JP2006289543A - ロボット教示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多関節ロボットのティーチングを少ない人数で効率的に行う。
【解決手段】 オペレータは、ロボットのアームが動くべきポイントをダイレクトティーチングによって教示する。オペレータは、マイクを装着し、例えば第1ポイントから第2ポイントまで動く速度、アームの先端から噴き出す塗料の種類などの情報を、音声で指定する。マイクに接続された音声認識装置は、オペレータの音声から、ロボットの動作を指示することばを抽出して、ロボットに動作を指示するためのデータを作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットのティーチングに関する。
塗装、溶接などを行うロボットとして、多関節のアームを備えた教示再生型のロボットが知られている。これらのロボットは、教示モードにおいてオペレータが教示する動作を記憶し、再生モードにおいて記憶している動作を自動的に行う。
ロボットに動きを教示する方法として、ダイレクトティーチングを用いて2人のオペレータが協働して行う方法がある。この方法では、1人の作業者がロボットのアームを任意の姿勢及び位置に人力で動かす。この作業者の指示及び合図を受けた別の作業者がティーチングペンダント等の手動入力装置を操作することで、その位置情報及び次の動作ポイントへ移動する際の速度等の移動情報を記憶させる。
ロボットに動きを教示する方法として、ティーチングペンダント等を用いて1人のオペレータが行う方法がある。この方法では、手動で操作指令を与えることでロボットの各軸を駆動させることができる操作装置を1人のオペレータが操ることで、ロボットの姿勢等位置情報および次の動作ポイントへ移動する際の速度等移動情報を記憶させる。
特許文献1には、多関節のロボット本体と、該ロボット本体の教示点を指示する指示装置とを有し、前記指示装置は、ロボット本体の動作を教示する作業者の音声を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段の出力により指示された軸を任意量作動させるスイッチ手段とを具備することを特徴とする工業用ロボットについて記載されている。
特許文献2には、ロボットの手首の位置姿勢等を教示するロボット作業教示システムにおいて、音声認識手段を介して操作の設定を変更することを特徴とするロボット3次元位置姿勢教示システムが開示されている。
特開昭63−28586号公報 特開平9−216183号公報
本発明の目的は、ロボットのティーチングを容易にするロボット教示装置及びロボット教示方法を提供することである。
本発明の他の目的は、ロボットのティーチングに必要なオペレータの人数を削減するロボット教示装置及びロボット教示方法を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によるロボット教示装置は、アーム(10)を備える教示再生型のロボット(8)の動作を指定するコマンド(48)を格納するテーブル(20)と、ダイレクトティーチングによって指定されたアーム(10)の姿勢を記憶するダイレクトティーチング部(22)と、ロボット(8)を教示するときにオペレータ(2)の音声からコマンド(48)を抽出する音声認識部(16)と、ロボット(8)が再生動作を行うときにダイレクトティーチング部(22)が記憶する姿勢において音声認識部(16)が抽出したコマンド(48)により指定される動作を行うようにロボット(8)に指令するためのデータ(32)を生成する生成部(24)とを備える。
本発明によるロボット教示装置において、テーブル(20)は、コマンド(48)の各々と引数候補(50)とを対応づけて格納する。音声認識部(16)は、音声のコマンド(48)が抽出された部分に引き続く部分に対して引数候補(50)を候補として音声認識を行って引数を抽出する。生成部(24)は、コマンド(48)と引数とを対応づけてデータ(32)を生成する。
本発明によるロボット教示装置において、コマンド(48)は、ロボット(8)が備える塗装用スプレーの動作を指定する。
本発明によるロボット教示装置は、骨導音を収集して音声として音声認識部(16)に送信する骨伝導マイク(6)を備える。
本発明によるロボット教示装置は、マイク(6)によって集音された音声を無線通信によって音声認識部(16)に送信する無線通信部(30a、30b)を備える。
本発明によるロボット教示装置において、音声認識部(16)は音声を集音するマイク(6)と有線によって接続される。ロボット教示装置は更に、音声認識部(16)が抽出したコマンド(48)を無線通信によって生成部(24)に送信する無線通信部(30a、30b)を備える。
本発明によるロボット教示装置において、無線通信の媒体はRF(Radio Frequency)領域の電磁波である。
本発明によるロボット教示装置において、無線通信の媒体は超音波である。
本発明によるロボット教示装置において、無線通信の媒体は赤外線である。
本発明によるロボット教示方法は、ロボット(8)のアーム(10)の姿勢をダイレクトティーチングによって教示するステップと、オペレータ(2)が音声によってアーム(10)の動作を指定するコマンド(48)を指示するステップと、音声を音声認識するステップと、姿勢と音声認識されたコマンド(48)とを結合することによって、アーム(10)を自動で運転するときに教示された姿勢においてコマンド(48)により指定される動作を行うようにロボット(8)に指令するためのデータ(32)を生成するステップとを備える。
本発明によれば、ロボットのティーチングを容易にするロボット教示装置及びロボット教示方法が提供される。
更に本発明によれば、ロボットのティーチングに必要なオペレータの人数を削減するロボット教示装置及びロボット教示方法が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、塗装ロボットの構成を示す概念図である。ロボット本体8は、複数の関節を有するアーム10を備えている。アーム10の先端には、塗料を噴き出すスプレーが取り付けられている。そのスプレーは、複数のガンを含む。複数のガンの各々は、互いに独立に制御されて塗料を噴き出す。
ロボット本体8は、制御装置12に接続されている。制御装置12は、記憶装置が記憶するデータベース、プログラム等に基づいてロボット本体8の動作を指令する信号をロボット本体8に送信する。ロボット本体8は、制御装置12からの指令に基づいて、動作を教示するための教示モードと、教示された動作を自動的に行うための再生モードとのいずれかのモードを取る。教示モードにおいて、アーム10の位置と姿勢(各関節、アーム先端の角度)とはオペレータ2により手動で操作される。オペレータ2はヘッドホン4を装着している。オペレータ2は更に、オペレータ2の発する声をフリーハンドで集音するマイク6を装着している。ヘッドホン4とマイク6は、コンピュータである音声処理装置14と通信可能に接続されている。音声処理装置14は制御装置12に接続されている。
図2は、塗装ロボットの構成を示すブロック図である。ロボット26はロボット本体8と制御装置12とを備える。制御装置12は、ダイレクトティーチング部22、教示テーブル32及び生成部24を備える。制御装置12には音声認識部16が接続されている。音声認識部16には記憶部18が接続されている。記憶部18はテーブル20を記憶している。音声認識部16と記憶部18とは、図1に示された音声処理装置14に対応する。音声認識部16はヘッドホン4とマイク6とに接続されている。
マイク6は、オペレータ2が発する声以外の音声の入力を低減する雑音遮蔽手段を備えることが好ましい。そうした雑音遮蔽手段として、オペレータ2の口から発せられる声を反射してマイク6に集める反射板、オペレータ2の口以外の方向からの音を遮る防音部材が挙げられる。さらに、オペレータ2の口の方向からの音声に高い感度を有する指向性マイクを使用することも好ましい。あるいは、オペレータ2の骨導音を集音する骨伝導マイクも好適に用いられる。こうしたマイク6は、工場のラインなどロボット26が設置される場所における騒音をカットしてオペレータ2の声をクリアに集音する。
本実施の形態における塗装ロボットは、ヘッドホン4、マイク6、音声認識部16、記憶部18、ダイレクトティーチング部22及び生成部24を用いて、ロボット本体8に動作を指令するためのデータである教示テーブル32を作成する。
図5は、教示テーブル32のデータ構成を示す。教示テーブル32は、アーム10の教示ポイントを示す情報であるステップ34を格納している。ステップ34は、例えば、第1に教示された点が座標(x1,y1,z1)であり、第2に教示された点が座標(x2,y2,z2)であること等を含む。すなわち、ロボットのアーム10の先端の位置(角度を含む)として複数の点が教示されたとき、それら複数の点の位置(角度を含む)と教示された順序とを示す情報である。
教示テーブル32は更に、複数のコマンド48(動作のカテゴリ)を備えている。図5の例では、コマンド48は、速度36、スプレー38、ガン40、タイマ42、及び塗装番号44である。教示テーブル32は、各々のコマンド48に対して、各々の教示ポイントに対応する引数52を格納している。
速度36の引数52は、アーム10の先端の移動速度を示す。例えば、ステップ34が1で特定される教示ポイントから2で特定される教示ポイントまでアームが速度120mm/sで移動することを示す。スプレー38の引数52は、アーム10に取り付けられたスプレーがオンであるかオフであるかを指定する情報である。ガン40の引数52は、スプレーを構成する複数のガンのうちのいずれのガンを使用するかを指定する情報である。タイマ42の引数52は、対応するステップ34により特定される位置にアーム10が移動したときの待ち時間を示す。塗装番号44の引数は、スプレーから噴き出す塗料の種類、吐出圧、霧化圧などの条件のセットを指定する情報である。
図6は、テーブル20の構成を示す。テーブル20は、特徴量ファイル46と、コマンド48と、引数候補50とを対応づけて格納している。特徴量ファイル46は、音声認識に用いられる音声の特徴量を格納するファイルである。コマンド48は、ロボットに指示するコマンドの種類を示す。引数候補50は、コマンド48の引数として可能な候補を示す。例えばコマンド48が「速度」であれば、その速度を指定する数値として10、20、30、…120のうちのいずれかが指定されるべきことが、引数候補50に示される。
次に、以上の構成を備えた塗装ロボットの動作について説明する。まず、オペレータ2は制御装置12が備えるスイッチを操作することにより、ロボットを教示モードに設定する。オペレータ2は、ワーク(塗装される対象物)を所定の場所にセットする。オペレータ2は、ダイレクトティーチングによってアーム10の位置を指定する。すなわち、アーム10を手でつかんで動かすことにより、アーム10の姿勢(アーム10が取るべき位置、角度)を順次、指定する。オペレータ2が所定の入力操作をすると、ダイレクトティーチング部22はそのときのアーム10の姿勢を検出して、ポイントが指定された順序と共に、ダイレクトティーチング情報として生成部24に送信する。その所定の入力操作は、例えばロボット26が備えるスイッチを操作することにより、またはオペレータ2が身に付けている入力装置を操作することにより行われる。または、オペレータ2がマイク6に向かって所定の音声を発し、その音声に対して後述するのと同様の音声認識が行われることにより行われる。
オペレータ2は、アーム10の位置を指定した後、ロボットに指示するコマンドを示す音声を発音する。例えば、アーム10の移動する速度を指示したいとき、「速度」と発音する。コマンドとしては他に「スプレー」「ガン」「タイマ」又は「塗装番号」等が挙げられる。マイク6はその音声を電気信号に変換して音声認識部16に送信する。音声認識部16は、受信した信号から特徴量を抽出し、テーブル20を参照して特徴量ファイル46と照合する。その結果、例えば「速度」の特徴量を記録しているファイル1と一致したら、オペレータ2がアーム10を動かす速度を指示しようとしていると判定する。
音声認識部16は、テーブル20において速度に対応する引数候補50として登録されている10、20、30、…110及び120を、コマンドの引数の候補(次に入力する音声信号の候補)として抽出する。コマンドが速度の代わりに例えばアーム10に取り付けられているガンの種類であったら、その種類を指定するアルファベットA,B,C…等が、次に入力する音声信号の候補として抽出される。予め引数の候補が絞り込まれることによって、コマンドの引数を音声認識する精度が向上する。
音声認識部16は、上記のコマンドの照合の結果をオペレータ2に知らせる。例えば、照合の結果が一致したら、その特徴量ファイル46に対応するコマンド48の文字列を音声合成によって音声に変換してヘッドホン4から出力する。あるいは、照合の結果が一致したら、音声認識部16や制御部12等に取り付けられたランプが点灯することによって、オペレータ2にコマンドの音声認識が成功したことが知らせられる。
オペレータ2は、ロボットに音声指示したコマンドの引数を音声入力する。例えば、コマンド「速度」に引き続いて引数「120」を発音する。マイク6はその音声を電気信号に変換して音声認識部16に送信する。音声認識部16は、抽出された音声信号の候補(今の例では10、20、30、…110及び120)と受信した電気信号(今の例では120)とを照合し、一致したら、引数の音声認識が成功したことをヘッドホン4やランプを介してオペレータ2に知らせる。
音声認識部16は、引数の音声認識が成功すると、コマンドと引数の音声認識の結果を生成部24に送信する。生成部24は、ダイレクトティーチング部22から受信したダイレクトティーチング情報を教示テーブル32にステップ34として登録する。生成部24は更に、ダイレクトティーチング情報を受信したのに引き続いて音声認識されたコマンドと引数とを教示テーブル32のコマンド48と引数52として登録する。
オペレータ2は、アーム10の位置をダイレクトティーチングする各々のポイントにおいて、コマンドと引数を上記のように音声で指定する動作を、「速度」「スプレー」「ガン」「タイマ」「塗装番号」などの複数のコマンドに対して行う。その結果、教示テーブル32にステップ34、速度36、スプレー38、ガン40、タイマ42及び塗装番号44が登録される。
オペレータ2が制御装置12のスイッチを操作すると、ロボット26は教示モードから再生モードに切り替わる。制御装置12は、教示テーブル32を参照して、ロボット本体8を制御する。アーム10は教示テーブル32に登録されているステップ34に従って移動しながら、コマンド48と引数52によって指定される動作を実行して、ワークを塗装する。
図3は、本実施の形態の変形例の構成を示すブロック図である。音声入力手段28は、図1と図2におけるヘッドホン4及びマイク6に対応する。音声入力手段28は無線通信部30aに接続されている。無線通信部30aは、無線通信部30bと例えばRF(ラジオ波)の電磁波を媒体として、ワイヤレス且つ無線通信可能に接続されている。無線通信部30bは、音声認識部16に接続されている。音声認識部16は、制御装置12に接続されている。その他の接続関係は図2と同様である。オペレータは、音声入力手段28と無線通信部30aとを身に付けてティーチングを行う。こうした構成によれば、オペレータがコードを引きずることなく動くことができるため、動きやすい。特に、ロボットにダイレクトティーチングするときにコードがロボットのアームと干渉して邪魔になることがなく好ましい。オペレータは音声認識部16を身に着けなくてよいため、負担が少ない。
図4は、本実施の形態の他の変形例の構成を示すブロック図である。音声入力手段28は、音声認識部16と有線で接続されている。音声認識部16は、無線通信部30aに有線で接続されている。無線通信部30aは、無線通信部30bとワイヤレス且つ無線通信可能に接続されている。無線通信部30bは制御装置12に接続されている。その他の接続関係は図2と同様である。オペレータは、音声入力手段28、音声認識部16、記憶部18及び無線通信部30aを身に付けてティーチングを行う。こうした構成によれば、コードがオペレータの動きの邪魔にならない点は図3に示された構成と同じ効果を奏する。更に、こうした構成によれば、オペレータの音声を音声認識した後でその結果が無線で送信される。すなわち、音声認識が施される音声は無線通信される前の音声であるため、ノイズが少なく、音声認識が精度よく実行される。更に、音声入力手段28から送信された音声データよりも、音声認識の結果のデータの方が情報量が少ないため、無線通信する信号の情報量が少なく済む。そのため、無線通信に用いる媒体の種類を選択する自由度が大きくなる。
無線通信部30a、30bが用いる無線通信の媒体は、例えばRF(ラジオ波)である。RFによる通信は、障害物によって通信が妨げられることが少なく好ましい。無線通信は、安価な赤外線を媒体としたものでもよい。無線通信は、超音波を媒体としたものでもよい。超音波通信は安価でかつ赤外線通信よりも特異な使用環境により生じる通信障害(1.受光部、発光部への塗料付着によるもの、2.照明、太陽光等によるもの)が少なく好ましい。
本発明によるロボット教示装置は、本実施の形態におけるテーブル20及び教示テーブル32に含まれる塗装ロボットに指示するためのコマンド及び引数を変更することにより、溶接ロボットなど他の種類の多関節ロボットを教示するために用いることができる。
図1は、塗装ロボットの構成を示す概念図である。 図2は、塗装ロボットの構成を示すブロック図である。 図3は、塗装ロボットの他の構成を示すブロック図である。 図4は、塗装ロボットの更に他の構成を示すブロック図である。 図5は、教示テーブルを示す。 図6は、テーブルを示す。
符号の説明
2…オペレータ
4…ヘッドホン
6…マイク
8…ロボット本体
10…アーム
12…制御装置
14…音声処理装置
16…音声認識部
18…記憶部
20…テーブル
22…ダイレクトティーチング部
24…生成部
26…ロボット
28…音声入力手段
30a、30b…無線通信部
32…教示テーブル
34…ステップ
46…特徴量ファイル
48…コマンド
50…引数候補
52…引数

Claims (10)

  1. アームを備える教示再生型のロボットの動作を指定するコマンドを格納するテーブルと、
    ダイレクトティーチングによって指定された前記アームの姿勢を記憶するダイレクトティーチング部と、
    前記ロボットを教示するときにオペレータの音声から前記コマンドを抽出する音声認識部と、
    前記ロボットが再生動作を行うときに前記ダイレクトティーチング部が記憶する前記姿勢において前記音声認識部が抽出した前記コマンドにより指定される前記動作を行うように前記ロボットに指令するためのデータを生成する生成部
    とを具備する
    ロボット教示装置。
  2. 請求項1に記載されたロボット教示装置であって、
    前記テーブルは、前記コマンドの各々と引数候補とを対応づけて格納し、
    前記音声認識部は、前記音声の前記コマンドが抽出された部分に引き続く部分に対して前記引数候補を候補として音声認識を行って引数を抽出し、
    前記生成部は、前記コマンドと前記引数とを対応づけて前記データを生成する
    ロボット教示装置。
  3. 請求項1または2に記載されたロボット教示装置であって、
    前記コマンドは、前記ロボットが備える塗装用スプレーの動作を指定する
    ロボット教示装置。
  4. 請求項1から3のうちのいずれかに記載されたロボット教示装置であって、
    更に、骨導音を収集して前記音声として前記音声認識部に送信する骨伝導マイク
    を具備する
    ロボット教示装置。
  5. 請求項1から4のうちのいずれかに記載されたロボット教示装置であって、
    更に、マイクによって集音された前記音声を無線通信によって前記音声認識部に送信する無線通信部
    を具備する
    ロボット教示装置。
  6. 請求項1から4のうちのいずれかに記載されたロボット教示装置であって、
    前記音声認識部は前記音声を集音するマイクと有線によって接続され、
    更に、前記音声認識部が抽出した前記コマンドを無線通信によって前記生成部に送信する無線通信部
    を具備する
    ロボット教示装置。
  7. 請求項5または6に記載されたロボット教示装置であって、
    前記無線通信の媒体はRF(Radio Frequency)領域の電磁波である
    ロボット教示装置。
  8. 請求項6に記載されたロボット教示装置であって、
    前記無線通信の媒体は超音波である
    ロボット教示装置。
  9. 請求項6に記載されたロボット教示装置であって、
    前記無線通信の媒体は赤外線である
    ロボット教示装置。
  10. ロボットのアームの姿勢をダイレクトティーチングによって教示するステップと、
    オペレータが音声によって前記アームの動作を指定するコマンドを指示するステップと、
    前記音声を音声認識するステップと、
    前記姿勢と音声認識された前記コマンドとを結合することによって、前記アームを自動で運転するときに教示された前記姿勢において前記コマンドにより指定される前記動作を行うように前記ロボットに指令するためのデータを生成するステップ
    とを具備する
    ロボット教示方法。
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