JP2006277071A - 装柱設備施設支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 指定の装柱に対して、特定の装柱設備の施設を容易且つ確実に行うことができる装柱設備施設支援システムを提供する。
【解決手段】 電力供給計画に基づいて予め設計された架空電線路の設備設計情報が蓄積された設計情報データベース21と、装柱設備の施設に必要な情報が蓄積された装柱設備データベース22とを少なくとも含む施設情報データベース20を具備すると共に、施設情報データベース20の各種情報に基づいて指定の装柱に対して特定の装柱設備の適用の可否を判定する判定手段30と、判定手段30が適用できると判定した場合に施設情報データベース20から特定の装柱設備の施設作業に必要な情報を抽出して提示する情報提示手段50とを具備するようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、装柱に対して、例えば、高圧電線を支持する高圧アーム等の装柱設備の施設を支援する装柱設備施設支援システムに関する。
各家庭に電力を供給する架空電線路を布設するための装柱には、高圧電線を支持するための高圧アーム、変圧器、保安開閉器、避雷器等の各種装柱設備が施設されている。このような各装柱に対する装柱設備の施設は、予め作成された設計図に基づいて実施されるため、設計から施設までに比較的長い時間がかかるという問題がある。また、装柱の設置場所の地理的条件等によっては、布設ルート、電線の種類等の設計変更、またこのような設計変更に伴う装柱設備の変更の必要性が生じる虞がある。
例えば、現実に即した装柱の詳細な設計図(装柱図)を作成するためのシステムは提案されており(例えば、特許文献1参照)、このようなシステムを用いることで、設計の制度の向上や、設計の効率化は図ることはできる。
しかしながら、このようなシステムを用いても、装柱の設置場所の地理的条件等によっては各種設計変更の必要性が生じる虞はある。なお、上記のような設計図を作成するためのシステムは種々提案されているが、実際の設置場所の地理的条件を考慮したシステムは、現状では提案されていないと思われる。
特開平10−123926号公報
本発明は上述した事情に鑑み、指定の装柱に対して、特定の装柱設備の施設を容易且つ確実に行うことができる装柱設備施設支援システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、装柱に対して装柱設備を施設するための装柱設備施設支援システムであって、電力供給計画に基づいて予め設計された架空電線路の設備設計情報が蓄積された設計情報データベースと、前記装柱設備の施設に必要な情報が蓄積された装柱設備データベースとを少なくとも含む施設情報データベースを具備すると共に、前記施設情報データベースの各種情報に基づいて指定の装柱に対して特定の装柱設備の適用の可否を判定する判定手段と、該判定手段が適用できると判定した場合に前記施設情報データベースから前記特定の装柱設備の施設作業に必要な情報を抽出して提示する情報提示手段とを具備することを特徴とする装柱設備施設支援システムにある。
かかる第1の態様では、指定の装柱に対する特定の装柱設備の適用の可否を容易且つ確実に判定することができ、適用が可能な場合には端末に、提示された情報に基づいて装柱設備の施設を行うことができる。したがって、作業効率が大幅に向上し、コストを削減することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記判定手段が前記特定の装柱設備を適用できないと判断した場合に当該特定の装柱設備の適用が可能となるように前記設備設計情報を変更する設計変更手段をさらに具備することを特徴とする装柱設備施設支援システムにある。
かかる第2の態様では、判定手段が特定の装柱設備の適用が不可と判断した場合でも、設計変更手段によって設計が変更されることで、指定の装柱に対して特定の装柱設備の施設を確実に行うことができる。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様において、前記装柱設備データベースには、高圧アームの装柱方式の選定及び取付と、前記高圧アームに電線を固定するためのストラップの選定及び取付との情報が少なくとも蓄積されていることを特徴とする装柱設備施設支援システムにある。
かかる第3の態様では、指定の装柱に対して、最適な高圧アームを容易に選択して施設することができる。
本発明の第4の態様は、第3の態様において、前記装柱設備データベースには、変圧器の取付と、保安開閉器の取付と、避雷器の取付と、架空引込線の施設との情報がさらに蓄積されていることを特徴とする装柱設備施設支援システムにある。
かかる第4の態様では、指定の装柱に対して、最適な各種装柱設備を選択して施設することができる。
本発明の第5の態様は、第1〜4の何れかの態様において、前記判定手段は、工事現場の検証に基づいて入力された前記指定の装柱の設置条件データに基づいて前記特定の装柱設備の適用が可能か否かを判定することを特徴とする装柱設備施設支援システムにある。
かかる第5の態様では、装柱を施設する場所の実情に基づいて装柱設備の適用の可否の判定を行うので、確実に正確な判定結果が得られる。
本発明の第6の態様は、第5の態様において、前記情報提示手段が、持ち運び可能な情報端末機器であり、少なくとも前記判定手段の判定を現場にて行うことをする装柱設備施設支援システムにある。
かかる第6の態様では、現場にて判定結果及び、装柱施設の施設に必要な情報が得られるため、作業効率が大幅に向上する。
本発明によれば、指定された装柱に対して装柱設備を施設する際、特定の装柱設備の適用が可能か否か容易に判定できる。また、不可能である場合には適用が可能となるように容易に設計変更することができる。したがって、指定された装柱に対して確実に装柱設備の施設を行うことができ、作業効率が大幅に向上すると共にコストを削減することができる。
以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る装柱設備施設支援システムを示す概略図である。
本実施形態に係る装柱設備施設支援システムは、例えば、新規に装柱を設置して装柱設備を施設する際に用いられるものであり、図1に示すように、装柱設備施設支援サーバ10を具備する。この装柱設備施設支援サーバ10は、電力供給計画に基づいて予め設計された架空電線路の設備設計情報が蓄積された設計情報データベース21と、装柱に対する装柱設備の施設に必要な情報が蓄積された装柱設備データベース22とを含む施設情報データベース20と、この施設情報データベース20を参照して指定の装柱に対する特定の装柱設備の適用の可否を判定する判定手段30と、この判定手段30が適用できると判定した場合に施設情報データベース20から特定の装柱設備の施設に必要な情報を抽出して作業者に提示する情報提示手段40とを有し、さらに、本実施形態では、判定手段30が適用不可と判定した場合に、適用可能となるように設計情報データベース21に蓄積されている架空電線路の施設設計情報を変更する設計変更手段50とを有する。
ここで、装柱設備とは、例えば、電線が固定される高圧アーム、高圧アームに電線を固定するためのストラップ等であり、本実施形態では、さらに、例えば、変圧器、保安開閉器、避雷器及び引込線を固定するための腕金等の各種設備を含む。そして、ここでいう特定の装柱設備とは、詳しくは後述するが、装柱から一方側にしか張り出すことのない高圧アーム等の従来とは異なる新規な装柱設備のことである。
かかる装柱設備施設支援サーバ10は、所定のネットワーク60を介して所定の端末70が接続できるようになっている。ここで、端末70は、例えば、上述した設計や判定を行う社内部署又は外部会社の端末であり、ネットワーク60は、例えば、LAN等の専用線やインターネット等の接続手段であってもよいが、本実施形態に係る端末70は、持ち運び可能で、無線や、有線等の専用回線や、既存の電話回線等の通信手段により相互に通信可能に接続されている情報端末機器である。
施設情報データベース20の設計情報データベース21には、電力供給計画に基づいて設計された架空電線路の設備設計情報、すなわち、新たに布設する架空電線路の設備設計情報と共に、既設の架空電線路の設備設計情報が蓄積されている。なお、電力供給計画とは、例えば、電力供給を計画する地域や供給する電圧、容量などを定めたものである。そして、設備設計情報とは、この電力供給計画に基づいて設計される、例えば、架空電線路の地理情報に関連付けられたルートや、各ルートに布設された電線の太さ、条数及び線種などの仕様等の設計情報のことである。
また、装柱設備データベース22には、指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報、例えば、本実施形態では、高圧アームの装柱方式の選定及び取付、高圧アームに電線を固定するためのストラップの選定及び取付、変圧器の取付、保安開閉器の取付、避雷器の取付及び架空引込線の施設等に関する情報が蓄積されている。さらに、本実施形態では、指定の装柱に対して、特定の装柱設備の施設が可能か否かを判定するための情報、例えば、施設に必要な道路の幅及び勾配、近接する建造物の大きさ、装柱と建造物との距離等の、各種地理的条件情報が蓄積されている。
そして、判定手段30は、端末70から入力された指定の装柱の設置場所の地理的条件、及び施設情報データベース20の各種情報に基づいて、指定の装柱に特定の装柱設備を適用できるか否かを判定する。例えば、本実施形態に係る特定の装柱設備を施設するためには、高所作業車による作業が必要となるため、高所作業者を停車できる程度の道路に近接してその装柱が設置されているか等の地理的条件が、指定の装柱の設置場所の地理的条件に適合するかどうか等を判断して、その指定の装柱への装柱設備の適用の可否を判定する。
情報提示手段40は、判定手段30が「適用可能」と判定した場合に、施設情報データベース20の各種情報、例えば、装柱設備データベース22から、指定の装柱に最適な装柱設備の選択及び取付等に関する情報を抽出し、その情報を端末70に送信する。
設計変更手段50は、判定手段30が「適用不可」と判定した場合に、特定の装柱設備の適用が可能となるように設計情報データベースの新たに布設する架空電線路の設備設計情報を変更する。すなわち、装柱の設置場所を変更する。
図2には、本実施形態に係る装柱設備施設支援システムの処理フローを示す。図2に示すように、例えば、指定の装柱に対して特定の装柱設備の施設が要求されると、作業者がこの指定の装柱の設置予定地にて、例えば、道路の有無、道幅及び傾斜、周辺環境等の各種の地理的条件情報を端末70から装柱設備施設支援サーバ10に送信する(ステップS1)。装柱設備施設支援サーバ10の判定手段30は、端末70から送信された地理的条件情報を受信し、この地理的条件情報と施設情報データベース20の各種情報とから、その装柱に、特定の装柱設備の適用が可能か否かを判定する(ステップS2)。そして、判定手段30が、「適用可能」と判断すると(ステップS2:Yes)、情報提示手段40が施設情報データベース20から指定の装柱への装柱設備の施設に必要な情報、すなわち、指定の装柱に最適な装柱設備の情報や、装柱設備の施設方法等の情報を抽出して端末70に送信し(ステップS3)、端末70に特定の装柱設備の施設に必要な情報が表示される(ステップS4)。これにより、作業者は、この表示結果に基づいて装柱設備の施設を容易且つ確実に実施することができる。
ここで、装柱設備の施設に必要な情報としては、例えば、6kVの電線を固定するための高圧アームの装柱方式の選定及び取付の情報が挙げられる。高圧アームの装柱方法の選択の情報とは、例えば、図3(a)に示すように、回線数に応じた装柱方式及び種別の適用区分の情報、及び図3(b)に示すように、高圧アームの種類に対する高圧アームを装柱に固定するためのバンドの使用区分の情報等がある。
また、高圧アームの取付の情報としては、例えば、図4に示すように、高圧2回線の場合には、装柱80の上段に、高圧アーム(やり出し用)81aを設置し、下段に高圧アーム(直付け用)81bを設置する等の情報があり、さらに、高圧アーム81の間隔が、上段に分岐がない場合(図4(a))と、分岐82がある場合(図4(b))とでそれぞれ規定されている。また、例えば、高圧1回線の場合には、装柱の設置場所の地理的条件に応じて、水平式と垂直式との何れかを採用できること等の情報が蓄積され(図3参照)、また、高圧2回線の場合と同様、高圧アーム81の間隔が、例えば、図5に示すように各方式毎にそれぞれ規定されている。
また、高圧アームの取付の情報としては、装柱方式として水平式が選択された場合の情報として、例えば、図6に示すように、高圧アーム(やり出し用)81aを使用する場合の取付方向等の情報、さらに、図7に示すように、電線のサイズに対応した、径間制限、垂直線路角度、水平線路角度及び電線の支持区分の情報等が含まれる。なお、この図6のデータは、例えば、甲種風圧荷重、標準弛度で、避雷器(3個)及び変圧器引下線を取り付けた条件で算出したものである。
さらに、高圧アームの取付の情報には、上述した高圧アーム(水平式)の強度に応じて、図8に示すようなアームタイ83の必要性、及びアームタイ83の取付に関する情報、例えば、図9に示すように、心付け用の高圧アームを使用する場合の径間、線路角度、電線の支持区分の情報等が含まれる。なお、図9に示した径間制限の条件は、このアームタイの使用する場合と、使用しない場合とで変化する。
また、本実施形態では、高圧アームの取付の情報としては、装柱方式として垂直式が選択された場合の情報として、例えば、図10に示すように、高圧アーム(やり出し用)81aを採用した場合の取付方法や、例えば、図11に示すような電線のサイズに対応する径間制限、垂直線路角度、幹線の水平線路角度、幹線の電線の支持区分等の情報が含まれる。なお、図11(a)は、アーム先端からの分岐がある場合の情報であり、図11(b)は、アーム先端からの分岐がない場合の情報である。
また、高圧アームの取付の情報には、さらに、例えば、図12に示すような高圧アームへの電線の固定位置に対応する電線の固定に用いるストラップの使用区分と工事方法の情報(図13参照)等が含まれる。なお、図12(a)は、高圧アーム(やり出し用)81aの場合の図であり、図12(b)は、高圧アーム(直付け用)81bの場合の図であり、図12(c)は、高圧アーム(心付け用)81cの場合の図である。
また、装柱設備の施設に必要な情報としては、さらに、例えば、変圧器の取付、保安開閉装置の取り付け、引き込み線を固定するための腕金の取付等の情報が含まれる。変圧器の取付に関する情報には、例えば、図14に示すように、高圧アームの装柱方式に対応する、高圧引下線支持がいしの取付金物の使用区分の情報(一般地域及び塩害対策地域)等が含まれる。具体的には、例えば、一般地域では、図15(a)に示すように、高圧アームに対しては、高圧引下線用足し金物84、引下線支持用先端金物(一般型)85が用いられ、図15(b)に示すように、カットアウト取付け金物86に対しても引下線支持用先端金物(一般型)85が用いられ、一方、塩害対策地域では、図16(a)に示すように、高圧アームに対しては、高圧引下線用足し金物84、引下線支持用先端金物(対塩型)87が用いられ、図16(b)に示すように、カットアウト取付け金物86に対しては用いられない、等の情報が含まれる。
また、変圧器の取付に関する情報には、例えば、低圧引上引下線の施設についての情報が含まれ、具体的には、例えば、図17に示すように、小型引込専用腕金88に低圧引下線89の取付方法等の情報が含まれる。さらに、変圧器の取付に関する情報には、例えば、図18に示すように、変圧器90の取付位置等についての情報が含まれている。なお、図18に示す取付位置は、高圧2回線装柱への変圧器90の取付位置の例を示すものである。
また、保安開閉装置の取付の情報としては、例えば、図19及び図20に示すような、各種条件に応じた保安開閉装置91の取り付け位置等についての情報がある。なお、図19は、高圧アーム(直付け用)81bが施設された装柱80に、保安開閉装置91を取り付ける場合の取付位置を示し、図20は、高圧2回線の上段の高圧アーム(やり出し用)81aに保安開閉装置91を取り付ける場合の取付位置を示している。
また、避雷器の取付に関する情報としては、例えば、図21に示すような、各種条件に応じた避雷器92の取付位置及び方法等についての情報がある。なお、図21は、高圧アーム(直付け用)81bに避雷器92を取り付けた場合の例を示している。
架空引込線の施設に関する情報には、例えば、図22及び図23に示すように、装柱80への小型引込専用腕金93の取付方法、さらには、小型引込専用腕金93への引込分岐端子箱94の取付方法等の情報が含まれる。
なお、上述したように、ステップS2で判定手段30が、特定の装柱設備の適用が可能と判定した場合には、このような装柱設備の施設に必要な各種情報等を参照して、情報提示手段40が、指定の装柱に最適な装柱設備及び施設方法等の情報を端末70に送信するが(ステップS3)、判定手段30が、「適用不可」と判定した場合には(ステップS2:No)、ステップS5で、設計変更手段50が、設計情報データベース21に蓄積されている設備設計情報を変更、すなわち、指定の装柱の設置場所について設計を変更して設計情報データベース21の情報を更新する。そして、ステップS2に戻り、判定手段30が再度判定するようにする。
以上説明したように、本発明の装柱設備施設支援システムでは、指定の装柱に対する特定の装柱設備の適用の可否を、容易且つ正確に判定できる。端末に表示される情報に従って装柱設備の施設を行うことができる。また、装柱設備の適用が不可能な場合でも、容易に設計を変更することができる。したがって、作業効率が大幅に向上し、コストの削減を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述したものに限定されるものではない。例えば、本実施形態は、施設情報データベース20は、装柱設備施設支援サーバ10内に設けられているようにしたが、これに限定されず、施設情報データベースの全て又は一部がネットワーク等を介して装柱設備施設支援サーバに接続されていてもよい。何れにしても、判定手段30、情報提示手段40及び設計変更手段50が、施設情報データベースの各種情報を参照できるように構成されていればよい。また、施設情報データベース20は、上述した情報に限定されず、さらに必要な情報を備えるものであってもよい。また、本実施形態では、新規に装柱を設置して装柱設備を施設する場合について説明したが、本発明の装柱設備施設支援システムは、勿論、既存の装柱の装柱設備の交換の際等にも用いることができることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る装柱設備施設支援システムの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る装柱設備施設支援システムの処理フローを示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。 指定の装柱に対する特定の装柱設備の施設に必要な情報の一例を示す図である。
符号の説明
10 装柱設備施設支援サーバ
20 施設情報データベース
21 設計情報データベース
22 装柱設備データベース
30 判定手段
40 情報提示手段
50 設計変更手段
60 ネットワーク
70 端末

Claims (6)

  1. 装柱に対して装柱設備を施設するための装柱設備施設支援システムであって、
    電力供給計画に基づいて予め設計された架空電線路の設備設計情報が蓄積された設計情報データベースと、前記装柱設備の施設に必要な情報が蓄積された装柱設備データベースとを少なくとも含む施設情報データベースを具備すると共に、前記施設情報データベースの各種情報に基づいて指定の装柱に対して特定の装柱設備の適用の可否を判定する判定手段と、該判定手段が適用できると判定した場合に前記施設情報データベースから前記特定の装柱設備の施設作業に必要な情報を抽出して提示する情報提示手段とを具備することを特徴とする装柱設備施設支援システム。
  2. 請求項1において、前記判定手段が前記特定の装柱設備を適用できないと判断した場合に当該特定の装柱設備の適用が可能となるように前記設備設計情報を変更する設計変更手段をさらに具備することを特徴とする装柱設備施設支援システム。
  3. 請求項1又は2において、前記装柱設備データベースには、高圧アームの装柱方式の選定及び取付と、前記高圧アームに電線を固定するためのストラップの選定及び取付との情報が少なくとも蓄積されていることを特徴とする装柱設備施設支援システム。
  4. 請求項3において、前記装柱設備データベースには、変圧器の取付と、保安開閉器の取付と、避雷器の取付と、架空引込線の施設との情報がさらに蓄積されていることを特徴とする装柱設備施設支援システム。
  5. 請求項1〜4の何れかにおいて、前記判定手段は、工事現場の検証に基づいて入力された前記指定の装柱の設置条件データに基づいて前記特定の装柱設備の適用が可能か否かを判定することを特徴とする装柱設備施設支援システム。
  6. 請求項5において、前記情報提示手段が、持ち運び可能な情報端末機器であり、少なくとも前記判定手段の判定を現場にて行うことをする装柱設備施設支援システム。
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