JP2006272194A - クリーニングピグ - Google Patents
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Abstract
【課題】 清掃効率を高くして1回のクリーニング走行でも管内面を充分に清掃できるクリーニングピグを提供する。
【解決手段】 管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するクリーニングピグにおいて、前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンを有すると共に前記ピグ本体に該ピグ本体の軸回りに回転可能に取り付けられた回転体と、該回転体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するクリーニングピグにおいて、前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンを有すると共に前記ピグ本体に該ピグ本体の軸回りに回転可能に取り付けられた回転体と、該回転体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するクリーニングピグに関する。
ガス管や石油パイプライン等においては、配管の設置当時の溶接屑が管内に残留したり、長期間使用される間に内部に錆が発生して管壁から剥離したり、管壁にスラッジが付着したりすることがある。このため、パイプラインの新設後、または所定期間使用後に、管内を清掃してこれらの異物を除去する必要があり、そのためにクリーニングピグと呼ばれる装置が使用されている。
クリーニングピグは、円筒状の胴体部を複数個所(通常は前後各1個所で1箇所当たり複数枚の)のスクレーパ−カップで支持した構造をしている。スクレーパーカップは、清掃される管の内径より僅かに径の大きなポリウレタンのような弾性体から形成されており、クリーニングピグが管内に挿入されたときに、スクレーパーカップの外周が管の内壁に密着する。この状態で、ガスや石油がパイプライン中を流れると、その流れがスクレーパーカップによって受け止められ、その力によりクリーニングピグは駆動力を与えられてパイプライン中を走行する。
管内に異物があると、その異物はクリーニングピグが通過するとき、主として前側のスクレーパーカップにより押されて、クリーニングピグと共に走行し、最終的にクリーニングピグが出口から取り出されるときに一緒に外部に取り出される。前側のスクレーパーカップを通過した異物も、その大部分は後ろ側のスクレーパーカップにより押されて、クリーニングピグと共に走行し、外部に取り出される。
このようなクリーニングピグにおいては清掃効率を高めることが望まれるが、そのためにクリーニングピグに取付けるシールカップの外表面に、シールカップの周方向にリング状をなす矩形状断面の1又は複数の溝を備えるという提案がなされている(特許文献1参照)。
また、クリーニングピグではないが、熱交換器の多数の伝熱管を洗浄するブラシに関し、ブラシ供給ホース内に洗浄ブラシを1本ずつ供給し、この洗浄ブラシを圧力流体によりブラシ打ち込みノズルに送り込み、ブラシ自動打ち込み装置によりブラシ打ち込みノズルを熱交換器の洗浄すべき伝熱管に選択的に位置決めし、ブラシ打ち込みノズルから伝熱管内に洗浄ブラシを打ち込んで洗浄するというものがある(特許文献2参照)。
特開2002−59102号公報
特開平7−91885号公報
特許文献1に記載されたシールカップの円周方向に溝を設ける方法は、溝内に管内面の付着物などを捕獲することによって清掃能力を高めるというものであるが、ピグの走行により管内面の付着物が溝に入って溝が埋まってしまうと清掃能力が低下する。したがって、特許文献1の方法では安定して高い清掃能力を保持するのは難しいという問題がある。
また、特許文献2に記載されたブラシを使う方法は、管の軸方向(長手方向)に向けてブラシを移動させるのみであるため、ブラシが一方向に移動するのみであり清掃能力を高めることが難しい。また、全周をカバーするために多数のブラシを設けても各ブラシは進行方向にしか移動しないので、その清掃範囲が狭く効率が悪いという問題もある。そのため、これをクリーニングピグに適用しても、クリーニングピグによる清掃が通常は1回の走行で行われることから、充分な清掃をすることができない。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、清掃効率を高くして1回のクリーニング走行でも管内面を充分に清掃できるクリーニングピグを提供することを目的としている。
(1)本発明に係るクリーニングピグは、管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するものにおいて、ピグ本体にその軸回りに回転可能に取り付けられた回転体と、該回転体に設けられて前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンと、該フィンまたは前記回転体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えたことを特徴とするものである。
清掃具としては、例えばワイヤブラシなどのように管内面の異物や付着物を取り除く機能を有するものを用いる。
清掃具としては、例えばワイヤブラシなどのように管内面の異物や付着物を取り除く機能を有するものを用いる。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、清掃具を回転体に取り付ける取付部材が、管内流体を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンとしての機能を有することを特徴とするものである。
(3)また、管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するものにおいて、ピグ本体に設けられて前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンと、該フィンまたは前記ピグ本体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えたことを特徴とするものである。
(4)また、上記(1)〜(3)に記載の清掃具はブラシであることを特徴とするものである。
ブラシを用いることによって、ブラシがピグ本体軸回りの方向およびピグの走行方向の2方向で管内面と当接するので、ブラシの機能を充分に発揮して清掃効率を向上させるのに好適である。
ブラシを用いることによって、ブラシがピグ本体軸回りの方向およびピグの走行方向の2方向で管内面と当接するので、ブラシの機能を充分に発揮して清掃効率を向上させるのに好適である。
本発明においては、ピグ本体にその軸回りに回転可能に取り付けられた回転体と、該回転体に設けられて前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンと、該フィンまたは前記回転体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えたことにより、ピグの走行に伴い回転体が回転して該回転体に取り付けられた清掃具が管内面に対してらせん状に当接することになるので、1回の走行でも管内面を充分に清掃でき、清掃効率を高めることができる。
[実施の形態1]
図1は本発明の一実施の形態に係るクリーニングピグを模式的に示した説明図であり、クリーニングピグ1が清掃対象となる管3に挿入された状態を示している。以下、図に基づいて本実施の形態を説明する。
本実施の形態に係るクリーニングピグ1は、略円筒状のピグ本体5と、ピグ本体5の前後に設けられて管内流体の圧力をうける受圧部となるシールディスク7a、7bを備えている。また、ピグ本体5における前後のシールディスク7a、7bの間にはピグ本体5の軸回りに回転可能な筒状の回転体9が取り付けられている。この回転体9とピグ本体5との間には回転体9の回転を円滑にするために滑材が施工されている。滑材が施工される具体的な箇所は、ピグ本体の胴体部分および前後のフランジ部である。
図1は本発明の一実施の形態に係るクリーニングピグを模式的に示した説明図であり、クリーニングピグ1が清掃対象となる管3に挿入された状態を示している。以下、図に基づいて本実施の形態を説明する。
本実施の形態に係るクリーニングピグ1は、略円筒状のピグ本体5と、ピグ本体5の前後に設けられて管内流体の圧力をうける受圧部となるシールディスク7a、7bを備えている。また、ピグ本体5における前後のシールディスク7a、7bの間にはピグ本体5の軸回りに回転可能な筒状の回転体9が取り付けられている。この回転体9とピグ本体5との間には回転体9の回転を円滑にするために滑材が施工されている。滑材が施工される具体的な箇所は、ピグ本体の胴体部分および前後のフランジ部である。
回転体9の周面には、管内流体の圧力を受けてこれを回転力に変換するらせん状のフィン11が設けられている。そして、フィン11に管内流体が当たるように、ピグ本体5における進行方向後方のシールディスク取付部13bには管内流体が通過できる貫通孔15bが設けられている。他方、ピグ本体5における進行方向前方のシールディスク取付部13aには流入した流体を抜くための貫通孔15aが設けられている。
この貫通孔15a、15bは、図1における矢視A−A図である図2に示すように、ピグ本体5の周方向に所定の間隔で複数個設けられている。なお、図2に示すように、貫通孔15bとシールディスク7bを固定するボルト・ナット17とは交互に配置されることになる。
この貫通孔15a、15bは、図1における矢視A−A図である図2に示すように、ピグ本体5の周方向に所定の間隔で複数個設けられている。なお、図2に示すように、貫通孔15bとシールディスク7bを固定するボルト・ナット17とは交互に配置されることになる。
フィン11の端部には、図1に示されるように、ブラシを保持するための保持板19が、ピグ本体5の前後に亘って設けられている。保持板19にはブラシ保持部21が取り付けられ、ブラシ保持部21に清掃具となるブラシ23が取り付けられている。そして、ブラシ23の先端部は管3の内面に当接している。
なお、図1は模式的に示したものでありブラシは2個のみ示されているが、通常は保持板19の前後方向に複数のブラシを、ピグ本体5の前後方向から見たときに各ブラシの一部が重なるように配置するのが好ましい。もっとも、ブラシの個数、配置は適宜設定できる。
なお、図1は模式的に示したものでありブラシは2個のみ示されているが、通常は保持板19の前後方向に複数のブラシを、ピグ本体5の前後方向から見たときに各ブラシの一部が重なるように配置するのが好ましい。もっとも、ブラシの個数、配置は適宜設定できる。
上記のように構成された本実施の形態の動作を説明する。清掃対象となる管3にクリーニングピグ1を挿入して圧力流体を流すと、シールディスク7bが圧力流体を受けてクリーニングピグ1は走行を開始する。このとき、貫通孔15bから圧力流体がピグ本体5におけるシールディスク間に流入する。流入した圧力流体はフィン11に作用してフィン11が回転体9と共に回転する。フィン11が回転することにより、フィン11に取り付けられた保持板19と共にブラシ23が回転する。つまり、クリーニングピグ1はブラシ23を回転させながら管内を走行する。このとき、ブラシ23は回転方向と走行方向の両方向で管内面に当接することになり、清掃効率を向上させることができる。
また、ブラシ23がピグ本体5の軸回りに回転するので、ブラシ23は必ずしもピグ本体の全周に設ける必要がなく、ブラシの個数を減らすことができる。
また、ブラシ23がピグ本体5の軸回りに回転するので、ブラシ23は必ずしもピグ本体の全周に設ける必要がなく、ブラシの個数を減らすことができる。
以上のように、本実施の形態においては、管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるらせん状のフィンを回転体9に取り付けたことにより、クリーニングピグ1はブラシ23を回転させながら管内を走行するので、ブラシが回転方向と走行方向に両方向で管内面と当接することになり、清掃効率が格段に向上する。
[実施の形態2]
図3は本発明の他の実施の形態の説明図であり、図1と同一部分には同一の符号が付してある。また、図4は図3の矢視A−A図である。
本実施の形態においては、ブラシ保持部25およびブラシ27の形状を平行四辺形に形成し、ブラシ保持部25が管内流体を受圧できるようにしてブラシ保持部25にも回転体9を回転させる力を生じさせるようにしたものである。
このため、ブラシ保持部25にも管内流体を当てる必要があり、図3および図4に示すように、後ろ側のシールディスク7bに貫通孔29bを設けて管内流体が貫通孔29bから流入できるようにしている。また、流入した管内流体が流出するための貫通孔29aが前側のシールディスク7aに設けられている。
図3は本発明の他の実施の形態の説明図であり、図1と同一部分には同一の符号が付してある。また、図4は図3の矢視A−A図である。
本実施の形態においては、ブラシ保持部25およびブラシ27の形状を平行四辺形に形成し、ブラシ保持部25が管内流体を受圧できるようにしてブラシ保持部25にも回転体9を回転させる力を生じさせるようにしたものである。
このため、ブラシ保持部25にも管内流体を当てる必要があり、図3および図4に示すように、後ろ側のシールディスク7bに貫通孔29bを設けて管内流体が貫通孔29bから流入できるようにしている。また、流入した管内流体が流出するための貫通孔29aが前側のシールディスク7aに設けられている。
図5は本実施形態におけるブラシ27およびブラシ保持部25の配置状態の説明図である。図5に示されるように、ブラシ27およびブラシ保持部25は平行四辺形の長辺が管内流体の圧力を受け得るように配置されている。さらに、複数個のブラシ27およびブラシ保持部25は、各ブラシ27および各ブラシ保持部25の長辺がらせん状になるように配置されている。このようにブラシ27およびブラシ保持部25を配置することによってこれらブラシ27およびブラシ保持部25がらせん翼のようになって、管内流体の圧力を受けて回転力を発揮するようになっている。
以上のように、本実施の形態においては、ブラシ保持部25およびブラシ27を平行四辺形に形成し、この平行四辺形の長辺が管内流体の圧力を受け得るように配置したので、フィン11に加えてブラシ保持部25およびブラシ27が管内流体の圧力を受けて回転力を発揮することになり、高速かつ強い回転力が得られる。これによって、清掃効率をさらに高めることができる。
[実施の形態3]
図6は本発明の他の実施の形態の説明図であり、実施の形態2を示した図3と同一部分には同一の符号が付してある。
本実施の形態においては、実施の形態2の回転体9および保持板19を省略し、ブラシ保持部25をピグ本体5に直接取り付けたものである。
図6は本発明の他の実施の形態の説明図であり、実施の形態2を示した図3と同一部分には同一の符号が付してある。
本実施の形態においては、実施の形態2の回転体9および保持板19を省略し、ブラシ保持部25をピグ本体5に直接取り付けたものである。
したがって、本実施の形態においてはクリーニングピグ1を走行させると、シールディスク7bに設けた貫通孔29bから管内流体が流れ込み、ブラシ27およびブラシ保持部25に当る。これによって、前述した回転力が得られるが、この例ではブラシ保持部25がピグ本体5に直接取り付けられているので、この回転力によってピグ本体5が回転する。
ピグ本体5が回転することにより、ブラシ27は実施の形態1,2と同様に管内面を回転して清掃する。
ピグ本体5が回転することにより、ブラシ27は実施の形態1,2と同様に管内面を回転して清掃する。
本実施の形態によれば、回転体9やフィン11が不要になるので構造が簡単になるという効果が得られる。
なお、上記の各実施の形態1〜3においては、ブラシ保持部を矩形状もしくは平行四辺形にして、これらを複数個設けるようにしたが、図7に示すように、ブラシ保持部をらせん状にしてこれに連続したブラシを取り付けるようにしてもよい。
また、実施の形態1、2においてフィン11として連続するらせん状のものを示したが、連続することは必ずしも必要はなく、また、2重らせん状になっていてもよい。
また、実施の形態1、2においてフィン11として連続するらせん状のものを示したが、連続することは必ずしも必要はなく、また、2重らせん状になっていてもよい。
1 クリーニングピグ、3 管、5 ピグ本体、7a、7b シールディスク、9 回転体、11 フィン、15a、15b 貫通孔、21 ブラシ保持部、23 ブラシ、25 ブラシ保持部、27 ブラシ、29a、29b 貫通孔。
Claims (4)
- 管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するクリーニングピグにおいて、
ピグ本体にその軸回りに回転可能に取り付けられた回転体と、該回転体に設けられて前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンと、該フィンまたは前記回転体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えたことを特徴とするクリーニングピグ。 - 清掃具を回転体に取り付ける取付部材が、管内流体を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンとしての機能を有することを特徴とする請求項1に記載のクリーニングピグ。
- 管内を流れる流体の圧力を受けて管内を走行して管内面を清掃するクリーニングピグにおいて、
ピグ本体に設けられて前記管内を流れる流体圧を受けて該流体圧を回転力に変えるフィンと、該フィンまたは前記ピグ本体に取り付けられて前記管内面に当接して該内面を清掃する機能を有する清掃具と、を備えたことを特徴とするクリーニングピグ。 - 清掃具はブラシであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクリーニングピグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005096480A JP2006272194A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | クリーニングピグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005096480A JP2006272194A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | クリーニングピグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006272194A true JP2006272194A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37207444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005096480A Pending JP2006272194A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | クリーニングピグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006272194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008039075A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Sub Aqua Technology As | Device for a pig |
GB2476039A (en) * | 2009-12-08 | 2011-06-15 | Ind Brushware Ltd | A pipe cleaning apparatus |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005096480A patent/JP2006272194A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008039075A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Sub Aqua Technology As | Device for a pig |
GB2476039A (en) * | 2009-12-08 | 2011-06-15 | Ind Brushware Ltd | A pipe cleaning apparatus |
GB2476039B (en) * | 2009-12-08 | 2014-04-23 | Ind Brushware Ltd | Pipe cleaning apparatus |
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