JP2006277577A - 処理装置及び処理装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】詳細な処理条件を設定可能な処理装置において、操作の簡易化と誤操作の防止を実現しつつ、処理装置に導入された稼動実績のあるソフトウェアを改造することなく有効に再利用可能とする。
【解決手段】操作端末301に、入力部から詳細処理条件を受付ける機能、詳細処理条件に従って処理を実行する機能、及び処理結果を表示部に表示する機能を有し、稼動実績のあるソフトウェアによって実現される研究業務処理部312に加えて、予め所定の値に設定された固定処理条件を記憶している固定処理条件データベース307と、入力部から詳細処理条件の一部である可変処理条件を受付ける機能、可変処理条件と固定処理条件データベースから取得した固定処理条件とを組み合わせて第1の処理部が必要とする詳細処理条件を生成する機能、生成した詳細処理条件を研究業務処理部に送信する機能、及び研究業務処理部から処理結果の表示内容を取得し表示部に表示する機能を有するルーチン業務処理部321とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、処理条件を受付けて処理を実行する処理装置に関し、特に、多彩な処理を実行できるように詳細な処理条件を設定可能としつつ、操作の簡易化と誤操作の防止とを実現する特定業務向け処理装置及び処理装置システムに関するものである。処理装置には、半導体製造装置、医用装置、アミノ酸分析装置などが含まれる。本発明における誤操作とは、処理条件の設定に関する誤り、処理を指示するタイミングの誤りなどを含む。
近年、半導体製造装置、医用装置、分析装置などの処理装置分野においては、微細化や多項目化、高感度化、高速化といった性能と機能の高度化が進む一方で、その利用形態の多様化が進んでいる。こうした動向を受けて、処理装置には性能と機能とを十分に活かすことが可能なように、詳細に処理条件を設定できることが求められており、処理装置には高度なグラフィックス機能を提供するGUI(Grahpical User Interface)が搭載されている。このようなGUIを搭載した処理装置を利用すれば、高い熟練度を有する担当者は、処理対象とハードウェアとソフトウェアを含む処理装置に関する深い知識を活かして、処理条件を細かく設定できるので、必要に応じて多様な処理を実行させることが可能である。一方、高い熟練度を有していない担当者にとっては、これらのGUIを使いこなすことが非常に難しく、これらの高度なGUIを搭載した処理装置を利用できないということが多々あった。また、例えば、企業にて多額の教育費を負担して長い年月をかけて知識を身につけさせて熟練度を向上することが必要であった。操作の簡易化と誤操作の防止を実現するために、実績を積んできたソフトウェアプログラム(以下、ソフトウェア)を改造するという選択肢もあるが、信頼性を確保するという視点から現実的には、不都合であった。
従来、オンライン型業務処理システムにおいては、例えば、特許文献1に記載の技術(端末ラッピング)により、業務用のソフトウェアプログラムを改造することなく、オンライン型業務処理システムの操作を簡易化することが実現されてきた。或いは、RPC(Remote Procedure Call)などのインターフェースコマンドを呼ぶ技術(API(Application Program Interface)ラッピング)を利用することにより、新しいソフトウェアを導入することが実現されてきた。
特開平10−55339号公報
特許文献1は、文字列ベースのユーザインターフェース制御で他の計算機に画面表示を行うことを前提としているが、通常、処理装置は、文字列ベースのユーザインターフェース制御を行う機能を備えていない。よって、特許文献1の技術を処理装置に適用するのは困難である。また、特許文献1は、GUIの見た目を良くして使いやすくすることによる操作性向上を狙った技術であり、処理装置に関して、操作の簡易化と誤操作の防止を実現する技術に関しては開示されていない。
また、操作端末と装置本体から構成される処理装置において、操作端末に、新規にソフトウェアを導入し、このソフトウェアが装置本体にRPCを利用してアクセスすれば、新規にGUI機能を備えたソフトウェアを導入することが可能である。しかし、装置本体側にRPCをサポートするため機能追加が必要であり、既存のソフトウェアの品質を維持した上で有効に再利用するという面で問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題に鑑みてなされたもので、詳細な処理条件を設定可能な処理装置において、処理装置に導入された稼動実績のあるソフトウェアを改造することなく再利用し、操作の簡易化と誤操作の防止を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による処理装置は、入力部と、表示部と、入力部から詳細処理条件を受付ける機能、詳細処理条件に従って処理を実行する機能、及び処理結果を表示部に表示する機能を有する第1の処理部と、予め所定の値に設定された固定処理条件を記憶している固定処理条件データベースと、入力部から詳細処理条件の一部である可変処理条件を受付ける機能、可変処理条件と固定処理条件データベースから取得した固定処理条件とを組み合わせて第1の処理部が必要とする詳細処理条件を生成する機能、生成した詳細処理条件を第1の処理部に送信する機能、及び第1の処理部から処理結果の表示内容を取得し表示部に表示する機能を有する第2の処理部とを有する。
第2の処理部は、ユーザインターフェースメッセージを使用して、生成した詳細処理条件を第1の処理部へ送信すると共に、第1の処理部から処理結果の表示内容を取得する。
本発明によれば、処理装置は、固定処理条件が予め所定の値に設定されていれば、ユーザから第2の処理部を経由して可変処理条件を受付けるだけで、稼動実績のあるユーザインターフェースソフトウェアによって実現される第1の処理部を利用して固定処理条件及び可変処理条件に基づいて処理を遂行することが可能である。また、第1の処理部を利用して固定処理条件及び可変処理条件に基づいて遂行した処理進捗と処理結果を第2の処理部を経由してユーザへ提示することが可能であるため、詳細な処理条件の設定を可能とする処理装置において、処理装置に導入された稼動実績のあるソフトウェアを改造することなく再利用し、操作の簡易化と誤操作の防止を実現できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。本実施形態では、アミノ酸分析装置に本発明を適用した例を示す。なお、本実施形態におけるアミノ酸分析装置とは、アミノ酸組成を定量・定性分析することを可能とする装置をいう。もちろん、アミノ酸分析装置以外の処理装置にも本発明を適用することは可能であり、マウス又はキーボードなどを経由して分析条件を受付け、ディスプレイに分析進捗および分析結果を表示するためのGUIを備えた処理装置であり、特に、ユーザインターフェースメッセージを利用することによりキー操作と同等の効果を実現することができ、かつ、ディスプレイに表示されたデータを読み取り可能な処理装置であれば分野、機能、性能、構成を問うことなく本発明を適用できる。本実施形態では、オペレーティングシステムとしてWindowsを採用し、ユーザインターフェースメッセージを実現する手段としてSendMessage APIなどを使用することにより、これらの条件を満たすものとする。
従来のアミノ酸分析装置は、詳細な分析条件を設定することが可能であり、これにより、高い熟練度を有する研究者であれば、研究業務の遂行に必要とされる分析結果を取得することができた。例えば、研究者は、研究業務の遂行において、注入量と希釈倍率などを示す試料情報と、ポンプを使用して流される溶媒の割合と時間変化と溶媒の温度などを示すグラジエントテーブル情報と、波形処理方法とその処理方法が適用される時間帯などを示す波形処理テーブル情報と、検量線の引き方と保持時間と試料の濃度などを指定する成分テーブル情報などを試料毎に指定することが可能であった。ところが、研究者が分析条件を細かく指定することが可能である一方、前記アミノ酸分析装置の画面には、多くのメニュー、入力項目、ボタンなどが詰め込まれて表示されるので、高い熟練度を有していないルーチン分析者が、汎用的に利用される処理条件を利用してルーチン業務を遂行する場合であっても、これらの複雑な画面を使用してメニューの選択、値の入力、実行ボタンの押下などを行わねばならず、操作を簡易化し、誤操作を防止することが困難であった。本実施形態では、従来のアミノ酸分析装置が抱える上記問題点を、従来のアミノ酸分析装置に導入されているソフトウェアを改造することなく、有効に再利用可能とするアミノ酸分析装置を示す。
図1は、本発明を適用したアミノ酸分析装置104のシステムブロック図である。アミノ酸分析装置104は、操作端末301と分析装置本体302とを通信ケーブル314で接続することにより構成される。操作端末301は、研究業務処理部312、ルーチン業務処理部321、ルーチン準備業務処理部322、固定分析条件データベース307、及びGUI制御スクリプトデータベース310を備える。研究業務処理部312は、UI(User Interface)モジュール323、処理モジュール324、及び通信モジュール313を備える。また、ルーチン業務処理部321は、UIモジュール303、分析条件管理モジュール306、及び仮想装置モジュール309を備える。ルーチン準備業務処理部322は、UIモジュール304を備える。分析装置本体302は、操作端末301との通信を可能とする通信処理部315、溶媒供給部317、注入部318、分離部319、検出部320、及び下位レベルの装置制御を可能とする制御部316を備える。上記した操作端末301の研究業務処理部312、ルーチン業務処理部321、ルーチン準備業務処理部322の機能は、ソフトウェアによって実現される。システムブロック図に示すように、本発明におけるアミノ酸分析装置104は、細線で示した稼動実績のあるソフトウェアによって実現される処理部と、太線で示した本発明において新規に導入されるソフトウェアによって実現される処理部とから構成される。以下、処理部間の連携に関して概要を説明する。
まず、稼動実績のあるソフトウェアによって実現される処理部間の連携に関して概要を説明する。研究業務処理部312を構成するUIモジュール323は、キー操作を受付ける入力欄326と、キー操作に基づいてデータを出力する出力欄327を備える。UIモジュール323は、入力欄326を経由して詳細分析条件を受付けて記憶し、詳細分析条件に基づいて分析装置本体302を制御するための上位レベルのコマンド群(以下、上位レベルコマンド群と記す)を生成し、通信処理部313を経由して分析装置本体302へ上位レベルコマンド群を受け渡しすることにより分析装置本体302を制御して試料の分析を遂行し、分析装置本体302から分析の進捗(以下、分析進捗と記す)と分析の結果(以下、分析結果と記す)を取得し、記憶しておいた詳細分析条件と、詳細分析条件に基づく分析進捗と分析結果とを出力欄327に表示する。具体的には、分析装置本体302は、通信処理部315を経由して前記上位レベルコマンド群を受付け、制御部316において、溶媒供給部317、注入部318、分離部319、検出部320などの各種ハード構成要素を制御して試料の分析を遂行する。分析の過程において得られた分析進捗と分析結果は、通信処理部315を経由して操作端末301へと送信される。処理モジュール324は、通信処理部313を経由して分析進捗あるいは分析結果を受付けてUIモジュール323へと転送する。UIモジュール323は、分析進捗と分析結果を受付けて出力欄327へ表示する。
次に、本実施例において新規に導入されるソフトウェアによって実現される処理部と、稼動実績のあるソフトウェアによって実現される処理部との連携に関して概要を説明する。ルーチン業務処理部321が起動されると、ルーチン業務処理部321は研究業務処理部312を起動する。このとき、UIモジュール323は全面で画面フルサイズ表示をしているので、研究業務処理部312のUIは覆い隠されて、表面上はルーチン業務処理部321のUIのみが表示される。ルーチン分析者101は、このルーチン業務処理部321に対してのみの操作となる。
ルーチン業務処理部321を構成する仮想装置モジュール309は、UIモジュール323へのキー操作に対応した所定のユーザインターフェースメッセージを送信することにより、前記キー操作と同等の効果を実現する機能を有し、さらに、所定のユーザインターフェースメッセージを送信することにより、UIモジュール323による表示内容を取得する機能を有する。ユーザインターフェースメッセージとは、マウスクリックなどの物理的操作が変換されて、各ユーザインターフェースの構成要素プログラムで認識されるメッセージのことで、オペレーティングシステムがWindowsの場合は、SendMessage()、PostMessage()などのWindows関数で使用することができる。
仮想装置モジュール309は、この機能を利用することにより、UIモジュール323の入力欄326へ詳細処理条件を入力し、さらに、UIモジュール323の出力欄327から詳細処理条件に基づいた分析進捗と分析結果を取得することが可能となる。これにより、稼動実績のあるアプリケーションソフトウェアを改造することなく、本実施例において新規に導入されるソフトウェアによって実現される処理部と、稼動実績のあるソフトウェアによって実現される処理部とを連携して動作させることが可能となる。
図2は、操作端末301のハードウェア構成例を示す図である。本例の操作端末301は、ディスプレイ401、キーボード402、マウス403、入出力制御部405、ハードディスク406、中央処理部407、RAM(Random Access Memory)408、内部バス409、及び通信機器410を備える。ハードディスク406には、ルーチン業務処理部321を実現するソフトウェア、ルーチン準備業務処理部322を実現するソフトウェア、研究業務処理部312を実現するソフトウェア、通信処理部313を実現するソフトウェア、固定分析条件データベース307、及びGUI制御スクリプトデータベース310とが格納される。さらに、ハードディスク406には、オペレーティングシステムと、ディスプレイ401やキーボード402などを制御するための制御ドライバソフトウェアが格納される。
図3は、本発明を適用したアミノ酸分析装置104の利用イメージ図である。アミノ酸分析装置104は、研究業務とルーチン業務の2つの業務に対応するため、研究業務向けの利用形態と、ルーチン業務向けの利用形態の2通りの利用形態を提供する。研究業務向けの利用形態においては、研究者103は、研究業務用に開発された研究業務用ソフトウェア(研究業務処理部)を使用して、グラジエントテーブルと、成分テーブルと、波形処理テーブルなどの詳細な分析条件(以下、詳細分析条件と呼ぶ)を指定することにより研究業務に利用する分析結果を取得することが可能である。一方、ルーチン業務向けの利用形態において、ルーチン分析者101は、ルーチン業務用に開発されたルーチン業務用ソフトウェア(ルーチン業務処理部)を使用して、ルーチン業務において設定が必要な最小限の分析条件(以下、可変分析条件という)を指定し、前記可変分析条件に基づいてアミノ酸分析装置104により算出された分析時間、終了日時などを確認するだけで、アミノ酸分析装置104に分析処理を実行させ、ルーチン業務に利用する分析結果を取得することが可能である。本実施形態における可変分析条件は、分析条件がすでに設定されたメソッドファイルのファイル名(以下、メソッドファイル名という)などを含む。ただし、可変分析条件を指定する前に、ルーチン業務において値が固定されるデフォルトの試料数、デフォルトのメソッドファイル名などの分析条件(以下、固定分析条件という)と、前記詳細分析条件の設定が完了しているものとする。本実施形態においては、管理者102が、ルーチン準備業務用に開発されたルーチン準備業務用ソフトウェアと、研究業務用ソフトウェアを使用して固定分析条件と詳細分析条件の設定を行うものとする。なお、管理者と研究者が同一人物であってもよい。
図4は、ルーチン業務における基本的な操作フローを示す図である。本操作フローは、図4(A)に示す管理者による操作フロー1と、図4(B)に示す管理者による操作フロー2と、図4(C)に示すルーチン分析者による操作フローとから構成される。最初に、管理者が、図4(A)に示した管理者による操作フロー1と、図4(B)に示した管理者による操作フロー2を実行する。次に、ルーチン分析者が、図4(C)に示したルーチン分析者による操作フローを任意の回数だけ繰り返し実施するものとする。また、図4(C)のルーチン分析者による操作フローを繰り返した後、管理者が、図4(A)の管理者による操作フロー1、又は、図4(B)の管理者による操作フロー2を適時実行してもよい。
管理者による操作フロー1においては、管理者が研究業務処理部を起動して、詳細分析条件を入力する(S11)。詳細分析条件は、研究業務処理部により、研究業務処理部が管理するデータベースに格納される。管理者は、詳細処理条件を入力した後、研究業務処理部を停止する。管理者による操作フロー2においては、管理者がルーチン準備業務処理部を起動して、固定分析条件を入力する(S21)。固定分析条件は、ルーチン準備業務処理部により、固定分析条件データベースへ格納される。管理者は、固定分析条件を入力した後、ルーチン準備業務処理部を停止する。
ルーチン分析者による操作フローにおいては、まず、ルーチン分析者がルーチン業務処理部を利用して、可変分析条件を入力する(S31)。次に、ルーチン分析者が操作端末301に表示された分析条件を参照し、必要に応じて条件テーブルを調整し、分析条件を確定する(S32)。なお、条件テーブルの調整においては、試料名と試料量などを更新する。次に、ルーチン分析者は、操作端末301に表示された分析進捗を確認する(S33)。分析が終了すると、分析結果を確認する(S34)。ルーチン分析者は、ステップ31と、ステップ32と、ステップ33を遂行するだけで分析結果を得ることが可能である。これにより、詳細な処理条件を設定可能な処理装置において、操作の簡易化と誤操作の防止を実現する。
図5は、ルーチン業務においてルーチン分析者に提供される画面の画面遷移を示す図である。図5(A)はステップ31において提供される可変分析条件受付け画面、図5(B)はステップ32において提供される確定用分析条件表示画面、図5(C)はステップ33において提供される分析進捗確認画面、図5(D)はステップ34において提供される分析結果確認画面を示す。
図5(A)に示した可変分析条件受付け画面は、メソッドファイルの選択と試料数の入力を促す操作説明欄1202と、選択されたメソッドファイルを表示するためのメソッドファイル出力欄1203と、メソッドファイルを選択するためのメソッドファイル選択ボタン1204と、試料数を入力するための試料数入力欄1205と、分析条件を仮に確定するための準確定ボタン1208とから構成される。準確定ボタン1208が押下されると、可変分析条件受付け画面から図5(B)に示す確定用分析条件表示画面へと画面が遷移する。
図5(B)に示した確定用分析条件表示画面は、分析条件の確定を促すためのメッセージを表示する確定用出力欄1210と、確定用分析条件を表示する確定用分析条件出力欄1211と、分析を終了するのに要する時間を示す分析時間出力欄1212と、分析の終了予定時刻を表示する分析終了予定時刻出力欄1213と、分析条件を確定するための分析条件確定ボタン1214とから構成される。確定ボタン1214が押下されると、確定用分析条件表示画面から図5(C)に示す分析状況確認画面1215へと画面が遷移する。なお、確定用データ出力欄1211は、分析条件を更新するための機能も備える。ルーチン分析者が更新するべき分析条件が表示された箇所を選択することにより、選択された分析条件の項目が編集できるようになっている。
図5(C)に示した分析進捗確認画面は、分析進捗の確認を促すためのメッセージを表示する分析進捗確認用出力欄1216と、分析進捗を表示する分析進捗出力欄1217と、分析結果を表示する分析結果表示ボタン1221とから構成される。ルーチン分析者は分析が終了したことを分析進捗確認画面で確認した後、分析結果表示ボタン1221を押下すると、図5(D)に示す分析結果確認画面へと画面が遷移する。
図5(D)に示した分析結果確認画面は、分析結果の確認を促すためのメッセージを表示する分析結果確認用出力欄1223と、分析結果を表示する分析結果出力欄1224と、分析結果を印刷する分析結果印刷ボタン1225と、分析を終了して初期画面へ戻る終了ボタン1226から構成される。
図6は、固定分析条件データベース307に格納される固定分析条件格納テーブル501を示す。固定分析条件格納テーブル501は、試料数のデフォルト値を格納するためのデフォルト試料数格納領域と、デフォルトの試料名を格納するためのデフォルト試料名格納領域と、デフォルトの注入回数を格納するためのデフォルト注入量格納領域と、デフォルトの試料種別を格納するためのデフォルト試料種別格納領域と、ルーチン分析結果格納位置格納領域と、デフォルトメソッドファイル名格納領域などにより構成される。これらの内容は、管理者が図1に示すルーチン準備業務処理部322を介して、図4(B)に示した管理者による操作フロー2を実行することで内容が格納される。
図7は、アミノ酸分析装置104がルーチン分析処理を実行する場合の処理フローを示す図である。
まず、UIモジュール303は、分析条件管理モジュール306を使用して、固定分析条件データベース307に格納された固定分析条件テーブル501から固定分析条件を読込む(S41)。次に、UIモジュール303は、固定分析条件に基づいて可変分析条件受付け画面を表示し、可変分析条件を受付ける(S42)。次に、UIモジュール303は、分析条件管理モジュール306を使用することにより、固定分析条件と可変分析条件に基づいて、研究業務処理部(研究業務用ソフトウェア)312にて受付け可能な詳細分析条件を生成する(S43)。次に、UIモジュール303は、詳細分析条件に基づいて確定用分析条件表示画面を表示し、詳細分析条件の更新を受付ける(S44)。なお、本実施形態において、確定用分析条件表示画面には、ルーチン分析者による理解が容易なシーケンステーブルの一部を表示することにより詳細分析条件の更新を受付けるものとするが、もちろん、他の詳細分析条件を表示する形態であっても本発明を適用することは可能である。次に、UIモジュール303は、分析条件の確定を受付ける(S45)。この時、ステップ45において、詳細分析条件の更新を受付けていれば、UIモジュール303は、再度、分析条件管理モジュール306を使用して詳細分析条件を生成する。
次に、UIモジュール303は、仮想装置モジュール309を使用して分析を実行しつつ、分析状況を表示する(S46)。ステップ46において、仮想装置モジュール309は、GUI制御スクリプトデータベース310に格納されたGUI制御スクリプト格納テーブルを使用することにより研究業務処理部312の入力欄326と出力欄327を制御して分析を実行し、分析状況を取得する。次に、UIモジュール303は、仮想装置モジュール309より分析結果を取得して表示する(S47)。
図8は、GUI制御スクリプトデータベース310に格納されるGUI制御スクリプト格納テーブル801の例を示す図である。GUI制御スクリプト格納テーブル801は、操作手順を識別するためのGUI制御スクリプト識別子格納領域801と、GUI制御スクリプト格納領域803とから構成される。
図9は、仮想装置モジュール309がGUI制御スクリプトを使用して、入力欄326と出力欄327を制御する場合の処理フローである。
まず、仮想装置モジュール309は、UIモジュール303からGUI制御スクリプト識別子と詳細分析条件を受信する(S51)。次に、仮想装置ジュール309は、前記GUI制御スクリプト識別子をキーとしてGUI制御スクリプト格納テーブル801から該当するGUI制御スクリプトを選定して読込む(S52)。次に、仮想装置モジュール309は、実行したGUI制御スクリプトの行数を保存する変数lに0を代入する(S53)。次に、仮想装置モジュール309は、GUI制御スクリプトの特定の行に対して再試行した回数を保存する変数mに0を代入する(S54)。次に、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを使用してGUI制御スクリプトのl行目を実行する(S55)。次に、仮想装置モジュール309は、ステップ55においてエラーが発生したか否かを判定する(S56)。ステップ56において、エラーが発生してないと判定した場合には、仮想装置モジュール309は、変数lに1を加算する(S57)。次に、仮想装置モジュール309は、変数lとGUI制御スクリプトの行数を示す定数Lとが等しいか否かを判定する(S58)。ステップ58において、変数lと定数Lとが等しいと判定した場合には、本処理フローを終了する。ステップ58において、変数lと定数Lとが等しくないと判定した場合には、ステップ54を実行する。
また、ステップ56において、エラーが発生したと判定した場合には、仮想装置モジュール309は、変数mに1を加算する(S59)。次に、仮想装置モジュール309は、変数mと再試行回数の最大値を示す定数Mとが等しいか否かを判定する(S60)。ステップ60において、変数mと定数Mとが等しいと判定した場合には、仮想装置モジュール309は、エラーを表示して本処理フローを終了する(S61)。ステップ60において、変数mと定数Mとが等しくないと判定した場合には、ステップ55を実行する。
図10は、GUI制御スクリプトの例を示す図である。具体的には、図8においてGUI制御スクリプト識別子が0x13である連続分析実行用GUI制御スクリプト1301を示す図である。以下、連続分析実行用GUI制御スクリプト1301を構成する各行がどのように実行されるかを示す。
Choose,[T],[R](1302)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを使用してアクセラレータTと、アクセラレータRをUIモジュール323の入力欄326へ送信することにより、UIモジュール323のウインドウメニューから連続分析用シーケンス登録を可能とするウインドウを選択して開く。また、MoveFocus,[5](1303)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを送信して5回のタブ押下をUIモジュール323の入力欄326に入力することにより、UIモジュール323のウインドウにおいてマウスフォーカスを5つ移動させる。また、SetSeqData,FILE_NAME(1304)の実行において、まず、仮想装置モジュール309はFILE_NAMEを、詳細分析条件にて指定されている連続分析用シーケンスファイルのファイル名と置きかける。次に、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを送信して連続分析用シーケンスファイルのファイル名をUIモジュール323の入力欄326に入力することにより、UIモジュール323のウインドウにおいて、フォーカスされたコントロールに連続分析用シーケンスファイルのファイル名を設定する。
また、MoveFocus,[3](1305)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを送信して3回のタブ押下をUIモジュール323の入力欄326に入力することにより、UIモジュール323のウインドウにおいてマウスフォーカスを3つ移動させる。また、Enter(1306)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを送信してEnter押下をUIモジュール323の入力欄326に入力することにより、UIモジュール323のウインドウにおいてEnterボタンを押下する。また、MoveFocus,[2](1307)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを送信して2回のタブ押下をUIモジュール323の入力欄326に入力することにより、UIモジュール323のウインドウにおいてマウスフォーカスを2つ移動させる。また、Enter(1308)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを使用してEnter押下をUIモジュール323の入力欄326に入力することにより、UIモジュール323のウインドウにおいてEnterボタンを押下する。
また、Get_Value(1309)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを送信してUIモジュール323の出力欄327から値を読込むことにより、UIモジュール323のウインドウにおいて、フォーカスのあるコントロールから値を読込む。また、Get_Pict,[50],[120](1310)の実行において、仮想装置モジュール309は、ユーザインターフェースメッセージを使用してUIモジュール323の出力欄327の矩形領域(50,120)、(80,200)にある画像を読込むことにより、UIモジュール323のウインドウにおいて、所定の矩形領域にある画像を読込む。
本実施例のようにGUI制御スクリプトをデータベース化することにより、稼動実績のあるソフトウェアが変更になってもあるいはまったく異なるソフトウェアでも、GUI制御スクリプトデータベース310に格納されるGUI制御スクリプト格納テーブルを変更することで、ルーチン業務用ソフトウェアを修正することなく対応することが可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、アミノ酸分析装置104は、UIモジュール304を経由して固定分析条件を受付けて、さらに、UIモジュール303を経由して可変分析条件を受け付けて、分析条件管理モジュール306において可変分析条件と固定分析条件に基づいて詳細分析条件を生成する。次に、仮想装置モジュール309が詳細分析条件に基づき、研究業務処理部(研究業務用ソフトウェア)312を制御する。これにより、処理条件を細かく設定可能なアミノ酸分析装置において、操作の簡易化と誤操作の防止を実現しつつ、アミノ酸分析装置に導入された稼動実績のあるソフトウェアを改造することなく有効に再利用することが可能となる。
上記実施形態では、処理装置単体に本発明を適用する例を示したが、処理装置とリモート端末とから構成される分散システムであっても、本発明を適用することは可能である。以下、処理装置とリモート端末とから構成される分散システムに本発明を適用する例を、図11を用いて、上記実施形態の変形例として示す。
図11は、分散システムに本発明を適用した構成例を示す図である。本分散システムは、分析装置A104と、分析装置B105と、リモート端末A1901と、リモート端末B1902とをネットワーク1907にて接続することにより構成される。また、上記実施形態と同様に分析装置A104は、操作端末301と、装置本体302を通信ケーブル314にて接続することにより構成される。操作端末301は、仮想装置1908と、仮想装置1908がリモート端末A1901及びリモート端末B1902と通信するための通信処理部1909と、GUI制御スクリプトデータベース310と、研究業務処理部312と、通信処理部313とから構成される。分析装置B105も同様の構成とする。リモート端末A1901は、ルーチン業務用UI1903とルーチン準備業務処理部322と固定分析条件データベース307と、ルーチン業務用UI1903が仮想装置1908と通信するための通信処理部1905とから構成される。本変形例では、リモート端末B1902も同様の構成とする。ここで、仮想装置1908は、仮想装置モジュール309の機能を有するものでありソフトウェアによって実現される。ルーチン業務用UI1903は、UIモジュール303及び分析条件管理モジュール306の機能を有するものでソフトウェアによって実現される。
本変形例によれば、ルーチン分析者がアミノ酸分析装置104から物理的に離れた位置にいる場合でも、リモート端末A1901、又は、リモート端末B1902を使用してルーチン業務を遂行することが可能である。さらに、ルーチン分析者がリモート端末A1901を使用してルーチン業務を遂行している際に、研究者がリモート端末B1902を使用して、分析状況を時折確認してあげることも可能となる。
また、ルーチン分析者がリモート端末A1901のみを用いて、分析装置A104と、分析装置B105のような複数台の分析装置を使用してルーチン分析業務を遂行することも可能である。
アミノ酸分析装置のシステムブロック図。 操作端末のハードウェア構成例を示す図。 アミノ酸分析装置の利用イメージ図。 ルーチン業務における基本的な操作フローを示す図。 ルーチン業務においてルーチン分析者に提供される画面の画面遷移を示す図。 固定分析条件データベースに格納される固定分析条件格納テーブルを示す図。 アミノ酸分析装置がルーチン分析処理を実行する場合の処理フローを示す図。 GUI制御スクリプトデータベースに格納されるGUI制御スクリプト格納テーブルを示す図。 仮想装置モジュールがGUI制御スクリプトを使用して、入力欄と出力欄を制御する場合の処理フローを示す図。 GUI制御スクリプトの例を示す図。 分散システムに本発明を適用した構成を示す図。
符号の説明
101:ルーチン分析者、102:管理者、103:研究者、104:アミノ酸分析装置、301:操作端末、302:分析装置本体、321:ルーチン業務処理部、322:ルーチン準備業務処理部、307:固定分析条件データベース、310:GUI制御スクリプトデータベース、312:研究業務処理部

Claims (10)

  1. 処理条件を受付けて、処理の結果を表示する処理装置において、
    入力部と、
    表示部と、
    前記入力部から詳細処理条件を受付ける機能、詳細処理条件に従って処理を実行する機能、及び処理結果を前記表示部に表示する機能を有する第1の処理部と、
    予め所定の値に設定された固定処理条件を記憶している固定処理条件データベースと、
    前記入力部から詳細処理条件の一部である可変処理条件を受付ける機能、当該可変処理条件と前記固定処理条件データベースから取得した固定処理条件とを組み合わせて前記第1の処理部が必要とする詳細処理条件を生成する機能、生成した詳細処理条件を前記第1の処理部に送信する機能、及び前記第1の処理部から処理結果の表示内容を取得し前記表示部に表示する機能を有する第2の処理部と
    を有することを特徴とする処理装置。
  2. 請求項1記載の処理装置において、前記第2の処理部はユーザインターフェースメッセージを使用して、前記生成した詳細処理条件を前記第1の処理部へ送信することを特徴とする処理装置。
  3. 請求項1記載の処理装置において、前記第2の処理部は、前記第1の処理部にユーザインターフェースメッセージを送信することによって前記第1の処理部から処理結果の表示内容を取得することを特徴とする処理装置。
  4. 請求項1記載の処理装置において、前記第2の処理部からの出力画面を前記表示部の最前面に表示し、前記入力部からの入力を前記第2の処理部が受け付けることを特徴とする処理装置。
  5. 請求項1記載の処理装置において、前記第2の処理部は、前記可変処理条件を受付けるための画面、前記詳細処理条件を確定するための画面、処理結果を表示するための画面のうち、一部の画面又は全ての画面を表示する機能を有することを特徴とする処理装置。
  6. 請求項1記載の処理装置において、前記第2の処理部は、前記表示部に前記固定処理条件を編集する画面を表示する機能を有することを特徴とする処理装置。
  7. 請求項2又は3記載の処理装置において、GUI制御スクリプトを記憶したGUI制御スクリプトデータベースを有し、前記第2の処理部が前記第1の処理部へユーザインターフェースメッセージを送信する際に、前記GUI制御スクリプトデータベースに記憶したGUI制御スクリプトを参照することを特徴とする処理装置。
  8. 処理条件を受付けて処理結果を表示する処理装置と、リモート端末と、前記処理装置と前記リモート端末とを接続する通信路とを含む処理装置システムにおいて、
    前記処理装置は、入力操作により詳細処理条件を受付ける機能、詳細処理条件に従って処理を実行する機能、及び処理結果を表示部に出力する機能を有する第1の処理部を備え、
    前記リモート端末は、入力部と、表示部と、予め所定の値に設定された固定処理条件を記憶している固定処理条件データベースと、前記入力部から詳細処理条件の一部である可変処理条件を受付ける機能、当該可変処理条件と前記固定処理条件データベースから取得した固定処理条件とを組み合わせて前記第1の処理部が必要とする詳細処理条件を生成する機能、生成した詳細処理条件を前記第1の処理部に送信する機能、及び前記第1の処理部から処理結果の表示内容を取得し前記表示部に表示する機能を有する第2の処理部とを備えることを特徴とする処理装置システム。
  9. 請求項8記載の処理装置システムにおいて、前記通信路に複数のリモート端末が接続されていることを特徴とする処理装置システム。
  10. 請求項8記載の処理装置システムにおいて、前記通信路に複数の処理装置が接続されていることを特徴とする処理装置システム。
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