JP2006276311A - 立体画像表示方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 立体画像表示方法及び装置における鑑賞者の違和感を抑止する。
【解決手段】 右目用画像と左目用画像とからなる視差画像を表示面15上に表示し、上記視差画像のうち上記右目用画像のみを鑑賞者の右目に到達させかつ上記視差画像のうち上記左目用画像のみを鑑賞者の左目に到達させることによって上記鑑賞者に立体画像を視認させる立体画像表示方法であって、上記鑑賞者が上記表示面の正対方向上における所定位置にいる場合において上記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように上記視差画像を表示する第1立体画像移動工程を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、立体画像表示方法及び装置に関するものである。
人は、右目において視認される像と左目において視認される像とを脳が合成することによって、視認される物体を立体画像として認識している。これは、右目と左目とが異なる角度からその物体を視認しているため、右目において視認される像と左目において視認される像とが若干異なることによって可能となっている。
このため、二次元上に表示される画像を鑑賞者に立体画像として認識させるには、二次元上に右目において視認される像(右目用画像)と左目において認識される像(左目用画像)とからなる視差画像を表示し、鑑賞者の右目に右目用画像のみを到達させ、鑑賞者の左目に左目用画像のみを到達させることによって実現することができる。
具体的には、立体画像表示装置は、視差画像を表示面上に表示するための画像表示手段と、視差画像のうち右目用画像のみを鑑賞者の右目に到達させかつ視差画像のうち左目用画像のみを鑑賞者の左目に到達させる視差画像選択手段と、を備えている。視差画像選択手段としては、例えば、眼鏡を用いることができる。そして、当該眼鏡を鑑賞者が装着することによって、立体画像が認識される仕組みとなっている。眼鏡には、一般的に、右目用透過部と左目用透過部とで異なる回転方向の円偏光光を透過する円偏光眼鏡と、右目用透過部と左目用透過部とが交互に透過状態と非透過状態とに変化される液晶シャッター眼鏡とが用いられている。そして、円偏光眼鏡を用いる場合には、視差画像の右目用画像を右目用透過部が透過する回転方向の円偏光光とし、視差画像の左目用画像を左目用透過部が透過する回転方向の円偏光光とすることによって、鑑賞者の右目に右目用画像のみを到達させ、鑑賞者の左目用画像のみを到達させている。また、液晶シャッター眼鏡を用いる場合には、右目用透過部が透過状態とされ左目用透過部が非透過状態とされた状態において視差画像の右目用画像を表示し、右目用透過部が非透過状態とされ左目用透過部が透過状態とされた状態において視差画像の左目用画像を表示することによって、鑑賞者の右目に右目用画像のみを到達させ、鑑賞者の左目に左目用画像のみを到達させている。
また、視差画像選択手段としてレンチキュラーレンズを用いた立体画像表示装置もある。具体的には、表示面上にレンチキュラーレンズが配置されており、このレンチキュラーレンズによって、表示面上に表示された視差画像のうち右目用画像のみが鑑賞者の右目に導光され、表示面上に表示された視差画像のうち左目用画像のみが鑑賞者の左目に導光されている。
特開昭63−70284号公報 特開昭63−227193号公報 特開平10−215466号公報
ところで、鑑賞者が画像を平面として捉える一般的な平面画像表示装置においては、鑑賞者は、画像が表示される表示面を認識しており、この表示面上に画像が表示されていると理解して画像を鑑賞する。これに対して立体画像表示装置においては、視差画像が表示される表示面が存在するものの、視差画像選択手段によって鑑賞者には立体画像として認識されるため、鑑賞者が表示される表示面を認識していない。
一般的な平面画像表示装置においては、上述のように鑑賞者が表示面を認識しているため、表示面の正対方向(表示面の法線方向)に対して傾いた角度から画像を鑑賞した場合であっても、無意識のうちに表示面の正対方向に対する自分の傾き角(視角)を認識し、正対方向から鑑賞した場合における画像を推測して理解することができる。例えば、平面画像表示装置において、表示面に真円の画像が表示されており、鑑賞者が表示面の正対方向から傾いた角度から表示面上の画像を鑑賞した場合には、鑑賞者には真円が楕円として認識されるが、鑑賞者は、視角を無意識のうちに認識して、表示面上の画像が真円であると理解することができる。
一方、立体画像表示装置においては、上述のように鑑賞者が表示面を認識していないため、表示面の正対方向に対して傾いた角度から画像を鑑賞した場合には、鑑賞者が視角を認識することができず、表示面の正対方向から鑑賞した場合における画像を推測して理解することができない。例えば、立体画像表示装置において、表示面の正対方向において球体として表示される視差画像が表示面上に表示されており、鑑賞者が正対方向から傾いた角度から画像を鑑賞した場合には、鑑賞者には球体が楕円対として認識され、この楕円体が球体であることを理解できない。
また、鑑賞者が視認する立体画像を実空間における、あるA点からB点まで移動させようとした場合には、鑑賞者が正対方向から立体画像を視認している場合にのみA点からB点まで移動しているように視認させることができ、その他の方向から立体画像を視認している場合には、同様の視差画像が表示面上に表示された場合であっても実空間のA点からB点まで立体画像が移動しているように鑑賞者に視認させることができない。
このため、立体画像表示装置においては、鑑賞者が表示面の正対方向に対して傾いた角度から立体画像を鑑賞した場合に、鑑賞者に対して違和感を与えることになる。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、立体画像表示方法及び装置における鑑賞者の違和感を抑止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の立体画像表示方法は、右目用画像と左目用画像とからなる視差画像を表示面上に表示し、上記視差画像のうち上記右目用画像のみを鑑賞者の右目に到達させかつ上記視差画像のうち上記左目用画像のみを鑑賞者の左目に到達させることによって上記鑑賞者に立体画像を視認させる立体画像表示方法であって、上記鑑賞者が上記表示面の正対方向上における所定位置にいる場合において上記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように上記視差画像を表示する第1立体画像移動工程を有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明の立体画像表示方法によれば、上記表示面の正対方向上における所定位置に鑑賞者がいるという条件において、鑑賞者に対して立体画像が、予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで立体画像が移動するように視差画像が表示される。
このため、鑑賞者が予め決められた実空間における第1地点と第2地点とを予め知っておくことで容易に自身が正対方向上における所定位置からずれているか否かを知ることができる。具体的には、立体画像を視認する実際の鑑賞者が表示面の正対方向上における所定位置以外の鑑賞位置から立体画像を視認した場合には、実際に鑑賞者が視認する立体画像が第1地点から第2地点に移動せず、他の位置を移動するため、鑑賞者は、自身が正対方向上における所定位置からずれているか否かを知ることができる。
よって、鑑賞者は、自身の位置を容易に表示面の正対方向における所定位置に合わせることができる。したがって、本発明の立体画像表示方法によれば、鑑賞者に対して違和感のない立体画像を鑑賞してもらうことが可能となる。
また、本発明の立体画像表示方法においては、上記鑑賞者が上記表示面の正対方向上における所定位置以外の鑑賞位置にいる場合において上記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように上記視差画像を表示する第2立体画像移動工程をさらに有するという構成を採用することができる。
このような構成を採用することによって、鑑賞者が表示面の正対方向上における所定位置以外の鑑賞位置から立体画像を鑑賞している場合であっても、その位置に適した視差画像を表示することができる。また、これによって、鑑賞者の位置を容易に知ることができる。
なお、外部からの要求に応じて上記鑑賞位置を決定することが好ましい。これによって、鑑賞者の位置の特定が容易となる。例えば、リモコン等を用いて鑑賞者自身が鑑賞位置を調整することによって、短い時間で鑑賞者の位置を特定することができる。また、このようにして鑑賞者の位置が特定された場合には、この鑑賞者の位置、すなわち鑑賞位置に応じて、その後(第2立体画像移動工程以外)の視差画像を導出することによって、常に鑑賞者に対して違和感のない立体画像を鑑賞してもらうことが可能となる。なお、この場合には、予め第2立体画像移動工程以外において表示する立体画像の3次元データを記憶していることが好ましい。
また、本発明の立体画像表示方法においては、外部からの要求に応じて上記第1立体画像移動工程あるいは/及び上記第2立体画像移動工程を行うという構成を採用することができる。
このような構成を採用することによって、鑑賞者自身が所望のタイミングで自身の位置を認識することが可能となり、鑑賞者が望むように立体画像を鑑賞してもらうことが可能となる。
次に、本発明の立体画像表示装置は、右目用画像と左目用画像とからなる視差画像を表示面上に表示する画像表示手段と、上記視差画像のうち上記右目用画像のみを鑑賞者の右目に到達させかつ上記視差画像のうち上記左目用画像のみを鑑賞者の左目に到達させることによって上記鑑賞者に立体画像を視認させる視差画像選択手段とを備える立体画像表示装置であって、上記画像表示手段は、所定のタイミングで上記鑑賞者が上記表示面の正対方向上における所定位置にいる場合において上記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように上記視差画像を表示することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明の立体画像表示装置によれば、所定のタイミングで上記鑑賞者が上記表示面の正対方向上における所定位置にいる場合において上記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように上記視差画像が表示される。
このため、鑑賞者が予め決められた実空間における第1地点と第2地点とを予め知っておくことで容易に自身が正対方向上における所定位置からずれているか否かを知ることができる。
よって、鑑賞者は、自身の位置を容易に表示面の正対方向における所定位置に合わせることができる。したがって、本発明の立体画像表示装置によれば、鑑賞者に対して違和感のない立体画像を鑑賞してもらうことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る立体画像表示方法及び装置の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態の立体画像表示装置S1の概略構成図である。この図に示すように、本実施形態の立体画像表示装置S1は、画像表示装置1(画像表示手段)と、眼鏡2(視差画像選択手段)とを備えて構成されている。
画像表示装置1は、右目用画像と左目用画像とからなる視差画像を表示するものである。この画像表示装置1は、視差画像処理部11、左目画像用プロジェクタ12、右目画像用プロジェクタ13、入力部14及びスクリーン15(表示面)を備えて構成されている。
視差画像処理部11は、入力部14を介して入力される信号に応じて、外部から入力されるあるいは予め記憶する視差画像の信号に対して所定の処理を行った後、視差画像の信号のうち左目用画像の信号を左目画像用プロジェクタ12に入力し、視差画像信号のうち右目用画像の信号を右目画像用プロジェクタ13に入力するものである。
そして、後に詳説するが、視差画像処理部11は、鑑賞者が基準位置(スクリーン15の正対方向上の所定位置)にいると仮定して、立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた第2地点まで移動しているように視認される視差画像の信号を、入力部14からの開始信号に基づいて出力する。
また、この視差画像処理部11には、表示する立体画像の3次元データが外部から入力されるあるいは予め記憶されている。そして、視差画像処理部11は、入力部14を介して入力される鑑賞者の位置情報(鑑賞位置)に基づいて、当該鑑賞位置において違和感のない立体画像が視認できるように視差画像を導出して出力する。
左目画像用プロジェクタ12は、視差画像処理部11から視差画像の信号うち左目用画像の信号を入力され、この信号に基づいて左目用画像を投写し、スクリーン15上に表示するものである。
また、右目画像用プロジェクタ13は、視差画像処理部11から視差画像の信号のうち右目用画像の信号を入力され、この信号に基づいて右目用画像を投写し、スクリーン15上に表示するものである。
これらの左目画像用プロジェクタ12及び右目画像用プロジェクタ13としては、光変調素子として3つの液晶ライトバルブを用いた3板式の液晶プロジェクタを用いることができる。また、光変調素子として1つの液晶ライトバルブを用いた単板式の液晶プロジェクタや、光変調素子として微小ミラーアレイデバイスを用いたプロジェクタを用いることもできる。
なお、図1に示すように、左目画像用プロジェクタ12及び右目画像用プロジェクタ13の後段には、各々円偏光板121,131が配置されている。これらの円偏光板121,131は、各々異なる回転方向の偏光光に透過光を偏光するものであり、本実施形態の立体画像表示装置S1においては、左目画像用プロジェクタ12の後段に配置される円偏光板121が透過光を画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て左回転方向の偏光光に偏光するものであり、右目画像用プロジェクタ13の後段に配置される円偏光板131が透過光を画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て右回転方向の偏光光に偏光するものである。
眼鏡2は、鑑賞者が装着するものであり、スクリーン15上に表示された視差画像のうち、右目用画像の画像光のみを透過する右目用透過部21と、スクリーン15上に表示された視差画像のうち、左目用画像の画像光のみを透過する左目用透過部22とを有している。そして、鑑賞者が眼鏡2を装着した際に、右目用透過部21が鑑賞者の右目の前に配置され、左目用透過部22が鑑賞者の左目の前に配置されるように、右目用透過部21及び左目用透過部22が配置されている。
具体的には、本実施形態の立体画像表示装置S1における眼鏡2は、右目用透過部21と左目用透過部22とで異なる回転方向の円偏光光を透過する円偏光眼鏡であり、本実施形態においては、右目用透過部21が画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て右回転方向の円偏光光のみを透過する円偏光板として構成されており、左目用透過部22が画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て左回転方向の円偏光光のみを透過する円偏光板として構成されている。
なお、円偏光光は、反射されることによって、その回転方向が変化するため、画像表示装置1内において、左目画像用プロジェクタ12及び右目画像用プロジェクタ13から投写された画像光が反射される場合には、その反射回数に応じて右目用透過部21及び左目用透過部22が透過する偏光光の回転方向を変化させる。つまりは、左目画像用プロジェクタ12から射出された画像光が鑑賞者の左目のみに到達し、右目画像用プロジェクタ13から射出された画像光が鑑賞者の右目のみに到達するように、右目用透過部21及び左目用透過部22が選択される。
次に、本実施形態の立体画像表示装置S1の動作(立体画像表示方法)について説明する。
まず、入力部14から視差画像処理部11に信号が入力されていない場合には、視差画像処理部11は、鑑賞者が基準位置にいるものとして、基準位置に応じた視差画像の信号を出力する。なお視差画像処理部11は、視差画像の信号を左目用画像の信号と右目用画像の信号とに分けて出力する。そして、左目用画像の信号が左目画像用プロジェクタ12に入力され、右目用画像の信号が右目画像用プロジェクタ13に入力される。
その結果、左目画像用プロジェクタ12から左目用画像がスクリーン15上に投写され、右目画像用プロジェクタ13から右目用画像がスクリーン15上に投写される。
ここで、左目画像用プロジェクタ12からスクリーン15上に投写される左目用画像の画像光は、円偏光板121において、画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て左回転方向の偏光光に偏光され、右目画像用プロジェクタ13から投写された右目用画像の画像光は、円偏光板131において、画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て右回転方向の偏光光に偏光される。
本実施形態の立体画像表示装置S1においては、眼鏡2の右目用透過部21が画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て右回転方向の円偏光光のみを透過する円偏光板として構成されており、左目用透過部22が画像表示装置1から眼鏡2の方向に見て左回転方向の円偏光光のみを透過する円偏光板として構成されているため、右目用画像が鑑賞者の右目のみに到達し、左目画像のみが鑑賞者の左目のみに到達する。この結果、鑑賞者の脳が右目用画像と左目用画像とを合成し、鑑賞者に立体画像が視認される。
そして、本実施形態の立体画像表示装置S1においては、鑑賞者が入力部14を介して、視差画像処理部11に開始信号を入力することによって、視差画像処理部11は、鑑賞者が基準位置にいる場合に、所定形状に視認される立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するような、視差画像の信号を左目画像用プロジェクタ12及び右目画像用プロジェクタ13に入力する。その結果、鑑賞者が基準位置にいる場合に、所定形状に視認される立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するような、右目用画像及び左目用画像がスクリーン15上に表示される(第1立体画像移動工程)。
なお、ここで、所定形状の立体画像が予め決められ実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように鑑賞者が視認するには、上述のように鑑賞者が基準位置にいる必要がある。逆に言えば、鑑賞者が基準位置以外の場所から立体画像を視認した場合には、鑑賞者は、所定形状の立体画像が予め決められ実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するような画像を視認することができない。
例えば、図2に示すように、鑑賞者が基準位置Oから立体画像を視認する場合に、所定形状の立体画像が予め決められた実空間におけるA点(第1地点)から予め決められたB点(第2地点)まで移動するように視認させるには、まずA点において所定形状の立体画像が鑑賞者に視認されるように、スクリーン15上のa点に右目用画像を表示し、スクリーン15上のb点に左目用画像を表示する。そして、実空間においてA点において視認される立体画像をB点まで移動させた場合には、立体画像がA点よりも近づくため大きく視認されることとなる。このため、スクリーン15上のc点(a点よりもスクリーン15の中心から水平方向に遠い位置)にa点において表示した右目用画像よりも大きな右目用画像を表示し、スクリーン15上のd点(b点よりもスクリーン15の中心から水平方向に遠い位置)にb点において表示した左目用画像よりも大きな左目用画像を表示することによって、B点において所定形状の立体画像が鑑賞者に視認される。したがって、右目用画像をスクリーン15上のa点からc点に徐々に大きくなるように移動させ、左目用画像をスクリーン15上のb点からd点に徐々に大きくなるように移動させることによって、基準位置Oにいる鑑賞者に、所定形状の立体画像が予め決められた実空間におけるA点から予め決められたB点まで移動するように視認させることができる。
しかしながら、図2に示すように、スクリーン15上のa点及びb点に表示された視差画像を基準位置Oからスクリーン15に対して平行に水平方向に移動した位置OAから鑑賞した場合には、鑑賞者には、A点よりも水平方向に移動した位置C点に所定形状に対して歪んだ立体画像が視認され、スクリーン15上のc点及びd点に表示された視差画像を位置OAから鑑賞した場合には、鑑賞者には、B点よりも水平方向に移動した位置D点に所定形状に対して歪んだ立体画像が視認される。よって、位置OAから立体画像を視認した場合には、所定形状の立体画像が予め決められ実空間におけるA点から予め決められた実空間におけるB点まで移動するような画像を視認することができない。
また、図3に示すように、スクリーン15上のa点及びb点に表示された視差画像を基準位置Oからスクリーン15に対して垂直方向に移動した位置OBから鑑賞者した場合には、鑑賞者には、A点よりもスクリーン15に対して垂直方向に移動した位置E点に所定形状の立体画像が視認され、スクリーン15上のc点及びd点に表示された視差画像を位置OBから鑑賞した場合には、鑑賞者には、B点よりもスクリーン15に対して垂直方向に移動した位置F点に所定形状の立体画像が視認される。よって、位置OAから立体画像を視認した場合には、所定形状の立体画像が予め決められ実空間におけるA点から予め決められた実空間におけるB点まで移動するような画像を視認することができない。また、線分E−Fは、線分A−Bよりも長くなるため、立体画像の移動速度が増加してしまう。
図2及び図3に示したような、基準位置からの鑑賞者の水平方向のずれのみに限らず、その他の方向への鑑賞者のずれ、例えば、基準位置からの鑑賞者の高さ方向へのずれや鑑賞者の水平面内における回転方向へのずれ等、によっても、鑑賞者は、所定形状の立体画像が予め決められ実空間におけるA点から予め決められた実空間におけるB点まで移動するような画像を視認することができない。
このため、本実施形態の立体画像表示装置S1のように、所定形状に視認される立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するような、視差画像の信号を左目画像用プロジェクタ12及び右目画像用プロジェクタ13に入力し、鑑賞者が基準位置にいる場合に、所定形状に視認される立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するような、右目用画像及び左目用画像をスクリーン15上に表示することによって、鑑賞者は、予め第1地点、第2地点及び立体画像の所定形状を認識しておくことで、自身が基準位置に対してずれているか否かを認識することができる。よって、鑑賞者は、自身の位置を容易に基準位置に合わせることができる。したがって、本実施形態の立体画像表示装置S1によれば、鑑賞者に対して違和感のない立体画像を鑑賞してもらうことが可能となる。
また、本実施形態の立体画像表示装置S1は、入力部14を介して入力される鑑賞者の位置情報(鑑賞位置)に基づいて、鑑賞者が基準位置と異なる鑑賞位置から違和感のない立体画像が視認できるように視差画像を変換して出力する機能も併せ持っている。
このように鑑賞者が基準位置と異なる鑑賞位置から違和感のない立体画像を視認できるように、まず、立体画像表示装置S1は、入力部14を介して入力される鑑賞者の位置情報に基づいて、所定形状の立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動されるように、視差画像処理部11において視差画像の信号を導出する(第2立体画像移動工程)。
例えば、図4(a),(b)に示すように、幅300、縦225のスクリーンの下端の中心を原点とし、スクリーンの幅方向がX軸、スクリーンの縦方向がY軸、スクリーンの奥行き方向がZ軸とされた座標系において、一辺の長さが40のサイコロの中心を移動させると仮定する。なお、本座標系において、基準位置は、(0,150,300)であるとすると、鑑賞者が基準位置にいる場合には、図5に示す左目用画像と図6に示す右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0、150,0)に中心が合わさったサイコロを正面から視認することができる。また、図7に示すような図5と比較して大きくスクリーンの中心から右側に遠のいた左目用画像と、図8に示すような図6と比較して大きくスクリーンの中心から左側に遠のいた右目用画像とがスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,100)に中心が合わさったサイコロを正面から視認することができる。
一方、鑑賞者の鑑賞位置が(100,150,300)、すなわち基準位置に対して右にずれた場合においては、図9に示すような図5と比較してサイコロの右側が視認できる左目用画像と図10に示すような図6と比較してサイコロの右側が視認できる右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,0)に中心が合わさったサイコロを右前から視認することができる。また、図11に示すような図7と比較してサイコロの右側が視認できる左目用画像と図12に示すような図8と比較してサイコロの右側が視認できる右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,100)に中心が合わさったサイコロを右前から視認することができる。よって、視差画像処理部11が、図5に示す左目用画像の代わりに図9に示す左目用画像を導出し、図6に示す右目用画像の代わりに図10に示す右目用画像を導出し、図7に示す左目用画像の代わりに図11に示す左目用画像を導出し、図8に示す右目用画像の代わりに図12に示す右目用画像を導出し、さらに移動中の立体画像の視差画像についても同様に導出することによって、サイコロの中心が(0,150,0)(第1地点)から(0,150,100)(第2地点)まで移動する立体画像を鑑賞者に鑑賞してもらうことが可能となる。
一方、鑑賞者の鑑賞位置が(0,250,300)、すなわち基準位置に対して高さ方向にずれた場合においては、図13に示すような図5と比較して上側が視認できる左目用画像と図14に示すような図6と比較して上側が視認できる右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,0)に中心が合わさったサイコロを上前から視認することができる。また、図15に示すような図7と比較して上側が視認できる左目用画像と図16に示すような図8と比較して上側が視認できる右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,100)に中心が合わさったサイコロを上前から視認することができる。よって、視差画像処理部11が、図5に示す左目用画像の代わりに図13に示す左目用画像を導出し、図6に示す右目用画像の代わりに図14に示す右目用画像を導出し、図7に示す左目用画像の代わりに図15に示す左目用画像を導出し、図8に示す右目用画像の代わりに図16に示す右目用画像を導出し、さらに移動中の立体画像の視差画像についても同様に導出することによって、サイコロの中心が(0,150,0)(第1地点)から(0,150,100)(第2地点)まで移動する立体画像を鑑賞者に鑑賞してもらうことが可能となる。
一方、鑑賞者が(0,150,400)、すなわち基準位置に対してスクリーンの垂直方向に遠のいた場合においては、図17に示すような図5と比較して小さい左目用画像と図18に示すような図6と比較して小さい右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,0)に中心が合わさったサイコロを遠くから視認することができる。また、図19に示すような図7と比較して小さい左目用画像と図20に示すような図8と比較して小さい右目用画像がスクリーン上に表示されることで、鑑賞者は、(0,150,100)に中心が合わさったサイコロを遠くから視認することができる。よって、視差画像処理部11が、図5に示す左目用画像の代わりに図17に示す左目用画像を導出し、図6に示す右目用画像の代わりに図18に示す右目用画像を導出し、図7に示す左目用画像の代わりに図19に示す左目用画像を導出し、図8に示す右目用画像の代わりに図20に示す右目用画像を導出し、さらに移動中の立体画像の視差画像についても同様に導出することによって、サイコロの中心が(0,150,0)(第1地点)から(0,150,100)(第2地点)まで移動する立体画像を鑑賞者に鑑賞してもらうことが可能となる。
このように、入力される鑑賞者の位置に基づいて、視差画像の信号を導出することによって、鑑賞者が基準位置からずれた位置から鑑賞者する場合であっても、違和感のない画像を鑑賞してもらうことが可能となる。また、鑑賞者は、視認する立体画像が、予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動しているか否かを容易に判断できるため、自身が入力した鑑賞位置が正しいか否かをも容易に判断することができる。
そして、さらには、決定された鑑賞者の位置に基づいて、他の視差画像も導出することによって、鑑賞者に対して常に違和感のない立体画像を提供することができる。
また、本実施形態の立体画像表示装置S1によれば、鑑賞者の好きなタイミングで入力部14を操作することによって、所定形状の立体画像を予め決められた第1地点から予め決められた第2地点まで移動させることができるため、鑑賞者の好きなタイミングで立体画像の違和感をなくすことが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る立体画像表示方法及び装置の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
また、上記実施形態においては、視差画像選択手段として、右目用透過部21と左目用透過部22とに円偏光板を用いた偏光眼鏡2を用いた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、視差画像選択手段として、右目用透過部21と左目用透過部22とに液晶シャッターを用いた液晶眼鏡を用いることもできる。また、視差画像選択手段として、スクリーン20上に配置されるレンチキュラーレンズ等を用いることもできる。
また、上記実施形態においては、画像を表示するための表示手段としてプロジェクタを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、CRT、液晶表示装置、プラズマディスプレイパネル、有機EL表示装置、無機EL表示装置、フィールドエミッションディスプレイ、Surface-Conduction electron emitter displayなど各種の表示装置を用いることができる。
本発明の一実施形態である立体画像表示装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態である立体画像表示装置の動作を説明するための図である。
符号の説明
S1……立体画像表示装置、1……画像表示装置(画像表示手段)、15……スクリーン(表示面)、2……眼鏡(視差画像選択手段)

Claims (6)

  1. 右目用画像と左目用画像とからなる視差画像を表示面上に表示し、前記視差画像のうち前記右目用画像のみを鑑賞者の右目に到達させかつ前記視差画像のうち前記左目用画像のみを鑑賞者の左目に到達させることによって前記鑑賞者に立体画像を視認させる立体画像表示方法であって、
    前記鑑賞者が前記表示面の正対方向上における所定位置にいる場合において前記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように前記視差画像を表示する第1立体画像移動工程を有することを特徴とする立体画像表示方法。
  2. 前記鑑賞者が前記表示面の正対方向上における所定位置以外の鑑賞位置にいる場合において前記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように前記視差画像を表示する第2立体画像移動工程をさらに有することを特徴とする請求項1記載の立体画像表示方法。
  3. 外部からの要求に応じて前記鑑賞位置を決定することを特徴とする請求項2記載の立体画像表示方法。
  4. 予め前記第2立体画像移動工程以外において表示する前記立体画像の3次元データを記憶しており、前記第2立体画像移動工程以外において前記表示面上に表示される前記視差画像を前記鑑賞位置に応じて導出することを特徴とする請求項3記載の立体画像表示方法。
  5. 外部からの要求に応じて前記第1立体画像移動工程あるいは/及び前記第2立体画像移動工程を行うことを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の立体画像表示方法。
  6. 右目用画像と左目用画像とからなる視差画像を表示面上に表示する画像表示手段と、前記視差画像のうち前記右目用画像のみを鑑賞者の右目に到達させかつ前記視差画像のうち前記左目用画像のみを鑑賞者の左目に到達させることによって前記鑑賞者に立体画像を視認させる視差画像選択手段とを備える立体画像表示装置であって、
    前記画像表示手段は、所定のタイミングで前記鑑賞者が前記表示面の正対方向上における所定位置にいる場合において前記立体画像が予め決められた実空間における第1地点から予め決められた実空間における第2地点まで移動するように前記視差画像を表示することを特徴とする立体画像表示装置。


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