JP2006277312A - 物理量検出装置および物理量監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電源供給のための設備が不要で小型、軽量、安価な物理量検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の物理量検出装置は、物理量センサや制御回路を実装した基板3と、シート状の太陽電池2とを貼り付けた構造である。シート状の太陽電池2には太陽光入射面の中央部に環状のアンテナコイル5を取り付けており、外部装置と無線通信を行うことができる。物理量検出装置の電源は太陽電池2により供給されるため、電源供給の設備が不要である。電源供給の設備が敷設されていない場合、従来は鉛蓄電池等を搭載して電源を確保していたが、物理量検出装置が高価になり重量が重くなるという課題があった。太陽電池シートは鉛蓄電池より安価で、小型かつ薄型であるため、太陽電池シートを搭載することで上記の課題を解決することができる。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明の物理量検出装置は、物理量センサや制御回路を実装した基板3と、シート状の太陽電池2とを貼り付けた構造である。シート状の太陽電池2には太陽光入射面の中央部に環状のアンテナコイル5を取り付けており、外部装置と無線通信を行うことができる。物理量検出装置の電源は太陽電池2により供給されるため、電源供給の設備が不要である。電源供給の設備が敷設されていない場合、従来は鉛蓄電池等を搭載して電源を確保していたが、物理量検出装置が高価になり重量が重くなるという課題があった。太陽電池シートは鉛蓄電池より安価で、小型かつ薄型であるため、太陽電池シートを搭載することで上記の課題を解決することができる。
【選択図】図1
Description
この発明は、傾きや磁気の強さ等の物理量を検出する物理量検出装置および物理量監視システムに関する。
傾きや磁気の強さ等の物理量を長時間監視する物理量検出装置は、山間部など街中から離れた場所に設置される場合も多い。このような場所では、予め電源供給の設備が整っていることが少ないため、従来は物理量検出装置を設置する前に電源ラインを敷設するか、鉛蓄電池等を物理量検出装置に搭載することにより電源を確保していた。
なお、本出願に関する従来技術の参考文献として特許文献1が知られている。
特開2001−264129号公報
なお、本出願に関する従来技術の参考文献として特許文献1が知られている。
しかし、物理量検出装置を設置する前に電源ラインを敷設する方法では電源ラインを敷設するまでに多くの時間と費用がかかるという課題が、物理量検出装置に鉛蓄電池等を搭載する方法では物理量検出装置の重量が重くなり、特に山間部への運搬・設置の作業が困難になるという課題があった。また、鉛蓄電池は電池が切れると交換する必要があり、電池の交換のために物理量検出装置の設置場所に出向く必要があるという別の課題もあった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は電源供給のための設備が不要で小型、軽量、安価な物理量検出装置および物理量監視システムを提供することにある。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は電源供給のための設備が不要で小型、軽量、安価な物理量検出装置および物理量監視システムを提供することにある。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、物理量を検出する検出手段と前記検出手段の検出結果を電波に乗せて発信する発信手段とを実装した回路基板と、前記検出手段と前記発信手段とに電源を供給するシート状の太陽電池とを張り合わせた構造をしており、前記シート状の太陽電池は、シートの片面に接着剤が塗布されており装置の貼付用のシートを構成することを特徴としている。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記発信手段が環状のコイルと送受信回路とで構成されており、前記シート状の太陽電池の表面に前記コイルを取り付けたことを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の物理量検出装置と、前記検出結果を受信する手段と受信した結果を蓄積する手段とを備えた情報収集機器とで構成されることを特徴とする物理量監視システムである。また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記情報収集機器が、前記検出結果を解析し予め決められた範囲以上に変動していないかで異常を判定する判定手段と、異常判定時に報知動作を行う手段とを備えていることを特徴としている。
この発明によれば、太陽電池シートで太陽光をエネルギーとして電源を供給する形態を取っており、物理量検出装置とは別に電源供給のための設備を整える必要がなくなる。さらに、太陽電池シートは鉛蓄電池等に比べると安価で軽く薄型であるため、物理量検出装置が安価になり、軽量化、小型化を合わせて実現することが可能となる。また、太陽電池シートは電池切れによる交換を必要とせず、交換のために物理量検出装置の設置場所に出向く必要がない。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態について説明する。
図1はこの発明の実施形態にかかる傾斜検出装置(物理量検出装置)の構造を示す断面図である。傾斜検出装置1は太陽電池シート2と傾斜センサユニット3とを図1のように張り合わせた構造をしている。
図1はこの発明の実施形態にかかる傾斜検出装置(物理量検出装置)の構造を示す断面図である。傾斜検出装置1は太陽電池シート2と傾斜センサユニット3とを図1のように張り合わせた構造をしている。
傾斜検出装置1に用いた太陽電池シート2は、円形でフレキシブルなシート状の構造である。太陽電池シート2としては、アモルファス半導体太陽電池または色素増感型太陽電池など薄型のシート化が可能なものを使用する。アモルファス半導体太陽電池は、半導体のPN接合を利用して光エネルギーを電気エネルギーに変換するもので、アモルファス半導体のP層・N層(場合によってはP層・N層の間にI層を入れる)を積層し、その両面を導電層で挟み込んだ構造をしている。一方、色素増感型太陽電池は、色素により吸収された光エネルギーを酸化還元反応で電気エネルギーに変換するもので、光を吸収する色素、ヨウ素溶液等の電解質、酸化チタン等の光触媒で構成される。
図2は太陽電池シート2を太陽光が入射する面(以下、表面と呼ぶ)から見た平面図である。太陽電池シート2の表面は中央部がわずかに盛り上がっており、その中央部の盛り上がりの周囲に環状のアンテナコイル5を取り付け、リード線6をその一方の端がアンテナコイルと電気的に接触するように設置する。図3は太陽電池シート2を、電極を取り付けた面(以下、裏面と呼ぶ)から見た裏面図である。太陽電池シート2の裏面は、中央部にグランド電極8、マイナス電極9、プラス電極10、リード線電極11を設けている。また、表面に設置し一方の端をアンテナコイル5と接触させたリード線6は、裏面に回り込んでもう一方の端はリード線電極11と電気的に接触する。
一方、傾斜検出装置1に用いた傾斜センサユニット3は、ガラスエポキシ材の四角いプリント基板7の一方の面にチップ部品を実装したものである。図4は傾斜センサユニット3のレイアウト図であり、グランド電極30、マイナス電極31、プラス電極32、リード線電極33の各電極と、加速度センサ34、送受信回路35、マイクロプロセッサ36を構成するチップ部品とが配置されている。傾斜センサユニット3に実装されている物理量センサは、傾きを検知する加速度センサ34である。送受信回路35は、加速度センサ34から入力したデータに基づいてキャリアを変調し、アンテナコイル5に出力して送信するものである。さらに、送受信回路35は、アンテナコイル5で受信した受信信号から受信データを復調し、マイクロプロセッサ36に出力するものである。マイクロプロセッサ36は、CPU37(Central Processing Unit)とROM38(Read Only Memory)、RAM39(Randam Access Memory)を備えている。ROM38は不揮発性で低電圧駆動が可能なヒューズ型メモリを使用し、各傾斜検出装置を特定するための識別番号が工場出荷時に記録されている。RAM39は不揮発性のメモリであり、加速度センサ34の出力を記憶するときに用いられる。
図5は図1の破線で囲んだ部分を拡大した図である。傾斜センサユニット3は、チップ部品を実装した面が、太陽電池シート2裏面の中央部に来るように接着剤12で貼り付ける。この際、太陽電池シート2のグランド電極8とプリント基板3のグランド電極30、太陽電池シート2のマイナス電極9とプリント基板3のマイナス電極31、太陽電池シート2のプラス電極10とのプラス電極32、太陽電池シート2のリード線電極11とプリント基板3のリード線電極33とが電気的に導通するように貼り付ける。ここで使用する接着剤12は、電極を貼り付ける部位には導電性の接着剤を、それ以外の部位には絶縁性の接着剤を使用する。太陽電池シート2と傾斜センサユニット3との間の空間にはモールド材13を充填する。このように、太陽電池シート2と傾斜センサユニット3とを張り合わせた後、太陽電池シート2の裏面および傾斜センサユニットのチップ部品を実装していない面に接着剤4を付ける。傾斜検出装置1を設置する際には、この接着剤4で貼り付ける。
次に、上述した実施形態の動作を図6、図7を参照して説明する。
図6において、山間部の斜面に設置された傾斜検出装置1a、1b、1cはすべて情報収集機器100と無線で通信するようになっており、各傾斜検出装置は検出した傾きのデータを定期的に情報収集機器100に送信し、情報収集機器100は受信したデータを管理し斜面崩壊が起きていないかを監視する。
図6において、山間部の斜面に設置された傾斜検出装置1a、1b、1cはすべて情報収集機器100と無線で通信するようになっており、各傾斜検出装置は検出した傾きのデータを定期的に情報収集機器100に送信し、情報収集機器100は受信したデータを管理し斜面崩壊が起きていないかを監視する。
図7は傾斜検出装置1a〜1cの動作を表したフローチャートである。傾斜検出装置1a〜1cは設置が終了し太陽光が当たって電源が供給されると、マイクロプロセッサ36がチップの初期化、データ領域の初期化等の初期化処理を行う(ステップS701)。初期化処理が終わると、加速度センサ34の出力を取り込み、設置した時刻における傾きを算出する(ステップS702)。その後、検出した傾きの値を初期値として、無線通信により情報収集機器100に対して送信を行う(ステップS703)。
次に、マイクロプロセッサ36で管理している時刻をリセットし、時間の計測を開始する(ステップS704)。この実施形態では、傾斜検出装置1a〜1cから情報収集機器100に対して定期的にデータを送信しており、その間隔Tを60秒に設定している。定期送信の間隔60秒が経過すると、再び加速度センサ34の出力を取り込み、傾きを算出する(ステップS705)。次に、ステップS703に戻って情報収集機器100にデータを送信し、その後はステップS703〜ステップS705を繰り返し実行する。
一方、情報収集機器100では、傾斜検出装置1a〜1cからの傾きデータを受信すると、その傾きデータと傾斜検出装置1a〜1cから初期値として送られてきた傾きデータとを比較する。この結果、傾きの差が一定値(10度)未満であれば、傾きは正常と判断し監視を続ける。傾きの差が一定値(10度)以上であれば、斜面崩壊の危険ありと判断して警報を発する。
以上、この発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更も含まれる。例えば、山奥などで傾斜検出装置1a〜1cの無線が届く範囲内に情報収集機器100を設置できない場合には、回収要員が携帯型のデータ収集端末装置を持参して傾斜検出装置1a〜1cの設置場所を巡回し、傾斜検出装置1a〜1cのRAM39内に保存されているデータを回収するという方法も考えられる。
この発明は、山間部における斜面崩壊を監視するシステム、家屋の傾きを監視するシステム、材木置き場等の荷積み場において荷崩れを監視するシステム、地震発生後の被災地における仮敷設の余震予知システム、モーションキャプチャのシステムに用いて好適である。
1、1a、1b、1c…傾斜検出装置、2…太陽電池シート、3…傾斜センサユニット、4…接着剤、5…アンテナコイル、6…リード線、7…プリント基板、12…接着剤、13…モールド材、34…加速度センサ(物理量センサ)、35…送受信回路、36…マイクロプロセッサ、100…情報収集機器
Claims (4)
- 物理量を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果を電波に乗せて発信する発信手段とを実装した回路基板と、
前記検出手段と前記発信手段とに電源を供給するシート状の太陽電池と、
を張り合わせた構造をしており、
前記シート状の太陽電池は、
シートの片面に接着剤が塗布されており装置の貼付用のシートを構成することを特徴とする物理量検出装置。 - 前記発信手段が環状のコイルと送受信回路とで構成されており、
前記シート状の太陽電池の表面に前記コイルを取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の物理量検出装置。 - 請求項1または請求項2に記載の物理量検出装置と、
前記検出結果を受信する手段と受信した結果を蓄積する手段とを備えた情報収集機器とで構成されることを特徴とする物理量監視システム。 - 前記情報収集機器が、
前記検出結果を解析し予め決められた範囲以上に変動していないかで異常を判定する判定手段と、
異常判定時に報知動作を行う手段と、
を備えていることを特徴とする請求項3に記載の物理量監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005095283A JP2006277312A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 物理量検出装置および物理量監視システム |
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Publications (1)
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JP2006277312A true JP2006277312A (ja) | 2006-10-12 |
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JP2005095283A Pending JP2006277312A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 物理量検出装置および物理量監視システム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3392890A4 (en) * | 2016-03-08 | 2019-08-28 | Fujikura Ltd. | DEVICE FOR PHOTOELECTRIC CONVERSION |
JP2021176139A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-04 | 公立大学法人大阪 | 傾斜センサ及びウェアラブルセンサ |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005095283A patent/JP2006277312A/ja active Pending
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