JP2006269445A - 面状光源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも光源、導光板および該導光板を保持する保持部材を備えるエッジライト方式の面状光源装置であって、前記導光板の入光部以外の側面部に少なくとも1個所の凸部または凹部が設けられ、この凸部または凹部に篏合する凹部または凸部を設けた保持部材により前記導光板が所定の位置関係に保持されており、前記保持部材に設けられた凹部または凸部の表面のうち、少なくとも前記導光板の入光部と対峙する表面部位に光吸収手段が設けられている。
【選択図】図1
Description
少なくとも前記導光板に設けられた凸部または凹部の表面に光吸収手段が設けられてなることを特徴とする。
図4は本発明の実施の形態2にかかわる面状光源装置における保持部材の右側の凹部を示す斜視図である。本実施の形態2では、保持部材3の凹部4の一部切り欠かれた部分に光吸収手段7として着色された樹脂成形体11が設けられている。この着色樹脂成形体11の大きさは導光板1と対峙する面の大きさ(光源側の表面領域)が前記実施の形態1に記載される塗装領域(図3参照)と同じであればよい。
図5は本発明の実施の形態3にかかわる面状光源装置における保持部材の右側の凹部を示す斜視図、図6は着色テープの他の貼付を示す図である。図5および図6に示されるように、光吸収手段7として、導光板の入光部と対峙する保持部材3の凹部4の表面部位または凹部4の一部を切り欠いた表面部位に着色テープ12が貼付されている。本実施の形態3は前記実施の形態1および実施の形態2と同様の効果が得られる。前記着色テープ12の大きさは導光板1と対峙する面が前記実施の形態1に記載される塗装領域(図3参照)と同じであればよい。また、着色テープ12の色は黒色または灰色が好ましいが、出射光を吸収作用を有する色であれば黒色または灰色に限定されるものではない。
図7は本発明の実施の形態4にかかわる面状光源装置の保持部材の右側の凹部を示す斜視図である。本実施の形態4では、保持部材3の凹部4に光透過手段として透明な樹脂成形体13が設けられている。前記実施の形態4にかかわる面状光源装置では、導光板の凸部における光の出射面に対峙する保持部材3における凹部4の表面部位が透明であるため、導光板からの出射光はこの部分でほとんど散乱されず、透明樹脂成形体13を透過して保持部材3と透明樹脂成形体13との境界面14で散乱される。したがって、異常発光は吸収される訳ではないが、より外側(保持部材の内部)で発生するために、ディスプレイの表示領域に異常発光の影響が出現しないので、結局ディスプレイの表示品位を維持することができる。
図8は本発明の実施の形態5にかかわる面状光源装置の導光板の右側の凸部を入光部とは反対側から示す斜視図、図9は塗装領域を説明するための図である。前記実施の形態1〜4では、光吸収手段を保持部材の凹部に設けているが、本実施の形態5では、導入板1の光の出射面に対応する表面部位に光吸収手段7を設けるようにしている。本実施の形態5では前記実施の形態1と同様、着色塗料をこの部分に塗装している。なお、図8〜9においては、この着色塗料の塗装領域をわかりやすくするために斜線で示している。塗装領域は、図9に示されるように、少なくともA平面15とB平面16をつなぐR面部位17であるが、A平面15とB平面16にも塗装するのが好ましい。たとえばA平面15およびB平面16における塗装領域としては、漏れ光(出射光)があたる範囲で適宜決定されるが、最大でもA平面15は全部、B平面16は前記R面部位17の境界から、たとえばd=5mm程度である。
図10は本発明の実施の形態6にかかわる面状光源装置の導光板の右側の凸部を入光部とは反対側から示す斜視図である。本実施の形態6では、光吸収手段7として、導光板1の凸部2の一部を切り欠いた表面部位に着色された樹脂成形体18が設けられている。
図11は本発明の実施の形態7にかかわる面状光源装置の導光板の右側の凸部を入光部とは反対側から示す斜視図、図12は着色テープの他の貼付を示す図である。図11および図12に示されるように、光吸収手段7として、導光板1の入光部と対峙する凸部2の表面部位または凸部2の一部を切り欠いた表面部位に着色テープ19が貼付されている。本実施の形態7は前記実施の形態5および実施の形態6と同様の効果が得られる。着色テープ19の大きさは保持部材3と対峙する面が前記実施の形態5に記載される塗装領域(図9参照)と同じであればよい。また、着色テープ19の色は黒色または灰色が好ましいが、出射光を吸収作用を有する色であれば黒色または灰色に限定されるものではない。
2 凸部
3 保持部材
4 凹部
5 入光部
6 光源
7 光吸収手段
8、15 A平面
9、16 B平面
10、17 R面部位
11、18 着色された樹脂成形体
12、19 着色テープ
13 透明な樹脂成形体
14 境界面
Claims (15)
- 少なくとも光源、導光板および該導光板を保持する保持部材を備えるエッジライト方式の面状光源装置であって、前記導光板の入光部以外の側面部に少なくとも1個所の凸部または凹部が設けられ、この凸部または凹部に篏合する凹部または凸部を設けた保持部材により前記導光板が所定の位置関係に保持されており、前記保持部材に設けられた凹部または凸部の表面のうち、少なくとも前記導光板の入光部と対峙する表面部位に光吸収手段が設けられてなることを特徴とする面状光源装置。
- 少なくとも光源、導光板および該導光板を保持する保持部材を備えるエッジライト方式の面状光源装置であって、前記導光板の入光部以外の側面部に少なくとも1個所の凸部または凹部が設けられ、この凸部または凹部に篏合する凹部または凸部を設けた保持部材により前記導光板が所定の位置関係に保持されており、前記保持部材に設けられた凹部または凸部の側面で、少なくとも前記導光板の入光部と対峙する側面と、該対峙する側面と隣接する側面のうち凹部の側面を除く側面とのあいだを曲面形状とし、曲面部分に光吸収手段が設けられてなることを特徴とする面状光源装置。
- 前記光吸収手段が着色塗料または着色されたフィルムにされてなることを特徴とする請求項1または2記載の面状光源装置。
- 前記光吸収手段が着色された樹脂成形体にされてなることを特徴とする請求項3記載の面状光源装置。
- 前記着色された樹脂成形体が2色成形による樹脂成形体にされてなることを特徴とする請求項4記載の面状光源装置。
- 前記光吸収手段が着色テープにされてなることを特徴とする請求項1または2記載の面状光源装置。
- 少なくとも光源、導光板および該導光板を保持する保持部材を備えるエッジライト方式の面状光源装置であって、前記導光板の入光部以外の側面部に少なくとも1個所の凸部または凹部が設けられ、この凸部または凹部に篏合する凹部または凸部を設けた保持部材により前記導光板が所定の位置関係に保持されており、前記保持部材に設けられた凹部または凸部の表面のうち、少なくとも前記導光板の入光部と対峙する表面を含む前記保持部材の一部に光透過手段が設けられてなることを特徴とする面状光源装置。
- 前記光透過手段が透明な樹脂成形体にされてなることを特徴とする請求項7記載の面状光源装置。
- 前記透明な樹脂成形体が2色成形による樹脂成形体にされてなることを特徴とする請求項8記載の面状光源装置。
- 少なくとも光源、導光板および該導光板を保持する保持部材を備えるエッジライト方式の面状光源装置であって、前記導光板の入光部以外の側面部に少なくとも1個所の凸部または凹部が設けられ、この凸部または凹部に篏合する凹部または凸部を設けた保持部材により前記導光板が所定の位置関係に保持されており、
少なくとも前記導光板に設けられた凸部または凹部の表面に光吸収手段が設けられてなることを特徴とする面状光源装置。 - 少なくとも光源、導光板および該導光板を保持する保持部材を備えるエッジライト方式の面状光源装置であって、前記導光板の入光部以外の側面部に少なくとも1個所の凸部または凹部が設けられ、この凸部または凹部に篏合する凹部または凸部を設けた保持部材により前記導光板が所定の位置関係に保持されており、前記導光板に設けられた凸部または凹部のうち、少なくとも前記導光板の入力部と対峙する側面と、該対峙する側面と隣接する側面のうち凹部の側面を除く側面とのあいだを曲面形状とし、曲面部分に光吸収手段が設けられてなることを特徴とする面状光源装置。
- 前記光吸収手段が着色塗料または着色されたフィルムにされてなることを特徴とする請求項10または11記載の面状光源装置。
- 前記光吸収手段が着色された樹脂成形体にされてなることを特徴とする請求項12記載の面状光源装置。
- 前記着色された樹脂成形体が2色成形による樹脂成形体にされてなることを特徴とする請求項13記載の面状光源装置。
- 前記光吸収手段が着色テープにされてなることを特徴とする請求項11または12記載の面状光源装置。
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JP2006173054A JP2006269445A (ja) | 2006-06-22 | 2006-06-22 | 面状光源装置 |
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2006
- 2006-06-22 JP JP2006173054A patent/JP2006269445A/ja active Pending
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