JP2006309464A - 情報伝達システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、携帯容易な省電力型情報伝達システムに関する。
【解決手段】 発信器11から送信される電磁波を、アンテナ25a〜25nにより、送信モジュール21内部のセンサ22a〜22nが検出した信号により振幅変調し、反射された反射波を信号再生器31が受信し、復調する。送信モジュール21は小型で携帯容易であり、無線伝送により、被験者は自由に行動ができ、電磁波を発信するのではなく、反射するのみなので、電力消費が抑えられる。又、センサ22a〜22nが検出した信号が電圧から周波数に変換され、信号のリアルタイムな検出を可能とする。更に、発信器11は、時分割で異なった周波数fa、fb、...fnの無変調キャリア信号(正弦波信号)を送信モジュール21に向けて出力し、多チャンネル伝送を可能とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 発信器11から送信される電磁波を、アンテナ25a〜25nにより、送信モジュール21内部のセンサ22a〜22nが検出した信号により振幅変調し、反射された反射波を信号再生器31が受信し、復調する。送信モジュール21は小型で携帯容易であり、無線伝送により、被験者は自由に行動ができ、電磁波を発信するのではなく、反射するのみなので、電力消費が抑えられる。又、センサ22a〜22nが検出した信号が電圧から周波数に変換され、信号のリアルタイムな検出を可能とする。更に、発信器11は、時分割で異なった周波数fa、fb、...fnの無変調キャリア信号(正弦波信号)を送信モジュール21に向けて出力し、多チャンネル伝送を可能とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、移動体等に適用可能な情報伝達システムに関する。
被験者に長時間にわたって装着されて、心電図測定を行う携帯型の心電計がある。この心電計において、被験者の負担を軽減するため、心電図記録装置とコントローラとを無線通信可能とし、コントローラに表示部を配置した構成が下記特許文献1に開示されている。
しかし、この心電図記録装置にしても、被験者が常時携帯するには大きすぎるという問題がある。また、消費電力が大きく、電池が大型化するという問題がある。
特開2001−198096号公報
同様の問題は、心電図記録装置に限らず、携帯型の検査・検出装置を用いて任意の対象(人間、動物等の生物)を検査・測定する場合に、共通に発生する。
また、検査対象が生体以外でも、比較的小型・軽量のもの等を検査・測定対象とする場合には、検査・測定装置を装着することが対象に影響を与えることが多い。
また、検査対象が生体以外でも、比較的小型・軽量のもの等を検査・測定対象とする場合には、検査・測定装置を装着することが対象に影響を与えることが多い。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、携帯が容易な情報伝達システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、小型で省電力型の情報伝達システムを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、対象の負担が小さく且つ適切な検査や測定が可能な情報伝達システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、小型で省電力型の情報伝達システムを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、対象の負担が小さく且つ適切な検査や測定が可能な情報伝達システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる情報伝達システムは、
電磁波を放射する発信器と、
被検査体のデータを取得し、取得したデータに対応する信号を出力するセンサと、
前記センサからの信号に従って、特性を変化させ、前記発信器からの電磁波を反射するアンテナと、
前記アンテナで反射された電磁波を受信し、受信した電磁波を復号して前記センサの出力信号を再生する信号再生手段と、
を備えることを特徴とする。
電磁波を放射する発信器と、
被検査体のデータを取得し、取得したデータに対応する信号を出力するセンサと、
前記センサからの信号に従って、特性を変化させ、前記発信器からの電磁波を反射するアンテナと、
前記アンテナで反射された電磁波を受信し、受信した電磁波を復号して前記センサの出力信号を再生する信号再生手段と、
を備えることを特徴とする。
例えば、前記センサは電圧信号を出力し、
前記アンテナは、前記電圧信号をその電圧に対応する周波数の信号に変換する電圧−周波数変換手段と、該電圧−周波数変換手段からの周波数信号に従ってインピーダンスを変化させることにより、前記発信器からの電磁波を振幅変調して反射する可変インピーダンスアンテナ素子と、を備え、
前記信号再生手段は、前記可変インピーダンスアンテナ素子からの反射波を受信する手段と、前記受信手段で受信した電磁波から周波数信号を復号する復号手段と、前記復号手段で復号された周波数信号を電圧信号に変換して出力する周波数−電圧変換手段と、を備える。
前記アンテナは、前記電圧信号をその電圧に対応する周波数の信号に変換する電圧−周波数変換手段と、該電圧−周波数変換手段からの周波数信号に従ってインピーダンスを変化させることにより、前記発信器からの電磁波を振幅変調して反射する可変インピーダンスアンテナ素子と、を備え、
前記信号再生手段は、前記可変インピーダンスアンテナ素子からの反射波を受信する手段と、前記受信手段で受信した電磁波から周波数信号を復号する復号手段と、前記復号手段で復号された周波数信号を電圧信号に変換して出力する周波数−電圧変換手段と、を備える。
前記可変インピーダンスアンテナ素子は、例えば、前記電圧−周波数変換手段の出力信号に応じて容量を変化させる可変容量素子と、該可変容量素子に接続された導体とを備える。
前記アンテナは、前記電圧−周波数変換手段に電力を供給する電源を備えてもよい。
例えば、
前記センサと前記アンテナとは複数組用意されており、複数のアンテナは互いに異なる周波数に応答し、
前記発信器は、周波数を時分割で変化させて電磁波を送信し、
前記信号再生手段は、前記発信器から送信され、対応するアンテナで反射された信号を受信し、受信した信号から対応するセンサからの信号を再生する。
前記センサと前記アンテナとは複数組用意されており、複数のアンテナは互いに異なる周波数に応答し、
前記発信器は、周波数を時分割で変化させて電磁波を送信し、
前記信号再生手段は、前記発信器から送信され、対応するアンテナで反射された信号を受信し、受信した信号から対応するセンサからの信号を再生する。
前記電圧−周波数変換手段は、例えば、電圧・周波数変換する基本周波数を複数使用した周波数分割により、前記受信器へ伝送する。
更に、前記発信器が放射する電磁波の周波数は複数のセンサに共通であり、前記信号再生手段は、前記アンテナからの反射波を受信及び復調し、復調した信号を基本周波数別に分離する分離手段と、分離した基本周波数別の信号に基づいて前記センサの出力信号を再生する。
本発明によれば、アンテナは自ら電磁波を放射するのではなく、発信器からの電磁波を反射するだけである。このため、装置構成と消費電力を抑えることが可能であり、小型で省電力でひいては携帯に容易な情報伝達システムを提供することができる。
以下、この発明の実施形態に係る情報伝達システム100について図面を参照して説明する。
この情報伝達システム100は、図1に示すように、発信器11と、送信モジュール21と、信号再生器31とを備える。
この情報伝達システム100は、図1に示すように、発信器11と、送信モジュール21と、信号再生器31とを備える。
発信器11は、図2に示すように、時分割で互いに異なった周波数fa、fb、...fnの無変調キャリア信号(正弦波信号)をアンテナ12から送信モジュール21に向けて送信する。
送信モジュール21は、人間、動物、車両等の移動物に装着或いは載置され、検査・測定項目に応じた数又は種類のセンサ22(22a〜22n)を備える。各センサ22(22a〜22n)は、例えば、被検査対象の任意の部位の電圧をピックアップする電極又はプローブ、電流を検出する電流計、温度、湿度、脈拍数、振動などを検出するセンサ、等から構成され、検出結果に対応する電圧を出力する。
センサ22a〜22nのそれぞれに、送信部26(26a〜26n)が接続されている。
各送信部26(26a〜26n)は、アンプ23(23a〜23n)と、V(電圧)−F(周波数)コンバータ24(24a〜24n)と、アンテナ25(25a〜25n)と、から構成される。
アンプ23(23a〜23n)は、センサ22(22a〜22n)からの電圧信号を増幅して出力する。
V−Fコンバータ24(24a〜24n)は、例えば、VCO(Voltage Controlled Oscillator)等から構成され、アンプ23(23a〜23n)の出力信号の電圧に対応する周波数を有する信号を出力する。
アンテナ25a〜25nは、その形状は問わないが、それぞれ、発信器11の放射する電波の周波数fa〜fnを高効率で反射する形状と特性とを有する。本実施の形態では、アンテナ25a〜25nは、それぞれ、図3に示すように、半波長ダイポールアンテナから構成され、一対のロッド251及び252と、ロッド251と252とを接続するバリキャップ (Variable Capacitor diode)253とから構成される。バリキャップ253の両端には、V−Fコンバータ24からの周波数信号が供給される。
アンテナ25aは、V−Fコンバータ24aからの周波数信号の電圧が0Vの状態で、発信器11が放射する周波数faの電波の半波長の整数倍の実効長を有する。従って、アンテナ25aは、初期状態で、発信器11が放射する周波数faの電波を効率良く反射する。V−Fコンバータ24aからの周波数信号の電圧が0Vから変化すると、バリキャップ253の容量が初期値から変化し、アンテナ25aのインピーダンスが初期値からずれる。このため、アンテナ25aの周波数faに対する反射効率は初期状態から低下する。従って、アンテナ25aで反射される周波数faの電波は、アンテナ25aが受信した周波数faの電波(キャリア)をV−Fコンバータ24aの出力する周波数信号で振幅変調したものとなる。
同様に、アンテナ25b〜25nは、V−Fコンバータ24b〜24nからの周波数信号の電圧が0Vの状態で、発信器11が放射する周波数fb〜fnの電波の半波長の整数倍の実効長を有する。従って、アンテナ25b〜25nは、初期状態で、発信器11が放射する周波数fb〜fnの電波を効率良く反射する。V−Fコンバータ24b〜24nからの周波数信号の電圧が0Vから変化すると、バリキャップ253b〜253nの容量が初期値から変化し、アンテナ25b〜25nのインピーダンスが初期値からずれる。このため、アンテナ25b〜25nの周波数fb〜fnに対する反射効率は初期状態から低下する。従って、アンテナ25b〜25nで反射される周波数fb〜fnの電波は、アンテナ25b〜25nが受信した周波数fb〜fnの電波(キャリア)をV−Fコンバータ24b〜24nで振幅変調したものとなる。
送信モジュール21は、一次電池、二次電池、太陽電池等から構成される電源27を備える。電源27は、センサ22,アンプ23,V−Fコンバータ24に電力を供給する。
信号再生器31は、アンテナ32と、受信部33と、コンパレータ34と、F−Vコンバータ35と、雑音除去フィルタ36と、を備える。
受信部33は、AM用受信器から構成され、アンテナ32を介して受信した信号を検波し、変調波を抽出する。即ち、アンテナ25のインピーダンスの変調に使用したV−Fコンバータ24a〜24nの出力する周波数信号を復調する。また、受信部33は、キャリア判別回路を内蔵し、受信信号のキャリアがfa〜fnの何れであるかを判別し、判別したキャリアを示すキャリア判別信号を出力する。このキャリア判別信号により、現在受信している信号がセンサ22a〜22nの何れに起因する信号であるかを判別することができる。即ち、周波数fa〜fnのキャリア信号を受信しているタイミングで受信した信号は、それぞれ、センサ22a〜22nに起因するものである。
コンパレータ34は、復調された信号をパルス信号に変換する。
F−Vコンバータ35は、コンパレータ34からのパルス信号の周波数を、対応する電圧に変換する。この電圧は、送信モジュール21の各センサ22(22a〜22n)の出力した電圧に対応する。即ち、各センサ22(22a〜22n)の検出値に対応する。
雑音除去フィルタ36は、電圧信号のノイズを除去して出力する。
F−Vコンバータ35は、コンパレータ34からのパルス信号の周波数を、対応する電圧に変換する。この電圧は、送信モジュール21の各センサ22(22a〜22n)の出力した電圧に対応する。即ち、各センサ22(22a〜22n)の検出値に対応する。
雑音除去フィルタ36は、電圧信号のノイズを除去して出力する。
次に、このように構成された情報伝達システムの動作を説明する。
発信器11はアンテナ12から時分割多チャンネルで、無変調キャリアを送信モジュール21に向けて継続して発信している。
一方、送信モジュール21においては、センサ22a〜22nが、それぞれ検出対象を検出又は測定対象を測定して、検出結果或いは測定結果に対応する電圧信号を出力する。センサ22a〜22nの出力信号は、アンプ23a〜23nで増幅された後、V−Fコンバータ24a〜24nで、電圧に対応する周波数を有する周波数信号に変換される。即ち、V−Fコンバータ24a〜24nの出力する周波数信号の周波数は各センサ22a〜22nの出力電圧、即ち、検出結果・測定結果に対応している。
V−Fコンバータ24a〜24nの出力する周波数信号は、対応するアンテナ25a〜25nのバリキャップ253a〜253nの両端間に印加され、その容量を変化させる。従って、各アンテナ25a〜25nの実効長は、V−Fコンバータ24a〜24nの周波数信号と同一の周期で変動する。
この状態で、発信器11から周波数faのキャリア信号が送信されると、アンテナ25aの実効長が、このキャリア信号の波長λaのほぼ1/2であるため、受信信号によりアンテナ25aに電流が流れ、電流により波長がほぼλaの信号を放射する。換言すれば、アンテナ25aは、発信器11からの周波数faのキャリア信号を反射する。ただし、アンテナ25aの実効長がV−Fコンバータ24aの出力信号で振幅変調された信号となる。一方、発信器11から周波数faのキャリア信号が送信されている期間は、アンテナ25b〜25nの実効長は、キャリア信号の波長λaの1/2の整数倍にならず、アンテナ25b〜25nからの反射波は非常に弱い。
続いて、発信器11が周波数fbのキャリア信号を送信すると、アンテナ25bが他のアンテナ25a、25c〜25nよりも効率よく、キャリア信号を反射する。そして反射波は、V−Fコンバータ24bの出力信号で振幅変調された信号となる。
以後、同様の動作が繰り返され、順次、発信器11が送信するキャリアの周波数に適合するアンテナ25がキャリア信号を反射し、その反射波は、対応するV−Fコンバータ24の出力信号で振幅変調された信号となる。
信号再生器31の受信部33は、送信モジュール21で反射された信号を受信し、これを検波することにより、周波数faの信号が送信されているタイミングでは、V−Fコンバータ24aの出力信号を、周波数fbの信号が送信されているタイミングでは、V−Fコンバータ24bの出力信号を、それぞれ復号する。
また、受信部33は、受信したキャリア信号の周波数を判別し、受信しているキャリア信号の周波数を示す信号を出力する。
その後、受信部33が復号された信号は、コンパレータ34によりアナログ信号からパルス信号に変換される。次に、F(周波数)−V(電圧)コンバータ35により、パルス信号の周波数を対応する電圧に変換し、雑音除去フィルタ36により基本波形以外の周波数を取り除き、センサ22a〜22nが出力した信号を復調した復調信号を出力する。
信号再生器31には任意の測定装置(検出装置)が接続されており、信号再生器31からのキャリア判別信号と復調信号とに基づいて、任意の検出・測定を行う。例えば、測定装置は、周波数判別信号がキャリアfaを指示するタイミングでは、復調信号がセンサ22aの出力信号の復調信号であるとして、この信号を処理し、周波数判別信号がキャリアfbを指示するタイミングでは、復調信号がセンサ22bの出力信号の復調信号であるとして、この信号を処理する。
このような構成によれば、送信モジュール21は、電波を放射するための高パワー出力部品を使用せず、電源27が電力を供給するのは、センサー22,アンプ23,V−Fコンバータ24である。従って、消費電力が小さくひいては、送信モジュール21を小型軽量化することができる。
なお、反射アンテナの例として、図3に示す可変容量ダイオード253によりアンテナ25のインピーダンスを可変する構成を例示したが、他の手法によりアンテナ25のインピーダンス(実効長)を変更することも可能である。例えば、可変容量ダイオード以外の可変容量素子をロッドに接続して、該可変容量素子の容量をV−Fコンバータ24からの信号で制御するようにしてもよい。さらには、可変インダクタを用いて、アンテナのインダクタをV−Fコンバータ24からの信号で制御する等してもよい。その他、V−Fコンバータ24からの信号でアンテナ25のインピーダンスを変更できるならば任意の構成を採用可能である。
また、センサ22の出力をV−F変換したが、他の変調手法を使用することも可能である。
なお、反射アンテナの例として、図3に示す可変容量ダイオード253によりアンテナ25のインピーダンスを可変する構成を例示したが、他の手法によりアンテナ25のインピーダンス(実効長)を変更することも可能である。例えば、可変容量ダイオード以外の可変容量素子をロッドに接続して、該可変容量素子の容量をV−Fコンバータ24からの信号で制御するようにしてもよい。さらには、可変インダクタを用いて、アンテナのインダクタをV−Fコンバータ24からの信号で制御する等してもよい。その他、V−Fコンバータ24からの信号でアンテナ25のインピーダンスを変更できるならば任意の構成を採用可能である。
また、センサ22の出力をV−F変換したが、他の変調手法を使用することも可能である。
(変形例1)
図1の構成では、発信器11が、時分割で異なる周波数fa〜fnのキャリア信号を順次出力し、信号再生器31が、全周波数を受信し、キャリア信号を判別する例を示したが、各発信器11がそれぞれ1つの周波数を放出し、信号再生器31が、いずれか1つの周波数を固定的に受信するように構成することも可能である。この場合、例えば、図4に示すように、それぞれ、周波数fa〜fnのキャリア信号を放射する発信器11a〜11nを用意し、並行してキャリア信号を放射し、各信号再生器31が、それぞれ、対応する周波数fa〜fnのキャリア信号を受信復調する。なお、この場合には、信号再生器31は、キャリア周波数判別回路を備える必要はない。
図1の構成では、発信器11が、時分割で異なる周波数fa〜fnのキャリア信号を順次出力し、信号再生器31が、全周波数を受信し、キャリア信号を判別する例を示したが、各発信器11がそれぞれ1つの周波数を放出し、信号再生器31が、いずれか1つの周波数を固定的に受信するように構成することも可能である。この場合、例えば、図4に示すように、それぞれ、周波数fa〜fnのキャリア信号を放射する発信器11a〜11nを用意し、並行してキャリア信号を放射し、各信号再生器31が、それぞれ、対応する周波数fa〜fnのキャリア信号を受信復調する。なお、この場合には、信号再生器31は、キャリア周波数判別回路を備える必要はない。
このような構成とすれば、各センサ22の検出信号を連続して収集することが可能となる。また、発信器11と信号再生器31のアンテナを最適化することができ、システムの効率を高めることができる。
(変形例2)
図1及び図4の構成では、センサ22別にキャリア信号の周波数を異ならせたが、V−F変換及びF−V変換の基本周波数を互いに異なる値とすることにより、各センサ22用のキャリア信号の周波数を共通にすることも可能である。
図1及び図4の構成では、センサ22別にキャリア信号の周波数を異ならせたが、V−F変換及びF−V変換の基本周波数を互いに異なる値とすることにより、各センサ22用のキャリア信号の周波数を共通にすることも可能である。
この場合、例えば、図5に示すように、発信器11は、固定周波数fのキャリア信号を出力する。
送信モジュール21はマルチプレクサ28と切替コントローラ29とを備える。
マルチプレクサ28は、切替コントローラ29からの制御信号に従って、複数のセンサ22a〜22nの出力信号の1つを選択して送信部26に出力する。
送信モジュール21はマルチプレクサ28と切替コントローラ29とを備える。
マルチプレクサ28は、切替コントローラ29からの制御信号に従って、複数のセンサ22a〜22nの出力信号の1つを選択して送信部26に出力する。
また、V−Fコンバータ24は、切替コントローラ29からの制御信号に従って、基本周波数をFa,Fb、...Fnと変化させると共にその時点でアンプ23から入力される電圧Vに対応する周波数ΔFだけ、基本周波数をシフトする。即ち、V−Fコンバータ24は、切替コントローラ29からの制御信号に従って、基本周波数をFa,Fb、...Fnと変化させ、アンプ23から入力される電圧Vで基本周波数をFM(Frequency Modulation)変調する。
信号再生器31の受信部33は、周波数fのキャリア信号を受信する。
F−Vコンバータ35は、コンパレータ34からの波形整形された信号の基本周波数がFa〜Fnのいずれであるかを判別し、基本周波数判別信号を出力する。この基本周波数判別信号により、いずれのセンサ22の出力信号を復号しているのかを判別することができる。
また、F−Vコンバータ35は、コンパレータ34の出力信号の周波数と基本周波数FとのずれΔを判別し、このΔfに対応する電圧を出力する。この電圧は、対応するセンサ22の出力電圧に対応する。
また、F−Vコンバータ35は、コンパレータ34の出力信号の周波数と基本周波数FとのずれΔを判別し、このΔfに対応する電圧を出力する。この電圧は、対応するセンサ22の出力電圧に対応する。
このような構成とすれば、基本周波数判別信号によりセンサ22を特定することができ、復調信号によりそのセンサ22の検出・測定結果を判別することができる。
(変形例3)
図5の構成では、送信モジュール21は、マルチプレクサ28を備え、時分割による多重化を行って、情報を送信した。この発明は、これに限定されない。例えば送信モジュール21を図1に示す構成として、V−Fコンバータ24(24a〜24n)の基本周波数F(Fa〜Fn)を互いに異なる周波数とすることにより周波数分割による多重化を行うように構成することも可能である。
図5の構成では、送信モジュール21は、マルチプレクサ28を備え、時分割による多重化を行って、情報を送信した。この発明は、これに限定されない。例えば送信モジュール21を図1に示す構成として、V−Fコンバータ24(24a〜24n)の基本周波数F(Fa〜Fn)を互いに異なる周波数とすることにより周波数分割による多重化を行うように構成することも可能である。
この場合、例えば、図6に示すように、信号再生器31の受信部33の後ろにV−Fコンバータ24の基本周波数F(Fa〜Fn)を分離する帯域通過フィルタ(BPF)37(37a〜37n)を追加する。帯域通過フィルタ(BPF)37(37a〜37n)は、受信部33からの復調信号のうちから、各センサ22(22a〜22n)からの周波数変調された信号を分離し、コンパレータ34(34a〜34n)に供給する。各センサ22(22a〜22n)に対応したF−Vコンバータ35(35a〜35n)によって、各センサ22(22a〜22n)の出力信号が復調される。このような構成とすれば、発信器11、アンテナ32及び信号再生器31をそれぞれ1台で済ますことが可能となる。また、各センサ22が検出した情報を同時に収集することが可能となる。また、全てのアンテナ12,25(25a〜25n)、32を単一のキャリア周波数に最適化することができ、システムの効率を高めることができる。
なお、図6の信号再生器31の構成は、受信部33の受信帯域を複数のキャリア信号の周波数fa〜fn全体とし、帯域フィルタ37a〜37nの通過帯域の中心周波数をfa〜fnとすることにより、図1及び図4を参照して説明したマルチキャリア周波数タイプの発信器11及び送信モジュール21にも応用可能である。
以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
(第1の実施例)
(第1の実施例)
本実施例は、被験者の心電図などを取得するシステムに関する。
本実施の形態では、図1に示すセンサ22は、体表面の電圧を検出する複数の電極(又はプローブ)と、体温を測定する体温計、脈拍を測定する脈拍計、血圧を測定する血圧計などから構成される。
本実施の形態では、図1に示すセンサ22は、体表面の電圧を検出する複数の電極(又はプローブ)と、体温を測定する体温計、脈拍を測定する脈拍計、血圧を測定する血圧計などから構成される。
センサ22は、それぞれ、図7に示すように被験者の適当な位置に装着される。
各送信部26及び電源27は、ベルト、洋服のポケットなどに配置され、信号線を介して各センサ22に接続される。
被験者が生活する家屋・部屋内には、発信器11と、信号再生器31と、記録装置41とが配置されている。
記録装置41は、信号再生器31で復調された信号(心電図波形、体温、脈拍など)を記録用紙或いは記録媒体に記録する。
各送信部26及び電源27は、ベルト、洋服のポケットなどに配置され、信号線を介して各センサ22に接続される。
被験者が生活する家屋・部屋内には、発信器11と、信号再生器31と、記録装置41とが配置されている。
記録装置41は、信号再生器31で復調された信号(心電図波形、体温、脈拍など)を記録用紙或いは記録媒体に記録する。
このような構成によれば、送信モジュール21は、送信用の高周波パワーアンプなどを備えておらず、電力を消費するする部分は各送信部26内のアンプ23とV−Fコンバータ24及び、電力を必要とする一部のセンサ22のみである。従って、消費電力が非常に少なくなるため、電源27をよりコンパクト化し、装置全体を軽量化することができる。従って、被験者の負担を抑えつつ、被験者の状態を常時チェックすることが可能となる。
また、被験者は、発信器11からの電波を受信し、その反射波が信号再生器31に届く範囲ならば、自由に移動することができ、拘束感が少ない。
なお、同様のシステムは、図8に示すように、動物などにも適用することが可能である。この場合、送信モジュール21の主要部は、例えば、首輪などに装着される。
なお、同様のシステムは、図8に示すように、動物などにも適用することが可能である。この場合、送信モジュール21の主要部は、例えば、首輪などに装着される。
なお、図9に示すように、送信部26を樹脂などでモールドすると共にセンサ22を固定してモジュール化することにより、各モジュールを被験者のチェック部位に固定し、これに電源27から電力を供給するように構成してもよい。
また、図4及び図5に示す構成により、人体を測定し、その情報を伝送してもよい。
(実施例2)
また、図4及び図5に示す構成により、人体を測定し、その情報を伝送してもよい。
(実施例2)
実施例1では、送信モジュール21を人間や動物に装着する例を示した。本発明の送信モジュール21は、小型軽量化が可能であり、人間・動物などの生物に負担無く装着する上で非常に有効である。ただし、この発明は、これに限定されず、送信モジュール21を、任意の移動体に装着し、任意の測定可能な情報を伝送可能である。
さらに、送信モジュール21を固定物に装着し、移動体に発信器11及び/又は信号再生器31を配置することも可能である。即ち、送信モジュール21と、発信器11及び/又は信号再生器31とは、相対的に移動する2つの物の一方と他方に任意に装着される。
以下、路面状況に応じて車両の走行状態を制御する場合に、この情報伝達システムを適用する例を説明する。この例では、図10に示すように、車両51に発信器11と信号再生器31とが載置され、路面にセンサ22と送信モジュール21が配置される。
車両51に搭載された発信器11はアンテナ12から単一又は時分割多チャンネルの周波数を有する電磁波を道路中央に埋設された送信モジュール21に向けて継続して発信している。
道路54中に送信モジュール21が一定間隔で埋設されている。埋設されたセンサ22a〜22nは、道路情報(例えば、濡れている、凍結している等)を検出し、検出結果に対応する電圧に出力する。
各送信モジュール21のアンテナ25は、対応するセンサ22の測定結果に応じてその実効長が変化し、送信器11からの電波を振幅変調して反射する。
アンテナ25で反射された変調波は車両51に搭載された信号再生器31が受信している。信号再生器31は、送信モジュール21のセンサ22が検出した道路情報を示す復調信号を出力する。
車両51は、復調信号に従って、例えば、各部を制御する。例えば、道路54が濡れているときや凍結しているときには、ブレーキにリミッターをかけ、ロックやスキッドを防止する。
(実施形態3)
本発明の情報伝達システム100は、例えば、ITS(Intelligent Transport Systems)における自動運転などにも使用される。
本発明の情報伝達システム100は、例えば、ITS(Intelligent Transport Systems)における自動運転などにも使用される。
以下、情報伝達システム100を車両の自動運転に適用した第3の実施例を図11を参照しながら説明する。
実施形態3においては、発信器11と信号再生器31とを自動車先頭部分に搭載し、送信モジュール21を自動車後部に搭載する。このような構成の前走車両71、後続車両72が高速道路などで連なって走っているとき、後続車両72の前方に搭載した発信器11は、電磁波を前方を走る前走車両71に発信する。一方、前方を走る前走車両71に取り付けられているセンサ22a〜22nは、走行状態(速度、アクセル、ブレーキ等)を検出する。送信モジュール21は、後続車両72の発信器11からの電磁波をセンサ22a〜22nの検出結果に従って振幅変調して後続車両72に向けて反射する。後続車両72の信号再生器31は、反射波を復調して、前走車両71の状況を判別し、速度制限やブレーキの制御など、自動運転に活用する。
(実施形態4)
他の実施形態として、図12に示すように、情報伝達システム100は、輸送中のコンテナ91や人が入ることが困難な倉庫(有毒物質等)の管理においても使用される。実施形態4において、発信器11、信号再生器31は庫外に置かれ、送信モジュール21は庫内に置かれている以外は実施形態1と全く同様の処理がされる。実施形態4において、センサ22a〜22nで、庫内の温度や湿度等を示す信号を検出し、キャリア判別信号はそれらの特性に対応する。
他の実施形態として、図12に示すように、情報伝達システム100は、輸送中のコンテナ91や人が入ることが困難な倉庫(有毒物質等)の管理においても使用される。実施形態4において、発信器11、信号再生器31は庫外に置かれ、送信モジュール21は庫内に置かれている以外は実施形態1と全く同様の処理がされる。実施形態4において、センサ22a〜22nで、庫内の温度や湿度等を示す信号を検出し、キャリア判別信号はそれらの特性に対応する。
(実施形態5)
他の実施形態として、例えば、発信器11が送信モジュール21の内部に含まれている情報伝達システム100をユビキタス健康モニタリングの一貫として日常生活における生体情報の伝送及び記録に使用することもできる。実施形態5では体表面に装着するセンサ22a〜22nは生体情報(呼吸、脈拍、体温、体動など)を示す信号を検出する。予防診断等に活用でき、被験者の行動を妨げずに自然な状態で測定できるために、被験者の身体の正確な情報を取得できる。
他の実施形態として、例えば、発信器11が送信モジュール21の内部に含まれている情報伝達システム100をユビキタス健康モニタリングの一貫として日常生活における生体情報の伝送及び記録に使用することもできる。実施形態5では体表面に装着するセンサ22a〜22nは生体情報(呼吸、脈拍、体温、体動など)を示す信号を検出する。予防診断等に活用でき、被験者の行動を妨げずに自然な状態で測定できるために、被験者の身体の正確な情報を取得できる。
11…発信器、12…アンテナ、21…送信モジュール、22(22a〜22n)…センサ、23(23a〜23n)…アンプ、24(24a〜24n)・・・V−Fコンバータ、25(25a〜25n)…アンテナ、26(26a〜26n)…送信部、27・・・電源、31・・・信号再生器、32・・・アンテナ、33・・・受信部、34・・・コンパレータ、35・・・F−Vコンバータ、36・・・雑音除去フィルタ、25・・・アンテナ、251、252・・・ロッド、253・・・バリキャップ、51・・・車両、54・・・道路、71・・・前走車両、72・・・後続車両、91・・・コンテナ
Claims (7)
- 電磁波を放射する発信器と、
被検査体のデータを取得し、取得したデータに対応する信号を出力するセンサと、
前記センサからの信号に従って、特性を変化させ、前記発信器からの電磁波を反射するアンテナと、
前記アンテナで反射された電磁波を受信し、受信した電磁波を復号して前記センサの出力信号を再生する信号再生手段と、
を備えることを特徴とする情報伝達システム。 - 前記センサは電圧信号を出力し、
前記アンテナは、前記電圧信号をその電圧に対応する周波数の信号に変換する電圧−周波数変換手段と、該電圧−周波数変換手段からの周波数信号に従ってインピーダンスを変化させることにより、前記発信器からの電磁波を振幅変調して反射する可変インピーダンスアンテナ素子と、を備え、
前記信号再生手段は、前記可変インピーダンスアンテナ素子からの反射波を受信する手段と、前記受信手段で受信した電磁波から周波数信号を復号する復号手段と、前記復号手段で復号された周波数信号を電圧信号に変換して出力する周波数−電圧変換手段と、を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の情報伝達システム。 - 前記可変インピーダンスアンテナ素子は、前記電圧−周波数変換手段の出力信号に応じて容量を変化させる可変容量素子と、該可変容量素子に接続された導体とを備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報伝達システム。 - 前記アンテナは、前記電圧−周波数変換手段に電力を供給する電源を備える、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報伝達システム。 - 前記センサと前記アンテナとは複数組用意されており、複数のアンテナは互いに異なる周波数に応答し、
前記発信器は、周波数を時分割で変化させて電磁波を送信し、
前記信号再生手段は、前記発信器から送信され、対応するアンテナで反射された信号を受信し、受信した信号から対応するセンサからの信号を再生する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報伝達システム。 - 前記電圧−周波数変換手段は、電圧・周波数変換する基本周波数を複数使用した周波数分割により、前記受信器へ伝送する、
ことを備えることを特徴とする請求項2に記載の情報伝達システム。 - 前記発信器が放射する電磁波の周波数は複数のセンサに共通であり、
前記信号再生手段は、前記アンテナからの反射波を受信及び復調し、復調した信号を基本周波数別に分離する分離手段と、分離した基本周波数別の信号に基づいて前記センサの出力信号を再生する、
ことを備えることを特徴とする請求項6に記載の情報伝達システム。
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---|---|---|---|
JP2005130517A JP2006309464A (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 情報伝達システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010524094A (ja) * | 2007-04-04 | 2010-07-15 | マグネットー・イナーシャル・センシング・テクノロジー・インコーポレイテッド | ダイナミックに構成可能な無線センサネットワーク |
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2005
- 2005-04-27 JP JP2005130517A patent/JP2006309464A/ja active Pending
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