JP2006324860A - 機器制御システムおよび機器制御方法 - Google Patents

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秀之 桑野
Shigeki Matsunaga
繁樹 松永
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Abstract

【課題】 室内における機器の使用者に煩わしさを与えず、ネットワーク経由でもその機器の遠隔制御を可能とする機器制御システムを提供する。
【解決手段】 携帯端末装置2cは、制御対象の機器である記録再生装置106に、ユーザインタフェース情報を自身の機器IDを付加して要求する(S21)。これにより、記録再生装置106は、自身が設置されている部屋の位置検出部1cに、携帯端末装置2cの機器IDを問い合わせる(S22)。すると、位置検出部1cは、問い合わせのあった機器IDについて、他の位置検出部1a及び1bに照会し(S23)、その機器IDの携帯通信装置2がどこの領域に存在するのかについて、記録再生装置106に応答する(S24)。記録再生装置106は、位置検出部1cから受信した携帯端末装置2が存在する領域に対応するユーザインタフェース情報を送信する(S25)。
【選択図】 図10

Description

本発明は、機器を遠隔制御するためのシステムに関し、特に家庭内の機器を、インターネット等を介して遠隔制御する技術に関するものである。
インターネットや宅内ネットワークなどのネットワーク技術の進展に伴い、一般家庭においてもネットワーク環境が整備されつつある。そして、テレビやDVDレコーダなどのAV機器や、エアコン、冷蔵庫といった白物家電と呼ばれる機器をネットワークに接続して様々なサービスを提供することが現実のものとなっている。特にAV機器などについては、携帯電話機などの携帯端末装置を使って屋外からいろいろな操作をすることができるようなサービスも提供されている。
このような、従来の家庭内の機器をネットワーク経由で操作するためのシステムとしては、HTML等で記述されたデータを携帯端末装置で受信し、さらにWebブラウザを介して家電機器を制御するためのユーザインタフェースを提供する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図14は、特許文献1 に記載されている従来の制御システム1000の概略を示すブロック図である。図14の制御システム1000における住宅100内には宅内ネットワーク107が施設され、宅内ネットワーク107には、テレビ105やDVDレコーダ等の記録再生装置106が接続されている。放送局101は、MPEG等のエンコード方法によりデジタル化された映像信号や音声信号などを含むコンテンツデータを番組として放送し、住宅100内のテレビで受信する。ゲートウェイ装置104は、インターネット102と宅内ネットワーク107を接続し、不正アクセスなどが内容に監視を行う。テレビ105は、放送で配信された信号をデコードする機能を備えており、デコードされた映像信号や音声信号等を復号して視聴する。記録再生装置106は、デジタルVTR等の磁気テープを記録媒体として使用する記録再生装置やハードディスクドライブやDVD−RAM等のディスク媒体を記録媒体として使用する記録再生装置である。
テレビ105や記録再生装置106は、さらに、これらの装置の動作を制御するための制御コードを含むHTMLデータを送出するWWWサーバ機能及びHTMLデータにアクセスするWWWブラウザ機能の少なくともいずれかの機能を有している。たとえば、記録再生装置106はWWWサーバ機能を備え、テレビ105はWWWブラウザ機能を備えるように構成にすると、記録再生装置106の予約録画、機器の状態をテレビ105のWWWブラウザで確認したり、記録再生装置106から記録したコンテンツをダウンロードしながら視聴するストリーミング再生をしたりすることができる。
図15は、従来における携帯端末装置103にユーザインタフェースを提供する方法の一例を示すブロック図である。記録再生装置106は、ユーザインタフェースを提供するためにWWWサーバ111を備えており、携帯端末装置103は、WWWブラウザ110を備えている。携帯端末装置103がユーザインタフェースを要求112すると、記録再生装置106は、ユーザインタフェース表示用のHTMLデータを送信する。さらに、PC等のWWWブラウザを用いれば同一のユーザインタフェースでPCからも動作制御を実行することができる。
ゲートウェイ装置104は、インターネット102に常時接続されており、放送局101からインターネット102に提供されている番組情報を定期的に取得する。
携帯端末装置103は、インターネット102に接続する接続手段を備え、WWWブラウザ110を備えている。また、携帯端末装置103は、ゲートウェイ装置104経由で宅内ネットワーク107に接続可能であり、宅外からでも宅内ネットワーク107に接続された記録再生装置106の制御も可能になる。また、携帯端末装置103が宅内ネットワーク107にアクセスする方式をwireless LANなどの比較的近距離の通信方式で接続されている場合は、宅内からのアクセスであるとゲートウェイ装置104が認識する。この場合ゲートウェイ装置104はwireless LANのターミナル装置を兼用する場合もある。さらに、ゲートウェイ装置104があらかじめ登録した携帯端末装置103の装置IDを使って、アクセスされた携帯端末装置103の認証をすることによりセキュリティを向上させることができる。
このように携帯端末装置103を用いてWWWブラウザを用いて宅内で記録再生装置106を制御する手段と、インターネット102経由で外部から記録再生装置106を制御する手段とを共通化することにより、どこからでも同一のユーザインタフェースで記録再生装置106を制御することが可能になる。
特開2001−256156号公報(第3−4頁、図1−図6)
しかしながら、上記従来技術においては、ネットワークで接続される場合、空間的な制約がなくなる反面、使い方によっては外部から予想外のコントロールがなされ、室内における操作が邪魔されてしまうという問題が発生する。つまり、どこからでも同一のユーザインタフェースで操作できるため、別の部屋から誤った操作がされてしまったり、同一の機器に対する操作が競合したりするなど、様々な問題が発生する可能性を孕んでいる。
例えば、リビングでDVDを鑑賞しているときに書斎にいる人が誤って早送りの操作をしてしまった場合、リビングでDVDを鑑賞している人にとっては甚だ迷惑である。また、テレビを見ているときに、別の部屋からチャンネルの操作をされてしまったり、テレビ予約の設定画面に切り替ったりしても煩わしい。
このため、ネットワーク経由で家庭内の機器の操作が可能なシステムでは、操作が競合しないようにすることが必要になる。従来は、wireless LANなどの無線通信方式を用いることで、宅内からのアクセスであると認識して端末を認証する例を示しているが、無線通信方式の場合は、受信する部分と携帯端末装置が同じ部屋の中にあるとは限らない。つまり、無線通信上は隣の部屋からのアクセスの方が近い場合もあり得る(図16参照)。だからといって、通信できる距離を極端に狭い範囲に限定してしまうと、同じ部屋の中であっても離れたところからの操作ができなくなってしまい、同じユーザインタフェースを提供するという目的が達成できなくなってしまう。
また、使用権を設定することによって、誰かが使用している場合には他の者の使用を排除するということも考えられる。しかし、テレビの場合には使用しているかどうか(実際に利用者がその前で見ているかどうか)という判定は非常に困難である。また、DVDレコーダなどの記録再生装置などの場合は、その装置で誰かが録画した内容を鑑賞していたとしても、番組の録画予約は再生には影響なく可能である。したがって、もし予約機能を制限するような設定を行った場合は、ネットワークを介した機器制御という特徴を潰してしまうことになる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、室内における機器の使用者に煩わしさを与えず、ネットワーク経由でもその機器の遠隔制御を可能とする機器制御システム等を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明に係る機器制御システムは、携帯端末装置によって宅内の機器を遠隔制御する機器制御システムであって、携帯端末装置が存在する領域を特定する位置検出手段と、特定された前記領域に対応させて、宅内の機器に対する制御内容を特定する制御内容特定手段と、前記携帯端末装置の操作者から、前記機器を制御するための操作を受け付ける操作受付手段と、特定された前記制御内容と受け付けられた前記操作とに基づいて、前記機器を遠隔制御する遠隔制御手段とを備えることを特徴とする。
これにより、機器に対する制御を行う場合に、領域によって制御内容が特定されるため、領域が異なる携帯端末装置からの操作による悪影響を回避することができる。
また、前記機器制御システムにおいては、前記機器が設置されている第1の閉領域と当該第1の閉領域を囲うように構成される第2の閉領域が存在し、前記位置検出手段は、前記携帯端末装置が前記第1の閉領域と前記第2の閉領域のいずれの領域に存在するのかを特定し、前記制御内容特定手段は、特定された前記領域に対応させて、前記第1の閉領域における前記機器に対する第1の制御内容、又は前記第2の閉領域における、前記第1の制御内容の一部が制約された第2の制御内容を特定することとしてもよい。
これにより、制御対象の機器が存在する領域とそれ以外の領域とに分けて制御内容を特定することができるため、制御対象の機器が存在する領域でない他の領域の携帯端末装置による操作を制限することができる。
また、前記制御内容特定手段は、前記第1の制御内容を表す第1ユーザ情報又は前記第2の制御内容を表す第2ユーザ情報を、前記携帯端末装置に送信する情報送信部と、前記第1ユーザ情報又は前記第2ユーザ情報を受信し、当該受信した情報に基づいて、ユーザが操作可能なインターフェースを提示する操作提示部とを備えることとしてもよい。
これにより、制御対象の機器が存在する領域とそれ以外の領域とに分けて制御内容を表すユーザインタフェース情報を受信し、これに基づいて遠隔操作を行うことが可能となるので、ユーザによる誤操作を未然に防止することが可能となる。
また、前記制御内容特定手段は、前記第1の制御内容と前記第2の制御内容に共通なユーザインタフェースを表す第1提示情報と、前記第1の制御内容と前記第2の制御内容で異なるユーザインタフェースを表す第2提示情報とを、前記携帯端末装置に送信する情報送信部と、前記第1提示情報及び前記第2提示情報を受信し、受信した当該第1提示情報と第2提示情報とに基づいて、ユーザが操作可能なインターフェースを提示する操作提示部とを備えることとしてもよい。
これにより、異なる領域で共通するユーザインタフェースと異なるユーザインタフェースを分割し、ユーザインタフェースを実現するための記憶容量を分散させることが可能となる。
また、前記位置検出手段は、前記携帯端末装置に内蔵されている無線ICタグと当該無線ICタグに対応するタグリーダとを用いて、前記携帯端末装置が存在する領域を特定したり、照明光に重畳されている位置情報を利用することによって、前記携帯端末装置が存在する領域を特定してもよい。
なお、本発明は、上記機器制御システムが備える特徴的な構成手段をステップとする機器制御方法として実現したり、上記の主要な構成手段を備える携帯端末装置として実現したりできるのは云うまでもない。
本発明に係る機器制御システムによれば、携帯電話機などの携帯端末装置を用いてネットワーク経由でDVDレコーダなどの機器を操作する場合に、その部屋でその機器を操作している者に悪影響を与えることなく、同じ操作性を持ったユーザインタフェースを提供することができる。つまり、DVDレコーダなどを鑑賞中に隣室や宅外など不要な機器制御を行われることを防ぐことができ、不要な操作を排除することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明について、以下の実施の形態および添付の図面を用いて説明を行うが、これは例示を目的としており、本発明はこれらに限定されることを意図しない。
図1は、本発明に係る、住宅100内のテレビ105等の機器に対して屋外又は他の部屋からの遠隔制御を可能としつつ、その機器が設置されている部屋内の操作との競合を回避し得る機器制御システム10の機能構成を示すブロック図である。なお、図1において、上記従来技術の図14における制御システム1000の構成要素と同じ構成要素については同じ符号を用い、その説明は省略する。
図1に示されるように、機器制御システム10は、遠隔制御を指示する携帯端末装置2a、携帯端末装置2b及び携帯端末装置2c、住宅100内の制御対象の機器(「被制御機器」ともいう。)であるテレビ105及び記録再生装置106、携帯端末装置が住宅100内にあるか否かを検出する位置検出部1a、携帯端末装置が各部屋の内部にあるか否かを検出する位置検出部1b及び位置検出部1cを備える。
なお、上記の携帯端末装置2a、携帯端末装置2b及び携帯端末装置2cは、携帯電話機やPDAなどの通信機能を備える同一の携帯型の端末装置である。そこで以下では、上記携帯端末装置2a、2b及び2cに共通する内容について説明する際は「携帯端末装置2」と称することとし、屋外(この領域を「Other」という。)にある携帯端末装置2を特に示す場合は「携帯端末装置2a」と称する。以下、住宅100内にあるが制御対象の機器が設置されている部屋と異なる部屋(この領域を「Home」という。)にある携帯端末装置2を特に示す場合は「携帯端末装置2b」、制御対象の機器が設置されている部屋(この領域を「Room」という。)と同じ部屋にある携帯端末装置2を示す場合は「携帯端末装置2c」と称することとする。
図2は、上記の「Other」、「Home」及び「Room」の各領域に携帯端末装置2がある場合の制御上の違いを示す図である。図2に示される領域「Room」にある携帯端末装置2を用いて制御(リージョン1)を行う場合は、領域「Home」や領域「Other」にある携帯端末装置2の制御(リージョン2)によって悪影響を受けることがなく、領域「Home」にある携帯端末装置2を用いて制御(リージョン2)を行う場合は、領域「Other」にある携帯端末装置2の制御(リージョン3)によって悪影響を受けることがないことを表す。
さらに、携帯端末装置2は、インターネット102及び宅内ネットワーク107を介して上記のテレビ105又は記録再生装置106に接続し、これらの遠隔制御が可能であり、専用のブラウザを搭載し、HTMLなどで記述されたWebページなどの閲覧が可能である。
なお、住宅100の外から住宅100の内部に設置されているテレビ105や記録再生装置106などの機器へのアクセスを制限するために、一般には、セキュリティの観点からゲートウェイ装置104が設置されるが、本発明と直接関係がないため、ゲートウェイ装置104についての説明は省略する。また、携帯端末装置2aが宅外でインターネット102に接続する際には、一般に公衆回線網を利用して行うが、この点も本発明と直接関係がないため、その説明は省略する。
ここで、上記の各領域における、テレビ105や記録再生装置106についての制御内容について説明する。
図3は、テレビ105及び記録再生装置106に対する上記の「Other」、「Home」及び「Room」の各領域における制御内容の具体例を示す図である。
図3に示されるように、テレビ105に対しては、領域「Other」では「ステータス確認」のみが可能であり、領域「Home」では、「ステータス確認」に加え「電源投入」が可能である。領域「Room」では、上記の「ステータス確認」及び「電源投入」に加え、さらに「チャンネル切り替え」及び「ボリューム調整」が可能である。なお、記録再生装置106についても同様に、領域「Home」における制御内容は領域「Other」の制御内容を含み、領域「Room」の制御内容は領域「Home」の制御内容を含むように定義されている。逆に云うと、領域「Room」にいるユーザは、領域「Home」や領域「Other」にいるユーザから「チャンネル切り替え」及び「ボリューム調整」の操作については、妨害を受けることがない。
また、各機器に対する制御方法については、より具体的には、前記特許文献1などでも開示されているように、例えば被制御機器から提供されるHTMLデータを携帯端末装置2のブラウザで展開してユーザインタフェース画面を表示させ、この画面に従って操作する方法などがある。さらに、携帯端末装置2が住宅100内にある場合は、公衆回線を利用せず、802.11xなどの無線方式で宅内ネットワークに接続して遠隔制御する方法などがある。
図4は、本発明に係る携帯端末装置2の機能構成を示すブロック図である。携帯端末装置2は、上述のように、各領域において住宅100内の各機器に対する制御を指示する装置であり、通信制御部201、全体制御部202、領域検出部203、記憶部204および入出力部220を備える。
通信制御部201は、携帯端末装置2a、2b又は2cにおけるインターネット102における通信又は宅内ネットワーク107内における通信を制御する。さらに、通信制御部201は、ICタグを内蔵しており、携帯端末装置2の機器IDを記憶している。
全体制御部202は、例えばROMやRAMを備えるマイクロコンピュータであり、携帯端末装置2全体を制御する。
領域検出部203は、上記位置検出部1a、1b又は1cと連携して、携帯端末装置2a、2b又は2cが存在する領域を特定する。なお、この領域検出部203は、被制御機器であるテレビ105や記録再生装置106が備えることとしてもよい。
記憶部204は、例えばRAMであり、上記の各領域に対応付けられた各機器に対する制御内容を規定するデータを記憶する。また、上記の制御内容を規定するデータも、被制御機器であるテレビ105や記録再生装置106が記憶することとしてもよい。
入出力部220は、各種キーや表示パネルを備えて必要なユーザインタフェースを提供すると共に、ユーザからの操作を受け付ける。さらに、入出力部205は、HTTPブラウザを備える。
次に、上記図1における位置検出部1a、1b及び1cの機能について説明する。位置検出部1a、1b及び1cは、例えば非接触無線タグリーダを備え、住宅100又は各部屋に対する携帯端末装置2の出入りを検出する。さらに位置検出部1a、1b及び1cは、宅内ネットワーク107に接続され、他の位置検出部と連携しながら携帯端末装置2の移動状況を監視する。さらに、位置検出部1a、1b及び1cは、各部屋において、入室状態の携帯端末装置2のユニークな識別子(例えば、機器ID)を記憶しておく。そして、携帯端末装置2が部屋から出た場合には、記憶していた機器IDを削除する。例えば、携帯端末装置2が部屋122にある場合には、位置検出部1aと位置検出部1cは、携帯端末装置2の機器IDを記憶している。したがって、位置検出部1cに携帯端末装置2の機器IDが記憶されておらず、位置検出部1aにのみ記憶されている場合には、携帯端末装置2が部屋122以外の住宅100内にあると判断できる。
図5を用いて、位置検出部1a、1b及び1cにおける、携帯端末装置2の移動状態を監視する機能について、さらに詳細に説明する。ここでは、部屋122のドア付近に位置検出部1cが設置された場合を想定して説明する。まず、一例として、部屋122の入り口に2つの非接触無線タグリーダ5a、5bを設置されている場合を想定する。携帯端末装置2にはICタグが内蔵されているため、ユーザによって携帯端末装置2が非接触無線タグリーダ5a、5bの付近を通過すると、非接触無線タグリーダ5a→非接触無線タグリーダ5bの順で携帯端末装置2に内蔵されたICタグが検出される。位置検出部1cは、ICタグを検出すると、その識別子を記憶しておく。これとは逆に、携帯端末装置2が部屋122から出る場合には、非接触無線タグリーダ5b→非接触無線タグリーダ5aの順で、同様にICタグが検出される。このとき、位置検出部1cは、記憶していた機器IDを抹消する。
次に、図面を用いて、上記のように構成される機器制御システム10によって携帯端末装置2から記録再生装置106を遠隔制御する場合の動作について説明する。
図6は、携帯端末装置2が記録再生装置106を遠隔制御するためのユーザインタフェースを取得する様子を示した図である。また、図10は、携帯端末装置2が記録再生装置106を遠隔制御するためのユーザインタフェースを取得するまでの処理の流れを示したフローチャートである。ここでは、HTMLを用いて携帯端末装置2が備えるブラウザ12でユーザインタフェースを表示する場合を想定する。
まず、携帯端末装置2cは、制御対象の機器である記録再生装置106に、ユーザインタフェース情報(「ユーザ情報」ともいう。)を自身の機器IDを付加して要求する(S21)。次に、記録再生装置106は、自身が設置されている部屋の位置検出部1cに、携帯端末装置2cの機器IDを問い合わせる(S22)。すると、位置検出部1cは、問い合わせのあった機器IDについて、他の位置検出部1a及び1bに照会し(S23)、その機器IDの携帯通信装置2がどこの領域に存在するのかについて、記録再生装置106に応答する(S24)。
これにより、記録再生装置106は、位置検出部1cから受信した携帯端末装置2が存在する領域に対応するユーザインタフェース情報を送信する(S25)。
図7は、記録再生装置106から送信されるユーザインタフェース情報の一例を示す図である。
記録再生装置106は、携帯端末装置2が同じ部屋にある場合(リージョン1)には、すべての操作が可能な「リージョン1用ユーザインタフェース情報31」を送信する。もし、携帯端末装置2が住宅100内にはあるが同じ室内にない場合(リージョン2)は、一部の操作を制限した「リージョン2用ユーザインタフェース情報32」を送信する。さらに、携帯端末装置2が屋外からアクセスしている場合(リージョン3とする)には、より一層操作を制限した「リージョン3用ユーザインタフェース情報33」を送信する。
図8(a)〜(c)は、上記図7に示す各ユーザインタフェース情報を受信した場合の携帯端末装置2の入出力部205における表示例である。
図8(a)は、リージョン1用ユーザインタフェース情報31を受信した場合の表示例であり、すべての操作が利用できる様子が示されている。図8(b)は、リージョン2用ユーザインタフェース情報32を受信した場合の表示例であり、利用できる操作は、記録再生装置106についての「ステータス」機能(即ち「予約」状況と「番組表」の内容を確認する機能)と「ダウンロード」機能」(即ち、録画したデータのダウンロードを行う機能)であり、利用できない一部の操作はグレーで示されている。また、図8(c)は、リージョン3用ユーザインタフェース情報33を受信した場合の表示例であり、利用できる操作は、記録再生装置106についての「ステータス」機能のみである。このようなユーザインタフェースにすることで、携帯端末装置2がどこにあるかに拘わらず、統一したユーザインタフェースを提供することができる。
さらに上記の例では、携帯端末装置2が存在する領域に応じて、ユーザインタフェース情報をそっくり入れ替えるような構成にしているが、図9に示すように、共通のユーザインタフェース機能記述HTML34と、携帯端末装置2が存在する領域によって個々に一部の表示が切り替わるようにリージョン1用スタイルシート31、リージョン2用スタイルシート32及びリージョン3用スタイルシートを用意することによりHTTPサーバのメモリ資源を削減するようにしてもよい。さらには、図11に示すように、共通の機能記述は記録再生装置106に配置し、表示記述は位置情報管理サーバ4に分割して配置させてもよい、これにより、領域や制御環境が複雑になった場合でも、位置情報管理サーバ4だけ変更すれば対応できるので、メンテナンス性が向上する。
なお、携帯端末装置2が存在する領域(位置)と実行可能な制御内容との関係については様々な組み合わせが考えられるため、ここに挙げた例に限定しないことは明らかである。
また、記録再生装置106が携帯端末装置2の位置情報を取得するために、制御対象機器である記録再生装置106と位置検出部1cとは何らかの手段で通信が必要になる。この通信手段は宅内ネットワーク107を利用してもよいし、別途独自の通信携帯でもよい。さらに、位置検出部1cが宅内ネットワーク107に接続される場合には、携帯端末装置2の位置情報を位置検出部1cではなく、サーバ4などで一元的に管理してもよい。
このように、被制御機器である記録再生装置106と制御機器である携帯端末装置2の存在する領域の違いを認識し、その結果によって制御の内容を制限することができる。その結果、部屋において機器を操作中に、遠隔操作によって不適切な操作をされること防ぐことができる。そして、どこから操作する場合であって、共通のユーザインタフェースを提供することができる。
なお、上記の実施の形態では、2つの非接触無線タグリーダを使う場合について説明したが、1つの非接触無線タグリーダと部屋の中に設置された赤外線センサとの組み合わせや、赤外線センサとBluetoothなどの無線通信方式との組み合わせによっても同様の機能が実現できる。すなわち、携帯端末装置2が比較的狭い範囲にあり、部屋の中に操作する人がいるということが確認できれば、同様の効果が得られる。例えば、図12に示すように、信号を送信し得るLED照明のエリアを特定し、このエリア内に携帯端末装置2が存在するか否かを検出したり、図13に示すように、高周波対の近距離通信によって携帯端末装置2が存在するか否かを検出することとしてもよい。
また、上記の実施の形態では、上記図2に示すように、「Room(リージョン1)」、「Home(リージョン2)」及び「Other(リージョン3)」というように、3領域に分けて説明したが、家の中と外という2つの領域で分けることで、同様の効果が得られるのは云うまでもない。
なお、本実施の形態では、位置検出手段1として、入り口の入出力を監視する方法を説明しているが、部屋の中に携帯端末装置が存在しているかどうかを検出することによっても同様の効果を得られる。たとえば、より検出感度を高めたGPSなどを用いる方法、カメラにより人物が部屋の中にいるかどうかを確認する方法、被制御機器に非接触無線タグリーダを搭載して、接触させてから一定時間内は同一の部屋にいるものとするなどの方法などが考えられる。
さらには図12に示すように可視光通信などを用いて、非操作機器が設置されている室内の照明がLED照明である場合に、その部屋独自の識別信号を照明に重畳し、識別信号を端末側で検出して識別信号を使って、HTTPサーバにアクセスすることにより携帯端末の位置情報を検出するといった手段も考えられる。
本発明に係る機器制御システムは、携帯電話機やPDAなどの携帯型の端末装置に適用が可能であり、特に宅内の入出力センサなどとの連携による家電機器を遠隔制御するネットワーク機器制御システムとして利用が可能である。
本発明に係る機器制御システムの機能構成を示すブロック図である。 「Other」、「Home」及び「Room」の各領域に携帯端末装置がある場合の制御上の違いを示す図である。 テレビ及び記録再生装置に対する「Other」、「Home」及び「Room」の各領域における制御内容の具体例を示す図である。 本発明に係る携帯端末装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明に係る位置検出部における、携帯端末装置の移動状態を監視する機能を説明するための図である。 本発明に係る携帯端末装置が記録再生装置を遠隔制御するためのユーザインタフェースを取得する様子を示した図である。 記録再生装置から送信されるユーザインタフェース情報の一例を示す図である。 (a)は、本発明に係る携帯端末装置がリージョン1用ユーザインタフェース情報を受信した場合の表示例である。(b)は、本発明に係る携帯端末装置がリージョン2用ユーザインタフェース情報を受信した場合の表示例である。(c)は、本発明に係る携帯端末装置がリージョン3用ユーザインタフェース情報を受信した場合の表示例である。 本発明に係るユーザインタフェース情報を切り替える方法の一例を示す図である。 本発明に係る携帯端末装置が記録再生装置を遠隔制御するためのユーザインタフェースを取得するまでの処理の流れを示したフローチャートである。 本発明に係るサーバ方式よる位置検出方法の一例である。 LED照明通信エリアを用いた携帯端末装置の検出方法の一例である。 高帯域波位置情報送信エリアを用いた携帯端末装置の検出方法の一例である。 従来の制御システムの機能構成を示すブロック図である。 従来における携帯端末装置にユーザインタフェースを提供する方法の一例を示すブロック図である。 従来のユーザインタフェース制御方式の課題を説明するための図である。
符号の説明
1a、1b、1c 位置検出部
2、2a、2b、2c 携帯端末装置
4 位置情報管理サーバ
5a、5b 非接触無線タグリーダ
10 機器制御システム
11 HTTPサーバ
12 HTTPブラウザ
100 住宅
101 放送局
102 インターネット
103、103a、103b 携帯端末装置
104 ゲートウェイ装置
105 テレビ
106 記録再生装置
107 宅内ネットワーク
110 WWWブラウザ
111 WWWサーバ
121、122、123 部屋
201 通信制御部
202 全体制御部
203 領域検出部
204 記憶部
205 入出力部

Claims (8)

  1. 携帯端末装置によって宅内の機器を遠隔制御する機器制御システムであって、
    携帯端末装置が存在する領域を特定する位置検出手段と、
    特定された前記領域に対応させて、宅内の機器に対する制御内容を特定する制御内容特定手段と、
    前記携帯端末装置の操作者から、前記機器を制御するための操作を受け付ける操作受付手段と、
    特定された前記制御内容と受け付けられた前記操作とに基づいて、前記機器を遠隔制御する遠隔制御手段と
    を備えることを特徴とする機器制御システム。
  2. 前記機器制御システムにおいては、前記機器が設置されている第1の閉領域と当該第1の閉領域を囲うように構成される第2の閉領域が存在し、
    前記位置検出手段は、前記携帯端末装置が前記第1の閉領域と前記第2の閉領域のいずれの領域に存在するのかを特定し、
    前記制御内容特定手段は、
    特定された前記領域に対応させて、前記第1の閉領域における前記機器に対する第1の制御内容、又は前記第2の閉領域における、前記第1の制御内容の一部が制約された第2の制御内容を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載の機器制御システム。
  3. 前記制御内容特定手段は、
    前記第1の制御内容を表す第1ユーザ情報又は前記第2の制御内容を表す第2ユーザ情報を、前記携帯端末装置に送信する情報送信部と、
    前記第1ユーザ情報又は前記第2ユーザ情報を受信し、当該受信した情報に基づいて、ユーザが操作可能なインターフェースを提示する操作提示部とを備える
    ことを特徴とする請求項2記載の機器制御システム。
  4. 前記制御内容特定手段は、
    前記第1の制御内容と前記第2の制御内容に共通なユーザインタフェースを表す第1提示情報と、前記第1の制御内容と前記第2の制御内容で異なるユーザインタフェースを表す第2提示情報とを、前記携帯端末装置に送信する情報送信部と、
    前記第1提示情報及び前記第2提示情報を受信し、受信した当該第1提示情報と第2提示情報とに基づいて、ユーザが操作可能なインターフェースを提示する操作提示部とを備える
    ことを特徴とする請求項2記載の機器制御システム。
  5. 前記位置検出手段は、前記携帯端末装置に内蔵されている無線ICタグと当該無線ICタグに対応するタグリーダとを用いて、前記携帯端末装置が存在する領域を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載の機器制御システム。
  6. 前記位置検出手段は、照明光に重畳されている位置情報を利用することによって、前記携帯端末装置が存在する領域を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載の機器制御システム。
  7. 宅内の機器を遠隔制御する機器制御システムにおける携帯端末装置であって、
    当該携帯端末装置が存在する領域を特定する位置検出手段と、
    特定された前記領域に対応させて、宅内の機器に対する制御内容を特定する制御内容特定手段と、
    当該携帯端末装置の操作者から、前記機器を制御するための操作を受け付ける操作受付手段と、
    特定された前記制御内容と受け付けられた前記操作とに基づいて、前記機器を遠隔制御する遠隔制御手段と
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  8. 携帯端末装置によって宅内の機器を遠隔制御する機器制御方法であって、
    携帯端末装置が存在する領域を特定する位置検出ステップと、
    特定された前記領域に対応させて、宅内の機器に対する制御内容を特定する制御内容特定ステップと、
    前記携帯端末装置の操作者から、前記機器を制御するための操作を受け付ける操作受付ステップと、
    特定された前記制御内容と受け付けられた前記操作とに基づいて、前記機器を遠隔制御する遠隔制御ステップと
    を含むことを特徴とする機器制御方法。
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