JP2006278208A - 真空シール構造及び真空シール構造を備える荷電粒子線装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 金属Oリングを使用しても気密性の高い真空シール構造及び当該真空シール構造を備えた荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】 本発明における真空シール構造は、内部が真空排気されるライナーチューブ23と、内部が真空排気される真空室7aとの接続部における真空シール構造において、当該接続部近傍に位置するライナーチューブ23の外周面に環状の突起部32が設けられており、この突起部32と真空室7aとの間に配置された金属Oリング31により当該接続部が真空シールされることを特徴としている。また、本発明における荷電粒子線装置は、当該真空シール構造を備えることを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、真空シール構造及び真空シール構造を備える荷電粒子線装置に関する。
図1は、従来の超高真空走査電子顕微鏡(荷電粒子線装置)を示したものである。同図に示す超高真空走査電子顕微鏡において、エミッタ1から放出されてアノード2を通過した電子線のほとんどは、円筒状のライナーチューブ3内に入射する。
このライナーチューブ3は、真空ポンプ4により真空排気される電子銃室5と、真空ポンプ6により真空排気される試料室7とを連通させるものであり、高真空を必要とする電子顕微鏡において用いられている。
そして、ライナーチューブ3に入射した電子線は、ガンアライメントコイル8によって軸調整が行われた後、第1コンデンサレンズ9、第2コンデンサレンズ10、及び対物レンズ11により、試料室7内に配置された試料12上に細く絞られる。
また、電子線はスキャンコイル13によりX方向及びY方向に偏向されるので、試料12は電子線によって2次元的に走査される。このとき、試料12から発生した2次電子は、図示しない検出器によって検出され、その検出信号に基づいて試料12の表面の2次電子像が取得される。
ここで、図1に示す超高真空走査電子顕微鏡においては、ライナーチューブ3の電子銃側端部と電子銃室仕切板14の間を真空シールするのに、金属Oリング15が用いられている。この金属Oリング15による真空シールについて説明すると、ライナーチューブ3の電子銃側端部は、電子銃室仕切板14の中心孔Oに嵌め入れられている。
そして、金属Oリング15は、ライナーチューブ3の角と電子銃室仕切板14の角との隙間Δを電子銃室側から塞ぐように、ライナーチューブ3と仕切板14間に置かれている。さらに、この金属Oリング15は、電子線通過孔O’を有するフランジ16でしっかりと押さえつけられており、上述したライナーチューブ3と電子銃室仕切板14との隙間Δは完全にシールされている。このため、電子光学系鏡筒17の内部の気体が隙間Δを通って電子銃室5内に流入することはなく、電子銃室5及びライナーチューブ3の内部は超高真空に保持される。
なお、金属Oリング15は、フランジ16に取り付けられたボルト18を電子銃室仕切板14にねじ込んでいくことによって、フランジ16により押さえ付けられる。また、電子銃ヘッド19は、ボルト20によって電子銃室仕切板14に取り付けられており、電子銃ヘッド19と電子銃室仕切板14との間は金属Oリング21によって真空シールされている。
また、ライナーチューブ3の試料室側端部には、図示しないバイトンOリングが設けられている。このバイトンOリングにより、ライナーチューブ3と試料室7内に配置された対物レンズ11の先端との間の隙間は真空シールされている。これにより、試料室チャンバ22内部の試料室7は高真空に保持される。
ここで、図1に示す装置において、電子銃室仕切板14と電子銃ヘッド19によって電子銃容器が構成されている。また、対物レンズ11は鏡筒17の下端に取り付けられている。
なお、ライナーチューブの試料室側端部における対物レンズの先端の下方に金属Oリングが配置され、その金属Oリングによってライナーチューブの外周面と対物レンズの先端との間が真空シールされるものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−93358号公報
上述したように、図1に示す超高真空走査電子顕微鏡においては、ライナーチューブ3の試料室側端部に設けられたバイトンOリングにより、ライナーチューブ3と対物レンズ11の先端との間が真空シールされている。
このため、装置のベーク温度をバイトンOリングが変質する温度以下としなければならず、当該ベーク温度を高くすることができなかった。これにより、装置のベーク時間が長時間必要となり、ベーク作業の効率化を図ることができなかった。
また、バイトンOリングは気体を透過してしまうことがあるので、バイトンOリングを使用すると、装置内部を所望とする超高真空の真空度に到達させることが困難であるという要改善点があった。
さらに、バイトンOリングが低温となると弾性力が損なわれてしまうため、低温観察用走査電子顕微鏡には使用することができなかった。
なお、上記特許文献1には、ライナーチューブの試料室側端部における対物レンズの先端の下方に配置された金属Oリングによって真空シールを行っているが、この金属Oリングをその厚さ方向につぶして使用した際に、当該金属Oリングが横方向(当該厚さ方向に直交する方向)に十分に広がらないことがある。この場合、真空シールの気密性を損なうという要改善点があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、金属Oリングを使用しても気密性の高い真空シール構造及び当該真空シール構造を備えた荷電粒子線装置を提供することにある。
本発明に基づく真空シール構造は、内部が真空排気されるチューブと、内部が真空排気される真空室との接続部における真空シール構造であって、当該接続部近傍に位置するチューブの外周面に環状の突起部が設けられており、この突起部と真空室との間に配置された金属Oリングにより当該接続部が真空シールされることを特徴とする。
また、本発明に基づく荷電粒子線装置は、当該真空シール構造を備えることを特徴とする。
本発明においては、接続部近傍に位置するチューブの外周面に環状の突起部が設けられており、この突起部と真空室との間に配置された金属Oリングにより当該接続部が真空シールされる。
よって、チューブに設けられた環状の当該突起部と金属Oリングとの密着性、及び真空室と金属Oリングとの密着性を確実なものとすることにより、当該接続部の気密度を高くすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図2は、本発明に基づく真空シール構造を備えた超高真空走査電子顕微鏡(荷電粒子線装置)を示す概略構成図である。ここで、同図において、図1中の構成要素と同じものには、同一の番号を付している。
図2に示す超高真空走査電子顕微鏡において、エミッタ1から放出されてアノード2を通過した電子線のほとんどは、中空の円筒形状とされたライナーチューブ23内に入射する。このライナーチューブ23は、図示しない真空ポンプにより真空排気される電子銃室5と、真空ポンプ6により真空排気される試料室7とを連通させるものであり、電子光学鏡筒37内に配置されている。
そして、ライナーチューブ23に入射した電子線は、ガンアライメントコイル8によって軸調整が行われた後、第1コンデンサレンズ9、第2コンデンサレンズ10、及び対物レンズ11により、試料室7内に配置された試料12上に細く絞られる。ここで、対物レンズ11は、電子光学鏡筒37の先端に取り付けられており、試料室7内に位置している。
また、ライナーチューブ23の内部を除く電子光学鏡筒37内及び対物レンズ11内は、常圧となっている。そして、試料室7内に位置する電子光学鏡筒37の外側面及び対物レンズ11の外側面と試料室チャンバ22の内側面とにより囲われた空間が真空室7aを構成している。
電子線はスキャンコイル13によりX方向及びY方向に偏向されるので、試料12は電子線によって2次元的に走査される。このとき、試料12から発生した2次電子は、図示しない検出器によって検出され、その検出信号に基づいて試料12の表面の2次電子像が取得される。
ここで、ライナーチューブ23は、その基端部(電子銃室側の端部)にフランジ部24を有している。このフランジ部24は、電子線が通過してライナーチューブ23の孔と通じる開口を備えている。そして、複数のボルト26がフランジ部24に取り付けられている。また、フランジ部24と電子銃室仕切板14との間には、金属Oリング25が配置されている。
各ボルト26が電子銃室仕切板14にねじ込まれることによって、金属Oリング25は、フランジ部24と電子銃室仕切板14とに密着する。これにより、フランジ部24と電子銃室仕切板14との間隙の真空シールが行われる。
一方、ライナーチューブ23の先端部(試料室側の端部)は、対物レンズ11の先端磁極片36を通過し、試料室7の内部まで到達している。このライナーチューブ23の先端部と対物レンズ11の先端磁極片36との間隙には、本発明に基づくシール構造が設けられている。なお、当該先端部と当該先端磁極片36との間隙は当該シール構造によって接続されており、これにより当該間隙には接続部が形成されている。以下、このシール構造について説明する。
ライナーチューブ23の外周面であって当該接続部の近傍に位置する箇所には、環状の突起部32が設けられている。特に、本実施の形態においては、ライナーチューブ23の先端部の手前側であって対物レンズ11内に位置する箇所に、この突起部32が形成されている。
そして、当該突起部32と対物レンズ11の先端磁極片36との間には、金属材料から構成される金属Oリング31が配置されている。この金属Oリング31は、インジウム、鉛、アルミニウム、又は金のうちのいずれか一つの金属材料から構成されており、上記接続部は、当該金属Oリング31により真空シールされることとなる。
また、ライナーチューブ23において、上記先端磁極片36を通過して試料室7の内部まで到達している先端部の外周面にはネジ部35が形成されている。このネジ部35にはナット34が螺合している。ここで、このナット34と当該先端磁極片36との間には、ワッシャ33が配置されている。
本発明における真空シール構造においては、当該ネジ部35に螺合したナット34を締め付けることにより、ライナーチューブ23の突起部32が上記先端磁極片36側に微少移動する。これにより、金属Oリング31は、当該突起部32と当該先端磁極片36とにより挟まれることとなる。
この結果、金属Oリング31は、ナット34を締め付けた際での締め付けトルクによって厚さ方向につぶれることとなり、当該金属Oリング31は当該突起部32及び当該先端磁極片36に確実に密着する。これにより、上記接続部における真空シールの気密性を高くすることができる。なお、本発明の実施の形態においては、金属Oリング31が当該突起部32及び当該先端磁極片36に確実に密着していれば、当該金属Oリング31の横方向(当該厚さ方向に直交する方向)への広がりは問題とならない。
このように、本発明では、内部が真空排気されるライナーチューブ23と、内部が真空排気される真空室7aとの接続部における真空シール構造において、当該接続部の近傍に位置するライナーチューブ23の外周面に環状の突起部32を設けられており、この突起部32と真空室7aとの間に配置された金属Oリング31により当該接続部が真空シールされている。具体的には、真空室7aを構成する対物レンズ11の先端磁極片36と当該突起部32との間に金属Oリング31が配置されており、この金属Oリング7aによって真空シールされている。
よって、ライナーチューブ23に設けられた環状の当該突起部32と金属Oリング31との密着性、及び真空室7aを構成する当該先端磁極片36と金属Oリング31との密着性を確実なものとすることにより、当該接続部の気密度を高くすることができる。
なお、ライナーチューブ23の形状についての第1の変形例を図3に示す。同図に示すライナーチューブ23の孔の内周面には、環状の段差部23aが形成されている。そして、この段差部23aを境に、上記接続部側に位置するチューブ壁23bの厚さに対して、その反対側に位置するチューブ壁23cの厚さは薄くなるように当該ライナーチューブ23は形成されている。また、当該ライナーチューブ23の装置取り付け前での当初の長さは、実際に所望とする寸法より短めになっている。
この第1の変形例においては、ライナーチューブ23を装置に取り付けた後、ライナーチューブ23の先端部に形成されたネジ部35に螺合されたナット34を締め付ける際に、薄い厚さとされたチューブ壁23cが伸長して突起部32が微少移動しやすく、当該締め付け作業を容易に行うことができる。
次に、ライナーチューブ23の形状についての第2の変形例を図4に示す。同図に示すライナーチューブ23の中間部には、ベローズ部23dが設けられている。また、当該ライナーチューブ23の装置取り付け前での当初の長さも、実際に所望とする寸法より短めになっている。
この第2の変形例においては、ライナーチューブ23を装置に取り付けた後、ライナーチューブ23の先端部に形成されたネジ部35に螺合されたナット34を締め付ける際に、ベローズ部23dが伸長して突起部32が微少移動しやすくなり、当該締め付け作業を容易に行うことができる。
従来の超高真空走査電子顕微鏡(荷電粒子線装置)を示す概略構成図である。 本発明に基づく真空シール構造を備えた超高真空走査電子顕微鏡を示す概略構成図である。 本発明におけるライナーチューブの第1の変形例を示す図である。 本発明におけるライナーチューブの第2の変形例を示す図である。
符号の説明
7…試料室、7a…真空室、23…ライナーチューブ(チューブ)、31…金属Oリング、32…突起部

Claims (7)

  1. 内部が真空排気されるチューブと、内部が真空排気される真空室との接続部における真空シール構造において、当該接続部近傍に位置するチューブの外周面に環状の突起部が設けられており、この突起部と真空室との間に配置された金属Oリングにより当該接続部が真空シールされることを特徴とする真空シール構造。
  2. チューブの内周面には環状の段差部が形成されており、この段差部を境に前記接続部側に位置するチューブ壁の厚さに対して、その反対側に位置するチューブ壁の厚さが薄く形成されていることを特徴とする請求項1記載の真空シール構造。
  3. チューブには、ベローズ部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の真空シール構造。
  4. 真空室内に位置するチューブの外周面にネジ部が形成されており、このネジ部にナットが螺合されていることを特徴とする請求項1乃至3何れか記載の真空シール構造。
  5. 金属Oリングは、インジウム、鉛、アルミニウム、又は金のうちのいずれか一つの金属材料から構成されていることを特徴とする請求項1乃至4何れか記載の真空シール構造。
  6. 請求項1乃至5何れか記載の真空シール構造を備える荷電粒子線装置。
  7. 電子光学鏡筒内に配置されたライナーチューブと、試料室内に位置する対物レンズの磁極片との接続部に、請求項1乃至5何れか記載のシール構造を備えることを特徴とする荷電粒子線装置。
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