JP2006303416A - 外部共振型半導体レーザ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 同一端面2上に中心軸3を介して第1の入出射部2aおよび第2の入出射部2bを有して、各入出射部2a,2bより二方向にレーザ光4,5を出射することが可能な半導体レーザ素子1と、第1の入出射部2aより出射したレーザ光4を反射して第1の入出射部2aに帰還させる第1の反射手段14aと、第2の入出射部2bより出射したレーザ光5を反射して第2の入出射部2bに帰還させる第2の反射手段14bと、半導体レーザ素子1の入出射部2a,2bを有する第1の端面2と対向する第2の端面7の側に設けられて、一方の入出射部に帰還したレーザ光を、他方の入出射部より出射するように反射する第3の反射手段8と、レーザ光の一部を出力用レーザ光とする出力手段13とを具備することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
Volker Raab, et al., "External resonator design for high−power laser diodes that yield 400 mW of TEMPO power", p167−169, Vol.27, No.3, OPTICS LETTERS, February 1, 2002 Volker Raab, et al., "Tuning high−power laser diodes with as much as 0.38 W of power and M2=1.2 over a range of 32 nm with 3−GHz bandwidth", p1995−1997, Vol.27, No.22, OPTICS LETTERS, November 15, 2002
また、半導体レーザ素子1は、第1の端面2と対向する側の第2の端面7に反射膜(反射手段)8を有する。このため、反射ミラー53で反射して半導体レーザ素子1に帰還した外部共振用レーザ光4は、反射膜8で反射して第1の端面2より再度出射される。このとき、外部共振用レーザ光4の一部は、半導体レーザ素子1内での屈折により外部共振用レーザ光4の光路に戻ることができるが、大部分は出力用レーザ光5の光路へと出射されてしまう。
このように、従来の外部共振型半導体レーザ50では、外部共振用レーザ光4の光路に安定した定在波を形成することが難しい。
請求項2に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項1に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、レーザ光の光路上に配置された出力手段を有することを特徴とする。
請求項3に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項1に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、レーザ光の第1または第2の反射手段に設けられた出力手段を有することを特徴とする。
請求項6に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記半導体レーザ素子の前記第2の端面の側に設けられる反射手段は、前記第2の端面上に設けられた反射膜であることを特徴とする。
請求項7に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記出力手段は、照射されたレーザ光の一部を反射し、レーザ光の他の一部を透過するハーフミラーであることを特徴とする。
請求項8に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、さらに、出射する前記レーザ光の各光路に跨って配置される少なくとも一つ以上のビーム整形素子を具備することを特徴とする。
請求項9に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項8に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記ビーム整形素子は、速軸用コリメータと遅軸用コリメータを含むことを特徴とする。
請求項11に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項2に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記第1および第2の反射手段は、互いに分離した2枚の反射ミラーであることを特徴とする。
請求項13に係る外部共振型半導体レーザでは、請求項4に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記光路変更手段は、互いに反射面の向きが異なる、少なくとも2枚以上の反射ミラーであることを特徴とする。
請求項2に係る発明により、外部共振用光路上の適当な位置でレーザ光を出力することができる。
請求項3に係る発明により、出力手段をレーザ光の反射手段と兼用することが可能となり、部品点数の増大を避けることができる。
請求項6に係る発明により、第2の端面と反射手段との間でのレーザ光の干渉や散乱を避けることができる。
請求項7に係る発明により、外部共振用光路におけるレーザ光の共振に悪影響を与えることなく、出力用レーザ光を取り出すことができる。
請求項8に係る発明により、2方向に出射されるレーザ光を共通の光学系でコリメートすることが可能となり、部品点数の増大を避けることができる。
請求項9に係る発明により、レーザ光を2段階で効率的にコリメートすることが可能となる。
請求項11に係る発明により、2方向に出射されるレーザ光を別々の反射ミラーで反射してレーザ素子に帰還させることが可能となるため、外部共振用レーザ光の光路長の調整や変更が容易となる。
請求項13に係る発明により、各反射ミラーの反射面の位置や向きを個別に微調整することができるため、光路の調整が容易となる。
まず、本発明の請求項1及び2に係る外部共振型半導体レーザの一形態例について説明する。図1は本形態例の外部共振型半導体レーザ10を示す概略構成図である。
符号1は、半導体レーザ素子である。本発明で用いられる半導体レーザ素子1は、図2に拡大して図示したように、同一の端面2(この端面を第1の端面という場合がある。)より二方向にレーザ光4,5を出射することが可能なものであって、第1の端面2上において、第1のレーザ光4が出射される第1の入出射部2aと第2のレーザ光5が出射される第2の入出射部2bとの間に中心軸3が介在するものを用いる。このようなレーザ素子の具体例としては利得導波路型半導体レーザが挙げられる。利得導波路型半導体レーザとは、レーザの活性層がp型半導体とn型半導体との接合面に沿って50μm〜400μm程度の広い幅を持つものである。利得導波路型半導体レーザは、駆動電流の増加に伴い活性層の両端部の屈折率が高くなるため、活性層自身が凹レンズの効果を持ち、出射するレーザ光が二方向に曲げられるという特性を持つ。
本発明に適用可能な半導体レーザ素子1としては、例えばブロードエリア型半導体レーザ素子(BALD)が挙げられる。本発明において好ましいブロードエリア型半導体レーザ(BALD)は、利得導波路型半導体レーザであって、横(空間)モードがマルチモードであるレーザ光を発振する。
反射ミラー14は、少なくとも反射部14a,14bにおいて反射率が90%以上であることが望ましい。
図3の形態例は、第1および第2の反射手段が互いに分離した反射ミラー15,16とされていることを除き、図1の形態例と同様に構成されている。このように、それぞれの反射ミラー15,16について、半導体レーザ素子1に対する相対位置を独立に調整できるため、外部共振用レーザ光の光路長の調整や変更が容易となる。また、例えば第2のレーザ光5の光路上に設置した出力手段13が第1のレーザ光4の光路を邪魔してしまうおそれがある場合には、第1のレーザ光4を反射する第1の反射ミラー15の位置を、出力手段13よりもSAC12や半導体レーザ素子1に近い側に変更し、第1の反射ミラー15を半導体レーザ素子1に近づけた分、第2の反射ミラー16の位置を半導体レーザ素子1から引き離すことにより、外部共振器の光路長を変更することなく、出力手段13の設置スペースをより大きく確保することができる。なお、反射ミラー15,16は、少なくともレーザが照射される反射部において反射率が90%以上であることが望ましい。
なお、これらの形態例の外部共振型半導体レーザ10,10Aにおいては、本発明において必須の要素ではないが、レーザ光の波長を限定するため光路上に波長限定素子を設けることもできる。波長限定素子としては例えば、好ましくない波長の光をカットし、共振器による共振波長λの光を透過するカットフィルタを用いることができる。波長限定素子を設けることにより、より狭帯域で波長安定度の高い出力光を得ることができる。
符号1は、半導体レーザ素子である。本発明で用いられる半導体レーザ素子1は、図2に拡大して図示したように、同一の端面2(この端面を第1の端面という場合がある。)より二方向にレーザ光4,5を出射することが可能なものであって、第1の端面2上において、第1のレーザ光4が出射される第1の入出射部2aと第2のレーザ光5が出射される第2の入出射部2bとの間に中心軸3が介在するものを用いる。このようなレーザ素子の具体例としては利得導波路型半導体レーザが挙げられる。利得導波路型半導体レーザとは、レーザの活性層がp型半導体とn型半導体との接合面に沿って50μm〜400μm程度の広い幅を持つものである。利得導波路型半導体レーザは、駆動電流の増加に伴い活性層の両端部の屈折率が高くなるため、活性層自身が凹レンズの効果を持ち、出射するレーザ光が二方向に曲げられるという特性を持つ。
本発明に適用可能な半導体レーザ素子1としては、例えばブロードエリア型半導体レーザ素子(BALD)が挙げられる。本発明において好ましいブロードエリア型半導体レーザ(BALD)は、利得導波路型半導体レーザであって、横(空間)モードがマルチモードであるレーザ光を発振する。
ここで、一方向性伝達手段とは、特定の方向(順方向)では光の伝達を意図し、前記特定の方向とは反対の方向(逆方向)では光の阻止を意図する手段である。本形態例の場合、一方向性伝達手段は、第1のレーザ光4の光路上に設けられた光アイソレータ24である。この光アイソレータ24は、入射端面が光路変更手段(プリズム25)の側(図の右側)に向き、出射端面が半導体レーザ素子1の側(図の左側)に向くように設置されている。また、本形態例における光路変更手段は、半導体レーザ素子1の中心軸3の延長線上に配置された1個のプリズム25である。したがって、第2の入出射部2bより出射したレーザ光5は、プリズム25により光路変更され、アイソレータ24を通過したのち、再度SAC22およびFAC21を通過して半導体レーザ素子1の第1の入出射部2aに帰還(入射)する。
図5の形態例は、第2の入出射部2bより出射したレーザ光5の光路を変更して第1の入出射部2aに帰還させる光路変更手段として、互いに反射面の向きが異なる2枚の反射ミラー26,27を備えることを除き、図4の形態例と同様に構成されている。このように、各反射ミラー26,27について、半導体レーザ素子1に対する相対位置や反射面の向きが独立に調整できるため、外部共振用レーザ光の光路長の調整や変更が容易となる。なお、光路変更手段を構成する反射ミラーの枚数は、特に2枚に限定されるものではなく、3枚以上であってもよい。なお、反射ミラー26,27は、少なくともレーザが照射される反射部において反射率が90%以上であることが望ましい。
図6の形態例は、光路変更手段を構成する2枚の反射ミラー26,23のうち一枚がハーフミラー23であり、出力用レーザ光を取り出す出力手段を兼ねていることを除き、図5の形態例と同様に構成されている。
なお、これらの形態例の外部共振型半導体レーザ20,20A,20Bにおいては、本発明において必須の要素ではないが、レーザ光の波長を限定するため光路上に波長限定素子を設けることもできる。波長限定素子としては例えば、好ましくない波長の光をカットし、共振器による共振波長λの光を透過するカットフィルタを用いることができる。波長限定素子を設けることにより、より狭帯域で波長安定度の高い出力光を得ることができる。
符号1は、半導体レーザ素子である。本発明で用いられる半導体レーザ素子1は、図2に拡大して図示したように、同一の端面2(この端面を第1の端面という場合がある。)より二方向にレーザ光4,5を出射することが可能なものであって、第1の端面2上において、第1のレーザ光4が出射される第1の入出射部2aと第2のレーザ光5が出射される第2の入出射部2bとの間に中心軸3が介在するものを用いる。このようなレーザ素子の具体例としては利得導波路型半導体レーザが挙げられる。利得導波路型半導体レーザとは、レーザの活性層がp型半導体とn型半導体との接合面に沿って50μm〜400μm程度の広い幅を持つものである。利得導波路型半導体レーザは、駆動電流の増加に伴い活性層の両端部の屈折率が高くなるため、活性層自身が凹レンズの効果を持ち、出射するレーザ光が二方向に曲げられるという特性を持つ。
本発明に適用可能な半導体レーザ素子1としては、例えばブロードエリア型半導体レーザ素子(BALD)が挙げられる。本発明において好ましいブロードエリア型半導体レーザ(BALD)は、利得導波路型半導体レーザであって、横(空間)モードがマルチモードであるレーザ光を発振する。
反射ミラー34の反射率は、90%以上であることが望ましい。また、ハーフミラー35の反射率は、4〜40%が望ましい。
本形態例によれば、符号34−33−32−31−1−31−32−33−35で表される共振光路が、第1のレーザ光4の光路上と第2のレーザ光5の光路上との両方で波長限定素子33を通過しており、共振光路における波長限定素子33の通過回数が多いため、より狭帯域で波長安定度の高い出力光を得ることができる。
反射手段としては、平面鏡や曲面鏡などの反射ミラーに限定されるものではなく、グレーティングやエタロンなどの波長選択性を有する反射素子を用いることもできる。これにより、反射手段に波長選択性を持たせて出力用レーザ光のスペクトル幅の狭窄化を図ることも可能である。
さらに、反射ミラーの反射面に特定波長のみを反射するフィルタ膜を形成し、波長選択性を持たせて出力用レーザ光のスペクトル幅の狭窄化を図ることも可能である。
また、本発明の外部共振型半導体レーザには、いずれの形態においても、必要に応じて、レーザ光の波長を限定するため光路上に波長限定素子を設けることもできる。波長限定素子としては例えば、好ましくない波長の光をカットし、共振器による共振波長λの光を透過するカットフィルタを用いることができる。波長限定素子を設けることにより、より狭帯域で波長安定度の高い出力光を得ることができる。
図7に示す両共振タイプの構成の請求項1及び3に係る外部共振型半導体レーザ30(実施例)と図9に示す片共振タイプの構成の外部共振型半導体レーザ50(比較例)を構成した。ここで、利得導波路型半導体レーザとしてはEYP−BAE−1120(商品名、独国Eagleyard Photonics社製)を用い、コリメータとしては、焦点距離0.9mmのFACと焦点距離30mmのSACを利用した。各光学部品の位置調整を行い、実施例と比較例とで同じ条件により半導体レーザを駆動してレーザの共振および出力を行った。
さらに、両共振タイプの外部共振型半導体レーザ30において反射率がR3,R3′,R3″と異なる3種類のハーフミラー35を使用し、レーザ出力に対するハーフミラー35の反射率の効果を検証した。
Claims (13)
- 同一端面上に中心軸を介して第1の入出射部および第2の入出射部を有して、各入出射部より二方向にレーザ光を出射することが可能な半導体レーザ素子と、
前記第1の入出射部より出射したレーザ光を反射して前記第1の入出射部に帰還させる第1の反射手段と、
前記第2の入出射部より出射したレーザ光を反射して前記第2の入出射部に帰還させる第2の反射手段と、
前記半導体レーザ素子の前記入出射部を有する第1の端面と対向する第2の端面の側に設けられて、第1の端面に帰還したレーザ光を、前記第1の入出射部または前記第2の入出射部より出射するように反射する第3の反射手段と、
レーザ光の一部を出力用レーザ光とする出力手段とを具備することを特徴とする外部共振型半導体レーザ。 - 請求項1に記載の外部共振型半導体レーザであって、レーザ光の光路上に配置された出力手段を有することを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項1に記載の外部共振型半導体レーザであって、レーザ光の第1または第2の反射手段に設けられた出力手段を有することを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 同一端面上に中心軸を介して第1の入出射部および第2の入出射部を有して、各入出射部より二方向にレーザ光を出射することが可能な半導体レーザ素子と、
前記第2の入出射部より出射したレーザ光の光路を変更して前記第1の入出射部に帰還させる光路変更手段と、
前記第2の入出射部より出射したレーザ光を通過させるとともに前記第1の入出射部より出射したレーザ光を阻止する一方向性伝達手段と、
前記半導体レーザ素子の前記入出射部を有する第1の端面と対向する第2の端面の側に設けられて、第1の端面に帰還したレーザ光を、前記第1の入出射部または前記第2の入出射部より出射するように反射する反射手段と、
前記レーザ光の光路上に配置されて前記レーザ光の一部を出力用レーザ光とする出力手段とを具備することを特徴とする外部共振型半導体レーザ。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記半導体レーザ素子は、利得導波路型半導体レーザであることを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記半導体レーザ素子の前記第2の端面の側に設けられる反射手段は、前記第2の端面上に設けられた反射膜であることを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記出力手段は、照射されたレーザ光の一部を反射し、レーザ光の他の一部を透過するハーフミラーであることを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、さらに、出射する前記レーザ光の各光路に跨って配置される少なくとも一つ以上のビーム整形素子を具備することを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項8に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記ビーム整形素子は、速軸用コリメータと遅軸用コリメータを含むことを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項2に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記第1および第2の反射手段は、前記半導体レーザ素子の中心軸の延長線上に配置された1枚の反射ミラーであり、前記反射ミラーは、前記第1の入出射部から出射されたレーザ光を反射する第1の反射部と、前記第2の入出射部から出射されたレーザ光を反射する第2の反射部を有することを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項2に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記第1および第2の反射手段は、互いに分離した2枚の反射ミラーであることを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項4に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記光路変更手段は、前記半導体レーザ素子の中心軸の延長線上に配置された1個のプリズムであることを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
- 請求項4に記載の外部共振型半導体レーザにおいて、前記光路変更手段は、互いに反射面の向きが異なる、少なくとも2枚以上の反射ミラーであることを特徴とする外部共振型半導体レーザ。
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