JP2006324875A - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】耐タンパ性を有するセキュリティモジュール32の演算回路55は、受信端末22が内蔵するEEPROM43から端末IDの供給を受けて、その端末IDを用いて特定の演算を行うことにより秘密鍵Ksacを求め、暗号器54は、その秘密鍵Ksacを用いて、スクランブル鍵を暗号化し、その結果得られる暗号化スクランブル鍵を、受信端末22に供給する。一方、受信端末22が内蔵するデコーダ31の復号器42は、セキュリティモジュール32から暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、EEPROM43に記憶された秘密鍵Ksacを用いて、元のスクランブル鍵に復号する。そして、デスクランブラ41が、そのスクランブル鍵を用いて、番組の情報をデスクランブルする。本発明は、例えば、番組をデスクランブルする受信端末等に適用できる。
【選択図】図4
Description
放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする第1の情報処理装置(例えば、図1の受信端末22)と、
前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記第1の情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する第2の情報処理装置(例えば、図1のセキュリティモジュール32)と
を含む情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段(例えば、図4のEEPROM43)と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記第2の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段(例えば、図4の復号器42)と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段(例えば、図4のデスクランブラ41)と
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算手段(例えば、図4の演算回路55)と、
前記秘密鍵演算手段において求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記第1の情報処理装置に供給する暗号化手段(例えば、図4の暗号器54)と
を備える
ことを特徴とする。
放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされているの番組の情報をデスクランブルする情報処理装置(例えば、図1の受信端末22)において、
前記情報処理装置には、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する他の情報処理装置(例えば、図1のセキュリティモジュール32)が着脱可能であり、
前記情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段(例えば、図4のEEPROM43)と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記他の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段(例えば、図4の復号器42)と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段(例えば、図4のデスクランブラ41)と
を備えることを特徴とする。
前記記憶手段に記憶された秘密鍵を用いて、前記他の情報処理装置との間で相互認証を行うことにより、前記他の情報処理装置とやりとりする情報の暗号化に用いるセッション鍵を得る相互認証手段(例えば、図6の相互認証部44)をさらに備え、
前記他の情報処理装置は、前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵を用いて相互認証を行うことにより得られたセッション鍵を用いて、前記スクランブル鍵を、前記暗号化スクランブル鍵に暗号化し、
前記復号手段は、前記記憶手段に記憶された秘密鍵を用いて相互認証を行うことにより得られたセッション鍵を用いて、前記暗号化スクランブル鍵を、前記スクランブル鍵に復号する
ことができる。
情報処理装置(例えば、図1の受信端末22)には、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する他の情報処理装置(例えば、図1のセキュリティモジュール32)が着脱可能であり、
前記情報処理装置は、前記情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段(例えば、図4のEEPROM43)を備え、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記他の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号ステップ(例えば、図5のステップS3)と、
前記復号ステップにおいて復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブルステップ(例えば、図5のステップS4)と
を含むことを特徴とする。
放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする他の情報処理装置に対して着脱可能であり、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記他の情報処理装置(例えば、図1の受信端末22)に供給する、耐タンパ性を有する情報処理装置(例えば、図1のセキュリティモジュール32)において、
前記他の情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段(例えば、図4のEEPROM43)と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段(例えば、図4の復号器42)と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段(例えば、図4のデスクランブラ41)と
を備える前記他の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算手段(例えば、図4の演算回路55)と、
前記秘密鍵演算手段において求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記他の情報処理装置に供給する暗号化手段(例えば、図4の暗号器54)と
を備えることを特徴とする。
前記特定の演算を行うことにより求められた秘密鍵を用いて、前記他の情報処理装置との間で相互認証を行うことにより、前記他の情報処理装置とやりとりする情報の暗号化に用いるセッション鍵を得る相互認証手段(例えば、図6の相互認証部56)をさらに備え、
前記暗号化手段は、前記特定の演算を行うことにより求められた秘密鍵を用いて相互認証が行われることにより得られたセッション鍵を用いて、前記スクランブル鍵を、前記暗号化スクランブル鍵に暗号化し、
前記他の情報処理装置の前記復号手段は、前記記憶手段に記憶された秘密鍵を用いて相互認証を行うことにより得られたセッション鍵を用いて、前記暗号化スクランブル鍵を、前記スクランブル鍵に復号する
ことができる。
他の情報処理装置(例えば、図1の受信端末22)に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段(例えば、図4のEEPROM43)と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた情報処理装置(例えば、図1のセキュリティモジュール32)が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段(例えば、図4の復号器42)と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段(例えば、図4のデスクランブラ41)と
を備える前記他の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算ステップ(例えば、図5のステップS11およびS12)と、
前記秘密鍵演算ステップにおいて求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記他の情報処理装置に供給する暗号化ステップ(例えば、図5のステップS13およびS14)と
を含むことを特徴とする。
Claims (9)
- 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする第1の情報処理装置と、
前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記第1の情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する第2の情報処理装置と
を含む情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記第2の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段と
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算手段と、
前記秘密鍵演算手段において求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記第1の情報処理装置に供給する暗号化手段と
を備える
ことを特徴とする情報処理システム。 - 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする情報処理装置において、
前記情報処理装置には、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する他の情報処理装置が着脱可能であり、
前記情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記他の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記記憶手段に記憶された秘密鍵を用いて、前記他の情報処理装置との間で相互認証を行うことにより、前記他の情報処理装置とやりとりする情報の暗号化に用いるセッション鍵を得る相互認証手段をさらに備え、
前記他の情報処理装置は、前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵を用いて相互認証を行うことにより得られたセッション鍵を用いて、前記スクランブル鍵を、前記暗号化スクランブル鍵に暗号化し、
前記復号手段は、前記記憶手段に記憶された秘密鍵を用いて相互認証を行うことにより得られたセッション鍵を用いて、前記暗号化スクランブル鍵を、前記スクランブル鍵に復号する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置には、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する他の情報処理装置が着脱可能であり、
前記情報処理装置は、前記情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段を備え、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記他の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号ステップと、
前記復号ステップにおいて復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブルステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする情報処理装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
前記情報処理装置には、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する他の情報処理装置が着脱可能であり、
前記情報処理装置は、前記情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段を備え、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記他の情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号ステップと、
前記復号ステップにおいて復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブルステップと
を含むことを特徴とする処理をコンピュータに実行させるプログラム。 - 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする他の情報処理装置に対して着脱可能であり、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記他の情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する情報処理装置において、
前記他の情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段と
を備える前記他の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算手段と、
前記秘密鍵演算手段において求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記他の情報処理装置に供給する暗号化手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記特定の演算を行うことにより求められた秘密鍵を用いて、前記他の情報処理装置との間で相互認証を行うことにより、前記他の情報処理装置とやりとりする情報の暗号化に用いるセッション鍵を得る相互認証手段をさらに備え、
前記暗号化手段は、前記特定の演算を行うことにより求められた秘密鍵を用いて相互認証が行われることにより得られたセッション鍵を用いて、前記スクランブル鍵を、前記暗号化スクランブル鍵に暗号化し、
前記他の情報処理装置の前記復号手段は、前記記憶手段に記憶された秘密鍵を用いて相互認証を行うことにより得られたセッション鍵を用いて、前記暗号化スクランブル鍵を、前記スクランブル鍵に復号する
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする他の情報処理装置に対して着脱可能であり、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記他の情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する情報処理装置の情報処理方法において、
前記他の情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段と
を備える前記他の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算ステップと、
前記秘密鍵演算ステップにおいて求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記他の情報処理装置に供給する暗号化ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 放送されてきた複数の情報を分離するとともに、前記複数の情報のうちの、スクランブルされている番組の情報をデスクランブルする他の情報処理装置に対して着脱可能であり、前記複数の情報のうちの、デスクランブルに用いられるスクランブル鍵を含む情報から前記スクランブル鍵を抽出し、前記他の情報処理装置に供給する、耐タンパ性を有する情報処理装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
前記他の情報処理装置に固有の固有情報と、前記固有情報を用いて特定の演算を行うことにより得られる秘密鍵とを記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記固有情報の供給を受けた前記情報処理装置が前記固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより求めた秘密鍵に基づいて前記スクランブル鍵を暗号化することにより得た暗号化スクランブル鍵の供給を受け、その暗号化スクランブル鍵を、前記記憶手段に記憶された秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵に復号する復号手段と、
前記復号手段において復号された前記スクランブル鍵を用いて、前記番組の情報をデスクランブルするデスクランブル手段と
を備える前記他の情報処理装置から前記固有情報の供給を受け、その固有情報を用いて前記特定の演算を行うことにより秘密鍵を求める秘密鍵演算ステップと、
前記秘密鍵演算ステップにおいて求められた秘密鍵に基づいて、前記スクランブル鍵を暗号化し、前記暗号化スクランブル鍵を、前記他の情報処理装置に供給する暗号化ステップと
を含むことを特徴とする処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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