JP2006269180A - プロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 動作の高速化を図ったプロテクタを提供する。
【解決手段】 プロテクタ100aは、ベース140aと、当該ベース140aに構成される端子145と、取り付け部位131がベース140aに固定されて自身の温度に応じて反転動作を行うバイメタルディスク130と、バイメタルディスク130の上方に配置され、取り付け部位142がベース140aに固定されてバイメタルディスク130の反転動作に伴って回路における電流の供給及び遮断を行うアーム120とを有し、端子145の上面とバイメタルディスク130の取り付け部位131の下面とが溶着され、バイメタルディスク130の取り付け部位131の上面とアーム120の取り付け部位121の下面とが溶着されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回路における電流の供給を制御するプロテクタに関する。
従来、回路内の素子に過負荷が加えられた場合に、温度が上昇して素子が破損することを防止すべく、プロテクタが用いられている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
このような従来のプロテクタは、ベースと称されるケース体に、端子が構成されている。そして、ケース体には、自身の温度に応じて反転動作を行うバイメタルディスクが取り付けられ、更に、回路の一部を構成し、当該回路における電流の供給及び遮断を行う導電性を有するアームの一端が端子に接続される。通常、バイメタルディスクは、非反転状態となっており、アームの一端に取り付けられた可動接点がケース体の固定接点と接触している。このため、回路が導通して電流が供給される。
一方、素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合には、当該素子の発熱によるバイメタルディスクの周辺の雰囲気の温度上昇に伴って、当該バイメタルディスクの温度が上昇する。そして、バイメタルディスクの温度が動作温度以上になった場合には、非反転状態から反転状態となって、上方のアームを押圧する。これにより、アームの一端に取り付けられた可動接点が固定接点から離隔し、電流経路が非導通となって素子への電流が遮断される。
特開平10−308150号公報 特開2000−166181号公報 特開2003−328939号公報
しかし、素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合に、バイメタルディスクの周囲の雰囲気温度は緩やかに上昇することが多い。このため、バイメタルディスクが非反転状態から反転状態に遷移してモータへの電流を迅速に遮断することができない場合がある。
そこで、本発明は、動作の高速化を図ったプロテクタを提供することを目的とする。
本発明は、回路における電流の供給を制御するプロテクタであって、ケース体と、前記ケース体に構成される端子と、一端が前記ケース体に固定され、自身の温度に応じて反転動作を行うバイメタルと、前記バイメタルの上方に配置され、一端が前記ケース体に固定され、前記バイメタルの反転動作に伴って前記回路における電流の供給及び遮断を行う導電性アームとを有し、前記端子の上面と前記バイメタルの一端の下面とが溶着され、前記バイメタルの一端の上面と前記導電性アームの一端の下面とが溶着されている。
この構成により、導電性アームの一端、バイメタルの一端及びケース体の端子が溶着されて一体化された構造となる。このため、バイメタルの温度は、周囲の雰囲気の温度上昇によって上昇するだけでなく、導電性アーム及び端子に電流が流れることによるこれら導電性アーム及び端子の発熱に伴う伝導熱を効率的に受けることによっても上昇する。従って、回路内の素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合に、バイメタルは、温度が迅速に上昇して非反転状態から反転状態に遷移し、プロテクタの動作が高速化される。
また、本発明は、回路における電流の供給を制御するプロテクタであって、ケース体と、前記ケース体に構成される端子と、孔の形成された一端が前記ケース体に固定され、自身の温度に応じて反転動作を行うバイメタルと、前記バイメタルの上方に配置され、一端が前記ケース体に固定され、前記バイメタルの反転動作に伴って前記回路における電流の供給及び遮断を行う導電性アームとを有し、前記端子の上面と前記導電性アームの一端の下面とが前記バイメタルの一端に形成された孔を介して溶着されている。
この構成により、バイメタルは、一端が導電性アームの一端及びケース体の端子に挟まれて、それぞれに密着した構造となる。このため、バイメタルの温度は、導電性アーム及び端子に電流が流れることによるこれら導電性アーム及び端子の発熱に伴う伝導熱を効率的に受けることによって迅速に上昇するが、接触抵抗が存在することにより、導電性アームの一端、バイメタルの一端及びケース体の端子が溶着されて一体化された構造の場合よりも、上昇の度合いが鈍くなる。従って、導電性アームの一端、バイメタルの一端及びケース体の端子が溶着されて一体化された構造を用いるほどの動作の高速性が要求されない場合において、適切な動作が可能となる。
本発明のプロテクタは、バイメタルの温度が迅速に上昇して非反転状態から反転状態に遷移することにより、動作が高速化されることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面に基づいて説明する、本発明の実施形態に係る第1のプロテクタの分解斜視図を図1に、第1のプロテクタの上面図及び側面図を図2(図2(a)が上面図、図2(b)及び(c)が側面図)にそれぞれ示す。これら図1及び図2に示すプロテクタ100aは、素子を含む回路上に設けられ、当該回路における電流供給を制御する。このプロテクタ100aは、カバー110、アーム120、バイメタルディスク130、ケース体としてのベース140aにより構成される。
カバー110とベース140aは、筐体を構成し、内部にアーム120とバイメタルディスク130とが配置される。これらカバー110及びベース140aは、絶縁性を有している。
アーム120は、導電性を有し、カバー110の下方に配置される。このアーム120の一端は、ベース140aへの取り付け部位121となっており、当該取り付け部位121には、貫通孔122−1及び122−2(以下、これら貫通孔122−1及び122−2をまとめて適宜「貫通孔122」と称する)が形成されている。また、アーム120の他端の下面には、可動接点124が取り付けられている。更に、アーム120における可動接点124の取り付け位置よりも中央寄りの下面には突起部126が取り付けられている。
バイメタルディスク130は、アーム120の下方に配置される。このバイメタルディスク130は、熱膨張率の異なる2種類の金属片を上下に貼り合わせたものであり、導電性を有する。バイメタルディスク130の一端は、ベース140aへの取り付け部位131となっている。また、取り付け部位131には、貫通孔132−1及び132−2(以下、これら貫通孔132−1及び132−2をまとめて適宜「貫通孔132」と称する)が形成されている。
バイメタルディスク130は、通常時では、フォーミングによって中央部が上方に湾曲した状態(非反転状態)となっている。一方、周囲の雰囲気温度が上昇することによって、バイメタルディスク130の温度が予め定められた所定温度(動作温度)以上になると、当該バイメタルディスク130は、2種類の金属片の熱膨張率の違いによって、中央部が下方に湾曲した状態(反転状態)となる。その後、バイメタルディスク130の温度が下降して、動作温度よりも低い予め定められた温度(復帰温度)以下になると、当該バイメタルディスク130は、再び、中央部が上方に湾曲した状態(非反転状態)となる。
ベース140aは、上述したアーム120及びバイメタルディスク130を、アーム120が上側、バイメタルディスク130が下側となるように重ねて収容する。このベース140aの一端の上面には、突起部142−1及び142−2(以下、これら突起部142−1及び142−2をまとめて適宜「突起部142」と称する)が構成されるとともに、これら突起部142−1及び142−2の周囲には端子145が構成されている。
突起部142−1は、アーム120の取り付け部位121に形成された貫通孔122−1及びバイメタルディスク130の取り付け部位131に形成された貫通孔132−1に嵌合し、突起部142−2は、アーム120の取り付け部位121に形成された貫通孔122−2及びバイメタルディスク130の取り付け部位131に形成された貫通孔132−2に嵌合する。これにより、端子145の上面とバイメタルディスク130の下面が接触するとともに、バイメタルディスク130の上面とアーム120の下面が接触する。
アーム120の取り付け部位121、バイメタルディスク130の取り付け部位131及びベース140aの端子145は、レーザ溶接等によって溶着される。溶着部分の側面図を図3に示す。図3では、アーム120の取り付け部位121の下面と、バイメタルディスク130の取り付け部位131の上面とが溶着されて、溶着部位162によって接合される。また、バイメタルディスク130の取り付け部位131の下面と端子145の上面とが溶着されて、溶着部位164によって接合される。これにより、アーム120の取り付け部位121、バイメタルディスク130の取り付け部位131及びベース140aの端子145が一体化された構造となる。これにより、アーム120、バイメタルディスク130及び端子145の電気的接続が図られる。
また、ベース140aの他端の上面には、固定接点146が構成されている。更に、ベース140aの一端の側面には、突起部143−1及び143−2(以下、これら突起部143−1及び143−2をまとめて適宜「突起部143」と称する)が隣接して構成される。突起部143−1の先端には外部接続端子144−1が構成され、突起部143−2の先端には外部接続端子144−2が構成されている(以下、これら外部接続端子144−1及び144−2をまとめて適宜「外部接続端子144」と称する)。
外部接続端子144−1は、導電性を有するベースプレート147を介して固定接点146と電気的接続が図られている。一方、外部接続端子144−2は、端子145と電気的接続が図られている。上述したように、端子145、バイメタルディスク130及びアーム120は、電気的接続が図られているため、外部接続端子144−2はアーム120との間で電気的接続が図られることになる。
また、外部接続端子144−1には、ワイヤリード150−1が接続されている。このワイヤリード150−1は、導電線152−1と当該導電線152−1の周囲に被覆された絶縁材154−1とによって構成される。導電線152−1は、一端が絶縁材154−1から露出しており、その露出部分が外部接続端子144−1に溶着されることによって接続される。これにより、外部接続端子144−1と導電線152−1との電気的接続が図られる。同様に、外部接続端子144−2には、導電線152−1と当該導電線152−2の周囲に被覆された絶縁材154−2とによって構成されるワイヤリード150−2が接続されている。導電線152−2は、一端が絶縁材154−2から露出しており、その露出部分が外部接続端子144−2に溶着されることによって接続される。これにより、外部接続端子144−2と導電線152−2との電気的接続が図られる。
次に、プロテクタ100aの動作を説明する。図4は、プロテクタ100aの動作を示す図である。回路内の素子が正常状態の場合には、図4(a)に示すように、プロテクタ100a内のバイメタルディスク130は、中央部が上方に湾曲し非反転状態となっている。そして、アーム120に取り付けられた可動接点124は、ベース140aの固定接点146に接触している。このため、ワイヤリード150−1の導電線164−1とワイヤリード150−2の導電線164−2とは、外部接続端子144−1、ベースプレート147、固定接点146、可動接点124、アーム120、バイメタルディスク130、端子145及び外部接続端子144−2を介して電気的接続が図られ、回路が導通して素子へ電流が供給される。
一方、回路内の素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合には、バイメタルディスク130は、素子の発熱によるバイメタルディスク130の周辺の雰囲気温度の上昇に伴って温度が上昇する。また、バイメタルディスク130は、アーム120及び端子145に大きな電流が流れることによるこれらアーム120及び端子145の発熱に伴う伝導熱を受けることによっても温度が上昇する。そして、バイメタルディスク130の温度が動作温度以上になった場合には、当該バイメタルディスク130は、図4(b)に示すように非反転状態から平坦な状態になり、更には、図4(c)に示すように中央部が下方に湾曲した反転状態となる。
バイメタルディスク130が反転状態になると、当該バイメタルディスク130の上面がアーム120の下面に取り付けられた突起126を上方に押圧する。これによって、アーム120の下面に取り付けられた可動接点124は、固定接点146から離隔する。このため、可動接点124と固定接点146との間の電気的接続が断たれ、プロテクタ100aが非導通、すなわち、回路が非導通となってモータへの電流供給が停止する。
このように、プロテクタ100aは、アーム120の取り付け部位121の下面と、バイメタルディスク130の取り付け部位131の上面とが溶着されて、溶着部位162によって接合されるとともに、バイメタルディスク130の取り付け部位131の下面と端子145の上面とが溶着されて、溶着部位164によって接合され、取り付け部位121、取り付け部位131及び端子145とが一体化された構造となっている。
このため、回路内の素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合には、バイメタルディスク130は、素子の発熱によるバイメタルディスク130の周辺の雰囲気温度の上昇のみを要因とするだけでなく、アーム120及び端子145に電流が流れることによるこれらアーム120及び端子145の発熱に伴う伝導熱を効率的に受けることを要因として、温度が迅速に上昇して非反転状態から反転状態に遷移する。従って、プロテクタ100aの動作が高速化される。
本発明の回路部品の実施形態に係る第2のプロテクタの分解斜視図を図5に、プロテクタの上面図及び側面図を図6(図6(a)が上面図、図6(b)及び(c)が側面図)にそれぞれ示す。これら図5及び図6に示すプロテクタ100bは、プロテクタ100aと比較すると、バイメタルディスク130の下面にPTCサーミスタ135が構成されている。
また、ベース140bの一端の側面に突起部143−1が構成され、他端の側面に突起部143−2が構成されている。そして、プロテクタ100aと同様、突起部143−1の先端には外部接続端子144−1が構成され、突起部143−2の先端には外部接続端子144−2が構成されている。外部接続端子144−1は、端子145と電気的接続が図られている。この外部接続端子144−1には、ワイヤリード150−1が接続されている。一方、外部接続端子144−2は、ベースプレート147を介して固定接点146と電気的接続が図られている。この外部接続端子144−2には、ワイヤリード150−2が接続されている。
更には、バイメタルディスク130の取り付け部位131の中央部には、貫通孔134が形成されている。アーム120の取り付け部位121と端子145とは、貫通孔134を介して、レーザ溶接等によって溶着される。溶着部分の側面図を図7に示す。図7では、バイメタルディスク130の取り付け部位131に形成された貫通孔134を介して、アーム120の取り付け部位121の下面と端子145の上面とが溶着されて、溶着部位166によって接合される。これにより、バイメタルディスク130の取り付け部位131は、アーム120の取り付け部位121とベース140bの端子145とによって挟まれ、それぞれに密着した構造となる。これにより、アーム120、バイメタルディスク130及び端子145の電気的接続が図られる。
回路内の素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合には、バイメタルディスク130は、素子の発熱によるバイメタルディスク130の周辺の雰囲気温度の上昇に伴って温度が上昇する。また、バイメタルディスク130は、アーム120及び端子145に大きな電流が流れることによるこれらアーム120及び端子145の発熱に伴う伝導熱を受けることによっても温度が上昇する。そして、バイメタルディスク130の温度が動作温度以上になった場合には、当該バイメタルディスク130は反転状態となり、上面がアーム120の下面に取り付けられた突起126を上方に押圧する。これによって、アーム120の下面に取り付けられた可動接点124は、固定接点146から離隔する。このため、可動接点124と固定接点146との間の電気的接続が断たれ、プロテクタ100bが非導通、すなわち、回路が非導通となってモータへの電流供給が停止する。
このように、プロテクタ100bは、バイメタルディスク130の取り付け部位131に形成された貫通孔134を介して、アーム120の取り付け部位121の下面と端子145の上面とが溶着されて、溶着部位166によって接合され、取り付け部位131が、取り付け部位121と端子145とによって挟まれ、それぞれに密着した構造となる。
このため、回路内の素子に過負荷が加えられて電流量が増加した場合には、バイメタルディスク130は、素子の発熱によるバイメタルディスク130の周辺の雰囲気温度の上昇のみを要因とするだけでなく、アーム120及び端子145に電流が流れることによるこれらアーム120及び端子145の発熱に伴う伝導熱を効率的に受けることを要因として、温度が迅速に上昇して非反転状態から反転状態に遷移する。従って、プロテクタ100bの動作が高速化される。但し、但し、アーム120とバイメタルディスク130の間と、バイメタルディスク130と端子145との間に接触抵抗が存在することにより、プロテクタ100bにおけるバイメタルディスク130よりも温度上昇の度合いが鈍くなる。従って、プロテクタ100aを用いるほどの動作の高速性が要求されない場合において、適切な動作が可能となる。
なお、プロテクタの構成は、上述した構成以外にも様々な構成が考えられる。例えば、プロテクタ100aにPTCサーミスタ135を備え、バイメタルディスク130に貫通孔134が形成された構成や、プロテクタ100bにおけるPTCサーミスタ135が取り外された構成でも良い。
以上のように、本発明に係るプロテクタは、動作の高速化が可能となり、プロテクタとして有用である。
第1のモータプロテクタの分解斜視図である。 第1のモータプロテクタの上面図及び側面図である。 第1のプロテクタにおける溶着部分の側面図である。 第1のモータプロテクタの動作を示す図である。 第2のモータプロテクタの分解斜視図である。 第2のモータプロテクタの上面図及び側面図である。 第2のプロテクタにおける溶着部分の側面図である。
符号の説明
100a、100b モータプロテクタ
110 カバー
120 アーム
121、131 取り付け部位
122−1、122−2、132−1、132−2、134 貫通孔
124 可動接点
126、142−1、142−2、143−1、143−2 突起部
130 バイメタルディスク
135 PTCサーミスタ
140a、140b ベース
144−1、144−2 外部接続端子
145 端子
146 固定接点
147 ベースプレート
150−1、150−2 ワイヤリード
152−1、152−2 導電線
154−1、154−2 絶縁材
162、164、166 溶着部位

Claims (2)

  1. 回路における電流の供給を制御するプロテクタであって、
    ケース体と、
    前記ケース体に構成される端子と、
    一端が前記ケース体に固定され、自身の温度に応じて反転動作を行うバイメタルと、
    前記バイメタルの上方に配置され、一端が前記ケース体に固定され、前記バイメタルの反転動作に伴って前記回路における電流の供給及び遮断を行う導電性アームとを有し、
    前記端子の上面と前記バイメタルの一端の下面とが溶着され、前記バイメタルの一端の上面と前記導電性アームの一端の下面とが溶着されていることを特徴とするプロテクタ。
  2. 回路における電流の供給を制御するプロテクタであって、
    ケース体と、
    前記ケース体に構成される端子と、
    孔の形成された一端が前記ケース体に固定され、自身の温度に応じて反転動作を行うバイメタルと、
    前記バイメタルの上方に配置され、一端が前記ケース体に固定され、前記バイメタルの反転動作に伴って前記回路における電流の供給及び遮断を行う導電性アームとを有し、
    前記端子の上面と前記導電性アームの一端の下面とが前記バイメタルの一端に形成された孔を介して溶着されていることを特徴とするプロテクタ。
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JP2013201123A (ja) * 2012-02-24 2013-10-03 Nec Schott Components Corp 温度保護素子

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