JP2006310160A - モジュラプラグ - Google Patents

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Abstract

【課題】 モジュラプラグへの対より線ケーブル成端時にいかなる結線表を見ることおよびそれを覚えること無しに、初心者を含む誰でもが誤り無く正しい結線ができるモジュラプラグを提供する。
【解決手段】 複数の導体コンタクト3を有するモジュラプラグ1において、このモジュラプラグ1を構成するプラグ本体2に、モジュラプラグ1に挿入される対より線ケーブルの各対毎に色分けされた心線と各導体コンタクト3との1対1の規定された関係を示し、かつ各心線の色で色分けされた結線明示部7が設けられているものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LAN接続において一般的に使用されるモジュラプラグに係り、特に、対より線ケーブル成端時に結線配列を覚えていなくとも正しい成端をすることが可能な明示を有するモジュラプラグに関する。
昨今のオフィスや家庭においてLAN(Local Area Network)の導入が一般的に行われている。このLANを構成する情報配線システムの多数が、敷設や変更において比較的簡単な対より線ケーブルを使って行われる。
この対より線ケーブルを使用したデータ系と電話系を統括した先行配線システムの代表的な配線系統図を図8に示す。配線システム80は、MDF(Main Distribution Frame:交換機の主配線盤)81を中心にビルの階ごとにIDF(Intermediate Distribution Frame:中継端子盤)82を設置し、IDF82を中心に各フロア必要数のコンセントボックス83、その下に接続される次段のコンセントボックス84を介して各端末85へと対より線モジュラプラグコード86で配線したものである。
一般に、端末とコンセントボックス間またはネットワーク機器とパッチパネル間等の相互接続に使用するコード86には、8導体コンタクトを有するモジュラプラグが4対の心線を有する対より線ケーブルの両端に成端されている。
コード86の接続場所には、例えば、図9に示すようなモジュラコネクタ型パッチパネル90や図10に示すようなコンセントボックス100など、モジュラプラグが着脱自在に設けられるモジュラコネクタ(モジュラジャック)を有する配線部材が設けられる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
特開2004−031130号公報
しかしながら、従来、コード86に使われるモジュラプラグには、対より線ケーブルの心線の結線を誘導する明示がされていない。さらに、モジュラプラグに対より線ケーブルを接続する際に、1番,2番導体コンタクトに1つの対の心線、4番,5番導体コンタクトに別の1つの対の心線、7番,8番導体コンタクトにさらに別の対の心線、3番,6番導体コンタクトに残りの対の心線という組み合わせにて4対の心線を接続するように規定(指定)されている。すなわち、3番と6番が4番と5番をまたいでいる特異な結線となる。
このため、初心者など不慣れな者は、1番,2番導体コンタクト、3番,4番導体コンタクト、5番,6番導体コンタクト、7番,8番導体コンタクトといった組み合わせでそれぞれ4つの対の心線を結線してしまう誤った結線がされることがしばしばあった。
また、4対の心線の結線としては、T568AタイプとT568Bタイプと呼ばれる2通りの結線が存在しているが、正しい結線をするためには結線配列を作業者が常に覚えているか、正しい結線を示す覚書、いわゆる結線表のような物を携帯しておかなければならなかった。
そこで、本発明の目的は、モジュラプラグへの対より線ケーブル成端時にいかなる結線表を見ることおよびそれを覚えること無しに、初心者を含む誰でもが誤り無く正しい結線ができるモジュラプラグを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、複数の導体コンタクトを有するモジュラプラグにおいて、このモジュラプラグを構成するプラグ本体に、モジュラプラグに挿入される対より線ケーブルの各対毎に色分けされた心線と前記各導体コンタクトとの1対1の規定された関係を示し、かつ前記各心線の色で色分けされた結線明示部が設けられているモジュラプラグである。
請求項2の発明は、前記プラグ本体を2つ以上の部品で構成し、前記心線を挿入する心線挿入口を有する部品に前記結線明示部を設けた請求項1記載のモジュラプラグである。
請求項3の発明は、前記プラグ本体を透明または半透明の樹脂で形成し、前記プラグ本体の前記各導体コンタクトを取り付ける面とは反対側の面に、心線挿入口の内側から見えるように前記結線明示部を設けた請求項1または2記載のモジュラプラグである。
請求項4の発明は、前記結線明示部は、前記各心線の色で色分けされた複数の領域からなるラベルを貼り付け、または前記各心線の色で色分けされた複数の領域を前記プラグ本体に着色して形成される請求項1〜3いずれかに記載のモジュラプラグである。
請求項5の発明は、前記複数の導体コンタクトは、1番から8番の8つの導体コンタクトからなり、
前記対より線ケーブルは、1対を構成する一方の心線が青色、他方の心線が白地に青色で色分けされると共に、他の3対を構成する各心線が同様に橙色、緑色、茶色でそれぞれ色分けされた4対の心線を有し、
前記結線明示部は、1番の導体コンタクトに白地に緑色の心線、2番の導体コンタクトに緑色の心線、3番の導体コンタクトに白地に橙色の心線、4番の導体コンタクトに青色の心線、5番の導体コンタクトに白地に青色の心線、6番の導体コンタクトに橙色の心線、7番の導体コンタクトに白地に茶色の心線、8番の導体コンタクトに茶色の心線の関係、いわゆるT568A結線と呼ばれる関係を示し、かつ前記4対の心線の色で色分けされる請求項1〜4いずれかに記載のモジュラプラグである。
請求項6の発明は、前記複数の導体コンタクトは、1番から8番の8つの導体コンタクトからなり、
前記対より線ケーブルは、1対を構成する一方の心線が青色、他方の心線が白地に青色で色分けされると共に、他の3対を構成する各心線が同様に橙色、緑色、茶色でそれぞれ色分けされた4対の心線を有し、
前記結線明示部は、1番の導体コンタクトに白地に橙色の心線、2番の導体コンタクトに橙色の心線、3番の導体コンタクトに白地に緑色の心線、4番の導体コンタクトに青色の心線、5番の導体コンタクトに白地に青色の心線、6番の導体コンタクトに緑色の心線、7番の導体コンタクトに白地に茶色の心線、8番の導体コンタクトに茶色の心線の関係、いわゆるT568B結線と呼ばれる関係を示し、かつ前記4対の心線の色で色分けされる請求項1〜4いずれかに記載のモジュラプラグである。
請求項7の発明は、請求項5記載の結線明示部と請求項6記載の結線明示部とを有するモジュラプラグである。
本発明によれば、対より線ケーブルの配線システムを構築する際に使用される対より線モジュラプラグコードのプラグ成端が誰でも結線を間違えることなしに行えるようになる。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は本発明の好適な第1の実施形態を示すモジュラプラグの斜視図、図2は図1に示したモジュラプラグを下面側から見た斜視図である。
図1および図2に示すように、第1の実施形態に係るモジュラプラグ1は、プラグ本体2と、そのプラグ本体2の上面に取り付けられる複数の導体コンタクト3とで主に構成される。
このモジュラプラグ1には、複数の導体コンタクト3と同じ数の心線を有する対より線ケーブル(後述する図3参照)が成端される。以下の実施形態では、複数の導体コンタクト3は、図1の奥側から順に1番から8番の番号が付された8つの導体コンタクト3からなる例で説明する。
プラグ本体2の一端には、対より線ケーブルの心線を挿入する心線挿入口(開口部)4が形成され、その心線挿入口4からプラグ本体2の他端部まで心線挿入穴5が形成される。プラグ本体2の下面(導体コンタクト3を取り付ける面とは反対側の面)には、モジュラプラグ1を図示しないモジュラコネクタに着脱自在に設けるための掛け止めアーム6が形成される。このプラグ本体2は、透明または半透明の樹脂で一体形成される1つの部品で構成される。
各導体コンタクト3は、その上部がプラグ本体2の他端部の上面から突出すると共に、下部が心線挿入穴5まで貫通するように、プラグ本体2の他端部の上面に並列に取り付けられる。心線挿入穴5には、対より線ケーブルの各心線を各導体コンタクト3の下部まで案内する図示しないガイド溝がそれぞれ形成される。
さて、プラグ本体2の下面(掛け止めアーム6側の面)の一端部には、心線挿入口4の内側から見えるように、モジュラプラグ1に挿入される対より線ケーブルの各対毎に色分けされた心線と各導体コンタクト3との1対1の規定された関係を示し、かつ各心線の色で色分けされた結線明示部7が設けられている。
この結線明示部7は、例えば、各心線の色で色分けされた複数の領域からなるラベルを貼り付け、または各心線の色で色分けされた複数の領域をプラグ本体2の下面の一端部に着色して形成される。着色の一例としては、印刷、塗料の吹きつけや塗布、スタンプの押印などがある。
以下の実施形態では、図3に示すような対より線ケーブル(UTPケーブル)31を用いる例で説明する。このケーブル31は、導体を絶縁体で覆った心線(絶縁体心線)32を2本1対として撚り合わせ、同様に撚り合わせた4対(計8本)の心線32をシース33で覆ったものである。
4対の心線32は、1対を構成する一方の心線32が青色、他方の心線32が白地に青色で色分けされ、他の1対を構成する一方の心線32が橙色、他方の心線32が白地に橙色で色分けされ、さらに他の1対を構成する一方の心線32は緑色、他方の心線32が白地に緑色で色分けされ、残りの1対を構成する一方の心線32が茶色、他方の心線32が白地に茶色で計8通りに色分けされたものである。白地に各色の心線32は、例えば、白地に各色のストライプまたは一定間隔の塗料吹きつけによるマーキングが施されて各色に色分けされる。
第1の実施形態では、ケーブル31の各心線32は、1番の導体コンタクト3に白地に緑色の心線32、2番の導体コンタクト3に緑色の心線32、3番の導体コンタクト3に白地に橙色の心線32、4番の導体コンタクト3に青色の心線32、5番の導体コンタクト3に白地に青色の心線32、6番の導体コンタクト3に橙色の心線32、7番の導体コンタクト3に白地に茶色の心線32、8番の導体コンタクト3に茶色の心線32の関係、いわゆるT568A結線と呼ばれる1対1で規定された関係で接続して成端される。
したがって、結線明示部7は、図4に示すように、T568A結線と呼ばれる1対1で規定された関係を示し、かつ図3で説明した4対の心線32の色で色分け(区別)された8つの帯状の領域41a〜41hからなる。各領域41a〜41hは、その長手方向の延長線上に図1の1番から8番の導体コンタクト3がそれぞれ位置するように並列配置される。
より詳細には、領域41aは白地に逆三角形の緑色部、領域41bは帯状の緑色部、領域41cは白地に逆三角形の橙色部、領域41dは帯状の青色部、領域41eは白地に逆三角形の青色部、領域41fは帯状の橙色部、領域41gは白地に逆三角形の茶色部、領域41hは帯状の茶色部にそれぞれ色分けされる。すなわち、結線明示部7はT568A結線用明示の一例である。
図4では、緑色を左斜めの斜線部分、橙色を右斜めの斜線部分、青色を薄い塗りつぶし部分、茶色を網目部分でそれぞれ表した。これは、後述する図6や図7(a)〜図7(f)についても同様である。
第1の実施形態の作用を説明する。
モジュラプラグ1にケーブル31の一端を成端するには、まず、ケーブル31の一端を端末処理し、各心線32を解いてその一端部に導体を露出させる。図3に示すように、各心線32を心線挿入口4から挿入する際、結線明示部7を確認することで、各心線32を結線明示部7の各領域41a〜41hの色分けに従って誘導し、T568A結線並びで配列する。
その後、各心線32を心線挿入口4から挿入して心線挿入穴5のガイド溝で案内し、各導体コンタクト3の下部に各心線32の導体をT568A結線で接続して成端する。同様に、別のモジュラプラグ1にケーブル31の他端を成端すれば、対より線モジュラプラグコードが得られる。
モジュラプラグ1では、プラグ本体2の任意の見やすい部位として、透明または半透明の樹脂で形成したプラグ本体2の下面の一端部に、心線挿入口4の内側から見えるように結線明示部7を設けている。
前述したように、結線明示部7は、モジュラプラグ1への各心線32の成端を規定のパターン(ここでは、T568A結線)に従って正しく誘導するための色配列明示が、例えば、着色もしくはラベルの貼り付けによって形成されたものである。
このため、1番の導体コンタクト3にはT568Aタイプで指定された心線32の特定の1本を、2番の導体コンタクト3には別の心線32の特定の1本をというように全8本の心線32を決まった導体コンタクト3に接続されるよう、結線明示部7で作業者を誘導することによって正しい結線がなされる。
これにより、モジュラプラグ1によれば、モジュラプラグ1への対より線ケーブル31の成端時にいかなる結線表を見ることおよびそれを覚えること無しに、初心者を含む誰でもが誤り無く正しいT568A結線ができる。
また、モジュラプラグ1によれば、対より線ケーブル31の配線システムを構築する際に使用される対より線モジュラプラグコードのプラグ成端が誰でも結線を間違えることなしに行えるようになる。
さらに、プラグ本体2の下面の一端部に結線明示部7を設けることで、結線明示部7が見やすく、各心線32を挿入する際に結線明示部7が邪魔にならない。ラベルの貼り付けや着色による結線明示部7の形成も容易になる。
次に、第2の実施形態を説明する。
図5に示すように、モジュラプラグ51は、図4の結線明示部7に代えて、プラグ本体2の下面の一端部に結線明示部57を設けたものである。
第2の実施形態では、ケーブル31の各心線32は、1番の導体コンタクト3に白地に橙色の心線32、2番の導体コンタクト3に橙色の心線32、3番の導体コンタクト3に白地に緑色の心線32、4番の導体コンタクト3に青色の心線32、5番の導体コンタクト3に白地に青色の心線32、6番の導体コンタクト3に緑色の心線32、7番の導体コンタクト3に白地に茶色の心線32、8番の導体コンタクト3に茶色の心線32の関係、いわゆるT568B結線と呼ばれる1対1で規定された関係で接続して成端される。
したがって、結線明示部57は、図6に示すように、T568B結線と呼ばれる1対1で規定された関係を示し、かつ図3で説明した4対の心線32の色で色分けされた8つの帯状の領域61a〜61hからなる。各領域61a〜61hは、その長手方向の延長線上に図1の1番から8番の導体コンタクト3が位置するように並列配置される。
より詳細には、領域61aは白地に逆三角形の橙色部、領域61bは帯状の橙色部、領域61cは白地に逆三角形の緑色部、領域61dは帯状の青色部、領域61eは白地に逆三角形の青色部、領域61fは帯状の緑色部、領域61gは白地に逆三角形の茶色部、領域61hは帯状の茶色部にそれぞれ色分けされる。すなわち、結線明示部57はT568B結線用明示の一例である。
このモジュラプラグ51によれば、結線明示部57を確認することで、T568B結線において図1のモジュラプラグ1と同様の作用効果が得られる。
次に、図4に示した結線明示部7の変形例を図7(a)〜図7(f)で説明する。
図7(a)に示す結線明示部77aは、白地に中央部が円形の各色部と帯状の各色部とで8つの領域を色分けしたものである。図7(b)に示す結線明示部77bは、白地に奥側が矩形の各色部と帯状の各色部とで8つの領域を色分けしたものである。図7(c)に示す結線明示部77cは、白地に中央部が矩形の各色部と帯状の各色部とで8つの領域を色分けしたものである。図7(d)に示す結線明示部77dは、白地に長手方向が線状の各色部と帯状の各色部とで8つの領域を色分けしたものである。図7(e)に示す結線明示部77eは、白地にX字状の各色部と帯状の各色部とで8つの領域を色分けしたものである。図7(f)に示す結線明示部77fは、白地に米字状の各色部と帯状の各色部とで8つの領域を色分けしたものである。
前記実施の形態では、プラグ本体2の下面の一端部に結線明示部を設けた例で説明したが、各心線32の色の並びを確認しながら各心線32をプラグ本体2へ挿入できる位置であれば、プラグ本体2の任意の見やすい部位に結線明示部を設けてもよい。例えば、プラグ本体2の上面の一端部、あるいは心線挿入穴5の下面の一端部や上面の一端部(プラグ本体2を透明または半透明な樹脂で形成しない場合に有効)などでもよい。
また、プラグ本体を2つ以上の部品で構成する場合には、対より線ケーブルの心線を挿入する心線挿入口を有する部品において、前述したような部位に結線明示部を設けてもよい。
前記実施の形態では、結線明示部をラベルの貼り付けや着色で形成する例で説明したが、結線明示部の各領域の色が判別できるものであれば、いかなるもので結線明示部を形成してもよい。
さらに、プラグ本体に図4の結線明示部7と図6の結線明示部57とを設けてモジュラプラグを構成してもよい。例えば、図1のモジュラプラグ1の構成に加え、結線明示部7の他端側に結線明示部57を並べて設けたり、プラグ本体2の上面の一端部に結線明示部57を設けたりしてもよい。
本発明の好適な第1の実施形態を示すモジュラプラグの斜視図である。 図1に示したモジュラプラグを下面側から見た斜視図である。 図1に示したモジュラプラグへ対より線ケーブルの心線をT568A結線並びで挿入する説明図である。 図1に示した結線明示部の平面図である。 本発明の第2の実施形態を示すモジュラプラグへ対より線ケーブルの心線をT568B結線並びで挿入する説明図である。 図5に示した結線明示部の平面図である。 図7(a)〜図7(f)は図4に示した結線明示部の変形例を示す平面図である。 先行配線システムの代表的な配線系統図である。 モジュラコネクタ型パッチパネルの外観図である。 コンセントボックスの外観図である。
符号の説明
1 モジュラプラグ
2 プラグ本体
3 導体コンタクト
7 結線明示部

Claims (7)

  1. 複数の導体コンタクトを有するモジュラプラグにおいて、このモジュラプラグを構成するプラグ本体に、モジュラプラグに挿入される対より線ケーブルの各対毎に色分けされた心線と前記各導体コンタクトとの1対1の規定された関係を示し、かつ前記各心線の色で色分けされた結線明示部が設けられていることを特徴とするモジュラプラグ。
  2. 前記プラグ本体を2つ以上の部品で構成し、前記心線を挿入する心線挿入口を有する部品に前記結線明示部を設けた請求項1記載のモジュラプラグ。
  3. 前記プラグ本体を透明または半透明の樹脂で形成し、前記プラグ本体の前記各導体コンタクトを取り付ける面とは反対側の面に、心線挿入口の内側から見えるように前記結線明示部を設けた請求項1または2記載のモジュラプラグ。
  4. 前記結線明示部は、前記各心線の色で色分けされた複数の領域からなるラベルを貼り付け、または前記各心線の色で色分けされた複数の領域を前記プラグ本体に着色して形成される請求項1〜3いずれかに記載のモジュラプラグ。
  5. 前記複数の導体コンタクトは、1番から8番の8つの導体コンタクトからなり、
    前記対より線ケーブルは、1対を構成する一方の心線が青色、他方の心線が白地に青色で色分けされると共に、他の3対を構成する各心線が同様に橙色、緑色、茶色でそれぞれ色分けされた4対の心線を有し、
    前記結線明示部は、1番の導体コンタクトに白地に緑色の心線、2番の導体コンタクトに緑色の心線、3番の導体コンタクトに白地に橙色の心線、4番の導体コンタクトに青色の心線、5番の導体コンタクトに白地に青色の心線、6番の導体コンタクトに橙色の心線、7番の導体コンタクトに白地に茶色の心線、8番の導体コンタクトに茶色の心線の関係、いわゆるT568A結線と呼ばれる関係を示し、かつ前記4対の心線の色で色分けされる請求項1〜4いずれかに記載のモジュラプラグ。
  6. 前記複数の導体コンタクトは、1番から8番の8つの導体コンタクトからなり、
    前記対より線ケーブルは、1対を構成する一方の心線が青色、他方の心線が白地に青色で色分けされると共に、他の3対を構成する各心線が同様に橙色、緑色、茶色でそれぞれ色分けされた4対の心線を有し、
    前記結線明示部は、1番の導体コンタクトに白地に橙色の心線、2番の導体コンタクトに橙色の心線、3番の導体コンタクトに白地に緑色の心線、4番の導体コンタクトに青色の心線、5番の導体コンタクトに白地に青色の心線、6番の導体コンタクトに緑色の心線、7番の導体コンタクトに白地に茶色の心線、8番の導体コンタクトに茶色の心線の関係、いわゆるT568B結線と呼ばれる関係を示し、かつ前記4対の心線の色で色分けされる請求項1〜4いずれかに記載のモジュラプラグ。
  7. 請求項5記載の結線明示部と請求項6記載の結線明示部とを有することを特徴とするモジュラプラグ。
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