JP2006301706A - データ配信システム、データ配信方法、データ配信プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電気通信回線を介して相互通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、サーバから該電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して所定のデータを配信する場合における、サーバにおける処理負担および当該他の電気通信回線への負荷の軽減に寄与することのできる技術を提供する。
【解決手段】 電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信するデータ配信システムであって、前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信部と、前記送信部にて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信部とを有する。
【選択図】 図2
【解決手段】 電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信するデータ配信システムであって、前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信部と、前記送信部にて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信部とを有する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、データ配信システム、データ配信方法およびデータ配信プログラムに関するものである。
従来、 従来、画像形成装置等の複数のネットワーク端末をネットワーク経由で管理する技術が知られる(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−353145号公報
LAN等の電気通信回線を介して相互通信可能に接続された複数のネットワーク端末それぞれに対して、当該LAN内の端末とインターネット等の他の電気通信回線を介して接続されたサーバから、同じ内容のデータ(例えば、これら端末に共通する更新用ファイルなど)を配信したい場合がある。
しかし、サーバ側にて複数のLAN内のネットワーク端末を管理している場合など、管理しているネットワーク端末の台数が多い場合、それぞれのネットワーク端末から要求される度に当該データを送信すると、サーバからLANまでの間の他の電気通信回線への負荷や、サーバにおける処理負担が大きく、好ましくない。このような問題は、特にファームウェアの更新用ファイルのように容量の大きいデータを配信する場合に顕著である。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、電気通信回線を介して相互通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、サーバから該電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して所定のデータを配信する場合における、サーバにおける処理負担および当該他の電気通信回線への負荷の軽減に寄与することのできる技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るデータ配信システムは、電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信するデータ配信システムであって、前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信部と、前記送信部にて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信部とを有することを特徴とするものである。
また、本発明に係るデータ配信方法は、電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信するデータ配信方法であって、前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信ステップと、前記送信ステップにて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信ステップとを有することを特徴とするものである。
また、本発明に係るデータ配信プログラムは、電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信する処理をコンピュータに実行させるデータ配信プログラムであって、前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信ステップと、前記送信ステップにて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
以上に詳述したように本発明によれば、電気通信回線を介して相互通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、サーバから該電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して所定のデータを配信する場合における、サーバにおける処理負担および当該他の電気通信回線への負荷の軽減に寄与することのできる技術を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態によるデータ配信システムについて説明するためのシステム構成図である。
同図に示すように、本実施の形態によるデータ配信システムでは、ローカルサーバ1、MFP201〜MFP204等の複数のネットワーク端末がLAN等の電気通信回線を介して互いに通信可能に接続されている。
当該LAN内のこれらネットワーク端末は、インターネット等の他の電気通信回線を介して、センタサーバ(配信サーバ)3と通信可能に接続され、管理されている。このようにサーバ3は、インターネットを介して複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されている。
センタサーバ3は、同様に他のLAN内に配置されたネットワーク端末とも通信可能に接続されており、このようにして複数のLAN内のネットワーク端末の管理を行っている。
なお、ここでは、複数のネットワーク端末によってLANが構成されている例を挙げているが、これに限らず、複数のネットワーク端末を相互通信可能に接続することができればLANに限らず、例えばWANや、部署単位、企業単位、国家単位でのネットワークであってもよい。また、これら複数のネットワーク端末それぞれが全て同じ通信回線によって接続されていなくともよく、結果としてこれら複数のネットワーク端末が相互通信可能になっていればよい。
図2は、本実施の形態によるデータ配信システムについて説明するための機能ブロック図である。
本実施の形態によるデータ配信システムは、送信部301、受信済端末識別部302(或いは受信済端末識別部102)、端末間配信部101を備えてなる構成となっている。
本実施の形態では、センタサーバ3が送信部301、受信済端末識別部302、CPU303およびメモリ304を備えており、ローカルサーバ1が端末間配信部101、受信済端末識別部102、CPU103およびメモリ104を備えている。なお、ここでは各構成部分がローカルサーバ1およびセンタサーバ3に備えられている構成を一例として示しているが、これに限られるものではなく、これら各構成部分の機能がシステム全体として実現されていれば、その配置はどのようなものであってもよい。例えば、端末間配信部101および受信済端末識別部102のうち少なくとも一方をネットワーク端末のうちのいずれかに配置することもできる。
送信部301は、サーバ3から複数のネットワーク端末(MFP201〜MFP204等)の内いずれか1つに対して所定のデータを送信する役割を有している。
受信済端末識別部102(或いは受信済端末識別部302)は、所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する役割を有している。ここでは、受信済端末識別部がLAN(ローカルサーバ1)側およびサーバ(センタサーバ3)側の双方に配置されている例を挙げているが、必ずしも双方にある必要はなく、いずれか一方にて機能していればよい。
受信済端末識別部がLAN側にある場合、各MFPとローカルサーバ1とが(或いは、MFP同士で)相互に通信を行い、それぞれの端末におけるデータの受信状況を把握することで所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する。受信済端末識別部がサーバ側にある場合、センタサーバ3から送信部301によってどの端末に対してデータを送信済みかを送信履歴に関するデータ等に基づいて判断し、所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する。
端末間配信部101は、送信部301にて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる役割を有している。ここでは、端末間配信部101は、所定のデータを受信したネットワーク端末から、受信済端末識別部102にて所定のデータを受信済みと識別されたネットワーク端末以外の他のネットワーク端末(未だ所定のデータを受信していない端末)に対して、所定のデータを配信させる構成となっている。
CPU103およびCPU303は、データ配信システムにおける各種処理を行う役割を有しており、またメモリ104およびメモリ304に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。メモリ104およびメモリ304は、例えばROMやRAM等から構成されており、データ配信システムにおいて利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
図3は、本実施の形態によるデータ配信システムにおける処理の流れ(データ配信方法)について説明するためのフローチャートである。
まず送信部301は、センタサーバ3から複数のネットワーク端末(MFP201〜MFP203など)の内いずれか1つに対して所定のデータを送信する(送信ステップ)(S101)。ここで、送信部301により送信される所定のデータは、所定のファイルを複数に分割したものの内のいずれか1つとすることもできる。このようにファイルを分割して送信することにより、容量の大きいデータを配信する場合におけるネットワークへの通信負荷およびサーバにおける処理負荷の軽減に寄与することができる。
受信済端末識別部102(或いは受信済端末識別部302)は、所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する(受信済端末識別ステップ)(S102)。
次に、端末間配信部101は、送信ステップにて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる(端末間配信ステップ)(S103)。ここでは、端末間配信部101は、所定のデータを受信したネットワーク端末から、受信済端末識別ステップにて所定のデータを受信済みと識別されたネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、所定のデータを配信するようにしている。
上述のデータ配信方法ににおける処理の各ステップは、メモリ104およびメモリ304に格納されているデータ配信プログラムをCPU103およびCPU303に実行させることにより実現されるものである。
続いて、本実施の形態によるデータ配信方法における処理の詳細について説明する。図4〜図11は、データ配信方法における処理の詳細について説明するための図である。以下、図4〜図11において、実線の矢印はリクエストやコマンドを意味するものとし、破線の矢印はデータ転送を意味するものとする。
まず、MFP201より所定のデータ(ファームウェアの更新データなど)が存在するか否かについてセンタサーバ3に対して問合せを行う(図4(a)参照)。
送信すべき所定のデータが存在する場合、センタサーバ3は、当該所定のデータに関する情報をMFP201に送信する(図4(b)参照)。ここでは、センタサーバ3からMFP201に対して送信すべき所定のデータは、ファームウェアの更新用ファイルを9つに分割したものであるため、MFP201には、分割されたデータを結合するためのデータや当該所定のデータの正確性を保障するための情報(データの分割数、各分割データの情報、ファームウェアの情報など)が送信される。
次に、MFP201は、自己と通信可能なMFP(以下、MFP群と呼ぶ)を検索する。ここでは、MFP201から見たMFP群はMFP202、MFP203およびMFP204となる。MFP201は、センタサーバ3に対してこのMFP群のリストを送信する(図4(c)参照)。
センタサーバ3は、複数に分割された各所定のデータ(1)〜(9)の内どれをMFP201側で取得すべきかを指示する。この場合、MFP201側で取得すべきデータは、データ(1)となる。センタサーバ3では、MFP群の内の各MFPに対してどのデータを送信済みであるかを記録した情報をメモリ304に格納しており、同じデータを同じMFPに対して重複して送信しないように管理している。これにより、あるMFP側から見たMFP群における各MFPには、それぞれの分割データは1回しか送信されないことになる(図5(a)参照)。
MFP201は、センタサーバ3から指示されたデータ(1)をセンタサーバ3に対して要求する(図5(b)参照)。
センタサーバ3は、要求に応じてデータ(1)をMFP201に対して配信する(図5(c)参照)。
上記と同様に、MFP202からもセンタサーバ3に対して、更新データの問合せが来る(図6(a)参照)。
送信すべき所定のデータが存在する場合、センタサーバ3は、当該所定のデータに関する情報をMFP202に送信する(図6(b)参照)。
そして、MFP202は、MFP201と同様にMFP群を検索する。この場合、MFP202から見たMFP群は、MFP201、MFP203およびMFP204となる。MFP202は、センタサーバ3に対して、検索したMFP群のリストを送信する(図6(c)参照)。
センタサーバ3は、MFP202に対して、データ(2)の取得を指示するとともに、データ(2)に関する情報を送信する(図7(a)参照)。センタサーバ3は、MFP201とMFP202とが同じMFP群に属していることを知っているため、MFP202には、MFP201と重複しないようにデータ(2)を取得するように指示する。
MFP202は、センタサーバ3から指示されたデータ(2)をセンタサーバ3に対して要求する(図7(b)参照)。
そして、センタサーバ3からMFP202に対してデータ(2)を配信する(図7(c)参照)。
同様にして、MFP203およびMFP204も動作する(図8(a)参照)。
続いて、MFP201におけるデータ(1)の受信処理が完了した場合、更新データに関する情報より、未だ全てのデータが揃っていないことが分かるため、再度データ取得の問合せをセンタサーバに対して行う(図8(b)参照)。
センタサーバ3は、MFP201のMFP群に転送されていないデータであるデータ(5)の取得をMFP201に対して指示する(図8(c)参照)。
これを受けて、MFP201は、センタサーバ3に対してデータ(5)の送信を要求する(図9(a)および図9(b)参照)。
同様にして、MFP202、MFP203およびMFP204も動作し、データ(6)〜(9)を取得する。ここで、MFP202における受信処理が完了する(図9(c)参照)。
この時点で、センタサーバ3にはこれらMFP201〜204に対して送信すべきデータは残っていないが、MFP202自身には必要な全データが揃っていないので、センタサーバ3に対して再度データ取得の要求を行う。(図10(a)参照)。
センタサーバ3からは全てのデータがMFP群に対して配信済みであるため、残りのMFPからのリクエストに対しては、他の同じMFP群に属するMFPからデータ取得するように命令する。ここでは、データ(7)の転送が最も進んでいると考えられることから、端末への処理負荷も最も低いと想定し、MFP203からデータ(3)を取得するように指示する(図10(b)参照)。
このようにして、センタサーバ3からデータ(3)を取得するように指示を受けたMFP202は、MFP203に対してデータ取得要求を行う(図10(c)および図11(a)参照)。
データ(3)をMFP203から受け取ったMFP202は、センタサーバ3に対してデータ(3)受信完了の通知を行う。センタサーバ3は、当該通知に基づいてMFP202の保持データにデータ(3)を追加し、データ(2)、(6)および(3)を保持していることをメモリ304に記憶しておく(図11(b)参照)。
このように、MFP側にてデータ受信が完了した順に、センタサーバ3に対してリクエストを行い、どのMFPからデータを取得するかの指示を受けて、同じMFP群に属するMFP間でデータ配信を行うことができる(図11(c)参照)。これにより、インターネット上でのデータ転送を極力減らすことができ、センタサーバ3における処理負担の軽減にも寄与することができる。
ここでは、当該分割された所定データ(1)〜(9)は、ファームウェア更新用のデータを分割したものであるため、これら各分割データが全て受信されたところで結合し、各MFPにて自動で更新処理を行う。
なお、上述した例では、センタサーバ3から配信するデータが、所定のファイル等のデータを分割したものであるものとしている。このように、容量の大きいデータについては、十分に小さいサイズとなるまで分割した上で、所定のデータとして配信するようにすることで、他の電気通信回線(ここではインターネット回線)にかかる通信負荷を軽減することができる。
上述の実施の形態では、センタサーバ3から複数のネットワーク端末のうちのいずれか1つに対して所定のデータを送信する構成となっているが、これに限らず、例えば送信部301からは、複数のネットワーク端末の内の特定のネットワーク端末1台のみに対して所定のデータを送信する構成とし、端末間配信部101によって、該特定のネットワーク端末から該特定のネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させるようにしてもよい。
このようにすることで、LAN内でのネットワーク端末間での通信は可能であるが、センタサーバ3と直接的に通信を行うことはできないような通信能力の低いネットワーク端末が存在する場合に、センタサーバ3と直接通信可能なネットワーク端末に対してまず所定のデータを送信し、当該端末から上記通信能力の低いネットワーク端末に対して受信した所定のデータを配信することができる。
また、上述の例では、各MFPが自己が保持していないデータの要求をセンタサーバに対して行う構成となっているが、これに限られるものではなく、各MFP自身が同じMFP群に属する他のMFPに問合せるようにしてもよい。また、足りないデータが他のMFPにてダウンロード中である場合には、しばらく時間をおいてからリトライするようにしてもよい。このように、未だ受信が完了していないデータの受信に関するデータ所在の問合せ等の処理に関しても、極力MFP側で行うようにすることにより、センタサーバ3とMFPとの間での通信量を減らすことができ、ひいてはセンタサーバにおける処理負担の軽減に寄与することができる。
また、本実施の形態では、センタサーバ側から各MFPに対して配信する所定のデータがファームウェアの更新用データである例を示したが、これに限られるものではなく、これらMFPのうちの少なくとも2台に対して、センタサーバ側から配信されるべき共通のデータであればよい。
本実施の形態では装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と共働してその機能を実現させるものであってもよい。
本発明を特定の態様により詳細に説明したが、本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、様々な変更および改質がなされ得ることは、当業者には自明であろう。
101 端末間配信部、102 受信済端末識別部、103 CPU、104 メモリ、201,202,203,204 MFP、301 送信部、302 受信済端末識別部、303 CPU、304 メモリ。
Claims (8)
- 電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信するデータ配信システムであって、
前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信部と、
前記送信部にて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信部と
を有するデータ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する受信済端末識別部を有し、
前記端末間配信部は、前記所定のデータを受信したネットワーク端末から、前記受信済端末識別部にて前記所定のデータを受信済みと識別されたネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、前記所定のデータを配信するデータ配信システム。 - 電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信するデータ配信方法であって、
前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信ステップと、
前記送信ステップにて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信ステップと
を有するデータ配信方法。 - 請求項3に記載のデータ配信方法において、
前記所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する受信済端末識別ステップを有し、
前記端末間配信ステップは、前記所定のデータを受信したネットワーク端末から、前記受信済端末識別ステップにて前記所定のデータを受信済みと識別されたネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、前記所定のデータを配信するデータ配信方法。 - 請求項3に記載のデータ配信方法において、
前記送信ステップは、前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内の特定のネットワーク端末に対して前記所定のデータを送信するものであり、
前記端末間配信ステップは、前記特定のネットワーク端末から該特定のネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信するものであるデータ配信方法。 - 請求項3に記載のデータ配信方法において、
前記所定のデータは、所定のファイルを複数に分割したものの内のいずれか1つであるデータ配信方法。 - 電気通信回線を介して互いに通信可能に接続された複数のネットワーク端末に対して、前記電気通信回線とは異なる他の電気通信回線を介して前記複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかと通信可能に接続されたサーバから所定のデータを配信する処理をコンピュータに実行させるデータ配信プログラムであって、
前記サーバから前記複数のネットワーク端末の内いずれか1つに対して前記所定のデータを送信する送信ステップと、
前記送信ステップにて送信された所定のデータを受信したネットワーク端末から、該ネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、該所定のデータを配信させる端末間配信ステップと
をコンピュータに実行させるデータ配信プログラム。 - 請求項7に記載のデータ配信プログラムにおいて、
前記所定のデータを受信済みのネットワーク端末を識別する受信済端末識別ステップを有し、
前記端末間配信ステップは、前記所定のデータを受信したネットワーク端末から、前記受信済端末識別ステップにて前記所定のデータを受信済みと識別されたネットワーク端末以外の他のネットワーク端末に対して、前記所定のデータを配信するデータ配信プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2005118549A JP2006301706A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | データ配信システム、データ配信方法、データ配信プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005118549A JP2006301706A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | データ配信システム、データ配信方法、データ配信プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006301706A true JP2006301706A (ja) | 2006-11-02 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008159054A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Ncr Corp | ソフトウェア自動配布システム |
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2005
- 2005-04-15 JP JP2005118549A patent/JP2006301706A/ja not_active Withdrawn
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