JP2006297298A - 汚泥濃縮装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠心力によって固液分離することにより、膜を用いた固液分離で用いる高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要にすることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】周面に固液分離膜1を備えた濃縮タンク2をケーシング3内に回転可能に支持するとともに、濃縮タンク2を回転させ、濃縮タンク2に供給された濃縮汚泥Gを遠心力により濾過する回転駆動手段4を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】周面に固液分離膜1を備えた濃縮タンク2をケーシング3内に回転可能に支持するとともに、濃縮タンク2を回転させ、濃縮タンク2に供給された濃縮汚泥Gを遠心力により濾過する回転駆動手段4を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、膜を用いた固液分離に関し、特に、遠心力によって固液分離することにより、高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要にすることができる汚泥濃縮装置に関するものである。
従来、下水等の有機性の汚水を生物処理する施設では、汚泥を濃縮する工程で、汚泥を濾過することにより濃縮する汚泥濃縮装置が使用されている。
下記特許文献1〜3では、濾過膜を用いた固液分離を行うに際し、何れも吸引ポンプを用いるため、吸引ポンプはもちろん、各膜ユニットヘの複雑な吸引配管を要している。
下記特許文献1〜3では、濾過膜を用いた固液分離を行うに際し、何れも吸引ポンプを用いるため、吸引ポンプはもちろん、各膜ユニットヘの複雑な吸引配管を要している。
すなわち、従来の濾過膜を用いた固液分離では吸引ポンプを用いていたが、吸引ポンプは、高価な上、各膜ユニット全てに吸引配管や膜面洗浄用の空気配管を配設する必要があった。
また、膜ユニット数が多くなればなるほど吸引配管は複雑になり、部分的に吸引配管が破損しただけで、固液分離機能を果たさなくなるといった問題があった。
また、膜ユニット数が多くなればなるほど吸引配管は複雑になり、部分的に吸引配管が破損しただけで、固液分離機能を果たさなくなるといった問題があった。
本発明は、上記従来の膜を用いた固液分離方法が有する問題点に鑑み、遠心力によって固液分離することにより、膜を用いた固液分離で用いる高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要にすることができる汚泥濃縮装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の汚泥濃縮装置は、汚泥を濾過することにより濃縮する汚泥濃縮装置において、周面に固液分離膜を備えた濃縮タンクをケーシング内に回転可能に配設するとともに、該濃縮タンクを回転させ、濃縮タンクに供給された汚泥を遠心力により濾過する回転駆動手段を設けたことを特徴とする。
この場合において、固液分離膜として、有機膜、ステンレス鋼繊維を均一に積層焼結した金属膜又は金属粉末を焼結した金属膜の少なくとも1種を用いることができる。
また、回転駆動手段を、濃縮タンクに外側から洗浄水を所定角度で噴射する固液分離膜の洗浄水ノズルにより構成することができる。
本発明の汚泥濃縮装置によれば、汚泥を濾過することにより濃縮する汚泥濃縮装置において、周面に固液分離膜を備えた濃縮タンクをケーシング内に回転可能に配設するとともに、該濃縮タンクを回転させ、濃縮タンクに供給された汚泥を遠心力により濾過する回転駆動手段を設けることから、遠心力によって固液分離膜から汚泥中の液体分のみをケーシングに濾過排出するとともに、濃縮タンク内で固形分を濃縮することができ、これにより、固液分離膜を用いたときに通常必要となる高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要とするとともに、吸引配管の破損や該破損による固形物の濾過液への混入といった事故を防止することができる。
また、固液分離膜として、有機膜、ステンレス鋼繊維を均一に積層焼結した金属膜又は金属粉末を焼結した金属膜の少なくとも1種を用いることにより、遠心力により膜に破損が生じず、安定した濾過を行うことができる。
また、回転駆動手段を、濃縮タンクに外側から洗浄水を所定角度で噴射する固液分離膜の洗浄水ノズルで構成することにより、固液分離膜の洗浄水を動力として遠心力を発生させるとともに、固液分離膜を常に十分に洗浄することができ、これにより、安定した濾過を行い、さらには、長期間安定した性能を発揮することができる。
以下、本発明の汚泥濃縮装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図2に、一般的な水処理システムに本発明の汚泥濃縮装置を加えたフローチャートを示す。
有機性排水を処理する下水処理場において、汚水Aは、生物反応槽11で活性汚泥によって生物処理され、汚泥と処理液の混合液Bとなって最終沈殿池12に流入し、重力により固液分離されて、上澄み水は処理水Cとして放流される。
一方、重力により固液分離された沈殿汚泥Dの大部分は、返送汚泥Eとして生物反応槽11に返送され、再び生物処理に供される。
沈殿汚泥Dの一部は、余剰汚泥Fとして汚泥濃縮槽13で濃縮される。
濃縮汚泥Gは、更に汚泥濃縮装置14で機械濃縮され、機械濃縮汚泥Hは汚泥貯留槽15で貯留され、排出汚泥Iとしてバキューム車等で搬出される。なお、汚泥濃縮装置14で分離された排出濾液Jは、生物反応槽11に再度戻される。
有機性排水を処理する下水処理場において、汚水Aは、生物反応槽11で活性汚泥によって生物処理され、汚泥と処理液の混合液Bとなって最終沈殿池12に流入し、重力により固液分離されて、上澄み水は処理水Cとして放流される。
一方、重力により固液分離された沈殿汚泥Dの大部分は、返送汚泥Eとして生物反応槽11に返送され、再び生物処理に供される。
沈殿汚泥Dの一部は、余剰汚泥Fとして汚泥濃縮槽13で濃縮される。
濃縮汚泥Gは、更に汚泥濃縮装置14で機械濃縮され、機械濃縮汚泥Hは汚泥貯留槽15で貯留され、排出汚泥Iとしてバキューム車等で搬出される。なお、汚泥濃縮装置14で分離された排出濾液Jは、生物反応槽11に再度戻される。
図1において、供給ポンプ62により濃縮汚泥移送配管61から濃縮汚泥Gが、濃縮タンク2、回転軸31、ケーシング3等を備えた汚泥濃縮装置14に供給される。
固液分離膜1で慮過され濃縮タンク2の外側に流出した濾過液は、ケーシング3内に回収され、ケーシング3の底部より、排出濾液Jとして排出される。
濃縮された機械濃縮汚泥Hは、機械濃縮汚泥移送配管63から排出ポンプ64により汚泥貯留槽15に移送される。
また、濃縮タンク2には、処理水Kが洗浄水配管65及び洗浄水ポンプ66を介して、洗浄水ノズル5より高速噴射される。
固液分離膜1で慮過され濃縮タンク2の外側に流出した濾過液は、ケーシング3内に回収され、ケーシング3の底部より、排出濾液Jとして排出される。
濃縮された機械濃縮汚泥Hは、機械濃縮汚泥移送配管63から排出ポンプ64により汚泥貯留槽15に移送される。
また、濃縮タンク2には、処理水Kが洗浄水配管65及び洗浄水ポンプ66を介して、洗浄水ノズル5より高速噴射される。
汚泥濃縮装置14は、周面が微細な孔を有する固液分離膜1で構成されている濃縮タンク2に、固形物を含んだ被処理液(濃縮汚泥)を充填し、洗浄水を高速で濃縮タンク2に衝突させることにより、固液分離膜1自身を洗浄するとともに、濃縮タンク2がこの洗浄水の衝突により、回転力を与えられて回転し遠心力が発生する。
固液分離膜1から、被処理液中の液体分を遠心力により濾過排出し、固形分を濃縮する。この微細な孔を有する固液分離膜1として、有機膜、ステンレス鋼繊維を均一に積層焼結した金属膜又は金属粉末を焼結した金属膜が用いられるが、遠心力により膜が破損せず、濾過目的を果たす孔を有する膜であれば、その材質や製造方法には特にこだわらない。
固液分離膜1から、被処理液中の液体分を遠心力により濾過排出し、固形分を濃縮する。この微細な孔を有する固液分離膜1として、有機膜、ステンレス鋼繊維を均一に積層焼結した金属膜又は金属粉末を焼結した金属膜が用いられるが、遠心力により膜が破損せず、濾過目的を果たす孔を有する膜であれば、その材質や製造方法には特にこだわらない。
有機性排水を処理する下水処理場や農業集落排水施設、産業排水などで被処理液中の固形物と液体分を膜分離技術に、この汚泥濃縮装置14を用いることにより、固液分離膜を用いたときに通常必要となる高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設が不要となり、吸引配管の破損による固形物の濾過液への混入といった事故が起こらない。
また、固液分離膜1の洗浄水を動力として遠心力を発生させるため、固液分離膜1は常に十分な洗浄を受けることができ、これにより、安定した濾過が可能で、長期間安定した性能を得ることができる。
また、固液分離膜1の洗浄水を動力として遠心力を発生させるため、固液分離膜1は常に十分な洗浄を受けることができ、これにより、安定した濾過が可能で、長期間安定した性能を得ることができる。
図1に、本発明の汚泥濃縮装置の一実施例を示す。
この汚泥濃縮装置14は、濃縮汚泥Gを濾過することにより濃縮するもので、周面に固液分離膜1を備えた濃縮タンク2をケーシング3内に回転可能に支持するとともに、該濃縮タンク2を回転させ、濃縮タンク2に供給された濃縮汚泥Gを遠心力により濾過する回転駆動手段4を設け、該回転駆動手段4を、濃縮タンク2に外側から洗浄水を噴射する固液分離膜1の洗浄水ノズル5により構成している。
この汚泥濃縮装置14は、濃縮汚泥Gを濾過することにより濃縮するもので、周面に固液分離膜1を備えた濃縮タンク2をケーシング3内に回転可能に支持するとともに、該濃縮タンク2を回転させ、濃縮タンク2に供給された濃縮汚泥Gを遠心力により濾過する回転駆動手段4を設け、該回転駆動手段4を、濃縮タンク2に外側から洗浄水を噴射する固液分離膜1の洗浄水ノズル5により構成している。
図2にも示すように、汚泥濃縮槽13で重力濃縮した濃縮汚泥Gを濃縮汚泥移送配管61より、汚泥濃縮装置14に供給する。なお、濃縮汚泥Gは、通常1〜1.5%程度の固形物濃度で、季節や汚泥性状により異なる。
汚泥濃縮装置14に供給された濃縮汚泥Gは、濃縮タンク2に投入される。この投入口は、濃縮タンク2の高さに対し1/3〜2/3程度の高さ位置に設定するのが好ましい。
また、濃縮タンク2の形状は円筒形が望ましいが、特に製造上問題がなければ、多角形であってもその形にはこだわらない。
濃縮タンク2は、濾過能力のない底板32と周面の固液分離膜1とからなり、微細な孔を有する固液分離膜1は、被処理液中の液体分を遠心力により濾過排出し、固形分を濃縮する。
汚泥濃縮装置14に供給された濃縮汚泥Gは、濃縮タンク2に投入される。この投入口は、濃縮タンク2の高さに対し1/3〜2/3程度の高さ位置に設定するのが好ましい。
また、濃縮タンク2の形状は円筒形が望ましいが、特に製造上問題がなければ、多角形であってもその形にはこだわらない。
濃縮タンク2は、濾過能力のない底板32と周面の固液分離膜1とからなり、微細な孔を有する固液分離膜1は、被処理液中の液体分を遠心力により濾過排出し、固形分を濃縮する。
この微細な孔を有する固液分離膜1として、有機膜、ステンレス鋼繊維を均一に積層焼結した金属膜又は金属粉末を焼結した金属膜が用いられることが望ましいが、遠心力により膜が破損せず、濾過目的を果たす孔を有する膜であれば、その材質には特にこだわらない。
また、濃縮目的であれば、固液分離膜1の孔サイズは0.1〜10μm程度で十分その汚泥濃縮の目的を達成することができる。
また、濃縮目的であれば、固液分離膜1の孔サイズは0.1〜10μm程度で十分その汚泥濃縮の目的を達成することができる。
濾過に必要な濃縮タンク2の遠心力は、処理水Kを洗浄水配管65及び洗浄水ポンプ66を介して、洗浄水ノズル5から高速噴射することにより得られる。
この処理水Kの高速噴射により、固液分離膜1も洗浄され、固液分離膜1は常に十分な洗浄を受けることができる。
なお、濃縮タンク2が回転しやすくするために、濃縮タンク2の洗浄水が当たる部分に、適宜フィン状の突起物を設けることも可能である。
洗浄水ノズル5の高速噴射により生じる濃縮タンク2の遠心力は、5G以上で濾過が可能であるが、20G以上が望ましい。図1(b)より、この洗浄水ノズル5の設置角度は、θ1=10°〜80°、洗浄水の入射角度θ2=5°〜45°が望ましい。
この処理水Kの高速噴射により、固液分離膜1も洗浄され、固液分離膜1は常に十分な洗浄を受けることができる。
なお、濃縮タンク2が回転しやすくするために、濃縮タンク2の洗浄水が当たる部分に、適宜フィン状の突起物を設けることも可能である。
洗浄水ノズル5の高速噴射により生じる濃縮タンク2の遠心力は、5G以上で濾過が可能であるが、20G以上が望ましい。図1(b)より、この洗浄水ノズル5の設置角度は、θ1=10°〜80°、洗浄水の入射角度θ2=5°〜45°が望ましい。
固液分離膜1から液体分を遠心力により濾過し、ケーシング3の底部より排出濾液Jとして生物反応槽11に戻す。
濃縮タンク2で濃縮された機械濃縮汚泥Hは、機械濃縮汚泥移送配管63から排出され、汚泥貯留槽15に移送される。
濃縮タンク2で濃縮された機械濃縮汚泥Hは、機械濃縮汚泥移送配管63から排出され、汚泥貯留槽15に移送される。
以上、本発明の汚泥濃縮装置について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明の汚泥濃縮装置は、遠心力によって固液分離することにより、高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要にし、また、固液分離膜の洗浄水を動力として遠心力を発生させるため、固液分離膜は常に十分な洗浄を受け、安定した濾過が可能であるという特性を有していることから、微細な固形物の混在する液体中から液体を分離し、固形物を濃縮する技術に有効に利用でき、浄水施設や、特に有機性排水を処理する下水処理場や農業集落排水施設、産業排水などで固形物である汚泥と濾過水を分離し、汚泥を濃縮することができる。
A 汚水
B 混合液
C 処理水
D 沈殿汚泥
E 返送汚泥
F 余剰汚泥
G 濃縮汚泥
H 機械濃縮汚泥
I 排出汚泥
J 排出濾液
K 処理水
1 固液分離膜
2 濃縮タンク
3 ケーシング
31 回転軸
32 底板
4 回転駆動手段
5 洗浄水ノズル
61 濃縮汚泥移送配管
62 供給ポンプ
63 機械濃縮汚泥移送配管
64 排出ポンプ
65 洗浄水配管
66 洗浄水ポンプ
11 生物反応槽
12 最終沈殿地
13 汚泥濃縮槽
14 汚泥濃縮装置
15 汚泥貯留槽
B 混合液
C 処理水
D 沈殿汚泥
E 返送汚泥
F 余剰汚泥
G 濃縮汚泥
H 機械濃縮汚泥
I 排出汚泥
J 排出濾液
K 処理水
1 固液分離膜
2 濃縮タンク
3 ケーシング
31 回転軸
32 底板
4 回転駆動手段
5 洗浄水ノズル
61 濃縮汚泥移送配管
62 供給ポンプ
63 機械濃縮汚泥移送配管
64 排出ポンプ
65 洗浄水配管
66 洗浄水ポンプ
11 生物反応槽
12 最終沈殿地
13 汚泥濃縮槽
14 汚泥濃縮装置
15 汚泥貯留槽
Claims (3)
- 汚泥を濾過することにより濃縮する汚泥濃縮装置において、周面に固液分離膜を備えた濃縮タンクをケーシング内に回転可能に配設するとともに、該濃縮タンクを回転させ、濃縮タンクに供給された汚泥を遠心力により濾過する回転駆動手段を設けたことを特徴とする汚泥濃縮装置。
- 固液分離膜として、有機膜、ステンレス鋼繊維を均一に積層焼結した金属膜又は金属粉末を焼結した金属膜の少なくとも1種を用いたことを特徴とする請求項1記載の汚泥濃縮装置。
- 回転駆動手段を、濃縮タンクに外側から洗浄水を所定角度で噴射する固液分離膜の洗浄水ノズルにより構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の汚泥濃縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005123518A JP2006297298A (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 汚泥濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005123518A JP2006297298A (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 汚泥濃縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006297298A true JP2006297298A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37466027
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005123518A Pending JP2006297298A (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 汚泥濃縮装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012518533A (ja) * | 2009-02-20 | 2012-08-16 | エイチ アール ディー コーポレーション | ガス分離装置及び方法 |
CN102949940A (zh) * | 2011-08-16 | 2013-03-06 | 上海一鸣过滤技术有限公司 | 一种不锈钢材质管式膜的制造方法 |
CN109437505A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-03-08 | 大连德联科技有限公司 | 一种可再生资源拟态还原工艺 |
-
2005
- 2005-04-21 JP JP2005123518A patent/JP2006297298A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012518533A (ja) * | 2009-02-20 | 2012-08-16 | エイチ アール ディー コーポレーション | ガス分離装置及び方法 |
US9108148B2 (en) | 2009-02-20 | 2015-08-18 | H R D Corporation | Apparatus and method for gas separation |
CN102949940A (zh) * | 2011-08-16 | 2013-03-06 | 上海一鸣过滤技术有限公司 | 一种不锈钢材质管式膜的制造方法 |
CN109437505A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-03-08 | 大连德联科技有限公司 | 一种可再生资源拟态还原工艺 |
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