JP2006325577A - アルコール生産システムおよびアルコール生産方法、ならびに糖生産方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アルコール生産部10および廃液処理・利用部20を備えている。アルコール生産部10は、糖化部11、濃縮部12、第1発酵部13、蒸留部14および脱水部15を有し、バイオマス原料(生ごみ)W1からアルコール(燃料用アルコール)L1を生成する。糖化部11では、生ごみW1中に生息する微生物により乳酸A1が生成して糖化液L2のpHが低くなる。濃縮部12では、濃縮糖化液L3の全糖濃度が100g/l以上300g/l以下の範囲に濃縮されると共に濃縮糖化液L3のpHが乳酸A1の濃縮により4.0近辺になる。
【選択図】 図1
Description
図1は、本実施の形態に係るアルコール生産システム1の構成例を表すものである。なお、本発明のアルコール生産方法については、アルコール生産システム1の作用に具現化されるものであるので合せて説明し、重複する内容についてはその説明を省略する。
は、回分発酵、繰り返し回分発酵または連続発酵が利用可能である。回分発酵としては流加発酵方式でもよく、繰り返し回分発酵としてはガス発生量に基づいて自動化して行う装置を用いる方式あるいは1日に1回の回分発酵を繰り返す方式が好ましく、連続発酵方式としてはケモスタット方式が好ましい。
(数1)
D=F/V
素はガスエンジンやボイラーを腐食させるので、一般には乾式脱硫や湿式脱硫、さらには生物脱硫が行われているが、二次汚染や処理コストの問題がある。そこで、第2発酵部21では、バイオガスG1の発生量の5%以上10%以下の空気をメタン発酵槽中に導入してバイオガスG1と混合することにより、バイオガスG1および空気を含む混合ガスG2中の硫化水素の濃度を、例えば、10ppm以下まで低減させることが好ましい。それでも硫化水素の濃度が高い場合には、図2に示したように、メタン発酵槽21Aに加えて後段に水槽21Bを設けて、メタン発酵槽21Aと水槽21Bとの間で混合ガスG2を循環させることにより、混合ガスG2中の硫化水素の濃度を低減すればよい。このように簡単に脱硫されたバイオガスG1は、濃縮部12あるいは蒸留部14のエネルギー源として利用可能となる。
素は人体に悪影響を与えるだけでなくボイラーや発電機を腐食させる。そこで、第2発酵部21では、バイオガスG1の発生量の5%以上10%以下の空気がメタン発酵槽21A中に導入され、これがバイオガスG1と混合されることによって、その混合ガスG2中の硫化水素の濃度が10ppm以下まで低減させる。なお、それでも硫化水素の濃度が高い場合には、メタン発酵槽21Aと水槽21Bとの間で混合ガスG2を循環させることにより、混合ガスG2中の硫化水素の濃度が低減される。
この糖生産方法は、生ごみ処理工程31、糖化工程32および濃縮工程33を含み、バイオマス原料(生ごみW1)から濃縮糖化液L3として糖を生成するものである。
(実施例1−1,1−2)
実施例1−1,1−2では、ホテルから排出された生ごみW1を用いて回分発酵試験を行った。
続いて、実施例1−1では、初期状態の糖化液L2を90ml採取して空滅菌した300mlの三角フラスコに投入し、実施例1−2では、初期状態の糖化液L2に栄養源である酵母エキス(YE;Yeast Extract )を10g/lとなるように添加したものを90ml採取して空滅菌した300mlの三角フラスコに投入した。更に、予め調製しておいた前培養液10mlをそれぞれの三角フラスコに投入することにより、実施例1−1の無添加培地および実施例1−2のYE添加培地を調製した。すなわち、実施例1−1,1−2では、糖化液に対して濃縮、pH調整および滅菌処理を行わずに各培地を調製した。前培養液の植菌量は一般には容積比で5〜10%であるが、ここでは上述したように殺菌処理していない糖化液に10%になるように前培養液を植菌した。これ以降の無殺菌の実施例についても同様である。前培養液については、5%YPD培地(グルコース5g/l,酵母エキス(YE)1g/l, ポリペプトン1g/l)にスラント(斜面培地;酵母を寒天培地に保存しておく方法)で保存しておいた凝集性酵母を1白金耳植菌したのち、30℃、160rpmで16時間振とう培養して調製した。
実施例1−1, 1−2の各培地が入った三角フラスコを30℃の恒温水槽に浸漬し、400rpmの条件下で回分発酵試験を行い、回分発酵試験開始から24時間後および48時間後におけるアルコール(エタノール)濃度の測定を行った。
(式1)
C6H12O6→2C2H5OH+2CO2
(数2)
(発酵収率W)=(実際の収量Y)/(理論収量X)×100
(数3)
(理論収量X)={(濃縮糖化液L3中のグルコース量Z)×92}/180
実施例2−1〜2−4では、コンビニエンスストアから排出された生ごみW1から糖化液L2を作製したのち、更にこの糖化液L2を濃縮した濃縮糖化液L3を用いて無添加培地およびYE添加培地を調製すると共に、それぞれの培地に対して殺菌処理を行ったものと殺菌処理を行わなかったものについて回分発酵試験を行った。
実施例3−1,3−2では、実施例1−1,1−2と同様にして、ホテルから排出された生ごみW1から糖化液L2を別途作製したのち、実施例2−1,2−2と同様に糖化液L2を濃縮して乳酸濃度の高い濃縮糖化液L3(無殺菌)を用いて無添加培地およびYE添加培地を調製して回分発酵試験を行うことにより、乳酸濃度の影響を調べた。濃縮糖化液L3の初期状態については、グルコース濃度152.5g/l、乳酸濃度31100mg/l、酢酸濃度1200mg/l、pH4.3であった。
実施例4では、ホテルから排出された生ごみW1から糖化液L2を別途作製したのち濃縮して得られた濃縮糖化液L3を用いて連続発酵試験を行った。
試験開始から試験開始3日目までは、試験開始前の濃縮糖化液L3のpHが4.0であったので槽内液のpHを4.3になるように制御し、発酵温度30℃、空気の通気量0.025vvmの条件で、希釈率Dが0.1h-1になるように供給した。試験開始3日目から試験開始20日目までは、D=0.2h-1、D=0.3h-1となるように希釈率Dを段階的に上げていった。更に、試験開始25日目から試験開始40日目までは、槽内液のpHを制御することなくD=0.3h-1の条件で連続発酵試験を継続して行った。
(実施例5−1〜5−5)
実施例5−1〜5−5では、容器41に生ごみW1を投入したのち乳酸菌培養液L0を散布して3日間保持した処理ごみW2を用い、これに酵素Fを添加して50℃の反応温度下で糖化を行った。酵素Fとしては、実施例5−1ではグルコチーム20000、実施例5−2では長瀬酵素剤N−40、実施例5−3ではスミチーム、実施例5−4ではスミチームAL、実施例5−5ではスミチーム焼酎を用いた。更に、各実施例の他の糖化条件については表4に示した条件に調整した。
ナショナル)試薬を用いて行った。また、糖回収率は、式2により求めた(以下の実施例も同様)。
(式2)
(糖回収率)=(酵素反応により生成したグルコース濃度/ 生ごみと水混合物中の全糖濃度)×100
実施例6−1〜6−4では、容器41に生ごみW1を投入したのち乳酸菌培養液L0を散布して3日間保持した処理ごみW2を用い、これに酵素Fを添加して60℃の反応温度下で糖化を行った。酵素Fとしては、実施例6−1では長瀬酵素剤N−40を212mg、実施例6−2では長瀬酵素剤N−40を170mg、実施例6−3では長瀬酵素剤N−40を127mg、実施例6−4ではグルコチーム20000を600mg(食品添加物50%含有)用いた。更に、各実施例の他の糖化条件については表6に示した条件に調整した。
実施例5−1〜5−5に対する比較例1,2では、容器に生ごみW1を投入し、乳酸菌培養液L0を散布しないで室温(25℃〜33℃)で3日間放置した処理ごみW3を用いて糖化を行った。この処理ごみW3の表面にはカビが繁殖し、生ごみ特有の腐敗臭がしていた。
Claims (25)
- 生ごみを糖化して糖化液を生成すると共に、前記生ごみ中に生息する微生物により主 として乳酸を生成させて前記糖化液の水素イオン指数(pH)を低くする糖化部と、
前記糖化部において生成された糖化液を用いてアルコール発酵させる第1発酵部と
を備えたことを特徴とするアルコール生産システム。 - 前記糖化部において生成された糖化液を濃縮する濃縮部を有し、前記第1発酵部では前記濃縮部において生成された濃縮糖化液をアルコール発酵させる
ことを特徴とする請求項1記載のアルコール生産システム。 - 前記糖化部において生成された糖化液を濃縮する濃縮部と、
前記濃縮部において生成された濃縮糖化液をアルコール発酵させる第1発酵部と、
前記第1発酵部により生成された醪を蒸留し、粗アルコールと蒸留廃液とに分離する蒸留部と、
前記粗アルコールを脱水してアルコールを生成する脱水部と
を備えたことを特徴とする請求項2記載のアルコール生産システム。 - 前記糖化部において、前記生ごみと、前記生ごみの湿潤重量に対して1/4以上の重量の水と、前記湿潤重量1kgに対して100mg以上の酵素とを混合したのち、30℃以上の温度で糖化する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記糖化部において、前記生ごみを回転ブレードまたは回転ドラムの中で糖化し、生じた糖化残渣を前記糖化液から分離する
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記回転ブレードにより得られた糖化液を回収したのち、前記糖化残渣を粗粉砕しつつ回収する
ことを特徴とする請求項5記載のアルコール生産システム。 - 前記濃縮部において、前記糖化液を常圧濃縮または減圧濃縮し、前記濃縮糖化液の全糖濃度を100g/l以上300g/l以下とすることによりアルコール発酵に必要な栄養源を濃縮する
ことを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記糖化液の濃縮割合を1.5倍以上5倍以下とする
ことを特徴とする請求項7記載のアルコール生産システム。 - 前記濃縮部において、前記乳酸の濃度が濃縮前の2倍以上になるまで前記糖化液を減圧濃縮もしくは常圧濃縮しそのpHを低下させると共に、前記糖化液中の単糖類の濃度を高めることにより雑菌の増殖を抑制する
ことを特徴とする請求項2ないし8のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記濃縮部において、前記糖化液を濃縮して前記乳酸の濃度を10000mg/l以上になるまで濃縮し、前記糖化液のpHを低下させて雑菌の増殖による汚染を抑制することにより前記濃縮糖化液の殺菌を不要とする
ことを特徴とする請求項2ないし9のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記濃縮部において、前記乳酸の濃度を高くすることにより前記糖化液のpHを調整する
ことを特徴とする請求項2ないし10のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記第1発酵部において、アルコール発酵として、回分発酵、繰り返し回分発酵または連続発酵を適用すると共に、酵母としてpH2.5以上pH5.5以下の範囲で増殖・発酵するSaccharomyces cerevisiaeに属する非凝集酵母および凝集性酵母のうちの少なくとも一方を用いる
ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記第1発酵部において、前記アルコールの濃度を50g/l以上150g/l以下、アルコール発酵pHを4.5以下、発酵温度を25℃以上および希釈率D(h -1)を0.05 h-1以上として雑菌が増殖する前に洗い出すことにより雑菌の増殖による汚染を抑制しつつ無殺菌の濃縮糖化液を連続発酵する
ことを特徴とする請求項2ないし12のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記第1発酵部において、アルコール発酵として連続発酵方式および凝集性酵母を用いると共に、発酵装置として機械攪拌およびガス循環などの機能を有すると共に後段に沈降分離部を設けた発酵槽、上部もしくは後段に沈降分離部を設けた塔型リアクタまたは流動部にドラフトチューブを有する塔型リアクタを用いる
ことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 廃液処理・利用部としてメタン発酵槽を有する第2発酵部を備え、前記メタン発酵槽において前記蒸留部で生成された蒸留廃液を発酵させることによりバイオガスを生成し、前記バイオガスを前記濃縮部および前記蒸留部の少なくとも一方のエネルギー源として利用する
ことを特徴とする請求項2ないし14のいずれか1項に記載のアルコール生産システム。 - 前記第2発酵部において、バイオガスの発生量の5%以上10%以下の空気を前記メタン発酵槽中に導入して前記バイオガスと混合させることにより、前記バイオガスと空気を含む混合ガス中の硫化水素の濃度を低減させる
ことを特徴とする請求項15記載のアルコール生産システム。 - 前記第2発酵槽後段に水槽を有し、前記混合ガスを前記メタン発酵槽と前記水槽との間で循環させることにより硫化水素を空気酸化させて硫黄とし、前記混合ガス中の硫化水素の濃度を10ppm以下に低減させる
ことを特徴とする請求項15または16に記載のアルコール生産システム。 - 前記メタン発酵槽の後段に循環式生物学的脱窒槽を、前記循環式生物学的脱窒槽の後段に硝化槽をそれぞれ有し、メタン発酵により生成されたアンモニウムイオンを前記循環式生物学的硝化槽で硝酸イオンに酸化させたのち、この硝酸イオンを含む液の一部を前記脱窒槽に循環させることにより、前記メタン発酵後に残存する有機物と硝酸イオンとを同時に除去する
ことを特徴とする請求項17に記載のアルコール生産システム。 - 前記硝化槽において得られた処理水または前記硝化槽の後段に設けた脱色部において得られた処理水を生ゴミに加える水の代替として前記糖化部に加える
ことを特徴とする請求項18に記載のアルコール生産システム。 - 生ごみを糖化して糖化液を生成すると共に、前記生ごみ中に生息する微生物により主として乳酸を生成させて前記糖化液の水素イオン指数(pH)を低くする糖化工程と、
前記糖化工程において生成された糖化液を用いてアルコール発酵させる第1発酵工程と
を含むことを特徴とするアルコール生産方法。 - 前記糖化工程において生成された糖化液を濃縮する濃縮工程を含み、
前記第1発酵工程では前記濃縮工程において生成された濃縮糖化液ををアルコール発酵させる
ことを特徴とする請求項20記載のアルコール生産方法。 - 生ごみに10%以下の乳酸菌培養液を添加したのち嫌気状態に保持し、雑菌が実質的に増殖しない程度の処理ごみを生成する生ごみ処理工程
を含むことを特徴とする糖生産方法。 - 前記乳酸菌培養液を添加したのち酵素を混合して糖化すると共に、前記処理ごみ中に生息する微生物により主として乳酸を生成させて前記糖化液の水素イオン指数(pH)を低くする糖化工程と、
前記糖化工程において生成された糖化液を濃縮する濃縮工程
を含むことを特徴とする請求項22記載の糖生産方法。 - 前記生ごみ処理工程において、前記乳酸菌培養液を添加した生ごみを破砕した後、嫌気状態に保持し、ミンチ状の処理ゴミを生成する
ことを特徴とする請求項22または23記載の糖生産方法。 - 前記酵素が、耐酸性を有するグルコアミラーゼもしくは、耐酸性および耐熱性を有するグルコアミラーゼである
ことを特徴とする請求項22ないし24に記載の糖生産方法。
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