JP2006313404A - データ授受媒体運用管理方法及びデータ授受媒体運用管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 媒体を取り扱う運用担当者の負担の軽減/作業効率向上。
【解決手段】 データを記録した記録媒体を用いて送付側業務運用システム100と授受側支援運用システム200間でデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理方法であって、送付側業務運用システム100及び授受側支援運用システム200に、記録媒体IDに対応した処理日付を定義した共有のスケジュール管理テーブル105及び205を設け、前記送付側業務運用システム100が、スケジュール管理テーブル105に定義した処理日付に従って記録媒体IDを表示して該記録媒体IDに対応した記録媒体のセットを促し、授受側支援運用システム200が、受け取った記録媒体の記録媒体IDとスケジュール管理テーブル205に定義した記録媒体IDとを比較し、記録媒体IDが一致したときデータを読み込むもの。
【選択図】 図1
【解決手段】 データを記録した記録媒体を用いて送付側業務運用システム100と授受側支援運用システム200間でデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理方法であって、送付側業務運用システム100及び授受側支援運用システム200に、記録媒体IDに対応した処理日付を定義した共有のスケジュール管理テーブル105及び205を設け、前記送付側業務運用システム100が、スケジュール管理テーブル105に定義した処理日付に従って記録媒体IDを表示して該記録媒体IDに対応した記録媒体のセットを促し、授受側支援運用システム200が、受け取った記録媒体の記録媒体IDとスケジュール管理テーブル205に定義した記録媒体IDとを比較し、記録媒体IDが一致したときデータを読み込むもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数のコンピュータシステム間において記録媒体を介してデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理方法及びデータ授受媒体運用管理システムに係り、特に記録媒体を取り扱う運用担当者の負担を軽減し作業効率を上げ、作業上の誤りを防止することができるデータ授受媒体運用管理方法及びデータ授受媒体運用管理システムに関する。
一般に大量のデータを取り扱うコンピュータシステムにおいては、例えばデータのバックアップや一括データ処理を行うために大容量データを記録媒体に記録し、この大容量記録媒体を他のコンピュータシステムに搬送し、該他のコンピュータシステムが前記記録媒体に記録した大容量データを読み込むことが行われており、この記録媒体の記録−搬送−読み込みを行うシステムはデータ授受媒体運用管理システムと呼ばれている。
従来技術によるデータ授受媒体運用管理システムは、異なるコンピュータシステム間のデータ授受を行う際、コンピュータシステム相互に共通の情報テーブルを持つことなく運用されている。前記授受データの作成および媒体への格納は、いくつかの工程で成り立つがその順序を自動的にガイダンスされることなく人的経験に頼っており、工程が正しく行われたかの判断は機械的に行われるのではなく人的知識による判断となっている。
尚、従来技術による記録媒体を用いたデータ管理方法に関する技術が記載された文献としては、例えば下記特許文献が挙げられる。この特許文献には、データ交換用のデータ授受媒体との間で借入媒体受入処理と貸出媒体受入処理を行うときにデータ授受媒体における搬送ロット単位で一括投入を行い、かつ、借入媒体排出処理と貸出媒体排出処理を行うときは搬送のロット単位で一括排出を行うことによって、借入媒体と貸出媒体の目録に関するデータを管理用データベースを用いて管理する技術が記載されている。
特開平8−314641号公報
前述の従来技術は、送付側運用者が送付日当日に送付媒体を用意し、該媒体に貼られた送付先ラベルが正しいか否か確認し、メインフレーム側の送付用ファイル名の正しいものを選択し、正しいファイル名称をもって授受媒体に書き出すことと、当日作成すべき全ての送付先について運用を行ったかを確認することと、これら一連の作業を正しい順序で行っていくことが要求される。他方、受領側運用者は受領日当日に当日受領すべき全ての送付元から媒体が届いているかを確認することと、受領したファイル名称が正しいかを確認し、メインフレーム側の正しいファイル名を選択することと、これら一連の作業を正しい順序で行っていくことが要求される。
従って従来技術においては、前述の多数の要求に応えるためには充分な注意力と作業への習熟が必要であり、作業誤りが発生しやすいと言う不具合があった。
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、記録媒体の授受を行う際の作業員の負担を軽減し作業効率を上げ、作業上の誤りを防止することができるデータ授受媒体運用管理方法及びデータ授受媒体運用管理システムを提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、データを記録媒体に記録し、該記録媒体を用いて送付側コンピュータシステムと授受側コンピュータシステム間でデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理方法において、前記送付側コンピュータシステム及び授受側コンピュータシステムに、記録媒体IDに対応した処理日付を定義した共有のスケジュール管理テーブルを設け、前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義した処理日付に従って記録媒体IDを表示して該記録媒体IDに対応した記録媒体のセットを促し、前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDとスケジュール管理テーブルに定義した記録媒体IDとを比較し、記録媒体IDが一致したときデータを読み込む様に動作することを第1の特徴とし、このデータ授受媒体運用管理方法において、前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義したパスワードに従って暗号化したデータを記録媒体に記録し、前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDをキーとしてスケジュール管理テーブルに定義したパスワードを用いてデータを復号化することを第2の特徴とする。
また本発明は、データを記録媒体に記録し、該記録媒体を用いて送付側コンピュータシステムと授受側コンピュータシステム間でデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理システムにおいて、前記送付側コンピュータシステム及び授受側コンピュータシステムが、記録媒体IDに対応した処理日付を定義したスケジュール管理テーブルを共有し、前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義した処理日付に従って記録媒体IDを表示して該記録媒体IDに対応した記録媒体のセットを促し、前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDとスケジュール管理テーブルに定義した記録媒体IDとを比較し、記録媒体IDが一致したときデータを読み込むことを第3の特徴とし、このデータ授受媒体運用管理システムにおいて、前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義したパスワードに従って暗号化したデータを記録媒体に記録し、前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDをキーとしてスケジュール管理テーブルに定義したパスワードを用いてデータを復号化することを第4の特徴とする。
本発明によれば、送付側コンピュータシステム及び授受側コンピュータシステムが、記録媒体IDに対応した処理日付を定義したスケジュール管理テーブルを共有し、このスケジュール管理テーブルに従って記録媒体(授受媒体とも呼ぶ)のID及び暗号化のパスワートを管理することによって、授受媒体を取り扱う運用担当者の負担を軽減し作業効率を上げ、作業上の誤りを防止することができる。
以下、本発明によるデータ授受媒体運用管理方法を適用したデータ授受媒体運用管理システムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態が適用される送付側業務運用(コンピュータ)システムの構成及び動作を示す図、図2は本実施形態が適用される受領側業務運用(コンピュータ)システムの構成及び動作を示す図、図3は本実施形態による送付側及び受領側で使用される授受媒体/スケジュール管理テーブルを示す図、図4は送付側における動作を示すフローチャート、図5は受領側における動作を示すフローチャートである。
本実施形態によるデータ授受媒体運用管理システムの送付側業務運用システム100は、図1に示す如く、業務運用システムから送付データを抽出(A)するメインフレームホスト101と、該抽出した送付データを伝送(B)により受信し、記録媒体である授受媒体104に記録すると共に内蔵するソフトウェア108によって送付書103を作成するパーソナルコンピュータ102と、前記授受媒体104及び送付書103を梱包する送付用トランク106とから構成される。
前記パーソナルコンピュータ102は、例えばデータの選択機能/伝送(受信)機能/データの暗号化機能/授受媒体へのコピー機能/送付書103の印刷機能を含むソフトウェア108と、送付側の授受媒体/スケジュール管理テーブル105を格納し、該授受媒体/スケジュール管理テーブル105は、図3に示す如く送付先名称/送付日付/ファイル名/ファイルID/送付先名称/パスワードを格納している。
他方授受側業務運用システム200は、図示しない輸送手段により搬送された送付用トランク106から送付書103と共に授受媒体からデータを読み込む(E)パーソナルコンピュータ202と、該読み込んだ受領データ203を伝送(G)により業務運用システムに読み込むメインフレームホスト204とから構成される。
前記パーソナルコンピュータ202は、ガイダンス機能/記録媒体のマウント要求機能/ファイル名チェック機能/暗号化されたデータの復号化機能/伝送(送信)機能/処理件数の表示機能を含むソフトウェアと、授受側の授受媒体/スケジュール管理テーブル105を格納し、該授受媒体/スケジュール管理テーブル205は、図3に示す如く送付元名称/受領日付/ファイル名/ファイルID/送付先名称/パスワードを格納している。
この様に構成されたデータ授受媒体運用管理システムは、予め定められた運用実施スケジュールに従いデータ授受の日付/媒体仕様/ファイル名称/暗号化パスワード/媒体に添付されるラベル名称が取り決められ、これら情報をコンピュータ102及び202上の情報テーブルに格納し、メインフレームホスト101にて業務運用を行い送付先向けデータを作成し、当日使用する授受媒体を作業場所に用意しておく。また前記管理テーブル105及び205は図示しない通信回線を介して両コンピュータシステム100及び200で伝送し、共有される様に構成されている。
次いで本システムの送付側業務運用システム100は、図4に示す如く、メインフレームホスト101が当日送付すべき送付先のうち最初のものの送付先名称が操作しているコンピュータ画面上に表示して応答待ちとなり、これを見た運用者が同送付先への授受媒体をコンピュータにセットし、メインフレームホスト101の該当送付先のファイル名称を情報テーブルから得て(ステップ1)、該当ファイル名のデータをコンピュータ102に伝送(ステップ2)し、この伝送されたデータが一旦コンピュータ102上に蓄えられた後にプログラムによって暗号化され(ステップ3)、暗号化されたデータが前記セットされた授受媒体にプログラムによって書き出され、スケジュールに従って全てのデータの授受媒体への記録が完了したと判定したとき処理を終了する。このファイル名称はプログラムが自動的に決定し、暗号化のパスワードもプログラムが前記管理テーブル105から読み出して自動的に設定する。また前記授受媒体及び送付書は人手によって送付用トランク106に格納され、図示しない輸送手段により授受側業務運用システム200に搬送される。
これを受領した授受側業務運用システム200は、授受媒体内データをメインフレームホスト204に格納するため、当日受領した授受媒体を作業場所に用意し、当日受領すべき送付元のうち最初のものの送付元名称を操作しているコンピュータ画面上に表示し(ステップ5)、これを見た運用者が同送付元からの授受媒体をコンピュータにセットし、これを受けたプログラムがコンピュータ202にセットされた媒体内のファイル名称が正しいかを自動的に判断し(ステップ6)、正しいものの時のみ次へ進み、正しくないとき正しいものをセットするよう促すメッセージを表示し、この処理を正しいものがセットされるまで繰り返す。
次いで本システムは、正しいファイル名のものについてプログラムによって復号化を行い(ステップ7)、復号化されたデータをプログラムによってメインフレームホスト204の該当送付元のファイルに伝送する(ステップ8)。上記が終了すると授受媒体を取り出すように促すメッセージがコンピュータ画面上に表示される。応答待ちとなり、運用担当者が授受媒体を取り出し、次へと応答し、これを受けたプログラムが当日受領した2番目の送付元名称を画面上に表示し、運用者が次へと応答することにより前述の処理を当日処理すべき全ての送付先が終わるまで繰り返される。尚、前記復号化のパスワードはプログラムが前記管理テーブル205から読み出して自動的に設定する。
このように本実施形態によるデータ授受媒体運用管理方法は、予め作成され、データ授受媒体IDまたはファイルID毎に処理日付が定義されたスケジュール管理テーブルの内容を前記コンピュータが読込むステップと、読み込んだスケジュール管理テーブルで定義された処理日付と、前記コンピュータが認識する現在日付とを比較するステップと、該比較の結果、一致する日付のレコードに定義されたファイルID又はデータ授受媒体IDのマウント要求を前記コンピュータの画面に表示するステップと、マウントされたデータ授受媒体のファイルを読み込み、マウント要求したファイルIDまたはデータ授受媒体かを判断するステップと、マウント要求したファイルIDまたはデータ授受媒体であると判断した場合、前記データ授受媒体に記録されているデータを複合化するステップと、複合化されたデータをネットワークを介して接続された他のコンピュータに伝送するステップとから成り、このデータ授受媒体運用管理方法において、前記スケジュール管理テーブルに予めデータ授受媒体に記録されたデータの複合化を許可するパスワードを定義しておき、前記複合化するステップにおいてコンピュータが前記スケジュール管理テーブルより該当するパスワードを抽出することにより複合化を行うものである。
またデータ授受媒体を第1のコンピュータにセットしデータを暗号化して該データ授受媒体に記録し、その後、該データ授受媒体を含む複数のデータ授受媒体を第2のコンピュータにセットし、前記複数のデータ授受媒体に記録されたファイルをネットワークを介して接続された第3のコンピュータに伝送するデータ授受媒体運用管理方法においては、前記第1のコンピュータが、予め作成され、データ授受媒体IDまたはファイルID毎に処理日付が定義されたスケジュール管理テーブルの内容を読込むステップと、読み込んだスケジュール管理テーブルで定義された処理日付と、コンピュータが認識する現在日付とを比較するステップと、比較の結果、一致する日付のレコードに定義されたデータ授受媒体IDのマウント要求を画面に表示するステップと、マウントされたデータ授受媒体がマウント要求したデータ授受媒体かを判断するステップと、マウント要求したデータ授受媒体であると判断した場合、ユーザが選択したデータを暗号化して前記データ授受媒体に記録するステップを実行し、前記第2のコンピュータが、前記スケジュール管理テーブルの内容を読込むステップと、読み込んだスケジュール管理テーブルで定義された処理日付と、コンピュータが認識する現在日付とを比較するステップと、比較の結果、一致する日付のレコードに定義されたファイルID又はデータ授受媒体IDのマウント要求を前記コンピュータの画面に表示するステップと、マウントされたデータ授受媒体のファイルを読み込み、マウント要求したファイルIDまたはデータ授受媒体かを判断するステップと、マウント要求したファイルIDまたはデータ授受媒体であると判断した場合、前記データ授受媒体に記録されているデータを複合化するステップと、複合化されたデータをネットワークを介して接続された第3のコンピュータに伝送するステップを実行する様に構成しても良い。
この様に本実施形態によるデータ授受媒体運用管理システムは、送付側において予め定められたスケジュールに従って移送するデータをパスワートを用いて暗号化して記録媒体に記録し、授受側においてもスケジュールに従って授受した記録媒体からデータを復号化して移送するため、授受媒体を取り扱う運用担当者の負担を軽減し作業効率を上げ、作業上の誤りを防止することができる。特に本発明においては、授受を行う記録媒体の授受日時/ファイル名/パスワードを共通の管理テーブル105及び205に記録し、この管理テーブル105及び205を用いて管理を行い、送付側においては送付すべき記録媒体名を画面上に表示して媒体セットを促し、授受側においてもセットした記録媒体名を画面上に表示してデータ読み込みを促すことによって、運用担当者の負担を軽減し作業効率を上げ、作業上の誤りを防止することができる。
本発明は自ら以外の業務運用システムとデータを授受することのある業務運用システムにおいて運用の効率を向上させるために業務運用システムの一部として利用することができ、例えば従来の磁気テープを記録媒体として運用していたものに光ディスクを記録媒体として媒体種が混在した場合に好適である。
100:送付側業務運用システム、101:メインフレームホスト、102:パーソナルコンピュータ、103:送付書、104:授受媒体(記録媒体)、105:スケジュール管理テーブル、106:送付用トランク、108:ソフトウェア、200:授受側コンピュータシステム、202:パーソナルコンピュータ、203:受領データ、204:メインフレームホスト、205:スケジュール管理テーブル。
Claims (4)
- データを記録媒体に記録し、該記録媒体を用いて送付側コンピュータシステムと授受側コンピュータシステム間でデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理方法において、
前記送付側コンピュータシステム及び授受側コンピュータシステムに、記録媒体IDに対応した処理日付を定義した共有のスケジュール管理テーブルを設け、
前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義した処理日付に従って記録媒体IDを表示して該記録媒体IDに対応した記録媒体のセットを促し、
前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDとスケジュール管理テーブルに定義した記録媒体IDとを比較し、記録媒体IDが一致したときデータを読み込む様に動作することを特徴とするデータ授受媒体運用管理方法。 - 前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義したパスワードに従って暗号化したデータを記録媒体に記録し、前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDをキーとしてスケジュール管理テーブルに定義したパスワードを用いてデータを復号化することを特徴とする請求項1記載のデータ授受媒体運用管理方法。
- データを記録媒体に記録し、該記録媒体を用いて送付側コンピュータシステムと授受側コンピュータシステム間でデータの授受を行うデータ授受媒体運用管理システムにおいて、
前記送付側コンピュータシステム及び授受側コンピュータシステムが、記録媒体IDに対応した処理日付を定義したスケジュール管理テーブルを共有し、
前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義した処理日付に従って記録媒体IDを表示して該記録媒体IDに対応した記録媒体のセットを促し、
前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDとスケジュール管理テーブルに定義した記録媒体IDとを比較し、記録媒体IDが一致したときデータを読み込むことを特徴とするデータ授受媒体運用管理システム。 - 前記送付側コンピュータシステムが、前記スケジュール管理テーブルに定義したパスワードに従って暗号化したデータを記録媒体に記録し、前記授受側コンピュータシステムが、受け取った記録媒体の記録媒体IDをキーとしてスケジュール管理テーブルに定義したパスワードを用いてデータを復号化することを特徴とする請求項3記載のデータ授受媒体運用管理システム。
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JP2005134826A JP2006313404A (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | データ授受媒体運用管理方法及びデータ授受媒体運用管理システム |
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JP2005134826A Withdrawn JP2006313404A (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | データ授受媒体運用管理方法及びデータ授受媒体運用管理システム |
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Cited By (2)
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JP2009252155A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 運搬状況管理システムおよび運搬状況管理方法 |
US8248573B2 (en) | 2007-09-20 | 2012-08-21 | Fujitsu Limited | Liquid crystal display element and multi-layer liquid crystal display element including the element |
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2005
- 2005-05-06 JP JP2005134826A patent/JP2006313404A/ja not_active Withdrawn
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JP2009252155A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 運搬状況管理システムおよび運搬状況管理方法 |
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