JP2006326771A - 調整機構、及び調整装置 - Google Patents

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JP2006326771A
JP2006326771A JP2005155184A JP2005155184A JP2006326771A JP 2006326771 A JP2006326771 A JP 2006326771A JP 2005155184 A JP2005155184 A JP 2005155184A JP 2005155184 A JP2005155184 A JP 2005155184A JP 2006326771 A JP2006326771 A JP 2006326771A
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adjustment
shaft
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oldham
output shaft
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Akira Inoue
明 井上
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

【課題】調整ビット12を調整ねじの下方から近付けて嵌合させる場合であったとして
も、効率よく嵌合させ、調整作業の効率を向上させることのでき、かつ回転軸と調整ねじ
とがある角度をして交わることのない調整機構を提供すること。
【解決手段】調整ねじに嵌合して、調整ねじに回転駆動力を伝達するための調整ビット
12と、調整ビット12がその先端側に設けられた出力軸13と、出力軸13が軸方向の
一端側に接続された回転軸14とを備えた調整機構11において、出力軸13に、オルダ
ム軸継手15の形状と合致し、オルダム軸継手15を装着する装着部16を接続し、回転
軸14に、オルダム軸継手15の形状と合致し、オルダム軸継手15を装着する装着部1
7を接続すると共に、装着部16及び装着部17にオルダム軸継手15を装着し、出力軸
13が、オルダム軸継手15を介して、回転軸14に接続されるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は調整機構、及び調整装置に関し、より詳細には、調整部材(例えば、調整ねじ
)に調整ビットの先端部を嵌合させて、調整対象物(例えば、ドライブユニット)の調整
作業を行うための調整機構、及び調整装置に関する。
図14は、ドライブユニットの一部を示した斜視図である。ドライブユニット1は、デ
ィスク(図示せず)を載置するターンテーブル2と、ディスクに記録された情報を読み取
る光ピックアップ3と、光ピックアップ3に係合され、光ピックアップ3を摺動させるガ
イドシャフト4とを含んで構成されている。ドライブユニット1は、図14に示したよう
な状態(すなわち、ターンテーブル2が上を向いた状態)で作業台に設置され、各種部品
の組み付け作業等が行われるようになっている。
ディスクに記録された情報の読み取り精度を上げるには、光ピックアップ3の配置位置
を調整し、ターンテーブル2に対する光ピックアップ3の高さ、傾きを適切なものにする
必要がある。光ピックアップ3の配置位置を調整する技術については、種々提案されてい
る(例えば、下記の特許文献1〜3参照)。
図15は、裏返されたドライブユニットを示した斜視図である。ドライブユニット1に
は調整ねじ5〜7が設けられており、これら調整ねじ5〜7の頭部はドライブユニット1
の裏面から露出し、これら調整ねじ5〜7を回転操作することによって、ターンテーブル
2に対する光ピックアップ3の高さ、傾きを調整することができるようになっている。
上記したように、ドライブユニット1が、図14に示したような状態で作業台に設置さ
れるようになっている場合、図16に示したように、ドライブユニット1の下方から調整
ビット8を近付け、調整ビット8の先端部(例えば、+形状、−形状)を調整ねじ5〜7
に設けられた凹部(例えば、+形状、−形状)に嵌合し、調整ビット8を回転させ、調整
ねじ5〜7に回転駆動力を伝達することによって、ターンテーブル2に対する光ピックア
ップ3の高さ、傾きを調整することになる。
しかしながら、ドライブユニット1の下方から調整ビット8を近付けて、調整ビット8
の先端部を調整ねじ5〜7の凹部に嵌合するのは決して容易なことではない。そのため、
調整の作業効率が低下してしまう。
さらに、図15に示したように、調整ねじ5〜7が複数存在し、複数の調整ねじ5〜7
それぞれの操作量のバランスを取る必要があって、調整ねじ5〜7それぞれに同時に調整
ビット8を嵌合しなければならない場合には、高い嵌合精度を得ることが非常に難しくな
る。また、ドライブユニット1がCDではなく、DVDに採用される場合、CDの場合よ
りも調整に高い精度が要求されるため、調整の作業効率がさらに低下することになる。
調整ねじに調整ビットの先端部を効率よく嵌合させる技術については、例えば、特許文
献4、5に記載されているが、これら特許文献4、5に記載されている技術は、調整ビッ
トを調整ねじの上方から近付けて嵌合させる場合を前提としており、図16に示したよう
に、調整ビット8を調整ねじ5〜7の下方から近付けて嵌合させる場合を前提としていな
い。
また、特許文献4には、回転軸と調整ビットとの継手として、コイルスプリングやフレ
キシブルカップリングなどの弾性体継手を採用することが記載され、特許文献5には、回
転軸と調整ビットとの継手として、自在継手を採用することが記載されているが、これら
継手では2軸がある角度をして交わることになり、調整ビットと調整ねじとの嵌合にあま
り適さないケースが生じるおそれがある。
特開昭63−224028号公報 特開平03−008123号公報 特開平10−340477号公報 特開平05−318242号公報 特開2002−353686号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、調整ビットを調整部材(例えば、調整
ねじ)の下方から近付けて嵌合させる場合であったとしても、効率よく嵌合させ、調整作
業の効率を向上させることのでき、かつ回転軸と調整ねじとがある角度をして交わること
のない調整機構、及び調整装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係る調整機構(1)は、調整対象物に設けられた調
整部材に嵌合して、該調整部材に回転駆動力を伝達するための調整ビットと、該調整ビッ
トがその先端側に設けられた出力軸と、該出力軸が軸方向の一端側に接続された回転軸と
を備えた調整機構において、前記出力軸には、オルダム軸継手の形状と合致し、該オルダ
ム軸継手を装着する第1装着部が接続され、前記回転軸には、前記オルダム軸継手の形状
と合致し、該オルダム軸継手を装着する第2装着部が接続されると共に、前記第1装着部
及び前記第2装着部に前記オルダム軸継手が装着され、前記出力軸が、前記オルダム軸継
手を介して、前記回転軸に接続されていることを特徴としている。
上記調整機構(1)によれば、その先端側に前記調整ビットが設けられた前記出力軸が
、前記オルダム軸継手を介して、前記回転軸に接続されている。後述する図3に示すよう
に、オルダム軸継手cは、連結する2軸(回転軸a、出力軸b)が軸方向に対して垂直な
方向にズレるのを許容する軸継手である。
そのため、前記回転軸の軸心と前記調整部材(例えば、調整ねじ)の軸心とがある程度
ズレていても、前記出力軸の先端側に設けられた前記調整ビットを前記調整部材にうまく
嵌合させることができる。このように、前記回転軸の軸心と前記調整部材の軸心とをきっ
ちりと一致させなくても良いので、前記調整ビットを前記調整部材の下方から近付けて嵌
合させる場合であったとしても、効率よく嵌合させることができる。
また、オルダム軸継手cは、2軸(回転軸a、出力軸b)が平行で少し食い違っている
場合に角速度を変えないで動力を伝達することのできる軸継手である。
そのため、前記回転軸の軸心と前記調整部材の軸心とがズレた状態で、前記調整ビット
が前記調整部材に嵌合されていたとしても、前記回転軸からの回転駆動力を、角速度を変
えないで、前記出力軸、前記調整ビット、そして前記調整部材へと伝達することができる
従って、前記回転軸の軸心と前記調整部材の軸心とをきっちりと一致させなくても、前
記調整ビットを前記調整部材にうまく嵌合させることができ、なおかつそのような状態で
嵌合させても、前記回転軸からの回転駆動力を前記調整部材へ適切に伝達することができ
るので、調整作業の効率を向上させることができる。また、嵌合作業が非常に簡単になる
ため、複数の調整部材に対して同時に調整ビットを嵌合させることも十分可能となる。
また、本発明に係る調整機構(2)は、上記調整機構(1)において、前記第1装着部
と前記オルダム軸継手との接触部、及び/又は前記第2装着部と前記オルダム軸継手との
接触部に、転がり自在な球体が配設されていることを特徴としている。
前記回転軸の軸心と前記調整部材との間の位置ズレを吸収する場合、前記オルダム軸継
手が軸方向に対して垂直な方向へスライド移動する。このとき、前記第1装着部と前記オ
ルダム軸継手との接触部や、前記第2装着部と前記オルダム軸継手との接触部に摩擦が生
じるおそれがある。
上記調整機構(2)によれば、前記第1装着部と前記オルダム軸継手との接触部、及び
/又は前記第2装着部と前記オルダム軸継手との接触部に、転がり自在な球体(例えば、
鋼球)が配設されているので、これら接触部に生じる摩擦の大きさを軽減することができ
る。
また、本発明に係る調整機構(3)は、上記調整機構(1)又は(2)において、前記
オルダム軸継手の前記第1装着部との接触部、及び/又は前記第2装着部との接触部に、
低摩擦表面処理が施されていることを特徴としている。
上記調整機構(3)によれば、前記オルダム軸継手の前記第1装着部との接触部、及び
/又は前記第2装着部との接触部に、低摩擦表面処理(例えば、フッ素コーティング)が
施されているので、これら接触部に生じる摩擦の大きさを軽減することができる。
また、本発明に係る調整機構(4)は、上記調整機構(1)〜(3)のいずれかにおい
て、前記出力軸の外周を軸方向に関して部分的に覆い、前記第1装着部、前記オルダム軸
継手、及び前記第2装着部を覆う略円筒形状をした筒体を有し、前記第1装着部、前記オ
ルダム軸継手、及び前記第2装着部の外周側を回転自在に支持する支持部材を備えている
ことを特徴としている。
前記オルダム軸継手は前記第1装着部、及び前記第2装着部へ装着されるが、前記回転
軸と前記調整部材との位置ズレを吸収する必要があるため、前記オルダム軸継手はこれら
装着部に固着されない。換言すれば、前記オルダム軸継手、前記第1装着部、及び前記第
2装着部は何らかの形態で支持されていなければ、各部材はばらばらになり、機構が構成
されないことになる。
上記調整機構(4)によれば、前記出力軸の外周を軸方向に関して部分的に覆い、前記
第1装着部、前記オルダム軸継手、及び前記第2装着部を覆う略円筒形状をした筒体を有
した前記支持部材によって、前記第1装着部、前記オルダム軸継手、及び前記第2装着部
が支持される。これによって、各部材がばらばらになるのを防ぐことができる。
また、前記支持部材は、前記第1装着部、前記オルダム軸継手、及び前記第2装着部を
回転自在に支持するものであるので、前記回転軸からの回転駆動力が前記調整部材へ伝達
されるのを妨害しないようにすることができる。
また、本発明に係る調整機構(5)は、上記調整機構(4)において、前記第1装着部
と前記支持部材との接触部、及び/又は前記第2装着部と前記支持部材との接触部に、転
がり自在な球体が配設されていることを特徴としている。
前記回転軸からの回転駆動力が、前記第2装着部、前記オルダム軸継手、前記第1装着
部、前記出力軸、前記調整ビット、そして前記調整部材へと伝達される場合、前記第2装
着部、及び前記第1装着部は回転するが、前記支持部材は回転しない。そのため、前記第
2装着部と前記支持部材との接触部や、前記第1装着部と前記支持部材との接触部に摩擦
が生じるおそれがある。
上記調整機構(5)によれば、前記第1装着部と前記支持部材との接触部、及び/又は
前記第2装着部と前記支持部材との接触部に、転がり自在な球体(例えば、鋼球)が配設
されているので、これら接触部に生じる摩擦の大きさを軽減することができる。
また、本発明に係る調整機構(6)は、上記調整機構(4)又は(5)において、前記
出力軸の径と、前記支持部材に形成されている、前記出力軸を通す孔の径との関係に基づ
いて、これら前記出力軸及び前記孔の径が設定されていることを特徴としている。
前記出力軸の径と、該出力軸を通す孔の径との差が小さければ、前記出力軸の移動可能
な範囲が狭くなるので、位置吸収量は小さくなる。一方、前記出力軸の径と、該出力軸を
通す孔の径との差が大きければ、前記出力軸の移動可能な範囲が広くなるので、位置吸収
量は大きくなる。
上記調整機構(6)によれば、前記出力軸の径と、該出力軸を通す孔の径との関係に基
づいて、これら前記出力軸及び前記孔の径が設定されているので、位置吸収量を適切な大
きさに調整することができる。
また、本発明に係る調整機構(7)は、上記調整機構(1)〜(6)のいずれかにおい
て、回転駆動源の回転速度を変化させる変速機構が、前記回転駆動源と前記回転軸との間
に設けられていることを特徴としている。
回転速度の変速比(前記回転駆動源と前記回転軸との回転速度の比)を大きくすれば、
前記調整対象物に対する微調整を容易に行うことができるようになる。
上記調整機構(7)によれば、前記変速機構が、前記回転駆動源と前記回転軸との間に
設けられ、微調整などを容易に行うことができるようになるので、調整精度を高めること
ができる。
また、本発明に係る調整機構(8)は、上記調整機構(7)において、前記変速機構が
回転速度を複数段、切り替え可能に構成されていることを特徴としている。
上記調整機構(8)によれば、前記変速機構が回転速度を複数段、切り替え可能に構成
されているので、例えば、粗調整用と微調整用との切り替えを適宜行うことができる。従
って、調整の作業効率を向上させることができる。
また、本発明に係る調整機構(9)は、上記調整機構(8)において、前記変速機構に
、歯車、又はベルト車が採用されていることを特徴としている。
上記調整機構(9)によれば、前記変速機構に、歯車(ギア)、又はベルト車(プーリ
)が採用されているので、例えば、駆動歯車の移動やベルトの掛け替えといった簡単な動
作によって、変速比を切り替えることができる。
また、本発明に係る調整装置(1)は、上記調整機構(1)〜(9)のいずれかを含ん
で構成される調整装置であって、前記調整ビットが複数設けられ、前記調整対象物に設け
られた複数の調整部材の配置に基づいて、これら複数の調整ビットそれぞれが各調整部材
に対向する位置に配置されていることを特徴としている。
上記調整装置(1)によれば、前記調整対象物に設けられた複数の調整部材に、前記調
整ビットを同時に嵌合することができる。従って、複数の調整部材それぞれの操作量のバ
ランスを取る必要がある場合であっても、調整作業を効率よく行うことができる。
また、本発明に係る調整装置(2)は、上記調整装置(1)において、これら複数の調
整ビットそれぞれの回転駆動源が独立した構成になっていることを特徴としている。
上記調整装置(2)によれば、これら複数の調整ビットそれぞれの回転駆動源が独立し
ているため、前記調整部材をそれぞれ独立に操作することができる。従って、操作対象を
順次切り替えることや、操作対象を複数にし、同時に操作することができるようになる。
以下、本発明に係る調整機構、及び調整装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、実施の形態(1)に係る調整機構を示した部分透過斜視図であり、図1(
b)は、一部分を拡大した部分透過斜視図である。
図中11は調整機構を示しており、調整機構11は、例えば、調整ねじ5〜7(図15
参照)へ回転駆動力を伝達するための調整ビット12と、調整ビット12がその先端側に
設けられた出力軸13と、出力軸13が軸方向の一端側に接続された回転軸14と、オル
ダム軸継手15とを含んで構成されている。
図2は、オルダム軸継手15を示した斜視図である。オルダム軸継手15は、2軸が平
行で少し食い違っている場合に角速度を変えないで動力を伝達することのできる軸継手で
あり、円形板15aと、円形板15a表面の直径上に形成された略直方体形状の突起部1
5bと、円形板15a裏面の直径上に、突起部15bと直交する方向に形成された略直方
体形状の突起部15cとを含んで構成されている。
図3に、オルダム軸継手を用いて、2軸を連結した状態の一例を示す。回転軸aと出力
軸bとがオルダム軸継手cを介して連結されている。図3に示したように、回転軸aの軸
心a’と出力軸bの軸心b’とがズレていても、回転軸aからの回転駆動力が角速度を変
えないでそのまま出力軸bへ伝達される。
図1に示したように、出力軸13には、オルダム軸継手15の突起部15bと合致する
ための(下向きに形成された)溝16aを有し、オルダム軸継手15を装着する装着部1
6が接続されている。一方、回転軸14には、オルダム軸継手15の突起部15cと合致
するための溝17aを有し、オルダム軸継手15を装着する装着部17が接続されている
。装着部16及び装着部17にはオルダム軸継手15が装着され、出力軸13がオルダム
軸継手15を介して回転軸14に接続されている。
支持カバー18は、軸受(図示せず)などを介して、出力軸13に接続された装着部1
6と、オルダム軸継手15と、回転軸14に接続された装着部17とを支持するものであ
る。支持カバー18は、出力軸13の外周を軸方向に関して部分的に覆い、装着部16と
、オルダム軸継手15と、装着部17とを覆う略円筒形状をした筒体を有し、装着部16
(出力軸13)と、オルダム軸継手15と、及び装着部17(回転軸14)とを回転自在
に、かつ軸方向と垂直な方向(X方向、Y方向)へ移動自在に支持するものである。
図4(a)、図4(b)は、出力軸13と回転軸14とが連結された箇所を示した部分
断面正面図であり、図4(b)は、出力軸13の軸心と回転軸14の軸心とがX方向にズ
レている状態を示している。また、図5(a)、図5(b)は、出力軸13と回転軸14
とが連結された箇所を示した部分断面側面図であり、図5(b)は、出力軸13の軸心と
回転軸14の軸心とがY方向にズレている状態を示している。
図4、図5から明らかなように、支持カバー18に形成された(出力軸13を通す)孔
18aの径S18と出力軸13の径S13との関係によって、出力軸13のX方向、Y方向への移動範囲が制限されている。換言すれば、出力軸13の径S13、及び孔18aの径S18
によって、軸方向と垂直な方向(X方向、Y方向)への移動許容範囲が決定される。
上記実施の形態(1)に係る調整機構11によれば、その先端側に調整ビット12が設
けられた出力軸13が、オルダム軸継手15を介して、回転軸14に接続されている。図
3に示したように、オルダム軸継手cは、連結する2軸(回転軸a、出力軸b)が軸方向
に対して垂直な方向にズレるのを許容する軸継手である。
そのため、回転軸14の軸心と調整ねじ5〜7(図15参照)の軸心とがある程度ズレ
ていても、出力軸13の先端側に設けられた調整ビット12を調整ねじ5〜7にうまく嵌
合させることができる。このように、回転軸14の軸心と調整ねじ5〜7の軸心とをきっ
ちりと一致させなくても良いので、調整ビット12を調整ねじ5〜7の下方から近付けて
嵌合させる場合であったとしても、効率よく嵌合させることができる。
また、図3に示したように、オルダム軸継手cは、2軸(回転軸a、出力軸b)が平行
で少し食い違っている場合に角速度を変えないで動力を伝達することのできる軸継手であ
る。
そのため、回転軸14の軸心と調整ねじ5〜7の軸心とがズレた状態で、調整ビット1
3が調整ねじ5〜7に嵌合されていたとしても、回転軸14からの回転駆動力を、角速度
を変えないで、装着部17、オルダム軸継手15、装着部16、出力軸13、調整ビット
12、そして調整ねじ5〜7へと伝達することができる。
従って、回転軸14の軸心と調整ねじ5〜7の軸心とをきっちりと一致させなくても、
調整ビット12を調整ねじ5〜7にうまく嵌合させることができ、なおかつそのような状
態で嵌合させても、回転軸14からの回転駆動力を調整ねじ5〜7へ適切に伝達すること
ができるので、調整作業の効率を向上させることができる。また、嵌合作業が非常に簡単
になるため、複数の調整ねじ5〜7に対して同時に調整ビット12を嵌合させることも十
分可能となる。
また、出力軸13の径S13を大きく(又は孔18aの径S18を小さく)すれば、出力軸
13のX方向、Y方向への移動範囲を狭くする(すなわち、調整ねじ5〜7との位置ズレ
による位置吸収量を小さくする)ことができ、一方、出力軸13の径S13を小さく(又は
孔18aの径S18を大きく)すれば、出力軸13のX方向、Y方向への移動範囲を広くす
る(すなわち、前記位置吸収量を大きくする)ことができる。
図6は、実施の形態(2)に係る調整機構の出力軸と回転軸とが連結された箇所を示し
た図であり、(a)は部分断面正面図を示し、(b)は部分断面側面図を示している。な
お、その他の部分については、図1に示した調整機構11と同様の構成であるため、ここ
ではその説明を省略する。
出力軸13には、オルダム軸継手15Aの上段に形成された突起部15bと合致するた
めの(下向きに形成された)溝16aを有し、オルダム軸継手15Aを装着する装着部1
6Aが接続されている。一方、回転軸14には、オルダム軸継手15Aの下段に形成され
た突起部15cと合致するための溝17aを有し、オルダム軸継手15Aを装着する装着
部17が接続されている。装着部16A及び装着部17にはオルダム軸継手15Aが装着
され、出力軸13がオルダム軸継手15Aを介して回転軸14に接続されている。
装着部16Aの溝16a底部には、凹部16bが形成され、凹部16bには転がり自在
に鋼球19の一部分が嵌め込まれ、残りの部分はオルダム軸継手15Aの突起部15bに
接触している。一方、オルダム軸継手15Aの突起部15cの先端部には、凹部15dが
形成され、凹部15dには転がり自在に鋼球20の一部分が嵌め込まれ、残りの部分は装
着部17の溝17aに接触している。
上記実施の形態(2)に係る調整機構によれば、装着部16Aとオルダム軸継手15A
との接触部、及び装着部17とオルダム軸継手15Aとの接触部に、転がり自在な鋼球1
9、20が配設されているので、これら接触部に生じる摩擦の大きさを軽減することがで
きる。
また、別の実施の形態に係る調整機構では、図7に示したように、オルダム軸継手15
の装着部16、17との接触部に、低摩擦表面処理(斜線部)を施すようにして、これら
接触部に生じる摩擦の大きさを軽減するようにしても良い。低摩擦表面処理としては、例
えば、フッ素コーティングなどが挙げられる。
図8は、実施の形態(3)に係る調整機構の出力軸と回転軸とが連結された箇所を示し
た図であり、(a)は部分断面正面図を示し、(b)は部分断面側面図を示している。な
お、その他の部分については、図1に示した調整機構11と同様の構成であるため、ここ
ではその説明を省略する。
支持カバー18Aは、軸受(図示せず)などを介して、出力軸13に接続された装着部
16、オルダム軸継手15、及び回転軸14に接続された装着部17を支持するものであ
る。支持カバー18Aは、出力軸13の外周を軸方向に関して部分的に覆い、装着部16
と、オルダム軸継手15と、装着部17とを覆う略円筒形状をした筒体を有し、装着部1
6(出力軸13)と、オルダム軸継手15と、装着部17(回転軸14)とを回転自在に
、かつ軸方向と垂直な方向(X方向、Y方向)へ移動自在に支持するものである。
支持カバー18Aの装着部16との接触面には、凹部18bが形成され、凹部18bに
は転がり自在に鋼球21の一部分が嵌め込まれ、残りの部分は装着部16に接触している
上記実施の形態(3)に係る調整機構によれば、装着部16と支持カバー18Aとの接
触部に、転がり自在な鋼球21が配設されているので、前記接触部に生じる摩擦の大きさ
を軽減することができる。また、別の実施の形態では、装着部17と支持カバー18との
接触部に、転がり自在な鋼球を設けるようにしても良い。
図9は、実施の形態(4)に係る調整機構を示した正面図である。図中31は調整機構
を示しており、調整機構31は図1に示した調整機構11と同様に、調整ねじ5〜7(図
15参照)などへ回転駆動力を伝達するための調整ビット12と、調整ビット12がその
先端側に設けられた出力軸13と、出力軸13が軸方向の一端側に接続された回転軸14
と、2軸(ここでは、出力軸13と回転軸14)が平行で少し食い違っている場合に角速
度を変えないで動力を伝達することのできるオルダム軸継手15(図示せず)とを含んで
構成されている。
ツマミ32を操作することによって回転する回転軸33に設けられているプーリ34、
35から、回転軸14に設けられたプーリ36、37に、ベルト38を介して、回転軸3
3からの回転駆動力が回転軸14へ伝達されるようになっている。
プーリ34とプーリ36との径では、プーリ34が大きいため、プーリ34からプーリ
36にベルト38を介して、回転軸33からの回転駆動力を回転軸14へ伝達する場合に
は、回転速度は加速されることになる(粗調整)。一方、プーリ35とプーリ37との径
では、プーリ37が大きいため、プーリ35からプーリ37にベルト38を介して、回転
軸33からの回転駆動力を回転軸14へ伝達する場合には、回転速度は減速されることに
なる(微調整)。
上記実施の形態(4)に係る調整機構によれば、回転軸33の回転速度を変化させるこ
とができ、例えば、プーリ35からプーリ37にベルト38を介して、回転軸33からの
回転駆動力を回転軸14へ伝達することによって、微調整をし易くすることができる。ま
た、ベルト38を掛け替えることによって、回転軸33と回転軸14との回転速度の比を
切り替えることができるので、調整の作業効率を高めることができる。
図10は、実施の形態(5)に係る調整機構を示した正面図である。図中41は調整機
構を示しており、調整機構41は図1に示した調整機構11と同様に、調整ねじ5〜7(
図15参照)などへ回転駆動力を伝達するための調整ビット12と、調整ビット12がそ
の先端側に設けられた出力軸13と、出力軸13が軸方向の一端側に接続された回転軸1
4と、2軸(ここでは、出力軸13と回転軸14)が平行で少し食い違っている場合に角
速度を変えないで動力を伝達することのできるオルダム軸継手15(図示せず)とを含ん
で構成されている。
ツマミ42を操作することによって回転する回転軸43に駆動ギア44、45が設けら
れ、回転軸14に固定ギア46、47が設けられ、駆動ギア44を固定ギア46に、又は
駆動ギア45を固定ギア47に噛み合わせることによって、回転軸43からの回転駆動力
が回転軸14へ伝達されるようになっている。
駆動ギア44と固定ギア46との径では、駆動ギア44が大きいため、駆動ギア44を
固定ギア46に噛み合わせて、回転軸43からの回転駆動力を回転軸14へ伝達する場合
には、回転速度は加速されることになる(粗調整)。一方、駆動ギア45と固定ギア47
との径では、固定ギア47が大きいため、駆動ギア45を固定ギア47に噛み合わせて、
回転軸43からの回転駆動力を回転軸14へ伝達する場合には、回転速度は減速されるこ
とになる(微調整)。
上記実施の形態(5)に係る調整機構によれば、回転軸43の回転速度を変化させるこ
とができ、例えば、駆動ギア45を固定ギア47を噛み合わせて、回転軸43からの回転
駆動力を回転軸14へ伝達することによって、微調整をし易くすることができる。また、
駆動ギア44、45を動かすなどし、ギアの噛み合わせを替えることによって、回転軸4
3と回転軸14との回転速度の比を切り替えることができるので、調整の作業効率を高め
ることができる。
図11は、実施の形態(6)に係る調整装置を示した斜視図である。図中51は調整装
置を示しており、調整装置51には、図1に示した調整機構11と同様に、ドライブユニ
ット1の光ピックアップ3の配置位置を調整するための調整ねじ5〜7(図15参照)へ
回転駆動力を伝達するための調整ビット12A〜12Cと、図示しない出力軸、回転軸、
及びオルダム軸継手とを含んで構成される調整機構が3つ設けられている。
調整ビット12A〜12Cはそれぞれ、調整ねじ5〜7に対向する位置に配置されてい
る。また、調整ビット12A〜12Cに接続されている回転軸はそれぞれ、図9に示した
ようなプーリ、及びベルトを介して、ツマミ52A〜52Cに接続され、ツマミ52A〜
52Cを操作することによって、調整ビット12A〜12Cを介して、回転駆動力を調整
ねじ5〜7へ伝達することができるようになっている。
上記実施の形態(6)に係る調整装置によれば、ドライブユニット1に設けられた複数
の調整ねじ5〜7に、調整ビット12A〜12Cを同時に嵌合することができる。従って
、図12に示すように、例えば、調整ねじ5〜7それぞれの操作量のバランスを取る必要
がある場合であっても、調整作業を効率よく行うことができる。
また、採用されている調整機構は、回転軸の軸心と調整ねじ5〜7の軸心とをきっちり
と一致させなくても、調整ビット12A〜12Cを調整ねじ5〜7にうまく嵌合させるこ
とができ、なおかつそのような状態で嵌合させても、回転軸からの回転駆動力を調整ねじ
5〜7へ適切に伝達することができる。
従って、調整ビット12A〜12Cを、調整ねじ5〜7に対向する位置にきっちりと配
置しなくても、ある程度の範囲内に配置すれば良いので、装置の作成効率を向上させるこ
とができる。また、回転軸へ伝達する駆動力については、図13に示したように、モータ
53A〜53Cなどを採用するようにしても良い。
(a)は、本発明の実施の形態(1)に係る調整機構を示した部分透過斜視図であり、(b)は、一部分を拡大した部分透過斜視図である。 オルダム軸継手を示した斜視図である。 オルダム軸継手を用いて、2軸を連結した状態の一例を示した図である。 出力軸と回転軸とが連結された箇所を示した部分断面正面図である。 出力軸と回転軸とが連結された箇所を示した部分断面側面図である。 実施の形態(2)に係る調整機構の出力軸と回転軸とが連結された箇所を示した図であり、(a)は部分断面正面図を示し、(b)は部分断面側面図を示している。 低摩擦表面処理が施されたオルダム軸継手を示した斜視図である。 実施の形態(3)に係る調整機構の出力軸と回転軸とが連結された箇所を示した図であり、(a)は部分断面正面図を示し、(b)は部分断面側面図を示している。 実施の形態(4)に係る調整機構を示した正面図である。 実施の形態(5)に係る調整機構を示した正面図である。 実施の形態(6)に係る調整装置を示した斜視図である。 光ピックアップの配置位置の調整作業を具体的に説明するための説明図である。 別の実施の形態に係る調整装置を示した斜視図である。 ドライブユニットの一部を示した斜視図である。 図14に示したドライブユニットを裏返しにした状態を示した斜視図である。 調整ビットの調整ねじへの嵌合を説明するための説明図である。
符号の説明
11、31、41 調整機構
12、12A、12B、12C 調整ビット
13 出力軸
14、33、43 回転軸
15、15A オルダム軸継手
15b、15c 突起部
16、16A、17 装着部
16a、17a 溝
15d、16b、18b 凹部
18、18A 支持カバー
18a 孔
19、20、21 鋼球
32、42、52A、52B、52C ツマミ
34、35、36、37 プーリ
38 ベルト
44、45 駆動ギア
46、47 固定ギア
51 調整装置
53A、53B、53C モータ

Claims (11)

  1. 調整対象物に設けられた調整部材に嵌合して、該調整部材に回転駆動力を伝達するため
    の調整ビットと、
    該調整ビットがその先端側に設けられた出力軸と、
    該出力軸が軸方向の一端側に接続された回転軸とを備えた調整機構において、
    前記出力軸には、オルダム軸継手の形状と合致し、該オルダム軸継手を装着する第1装
    着部が接続され、
    前記回転軸には、前記オルダム軸継手の形状と合致し、該オルダム軸継手を装着する第
    2装着部が接続されると共に、
    前記第1装着部及び前記第2装着部に前記オルダム軸継手が装着され、前記出力軸が、
    前記オルダム軸継手を介して、前記回転軸に接続されていることを特徴とする調整機構。
  2. 前記第1装着部と前記オルダム軸継手との接触部、及び/又は前記第2装着部と前記オ
    ルダム軸継手との接触部に、転がり自在な球体が配設されていることを特徴とする請求項
    1記載の調整機構。
  3. 前記オルダム軸継手の前記第1装着部との接触部、及び/又は前記第2装着部との接触
    部に、低摩擦表面処理が施されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の調整
    機構。
  4. 前記出力軸の外周を軸方向に関して部分的に覆い、前記第1装着部、前記オルダム軸継
    手、及び前記第2装着部を覆う略円筒形状をした筒体を有し、前記第1装着部、前記オル
    ダム軸継手、及び前記第2装着部の外周側を回転自在に支持する支持部材を備えているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の調整機構。
  5. 前記第1装着部と前記支持部材との接触部、及び/又は前記第2装着部と前記支持部材
    との接触部に、転がり自在な球体が配設されていることを特徴とする請求項4記載の調整
    機構。
  6. 前記出力軸の径と、前記支持部材に形成されている、前記出力軸を通す孔の径との関係
    に基づいて、これら前記出力軸及び前記孔の径が設定されていることを特徴とする請求項
    4又は請求項5記載の調整機構。
  7. 回転駆動源の回転速度を変化させる変速機構が、前記回転駆動源と前記回転軸との間に
    設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の調整機構。
  8. 前記変速機構が回転速度を複数段、切り替え可能に構成されていることを特徴とする請
    求項7記載の調整機構。
  9. 前記変速機構に、歯車、又はベルト車が採用されていることを特徴とする請求項8記載
    の調整機構。
  10. 請求項1〜9のいずれかの項に記載の調整機構を含んで構成される調整装置であって、
    前記調整ビットが複数設けられ、
    前記調整対象物に設けられた複数の調整部材の配置に基づいて、これら複数の調整ビッ
    トそれぞれが各調整部材に対向する位置に配置されていることを特徴とする調整装置。
  11. これら複数の調整ビットそれぞれの回転駆動源が独立した構成になっていることを特徴
    とする請求項10記載の調整装置。
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