JP2006293801A - ワークシェアリング方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】稼働が不足している業務に対して余力のある要員が応募して稼働を補い、かつ要員の業務達成意欲を向上させる。
【解決手段】業務依頼者が業務を他の担当者に依頼したい場合、業務依頼者端末装置4からワークポイントサーバ2にアクセスして、依頼番号、依頼業務の内容、実施時期、業務を実施した場合のワークポイントをイントラネット1上の電子掲示板に掲示する。業務を応募したい応募者は、応募者端末装置5から氏名、連絡アドレスなどをワークポイントサーバ2に投入する。業務依頼者は、業務を実施する応募者を決め、業務を実施させる。業務終了後、応募者の業務の達成度を評価し、応募者に付与するワークポイントを決め、応募者は、業務実施によりワークポイントを獲得する。
【選択図】図1

Description

本発明は、業務の依頼者がイントラネット上の電子掲示板に業務内容とワークポイントを掲示し、業務応募者を募るワークシェアリング方法およびシステムに関する。
企業体などで業務を実施する場合、組織毎に要員を配置し、その要員が組織に与えられた業務を実施するのが一般的であるが、組織毎にまた時期により業務量が異なり、一時的に要員不足などの問題が生じる場合がある。この問題を解決する従来技術としては、仕事を行いたい側と仕事を依頼したい側とのお互いの要求条件を適合させて仲介するシステムとして特許文献1がある。また、仕事を業務単位に分割して業務単位に評価ポイントを与えて事業体の業績に応じた報酬に変換して与える方法として特許文献2がある。
特開2001−297210号公報 特開2002−041729号公報
上記文献によるシステムおよび方法は、仕事を行いたい側と仕事を依頼したい側を仲介するのみであり、また、業務単位に評価ポイントを与えて事業体の業績に応じた報酬に変換して与えるのみであり、仕事の分野や難易度に基づいたワークポイントの提示、ワークポイントの有効活用がなされていないため、要員の仕事に対するインセンティブの向上に結びつかないという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、稼働が不足している業務に対して余力のある要員が応募して稼働を補い、かつ要員の業務達成意欲を向上させるワークシェアリング方法およびシステムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、業務依頼者端末装置および応募者端末装置および事業者端末装置およびワークポイントサーバを接続するイントラネット上の電子掲示板を利用して業務応募者を募るワークシェアリング方法において、前記ワークポイントサーバが、前記事業者端末装置から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または業務依頼者の職位に応じて業務依頼者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納するステップと、前記業務依頼者端末装置からの業務依頼を受信した場合、少なくとも依頼業務の内容および最大提供ワークポイントの情報を前記電子掲示板に掲示するステップと、前記応募者端末装置から、前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求を受信すると、これらの情報を前記応募者端末装置に送信するステップと、前記応募者端末装置から、前記業務に応募したい応募者の情報を受信すると、前記業務依頼者端末装置に前記応募者の情報を送信するステップと、前記業務依頼者端末装置から、前記応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると、決定された応募者の応募者端末装置に応募者決定の情報を送信するステップと、前記応募者による前記業務の終了後、前記業務依頼者端末装置から応募者の業務の達成度により前記最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントをワークポイントデータベースの前記応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの前記業務依頼者の保有ワークポイントから前記評価ワークポイント分を差し引くステップとを含むことを特徴とする。
前記応募者端末装置から前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求があった場合に、業務分野、業務の難易度により達成率が低い応募者の応募者端末装置に対しては、これらの情報を送信しないことが好ましい。
また、本発明は、コンピュータに、事業者端末装置から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または業務依頼者の職位に応じて業務依頼者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納するステップと、業務依頼者端末装置からの業務依頼を受信した場合、少なくとも依頼業務の内容および最大提供ワークポイントの情報を電子掲示板に掲示するステップと、応募者端末装置から、前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求を受信すると、これらの情報を前記応募者端末装置に送信するステップと、前記応募者端末装置から、前記業務に応募したい応募者の情報を受信すると、前記業務依頼者端末装置に前記応募者の情報を送信するステップと、前記業務依頼者端末装置から、前記応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると、決定された応募者の応募者端末装置に応募者決定の情報を送信するステップと、前記応募者による前記業務の終了後、前記業務依頼者端末装置から応募者の業務の達成度により前記最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントをワークポイントデータベースの前記応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの前記業務依頼者の保有ワークポイントから前記評価ワークポイント分を差し引くステップとを実行させるためのプログラムである。
また、本発明は、業務依頼者端末装置および応募者端末装置および事業者端末装置およびワークポイントサーバを接続するイントラネット上の電子掲示板を利用して業務応募者を募るワークシェアリングシステムにおいて、前記ワークポイントサーバは、業務プロジェクト毎および/または業務依頼者毎のワークポイントの情報を格納するワークポイントデータベースと、前記事業者端末装置から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または業務依頼者の職位に応じて業務依頼者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納する手段と、前記業務依頼者端末装置からの業務依頼を受信した場合、少なくとも依頼業務の内容および最大提供ワークポイントの情報を前記電子掲示板に掲示する手段と、前記応募者端末装置から、前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求を受信すると、これらの情報を前記応募者端末装置に送信する手段と、前記応募者端末装置から、前記業務に応募したい応募者の情報を受信すると、前記業務依頼者端末装置に前記応募者の情報を送信する手段と、前記業務依頼者端末装置から、前記応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると、決定された応募者の応募者端末装置に応募者決定の情報を送信する手段と、前記応募者による前記業務の終了後、前記業務依頼者端末装置から応募者の業務の達成度により前記最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントをワークポイントデータベースの前記応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの前記業務依頼者の保有ワークポイントから前記評価ワークポイント分を差し引く手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、応募者は、業務の達成度により評価されたワークポイントを獲得でき、業務への達成意欲の向上が図れる利点がある。また、業務依頼者は、応募者の過去の達成度を参照して優秀な人材を確保できる利点がある。さらに事業体内部での人材の有効活用が図られる利点がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明のワークシェアリングシステムの一例を示す図である。このワークシェアリングシステムは、イントラネット1と、ワークポイントサーバ2と、事業体端末装置3と、業務依頼者端末装置4と、応募者端末装置5と、評価者端末装置5とにより構成される。ワークポイントサーバ2には、ワークポイントデータベースが構築されている。また、ワークポイントサーバ2には、電子掲示板アプリケーションおよび本発明のワークシェアリングシステムを実現するアプリケーションがインストールされており、ワークポイントサーバ2は、これらのアプリケーションを実行することによりイントラネット上に電子掲示板を実現し、ワークシェアリングシステムを実現している。
また、図2は、本発明の動作を説明するためのシーケンス図である。S2−n(n=1〜12)は、各動作のステップを示す。
図1および図2を用いて、本発明の動作を説明する。まず、企業体は、その年度の初めに業務プロジェクト毎および/または担当者の職位に応じて担当者毎に、付与するワークポイントを決め、事業体端末装置3からワークポイントの情報をワークポイントサーバ2に送信し、ワークポイントサーバ2は、事業者端末装置3から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または担当者の職位に応じて担当者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納する(S2−1)。
次に、業務を他の担当者に依頼したい担当者がおり、その業務を依頼したい担当者の業務依頼者端末装置4からワークポイントサーバ2のワークポイントデータベースに、その業務を依頼したい担当者の保有ワークポイントを確認するアクセスがあった場合、ワークポイントサーバ2は、アクセスを許可してその担当者の使用可能な保有ワークポイントを確認させ(S2−2)、業務依頼者端末装置4からの業務依頼を受信した場合、依頼番号、依頼者、実施時期、業務分野、難易度、依頼したい業務の内容、応募条件および最大提供ワークポイントの情報を電子掲示板に掲示する(S2−3)。
ワークポイントサーバ2は、応募者端末装置5から、電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求があった場合にこれらの情報を応募者端末装置5に送信する(S2−4)。
ワークポイントサーバ2は、応募者端末装置5から応募があり、業務に応募したい応募者の氏名、社員番号、連絡アドレスの情報を受信すると(S2−5)、業務依頼者端末装置4に、業務に応募したい応募者の氏名、社員番号、連絡アドレスの情報を送信する(S2−6)。
ワークポイントサーバ2は、業務依頼者端末装置4から、何人かの応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると(S2−7)、決定された応募者の応募者端末装置5に応募者決定の情報を送信する(S2−8)。業務依頼者は、応募者に業務を実施させる。
ワークポイントサーバ2は、応募者による業務の終了後、業務依頼者端末装置4から応募者の業務の達成度により最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントを、応募者の獲得ワークポイントとしてワークポイントデータベースの応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの業務依頼者の保有ワークポイントから評価ワークポイント分を差し引く(S2−9)。
ワークポイントサーバ2は、応募者端末装置5から、応募者の社員番号とパスワードを入力させて応募者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可して、業務実施により付与された獲得ワークポイントを確認させることができる(S2−10)。なお、獲得ワークポイントを次の一定期間へ持ち越すことができる。
また、ワークポイントサーバ2は、評価者端末装置6から、ワークポイントサーバ2のワークポイントデータベースへのアクセスを許可する(S2−11)。業務評価者は、業務を実施した応募者毎の獲得ワークポイントを業務評価に使用することができる。
また応募者は、応募者端末装置5から事業者端末装置3に対して獲得ワークポイントの一部または全部を金額に転換する申請をすることができる(S2−12)。
次に、ワークポイントに関する具体的なデータベースおよび獲得方法の実施例を以下に説明する。図3は、ワークポイントサーバにおけるワークポイントデータベースの一例を示す図である。3−1はプロジェクト名または担当者名,役職フィールド、3−2は前年度からの繰越ワークポイントフィールド、3−3は今年度に付与された付与ワークポイントフィールド、3−4は依頼された業務を実施して獲得した獲得ワークポイントフィールド、3−5は業務依頼をして使用したワークポイントフィールド、3−6は今後使用可能な残余ワークポイントフィールドである。
プロジェクトXXを一例として説明する。プロジェクトXXは、前年度からの繰越ワークポイントが0、今年度にプロジェクトとして付与されたワークポイントが20,000、獲得ワークポイントが0、業務依頼をして使用したポイントが14,000であり、現在保有しているポイントが6,000であることを示している。また、プロジェクトXXに所属するCC主任は、前年度からの繰越ワークポイントが600、今年度付与されたポイントが1,000、さらに業務を実施して獲得した獲得ポイントが600あったが、業務依頼をして200ポイントを使用し、現在保有ポイントは2,000ポイントであることを示している。他のプロジェクトおよび担当者についても同様に説明できる。
図4は、電子掲示板における業務依頼者からの具体的な掲示内容の一例を示す図である。4−1は業務依頼番号フィールド、4−2は業務依頼者の氏名フィールド、4−3は業務実施予定日時または期間フィールド、4−4は業務分野フィールド、4−5は業務の難易度フィールド、4−6は業務の具体的内容フィールド、4−7は最大提供ポイントフィールドである。依頼番号41を一例にして説明する。依頼者GG社員は、11月4日13時30分から14時まで本館10階への机の移動をワークポイント2で依頼している。業務分野は「(1)」、難易度は「D」となっている。業務分野および業務の難易度は、予め企業体で決めておき、その例を以下に示す。
業務分野(1) 単純作業、または短時間(数時間以内)に終了する業務
業務分野(2) 調査、資料作成など、または数日で終了する業務
業務分野(3) 管理、調整、とりまとめなど、または数週間かかる業務
業務分野(4) 検討、研究、開発など頭脳労働、または数ヶ月かかる業務
難易度A 達成するために、高度な専門的能力を必要とする業務
難易度B 達成するために、ある程度専門的能力を必要とする業務
難易度C 達成するために、一般的な能力を必要とする業務
難易度D 達成するために、特に能力を必要としない業務
図5は、担当者毎のワークポイントの詳細データベースの一例を示す図である。一例として担当者CC主任の詳細データベースを示す。5−1は業務番号フィールド、5−2は業務実施日時フィールド、5−3は実施業務分野フィールド、5−4は実施業務の難易度フィールド、5−5は実施業務内容フィールド、5−6は業務依頼時に電子掲示板に示されたワークポイントフィールド、5−7は実際に獲得したワークポイントフィールド、5−8は電子掲示板のワークポイントと実際に獲得したワークポイントとの獲得ワークポイント比率フィールドである。また、5−9は各ポイントフィールドの合計である。
図5において、CC主任は、業務51から業務56までを実施したことを示している。業務51から業務56までの掲示ワークポイント合計が750ポイントに対して獲得ワークポイントは600ポイントで獲得ワークポイント比率は80%であった。業務51を完全に実施して、2ポイントを獲得し、獲得ワークポイント比率も100%であったが、業務52では、掲示されたワークポイントが500であったにもかかわらず、400ポイントしか獲得できず、獲得ワークポイント比率は80%であった。また、業務53でも獲得ワークポイント比率は75%であった。すなわち、CC主任は、難易度Bの業務は完全に達成できない可能性が高いことを示している。したがって、今後、依頼業務が電子掲示板に掲示される場合、CC主任の端末装置から電子掲示板へのアクセス時には難易度Bおよびそれより難易度の高い難易度Aの依頼業務を表示させないようにする。また、評価者は、評価者端末装置6で読み取ったデータベースからCC主任の業務達成内容を見て、より難易度の高い業務ができるよう育成する必要があることを知る。
本発明は、企業の組織内、企業全体および企業グループなど、要員稼働を融通しあえる環境において、有効に利用できる。
本発明のワークシェアリングシステムの一例を示す図である。 本発明の動作を説明するためのシーケンス図である。 ワークポイントサーバにおけるワークポイントデータベースの一例を示す図である。 電子掲示板における業務依頼者からの具体的な掲示内容の一例を示す図である。 担当者毎のワークポイントの詳細データベースの一例を示す図である。
符号の説明
1 イントラネット
2 ワークポイントサーバ
3 事業者端末装置
4 業務依頼者端末装置
5 応募者端末装置
6 評価者端末装置
3−1 プロジェクト名/担当者名,役職フィールド
3−2 繰越ワークポイントフィールド
3−3 付与ワークポイントフィールド
3−4 獲得ワークポイントフィールド
3−5 使用ワークポイントフィールド
3−6 残余ワークポイントフィールド
4−1 業務依頼番号フィールド
4−2 業務依頼者の氏名フィールド
4−3 業務実施予定日時または期間フィールド
4−4 業務分野フィールド
4−5 業務の難易度フィールド
4−6 業務の具体的内容フィールド
4−7 最大提供ポイントフィールド
5−1 業務番号フィールド
5−2 業務実施日時フィールド
5−3 実施業務分野フィールド
5−4 実施業務の難易度フィールド
5−5 実施業務内容フィールド
5−6 掲示ワークポイントフィールド
5−7 獲得ワークポイントフィールド
5−8 獲得ワークポイント比率フィールド
5−9 各ポイントフィールドの合計

Claims (10)

  1. 業務依頼者端末装置および応募者端末装置および事業者端末装置およびワークポイントサーバを接続するイントラネット上の電子掲示板を利用して業務応募者を募るワークシェアリング方法において、
    前記ワークポイントサーバは、
    前記事業者端末装置から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または業務依頼者の職位に応じて業務依頼者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納するステップと、
    前記業務依頼者端末装置からの業務依頼を受信した場合、少なくとも依頼業務の内容および最大提供ワークポイントの情報を前記電子掲示板に掲示するステップと、
    前記応募者端末装置から、前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求を受信すると、これらの情報を前記応募者端末装置に送信するステップと、
    前記応募者端末装置から、前記業務に応募したい応募者の情報を受信すると、前記業務依頼者端末装置に前記応募者の情報を送信するステップと、
    前記業務依頼者端末装置から、前記応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると、決定された応募者の応募者端末装置に応募者決定の情報を送信するステップと、
    前記応募者による前記業務の終了後、前記業務依頼者端末装置から応募者の業務の達成度により前記最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントをワークポイントデータベースの前記応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの前記業務依頼者の保有ワークポイントから前記評価ワークポイント分を差し引くステップと、
    を含むことを特徴とするワークシェアリング方法。
  2. 前記応募者端末装置から前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求があった場合に、業務分野、業務の難易度により達成率が低い応募者の応募者端末装置に対しては、これらの情報を送信しないことを特徴とする請求項1に記載のワークシェアリング方法。
  3. 前記業務依頼者端末装置から、該業務依頼者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可し、前記応募者端末装置から、応募者の社員番号とパスワードを入力して該応募者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可することを特徴とする請求項1または2に記載のワークシェアリング方法。
  4. 特定の権限を持つ特定者の特定者端末装置から、該特定者の権限の範囲内で業務依頼者および応募者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のワークシェアリング方法。
  5. コンピュータに、
    事業者端末装置から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または業務依頼者の職位に応じて業務依頼者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納するステップと、
    業務依頼者端末装置からの業務依頼を受信した場合、少なくとも依頼業務の内容および最大提供ワークポイントの情報を電子掲示板に掲示するステップと、
    応募者端末装置から、前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求を受信すると、これらの情報を前記応募者端末装置に送信するステップと、
    前記応募者端末装置から、前記業務に応募したい応募者の情報を受信すると、前記業務依頼者端末装置に前記応募者の情報を送信するステップと、
    前記業務依頼者端末装置から、前記応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると、決定された応募者の応募者端末装置に応募者決定の情報を送信するステップと、
    前記応募者による前記業務の終了後、前記業務依頼者端末装置から応募者の業務の達成度により前記最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントをワークポイントデータベースの前記応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの前記業務依頼者の保有ワークポイントから前記評価ワークポイント分を差し引くステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  6. 前記応募者端末装置から前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求があった場合に、業務分野、業務の難易度により達成率が低い応募者の応募者端末装置に対しては、これらの情報を送信しないことを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 業務依頼者端末装置および応募者端末装置および事業者端末装置およびワークポイントサーバを接続するイントラネット上の電子掲示板を利用して業務応募者を募るワークシェアリングシステムにおいて、
    前記ワークポイントサーバは、
    業務プロジェクト毎および/または業務依頼者毎のワークポイントの情報を格納するワークポイントデータベースと、
    前記事業者端末装置から送られてくる、一定期間毎に業務プロジェクト毎および/または業務依頼者の職位に応じて業務依頼者毎に付与されるワークポイントの情報をワークポイントデータベースに格納する手段と、
    前記業務依頼者端末装置からの業務依頼を受信した場合、少なくとも依頼業務の内容および最大提供ワークポイントの情報を前記電子掲示板に掲示する手段と、
    前記応募者端末装置から、前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求を受信すると、これらの情報を前記応募者端末装置に送信する手段と、
    前記応募者端末装置から、前記業務に応募したい応募者の情報を受信すると、前記業務依頼者端末装置に前記応募者の情報を送信する手段と、
    前記業務依頼者端末装置から、前記応募者の中から選ばれて決定された応募者の情報を受信すると、決定された応募者の応募者端末装置に応募者決定の情報を送信する手段と、
    前記応募者による前記業務の終了後、前記業務依頼者端末装置から応募者の業務の達成度により前記最大提供ワークポイントの範囲内で評価ワークポイントが送られてきた場合、この評価ワークポイントをワークポイントデータベースの前記応募者の保有ワークポイントに加算するとともに、ワークポイントデータベースの前記業務依頼者の保有ワークポイントから前記評価ワークポイント分を差し引く手段と、
    を備えることを特徴とするワークシェアリングシステム。
  8. 前記応募者端末装置から前記電子掲示板に掲示された業務の内容および応募条件および難易度および最大提供ワークポイントの情報の読み出し要求があった場合に、業務分野、業務の難易度により達成率が低い応募者の応募者端末装置に対しては、これらの情報を送信しないことを特徴とする請求項7に記載のワークシェアリングシステム。
  9. 前記業務依頼者端末装置から、該業務依頼者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可し、前記応募者端末装置から、応募者の社員番号とパスワードを入力して該応募者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可することを特徴とする請求項7または8に記載のワークシェアリングシステム。
  10. 特定の権限を持つ特定者の特定者端末装置から、該特定者の権限の範囲内で業務依頼者および応募者のワークポイントデータベースへのアクセスを許可することを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載のワークシェアリングシステム。

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