JP2006277482A - 入場者所持媒体、情報端末および計算機 - Google Patents

入場者所持媒体、情報端末および計算機 Download PDF

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大輔 柴田
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伸男 上利
Toshiyuki Tanaka
俊之 田中
Masaki Hasunuma
正樹 蓮沼
Hiroo Morioka
裕雄 森岡
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Abstract

【課題】 所定エリアにおける入場者管理を高精度かつ低コストで行うこと。
【解決手段】 所定エリアへの入場を許可された入場者が所持する入場者所持媒体であって、測位信号送信手段6から送信された測位信号を受信し、自己の位置情報を算出する測位信号受信処理部と、前記入場者所持媒体を識別するための識別子、および、1以上の前記入場者所持媒体に対して同一に与えられるグループID、を記憶する記憶部と、前記測位信号受信処理部が算出する位置情報、および、前記記憶部が記憶する前記識別子と前記グループIDを、前記所定エリア内の管理センタ7の計算機あるいは当該計算機と通信可能に接続された中継機に対して無線送信する無線送信部と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テーマパーク、遊園地、レジャーランド等(以下「テーマパーク等」という)における入場者管理の技術に関する。
従来から、テーマパーク等においては、会場が広い、あるいは、入場者が多い、という理由により、入場者を正確に管理することが難しいことが少なくない。したがって、いずれかのアトラクション施設など(以下「アトラクション」という)に待ち時間が発生したり、子供等が迷子になったりしても、適切に対応することは容易ではない。
たとえば、アトラクションの待ち時間については、利用者の行列の長さとそのアトラクションの単位時間あたりの利用者処理能力によって、おおよその待ち時間を予測し、「この位置では待ち時間が約45分間になります」などの表示を行うことによって、利用者に待ち時間を知らせるようにしていることがある。
また、迷子探索については、特許文献1において、たとえば、親子がGPS(Global Positioning System)機能付携帯電話をそれぞれ所有し、子供が迷子になったときは、親が子供の位置を携帯電話で知ることができる技術が開示されている。
特開2004−64256号公報(段落0007、図1)
しかしながら、前記したアトラクションの待ち時間の予測は、行列を形成する利用者の体型や並び方により、誤差が大きく生じるという問題があった。
また、特許文献1の技術では、テーマパーク等がすべての親子連れなどにGPS機能付携帯電話を貸し出したりしなければならず、費用が大きくかかってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、所定エリアにおける入場者管理を高精度かつ低コストで行うことを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、所定エリアへの入場を許可された入場者が所持する入場者所持媒体であって、測位信号送信手段から送信された測位信号を受信し、自己の位置情報を算出する測位信号受信処理部と、前記入場者所持媒体を識別するための識別子、および、1以上の前記入場者所持媒体に対して同一に与えられるグループID、を記憶する記憶部と、前記測位信号受信処理部が算出する位置情報、および、前記記憶部が記憶する前記識別子と前記グループIDを、前記所定エリア内の管理センタの計算機あるいは当該計算機と通信可能に接続された中継機に対して無線送信する無線送信部と、を備えたことを特徴とする。その他の手段については、後記する発明を実施するための最良の形態において説明する。
本発明によれば、所定エリアにおける入場者管理を高精度かつ低コストで行うことができる。
本発明の実施形態に係る入場者管理システムについて、適宜図面を参照しながら説明する。まず、図1を参照しながら、入場者管理システムの全体の構成について説明する。
図1は、入場者管理システムの全体構成図である。入場者管理システム1000は、大きく分けると、テーマパーク(特許請求の範囲における「所定エリア」)1、測位信号送信手段6、管理センタ7および通信網8を備えている。
まず、テーマパーク1の構成について説明する。なお、テーマパーク1は、ここでは遊園地を想定しているが、その他、レジャーランドなどの別の施設であってもよい。
入場口2は、入場者がテーマパーク1に入場するときに通過する設備である。
アトラクション(特許請求の範囲における「施設」)3a、3b、3c(以下、総称するときは「アトラクション3」という)は、入場者が利用する遊戯施設や展示施設などのことである。
情報モニタ(特許請求の範囲における「情報端末」)4は、入場者がイベント情報やアトラクション3の待ち時間情報などを知るために利用するもので、後記する入場券5と無線通信を行ったり、管理センタ7と有線通信を行ったりするものであり、詳細については後記する。
入場券5は、各入場者が1枚ずつ所持するもので、後記する測位信号送信手段6からの測位信号に基づいて自己の測位を行ったり、情報モニタ4と無線通信を行ったりするものであり、詳細については後記する。
なお、入場券5は、特許請求の範囲の「入場者所持媒体」に対応するものである。また、特許請求の範囲の「入場者所持媒体」は、入場券でなくても、整理券、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)など、所定エリアへ入場している者あるいは入場を希望する者が保持するものであれば、他のものであってもかまわない。
親9と子供10は、連れ立ってテーマパーク1にやって来た入場者である。また、迷子11は、その親9と子供10と一緒にテーマパーク1に来たが、途中ではぐれて迷子になってしまった子供である。
測位信号送信手段6は、テーマパーク1の全体または一部に、定期的またはランダムに、入場券5が自己の位置を算出するための測位信号を送信するものである。測位信号送信手段6は、たとえば、米国防総省が管理するGPS衛星、そのGPS衛星の信号形式を利用してGPSの補完・補強信号を発信する地上配信設備などの擬似衛星、準天頂衛星(サービスエリアの天頂付近に常に少なくとも1機の衛星を配置するシステムにおける衛星)、三角測量などを利用した地上測位システムにおいて地上に設けられる測位信号送信装置などであり、あるいは、それらの組み合わせであってもよい。
また、地上に設けられる測位信号送信装置を使用する場合は、それぞれのアトラクション3における行列のできる特定エリアごとにその測位用信号送信装置を設置するのが望ましい。
管理センタ7は、テーマパーク1内の入場者とアトラクション3を管理する施設であり、テーマパーク1の内外いずれに設けられていてもよく、詳細については後記する。
通信網8は、管理センタ7と入場口2、情報モニタ4を通信可能に接続する有線回線であり、たとえば、LAN(Local Area Network)により実現することができる。
続いて、図2を参照しながら、入場口およびその周辺の機器の構成について説明する。図2は、入場口およびその周辺の機器の構成を示した図である。
ゲート21は、入場口2に開閉可能に取り付けられ、開状態のときは入場者の入場を許容し、閉状態のときは入場者の入場を遮るものである。
リーダライタ22は、ネットワーク装置23および通信網8(図1参照)を介して管理センタ7と接続され、入場者が近接させた入場券5に対して読み取りおよび書き込みを行うものである。リーダライタ22は、読み込んだ入場券5の情報を管理センタ7の情報と照合し、照合結果が良好であればゲート21を開き、その入場券5を所持する入場者の入場を許容する。
次に、図3を参照しながら、入場券の構成について説明する(適宜図1参照)。図3は、入場券の機能構成を示したブロック図である。
入場券5は、表示手段51、測位信号受信処理装置52、RFIDチップ53およびそれらを動作させるための電源(電池など:不図示)を備えて構成される。
表示手段51は、液晶やLED(Light Emitting Diode)などにより表示を行うものである。
測位信号受信処理装置(特許請求の範囲における「測位信号受信処理部」)52は、アンテナ521、周波数変換部522、復調部523およびデータ処理部524を備えて構成される。測位信号受信処理装置52は、その他、A/D変換部、各種信号増幅装置、帯域通過フィルタ(BPF)などを備えていてもよいが、ここではそれらの図示および説明を省略する。また、測位信号受信処理装置52は、たとえば、いわゆるGPSチップにより実現することができる。
アンテナ521は、測位信号送信手段6から送信された測位信号を受信する役割を果たす。周波数変換部522は、アンテナ521で受信した測位信号を、復調部523での処理に適するように周波数変換するものである。復調部523は、周波数変換部522から受信したアナログ信号をデジタル信号に変換し、また、そのデジタル信号から搬送波成分を取り除いて元の信号成分を取り出すものである。データ処理部524は、復調部523から受信したデジタル信号に基づいて演算を行い、入場券5の位置およびそのときの時刻を算出し、RFIDチップ53のデータ処理部535に送信するものである。
続いて、RFIDチップ53の構成について説明する。アンテナ531は、情報モニタ4と無線通信、つまり、信号の送受信を行う役割を果たす。周波数変換部532は、アンテナ531で受信した信号を、周波数変換するものである。復調部533は、周波数変換部532から受信したアナログ信号をデジタル信号に変換し、また、そのデジタル信号から搬送波成分を取り除いて元の信号成分を取り出すものである。
記憶部534は、入場券5の識別子である入場者ID、同一のグループ(カップル、家族、修学旅行生など)内のそれぞれの入場者が所持する入場券5に対して同一に与えられるグループID(以下「GrID」という)、データ処理部524から受信した入場券5の位置情報と時刻情報などを記憶するものである。
なお、入場者IDとGrIDは、たとえば、入場者が入場券5を買うときにそのグループごとに氏名などを書いた紙を提出し、その紙に基づいて係員が専用の機器を使用することで、入場券5の記憶部534に記憶させるようにすればよい。そうすれば、入場者が入場券5を入手した時点で、入場券5に入場者IDとGrIDが登録(記憶)されていることになる。
また、入場者が入場券5を入手した時点では、入場券5に入場者IDとGrIDが登録(記憶)されておらず、その後、入場者がテーマパーク1(図1参照)内の専用機器(不図示)を利用して自分の入場券5に入場者IDとGrIDを登録(記憶)するようにしてもよい。
なお、GrIDではなく、管理センタ7側で入場者IDとGrIDとの関連テーブルを持つことにより、グループを識別するようにしてもよい。
データ処理部535は、データ処理部524および復調部533から受信した信号や、記憶部534に記憶された情報に基づいて、各種演算処理を行ったり、記憶部534に記憶されている各情報(入場者ID、GrID、位置情報、時刻情報)を定期的(たとえば10秒ごと)に情報モニタ4に送信すべく変調部536および周波数変換部537を制御したりするものである。
なお、データ処理部535は、情報モニタ4に各情報を送信するときに、それらの情報を暗号化するようにしてもよい。
また、アンテナ531、データ処理部535、変調部536および周波数変換部537が、特許請求の範囲における「無線送信部」に相当する。さらに、アンテナ531、周波数変換部532、復調部533およびデータ処理部535が、特許請求の範囲における「無線受信部」に相当する。
変調部536は、データ処理部535から受信したデジタル信号を搬送波に載せるべく変調し、また、その変調したデジタル信号をアナログ信号に変換するものである。周波数変換部537は、変調部536から受信した信号を、アンテナ531から情報モニタ4に無線送信を行うのに適した周波数に変換するものである。
次に、図4を参照しながら、情報モニタおよびその周辺の機器の構成について説明する(適宜図1参照)。図4は、情報モニタおよびその周辺の機器の構成を示した図である。
情報モニタ4は、アンテナ401と表示部402を備えて構成される。アンテナ401は、入場券5と無線通信を行うためのものであり、入場券5にアトラクション待ち時間やイベント情報などを送信したり、入場券5からGrID、入場者ID、時刻情報、位置情報を受信したりするものである。表示部402は、アトラクション待ち時間やイベント情報などを表示するものであるが、詳細については後記する。
情報モニタ4は、ケーブル42、ネットワーク装置41、LANケーブル43および通信網8を介して、管理センタ7とLAN接続されている。情報モニタ4は、管理センタ7から入場者分布、アトラクション待ち時間、イベント情報などを受信したり、管理センタ7にGrID、入場者ID、時刻情報、位置情報などを送信したりする。
続いて、図5を参照しながら、情報モニタの構成について説明する(適宜図1参照)。図5は、情報モニタの機能構成を示すブロック図である。
アンテナ401と表示部402は、すでに図4で説明を行った通りであるので、説明を省略する。周波数変換部403は、アンテナ401から受信した信号を周波数変換するものである。復調部404は、周波数変換部403から受信したアナログ信号をデジタル信号に変換し、また、そのデジタル信号から搬送波成分を取り除いて元の信号成分を取り出すものである。データ処理部405は、各種演算処理を行うものである。復号化部406は、データ処理部405から受信した信号を、画像データ処理部407の信号形式に合わせて復号化するものである。
画像データ処理部407は、復号化部406やLANインタフェース部409からの信号に基づいて表示部402に表示を行ったり、LANインタフェース部409や表示部402からの信号を符号化部410に送信したりするものである。マンマシンインタフェース408は、入場者などが情報モニタ4を利用するときに操作するものであり、たとえば、タッチパネルやボタンなどにより実現することができる。LANインタフェース部409は、通信網8を介して管理センタ7と通信を行うものである。符号化部410は、画像データ処理部407から受信した信号を、データ処理部405の信号形式に合わせて符号化するものである。
記憶部413は、入場券5に関するGrID、入場者ID、時刻情報、位置情報や、管理センタ7から受信した入場者分布、アトラクション待ち時間、イベント情報などを記憶するものである。変調部411は、データ処理部405から受信したデジタル信号を搬送波に載せるべく変調し、また、その変調したデジタル信号をアナログ信号に変換するものである。周波数変換部412は、変調部411から受信した信号を、アンテナ401から入場券5に無線送信を行うのに適した周波数に変換するものである。
次に、図6を参照しながら、情報モニタの画面例について説明する。図6は、情報モニタの画面例を示す図であり、(a)は場内マップ(特許請求の範囲における「地図」)の画面例、(b)はアトラクション待ち時間に関する画面例である。
図6(a)に示すように、情報モニタ4(図4参照)の表示部402は、左側に表示エリア421、右側に上から順にアトラクション待ち時間選択部422、イベント情報選択部423、迷子探索選択部424および場内マップ選択部425を備えている。
情報モニタ4(図4参照)の利用者(入場者)は、アトラクション待ち時間選択部422、イベント情報選択部423、迷子探索選択部424および場内マップ選択部425のいずれかを操作することで、当該情報を表示エリア421に表示させることができる。
図6(a)では、表示エリア421に、場内マップ選択部425を選択した場合の表示がされている。
表示エリア421には、テーマパーク1の全体あるいは一部を表わした模式的な地図、および、その中にアトラクション3a、3b、3cが表示されている。また、表示エリア421には、各入場者12の所在も表示されている。各入場者12の所在に関する情報は、管理センタ7から送信されてくるが、詳細については後記する。さらに、アトラクション3cの傍には、そのアトラクション3cの利用を希望する入場者12が並ぶエリア(特許請求の範囲における「特定エリア」)Cが設けられている。
続いて、図6(b)に示すように、入場者がアトラクション待ち時間選択部422を選択したとき、表示エリア421には、アトラクション3a、3b、3cの待ち時間がそれぞれ表示される。このアトラクション3a、3b、3cの待ち時間に関する情報は、管理センタ7(図1参照)から情報モニタ4(図4参照)に送信されてくるが、詳細については後記する。
次に、図7を参照しながら、情報モニタの画面例について説明する。図7は、図6と同様、情報モニタの画面例を示す図であり、(a)は迷子探索に関する画面例、(b)はイベント情報に関する画面例である。
図7(a)に示すように、入場者である親9が迷子探索選択部424を選択し、さらに、表示部402の操作部(不図示)において自分(親9)が属するGrIDを入力したとき、表示エリア421には、全入場者のうち、親9のGrIDに属する親9、子供10および迷子11のみが表示される。
続いて、図7(b)に示すように、入場者がイベント情報選択部423を選択したとき、表示エリア421には、イベント情報が表示される。このイベント情報は、管理センタ7(図1参照)から情報モニタ4(図4参照)に送信されてくるが、詳細については後記する。
次に、図8を参照しながら、管理センタの機器構成について説明する。図8は、管理センタの機器構成を示した図である。
管理センタ7は、図のようにそれぞれ通信可能に有線接続された表示部71、サーバ(特許請求の範囲における「計算機」)72、端末装置73およびネットワーク装置74を備えて構成される。
表示部71は、たとえばテーマパーク1(図1参照)の場内マップを表示し、その場内マップ上に、必要に応じて入場者の分布なども合わせて表示するものである。
サーバ72は、入場者管理システム1000(図1参照)のための各種プログラムや各種情報を記憶するものであり、詳細については後記する。また、サーバ72は、ネットワーク装置74および通信網8(図1参照)を介して、情報モニタ4と通信可能に接続されている。
端末装置73は、管理者用の端末であり、GIS(Geographical Information System)の機能を有している。端末装置73は、表示部71の表示を切り替えたり、サーバ72の設定変更などを入力したり、あるいは、表示部71の場内マップとサーバ72内の情報とをリンクさせて入場者分布を解析して表示部71に表示したりするものであり、たとえば、パーソナルコンピュータにより実現することができる。
続いて、図9を参照しながら、サーバの構成について説明する。図9は、サーバの機能構成を示すブロック図である。
サーバ72は、記憶部721、通信部722、データベース723および制御部724を備えて構成される。
記憶部721は、入場者管理システム1000(図1参照)のための各種プログラムを記憶するものであり、以下、それらのプログラムについて説明する。
入場者管理プログラム7211は、データベース723の入場者管理DB7231を利用して、入場者の入場者ID、GrIDなどを管理するためのプログラムである。
位置情報管理プログラム7212は、データベース723の入場者管理DB7231を利用して、それぞれの入場者の位置情報などを管理するためのプログラムである。
イベント情報管理プログラム7213は、データベース723の施設管理DB7232を利用して、テーマパーク1(図1参照)で行われるイベントに関する情報を管理するためのプログラムである。
ファイル転送プログラム7214は、データベース723の入場者管理DB7231あるいは施設管理DB7232に記憶された情報を通信網8(図1参照)を介して情報モニタ4などに転送するためのプログラムである。
運用管理プログラム7215は、それぞれのサーバ72や端末装置73の運用管理を行うためのプログラムである。
環境定義プログラム7216は、サーバ72の環境定義を行うためのプログラムである。
障害監視プログラム7217は、サーバ72の障害監視を行うためのプログラムであり、たとえば、ハートビートにより実現することができる。
通信部722は、通信網8(図1参照)を介して情報モニタ4(図1参照)と通信を行うためのものである。
データベース723は、入場者管理システム1000(図1参照)に使用する情報を記憶するもので、入場者管理DB(データベース)7231および施設管理DB(データベース)7232を有しており、その詳細な説明は後記する。
制御部724は、記憶部721に記憶された各種プログラムに基づいて、データベース723に対して情報を入出力するなど、各種制御を行う。
次に、図10を参照しながら、データベースの例について説明する。図10は、データベースの例であり、(a)は入場者管理DBの例、(b)は施設管理DBの例である。
図10(a)に示すように、入場者管理DB7231は、入場者ID欄751、名前欄752、GrID欄753、性別欄754、年齢欄755および位置欄756を備えている。
入場者ID欄751は、各入場者に固有の識別子である入場者IDを格納するところである。名前欄752は、各入場者の名前を格納するところである。GrID欄753は、入場者のグループごとに同一に付与されるGrIDを格納するところである。ここでは、a1段とa2段の入場者はカップルなので同一のGrID「1」が付与され、a3段、a4段およびa5段の入場者は家族なので同一のGrID「2」が付与されている。
性別欄754は、各入場者の性別を格納するところである。年齢欄755は、各入場者の年齢を格納するところである。位置欄756は、各入場者のその時刻における位置を(東経:北緯)と表記し、格納するところである。たとえば、ここでは、a1段の入場者の位置は、東経139度16分22.9秒:北緯35度37分45.7秒である。
なお、特に図示はしていないが、入場者管理DB7231は、それぞれの時刻と関連付けられて管理、記憶されている。また、入場者管理DB7231では、入場者やGrIDの総数なども管理している。
続いて、図10(b)に示すように、施設管理DB7232は、時刻欄761、アトラクション3aの待ち時間欄762、アトラクション3bの待ち時間欄763、アトラクション3cの待ち時間欄764およびイベント情報欄765を備えている。
時刻欄761は、そのときの時刻を格納するものである。なお、ここでは、時刻を1秒刻みとしているが、10秒刻みや1分刻みなど、任意の時間間隔に設定することができる。
アトラクション3aの待ち時間欄762、アトラクション3bの待ち時間欄763およびアトラクション3cの待ち時間欄764は、それぞれのアトラクション3a、3bおよび3cの待ち時間を格納するものである。
なお、たとえば、アトラクション3cの待ち時間は、図6(a)において、表示エリア421のエリアCに並んでいる入場者の数を、アトラクション3cが単位時間あたりに利用させることができる入場者の数で除算することで、求めることができる。そうすることで、エリアCに並んでいる入場者の体型や並び方に関係なく、正確な待ち時間を算出することができる。
図10(b)に戻って、イベント情報欄765は、それぞれのアトラクション3で行われるイベントに関する情報等を格納するところである。イベント情報欄765は、たとえば、係員が端末装置73(図8参照)を使用して入力するようにすればよい。
入場者管理システム1000(図1参照)に関して、以上で構成についての説明を終わり、続いて、図11および図12を参照しながら動作について説明する(適宜他図参照)。
図11は、入場者管理システムの恒常的動作を表わしたフローチャートである。
まず、測位信号送信手段6は、テーマパーク1の全体または一部に、定期的またはランダムに、測位信号を送信する(ステップS1)。
入場者に保持された入場券5の測位信号受信処理装置52は、測位信号送信手段6からの測位信号を受信し、自己の位置とそのときの時刻を算出する(ステップS2)。
続いて、入場券5のRFIDチップ53は、GrID、入場者ID、時刻情報および位置情報を、情報モニタ4に送信し(ステップS3)、情報モニタ4はそれらを管理センタ7のサーバ72に転送する(ステップS4)。
サーバ72の制御部724は、GrID、入場者IDおよび時刻情報に基づいて入場者管理DB7231を検索し、該当箇所に位置情報を記憶する(ステップS5)。
そして、サーバ72の制御部724は、それぞれのアトラクション3を利用する入場者が並ぶ特定エリアに存在する入場券の数を、それぞれのアトラクション3が単位時間あたりに利用させることができる入場者の数で除算することにより、それぞれのアトラクション3の待ち時間を算出する(ステップS6)。これにより、サーバ72の制御部724は、それぞれのアトラクション3の正確な待ち時間を得ることができる。
次に、サーバ72の制御部724は、入場者分布(テーマパーク1内にいる各入場者の位置情報)、ステップS6で算出したアトラクション3の待ち時間、および、施設管理DB7232のイベント情報欄765に記憶されているイベント情報を、情報モニタ4に送信する(ステップS7:実線矢印)。
なお、ステップS7では、点線矢印に示すように、それらの情報を入場券5のRFIDチップ53に送るようにしてもよい。そうすれば、入場券5は、設定または入場者の操作により、入場者分布、アトラクション待ち時間およびイベント情報のいずれかあるいはすべてを表示手段51(図3参照)に表示し、入場者はそれらの情報を有効に活用することができる。
ステップS7で各情報を受信した情報モニタ4は、入場者の操作に応じて、各表示を行うが(ステップS8)、その詳細については図12で説明する。
図12は、情報モニタの処理を示すフローチャートである。
図6(a)に示すように、情報モニタ4の表示部402は、デフォルトとして、場内マップ選択部425が選択されたときの画面を表示する(ステップS11)。
入場者は、この画面を見ることで、テーマパーク1における入場者の分布状態を知ることができ、自分の行動の指針にすることができる。
そして、情報モニタ4は、ステップS12で、図7(a)における表示部402の迷子探索選択部424の操作があったか否かを判定する。
入場者は、同伴者ではぐれてしまった迷子を捜す場合、図7(a)に示すように、表示部402の迷子探索選択部424を操作し(ステップS12でYes)、自分の名前などを入力すると、情報モニタ4は、その入場者が所持する入場券5と同一のGrIDを有する入場券5のみを表示エリア421に表示する(ステップS13)。
なお、このステップS13における表示は、当該GrIDを有する入場券5のみを表示するものでなくても、当該GrIDを有する入場券5をそれ以外の入場券5と区別して表示するものであってもよい。区別して表示する方法としては、たとえば、異なる色による表示、点灯/点滅による表示などが挙げられるが、その他の方法であってもよい。
図7(a)では、親9、子供10および迷子11の所持する入場券5が同一のGrIDを有するものとし、親9が迷子11を探すために迷子探索選択部424を操作したときの画面が表示されている。
これにより、親9は、自分および迷子11の位置を知ることができ、迷子11をフォローすることができる。たとえば、親9は、迷子11との距離が近ければ自分ですぐに会いに行くことができるし、また、迷子11との距離が遠ければ、迷子11の近くにいるテーマパーク1の係員などに迷子11の保護を依頼することで対応することができる。
続いて、情報モニタ4は、ステップS14で、図6(b)における表示部402のアトラクション待ち時間選択部422の操作があったか否かを判定する。
入場者が、アトラクション3の待ち時間を知りたくてアトラクション待ち時間選択部422を操作したとき(ステップS14でYes)、情報モニタ4は、図6(b)に示すようにアトラクション3の待ち時間を表示する(ステップS15)。
これにより、入場者は、それぞれのアトラクション3にまで足を運ばなくても、情報モニタ4を操作するだけですべてのアトラクション3の待ち時間を把握し、それを行動の指針とすることができる。
次に、情報モニタ4は、ステップS16で、図7(b)における表示部402のイベント情報選択部423の操作があったか否かを判定する。
入場者が、テーマパーク1内のイベント情報を知りたくてイベント情報選択部423を操作したとき(ステップS16でYes)、情報モニタ4は、図7(b)に示すようにイベント情報を表示する(ステップS17)。
図7(b)では、表示エリア421に、アトラクション3bで13時から「イルカショー」が開演されることが表示されている。
これにより、入場者は、情報モニタ4を操作するだけで、テーマパーク1内で行われるすべてのイベントの内容、時刻、場所などを知ることができ、それを行動の指針とすることができる。
このように、本実施形態に係る入場者管理システム1000によれば、管理センタ7のサーバ72は、入場券5の位置情報に基づいて入場者の分布状態を認識し、それぞれのアトラクション3の待ち時間を正確に算出するので、入場者は情報モニタ4を操作するだけでそれぞれのアトラクション3の正確な待ち時間を知ることができる。
また、入場者は、同伴者が迷子になったときでも、情報モニタ4を操作するだけで、自分と同一のGrIDを有する入場券5のみを情報モニタ4に表示させることができるので、容易に迷子の位置を知り、迷子をフォローすることができる。
なお、管理センタ7のサーバ72は、入場者の中に迷子が発生した場合に、迷子からの自己申告などを元に迷子情報を記憶し、その迷子が所持する入場券5のGrIDと同一のGrIDを有する入場券5に対してその迷子情報を送信し、その入場券5にその旨を表示するようにしてもよい。そうすれば、迷子の同伴者はそのことに気付き、情報モニタ4で迷子の位置を確認して、迷子をフォローすることができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。
たとえば、所定エリアは、テーマパークに限らず、ショッピングモール、動物園、展示会など、別の会場であってもよい。
その他、具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
入場者管理システムの全体構成図である。 入場口およびその周辺の機器構成を示した図である。 入場券の機能構成を示したブロック図である。 情報モニタおよびその周辺の機器の構成を示した図である。 情報モニタの機能構成を示すブロック図である。 情報モニタの画面例を示す図であり、(a)は場内マップの画面例、(b)はアトラクション待ち時間に関する画面例である。 情報モニタの画面例を示す図であり、(a)は迷子探索に関する画面例、(b)はイベント情報に関する画面例である。 管理センタの機器構成を示した図である。 サーバの機能構成を示すブロック図である。 データベースの例であり、(a)は入場者管理DBの例、(b)は施設管理DBの例である。 入場者管理システムの恒常的動作を表わしたフローチャートである。 情報モニタの処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 テーマパーク
3、3a、3b、3c アトラクション
4 情報モニタ
5 入場券
6 測位信号送信手段
7 管理センタ
8 通信網
9 親
10 子供
11 迷子

Claims (7)

  1. 所定エリアへ入場する入場者が所持する入場者所持媒体であって、
    測位信号送信手段から送信された測位信号を受信し、その測位信号から自己の位置情報を算出する測位信号受信処理部と、
    前記入場者所持媒体を識別するための識別子、および、1以上の前記入場者所持媒体に対して同一に与えられるグループID、を記憶する記憶部と、
    前記測位信号受信処理部が算出する位置情報、および、前記記憶部が記憶する前記識別子と前記グループIDを、前記所定エリア内の管理センタの計算機あるいは当該計算機と通信可能に接続された中継機に対して無線送信する無線送信部と、
    を備えたことを特徴とする入場者所持媒体。
  2. 前記計算機が前記所定エリア内の入場者所持媒体の分布から算出した前記所定エリア内の各施設の待ち時間情報を、前記計算機あるいは前記中継機から無線受信する無線受信部と、
    前記各施設の待ち時間情報を表示する表示手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の入場者所持媒体。
  3. 所定エリア内に設置され、前記所定エリアの管理センタの計算機から受信した情報を表示する情報端末であって、
    前記所定エリアに入場する入場者の所持する入場者所持媒体が測位信号送信手段から送信された測位信号によって算出した位置情報に基づいて前記計算機が算出した前記所定エリア内における各入場者所持媒体の分布を、前記所定エリア内の各施設を含んだ地図とともに表示する表示部と、
    1以上の前記入場者所持媒体に対して同一に与えられるグループIDのいずれかを入場者が指定する操作部と、を備え、
    前記表示部は、前記操作部によって指定された前記グループIDを有する入場者所持媒体の位置を認識可能に表示する
    ことを特徴とする情報端末。
  4. 所定エリア内に設置され、前記所定エリアの管理センタの計算機から受信した情報を表示する情報端末であって、
    前記所定エリアに入場する入場者の所持する入場者所持媒体が測位信号送信手段から送信された測位信号によって算出した位置情報に基づいて前記計算機が算出した前記所定エリア内における各入場者所持媒体の分布を、前記所定エリア内の各施設を含んだ地図とともに表示する表示部と、
    1以上の前記入場者所持媒体に対して同一に与えられるグループIDのいずれかを入場者が指定する操作部と、を備え、
    前記表示部は、前記操作部によって指定された前記グループIDを有する入場者所持媒体を、当該グループIDを有していない入場者所持媒体の表示と区別することにより、その位置を表示する
    ことを特徴とする情報端末。
  5. 所定エリア内に設置され、前記所定エリア内の管理センタの計算機から受信した情報を表示する情報端末であって、
    前記所定エリアへ入場する入場者の所持する入場者所持媒体が測位信号送信手段から送信された測位信号によって算出した位置情報に基づいて前記計算機が算出した前記所定エリア内の各施設の待ち時間を、前記所定エリア内の各施設を含んだ地図とともに表示する表示部を備え、
    前記表示部は、前記計算機が、少なくとも、前記施設を利用する入場者が並ぶ特定エリアに存在する入場者所持媒体の数と、当該施設が単位時間あたりに利用させることができる入場者の数と、に基づいて算出した当該施設の利用待ち時間を表示する
    ことを特徴とする情報端末。
  6. 所定エリア内に設置された情報端末が表示するための情報を送信する、前記所定エリアの管理センタの計算機であって、
    前記所定エリアに入場する入場者の所持する入場者所持媒体が測位信号送信手段から送信された測位信号によって算出した位置情報、前記入場者所持媒体の識別子、および、1以上の前記入場者所持媒体に対して同一に与えられるグループID、を関連付けて記憶するデータベースと、
    前記情報端末から前記グループIDのいずれかを指定されると、当該グループIDを有する前記入場者所持媒体を検索して抽出し、当該入場者所持媒体に関する情報を前記情報端末に送信する制御部と、
    を備えていることを特徴とする計算機。
  7. 所定エリア内に設置された情報端末が表示するための情報を送信する、前記所定エリアの管理センタの計算機であって、
    前記所定エリアに入場する入場者の所持する入場者所持媒体が測位信号送信手段から送信された測位信号によって算出した位置情報を記憶するデータベースと、
    少なくとも、前記施設を利用する入場者が並ぶ特定エリアに存在する入場者所持媒体の数と、当該施設が単位時間あたりに利用させることができる入場者の数と、に基づいて当該施設の待ち時間を算出する制御部と、
    を備えていることを特徴とする計算機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016066973A (ja) * 2014-09-26 2016-04-28 株式会社エイビット 移動体の移動追跡システム
JP2020077153A (ja) * 2018-11-07 2020-05-21 日本無線株式会社 情報提供システム
WO2022176467A1 (ja) * 2021-02-22 2022-08-25 東芝テック株式会社 無線タグ読取装置及びプログラム

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