JP2006287431A - 電話装置 - Google Patents

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JP2006287431A JP2005102488A JP2005102488A JP2006287431A JP 2006287431 A JP2006287431 A JP 2006287431A JP 2005102488 A JP2005102488 A JP 2005102488A JP 2005102488 A JP2005102488 A JP 2005102488A JP 2006287431 A JP2006287431 A JP 2006287431A
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Abstract

【課題】通話時の周囲雑音の影響を軽減する。
【解決手段】マイク7を使用して周囲雑音を監視する。ハンドセット通話時、周囲雑音が大きい場合、受話レベルを上げたり、送話の閾値レベルを上げたり、エコーキャンセラ9をOFFとする。ハンズフリー通話時、周囲雑音が大きい場合、送話の閾値レベルを上げる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、周囲雑音のレベルに応じて送話や受話に関する音声の設定を調整する電話装置に関するものである。
従来より、電話装置として、ハンズフリー機能を備えた電話機がある。この電話機は、送話部と受話部とを備えたハンドセットとは別に、スピーカとマイクを備えている(特許文献1参照)。このスピーカとマイクにより、ハンドセットを置いての通話、すなわちハンズフリーでの通話が可能である。
なお、以下の説明では、ハンズフリーでの通話(ハンズフリー通話)に対して、ハンドセットを用いての通話をハンドセット通話と呼ぶことにする。
特開昭63−266950号公報
しかしながら、従来の電話機によると、周囲雑音が大きい環境では、送話した音声が相手側に聞こえにくくなったり、逆に相手側から受話した音声が聞こえにくくなったりするという問題があった。また、ハンズフリー機能を備えた電話機では、ハンズフリー通話時に音声が揺れたりするという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、通話時の周囲雑音の影響を軽減することができる電話装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、ハンズフリーのマイクを使用して周囲雑音を監視する周囲雑音監視手段と、周囲雑音のレベルに応じて送話および受話の少なくとも一方に関する音声の設定を調整する音声設定調整手段とを設けたものである。
この発明において、音声の設定とは、例えば受話レベル(受話レベル受話信号に対する増幅率)、送話の閾値レベル(音声信号を送話信号として通過させる際の閾値レベル)、受信信号に回り込む送信信号によって生じるエコーをキャンセルするエコーキャンセラのON/OFFなどが考えられる。
周囲雑音のレベルが大きい場合、受話レベルを上げることによって、相手側の音声が聞き取り易くなる。
周囲雑音のレベルが大きい場合、送話の閾値レベルを上げることによって、閾値レベルよりも小さい周囲雑音をカットし、送話した音声を相手側に聞き取り易くすることができる。
周囲雑音のレベルが大きい場合、エコーキャンセラがONとなっていると、周囲雑音が収束しないために擬似エコーが生じる虞れがある。この場合、エコーキャンセラをOFFとすることによって、擬似エコーを防ぐことができる。
本発明において、ハンドセット通話時とハンズフリー通話時とで、調整する音声の設定項目を変えてもよい。例えば、ハンドセット通話時には、受話レベル、送話の閾値レベル、エコーキャンセラのON/OFFの設定を調整し、ハンズフリー通話時には送話の閾値レベルを調整する。ハンズフリー通話時に、周囲雑音が大きい場合、送話の閾値レベルを上げると、周囲雑音による音声の揺れが少なくなる。
本発明によれば、ハンズフリーのマイクを使用して周囲雑音を監視する周囲雑音監視手段と、周囲雑音のレベルに応じて送話および受話の少なくとも一方に関する音声の設定を調整する音声設定調整手段とを設けたので、周囲雑音が大きい場合、受話レベルや送話の閾値レベルを上げたり、エコーキャンセラをOFFとするなどして、通話時の周囲雑音の影響を軽減することができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る電話装置の一実施の形態の要部を示すブロック図である。この電話装置(電話端末)100はハンズフリー機能を有している。
同図において、1は制御部、2は操作部、3は表示部、4は記憶部、5はハンドセット、6はスピーカ、7はマイク、8はレベル調整部、9はエコーキャンセラ、10はエコーサプレッサ、11は回線部である。
制御部1は、プロセッサなどからなるハードウェアと、これらのハードウェアと協働して各種機能を実現させるプログラムとによって実現される。
操作部2は、電話番号の入力を行うためのテンキーなど、各種操作を行うキーを備えている。表示部3は、液晶ディスプレイとされ、入力した電話番号などが表示される。
記憶部4には、本実施の形態特有のプログラムとして、ハンドセット通話時の音声設定調整プログラムPG1とハンズフリー通話時の音声設定調整プログラムPG2が格納されている。制御部1は、この音声設定調整プログラムPG1,PG2に従い、後述するように周囲雑音のレベルに応じて送話および受話に関する音声の設定を調整する。
ハンドセット5は、レシーバ5−1とトランスミッタ5−2とを有し、レシーバ5−1が受話部を構成し、トランスミッタ5−2が送話部を構成する。
スピーカ6およびマイク7は、ハンズフリー通話のために設けられているものであるが、本実施の形態では、マイク7を常に動作状態としておき、このマイク7からの音声信号を制御部1へ与え、周囲の雑音を監視するようにしている。すなわち、マイク7は、ハンズフリー通話に際する送話部と、周囲雑音を監視するための入力部とを兼ねる。
レベル調整部8は、ハンドセット5のレシーバ5−1への受話信号に対する増幅率(受話レベル)を調整する第1の受話レベル調整部8−1と、ハンドセット5のトランスミッタ5−2からの音声信号を送話信号として通過させる際の閾値レベル(送話の閾値レベル)を調整する第1の送話閾値レベル調整部8−2と、スピーカ6への受話信号のレベルを調整する第2の受話レベル調整部8−3と、マイク7からの音声信号に対する送話の閾値レベルを調整する第2の送話閾値レベル調整部8−4とを備えている。
レベル調整部8において、受話レベル調整部8−1,8−3における受話レベルの調整、送話閾値レベル調整部8−2,8−4における送話の閾値レベルの調整は、制御部1からの指令によって行われる。
エコーキャンセラ9は、レベル調整部8と回線部11との間に設けられ、受信信号に回り込む送話信号によって生じるエコーをキャンセルする。エコーキャンセラ9のON/OFFは、制御部1からの指令によって制御され、通常はONとされている。
エコーサプレッサ10は、エコーキャンセラ9と回線部11との間に設けられ、マイク7からの送話信号があってスピーカ6への受話信号がない場合、スピーカ6のボリュームを下げて、ハンズフリー時に生じるエコーを低減する。
〔ハンドセット通話時〕
次に、図2に示すフローチャートを用いて、記憶部4中の音声設定調整プログラムPG1に従って制御部1が実行するハンドセット通話時の音声設定調整動作について説明する。
制御部1は、電話端末100の待機状態において、マイク7からの音声信号を取り込み、その音声信号のレベルを周囲雑音レベルとして測定する(ステップ201)。この周囲雑音レベルの測定は、電話端末100の待機状態において、周期的に行なわれる。
このような周囲雑音レベルの監視状態で、ハンドセット5を用いての通話(ハンドセット通話)による着信あるいは発信が確認されると(ステップ202のYES)、制御部1はその時(ハンドセット通話直前)の周囲雑音レベルの測定値が予め定められているレベル範囲Aとを比較し(ステップ203)、周囲雑音レベルの測定値がレベル範囲A内にあれば「通常」、レベル範囲Aよりも高ければ「周囲雑音大」、レベル範囲Aよりも低ければ「周囲雑音小」と判断する。
制御部1は、周囲雑音レベルを「通常」と判断すると、送話および受話に関する音声の設定は調整せずに、そのままハンドセット通話を開始させる(ステップ209)。
これに対し、「周囲雑音大」と判断すると、制御部1は、受話レベル調整部8−1へ指令を送り、レシーバ5−1への受話信号に対する増幅率(受話レベル)を上げる(ステップ204)。また、送話閾値レベル調整部8−2へ指令を送り、トランスミッタ5−2からの音声信号を送信信号として通過させる際の閾値レベル(送話の閾値レベル)を上げる(ステップ205)。また、その時の周囲雑音レベルとエコーキャンセラ9の正常動作範囲として予め定められているレベル範囲Bとを比較し、周囲雑音レベルがレベル範囲Bにない場合には、エコーキャンセラ9をOFFとする(ステップ207)。
また、「周囲雑音小」と判断すると、制御部1は、送話閾値レベル調整部8−2へ指令を送り、トランスミッタ5−2からの音声信号を送信信号として通過させる際の閾値レベル(送話の閾値レベル)を下げる(ステップ208)。
この例では、ステップ203での判断により、周囲雑音のレベルが大きい場合には、受話レベルが上げられるので(ステップ204)、相手側の音声が聞き取り易くなる。また、送話の閾値レベルが上げられるので(ステップ205)、閾値レベルよりも小さい周囲雑音がカットされ、送話した音声が相手側に聞き取り易くなる。また、周囲雑音のレベルが大きく、エコーキャンセラ9の正常動作範囲(レベル範囲B)から外れている場合には、エコーキャンセラ9がOFFとされるので(ステップ207)、エコーキャンセラ9による擬似エコーを防ぐことができる。また、周囲雑音のレベルが小さい場合には、送話の閾値レベルが下げられるので(ステップ209)、周囲雑音の少ない低レベルの送話信号についても相手側へ送ることができる。
〔ハンズフリー通話時〕
次に、図3に示すフローチャートを用いて、記憶部4中の音声設定調整プログラムPG2に従って制御部1が実行するハンズフリー通話時の音声設定調整動作について説明する。
制御部1は、電話端末100の待機状態において、マイク7からの音声信号を取り込み、その音声信号のレベルを周囲雑音レベルとして測定する(ステップ301)。この周囲雑音レベルの測定は、電話端末100の待機状態において、周期的に行なわれる。
このよう周囲雑音レベルの監視状態で、スピーカ6およびマイク7を用いての通話(ハンズフリー通話)による着信あるいは発信が確認されると(ステップ302のYES)、制御部1はその時(ハンズフリー通話直前)の周囲雑音レベルの測定値と予め定められているレベル範囲Aとを比較し(ステップ303)、周囲雑音レベルがレベル範囲A内にあれば「通常」、レベル範囲Aよりも高ければ「周囲雑音大」、レベル範囲Aよりも低ければ「周囲雑音小」と判断する。
制御部1は、周囲雑音レベルを「通常」と判断すると、送話および受話に関する音声の設定は調整せずに、そのままハンドセット通話を開始させる(ステップ306)。
これに対し、「周囲雑音大」と判断すると、制御部1は、送話閾値レベル調整部8−4へ指令を送り、マイク7からの音声信号を送話信号として通過させる際の閾値レベル(送話の閾値レベル)を上げる(ステップ304)。また、「周囲雑音小」と判断すると、制御部1は、送話閾値レベル調整部8−4へ指令を送り、マイク7からの音声信号を送話信号として通過させる際お閾値レベル(送話の閾値レベル)を下げる(ステップ305)。
この例では、ステップ303での判断により、周囲雑音のレベルが大きい場合には、送話の閾値レベルが上げられるので(ステップ304)、閾値レベルよりも小さい周囲雑音がカットされ、周囲雑音による音声の揺れが少なくなる。また、周囲雑音のレベルが小さい場合には、送話の閾値レベルが下げられるので(ステップ305)、周囲雑音の少ない低レベルの送話信号についても音声の揺れなく相手側へ送ることが可能となる。
なお、上述した実施の形態では、図2に示したステップ206で周囲雑音レベルがエコーキャンセラ9の正常動作範囲にあるか否かをチェックし、正常動作範囲から外れている場合にエコーキャンセラ9をOFFとしたが、エコーキャンセラ9の正常動作範囲にあるか否かに拘わらず、エコーキャンセラ9をOFFとするようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、送話および受話に関する音声の設定として、受話レベル、送話の閾値レベル、エコーキャンセラのON/OFFを例示したが、これらに限られるものでないことも言うまでもない。また、送話に関する音声の設定、受話に関する音声の設定の何れか一方を調整するようにしてもよい。
本発明に係る電話装置の一実施の形態の要部を示すブロック図である。 この電話装置の制御部が実行するハンドセット通話時の音声設定調整動作を説明するためのフローチャートである。 この電話装置の制御部が実行するハンズフリー通話時の音声設定調整動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…制御部、2…操作部、3…表示部、4…記憶部、5…ハンドセット、5−1…レシーバ、5−2…トランスミッタ、6…スピーカ、7…マイク、8…レベル調整部、8−1,8−3…受話レベル調整部、8−2,8−4…送話閾値レベル調整部、9…エコーキャンセラ、10…エコーサプレッサ、11…回線部、PG1…ハンドセット通話時の音声設定調整プログラム、PG2…ハンズフリー通話時の音声設定調整プログラム、100…電話装置(電話端末)。

Claims (6)

  1. ハンズフリーのマイクを使用して周囲雑音を監視する周囲雑音監視手段と、
    前記周囲雑音のレベルに応じて送話および受話の少なくとも一方に関する音声の設定を調整する音声設定調整手段と
    を備えたことを特徴とする電話装置。
  2. 請求項1に記載された電話装置において、
    前記音声設定調整手段は、前記周囲雑音のレベルが大きい場合、受話信号に対する増幅率を上げることを特徴とする電話装置。
  3. 請求項1に記載された電話装置において、
    前記音声設定調整手段は、前記周囲雑音のレベルが大きい場合、音声信号を送話信号として通過させる際の閾値レベルを上げることを特徴とする電話装置。
  4. 請求項1に記載された電話装置において、
    前記音声設定調整手段は、前記周囲雑音のレベルが大きい場合、受信信号に回り込む送信信号によって生じるエコーをキャンセルするエコーキャンセラをOFFとすることを特徴とする電話装置。
  5. 請求項1に記載された電話装置において、
    前記音声設定調整手段は、ハンドセット通話時、直前の前記周囲雑音のレベルが大きい場合、受話信号に対する増幅率および音声信号を送話信号として通過させる際の閾値レベルを上げ、受信信号に回り込む送信信号によって生じるエコーをキャンセルするエコーキャンセラをOFFとすることを特徴とする電話装置。
  6. 請求項1に記載された電話装置において、
    前記音声設定調整手段は、ハンズフリー通話時、直前の前記周囲雑音のレベルが大きい場合、音声信号を送話信号として通過させる際の閾値レベルを上げることを特徴とする電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016019263A (ja) * 2014-07-11 2016-02-01 ヤマハ株式会社 音声通信装置およびプログラム

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