトリクス演算や、ダイレクトマッピングによる処理から構成される。2604は画像データの空間周波数を任意に補正するフィルタ処理部であり、例えば9×9のマトリクス演算を行う処理から構成される。2605は出力するプリンタ部の特性に合わせて、ガンマ補正を行う処理であり、通常1次元のLUTから構成される。2606は出力するプリンタ部の階調数に合わせて任意の中間調処理を行う処理部であり、2値化や32値化など、任意のスクリーン処理や、誤差拡散処理を行う中間調処理部である。各処理は図示しない文字/写真判定信号によって切り替えることも可能である。ドラム間遅延メモリ2607はCMYKの各色のドラムを持つカラープリンタにおいて、CMYKの印字タイミングをドラム間分ずらすことで、CMYK画像を重ね合わせるためのメモリである。CMYK各色4ドラムを持つカラープリンタにおいて画像の位置を合わせるために遅延させることができる。
画像入出力デバイスを図7に示す。画像入力デバイスであるスキャナ部2015は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサ(図示せず)を走査することで、ラスターイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダ2701のトレイ2702にセットし、装置使用者が操作部2006から読取り起動指示することにより、コントローラCPU2001がスキャナ2015に指示を与え、フィーダ2071のトレイ2702から原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読取り動作を行う。
画像出力デバイスであるプリンタ部2017は、ラスターイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、コントローラCPU2001からの指示によって開始する。プリンタ部2095には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット2703、2704、2705がある。また、排紙トレイ2706は印字し終わった用紙を受ける排紙トレイである。
操作部2006の構成を図8に示す。LCD表示部2801は、LCD上にタッチパネルシート2802が貼られており、システムの操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPU2001に伝える。スタートキー2014は原稿画像の読取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー2803中央部には、緑と赤の2色LED2804があり、その色によってスタートキー2803が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー2805は稼働中の動作を止める働きをする。IDキー2806は、使用者のユーザーIDを入力する時に用いる。リセットキー2807は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
図9は、本実施例の画像形成装置における初期画面であり、各画像形成機能設定後に戻ってくる標準画面でもある。3101はコピー設定を行うための画面切り替えを行う。3102はスキャンした画像をファックスや電子メールで送信する設定を行うための画面切り替えを行う。3103は内蔵HDDにスキャン画像、PDL画像を格納する、あるいは格納されたスキャン画像、PDL画像を印字、あるいは送信する、あるいは編集する設定を行うための画面切り替えを行う。3104は3105のよって設定された画像読み込み時の設定を表示するためのウィンドウである。3105は画像読み込み時の解像度、濃度などを設定する。3106はタイマー送信時のタイマー設定、HDDあるいはプリンタに印字する場合の設定などを行う。3107は3108によって指定された送信宛先の表示を行う。3109は3107に表示された1宛先の詳細な情報の表示を行う。3110は3107に表示された1宛先の消去を行う。
図10は3105を押下したときに表示されるポップアップウィンドウである。3201は読取り原稿サイズをポップアップのなかから選択入力し、設定された読取りサイズは3202に表示される。3203は原稿の読取りモードを選択するところであり、押下するとカラー/ブラック/自動(ACS)の3種類が選択できる。カラーモードに関してはコピー、ボックスでも同様に選択ができる。カウンタ2507の計測結果が所定値よりも小さければ白黒原稿、大きければカラー原稿と判断し、カラーの場合はカラー画像を、ブラックの場合には白黒画像を、ACSの場合にはカラー画像と原稿がカラーか白黒かを判別した結果を蓄積する。3204は読取りの解像度を指定するためポップアップからの選択入力になる。3205は原稿の読取り濃度を調整するためのスライダであり、9段階の調整が行える。3206は新聞のように下地がかぶった画像を読み込む場合に、濃度を自動的に決定するためにある。3206についてはコピーでも同様の設定が可能である。
図11にコピータブ3101を押下したときの画面を示す。3301はコピーできる状態が否かを示すところであり、同時に設定したコピー部数も表示される。3302は3206と同等の機能であり、下地除去を自動的にするかしないかを選択するためのボタンである。3303は3205と同等の機能であり、9段階の濃度調整が可能なスライダである。3304は原稿のタイプを選択するところであり、文字・写真・地図、文字、印画紙写真、印刷写真が選択できる。3305は応用モードボタンであり、縮小レイアウト(複数枚の原稿を1枚の用紙に縮小印字する機能)や、カラーバランス(CMYKの各色微調整)などが設定できる。3306は各種フィニッシングにかかわる設定を行うボタンであり、シフトソート、ステープルソート、グループソートが設定できる。3307は両面読み込み、および、両面印刷にかかわる設定を行うボタンである。
図12にボックスタブ3103を押下したときの画面を示す。3401はHDDを論理的に区分した各フォルダを示す。フォルダにはフォルダ番号があらかじめ割り振られており、3401は0番のフォルダになる。フォルダ番号の横にはフォルダで使用しているディスク容量の割合が表示されている。また、フォルダには任意の名前をつけることができ、名前もここに表示される。3402はHDD全体の使用量が表示される。
図13に3401を押下したときの画面を示す。3501および3502はフォルダに格納されている文書を示す。文書は複数のページで構成されている。3501はスキャンした文書であり、スキャン文書であることを示すアイコン表示、および、HDD使用量、さらにユーザーが任意に設定できる文書名表示を表示している。3502はPDLから格納したPDL文書であるアイコンが表示されている。アイコンを押下することで、その文書が選択されたことが反転表示によって示される。3503は選択された文書を送信するためのボタンである。3504はスキャナから原稿を読み込み、文書を生成するためのボタンである。3505はフォルダ内のすべての文書を選択するためのボタンである。3506は選択された文書を削除するためのボタンである。3507は選択された文書を印刷するためのボタンである。3508は選択された文書を編集するためのボタンである。たとえば2つの文書を選択して、結合し、1つの文書にして保存したり、特定のページを削除する機能を持っている。3509は最後に選択された文書の詳細情報を表示するためのボタンである。文書名以外にも解像度、原稿サイズ、カラーなどの情報をみることができる。
図14にソフト構成図を示す。4010は表示操作部を制御するUI制御部、UI制御部からの指示を受け、コピー動作、送信動作、ボックス画面からのスキャン、プリントを実行するコピーアプリケーション部4020、送信アプリケーション部4021、BOXアプリケーション部4022がある。またネットワークアプリケーション4120からのPDLプリントデータをうけPDLプリントジョブを投入するPDLアプリケーション部4023がある。4030は機器制御部分の機器依存部分を吸収するための共通インタフェース部分、4040は共通インタフェースから受け取ったジョブ情報を整理し、下位層のドキュメント処理部に伝達するジョブマネージャである。ドキュメント処理部はローカルコピーであればスキャンマネージャ4050とプリントマネージャ4090、リモートコピーの送信ジョブ、あるいは送信ジョブであればスキャンマネージャ4050とファイルストアマネージャ4100、リモートコピーの受信ジョブであればファイルリードマネージャ4060とプリントマネージャ4090、LIPSやPostScriptなどのPDLプリントではPDLマネージャ4070とプリントマネージャ4090である。各ドキュメントマネージャ間の同期とり、および各種画像処理を行うイメージマネージャ4110への画像処理の依頼はシンクマネージャ4080を介して行う。スキャン、プリント時の画像処理や画像ファイルの格納はイメージマネージャ4110が行う。
まずローカルコピーのソフト処理について説明する。使用者の指示によりUI制御部4010からコピー指示とともにコピーの設定がコピーアプリケーション部4020に伝わる。コピーアプリケーション部4020はUI制御部4010からの情報を共通インタフェース4030を介して、機器制御を行うジョブマネージャ4040に伝える。ジョブマネージャ4040はスキャンマネージャ4050とプリントマネージャ4090にジョブの情報を伝達する。スキャンマネージャ4050は図示しないデバイスI/F(デバイスI/Fはコントローラ2000とスキャナ2015、およびコントローラ2000とプリンタ2017を結ぶシリアルI/F)を介してスキャナ2070にスキャン要求を行う。また、同時にシンクマネージャ4080を介してイメージマネージャ4110にスキャン用の画像処理要求を出す。イメージマネージャ4110はスキャンマネージャ4050の指示に従って、スキャナ画像処理部2014の設定を行う。設定が完了したら、シンクマネージャ4080を介してスキャン準備完了を伝える。その後スキャンマネージャ4050はスキャナ2070に対してスキャンを指示する。スキャン画像転送完了は図示しないハードウェアからの割り込み信号によってイメージマネージャ4110に伝わる。イメージマネージャ4110からのスキャン完了を受けてシンクマネージャ4080はスキャン完了をスキャンマネージャ4050、プリントマネージャ4090に伝える。同時にシンクマネージャ4080はRAM2002に蓄積された圧縮画像をHDD2004にファイル化するためイメージマネージャ4110に指示する。イメージマネージャ4110は指示に従ってメモリ上の画像(文字/写真判定信号を含めて)をHDD2004に格納する。画像の付随情報として図示しないSRAMにカラー判定/白黒判定結果、下地とばしを行うための下地とばしレベル、画像入力元としてスキャン画像、色空間RGBも格納しておく。また、HDD2004への格納が終了し、スキャナ2070からのスキャン完了を受けたら、シンクマネージャ4080を介してスキャンマネージャ4050にファイル化終了を通知する。スキャンマネージャ4050はジョブマネージャ4040に対して終了通知を返し、ジョブマネージャ4040は共通インタフェース4030を介してコピーアプリケーション部4020へ返す。プリントマネージャ4090はメモリに画像が入った時点でデバイスI/Fを介して、プリンタ2095に印刷要求をだす。同時にシンクマネージャ4080にプリント画像処理要求を行う。シンクマネージャ4080はプリントマネージャ4090から要求を受けたら画像処理設定をイメージマネージャ4110に依頼する。イメージマネージャ4110は前記の画像の付随情報に従ってプリンタ画像処理部2015の設定を行い、シンクマネージャ4080を介してプリントマネージャ4090にプリント準備完了を伝える。プリントマネージャ4090はプリンタに対して印刷指示を出す。プリント画像転送完了は図示しないハードウェアからの割り込み信号によってイメージマネージャ4110に伝わる。イメージマネージャ4110からのプリント完了を受けてシンクマネージャ4080はプリント完了をプリントマネージャ4090に伝える。プリントマネージャ4090はプリンタ部からの排紙完了を受け、ジョブマネージャ4040に対して終了通知を返し、ジョブマネージャ4040は共通インタフェース4030を介してコピーアプリケーション部4020へ返す。コピーアプリケーション部4020はスキャン、プリントが終了したらジョブ終了をUI制御部に通知する。
リモートコピーのスキャンジョブ、送信ジョブの場合は、プリントマネージャ4090に代わってストアマネージャ4100がジョブマネージャ4040からの要求を受ける。スキャン画像をHDDに格納し終わった時点で、シンクマネージャ4080から格納完了通知を受け、それを共通インタフェース4030を介してリモートコピーならコピーアプリケーション部4020に、送信ジョブなら送信アプリケーション部4021に通知する。コピーアプリケーション部4020、送信アプリケーション4021はこの通知のあと、ネットワークアプリケーション4420に対してHDDに格納されたファイルの送信を依頼する。依頼を受けたネットワークアプリケーション4420がファイルを送信する。ネットワークアプリケーション4420はジョブ開始時にコピーアプリケーション部4020からコピーに関する設定情報を受け、それもリモート側の機器に通知する。ネットワークアプリケーション4420はリモートコピーの場合、機器固有の通信プロトコルを使用して送信を行う。また送信ジョブの場合はFTP、SMBのような標準的なファイル転送プロトコルを使用する。
ファックス送信する場合はファイル格納後、送信アプリケーション4021から共通インタフェース4030、ジョブマネージャ4040を介してFAXマネージャ4041に送信が指示される。FAXマネージャ4041はModem2050を介して、相手機器とネゴシエーションし、必要な画像処理(カラー−>白黒変換、多値2値変換、回転、変倍)をイメージマネージャ4110に依頼し、変換後の画像をModemを使って送信する。
また、送信先にプリンタがある場合、送信アプリケーションは共通インタフェース4000を介してプリントジョブとしてプリントの指示を行う。そのときの動作は以下で説明するリモートコピーのプリントジョブの場合と同様である。また、送信宛先が機器内のボックス宛先になっているときはファイルストアマネージャ4100によって機器内のファイルシステムに格納する。
FAX受信時はFAXマネージャがModemを使って画像を受信し、画像ファイルとしてHDD2004に格納する。HDD2004格納後にボックスアプリケーション4021に通知すると、ボックスアプリケーション4021から受信プリントの指示が共通インタフェース4030を介して、ジョブマネージャ4040になされる。その後は通常のボックスプリントジョブと同じ動作になるため省略する。
リモートコピーのプリントジョブの場合は、送信側からの画像をネットワークアプリケーション4420がHDDに保存するとともにコピーアプリケーション部4020に対してジョブを発行する。コピーアプリケーション部4020は共通インタフェース4030を介してジョブマネージャ4040にプリントジョブを投入する。ローカルコピーとは異なり、スキャンマネージャ4050に代わってファイルリードマネージャ4060がジョブマネージャ4040からの要求を受ける。受信画像をHDDからメモリに展開するための要求をシンクマネージャ4080を介して、イメージマネージャ4110に行う。イメージマネージャ4110はメモリに画像を展開する。イメージマネージャ4110は展開が終了した時点で、展開終了をシンクマネージャ4080を経由して、ファイルリードマネージャ4060とプリントマネージャ4090に伝える。プリントマネージャ4090はメモリに画像が入った時点でデバイスI/Fを介して、プリンタ2017にジョブマネージャから指示された給紙段、もしくはその用紙サイズを有する段を選択し、印刷要求をだす。自動用紙の場合には画像サイズから給紙段を決定し印刷要求をだす。同時にシンクマネージャ4080にプリント画像処理要求を行う。シンクマネージャ4080はプリントマネージャ4090から要求を受けたらプリント画像処理設定をイメージマネージャ4110に依頼する。(このときたとえば最適サイズ用紙がなくなり、回転が必要になれば別途回転指示も依頼する。回転指示があった場合にはイメージマネージャが画像回転2019を使って画像を回転する。)イメージマネージャ4110はプリンタ画像処理部2090の設定を行い、シンクマネージャ4080を介してプリントマネージャ4090にプリント準備完了を伝える。プリントマネージャ4090はプリンタに対して印刷指示を出す。プリント画像転送完了は図示しないハードウェアからの割り込み信号によってイメージマネージャ4110に伝わる。イメージマネージャ4110からのプリント完了を受けてシンクマネージャ4080はプリント完了をファイルリードマネージャ4060とプリントマネージャ4090に伝える。ファイルリードマネージャ4060は終了通知をジョブマネージャ4040に返す。プリントマネージャ4090はプリンタ部からの排紙完了を受け、ジョブマネージャ4040に対して終了通知を返す。ジョブマネージャ4040は共通インタフェース4030を介してコピーアプリケーション部4020へ終了通知を返す。コピーアプリケーション部4020はスキャン、プリントが終了したらジョブ終了をUI制御部に通知する。
PDLデータ展開格納ジョブの場合は、PDLプリントを投入したホストPCからの要求がネットワークアプリケーション4120を経由してPDLアプリケーション4023に伝達される。PDLアプリケーションがPDLデータ展開格納ジョブを共通インタフェース4030を介してジョブマネージャ4040に指示する。このときPDLマネージャ4070とストアマネージャ4100がジョブマネージャ4040からの要求を受ける。画像のRIPが終了した後の画像入力する部分に関しては前述のスキャンジョブと同様である。メモリ上の画像(文字/写真判定信号を含めて)をHDD2004に格納する。画像の付随情報として図示しないSRAMにカラー/白黒情報、画像入力元としてPDL画像、色空間CMYKもしくはRGBも格納しておく。PDL画像をHDD2004に格納し終わった時点で、シンクマネージャ4080から格納完了通知を受け、それを共通インタフェース4030を介してPDLアプリケーション4023に通知する。PDLアプリケーション4023はこの通知のあと、ネットワークアプリケーション4420にHDDに格納完了を通知し、PDLプリントを投入したホストPCへこの情報が伝達される。また、PDLプリントジョブの場合にはPDLマネージャ4070とプリントマネージャによって、メモリ上に展開された画像を印字する。
PDL展開され格納された画像のプリントはUIで印刷指示された格納文書をBOXアプリケーションに対してプリントジョブとして発行する。BOXアプリケーション部4022は共通インタフェース4030を介してジョブマネージャ4040にプリントジョブを投入する。ローカルコピーとは異なり、スキャンマネージャ4050に代わってファイルリードマネージャ4060がジョブマネージャ4040からの要求を受ける。印刷指示された画像をHDDからメモリに展開するための要求をシンクマネージャ4080を介して、イメージマネージャ4110に行う。この後の動作はリモートコピーのプリントジョブで説明した動作と同様のため、省略する。
次に本実施例の中心部となる、パディングのシフト制御について説明する。
まず、画像を合成して、合成した画像を送信するときの画像フローについて図15を使って説明する。4051は画像メモリであり、スキャンもしくはHDDに格納されている。メモリに格納されるのは図4で説明したパケットデータの集合である。4052も同様の画像メモリであり、やはり図4で説明したパケットデータの集合である。4053は合成処理であり、2023を使って行う。4054は合成後のパケットデータの集合が入る画像メモリである。4054では合成と同時に、パターンマッチングによって送信してはいけない画像か否かを判定している。もし所定画像を含んでいると判定された場合には4055で加工処理を行う。加工処理はソフトで行う。具体的にはパケット画像の集合に対して、部分的に(例えば市松模様のように1パケットおきに)均一な色でできたパケットデータと置き換えてしまう。処理後の画像は4056の画像メモリに戻る。その後、パケットからラスター画像への変換を4057で行う。4058に格納された送信用の画像がNetworkやFAXを介して送信される。
図16に2023の合成処理部の詳細を図示する。2023は2つの画像入力部(4101,4102)を持ち、ここから2枚の画像を入力する。4103はαチャネルといい、2つの画像の合成比率をあらわす信号である。例えばここに入力する信号は画像から作ってもよいし、文字、写真を示す2値のデータ(像域フラグ)でもよい。この信号に従って4104の合成部で合成を行う。合成は画素単位でAxα+Bx(1−α)(α≦1)のように行われる。A,Bはそれぞれ入力される2つの画像のレベルである。4105は合成後の信号であり、4106の判定部に入力される。画像判定部では合成後の画像がCPUから設定された4107のパターンと一致するか否かを判断し、その判定度合いを4106内に残すことができる。判定後の信号は4106を通って外部に出力される。
具体的な例として、図17、図4205に画像で例を示した。4201は紙幣もしくは有価証券の一部がスキャンされた場合であり、4202の一部と合成することではじめて紙幣もしくは有価証券として認識できるようなケースである。この場合、合成後の画像4203に対して判定処理が行われ、所定の画像と判定され4204のように画像加工される。4251、4252は紙幣もしくは有価証券が薄くスキャンされた場合であり、合成することではじめて紙幣もしくは有価証券として認識できるようなケースである。この場合、合成後の画像4253に対して判定処理が行われ、所定の画像と判定され4254のように画像加工される。もちろんこれらの組み合わせも考えられるが本発明では合成後に判定処理をおこなうため問題ない。
図19を使って制御フローを説明する。まず、送信が開始されたとき、4301で合成送信か否かを判断する。合成送信でなければ終了し、合成送信であれば、4302で合成後に判断するためのパターンを4107でダウンロードする。このパターンはUIから入力することができるほか、紙幣の場合には予め用意されているパターンを使用する。判定したいパターンが前と変わらないならダウンロードをする必要はない。4303でスキャンする、もしくはHDDの画像をメモリ上へ置くことで合成する2枚の画像をメモリ上に準備する。4304で合成処理を行う。αチャネルへの入力はメモリ上の画像、もしくは像域フラグからソフトで生成を行う。4305で4106の判定部を読み4107にダウンロードしたパターンと同じか否かを判断する。もしパターンと一致していれば4306で加工処理を行う。パケット単位で白い画像と置き換える処理なので、これもソフトで行う。あとは4307でパケットデータから送信用のラスター画像に変換、同時にJPEGのような符号化も行う。最後に4308において送信を行う。
FAXやIFAXといったプロトコルでは送信解像度が200×100dpi,200×200dpi,400×200dpi、400×400dpiのように低解像度であり、しかも白黒の2値画像を送信する。したがって、紙幣や有価証券などをスキャンし、送信したとしても明らかに本物ではないとわかるため大きな問題にはならないと考えられる。また、送り先によらず白黒モードでスキャンした場合や、合成後の画像を白黒にするという指定がされた場合も同様の理由で判定しなくても問題にならないと考えられる。むしろ判定処理や、加工処理にかかる時間分パフォーマンスが落ちる方が使用者にとってはデメリットとなる。そこで本実施例ではこのような場合の対策を制御フローとして示す。
判定処理を行うか否かを決定するために、図20ではさらに限定をつけた制御フローを示す。4401では合成送信か、という判定以外にも送信先がFAX、IFAXか、または2枚の原稿が白黒か、UIからの指定で合成後の画像が白黒になるか、いずれかの条件に当てはまる場合には判定処理は行わない。4402以降は4302以降の処理と共通のため説明を省略する。
画像形成システムの全体構成を示す図 画像形成装置の全体構成を示す図 パケット画像と画像全体の関係図 パケット画像の構造を示す図 本発明のスキャナ画像処理のブロック図 本発明のプリンタ画像処理のブロック図 画像形成装置の入出力デバイス外観図 画像形成装置の操作部外観図 本発明の操作部の送信画面の説明図 本発明の操作部の送信画面の詳細説明図 本発明の操作部のコピー画面の説明図 本発明の操作部のボックス画面の説明図 本発明の操作部のボックス画面の詳細説明図 本発明のソフト構成を示すソフト構成図 合成送信処理の画像フロー 合成部の詳細図 合成処理の例1 合成処理の例2 合成送信処理のフローチャート 特定の条件をつけた合成送信処理のフローチャート

Claims (3)

  1. 原稿画像を読取る読取り手段と、読取られた画像を格納する格納手段と、格納手段に格納された2枚の画像を合成する合成手段と、画像を送信する送信手段と、画像を加工処理する画像加工処理手段と、画像内の特徴を検出する特徴検出手段と、を有し、送信手段により送信する前に合成手段によって合成された画像を特徴検出手段によって検出を行い、所定の特徴が検出されたとき、画像加工手段により画像加工することを特徴とするカラー画像入出力装置。
  2. 複数の送信プロトコルに対応したカラー画像入出力装置であって、送信先に応じて上記特徴検出、もしくは画像加工処理を行うか否かを判断することを特徴とする請求項1のカラー画像入出力装置。
  3. 原稿がカラーか、白黒かを指定する操作部、もしくは原稿がカラーか、白黒かを自動判定する原稿色判定部を有し、白黒が指定もしくは判別されているときは上記特徴検出、もしくは画像加工処理を行うか否かを判断することを特徴とする請求項1のカラー画像入出力装置である。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009157705A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Dainippon Printing Co Ltd 有価証券管理システム及びデータ送信方法
JP2009232266A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Seiko Epson Corp 画像処理装置及び画像処理プログラム
CN101330555B (zh) * 2007-06-08 2011-05-25 株式会社理光 保密处理装置

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