JP2006289269A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 微生物によって生ゴミを分解処理する処理槽内の温度を、微生物が最も活性化する温度に保つことができる湿式の生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 貯水槽3に貯留してある水道水4を加温する水中ヒータ35を備え、水温センサ91が検出した温度、即ち処理槽2に収容された処理水5の水温が35℃以下である場合、水中ヒータ35を作動させて、加温した水道水4を貯水槽3から処理槽2へ供給する。また、前記水温が38℃超過である場合、水中ヒータ35を作動停止させて、加温していない水道水4を貯水槽3から処理槽2へ供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水槽の水に投入された生ゴミを微生物によって分解処理する湿式の生ゴミ処理装置に関する。
従来の湿式の生ゴミ処理装置は、水槽の水に微生物を混入させて、生ゴミを分解処理するための処理水となし、この処理水の中に生ゴミを投入して攪拌翼で攪拌することによって、微生物に生ゴミを分解させる(特許文献1参照)。
このような生ゴミ処理装置においては、処理水の水位若しくは処理水中の微生物の濃度を一定に保つために、又は、好気性の微生物が消費した処理水中の溶存酸素を補うために、新たな水を水槽へ供給する必要がある。新たな水は、例えば水槽の上方に配された貯水槽に一旦貯留され、適宜のタイミングで水槽へ供給される。
また、このような生ゴミ処理装置においては、生ゴミの分解処理を促進するために、水槽内の温度を、微生物が最も活性化する温度(以下、最活性化温度という)に保つ必要がある。このために、例えば水槽の内面と外面との間に蓄熱材を張り込み、蓄熱材内に温水を循環させる生ゴミ処理装置が提案されている。蓄熱材は、生ゴミの分解処理の際に発生する熱、及び循環する温水の熱を蓄熱し、水槽内の温度が最活性化温度を下回った場合に放熱する(特許文献2参照)。
特開2002−336830号公報 特開平8−103750号公報
しかしながら、新たな水(例えば水道水)の水温は一般に最活性化温度より低いため、特許文献1,2の生ゴミ処理装置においては、新たな水を水槽へ供給した場合に水槽内の温度が低下するという問題があった。この結果、水槽内の温度が最活性化温度を下回り、微生物の活性が低下して、生ゴミの分解処理が阻害されるという問題があった。
本発明は斯かる問題を解決するためになされたものであり、加温された水を水槽へ供給する構成とすることにより、水槽内の温度の低下を防止することができる生ゴミ処理装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、貯水槽に貯留した水を加温してから水槽へ供給する構成とすることにより、加温された水を安定して水槽へ供給することができる生ゴミ処理装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、水槽内の水温が所定水温以下に低下している場合に、水槽へ供給すべき水を加温する構成とすることにより、水槽内の温度が更に低下することを防止することができる生ゴミ処理装置を提供することにある。
本発明に係る生ゴミ処理装置は、微生物が混入された水を収容する水槽を備え、該水槽に投入された生ゴミを前記微生物によって分解処理する生ゴミ処理装置において、前記水槽へ供給すべき水を加温する加温手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る生ゴミ処理装置は、前記水を貯留する貯水槽を備え、該貯水槽が前記加温手段を有することを特徴とする。
本発明に係る生ゴミ処理装置は、前記水槽に収容された水の温度を検出する水温検出手段を備え、該水温検出手段が所定水温以下の温度を検出した場合、前記加温手段による加温を実行するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、水槽へ供給すべき水を、水槽へ供給する前に加温手段で加温してから水槽へ供給する。
本発明にあっては、水槽へ供給すべき水を、水槽へ供給する前に貯水槽に貯留し、貯水槽に備えられた加温手段で加温してから水槽へ供給する。
本発明にあっては、水槽に収容された水の温度を水温検出手段が検出し、検出した温度が所定水温以下であった場合、即ち水槽内の水温が低い場合、水槽へ供給すべき水を、水槽へ供給する前に加温手段で加温する。
本発明の生ゴミ処理装置によれば、加温された水(以下、温水という)を水槽へ供給することができるため、水槽内の温度の低下を防止することができる。この結果、水槽内の温度が最活性化温度を下回って微生物の活性が低下することを防止することができ、安定した生ゴミ分解処理能力を得ることができる。
本発明の生ゴミ処理装置によれば、貯水槽に温水を貯留しておき、貯留しておいた温水を水槽へ供給することができるため、まだ加温されていない水が水槽へ供給されることを防止して、温水を安定して水槽へ供給することができる。
本発明の生ゴミ処理装置によれば、水槽内の水温が低い場合に温水を水槽へ供給することができるため、水槽内の温度が更に低下することを防止することができる。また、供給される温水の温度が水槽内の水温よりも高い場合は、水槽内の温度を上昇させることができる。この結果、水槽内の温度が最活性化温度を下回って微生物の活性が低下することを防止することができ、生ゴミ分解処理能力を向上させることができる。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明に係る業務用の湿式の生ゴミ処理装置の模式的正面図であり、図2は、同じく模式的側面図である。図3は、生ゴミ処理装置が備える水中ポンプ61(62)及び気泡発生器7の構成を示す部分断面拡大斜視図である。図中2は、縦長の円筒形状の処理槽であり、処理槽2は地面に設置してある。また、処理槽2近傍の地面に、生ゴミ処理装置を操作するための操作盤1が設置してあり、処理槽2の上方に、直方体状の貯水槽3が設置してある。
処理槽2は、図示しない適宜の断熱構造を有する側面2a、下面2b及び上面2cを備え、側面2aには、処理槽2内へ水道水4を供給するための給水口46が、後述するオーバーフロー水位より約50mm上側に開口している。また、処理槽2には、微生物が着床する多孔質の発泡樹脂製の多数の基材50,50,…と、水道水4に微生物を混入させてなる処理水5とが収容してある。
処理槽2の上面2c外側の中央部及び外周近傍の一部夫々には直方体状のケーシング26,27が配してある。ケーシング27内には、微生物を含む液体からなる処理剤250を収容する処理剤タンク25が配置してある。処理剤タンク25内に収容された処理剤250は、ケーシング26内に配置された処理剤ポンプ28によって汲み出されて処理槽2内へ注入され、注入された処理剤250は処理水5に混入されて、処理水5の微生物の濃度を上昇させる。処理水5に混入された処理剤250に含まれる微生物は、処理水5中に浮遊し、基材50,50,…に着床する。
また、処理槽2の上面2cには、外周近傍の他部に、外部から処理槽2内へ生ゴミを投入するための投入口24と、投入口24を開閉する蓋241とが設けられ、蓋241には、外部から処理槽2内を視認するための覗き窓242が設けられている。生ゴミ処理装置の使用者(又は保守作業者)は、例えば生ゴミ処理装置の作動中は、覗き窓242を介して処理槽2内を視認する。投入口24には、蓋241の開放を検出した場合に蓋開放信号を操作盤1へ出力する図示しない蓋開閉センサが取り付けてあり、蓋開閉センサが蓋241の開放を検出した場合、生ゴミ処理装置が作動しないか、作動停止するように構成してある。
処理槽2には、処理水5、基材50,50,…及び/又は投入された生ゴミを攪拌するために、処理槽2の径方向中心部に設置された攪拌翼21と、攪拌翼21の両側に設置された水中ポンプ61,62が収容されている。
攪拌翼21は、処理槽2の軸方向(略鉛直方向)に配された円柱状の回転軸211の周面に設けられた螺旋状の板であり、回転軸211は、一端が、処理槽2の下面2b内側の中央部に配された軸受け212に回転可能に支持され、他端が、ケーシング26内に設置されたモータ213の図示しない出力軸に連結してある。モータ213が作動した場合、出力軸の回転が伝達された回転軸211の回転に伴って攪拌翼21が回転し、このため処理水5が周方向に回転して、処理水5、基材50,50,…及び投入された生ゴミが攪拌される。
水中ポンプ61,62は、略同じ構成であるため、以下では主に水中ポンプ61に関して説明する。水中ポンプ61は縦長の円柱状であり、円柱状の水中ポンプ61の軸方向(水中ポンプ61の図示しないポンプ軸の軸方向)を略鉛直方向に配されて、下面2b内側に備えられた短小な円柱状の台座612の上面中央部に設置されている。水中ポンプ61の下部近傍の側面には、処理水5を吸入する吸入口61aが開口し、また、吸入口61aへ吸入される処理水5を濾過する網状のフィルタ613が吸入口61aを覆って取り付けてある。フィルタ613は処理水5中の基材50,50,…及び生ゴミを通過させない。このため、例えば処理水5の吸入時に、フィルタ613が濾し取った生ゴミがフィルタ613に吸い付けられることによって、フィルタ613に生ゴミが付着する。
水中ポンプ61の上端からは、その先端開口が下面2bに対向する倒立J字状の循環パイプ611が上方へ延設されており、吸入口61aから吸入された処理水5は、循環パイプ611の基端へ移動し、循環パイプ611に沿って上昇して、循環パイプ611先端の開口から、下方へ向けて吐出される。つまり、水中ポンプ61は、処理水5を上下方向に循環させて処理水5を攪拌する。本実施の形態の水中ポンプ61は、後述する水中ポンプ作動時間の間(例えば50秒間)の作動、及び、水中ポンプ停止時間の間(例えば10秒間)の作動停止を、水中ポンプオン時間の間(例えば5分間)繰り返す間欠運転と、エアポンプオン時間の間(例えば15分間)の連続的な作動停止(間欠運転停止)とを交互に行なう。
ここで、水中ポンプ61が備える循環パイプ611の先端開口は、処理槽2のオーバーフロー水位近傍に配され、水中ポンプ62が備える循環パイプ621の先端開口は、オーバーフロー水位の略中央位置に配されている。
処理槽2には、水中ポンプ61,62夫々に対応して、処理水5中に気泡8,8,…を発生させる気泡発生器7,7が収容してある。水中ポンプ61及び気泡発生器7の位置関係及び作用は、水中ポンプ62及び気泡発生器7の位置関係及び作用と略同様であるため、以下では水中ポンプ61及び気泡発生器7の位置関係及び作用について説明する。
気泡発生器7は、台座612の周面に固定された円環状のパイプ70を備える。つまり、気泡発生器7は、水中ポンプ61の下側に配され、水中ポンプ61の周方向に沿う円環状である。パイプ70の上側周面には複数の開口7a,7a,…が設けられ、各開口7aを、微細な網目のフィルタ71で覆っている。フィルタ71は、開口7aから噴出される気泡を微細な気泡にする機能と、パイプ70内への生ゴミの侵入を防止する機能とを担う。
パイプ70には、その中途に電磁給気弁72を有する空気供給管73の一端が連結してあり、空気供給管73の他端は、ケーシング26内部に配されたエアポンプ74に連結してある。エアポンプ74は、水中ポンプ61の作動停止中に、空気供給管73を介して、処理槽2外部の空気(外気)をパイプ70へ供給し、パイプ70へ供給された外気は、フィルタ71,71,…を通過して微細な気泡8,8,…となり、開口7a,7a,…から処理水5へ供給される。開口7a,7a,…から処理水5へ供給された気泡8,8,…は、浮力によって処理水5中を上昇する。
気泡8,8,…は酸素を含み、気泡8,8,…に含まれている酸素の一部は、気泡8,8,…の上昇中に処理水5に溶解して、処理水5の溶存酸素濃度を上昇させる。本実施の形態では、気泡発生器7からの気泡8,8,…発生中は、水中ポンプ61,62を作動停止させておくが、攪拌翼21は作動させておく。この結果、攪拌翼21によって処理水5が攪拌されて、気泡8,8,…に含まれている酸素の処理水5への溶解が促進される。ただし、攪拌翼21による処理水5の攪拌によって、気泡8,8,…の水中ポンプ61表面に沿った上昇が阻害されることはない。
処理槽2の側面2aには、処理水5の水位が所定の水位(オーバーフロー水位)より上昇した場合に、過剰な処理水5を外部へ排水するオーバーフロー開口230が形成されている。オーバーフロー開口230の下端はオーバーフロー水位に位置し、また、オーバーフロー開口230には、未処理の生ゴミがオーバーフローによって外部へ排出されることを防止する排水濾過網231が取り付けられている。排水濾過網231を通過してオーバーフロー開口230から排水された処理水5は、側面2a外側に設けられたオーバーフロー槽23へ移動し、オーバーフロー槽23下部に接続された排水管232から、トラップ233を介して、図示しない浄化槽又は下水道へ排水される。
オーバーフロー槽23上部には、オーバーフロー槽23側から排水濾過網231へシャワー水を噴射するシャワー開口47が設けられる。シャワー開口47は、その中途にシャワーポンプ43が配されたシャワー給水管44に接続されており、シャワーポンプ43は、シャワー給水管44を介して、水道水4をシャワー開口47へ供給し、シャワー開口47から噴射されたシャワー水は、排水濾過網231に付着した生ゴミを処理槽2内部側へ除去して、オーバーフロー時の排水が円滑に行われるようにする。
処理槽2の側面2a内側には、水位検出部(オーバーフロースイッチ)22が設けられている。水位検出部22は、処理水5の水面に浮遊する浮玉22aを有し、浮玉22aの上下方向の位置がオーバーフロー水位以上である場合に、水位超過信号を操作盤1へ出力する。このような水位検出部22は、例えば排水濾過網231に生ゴミが付着して目詰まりを起こすことによって、処理水5の水位がオーバーフロー水位以上に上昇した場合に、処理水5の水位の過剰な上昇を検出して、水位超過信号を操作盤1へ出力する。水位超過信号を入力された操作盤1は、後述するように処理槽2への給水を停止する。
更に処理槽2の側面2a内側には、処理水5の水温を検出する水温センサ91が設けてあり、側面2a外側には、外気の気温を検出する気温センサ92が設けてある。
処理槽2の側面2aの一部には、処理槽2内部の点検、清掃等のために、人間が進入可能な点検口29と、点検口29を開閉する扉291とが設けてある。生ゴミ処理装置の保守作業者は、点検口29を通過して処理槽2内部へ侵入し、フィルタ613,623の清掃又は取り替えを行なう。点検口29には、扉291の開放を検出した場合に扉開放信号を操作盤1へ出力する図示しない扉開閉センサが取り付けてあり、扉開閉センサが扉291の開放を検出した場合、生ゴミ処理装置が作動しないか、作動停止するように構成してある。
貯水槽3は、水道水4を貯留するタンク(シスターン)であり、側面上部に入水管31、下面に出水管32、側面中央部にオーバーフロー管33が夫々開口し、更に、水中ヒータ35が収容してある。入水管31は、図示しない止水弁を介して上水道又は受水槽に接続されており、上水道又は受水槽から水道水4が入水管31を通過して貯水槽3へ供給される。水中ヒータ35が作動中は、貯水槽3に貯留してある水道水4が加温され、作動停止中は加温されない。
入水管31の貯水槽3側開口には、浮玉34aの上下動によって貯水槽3に対する給水と給水の停止とを行なうボールタップ34が設けられている。浮玉34aの位置がオーバーフロー管33の開口位置より下側である場合はボールタップ34が開いて入水管31から貯水槽3へ水道水4が供給され、また、浮玉34aの位置がオーバーフロー管33の開口位置以上である場合はボールタップ34が閉じて入水管31から貯水槽3への水道水4の供給が停止される。貯水槽3に貯留された水道水4の水位がオーバーフロー管33の開口位置以上に上昇した場合、水道水4はオーバーフロー管33を通過して図示しない浄化槽又は下水道へ排水される。以下では、貯水槽3には、オーバーフロー管33の開口位置に略等しい水位の水道水4が常に貯留されているものとする。
貯水槽3の出水管32は、ストレーナ40を介して、その中途に第1電磁給水弁41を有する給水管45に接続され、給水管45は処理槽2の給水口46に接続されている。給水管45は、ストレーナ40と第1電磁給水弁41との間からシャワー給水管44が分岐しており、シャワー給水管44の中途、更に詳細にはシャワー給水管44及び給水管45の分岐点とシャワーポンプ43との間に、第2電磁給水弁42を有する。
図4は、操作盤1の構成を示すブロック図であり、図5は、生ゴミ処理装置が備える各種ポンプ、電磁給水弁等に関する制御信号を、操作盤1のCPU10が出力するタイミングを示すタイミングチャートである。
操作盤1は、バス又は信号線を介して電気的に相互に接続されたCPU10、ROM11、RAM12、タイマ13、操作部14及びI/F(インタフェース)部15を備える。CPU10は、RAM12を作業領域として用い、ROM11に記憶された制御プログラム及びデータに従って装置各部を制御し、各種処理を実行する。また、CPU10は、タイマ13を用いて経過時間を計時する。更に、CPU10は、I/F部15を介して、モータ213、各電磁給水弁41,42等へ、これらを作動又は開放させる制御信号(以下、オン信号という)を出力し、水位検出部22から出力された水位超過信号、前記蓋開閉センサから出力された蓋開放信号、及び前記扉開閉センサから出力された扉開放信号を入力される。
更にまた、CPU10は、水温センサ91が検出した水温及び気温センサ92が検出した気温を適宜のサンプリング周期で取り込む。
操作部14は、生ゴミ処理装置の作動状態、使用者への操作指示等が表示される表示部140と、表示部140を見ながら使用者が生ゴミ処理装置を操作するためのスタートキー141、テンキー142等の各種ファンクションキーとを備える。使用者は操作部14を操作して、生ゴミ処理装置を作動させるための各種パラメータ(後述する水中ポンプオン時間、微生物添加時間等)を生ゴミ処理装置に入力し、入力されたパラメータは、CPU10が各種処理を実行する際に用いるデータとしてRAM12に記憶される。なお、操作盤1にEEPROMを備えておき、操作部14を介して入力されたパラメータを、RAM12の代わりにEEROMに記憶させる構成でもよい。
モータ213、処理剤ポンプ28、水中ヒータ35、シャワーポンプ43、水中ポンプ61,62及びエアポンプ74夫々は、オン信号を入力された場合に図示しないスイッチがオン状態になって作動を開始し、オン信号の入力が継続されている間は継続して作動し、オン信号が入力されなくなった場合に前記スイッチがオフ状態になって作動停止し、オン信号が入力されるまで作動停止を継続する。また、各電磁給水弁41,42及び電磁給気弁72夫々は、オン信号を入力された場合に開いて給水管45、シャワー給水管44及び空気供給管73の中途を開放し、オン信号の入力が継続されている間は開放を継続し、オン信号が入力されなくなった場合に閉じて前記中途を閉鎖し、オン信号が入力されるまで閉鎖を継続する。
使用者は、生ゴミ処理装置の運転開始に先立って、操作盤1の表示部140に表示される操作指示に従い、テンキー142を用いて各種パラメータを設定する。例えば使用者は、生ゴミ処理の1サイクルの運転時間を20分間とし、水中ポンプ61,62が間欠運転を行ないエアポンプ74が作動停止する水中ポンプオン時間を5分間、水中ポンプ61,62が作動停止しエアポンプ74が作動するエアポンプオン時間を15分間として設定する。また、使用者は、処理剤ポンプ28の作動を開始するタイミングを示す微生物添加時間を6時間として設定し、処理剤ポンプ28が作動する処理剤ポンプ作動時間を20秒間として設定する。更に、第1電磁給水弁41を開く給水弁開放時間を30秒間として設定する。
更にまた、使用者は、水中ポンプオン時間の間に間欠的に水中ポンプ61,62が作動する水中ポンプ作動時間を50秒間とし、水中ポンプ作動時間の経過後に水中ポンプ61,62が作動停止する水中ポンプ停止時間を10秒間として設定する。即ち、1サイクルにおける水中ポンプ61,62の間欠運転時には、50秒間の水中ポンプ61,62作動と10秒間の水中ポンプ61,62作動停止とが5回ずつ交互に繰り返され、しかも、エアポンプ74が作動停止している。また、水中ポンプ61,62の間欠運転停止時には、エアポンプ74が15分間連続的に作動し、しかも、水中ポンプ61,62が作動停止している。
なお、本実施の形態においては水中ポンプ61,62(エアポンプ74)の作動開始とエアポンプ74(水中ポンプ61,62)の作動停止とが同時的に行なわれるようにしてあるが、これに限るものではない。例えば、水中ポンプ61,62(エアポンプ74)の作動停止後、適宜の時間を経てからエアポンプ74(水中ポンプ61,62)の作動を開始してもよい。
各種パラメータの設定後、使用者は、操作部14が備える所定のファンクションキーを操作することによって、生ゴミ処理装置に処理水5を準備するよう命令する。操作部14の前記ファンクションキーが操作された場合、CPU10は、第1電磁給水弁41、第2電磁給水弁42、及びシャワーポンプ43夫々へオン信号を出力する。この場合、第1電磁給水弁41が開き、貯水槽3の水道水4は、出水管32、ストレーナ40、及び給水管45を通過して、給水口46を介し、処理槽2へ給水される。また、第2電磁給水弁42が開き、貯水槽3の水道水4は、給水管45及びシャワー給水管44を通過し、シャワーポンプ43によって加圧されて、シャワー開口47から排水濾過網231へ噴出し、排水濾過網231に付着している生ゴミを処理槽2内へ排除する。
処理槽2には、予め基材50,50,…が収容してある。処理槽2へ水道水4が供給され、処理槽2の水位がオーバーフロー水位以上に達した場合、浮玉22aの上下方向の位置がオーバーフロー水位以上に達し、このため水位検出部22は水位超過信号を操作盤1へ出力する。水位超過信号を入力されたCPU10は、第1電磁給水弁41へのオン信号の出力を停止する。この場合、第1電磁給水弁41が閉じ、処理槽2への水道水4の供給が停止する。
また、前記蓋開放信号又は前記扉開放信号を入力されたCPU10は、各部へのオン信号の出力を実行せず、更に、出力中のオン信号の出力を停止する。この場合、各電磁給水弁41,42及び電磁給気弁72が閉じ、各ポンプ28,43,61,62,74及びモータ213が作動停止する。つまり、蓋241又は扉291が開放されている場合、生ゴミ処理装置は、処理槽2への水道水4の供給、処理剤250の注入、生ゴミの分解処理等を行なわない。
なお、第2電磁給水弁42も適宜に開閉を切り換えるようにしてよい。ただし、第2電磁給水弁42を閉じる場合は、シャワーポンプ43を作動停止させる必要がある。
使用者は、蓋241を開放して投入口24から処理槽2内へ生ゴミを投入し、蓋241を閉鎖してから、スタートキー141を操作することによって、生ゴミ処理装置に生ゴミ処理をスタートさせる。スタートキー141が操作された場合、CPU10は、処理剤ポンプ28へオン信号を処理剤ポンプ作動時間(20秒間)だけ出力してからオン信号の出力を停止する。この場合、処理剤ポンプ28は20秒間作動し、処理剤タンク25内の処理剤250を処理槽2へ、所定量(例えば20cc)注入する。処理剤250が注入された処理槽2内の水道水4は、処理剤250に含まれた微生物が混入されて処理水5となる。
CPU10は、処理剤ポンプ28へオン信号を微生物添加時間(6時間)の経過後に再び出力する。即ち、処理剤250は6時間毎に20ccずつ処理水5に追加される。このようにして、処理水5には適宜の時間間隔で新たな微生物が添加されるため、例えば処理水5のオーバーフローによって処理槽2内の微生物が減少した場合でも、処理剤250の注入によって新たな微生物が添加され、生ゴミ処理能力が維持される。
処理剤ポンプ28へのオン信号の出力開始と同時的に、CPU10は、モータ213へのオン信号の出力を開始し、例えば操作部14が備える所定のファンクションキーを使用者が操作することによって生ゴミ処理装置に生ゴミ処理を停止するよう命令するまでオン信号の出力を継続する。この場合、モータ213は継続して作動し、このため攪拌翼21が回転して、処理水5及び生ゴミを攪拌し続ける。
また、CPU10は、水中ポンプ61,62の間欠運転を開始する。スタートキー141が操作された直後においては、間欠運転の開始は処理剤ポンプ28へのオン信号の出力開始と同時的に実行される。水中ポンプ61,62の間欠運転を開始したCPU10は、まず、水中ポンプ61,62へオン信号を水中ポンプ作動時間(50秒間)継続して出力し、次に、オン信号の出力を、水中ポンプ停止時間(10秒間)停止することを、水中ポンプオン時間(5分間)繰り返し実行する。水中ポンプオン時間が経過した場合、CPU10は、水中ポンプ61,62の間欠運転を終了する。具体的には、水中ポンプ61,62へのオン信号の出力を停止し、再び間欠運転を開始するまで水中ポンプ61,62へオン信号を出力しない。
間欠運転の終了直後、CPU10は、エアポンプ74の作動を開始させる。更に詳細には、CPU10は、エアポンプ74及び電磁給気弁72へのオン信号の出力を開始し、エアポンプオン時間だけ出力を継続して、エアポンプオン時間が経過した場合、オン信号の出力を停止し、再びエアポンプ74の作動を開始させるまでエアポンプ74及び電磁給気弁72へオン信号を出力しない。このようにして、エアポンプ74がエアポンプオン時間だけ作動する。
エアポンプ74の作動停止直後、CPU10は、水中ポンプ61,62の作動を開始させる。
ところで、水中ポンプ61,62の間欠運転中に、CPU10は、第1電磁給水弁41へのオン信号の出力を適宜の時間間隔で開始し、給水弁開放時間(30秒間)だけ出力を継続してから、出力を停止する。このため、適宜の時間間隔で第1電磁給水弁41が開いて給水口46から処理槽2へ所定量の水道水4が供給され、再び第1電磁給水弁41が閉じて水道水4の供給が停止される。このような水道水4の供給は、例えば、1サイクルにおける水中ポンプ61,62の2回目の作動開始及び4回目の作動開始夫々と同時的に実行される。
水中ポンプ61,62の間欠運転中に供給される水道水4は、処理槽2内の処理水5の水位、及び処理水5中の微生物の濃度を一定に保つべく供給されており、処理水5の溶存酸素濃度の上昇を主な目的としていない。このため、供給される水道水4の量は少量である。
水中ポンプ61,62の間欠運転停止中、即ちエアポンプ74の作動中は、水道水4の供給は行われない。
処理水5の微生物が最も活性化する最活性化温度は35℃超過38℃以下である。このため、処理槽2内は、図示しない加熱装置によって、及び/又は、微生物が生ゴミを分解処理する場合に発生する熱を利用して、最活性化温度に維持される。処理水5は、この状態で、処理水5に含まれている微生物は、処理水5中の溶存酸素を消費しつつ、処理水5と共に攪拌翼21によって攪拌されている生ゴミを水と二酸化炭素とに分解する。生ゴミが分解処理されて生じた水と二酸化炭素とは、例えば、処理水5と共に排水濾過網231を通過してオーバーフロー開口230から排出される。
しかしながら、35℃以下の水道水4が供給された場合、又は38℃超過の水道水4が供給された場合、処理槽2内の温度が全体的若しくは部分的に35℃以下に低下し、又は38℃超過に上昇し、微生物の活性を低下させることがある。
本実施の形態においては、処理水5の水温が35℃以下である場合、水中ヒータ35で加温した水道水4、即ち温水が供給されるようにし、処理水5の水温が38℃超過である場合、水中ヒータ35で加温していない水道水4が供給されるようにしてある。また、処理水5の水温が35℃超過38℃以下の最活性化温度である場合でも、外気の気温が15℃以下であるときは、貯水槽3に貯留してある水道水4の水温が極端に低いため、又は徐々に前記水温が低下するため、処理槽2へ供給された場合に処理水5の水温を低下させる可能性があると考え、温水が供給されるようにしてある。
図6は、CPU10が実行する水温調節処理の手順を示すフローチャートである。水温調節処理は、スタートキー141が操作された場合に実行される。水温調節処理において、CPU10は、水中ヒータ35へ送出するオン信号(以下、ヒータオン信号という)を送出しているか否かを示すフラグFを用いる。フラグF=1である場合、CPU10はヒータオン信号を送出しており、水中ヒータ35が作動している。一方、フラグF=0である場合、CPU10はヒータオン信号を送出しておらず、水中ヒータ35が作動停止している。水温調節処理開始前は、フラグF=0である。
CPU10は、水温センサ91が検出した水温を取り込み(S11)、取り込んだ水温が35℃以下であるか否かを判定する(S12)。S11で取り込んだ水温が35℃以下である場合(S12でYES)、CPU10は、フラグF=1であるか否かを判定し(S13)、フラグF=0である場合(S13でNO)、ヒータオン信号を出力し(S14)、フラグFに“1”を代入して(S15)、処理をS11へ戻す。これによって、水中ヒータ35が作動開始する。フラグF=1である場合(S13でYES)、CPU10は、処理をS11へ戻す。これによって、水中ヒータ35が継続して作動する。
S11で取り込んだ水温が35℃超過である場合(S12でNO)、CPU10は、S11で取り込んだ水温が38℃超過であるか否かを判定する(S16)。
S11で取り込んだ水温が38℃超過である場合(S16でYES)、CPU10は、フラグF=1であるか否かを判定し(S17)、フラグF=1である場合(S17でYES)、ヒータオン信号を停止し(S18)、フラグFに“0”を代入して(S19)、処理をS11へ戻す。これによって、水中ヒータ35が作動停止する。また、フラグF=0である場合(S17でNO)、CPU10は、処理をS11へ戻す。これによって、水中ヒータ35が継続して作動停止する。
S11で取り込んだ水温が38℃以下である場合(S16でNO)、CPU10は、気温センサ92が検出した気温を取り込み(S20)、取り込んだ気温が示す気温が15℃以下であるか否かを判定する(S21)。S20で取り込んだ気温が15℃以下である場合(S21でYES)、CPU10は、処理をS13へ移す。また、S20で取り込んだ気温が15℃超過である場合(S21でNO)、CPU10は、処理をS11へ戻す。
このような水温調節処理において、水中ヒータ35が作動することによって、貯水槽3に貯留してある水道水4が加温され、第1電磁給水弁41が開いた場合に、処理槽2へ温水が供給される。ここで、加温された水道水4の温度は、35℃超過であることが望ましい。また、水中ヒータ35が作動停止することによって、貯水槽3に貯留してある水道水4は加温されず、第1電磁給水弁41が開いた場合に、水中ヒータ35で加温されていない水道水4が処理槽2へ供給される。ここで、加温されていない水道水4の温度は、38℃以下であることが望ましい。
以上のような生ゴミ処理装置は、処理槽2に生ゴミが投入され、処理槽2に収容される処理水5には微生物が混入され、微生物は、処理水5中の酸素を消費しつつ、処理槽2に投入された生ゴミを分解処理することができるため、可燃ゴミの量が減少して、昨今、社会問題となっているゴミの減少に貢献することができる。また、水中ポンプ61,62が処理水5を吸入し吐出することによって、更に、攪拌翼21が回転することによって、処理槽2内で、生ゴミ、微生物、及び酸素を含む処理水5が攪拌され、微生物による生ゴミの分解処理を促進することができる。
また、生ゴミ処理装置は、気泡発生器7,7によって処理水5中に吹き込まれた外気に含まれる新たな酸素が処理水5に溶解することによって処理水5中の溶存酸素濃度が上昇するため、好気性の微生物が処理水5中の溶存酸素を消費した場合でも、溶存酸素濃度を上昇させるために新たな水道水4を処理槽2へ大量に供給する必要がない。この結果、生ゴミ処理装置は水道コストを減少させることができ、ひいては生ゴミ処理装置のランニングコストを減少させることができる。
更に、水中ポンプ61,62と気泡発生器7,7とが同時的に作動しないため、水中ポンプ61,62及びエアポンプ74の電力の無駄な消費を防止することができ、ひいては生ゴミ処理装置のランニングコストを減少させることができる。
また、水中ヒータ35によって加温された水道水4(温水)を処理槽2へ供給することができるため、処理槽2内の温度の低下を防止することができる。更に、貯水槽3に温水を貯留しておき、貯留しておいた温水を処理槽2へ供給することができるため、まだ加温されていない水道水4が処理槽2へ供給されることを防止して、温水を安定して処理槽2へ供給することができる。
更にまた、処理槽2内の水温が低い場合に温水を処理槽2へ供給することができるため、処理槽2内の温度が更に低下することを防止することができる。また、供給される温水の温度が処理槽2内の水温よりも高い場合は、処理槽2内の温度を上昇させることができる。更に、処理槽2内の水温が高い場合に、加温されていない水道水4を処理槽2へ供給することができるため、処理槽2内の温度が更に上昇することを防止することができる。また、供給される水道水4の温度が処理槽2内の水温よりも低い場合は、処理槽2内の温度を低下させることができる。
更に、例えば水中ヒータ35による加温が間に合わず、低温の水道水4が処理槽2へ供給された場合でも、又は水中ヒータ35による過剰な加温によって高温の水道水4が処理槽2へ供給された場合でも、処理槽2へ供給される水道水4が少量であるため、処理水5の水温が極端に低下又は上昇することが抑制される。
以上の結果、処理槽2内の温度が最活性化温度を下回って又は上回って、微生物の活性が低下することを防止することができ、安定した生ゴミ分解処理能力を得ることができる。
なお、生ゴミ処理装置は、本実施の形態の構成に限定されるものではなく、例えば、家庭用の生ゴミ処理装置でもよい。また、気泡発生器7の形状は環状に限定されず、また、パイプ70に開口7a,7a,…が形成してある構成に限定されない。例えば、気泡発生器7は、一直線状又は環状の母管から同一方向に突出する複数の枝管が並設されたエアヘッダを用いて構成されてもよい。
また、本実施の形態においては処理水5の水温が35℃超過38℃以下になるようにしてあるが、例えば、処理水5の水温が35℃で一定になるようにしてもよい。更に、加温手段である水中ヒータ35が貯水槽3に収容される構成に限定されるものではなく、例えば、処理槽2又は給水管45に備えられる構成でもよい。
本発明に係る生ゴミ処理装置の模式的正面図である。 本発明に係る生ゴミ処理装置の模式的側面図である。 本発明に係る生ゴミ処理装置が備える水中ポンプ及び気泡発生器の構成を示す部分断面拡大斜視図である。 本発明に係る生ゴミ処理装置が備える操作盤の構成を示すブロック図である。 本発明に係る生ゴミ処理装置が備える各種ポンプ、電磁給水弁等に関する制御信号の出力のタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明に係る生ゴミ処理装置の水温調節処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 CPU
2 処理槽(水槽)
3 貯水槽
35 水中ヒータ(加温手段)
4 水道水(水槽へ供給すべき水)
5 処理水(微生物が混入された水,水槽に収容された水)
91 水温センサ(水温検出手段)

Claims (3)

  1. 微生物が混入された水を収容する水槽を備え、
    該水槽に投入された生ゴミを前記微生物によって分解処理する生ゴミ処理装置において、
    前記水槽へ供給すべき水を加温する加温手段を備えることを特徴とする生ゴミ処理装置。
  2. 前記水を貯留する貯水槽を備え、
    該貯水槽が前記加温手段を有することを特徴とする請求項1に記載の生ゴミ処理装置。
  3. 前記水槽に収容された水の温度を検出する水温検出手段を備え、
    該水温検出手段が所定水温以下の温度を検出した場合、前記加温手段による加温を実行するようにしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の生ゴミ処理装置。
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