JP2006298778A - 乳酸菌培養により得られる免疫活性賦活剤 - Google Patents
乳酸菌培養により得られる免疫活性賦活剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006298778A JP2006298778A JP2005118833A JP2005118833A JP2006298778A JP 2006298778 A JP2006298778 A JP 2006298778A JP 2005118833 A JP2005118833 A JP 2005118833A JP 2005118833 A JP2005118833 A JP 2005118833A JP 2006298778 A JP2006298778 A JP 2006298778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lactic acid
- acid bacteria
- chlorella
- culture
- spirulina
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
【解決手段】 スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液中で、乳酸菌を培養して得られる乳酸菌培養物を有効成分とする免疫活性賦活剤。
【選択図】 なし
Description
最近、スピルリナ又はクロレラ中で乳酸菌を培養してスピルリナやクロレラの特有の匂いや風味を改善した食品が提案されている(特許文献1及び2参照)。
しかし、スピルリナ、及び/又はクロレラと乳酸菌とからなる混合体を、水の存在下に維持し、乳酸菌培養を行うことにより得られる培養物が健康食品として用いられるものの、免疫活性賦活剤として有用であることについてはまったく知られていない。
ついては、本発明は、スピルリナ及び/又はクロレラの乳酸菌培養物を有効成分として含有するものを免疫活性賦活剤として提供することを目的としている。
本発明で用いるスピルリナ、及び/又はクロレラとしては、以下のスピルリナ、クロレラが挙げられる。
スピルリナ(Spirulina)とは、藍藻類(CyaNObacteria)に包含され、従来一括してスピルリナ属と呼称されていたアルスロスピラ属(Arthrospira)及びスピルリナ属(Spirulina)に属する微細な単細胞微生物であり、例えばアルスロスピラ・プラテンシス(Arthrospira platensis)、アルスロスピラ・マキシマ(Arthrospira maxima)、アルスロスピラ・ゲイトレリ(Arthrospira geitleri)、アルスロスピラ・サイアミーゼ(Arthrospira siamese)、スピルリナ・メイヤー(Spirulina major)、スピルリナ・サブサルサ(Spirulina subsalsa)等が挙げられるが、中でも、人工的に培養でき、入手が容易なことから、アルスロスピラ・プラテンシス、アルスロスピラ・マキシマ、アルスロスピラ・ゲイトレリ、アルスロスピラ・サイアミーゼが好ましい。
これらのスピルリナ、クロレラとしては、生の藻体、乾燥藻体、機械的処理等の方法により処理した藻体処理物等が挙げられる。
生の藻体は、例えば、水中で培養されたスピルリナ、クロレラを遠心分離、濾過等の方法により収穫して得られる。生の藻体は、培養槽から収穫後そのままの状態で使用することもできるが、水もしくは生理食塩水で洗浄するのが好ましい。
乾燥藻体は、例えば、前記方法で得られた生の藻体を凍結乾燥処理やスプレー乾燥処理したもの等が挙げられる。
機械的処理の方法により処理した藻体処理物は、例えば、生の藻体を超音波照射処理や、ホモゲナイズ等の機械処理を行うことにより得られる。藻体の機械的処理物は、その後に乾燥処理を施しても良い。
生の藻体は、通常、収穫する際の水の除去程度により、水に懸濁している懸濁状のものや、懸濁状のものに比べ水の含有量が少ないペースト状のものや、ペースト状のものに比べ水の含有量が少ないケーキ状の状態のものがあるが、いずれの状態のものでも使用できる。スピルリナ、クロレラは、懸濁状にした藻体(以後、懸濁液という場合がある。)を用いるのが好ましい。また、乾燥藻体や藻体処理物を用いる場合は、乾燥している状態でも良いし、水を加えて、生の藻体のように懸濁状やペースト状やケーキ状にしたものでも良い。
スピルリナ、クロレラは、それらの有する有効成分を損なわないためには加熱殺菌しない方が好ましいが、必要に応じて加熱殺菌したものを用いることもできる。
ここで、スピルリナ、クロレラは、スピルリナ、又はクロレラを単独で用いても、スピルリナとクロレラの混合物を用いてもどちらでもよい。
乳酸菌は、古来から食品の保蔵と調味を目的に発酵乳製品、醸造製品、野菜・果実の漬物など多くの食品の加工に利用されている。本発明で用いる乳酸菌としては、食用として利用できる乳酸菌であれば制限無く用いることができる。乳酸菌としては、由来する生育環境により乳系乳酸菌、植物系乳酸菌、腸管系乳酸菌や、藻類の生育する自然湖に由来する乳酸菌等に分類される。また乳酸菌は、その生育至適条件により中温性菌、高温性菌、耐塩性菌等にも分類されるが、いずれの性質を有する菌でも良い。
乳酸菌は、寒天培地や液体培地で培養後、冷蔵保存、凍結保存、乾燥保存等の保存方法により保存しておいたものを用いても良いが、これらの保存しておいた乳酸菌を液体培地に植菌して培養したもの(以下、種培養液と略記する。)を用いるのが乳酸菌の増殖速度が速く、アセトアルデヒド、ジアセチル等のフレーバー類の産生能、有機酸産生能等の活性が高いことから好ましい。種培養液を培養するのに用いる培地は、用いる乳酸菌が生育可能な培地であれば良く制限はないが、一般に乳酸菌を培養する液体培地として例えば、Man、Rogosa、Sharpeの考案したMRS培地(メルク社製)、及び牛乳成分を利用したホエー培地、脱脂乳培地等の培地が挙げられる。
種培養液の調製に用いる培地には、他の夾雑成分が混入するのを防ぐために、加熱殺菌したスピルリナ、クロレラの酵素分解物、酸分解物もしくはアルカリ分解物、又はグルコース等の糖類もしくはアミノ酸を添加したスピルリナ、クロレラの分解物等を添加した培地を使用することもできる。種培養液を調製するには、通常、前記の液体培地に、保存してある乳酸菌を添加し、培養する乳酸菌に適応する好気状態または嫌気状態に維持し、静置または攪拌して、培養すれば良い。
乳酸菌培養物は、スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液中で乳酸菌を培養することにより調製される。ここで、スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液は、スピルリナ及び/又はクロレラを含有し、乳酸菌を増殖させ得るものであれば特に制限はないが、例えば、水にスピルリナ、クロレラを懸濁した懸濁液に乳酸菌を加える方法、水にスピルリナ、クロレラを加えた湿潤液、ペースト、ケーキ等に乳酸菌を加える方法、上記懸濁液に上記種培養液を加える方法等により得ることができる。より具体的には、以下に例示する方法により得ることができる。(i)生の藻体や乾燥させた藻体の懸濁液、ペーストに乳酸菌の培養液や乾燥状態の乳酸菌を添加する。(ii)生の藻体や乾燥させた藻体のケーキに、乳酸菌の培養液を添加する。(iii)乾燥させた藻体に湿潤状態になる量の乳酸菌の培養液を添加する。
前記藻体の懸濁液やペーストやケーキ、乳酸菌の培養液は、水を含有しているが、スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液が、水が足りないときは水を加え、湿潤下や水中に維持する状態にしても良い。水は、滅菌水を用いるのが好ましい。
スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液中のスピルリナ及び/又はクロレラの含有量は、後述する乳酸菌培養後の収穫工程、乾燥工程で効率を良好にする観点から、乾燥菌体として0.1〜30質量%が好ましく、1〜20質量%がより好ましい。
スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液中での乳酸菌の培養は、静置培養でも良いし、該培養液が液体であればプロペラ攪拌による攪拌培養でも良い。また、用いる乳酸菌の生育に適するように、培養する系を嫌気状態にしても良いし、好気状態にしても良い。
スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液のpHは、乳酸菌の培養により生成する乳酸などの酸により培養の過程で変化するが、培養開始時のpHが、5.0〜9.0であるのが好ましく、6.0〜8.0がより好ましい。
培養温度は、乳酸菌が増殖可能な温度ならば何れでもよいが、乳酸菌の増殖に好適なこと、スピルリナ及び/又はクロレラの有効成分が損なわれないことから、4〜45℃が好ましく、20〜40℃がより好ましい。
培養時間は、乳酸菌を十分増殖させ、優れた免疫活性賦活作用を発揮させるため、例えば、10〜100時間が好ましい。
培養後の乳酸菌数は、優れた免疫活性賦活作用を発揮させ、他の夾雑菌の増加抑制が十分で、スピルリナ及び/又はクロレラに特有の味と匂いを良好に減少させるとともに免疫活性賦活作用を発揮させるため、培養開始時の乳酸菌の数の100〜1000倍に増加していることが好ましい。さらに、これらの増加した乳酸菌の数を維持して継続培養することが好ましい。
本発明においては、スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液中に糖を加えておくことが、夾雑菌の生育を抑制することができ、また、スピルリナ及び/又はクロレラ特有の臭いと味をより減少させることができるので好ましい。この夾雑菌の生育の抑制効果は、スピルリナ及び/又はクロレラとして夾雑菌が繁殖しやすい乾燥藻体を用いた時に特に顕著である。
糖類の添加方法には特に制限は無く、例えば、スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌と糖類とを混合しても良いし、予め糖類を添加したスピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを混合しても良いし、予め糖類を添加した乳酸菌とスピルリナ及び/又はクロレラとを混合しても良い。また、糖類は固形のものを使用しても良いが、予め、水等に溶解して水溶液としたものを用いるのが好ましい。
糖類の使用量としては、スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液と糖類の合計100質量部に対して0.5〜20質量部が好ましく、1〜15質量部がより好ましく、1.5〜10質量部が特に好ましい。
上記で得られた乳酸菌培養物は、そのまま乳酸菌飲料、乳酸菌添加食品として使用することも出来る。
上記で得られた乳酸菌培養物は、培養前のスピルリナ、或いはクロレラ原末とは異なる成分組成を有する特徴がある。例えば、24時間培養後の培養物の遊離アミノ酸量に関しては、プロリン、システイン、バリン、ロイシン、イソロイシン、γ−アミノ酪酸(GABA)、リジン、ヒスチジン等が、培養前に比べて、藻体100gあたりの含有量が10倍以上となり、遊離アミノ酸総量も2倍以上に増加する特徴を有する。
例えば、乾燥処理を行う場合、通常、藻体の水分含有率が4〜7質量%になるように行うが、乳酸菌の菌数が保持できる処理が好ましい。好ましい乾燥方法としては、例えば、凍結乾燥法、噴霧乾燥法等が挙げられるが、経済的であることから、噴霧乾燥法がより好ましい。乾燥処理する際の乾燥温度は、排風温度が高温な程、生産効率は上がるが、スピルリナ、クロレラの品質が良好で、乳酸菌数も低下しないことから、品温が30〜70℃となる範囲で乾燥処理するのが好ましく、より好ましくは40〜60℃となる範囲である。尚、本発明において品温とは、乾燥後の試料温度をいうものとする。
液剤にする場合は、例えば上記で得られた粉末を水に分散させてもよいし、培養の終了した乳酸菌培養物を、そのままあるいは水等で希釈して調製することができる。
本発明の免疫活性賦活剤の患者の摂取量は、患者の性別、年齢、症状等を考慮して決定することが好ましいが、一般的に、乳酸菌培養物換算で、0.2〜10g/日、特に0.5〜8g/日が好ましい。これらは、1度にまとめて摂取してもよいし、1日摂取量を数度に分けて摂取してもよい。
本発明らは、得られた培養物の免疫活性賦活作用を明らかにするためマクロファージから産生される一酸化窒素(NO)産生量の測定を行った(実施例1)。NOは、生体内でマクロファージから産生され、外敵に対する生体防御反応を担っており、ガン細胞の破壊や殺菌作用を有し、生体に免疫機能を賦活することが知られている。また、血管平滑筋を弛緩し、血管拡張により血圧を下げる作用や、小脳の運動学習機能への関与等、種々の機能を有することも知られている。そこで、本発明者らは、本発明の乳酸菌培養を行った藻類のNO産生量の測定を行ったところ、乳酸菌培養前の藻類に比べ、NO産生量が、3〜6倍増加し、本発明の食品は、免疫賦活作用が増強された食品であることが明らかとなった。
なお、乳酸菌培養物の安全性確認のため、マウスによる急性毒性を調べた。マウスは、生後5週令のddY−N系マウス(体重20〜26g)を雄、雌各10頭使用した。投与方法は、培養物を微粉砕し、CMC1%溶液に懸濁して胃ゾンデによる投与可能最高濃度10質量%懸濁液を1回、経口強制投与した。培養物を投与後、1週間観察した。雄、雌ともLD50は、6,000mg/kg以上であり、食品としての安全性が確認された。
本実施例では、免疫賦活作用を評価するため、一酸化窒素(NO)産生量を測定し、本発明の食品の免疫賦活作用について評価を行った。
(乳酸菌培養物の作製)
2500L容量培養槽にガラクトオリゴ糖25kg、水道水825kgを仕込み、加熱殺菌後、スピルリナ原末100kgを仕込み、乳酸菌ペディオコッカス ペントサセウスの種培養液50kgを接種した。37℃、72時間、通気プロペラ撹拌して乳酸菌を培養した。培養時間24、48、及び72時間に培養液をサンプリングし、乳酸菌数を測定した。サンプリングした培養液の一部は、噴霧乾燥して乾燥物を得、熱水にて抽出を行った。クロレラの場合も、同様の方法により、クロレラ熱水抽出物を得た。
細胞調整
C3H/HeN 6週齢 マウス(雄) 11匹に、2mL/匹の4.05%チオグリコレート培地を腹腔内注射し、3日後に腹腔内細胞を採取する。マウスの腹腔にPBS(-)を注入し、腹膜をマッサージして腹腔細胞を浮遊させる。細胞縣濁液を遠心チューブに入れ、遠心する(1000rpm、10分間)。上清をパスツールピペットで除去し、細胞をPBS(-)で2回洗浄する。10%FBSを含むRPMI 1640培地に縣濁し、細胞数を計測し、2×106/mLに調整する。
細胞培養
96wellマイクロプレートに100μLの細胞縣濁液を注入し、炭酸ガスインキュベータで1晩培養し、マクロファージをプレートに付着させる。培地と浮遊細胞を吸引除去し、PBS(-)で2回洗浄する。100μL10%FBSを含むRPMI 1640を添加し、100μLの各試料(1000μg/mL)を注入する。
測定
培養上清中の亜硝酸イオンの濃度をNO2/NO3Assey Kit−CII−Griess Reagent Kit(Dojindo)を使用して測定する。96wellマイクロプレートに80μL培養上清、20μL緩衝溶液、50μL試薬Aをよく混和し、5分間室温で放置する。50μL試薬Bを添加し、よく混和し10分間反応させる。マイクロプレートリーダーで570nmの吸光度を測定する。
表1に各試験物質のNO産生量の測定結果を示す。
なお、産生量の単位は、μmol/Lである。
Claims (7)
- スピルリナ及び/又はクロレラと乳酸菌とを含有する培養液中で、乳酸菌を培養して得られる乳酸菌培養物を有効成分とする免疫活性賦活剤。
- スピルリナ及び/又はクロレラがスピルリナである請求項1記載の免疫活性賦活剤。
- スピルリナ及び/又はクロレラがクロレラである請求項1記載の免疫活性賦活剤。
- 乳酸菌がペディオコッカス属に属する乳酸菌である請求項1〜3記載のいずれか1項記載の免疫活性賦活剤。
- 乳酸菌がラクトバチルス属に属する乳酸菌である請求項1〜3記載の免疫活性賦活剤。
- 乳酸菌の培養を開始する際の乳酸菌数が、固形分換算スピルリナ、及び/又はクロレラ1gあたり1×105〜1011個であり、乳酸菌が培養を開始する際の乳酸菌数の100〜1000倍になるまで、培養を継続することを特徴とする請求項1〜5記載の免疫活性賦活剤。
- 培養液が、糖類をさらに含有するものである請求項1〜6のいずれか1項記載の免疫活性賦活剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005118833A JP2006298778A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 乳酸菌培養により得られる免疫活性賦活剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005118833A JP2006298778A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 乳酸菌培養により得られる免疫活性賦活剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006298778A true JP2006298778A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37467279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005118833A Pending JP2006298778A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 乳酸菌培養により得られる免疫活性賦活剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006298778A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015117234A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-06-25 | 株式会社ヤクルト本社 | コラーゲン産生促進剤 |
WO2017104850A1 (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 森永乳業株式会社 | ビフィドバクテリウム属細菌および/または乳酸菌の増殖促進および/または減少抑制剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001157547A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Yakult Honsha Co Ltd | 耐光性発酵乳、耐光性発酵乳製品およびその製造方法 |
JP2002017254A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-22 | Yakult Honsha Co Ltd | 耐光性発酵乳、耐光性発酵乳製品およびその製造方法 |
-
2005
- 2005-04-15 JP JP2005118833A patent/JP2006298778A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001157547A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Yakult Honsha Co Ltd | 耐光性発酵乳、耐光性発酵乳製品およびその製造方法 |
JP2002017254A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-22 | Yakult Honsha Co Ltd | 耐光性発酵乳、耐光性発酵乳製品およびその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015117234A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-06-25 | 株式会社ヤクルト本社 | コラーゲン産生促進剤 |
WO2017104850A1 (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 森永乳業株式会社 | ビフィドバクテリウム属細菌および/または乳酸菌の増殖促進および/または減少抑制剤 |
JP2017109976A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 森永乳業株式会社 | ビフィドバクテリウム属細菌および/または乳酸菌の増殖促進および/または減少抑制剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2647694B1 (en) | Dead lactobacillus biomass for antimicrobial use and a production method therefor | |
JP6483653B2 (ja) | 乳酸菌および/またはビフィズス菌の生残性向上剤 | |
CN102318806B (zh) | 一种益生菌发酵南瓜、胡萝卜蔬菜粉的制备方法 | |
NZ553858A (en) | Metabolically active micro organisms and methods for their production | |
EP3071053B1 (en) | Prebiotic composition | |
JPWO2005092122A1 (ja) | ユッカ抽出物、キラヤ抽出物及び乳酸菌からなる組成物及び同組成物を含有する飲食品 | |
US7326558B2 (en) | Process for treating spirulina | |
CN102618452B (zh) | 唾液乳杆菌及其代谢物的制备方法和组合物以及应用 | |
JP4762987B2 (ja) | 乳酸菌培養により得られる血圧低下剤 | |
RU2303058C2 (ru) | Средство для лечения кишечных инфекций, осложненных дисбактериозом "биобаланс-к" | |
JP2006298779A (ja) | 乳酸菌培養により得られる抗アレルギー剤 | |
CN116076728B (zh) | 促进双歧杆菌生长的组合物 | |
JP2006298778A (ja) | 乳酸菌培養により得られる免疫活性賦活剤 | |
JP7165363B2 (ja) | 免疫賦活組成物 | |
CN114921383A (zh) | 一种具有清除胆固醇功能的益生菌制剂及其制备方法 | |
RU2261904C1 (ru) | ШТАММ БИФИДОБАКТЕРИЙ Bifidobacterium adolescentis Г 7513-МБ, ИСПОЛЬЗУЕМЫЙ ДЛЯ ПРИГОТОВЛЕНИЯ КИСЛО-МОЛОЧНЫХ, НЕФЕРМЕНТИРОВАННЫХ ПРОДУКТОВ, БИОЛОГИЧЕСКИ АКТИВНЫХ ДОБАВОК, БИФИДОСОДЕРЖАЩИХ ПРЕПАРАТОВ, КОСМЕТИЧЕСКИХ И ГИГИЕНИЧЕСКИХ СРЕДСТВ | |
RU2273662C2 (ru) | Консорциум микроорганизмов пробиотического действия | |
JP2004081206A (ja) | スピルリナの処理方法 | |
CN104651262B (zh) | 一种植物乳杆菌冻干制剂及其制备方法和应用 | |
JP2010124720A (ja) | 植物性乳酸菌増殖促進用組成物及び経口摂取用組成物 | |
JP2021065133A (ja) | ビフィズス菌増殖用組成物 | |
JP2876541B2 (ja) | ビフィズス菌増殖促進剤 | |
Elghali et al. | Variations on soymilk components during fermentation by Lactobacillus and Bifidobacterium strains | |
JP2015198638A (ja) | ビフィズス菌醗酵方法及び増殖方法 | |
Paliy et al. | Influence of various prebiotic components on the main growth indicators of probiotic bacteria |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070803 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101220 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110712 |