JP2006325105A - スピーカ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化したスピーカ装置の高耐入力化を図るため、振動板に対する駆動力を増大させることと、その反発を抑える堅牢な磁気回路固定構造を得る。
【解決手段】 磁気回路7を、フレーム5内部の係止壁9と、フレーム5の後端にねじ止めされるバックカバー11とで挾持固定するスピーカ装置1において、磁気回路7のマグネット33は振動板3の中心軸を中心とする多角形形状に外形を設定し、バックカバー11とフレーム5とのねじ止め箇所は、マグネット33の外周で、マグネット33の多角形の辺の中央付近に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、前端部に振動板が取り付けられるフレームと、該フレームの後部に収容されて振動板を駆動する磁気回路とを備えたスピーカ装置に関する。
近年、シアターシステム等の普及に伴い、スピーカ装置の高耐入力化が重要課題とされている。
スピーカ装置の高耐入力化では、磁気回路に使用するマグネットの強化によって、振動板に対する駆動力を増大させるだけでなく、駆動力を増大させた分だけ、その反発をしっかりと抑えるだけの堅牢な磁気回路固定構造が必要とされる。
磁気回路の駆動力に相応する反発をしっかりと抑えることのできる磁気回路固定構造としては、フレームの後端部とフレームの内部に取り付けられた係止部とにより、磁気回路を挾持状態に固定する構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−187232号公報
上記の磁気回路固定構造では、磁気回路の軸方向の寸法誤差によってフレームの内部に取り付けられた係止部の位置が軸方向前方にずれ、上記特許文献1のように当該係止部がダンパの固定部であるダンパホルダとして兼用されるような場合には、ダンパの位置決め精度に影響を及ぼし、結果的に、このダンパにより浮遊支持されるボイスコイルボビンの組立精度にばらつきが生じる虞がある。
このため、特許文献1に記載の構造と同等以上に十分な強度性能を確保できるスピーカ装置として、本願発明者等は、前端部に振動板が取り付けられるフレームと、このフレームの後部に収容されて前記振動板を駆動する磁気回路と、前記フレーム内部に突設されて前記磁気回路の前端を押さえる係止壁と、前記フレームの後端にねじ止めされて前記磁気回路の後端を押さえるバックカバーとを備え、前記バックカバーと前記係止壁とで前記磁気回路を挾持固定するスピーカ装置を検討した。
スピーカ装置において、設置する場所のスペースに制限がある場合は、スピーカ装置を小型化する必要がある。特に車載用のスピーカ装置の場合には、取り付け箇所がドアの内部などで、十分な取り付けスペースの確保が難しいため、小型化は重要課題である。
しかし、上記のようなフレーム後端にねじ止めされる磁気回路固定構造では、バックカバーのねじ止めのために、磁気回路の外周を囲うフレームの後端側の周壁の肉厚を増大させねばならない。従来の磁気回路に使用されるマグネットは外形が円形のため、フレーム後端側の外径を拡径せずに該フレームの後端側の周壁の肉厚を増大させれば、その分、フレーム内に収容するマグネットの外径を小さくしなければならず、マグネットの小型化によって駆動力の低下という問題が生じる。
また、特許文献1に記載の磁気回路固定構造においては、アームに干渉しないようにマグネットを組み込まなければならないため、フレーム内に収容するマグネットの外径が制限され、上記バックカバーをねじ止めする構造と同様に、マグネットの小型化によって駆動力の低下という問題が生じる。
本発明が解決しようとする課題としては、小型化したスピーカ装置の高耐入力化を図るため、振動板に対する駆動力を増大させることと、その反発を抑える堅牢な磁気回路固定構造を得ることが一例として挙げられる。
請求項1に記載のスピーカ装置は、前端部に振動板が取り付けられるフレームと、該フレームの後部に収容されて前記振動板を駆動する磁気回路とを備え、前記磁気回路のマグネットは、前記振動板の中心軸を中心とする多角形形状であることを特徴とする。
本発明に係るスピーカ装置の実施の形態は、前端部に振動板が取り付けられるフレームと、該フレームの後部に収容されて振動板を駆動する磁気回路とを備え、磁気回路のマグネットは、振動板の中心軸を中心とする多角形形状であることを特徴とするものである。
以下、本発明に係るスピーカ装置の第1の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るスピーカ装置の第1の実施の形態の後面図、図2は図1のA−A線断面図である。
第1の実施の形態のスピーカ装置1は、前端部に振動板3が取り付けられるフレーム5と、このフレーム5の後部に収容されて振動板3を駆動する磁気回路7と、フレーム5内部に突設されて磁気回路7の前端を押さえる係止壁9と、フレーム5の後端にねじ止めされて磁気回路7の後端を押さえるバックカバー11とを備え、バックカバー11と前記係止壁9とで磁気回路7を挾持固定している。
振動板3は、コーン形で、その外周縁に接合されたエッジダンパ13の外周部13aが、フレーム5の前端のエッジ支持部5aに固定されている。即ち、振動板3の外周は、エッジダンパ13を介して、フレーム5の前端部に取り付けられている。
振動板3の内周部には、円筒状のボイスコイルボビン17が接合され、このボイスコイルボビン17には、ボイスコイル18が巻回されている。
フレーム5のエッジ支持部5aの背面は、キャビネットのバッフル19への当接部となり、エッジ支持部5aから半径方向外方に突出するように、バッフル19にねじ止めするためのねじ止め用爪部5bが設けられている。
このフレーム5は、アルミニウム又はアルミニウム合金の鋳造品で、バッフル19の開口19aに挿通される略筒状の周壁部5cの途中には、前述の係止壁9が一体形成されている。
また、周壁部5cには、ボイスコイル18から導出された錦糸線20を挿通させる錦糸線挿通穴5dが装備されている。
係止壁9の前面側には、ダンパ支持部21が一体に形成されている。このダンパ支持部21は、前方に延出した筒状に形成されていて、その前端面にコルゲーションダンパ23の外周部が固定される。
コルゲーションダンパ23は、その内周部がボイスコイルボビン17に接合されている。このコルゲーションダンパ23によって、ボイスコイルボビン17が前後方向に振幅可能に弾性支持されている。
磁気回路7は、円板状のプレート31aの中心に円筒状のセンターポール31bが突設された構造のヨーク31と、センターポール31bの外周に遊嵌するリング状のマグネット33と、プレート31aとの間にマグネット33を挟み込むようにセンターポール31bの先端側に遊嵌して装備されたリング状のトッププレート35とから構成されている。
トッププレート35の内周とセンターポール31bとの間の隙間が、ボイスコイル18を配置する磁気隙間7aとなっている。
トッププレート35は、係止壁9の背面に当接した状態で、該係止壁9を挿通したねじ37により、係止壁9に固定されている。
ヨーク31は、プレート31aを係止壁9側に押さえ付けるバックカバー11によって押圧固定されている。バックカバー11は、フレーム5の周壁部5cに螺合するねじ38によって、フレーム5の後端に固定されている。
本実施の形態の場合、マグネット33は、図1に破線Xで示すように、振動板3の中心軸Iを中心とする六角形状に外形を設定している。そして、バックカバー11とフレーム5の周壁部5cとのねじ止め箇所は、前記マグネット33の外周で、前記マグネット33の多角形の辺の中央付近に設定している。
以上に説明したスピーカ装置1では、フレーム5の後部に収容される磁気回路7は、フレーム5内に突設された係止壁9とフレーム5後端にねじ止めされるバックカバー11との挾持で堅固に固定するため、磁気回路7の駆動力に相応する反発力をしっかりと抑えるだけの十分な固定強度を確保することができる。
また、磁気回路7の後端を押さえるバックカバー11がねじ止めのため、磁気回路7の軸方向の寸法誤差はバックカバー11の締結位置が後方にずれることで、フレーム5後方に逃がして、磁気回路7の前方に組み込まれるコルゲーションダンパ23やボイスコイルボビン17等の他の部品の位置決め精度への影響を回避することができる。
更に、磁気回路7で使用するマグネット33の外径が六角形X1(図1に点線で示している)で、そのマグネット33の外周で六角形X1の辺の中央付近にバックカバー11とフレーム5とのねじ止め箇所を設定したもので、ねじ止め箇所に干渉しないように外形が円形のマグネット(図1に2点鎖線Y1で示している)を組み込む場合と比較すると、マグネット33の六角形の角部が内接円Y1の外に突出した分だけ、マグネット33の体積を増加させて、マグネット33の大型化による磁束密度の向上によって駆動力を向上させることができる。
従って、フレーム5後端側の外径を拡径せずともマグネット33の小型化を回避して駆動力の向上を図り、コンパクトでも大きな駆動力が要求される車載用として理想的なスピーカ装置1を提供できる。
本願発明者の試算では、外形が内接円Y1のマグネットと比較して、六角形X1のマグネットにすることで、マグネットの体積を約16%増大させることができ、これにより、磁束密度の向上を図ることができる。
マグネットの外形は、上記実施の形態に示した六角形に限らない。マグネットの外形は、例えば、三角形、四角形、五角形、八角形など任意の多角形にすることが可能である。
図3はマグネットの外形を三角形にした実施例、図4はマグネットの外形を四角形にした実施例、図5はマグネットの外形を五角形にした実施例、図6はマグネットの外形を八角形にした実施例である。
但し、マグネットの外形の多角形化が進むほど、マグネットの構造が複雑になり、また、ねじ止め箇所として活用される各辺の外側のスペースが小さくなって、ねじ止めに使うねじ径を小さくする必要が生じる。しかし、図1に示した例のように、多角形を六角形に設定すれば、マグネット33の構造が複雑になり過ぎることもなく、マグネット33の製造が容易になる。
また、六角形にした場合には、各辺の外側のスペースもそれほど小さくならず、ねじ止めに使うねじ径が小さく成りすぎることも防止して、ある程度の太さのねじを使用することで、固定強度の確保が容易になる。
即ち、マグネット33の生産性と、ねじ止め強度の確保とをバランスさせることができる。
次に、第2の実施の形態について詳述する。
図7は本発明に係るスピーカ装置の第2の実施の形態の後面図、図8は図7のB−B線断面図である。
第2の実施の形態のスピーカ装置100は、中央にヨーク111を有し、このヨーク111の外側にはヨーク111との間に磁気隙間112を形成して磁気回路113を構成するマグネット114およびトッププレート115を有している。
磁気隙間112には、ボイスコイル116が前後に移動自在に設けられており、このボイスコイル116は略円錐形状をした振動板117の中央孔に取り付けられている。振動板117の中央孔の前にはキャップ118が取り付けられている。
ヨーク111の後面には、筐体としてのフレーム120を構成する円形の取付面121がねじ122により取り付けられており、取付面121から、ヨーク111およびマグネット114を内包するように複数本(ここでは5本)のアーム123が前方に向かって放射状に広がるように設けられている。
アーム123の途中位置には、端子支持リング124が取り付けられており、端子支持リング124の外周の下部には、正負両極用の一対のスピーカ端子125a、125bが取付けられている。正負のスピーカ端子125a、125bにはボイスコイル116が錦糸線126、126を介して各々電気的に接続されている。また、端子支持リング124の内周の下部は、トッププレート115の上面にねじ129により固定されている。
即ち、フレームの後端部(取付面121)と、フレームの内部に取り付けられた係止部(端子支持リング124)とで、磁気回路を挾持状態に固定されている。
また、端子支持リング124と振動板117の間にはダンパ127が設けられており、ボイスコイル116が磁気隙間12に正確に位置するように支持している。このダンパ127は、ボイスコイル116の前後移動に柔軟に追従できるように、伸縮性を有している。また、アーム123の先端にはリング部128が一体的に設けられており、このリング部128には、振動板117のエッジ117bの外周縁117aが取り付けられている。
更に、磁気回路113で使用するマグネット114の外径が(図7に1点鎖線で示す)五角形X2であり、そのマグネット114の外周で五角形X2の辺の中央付近がアーム123の位置になるように設定されている。アーム123に干渉しないように外形が円形のマグネットを組み込む場合と比較すると、マグネット114の五角形の角部が(図7に1点鎖線で示す)内接円Y2の外に突出した分だけ、マグネット114の体積を増加させて、マグネット114の大型化による磁束密度の向上によって駆動力を向上させることができる。
従って、フレーム120後端側の外径を拡径せずともマグネット114の小型化を回避して駆動力の向上を図り、コンパクトでも大きな駆動力が要求される車載用として理想的なスピーカ装置100を提供できる。
上記マグネットの外形は、第2の実施の形態に示した五角形に限らない。マグネットの外形は、アーム123の本数に応じて、例えば、三角形、四角形、六角形、八角形など任意の多角形にすることが可能である。
このように、アーム123の本数に応じて、マグネット114の外形を設定すればよいが、マグネット114の外形の多角形化が進むほど、マグネットの構造が複雑になり、製造が困難になる。また、多角形化が進むほど、円形のマグネットとの体積の差が少なくなり、利点が少ない。また、アーム123の本数は、フレーム全体の強度、スピーカ装置の音質、製造の容易性などを考慮して5本程度の本数が最適であり(図7、図8で示した例では、アーム123の本数は5本である)、そして、この五角形程度の多角形のマグネットが、最も体積増加の効果が顕著である。
以上、詳述したように、本発明の各実施の形態に係るスピーカ装置は、前端部に振動板が取り付けられるフレームと、該フレームの後部に収容されて前記振動板を駆動する磁気回路とを備え、磁気回路のマグネットは、前記振動板の中心軸を中心とする多角形形状である。
そして、更に第1の実施の形態のスピーカ装置は、フレーム内部に突設されて磁気回路の前端を押さえる係止壁と、フレームの後端にねじ止めされて磁気回路の後端を押さえるバックカバーとを備え、バックカバーと係止壁とで磁気回路を挾持固定し、バックカバーとフレームとのねじ止め箇所は、マグネットの外周で、マグネットの多角形の辺の中央付近に設定した。
これにより、フレーム5の後部に収容される磁気回路7は、フレーム内に突設された係止壁9とフレーム後端にねじ止めされるバックカバー11との挾持で堅固に固定するため、磁気回路7の駆動力に相応する反発力をしっかりと抑えるだけの十分な固定強度を確保することができる。
また、磁気回路7の後端を押さえるバックカバー11がねじ止めのため、磁気回路7の軸方向の寸法誤差はバックカバー11の締結位置が後方にずれることで、フレーム後方に逃がして、磁気回路7の前方に組み込まれるダンパやボイスコイルボビン等の他の部品の位置決め精度への影響を回避することができる。
更に、磁気回路で使用するマグネットの外径が多角形で、そのマグネットの外周で多角形の辺の中央付近にバックカバーとフレームとのねじ止め箇所を設定したもので、ねじ止め箇所に干渉しないように外形が円形のマグネットを組み込む場合と比較すると、マグネットの多角形の角部が多角形の内接円の外に突出した分だけ、マグネットの体積を増加させて、マグネットの大型化による磁束密度の向上によって駆動力を向上させることができる。従って、フレーム後端側の外径を拡径せずともマグネットの小型化を回避して駆動力の向上を図り、コンパクトでも大きな駆動力が要求される車載用として理想的なスピーカ装置を提供することができる。
本発明に係るスピーカ装置の第1の実施の形態の後面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明に係る第1の実施の形態のスピーカ装置のマグネットの外形を三角形にした実施例である。 本発明に係る第1の実施の形態のマグネットの外形を四角形にした実施例である。 本発明に係る第1の実施の形態のマグネットの外形を五角形にした実施例である。 本発明に係る第1の実施の形態のマグネットの外形を八角形にした実施例である。 本発明に係るスピーカ装置の第2の実施の形態の後面図である。 図7のB−B線断面図である。
符号の説明
1、100 スピーカ装置
3、117 振動板
5、120 フレーム
7、113 磁気回路
9 係止壁
11 バックカバー
31、111 ヨーク
33、114 マグネット
35、115 トッププレート
37、38、122、129 ねじ
121 取付面(フレームの後端部)
123 アーム
124 端子支持リング(係止部)

Claims (5)

  1. 前端部に振動板が取り付けられるフレームと、該フレームの後部に収容されて前記振動板を駆動する磁気回路とを備え、
    前記磁気回路のマグネットは、前記振動板の中心軸を中心とする多角形形状であることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記フレーム内部に突設されて前記磁気回路の前端を押さえる係止壁と、前記フレームの後端にねじ止めされて前記磁気回路の後端を押さえるバックカバーと、を備え、
    前記バックカバーと前記係止壁とで前記磁気回路を挾持固定し、前記バックカバーと前記フレームとのねじ止め箇所は、前記マグネットの外周で、前記マグネットの多角形の辺の中央付近に設定したことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 前記マグネットの外形が六角形であることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ装置。
  4. フレームの後端部と、フレームの内部に取り付けられた係止部とで、磁気回路を挾持状態に固定し、
    前記後端部から、前記磁気回路のマグネットを内包するように複数本のアームが前方に向かって放射状に広がるように設けられ、
    前記マグネットの多角形の辺の中央付近が前記アームの位置になるように設定したことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  5. 前記マグネットの外形が五角形であることを特徴とする請求項4に記載のスピーカ装置。
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