JP2006315502A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】摩耗性能等を損なうことなく、制動性能を向上させることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部TRからバットレス部BATを通りビード部BDのビードコア18にて係止された少なくとも一層のカーカス層24からなるカーカス22を備える空気入りタイヤにおいて、カーカスコードをトッピングゴムで被覆してなるカーカス層24に関し、ビード部BDのトッピングゴム、特にビードコア18を包むビードコア部BCでのトッピングゴムを、トレッドセンター部CEでのトッピングゴムよりも損失正接の高いゴム(例えば、温度25℃における損失正接が0.15〜0.50であるゴム)で形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、空気入りタイヤに関するものであり、特に、摩耗性能や転がり抵抗性能を損なうことなく制動性能を向上することができる空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤにおいて、制動性能の向上を図るための手法としては、トレッドキャップを摩擦抵抗の高いゴム配合で形成するのが一般的である。しかしながら、この手法では、制動性能は向上するものの、摩耗性能や転がり抵抗性能が悪化することが予測される。
ところで、特開2005−35405号公報(特許文献1)には、ロードノイズを低減すると共に転がり抵抗も低減するために、ビードコア及びビードフィラーに巻き付けられるカーカスとリムフランジとの間に、隣接するリムクッションよりもtanδの大きい減衰ゴムの層を配設することが開示されている。
この特許文献1には、ビード部におけるカーカスとリムクッションゴムとの間に損失正接の高いゴムシートを介在させることは開示されているものの、カーカス層のトッピングゴムについては言及されていない。また、特許文献1はロードノイズと転がり抵抗の両立を図るための技術であり、本発明の対象とする制動性能については開示されていない。
特開2005−35405号公報
本発明は、カーカス層のトッピングゴムについて幅方向の所定領域に損失正接の高いゴムを配設することにより、背反性能の低下を伴うことなく制動性能を向上させることができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明者は、制動するために必要なエネルギー、即ち制動時に消費されるエネルギーの内、ゴムのヒステリシスによる損失エネルギーの寄与も大きいと考えた。そのため、制動時の損失エネルギーと定常荷重負荷時の損失エネルギーとの差が大きいタイヤは制動時に消費されるエネルギーが大きく、制動性能が向上すると考えた。そして、かかる損失エネルギーを解析したところ、損失エネルギーの大きい部位は、カーカス層のビードコア部におけるトッピングゴムであることを突き止めた。そのため、この部位の損失エネルギーが高くなるように、当該部位に損失正接の高いトッピングゴムを配設すれば、摩耗性能や転がり抵抗性能などの背反性能を損なうことなく、制動性能を向上できるのではないかと考え、本発明に至った。
すなわち、本発明に係る空気入りタイヤは、トレッド部からバットレス部を通りビード部のビードコアにて係止された少なくとも一層のカーカス層からなるカーカスと、前記トレッド部における前記カーカスの半径方向外側に配された複数のベルト層からなるベルトを備える空気入りタイヤであって、前記カーカス層はカーカスコードをトッピングゴムで被覆してなり、このカーカス層のトッピングゴムは、前記ビードコアを包むビードコア部でのトッピングゴムがトレッドセンター部でのトッピングゴムよりも損失正接の高いゴムからなるものである。
ここで、前記カーカス層のトッピングゴムは、前記ビードコア部だけでなく、該ビードコア部を含むビード部でのトッピングゴムがトレッドセンター部でのトッピングゴムよりも損失正接の高いゴムからなるものであってもよい。また、このビードコア部ないしビード部のトッピングゴムは、温度25℃における損失正接が0.15〜0.50であることが好ましい。
本発明によれば、カーカス層を構成するゴムについて、エネルギー損失率の寄与が大きいビードコア部にトレッドセンター部よりも損失正接の高いゴムを用いたことにより、ビードコア部の損失エネルギーを高めて制動するために必要なエネルギーを効果的に稼ぐことができ、よって、他の性能を損なうことなく、制動性能を向上することができる。このようにビードコア部の寄与が大きいのは、ビード部はホイールと接触していることから、制動時にビード部、特にビードコア周りの歪みが大きくなることによるものであると考えられる。
また、本発明によれば、制動性能を向上させるためにトレッドキャップゴムの配合を変える必要がないため、摩耗性能や転がり抵抗性能などの背反性能の悪化を抑えることができる。
以下、本発明の実施形態に係る空気入りタイヤについて図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤ10のトレッド幅方向断面図である。このタイヤ10は、左右一対のビード部BD及びバットレス部BATと、両バットレス部BAT間にまたがるトレッド部TRとを備えて構成されている。
ビード部BDには、ビードワイヤをタイヤ周方向に巻回してなる環状のビードコア18が設けられ、該ビードコア18の半径方向外周にゴム製のビードフィラー20が配設されている。
左右一対のビードコア18間にはカーカス22が設けられている。カーカス22は、トレッド部TRからバッドレス部BATを通り、ビード部BDにおいてビードコア18で内側から外側に折り返すことにより係止されている。カーカス22は、有機繊維コード等からなるカーカスコード(不図示)をタイヤ周方向に対し直角に配列してなるカーカス層の少なくとも一層からなり、この実施形態では一層のカーカス層24で構成されている。カーカス層24は、上記のように平行に引き揃えた複数本のカーカスコードからなるコード配列体の表裏をトッピングゴムで被覆することにより構成されている。
トレッド部TRにおけるカーカス22の半径方向外側にはベルト26が配されている。ベルト26は、カーカス22のクラウン部の径方向外周面に重ねて設けられており、スチールコード等の非伸長性のベルトコードをタイヤ周方向に対し浅い角度で傾斜配列してなるベルト層の少なくとも2層を上記ベルトコードが交差するように重ね合わせてなり、この実施形態では内側の第1ベルト層28と外側の第2ベルト層30との2層で構成されている。そのうち、カーカス22に隣接する内側の第1ベルト層28の方が幅が広く、即ち、第1ベルト層28が最大幅ベルト層である。これらのベルト層28,30は、上記のように平行に引き揃えた複数本のベルトコードからなるコード配列体の表裏をトッピングゴムで被覆することにより構成されている。
このような構成からなるものにおいて、本実施形態では、カーカス層24のトッピングゴムが次のように構成されている。すなわち、図2に示すように、ビード部BDのトッピングゴム38aが、トレッドセンター部CEでのトッピングゴム38bよりもtanδの高いゴムからなる。
より詳細には、ビード部BDのトッピングゴム38aが、それ以外の領域、即ちトレッドセンター部CE、トレッドショルダー部SH及びバッドレス部BATのトッピングゴム38bよりもtanδの高いゴムからなる。また、トレッドセンター部CEを含むビード部BD以外の領域のトッピングゴム38bとしてtanδが0.1〜0.3のゴムが使用されるのに対し、ビード部BDのトッピングゴム38aはtanδが0.15〜0.50のゴムが使用されている。また、ビード部BDのトッピングゴム38aのtanδと、トレッドセンター部CEのトッピングゴム38bのtanδとの差は0.05以上であることが好ましい。
ここで、損失正接tanδは、粘弾性スペクトロメーター(UBM製)を使用し、幅5mm、厚さ1mm、長さ20mmの試料について、初期歪み10%、動歪み3%、周波数15Hz、温度25℃の条件下で測定した値である。
また、ビード部BDとは、加硫成形後のタイヤ10において、最大タイヤ断面幅位置32(タイヤをトレッド幅方向に切断した断面において幅が最大となる位置)よりも半径方向内側の区域のことである。
また、トレッドショルダー部SHとは、加硫成形後のタイヤ10において、第1ベルト層(最大幅ベルト層)28の各幅方向端28Aからその幅Wの15〜35%の範囲内の側部区域部分のことであり、より好ましくは上記幅Wの20〜30%の範囲内の側部区域部分のことであり、この実施形態では上記幅Wの25%、即ち上記幅Wをトレッド幅方向に4等分したときの外側の側部区域部分のことである。
トレッドセンター部CEとは、第1ベルト層28の幅Wにおけるトレッドショルダー部SHの残余の中央区域部分のことであり、この実施形態では上記幅Wをトレッド幅方向に4等分したときの中央の2区分からなる中央区域部分のことである。
更に、トレッド部TRとは、上記トレッドセンター部CEとトレッドショルダー部SHを合わせた区域である。
また、バッドレス部BATとは、上記第1ベルト層28の各幅方向端28Aからタイヤ外周に沿って最大タイヤ断面幅位置32までの区域のことである。
このようにカーカス層24のトッピングゴムを幅方向の所定領域で異なる構成にするためには、例えば、幅方向の所定領域にtanδの高いゴムが配設されたゴムシートを用いて、引き揃えたコード配列体の表裏を該ゴムシートで挟み込むようにすればよい。あるいはまた、コードを一本ずつトッピングゴムで被覆しておき、これを並べてカーカス層24を形成する場合に、幅方向の所定領域にtanδの高いトッピングゴムで被覆されたコードを並べるようにしてもよい。
以上よりなる本実施形態の空気入りタイヤ10であると、カーカス層24のトッピングゴムについてビード部BDにその他の部分よりもtanδの高いゴム38aを用いたので、制動性能に対する寄与が大きい部位の損失エネルギーを高めて、制動するために必要なエネルギーを効果的に稼ぐことができ、よって、他の性能を損なうことなく、制動性能を向上することができる。特に、このようにカーカス22のコードに直接接触するトッピングゴム38自体にtanδの高いゴムを使用するようにしているので、カーカス22の外側にtanδの高いゴムシートを配設する場合に比べて、損失エネルギーをより効果的に高めることができ、制動性能に優れたものとすることができる。
図3は、第2の実施形態に係るカーカス22の断面模式図を示したものである。この実施形態では、カーカス層24のトッピングゴムについて、ビードコア部BCのみを他の部分よりもtanδの高いゴム38aで形成している。
すなわち、カーカス層24のトッピングゴムは、ビードコア部BCのトッピングゴム38aが、トレッドセンター部CE、トレッドショルダー部SH、バッドレス部BAT及びビード部BDにおけるビードコア部BC以外の領域でのトッピングゴム38bよりもtanδの高いゴムからなる。
ここで、ビードコア部BCとは、ビードコア18を包む部分であり、より詳細は、ビードコア18を下側から包むようにしてビードコア18に当接しているカーカス部分である。また、上記各トッピングゴムのtanδは、第1の実施形態と同様、ビードコア部BCが0.15〜0.50の範囲内で、その他の部分が0.1〜0.3の範囲内であり、また両者の差は0.05以上であることが好ましい。その他の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
上記したように制動性能に対するエネルギー損失率の寄与が大きい部位は、ビード部BDの中でも特にビードコア部BCであるため、この部位だけでtanδの高いトッピングゴム38aを用いることにより、転がり抵抗の悪化をより確実に抑制しながら、制動性能を向上することができる。
なお、第1の実施形態のようにビード部BDのトッピングゴムをtanδの高いゴムで構成する場合、必ずしもビード部全域でtanδの高いゴムを使用しなくてもよく、ビードコア部BCを含むその近傍部分でtanδの高いゴムを使用することにより、転がり抵抗の悪化を極力抑えることができる。
また、本発明では、ビードコア部BCないしビード部BDのトッピングゴムにトレッドセンター部CEのトッピングゴムよりもtanδの高いゴムを使用するものであれば、例えば、第2の実施形態において、トレッドショルダー部SHやバッドレス部BATに、ビードコア部BCと同様のtanδの高いゴムを使用することもできる。
(実施例1,2及び比較例1,2)
実施例1,2及び比較例1,2のタイヤとして、図1に示す断面構造の空気入りラジアルタイヤを、タイヤサイズ:215/65R16として、下記表1に示す通りの構成で作製した。ここで、比較例1はコントロールタイヤであり、比較例2は、従来手法により制動性能の向上を図ったタイヤであり、比較例1に対してトレッドキャップのゴム配合を制動性能が向上する高摩擦抵抗の配合に変更し、その他は比較例1と同じ構成のタイヤである。また、実施例1,2は、比較例1に対してカーカス層のトッピングゴム構成を表1に示す通り変更したものであり(実施例1が図2に示す例、実施例2が図3に示す例である。)、その他は比較例1と同じ構成のタイヤである。また、各トッピングゴムの配合は下記表2に示す通りである。また、表1に、各タイヤのトレッドキャップの摩擦係数を比較例1を100とした指数で表示している。
実施例1,2及び比較例1,2の各タイヤについて、制動性能と摩耗性能と転がり抵抗を評価測定した。評価・測定方法は以下の通りである。
・制動性能:使用リム:17×7.5JJ、空気圧:220kPaとして、各タイヤを2500ccの乗用車に装着する。該乗用車を助走区間で時速100kmまで加速し、初速度調整区間で試験速度100km/hを維持した後、制動開始点を通過すると同時にブレーキペダルを迅速に強く踏み込み、停止するまでその状態を維持し、停止距離を読み取る。結果は、比較例1の停止距離を100とした逆指数表示とし、数値が大きいほど制動性能が優れることを示す。
・摩耗性能:使用リム:17×7.5JJ、空気圧:220kPaとして、各タイヤを2500ccの乗用車に装着し、テストコース(市街地と高速道の混合)にて10000km走行を行う。トレッドセンター部CEとトレッドショルダー部SHの摩耗量を測定し、両者の平均を算出する。結果は、比較例1の摩耗量を100として指数評価し、数値が大きいほど摩耗性能が優れることを示す。
・転がり抵抗:ISO/WD 18164の試験法に準拠して測定し、比較例1の転がり抵抗を100として指数評価し、数値が小さいほど転がり抵抗性能が優れることを示す。
Figure 2006315502
Figure 2006315502
表1に示すように、従来手法による比較例2では、比較例1に対して、制動性能は向上したものの、摩耗性能と転がり抵抗が悪化していた。これに対し、実施例1では、転がり抵抗は若干悪化したものの比較例2よりもその悪化を抑えながら、また摩耗性能は全く損なうことなく、制動性能が大幅に向上していた。また、実施例2では、摩耗性能と転がり抵抗を全く損なうことなく、制動性能が向上していた。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤのトレッド幅方向断面図である。 第1の実施形態におけるカーカスの断面模式図である。 第2の実施形態におけるカーカスの断面模式図である。
符号の説明
10…空気入りタイヤ、18…ビードコア、22…カーカス、24…カーカス層、26…ベルト、28…第1ベルト層(最大幅ベルト層)、30…第2ベルト層、38a…カーカス層のtanδの高いトッピングゴム、38b…カーカス層のtanδの低いトッピングゴム、TR…トレッド部、CE…トレッドセンター部、SH…トレッドセンター部、BAT…バットレス部、BD…ビード部、BC…ビードコア部

Claims (3)

  1. トレッド部からバットレス部を通りビード部のビードコアにて係止された少なくとも一層のカーカス層からなるカーカスと、前記トレッド部における前記カーカスの半径方向外側に配された複数のベルト層からなるベルトを備える空気入りタイヤであって、
    前記カーカス層はカーカスコードをトッピングゴムで被覆してなり、このカーカス層のトッピングゴムは、前記ビードコアを包むビードコア部でのトッピングゴムがトレッドセンター部でのトッピングゴムよりも損失正接の高いゴムからなることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記カーカス層のトッピングゴムは、前記ビードコア部を含むビード部でのトッピングゴムがトレッドセンター部でのトッピングゴムよりも損失正接の高いゴムからなることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記ビードコア部のトッピングゴムは、温度25℃における損失正接が0.15〜0.50であることを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
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