JP2006304768A - 外面突起なし新型耳標 - Google Patents

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Abstract


【課題】
動物用個体識別器具の耳標は、牛のBSE問題等と相まって、家畜の生産履歴追跡、いわゆるトレーサビリティ上、必要不可欠ものとなりつつある。しかし、現在のいずれの耳標でも、付け替え即ち偽装に対し根本的な解決がされていない。
【解決手段】
本発明は、主要部材が二部剤の耳標の装着接合部を両部材の内側にすることにより、装着動物の損傷無しには偽装を不可能とし、併せて、両部材外側表面の突起を無くし、家畜の損傷を防ぐ。また、家畜への挿入抵抗の軽減、ICタグ装着のコスト削減、装着時の細胞採取等の新機能付加も容易に可能としている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、生物の個体管理、生産履歴及び流通履歴に使用する耳標の改良に関する発明である。
生物、特に家畜の個体管理は、生産履歴および流通履歴を重視する消費者の増大とともに、必要不可欠なものとなりつつある。同時に生物の個体識別管理器具としての耳標は、重要性を増している。この中、耳標の付け替え、所謂、耳標偽装事件も発生した。しかし、現行の耳標はいずれも根本的解決策を有しない。
特開2004−344085号公報
しかしながら、以上の従来技術によれば、いかなる耳標も第一部材と第二部材からなっていて、両部材の接合部分が露出しており、接合部分を細工することにより、付け替え偽装は可能となっていた。
本発明は、耳標の第一部材、第二部材の接合部分を両部材の内側にすることにより、装着家畜の損傷無しに取り外しを不可能とした。また、接合方法も返しや接着剤や、スナップリング等の利用により、強固な接合とした。
上述したように、本発明により、当該耳標を取り外す際には装着家畜の装着部位の損傷が起こり、また、接合を強固な方法としたため、付け替えは不可能とし、個体管理の信頼性を高めた。
接合部分を内部にした為、耳標の両外側面を平面にでき、当該耳標装着家畜はもとより、共同飼育の他の家畜等を傷つけることを防ぐ効果がある。
個体管理の信頼性を高めるという目的を耳標のオス及びメス両部材の接合部を内側にすることで損傷なく取り外しをすることが不可能としたことで実現した。
以下、本発明の一実施形態を、図1に基づいて説明する。
図において、耳標構成の第一部材オス1とインサートピン2からなる、第二部材は接合部3(返し機能、または溶剤接着、スナップリング等)の機能を持つ4と6とからなる。
5つのRFID所謂、非接触ICチップ等を装着する場合もある。
7つの細胞採取装置を装着する場合もある。
表面に薬剤を塗布する場合もある。
図1は本発明である外面突起なし新型耳標の第1実施例の断面図である。図1中の図Aは第一部材、図B及び図Dは第二構成部材、図CはRFID、図Eは切削歯である細胞採取器具、図Fは第一部材、図Gは綜合組み立て例を示している。
図1に示すように、本発明である外面突起なし新型耳標は、第一部材オス1と、第一部材オス1に取り付けられるインサートピン2と、接合部3を設けた第二部材メス4と、第二部材メス4の下部に内包されるRFID5と、第二部材メス4の下部に取り付けられる第二部材メスカバー6と、第二部材メス4及び第二部材メスカバー6の中央を貫通するように取り付けられた切削機能付き細胞採取管7とからなる。
図1中の図Aに示すように、第一部材オス1は、鍔1aと鍔1aの中央に垂設された凸状連結部1bとからなり、凸状連結部1bの中央には挿入孔1cが穿設されている。
インサートピン2は下端に挿入部2dを備えた筒体からなり、筒体の中央やや下側に突出部2bを設けている。突出部2bより上部を上筒体部2aとし、突出部2bより下部を下筒体部2cとした。挿入部2dは下端に向かうに従って径が小さくなり先端部2eは尖っている。第一部材オス1とインサートピン2は、インサートピン2の上筒体部2aを第一部材オス1の挿入孔1cに挿入することで連結されている。
図1中の図Bに示すよに、第二部材メス4は鍔4aと鍔4aの中央上面に垂設された凸状メス部4bとからなり、凸状メス部4b内は中空4cとなっており、中空4cの下部は大径部4eとなり径がやや大きくなっている。鍔4aの下面には凹部4dが形成されており、この凹部4dは大径部4eの外周を囲むように形成されている。また、鍔4aの下面外周は段差4fが形成されている。
第二部材メス4の凸状メス部4bの上部には接合部3が形成されている。凸状メス部4bの上部の径は開口部3bに向かってだんだん小さくなり、そのため凸状メス部4bの上部外周は傾斜部3aとなっている。開口部3bの内周面は折り返し3cとなっており、折り返し3cにはスリット3dが設けられている。
図1中の図Cに示すように、RFID5は、中央に孔5bを穿設した略ドーナツ型のチップ5aからなり、第二部材メの鍔4a下面に形成された凹部4dに嵌入される。
図1中の図Dに示すように、第二部材メスカバー6は鍔6aと鍔6aの上面中央に垂設された突部6bからなり、突部6bは中空6cとなっている。鍔6aの上面には突部6bを囲むように凹部6dが形成されている。
図1中の図Eに示すように、切削機能付き細胞採取管7は内部が中空7aの筒体をしており、上部の先端部7bは径が小さく、下部は分離調整用厚み部分8を設けて径が大きくなっている。切削機能付き細胞採取管7と下部の分離調整用厚み部分8は径が違うため外周面に段差7cが形成されている。
図1中の図Gに示すように、前記第二部材メス4、RFID5、第二部材メスカバー6、切削機能付き細胞採取管7を組み合わせ第二部材メス・組立完成品9となり、図Fに示した第一部材オス1とインサートピン2を連結したオス部材とで豚耳に挟み使用する。
図2は本発明である外面突起なし新型耳標の第1実施例の断面図、正面図、背面図である。図2中の図Hは本発明耳標の装着状態の断面図、図Iは固定解除後の切削機能付細胞採取容器例、図Jは耳標の正面図、図Kは耳標の背面図を示している。
図Hに示すように、第一部材オス1とインサートピン2からなるオス部材と第二部材メス・組み立て完成品9が豚耳を貫通し互いに連結されると同時に切削機能付き細胞採取管7は豚耳の一部を取り、インサートピン2により第二部材メス・組み立て完成品9の下方へ押し出される。
図Iに示すように、第二部材メス・組み立て完成品9より押し出された切削機能付き細胞採取管7には豚耳から採取した採取細胞10が残っており、この採取細胞10を使用して家畜の個体管理をすることができる。
図Jに示すように、外面突起なし新型耳標は上部からみると第一部材オス1の鍔1a部分だけが見え、図Kに示すように、下部から見ると第二部材メスカバー6の鍔6a部分だけが見え、豚耳に取り付けた場合に外表面に突起がなく安全である。
図3は本発明である外面突起なし新型耳標の第2実施例の分解断面図、図4は外面突起なし新型耳標の第2実施例の組立後の断面図、図5は外面突起なし新型耳標の第2実施例を使用した状態を示した断面図、図6は外面突起なし新型耳標の第2実施例を使用した状態を示した断面図、図7は外面突起なし新型耳標の第2実施例の分解斜視図である。
図3に示すように、本発明である外面突起なし新型耳標11は、耳標オス部14と前記耳標オス部14の中央に嵌入して取り付けられたインサートピン15からなる耳標オス12と、耳標メス部16と前記耳標メス部16に内包されるスナップリング17と前記耳標メス部16の下部に取り付けるICタグ18と前記耳標メス部16の下部に取り付けてICタグ18を下から保護する保護カバー19と前記保護カバー19の中央下部より挿入されるDNA採取用パイプ20からなる耳標メス13とからなる。
図3から図7に示すように、前記耳標オス部14は、中央下面に連結突出部14bを形成した略円盤状のオス部本体14aからなり、前記連結突出部14bの中央には連結孔14cが穿設されている。前記連結孔14cには上下条溝14e、14dが形成されており、前記上条溝14eの径が最も大きく、次に下条溝14dの径が大きく、連結孔14cの径が最も小さい。
前記インサートピン15は下部に押下突出部15bを形成したピン本体15aからなり、前記本体15aの上端は最も径の大きい上突出部15gを形成している。更に前記本体15aの中央には径を大きくした受け突出部15eを形成し、前記上突出部15gと受け突出部15eの間には下突出部15fを形成している。尚、受け突出部15eの下部は傾斜部15hとなっている。
前記押下突出部15bから下端にかけて傾斜部15iを形成して徐々に径は小さくなり、先端部15cは尖っている。前記押下突出部15bから先端部15cへの傾斜部15iの間に一度段差15dを設けている。
前記インサートピン15の上突出部15gの外径と前記耳標オス部14の上条溝14eの内径は同じであり、前記上突出部15gは上条溝14eにしっかりと嵌合する。一方、前記インサートピン15の下突出部15fの外径と前記耳標オス部14の下条溝14dの内径は同じであり、前記下突出部15fは下条溝14dにしっかりと嵌合する。
以上のように、前記インサートピン15の上突出部15gは前記耳標オス部14の上条溝14eに嵌合させ、前記下突出部15fは下条溝14dに嵌合させることで耳標オス部14とインサートピン15はしっかりと連結している。
前記耳標メス部16は、略円筒状のメス部本体16aと前記メス部本体16aの下部の径を広げた鍔部16bからなり、メス部本体16aの中央上端から鍔部中央下端に欠けて中空16cとなっている。
前記中空16cの径は一定しておらず、凹凸を繰り返している。即ち、最上部の上開口部16dは下に向かうに従って徐々に径が小さくなり内壁面が上傾斜部16gしており、メス部本体16aの高さ約4分の3の位置で径が一定する。一定となった径は中傾斜部16hを設けて小さくなり、再度径が一定する。一定した径の下端は一気に径を広げた後、下傾斜部16iにより徐々に径を広げてメス部本体16aの高さ約2分の1の位置で再度径が一定する。一定した径はそのまま下端近くまで径を維持し、最下端の下開口部16fで径を一気に広げて中空16cの内壁面に段差16kを形成している。
前記鍔部16bの下面は、前記下開口部16fの周囲を一周するように内凹部16eが設けられており、更に鍔部16bの下面の外周は外凹部16jが設けられている。即ち、内凹部16eの内周面には内突出部16mが形成され、内凹部16eの外周面には外突出部16lが形成されている。
前記スナップリング17は、略C字状をしたスナップリング本体17aからなり、中央は中空17bとなり、スナップリング本体17aの一部に隙間17dを設けたため、完全なリング型ではない。また、スナップリング17aの上下外周面は傾斜17cしている。
前記ICタグ18は、中央に孔18bを穿設した略ドーナツ型のICタグ本体18aからなり、ICチップ18cが取り付けられている。
前記保護カバー19は、略円柱状の保護カバー本体19aと略円盤状の鍔部19bからなる。前記保護カバー本体19aは内部が中空19cとなっており、上部は拡張部19fとして径を大きくし、下端部19hも若干径が大きくなっている。前記鍔部19bの上面は広く凹部19dを形成し前記保護カバー本体19a下部の外周に段差19gを設け、更に鍔部19bの外周面に外周突部19eを設けている。
前記DNA採取用パイプ20は、略円筒状のパイプ本体20aからなり、パイプ下部20bの外径はパイプ本体20aの外径より大きい。そのため、パイプ本体20aとパイプ下部20bの間には段差20fが形成されている。前記パイプ本体20aの上端から下端にかけては中空20dとなっており、パイプ本体20aの上部は先端部20cに向かって外壁が傾斜20eしており先端部20cの外周は鋭くなっている。
前記耳標メス部16、スナップリング17、ICタグ18、保護カバー19、DNA採取用パイプ20を組み合わせて耳標メス13を形成する。前記保護カバー19の下端部19hより前記DNA採取用パイプ20を挿入し、パイプ本体20aの上端を拡張部19fより上方に向かって突出させる。
次に拡張部19fより突出したパイプ本体20aの上部をスナップリング17の孔17bに挿入させ、スナップリング本体17aを保護カバー本体19aの上端まで下ろす。一方、耳標メス部16の内凹部16eには前記ICタグ18が嵌め込まれる。
前記耳標メ土台部16の下開口部16fより前記スナップリング17及びDNA採取用パイプ20を連結させた保護カバー19を嵌入させて、耳標メス部16の底面を閉じる。以上のようにして形成した耳標オス12及び耳標メス13は図4に示すようになる。
図4から図7に示すように、前記耳標オスメス12、13を使って対象となる家畜の耳21を挟み、インサートピン15を耳標メス部16の上開口部16dより挿入する。DNA採取用パイプ20のパイプ本体20a上端部はインサートピン15の押下突出部15bに設けた段差15dにひっかかり、耳標オス12を押し進めることでDNA採取用パイプ20は保護カバー19より外れていく。
耳標オス12を更に押し進めることで、インサートピン15の押下突出部15bはスナップリング17の孔17bを突き抜け保護カバー19の拡張部19fで止まる。このとき、耳標オス12を上方に向かって外そうとしても、インサートピン15の押下突出部15bがスナップリング17に引っ掛かりスナップリング17を上方に引き上げるが、スナップリング17が耳標メス部16の下傾斜部16iに引っ掛かるため、耳標オス12と耳標メス13は外すことができない。
前記保護カバー19より押し出されたDNA採取用パイプ20には、耳21から少量の肉片が取れる仕組みになっており、この肉片からDNAを採取し、個体管理をすることができる。
図8は本発明である外面突起なし新型耳標の第3実施例の分解断面図、図9は外面突起なし新型耳標の第3実施例の組立後の断面図、図10は外面突起なし新型耳標の第3実施例を使用した状態を示した断面図、図11は外面突起なし新型耳標の第3実施例の分解斜視図である。
図8に示すように、外面突起なし新型耳標11aは、耳標オス22と、耳標メス部24と前記耳標メス部24に内包されるスナップリング25と前記耳標メス部24の底面に嵌入されるICタグ26と前記耳標メス部24の下部に取り付けてICタグ26を保護する保護カバー27からなる耳標メス23と、DNA採取プレート28からなる。
前記耳標オス22は、円形且つ平板状のオス部本体22aと前記オス部本体22aの中央に垂設された略円柱状の連結突出部22bとからなり、前記連結突出部22bの先端部22cには開口部22eが設けられている。前記開口部22eは先端部22cの下端より上部に向かって径が徐々に小さくなり孔22dに繋がっている。また、前記連結突出部22bの径より先端部22cの径のほうが大きい。
前記耳標メス部24は略円柱状のメス部本体24aと円形且つ平板状の鍔部24bからなり、前記メス部本体24aは前記鍔部24bの中央上面に垂設されている。前記メス部本体24aの上は上端に向かって徐々に径が小さくなっている。
前記メス部本体24aは内部が中空24cとなっており、特に中空部分の上部を開口部24dとし、径の大きさが異なっている。即ち、中空24cの径よりも開口部24dの径の方が小さく、また、開口部24dの径よりも前記耳標オス22の先端部22cの径の方が小さい。前記鍔部24bの下面には凹部24fが設けられており、更に凹部24fには収納部24eが設けられている。
前記スナップリング25はリング本体25aからなり、中央に孔が穿設されている。前記孔の孔下部25cは径が一定しており、一方孔上部は上部に向かって径が徐々に大きくなっている。前記リング本体25aの外周面下部は傾斜25dが施されている。また、図11に示すように、前記リング本体25aには隙間25eが設けられており、実際は略C字型をしている。
前記ICタグ26は円形且つ平板状で中央に孔26bが穿設されたドーナツ型のICタグ本体26aからなり、ICチップ26cが取り付けられている。
前記保護カバー27は略円柱状の保護カバー本体27aと円形の鍔部27bからなり、前記保護カバー本体27aは鍔部中央に垂設されている。前記保護カバー本体27a内部は中空27cとなっており、中空27cの上部は保護カバー本体27aの上端に設けられた開口部27dに繋がっている。
前記DNA採取プレート28は、耳標オスメス22、23の連結の際に家畜等から採取できる肉片などのDNA採取源をとるための平板状のプレートである。
図9に示すように、前記耳標メス部24の収納部24eに前記ICタグ26を嵌入し、開口部27dにスナップリング25を乗せた保護カバー27を耳標メス土台24の鍔部24bより嵌入して取り付け耳標メス23となる。
図10及び図11に示すように、前記耳標オスメス22、23を使用して家畜等の耳21に耳標を取り付ける。まず、耳21を耳標オスメス22、23で挟み、耳標オス22の先端部22cを耳標メス部24の開口部24dに挿入させる。
耳標オス22の先端部22cは開口部24dを通り抜け、スナップリング25中央を貫通し、保護カバー27の中空27cの中まで入りこんでいる。このとき、前記スナップリング25は連結突出部22bの位置にある。この状態で耳標オスメス22、23を耳21から外そうとしても耳標オス22の連結突出部22bに連結されたスナップリング25がメス部本体24aの内壁に引っ掛かり外すことができない。
耳21を突き抜けて保護カバー27の中空27cの位置にある耳標オス22の先端部22cは、耳を突き抜ける際に耳の肉片を取ることができ、その肉片はDNA採取プレート28上に落ちDNA等の分析をすることができる。
図12は本発明である外面突起なし新型耳標の第4実施例の分解断面図、図13は外面突起なし新型耳標の第4実施例の組立後の断面図、図14は外面突起なし新型耳標の第4実施例を使用した状態を示した断面図、図15は面突起なし新型耳標の第4実施例の分解斜視図である。
図12から図15に示すように外面突起なし新型耳標11bは、耳標オス29と、メス部32と前記メス部32に内包されるクサビ33とメス部32の鍔部内に格納されるICタグ34とメス部32の底面に蓋取り付けてICタグ34を保護するタグ保護カバー35からなる耳標メス30と、DNA採取プレート31とからなる。
前記耳標オス29は、円形且つ平板状のオス部本体29aと略円柱形の連結部29bからなり、前記オス部本体29aの中央に連結部29bが垂設されえいる。前記連結部29bの先端部29cは連結部29bより径を大きくし、下端に向かうに従って径が小さくなっていく。また、連結部29bには下端中央より孔29dが穿設されている。
前記メス部32は略円柱状のメス部本体32aと円形且つ平板状の鍔部32bからなり、前記メス部本体32aは鍔部32bの中央に垂設されている。メス部本体32aの上端の外周面には傾斜32fが施されている。
前記メス部本体32aは内部が中空32cであり、上端は上開口部32bとなっている。前記メス部本体32aの内壁は上開口部32bより徐々に径が小さくなるため傾斜32eしており、メス部本体32aの高さ3分の1あたりで一気に径が広くなり径の大きさが安定する。但し、下開口部32gで径が若干小さくなる。
前記鍔部32bの下面にはドーナツ状に凹部32iが設けられており、更に前記凹部32iに収納部32hが設けられている。前記凹部32i及び収納部32hともドーナツ型をしており、凹部32iの外周の径が最も大きく、凹部32iの内周の径が最も小さい。即ち、収納部32hの外周の径は凹部32iの外周の径より小さく、収納部32hの内周の径は凹部32iの内周の径よりも大きい。
前記クサビ33は略円柱状のクサビ本体33aからなり、外表面には上中下突部33d、33e、33fが施されている。クサビ本体33aは上端から前記中突部33eの位置に相当する当たりまでV字型溝33cが施されており、前記V字型溝33cの径は下方に向かうに従って小さくなっている。前記V字型溝33cの下端中央からは中央突起33bが伸びており、中央突起33bの上端の一部はクサビ本体33aの上端より僅かに突出している。
前記ICタグ34は中央に孔34b穿設した略ドーナツ型のICタグ本体34aからなり、ICタグ本体34aにはICチップ34cが取り付けられている。このICタグ34は個体管理のためのものである。
前記タグ保護カバー35は、メス部32に設けられた収納部32hに前記ICタグ34を収納した後に、メス部32の凹部32iに嵌め込んでICタグ34を保護するためのドーナツ型の保護カバー本体35aからなり、中央に孔が穿設されている。
前記DNA採取プレート31は、ABSプレート31aと前記ABSプレート31aの上面に重ねられた不織布31bからなり、重ねた前記ABSプレート31a及び不織布31bには孔31cが穿設され、前記孔31cの最左端からABSプレート31a及び不織布31bの左辺中央に向かって隙間31dが設けられている。
前記メス部32の収納部32hに前記ICタグ34を嵌入し、タグ保護カバー35を凹部32iに嵌め込み、ICタグ34を保護する。次にメス部32の中空32cに前記クサビ33を中突部33eが入るくらいまで挿入し耳標メス30をセットする。
前記耳標メス30を構成するメス部32の土台本体30a上端に前記DNA採取プレート31をセットする。このとき、DNA採取プレート31の孔31cが前記土台本体30aの上端に位置するように合わせる。
前記耳標メス30及びDNA採取プレート31の上に耳21を挟んで耳標オス29をセットする。このとき、耳標オス29の先端部29cが耳標メス32の上開口部32d上にくるようにセットする。
耳標オス29と耳標メス32を耳21を貫通させて連結させた状態は、まず耳標メス32のメス部本体32aの上部がDNA採取プレート31の孔31cを貫通して耳21の内部へ浸入し、耳標オス29の連結部29b及び先端部29cが耳21を貫通して前記耳標メス32の上開口部32dからメス部本体32a内へ浸入する。
耳標オス29の先端部29cは耳標メス32の中空32cまで貫通し、先端部29cに穿設された孔29dにクサビ33の中央突起33b上端が差し込まれ、耳標オス29と耳標メス32がしっかりと連結される。
不織布31bには穴の開いた耳21から血液等が流れて付着し、DNAの検査や個体管理に利用される。
本発明である外面突起なし新型耳標の第1実施例の断面図である。図Aは第一部材、図B及び図Dは第二構成部材、図CはRFID、図Eは切削歯である細胞採取器具、図Fは第一部材、図Gは綜合組み立て例を示している。 本発明である外面突起なし新型耳標の第1実施例の断面図、正面図、背面図である。図Hは本発明耳標の装着状態の断面図、図Iは固定解除後の切削機能付細胞採取容器例、図Jは耳標の正面図、図Kは耳標の背面図を示している。 本発明である外面突起なし新型耳標の第2実施例の分解断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第2実施例の組立後の断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第2実施例を使用した状態を示した断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第2実施例を使用した状態を示した断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第2実施例の分解斜視図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第3実施例の分解断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第3実施例の組立後の断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第3実施例を使用した状態を示した断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第3実施例の分解斜視図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第4実施例の分解断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第4実施例の組立後の断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第4実施例を使用した状態を示した断面図である。 本発明である外面突起なし新型耳標の第4実施例の分解斜視図である。
符号の説明
1 第一部材オス
1a 鍔
1b 凸状連結部
1c 挿入孔
2 インサートピン
2a 上筒体部
2b 突出部
2c 下筒体部
2d 挿入部
2e 先端部
3 接合部(返し、スナップリング、接着剤等)
3a 傾斜部
3b 開口部
3c 折り返し
3d スリット
4 第二部材メス
4a 鍔
4b 凸状メス部
4c 中空
4d 凹部
4e 大径部
4f 段差
5 RFID(電子タグ・非接触ICチップ)
5a チップ
5b 孔
6 第二部材メスカバー
6a 鍔
6b 凸部
6c 中空
6d 凹部
6e 開口部
7 切削機能付き細胞採取管
7a 中空
7b 先端部
7c 段差
8 分離調整用厚み部分
9 第二部材メス・組み立て完成品
10 採取細胞
11 外面突起なし新型耳標
11a 外面突起なし新型耳標
11b 外面突起なし新型耳標
12 耳標オス
13 耳標メス
14 耳標オス部
14a オス部本体
14b 連結突出部
14c 連結孔
14d 下条溝
14e 上条溝
15 インサートピン
15a ピン本体
15b 押下突出部
15c 先端部
15d 段差
15e 受け突出部
15f 下突出部
15g 上突出部
15h 傾斜部
15i 傾斜部
16 耳標メス部
16a メス部本体
16b 鍔部
16c 中空
16d 上開口部
16e 内凹部
16f 下開口部
16g 上傾斜部
16h 中傾斜部
16i 下傾斜部
16j 外凹部
16k 段差
16l 外突出部
16m 内突出部
17 スナップリング
17a スナップリング本体
17b 孔
18 ICタグ
18a ICタグ本体
18b 孔
18c ICチップ
19 保護カバー
19a 保護カバー本体
19b 鍔部
19c 中空
19d 凹部
19e 外周突部
19f 拡張部
19g 段差
19h 下端部
20 DNA採取用パイプ
20a パイプ本体
20b パイプ下部
20c 先端部
20d 中空
20e 傾斜
20f 段差
21 耳
22 耳標オス
22a オス部本体
22b 連結突出部
22c 先端部
22d 孔
22e 開口部
23 耳標メス
24 耳標メス部
24a メス部本体
24b 鍔部
24c 中空
24d 開口部
24e 収納部
24f 凹部
25 スナップリング
25a リング本体
25b 孔上部
25c 孔下部
25d 傾斜
25e 隙間
26 ICタグ
26a ICタグ本体
26b 孔
26c ICチップ
27 保護カバー
27a 保護カバー本体
27b 鍔部
27c 中空
27d 開口部
28 DNA採取プレート
29 耳標オス
29a オス部本体
29b 連結部
29c 先端部
29d 孔
30 耳標メス
31 DNA採取プレート
31a ABSプレート
31b 不織布
31c 孔
31d 隙間
32 メス部
32a メス部本体
32b 鍔部
32c 中空
32d 上開口部
32e 傾斜
32f 傾斜
32g 下開口部
32h 収納部
32i 凹部
33 クサビ
33a クサビ本体
33b 中央突起
33c V字型溝
33d 上突部
33e 中突部
33f 下突部
34 ICタグ
34a ICタグ本体
34b 孔
34c ICチップ
35 タグ保護カバー
35a 保護カバー本体
35b 孔

Claims (10)

  1. 家畜および動物に装着される耳標であって、該耳標は、耳殻を貫通可能な手段が形成された平板状標識で第一部材とそれを受ける第二部材からなり、両部材により耳を貫通挟持し、個体特定の耳標となり、両部材の外側面の内側で両部材の接合を可能とし、接合部分を両部材の内部にすることにより両表面に外部突起を無くすことを特徴とした耳標。
  2. 前記耳標の2つの部材接合にスナップリング、ラチェット、接着剤等を利用した請求項1の耳標。
  3. 請求項1において、チューブ、添え板、シール等で非接触型ICチップ(RFID)や電子タグ等の個体識別管理器具を挟む又は包み込み付帯させた耳標。
  4. 請求項1において、切削歯を兼ねた細胞採取機能をもたせた耳標。
  5. 請求項1において、切削歯を持つ三角又は多角の筒状、又は平板状部材を第一部材又は第二部材に組み込む際、固定及び固定解除する機能をその部材の太さ、又は厚さで行う耳標。
  6. 請求項1の耳標に生物が噛むのを防ぐ為の忌避剤や非結束生体と結束バンドとの接触部分の親和を目的として薬剤等を塗布する、又は塗り込む等の加工をした耳標。
  7. 本発明である外面突起なし新型耳標は、鍔及び鍔の中央に垂設された凸状連結部からなる第一部材オス1と、突出部を介して連設した上下筒体部と前記下筒体部の下部に連設された先端部が尖った挿入部からなり第一部材オス1に取り付けられるインサートピン2と、下面に凹部を形成した鍔及び鍔の上面中央に垂設された中空かつ上部に接合部を形成した凸状メス部からなる第二部材メスと、中央に孔を穿設したチップからなり前記第二部材メスの凹部に嵌入されるRFIDと、上面に凹部を形成した鍔及び鍔の中央上面に垂設された内部が中空の凸部からなり前記第二部材メスの下面に取り付ける第二部材メスカバーと、内部が中空で上端の径が小さく下部に分離調整用厚み部分を形成した筒状体からなり前記第二部材メス及び第二部材メスカバーの中央を貫通して取付られる切削機能付き細胞採取管とからなることを特徴とする外面突起なし新型耳標。
  8. 中央に連結突出部を垂設したオス部本体からなる耳標オス部と先端部に段差を設けた押下突出部を形成したピン本体からなるインサートピンとからなる耳標オスと、内部が中空となったメス部本体と前記メス部本体を中央に垂設し底面に内凹部及び外凹部を形成した鍔部からなる耳標メス部と、前記メス部本体の中空部分に収納されるスナップリングと
    前記鍔部の内凹部に嵌入されるICタグと、前記耳標メス部の中空に嵌入する保護カバー本体と前記保護カバー本体を中央に垂設する鍔部からなる保護カバーと、前記保護カバー本体の中空部分に差し込むパイプ本体からなるDNA採取用パイプとからなる耳標メスとからなることを特徴とする外面突起なし新型耳標。
  9. 開口部を設けた先端部を備えた連結突出部を中央に垂設したオス部本体からなる耳標オスと、内部が中空で上部に開口部を穿設したメス部本体と前記メス部本体を中央に垂設し底面に凹部及び収納部を設けた鍔部からなる耳標メス部と、前記耳標メス部の中空部分に収納されるスナップリングと、前記収納部に嵌入されるICタグと、前記凹部に嵌め込まれる鍔部と前記鍔部の中央に垂設される内部が中空で上部に開口部を備えた保護カバー本体からなる保護カバーとからなる耳標メスと、DNA採取プレートとからなることを特徴とする請求項7に記載の外面突起なし新型耳標。
  10. 孔を穿設した先端部を備えた連結部と前記連結部を中央に垂設したオス部本体からなる耳標オスと、内部が中空で上部に上開口部を備えたメス部本体と前記メス部本体を中央に垂設し底面に凹部及び収納部を設けた鍔部からなるメス部と、外周面に上中下突部を設け中央突起を備えたV字型溝を上面に備えたクサビ本体からなるクサビと、前記メス部の収納部に嵌入されるICタグと、前記メス部の凹部に嵌入されるタグ保護カバーとからなる耳標メスと、ABSプレートと前記ABSプレート上面に重ね合わされる不織布からなるDNA採取プレートとからなることを特徴とする請求項7及び請求項8に記載の外面突起なし新型耳標。
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